JPH07304782A - シアノアルキルクロロシランのオルガノオキシレーション方法 - Google Patents

シアノアルキルクロロシランのオルガノオキシレーション方法

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JPH07304782A
JPH07304782A JP7109378A JP10937895A JPH07304782A JP H07304782 A JPH07304782 A JP H07304782A JP 7109378 A JP7109378 A JP 7109378A JP 10937895 A JP10937895 A JP 10937895A JP H07304782 A JPH07304782 A JP H07304782A
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reactor
film
cyanoalkylchlorosilane
cyanoalkyl
alcohol
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デュアン メインダーツマ リチャード
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages
    • C07F7/1872Preparation; Treatments not provided for in C07F7/20
    • C07F7/188Preparation; Treatments not provided for in C07F7/20 by reactions involving the formation of Si-O linkages

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 β−シアノアルキルクロロシランのオルガノ
オキシレーション法において、反応中に生成した塩化水
素を迅速に効率的に反応系から除去する。 【構成】 β−シアノアルキルクロロシランと、β−シ
アノアルキルクロロシランのケイ素とエステルを形成し
うるアルコールとをフィルム状で接触させ、これによ
り、(β−シアノアルキル)オルガノオキシシラン及び
塩化水素を含む平衡混合物を形成する。このフィルムを
平衡混合物から塩化水素の蒸発を起こすに十分な温度に
加熱し、平衡混合物中の(β−シアノアルキル)オルガ
ノオキシシランの収率を増加させる。好ましい方法で
は、落下フィルム型反応器(falling−film
type reactor)又は塗布フィルム型反応
器(wiped−film type reacto
r)を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、β−シアノアルキルク
ロロシランのオルガノオキシレーションのための方法で
ある。この方法は、フィルム状でβ−シアノアルキルク
ロロシランを、このβ−シアノアルキルクロロシランの
ケイ素原子とエステルを形成しうるアルコールと接触さ
せ、これによって(β−シアノアルキル)オルガノオキ
シシランと塩化水素とを含む平衡混合物を形成すること
を含む。この薄いフィルムは平衡混合物から塩化水素を
蒸発させるに充分な温度に加熱し、これによって前記平
衡混合物中の(β−シアノアルキル)オルガノオキシシ
ランの収率を向上させる。好ましい方法において、この
プロセスは落下フィルム型反応器(falling−f
ilm type reactor)又は塗布フィルム
型反応器(wiped film type reac
tor)中で運転される。
【0002】
【従来の技術】本発明方法で調製された(β−シアノア
ルキル)オルガノオキシシランは他のシランの製造の有
用な中間体、及びベータ−シアノアルキル置換基を含む
ポリオルガノシロキサンの製造のための有用な中間体で
ある。前記ケイ素に結合したベータ−シアノアルキル置
換基は、加水分解に安定であり、アミン含有シラン及び
シロキサンを形成する手段を提供することができる。
【0003】アルコールとβ−シアノアルキルクロロシ
ランとを反応させて(β−シアノアルキル)オルガノオ
キシシランを形成する反応は次式で示される平衡反応で
ある: ≡Si−Cl + ROH ←→ ≡SiOR + H
Cl。 従って、好ましい(β−シアノアルキル)オルガノオキ
シシランの高い収率へ反応を動かすためには、この反応
混合物から形成されるに従って塩化水素を除去するのが
望ましい。加えて、この反応の間に遊離する塩化水素
は、出発物質及び生成物を攻撃し、望ましくない副生物
を生じ、これも望ましい生成物の収率を低下させる。例
えば、遊離した塩化水素はアルコールと反応して塩素化
炭化水素及び水を生じうる。これは相当のアルコールの
損失をまねく。更に、この副反応で生じた水はクロロシ
ランを加水分解して望ましくないポリシロキサンを生成
し、より多くの塩化水素を生じる。副反応に加えて、当
業者は、塩化水素はアルコールと組合わさって容易にシ
アノアルキル基をカルバルコキシアルキル基(carb
alkoxyalkyl radicals)に転化し
うることを理解するであろう。結局、β−シアノアルキ
ルクロロシランのオルガノオキシレーションの間に、約
10モルパーセントの対応するカルバルコキシアルキル
アルコキシシラン(carbalcoxyalkyla
lkoxysilane)を生じうる。このエステルの
濃度の蓄積は種々の用途の中間体として不適当な(β−
シアノアルキル)オルガノオキシシランを作りうる。こ
のエステルは近似した沸点を有するので(β−シアノア
ルキル)オルガノオキシシラン生成物からそのようなエ
ステルを除去するのは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、後記プロセスの間に遊離する塩化水素を迅速に、か
つ効率的に前記反応混合物から除くプロセスを提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明者
等は、上記平衡反応を薄膜プロセス中で実施することに
より、この目的が達成されることを見いだした。即ち、
本発明方法は、このプロセスから反応で遊離した塩化水
素を除き、これによってこのプロセスの化学平衡を(β
−シアノアルキル)オルガノオキシシランの生成に有利
に働くように移す、効率的な手段を提供する。これはま
た、副反応及びこれらの副反応の結果としての望ましく
ない副生成物を最小にする手段を提供する。本発明の更
に他の目的は物質移動を改善し、これによって現在商業
的スケールで用いられている反応性蒸留型反応器(re
active−distillation type
reactors)で達成されるよりもより効率的な反
応器の操作をさせるプロセスを提供することである。
【0006】最も近い先行技術は、米国特許No.300
8975、米国特許No.3792071、米国特許No.
4298753、米国特許No.4506087及び米国
特許No.4924022であると考えられる。
【0007】本発明はβ−シアノアルキルクロロシラン
のオルガノオキシレーションのための方法を提供する。
この方法は次のものを含む:(A)フィルム状で次式で
示されるβ−シアノアルキルクロロシランを
【化2】 前記β−シアノアルキルクロロシランのケイ素原子とエ
ステル化し得るアルコールと接触させ、これによって
(β−シアノアルキル)オルガノオキシシラン及び塩化
水素を形成し; (B)前記フィルムから塩化水素を蒸発させて(β−シ
アノアルキル)オルガノオキシシランの形成を促進し;
そして (C)(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランを
回収すること、 ここに、各Rは独立に水素原子及び置換された又は置換
されていない炭素原子数1〜12の1価の炭化水素基か
ら選ばれ、各Yは独立に水素原子及び炭素原子数1〜1
2の1価のアルキル基から選ばれ、a=1、2又は3で
あり、b=0、1又は2であり、そしてa+b=1、2
又は3である。
【0008】本発明方法で有用なβ−シアノアルキルク
ロロシランは、式(1)で示される。本発明方法のエス
テル化反応は、β−シアノアルキルクロロシランが、ケ
イ素原子上に少なくとも1つの塩素置換基を持ち、多い
ときは3つの塩素置換基がケイ素原子上に存在してもよ
い。
【0009】このβ−シアノアルキルクロロシランは、
0、1又は2個の置換基Rを持つことができ、ここに各
Rは独立に水素原子及び炭素原子数1〜12の置換され
た又は置換されていない1価の炭化水素基からなる群か
ら選ばれる。水素に加えて、Rは、アルキル、例えばメ
チル、エチル、プロピル、ブチル、イソプロピル、第2
−ブチル、オクチル及び2−エチルヘキシル;アルケニ
ル、例えばビニル及びアリル;ヘキサジエニル;環状ア
ルキル、例えばシクロペンチル、シクロヘキシル及びシ
クロヘプチル;芳香族炭化水素基、例えばフェニル及び
ナフチル;アラルキル、例えばベンジル及びフェニルエ
チル;アルカリル、例えばトリル及びジメチルフェニ
ル;並びに置換された炭化水素基、例えばクロロメチ
ル、3−クロロプロピル及び3,3,3−トリフルオロ
プロピルでありうる。
【0010】式(1)で示される前記β−シアノアルキ
ルクロロシランは、少なくとも1つのβ−シアノアルキ
ル基を含まねばならず、3つまでの独立に選択されたβ
−シアノアルキル基を含みうる。このβ−シアノアルキ
ル基は置換基Yを含み、ここに各置換基Yは独立に水素
及び炭素原子数1〜12のアルキル基からなる群から選
ばれる。各Yは水素又はメチルから選ばれるのが好まし
い。
【0011】本発明方法において有用なβ−シアノアル
キルクロロシランの例、及びそれらの製造方法は米国特
許No.5103033、米国特許No.5126468及
び米国特許No.5126469に記載されている。
【0012】本発明方法に用いるのに好ましいβ−シア
ノアルキルクロロシランは、β−シアノエチルメチルジ
クロロシラン又はβ−シアノエチルトリクロロシランか
ら選ばれる。
【0013】前記β−シアノアルキルクロロシランは、
β−シアノアルキルクロロシランのケイ素原子とエステ
ル反応を起こすことができるアルコールと接触して、
(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランと塩化水
素とを形成する。
【0014】この方法はどんな特別の脂肪族アルコール
の使用にも限定されない。本発明の条件下にβ−シアノ
アルキルクロロシランのケイ素原子とエステル化反応を
行うことのできるどんなアルコールも適当である。アル
コールの選択に課される限られた限定は、アルコールの
沸点という実際的な考慮をはらうこと、炭素原子に直接
結合した唯一の水酸基を含むべきこと、及びこの反応を
阻害する他の基を持っていないことである。従って、本
発明において最も効果的なアルコールは、炭素、水素及
び酸素のみを含み、非カルボキシル含有炭素原子にのみ
結合した唯一の水酸基を含み、アルコール中の他の全て
の酸素はエーテル基又はオキサイド又はエステル構造の
一部である。
【0015】適当なアルコールは、メタノール、エタノ
ール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタ
ノール、イソブタノール、ターシャリーブチルアルコー
ル、n−ペンタノール、イソペンタノール、n−ヘキサ
ノール、2−エチル−n−ヘキサノール、アリルアルコ
ール、シクロヘキサノール、フェノール、ベンジルアル
コール、2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノ
ール及び2−ブトキシエタノールである。
【0016】前記アルコールは、炭素原子数1〜12の
第1アルコールであることが好ましい。前記アルコール
はメタノール及びエタノールから選ばれることが最も好
ましい。
【0017】本発明方法において採用されるアルコール
対β−シアノアルキルクロロシランのモル比は、ケイ素
原子に結合した塩素原子の数及びオルガノオキシ基で置
換されるのが望まれる各ケイ素原子上の塩素原子の数に
依存するであろう。
【0018】ケイ素に結合した全ての塩素原子の全てを
置換することが望まれるときは、アルコール対β−シア
ノアルキルクロロシランのモル比は、化学量論的な当量
の60〜140%の範囲で変化させることができる。し
かしながら、アルコール対β−シアノアルキルクロロシ
ランのモル比は95〜110%の範囲内にあることが好
ましい。アルコール対β−シアノアルキルクロロシラン
のモル比が100〜105%の範囲にあるときが最も好
ましい。ここに「化学量論的な当量」とは、β−シアノ
アルキルクロロシランとしてこのプロセスに加えられた
ケイ素に結合した塩素のモル量あたりアルコール1モル
と定義される。
【0019】前記アルコールとβ−シアノアルキルクロ
ロシランはフィルム状で接触させられる。本発明方法に
おいて、アルコール又はβ−シアノアルキルクロロシラ
ン、又はこの両方は液相でなければならない。しかしな
がら、当業者は必要なフィルムを形成するためには、こ
れら反応体の一つのみが液相である必要があり、他は蒸
気としてこのフィルムと接触させるのがよいと考えるで
あろう。従って、前記反応体の少なくとも1つが液相で
あることが満たされるためには、前記アルコール、前記
β−シアノアルキルクロロシラン、又はこれらの両方を
接触に先立って予備加熱するとよい。好ましいプロセス
においては、液体β−シアノアルキルクロロシランのフ
ィルムを形成し、これにアルコールを蒸気として接触さ
せる。
【0020】このフィルムの形成の方法は重要でなく、
当業者に公知のどんなものであってもよい。本発明方法
の利点は、前記フィルムからの塩化水素の迅速な蒸発と
除去をさせるこのフィルムの効率的な物質移動特性によ
って実現される。これは、反応の化学平衡の好ましい
(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランへの移行
をもたらし、また、先に述べた望ましくない副反応を最
小にする。
【0021】前記フィルムは、落下フィルム蒸発器型装
置(falling film evaporator
−type apparatus)又は塗布フィルム蒸
発器型装置(wiped film evaporat
or−type apparatus)中で形成でき
る。そのような装置の例は、Kirk−Othmer,
Encyclopedia of Chemical
Technology, Fourth Editio
n, Vol. 9, p.965−968,(198
4);及びMehra, “Selecting Ev
aporators,” Chemical Engi
neering, Feb. 3,1986, p.5
6−72に記載されている。本発明方法における反応器
に用いられるフィルム形成性装置はリボイラーに連結さ
れていてもよい。この反応器は多重通過反応器として用
いられてもよく、この場合、この反応器から出る物質は
この物質の更なる反応のために、反応器へ再循環され
る。この反応器から出る物質は1又はそれ以上の一連の
同様な反応器に供給し、物質の更なる反応をさせてもよ
い。反応器又は一連の反応器からの生成物は、更なる反
応及び精製、例えば蒸留又は反応性蒸留プロセスのため
の他のプロセスへの供給物として作用しうる。
【0022】フィルムの厚さと流速は、その上にこのフ
ィルムが形成される表面の最小湿潤速度及びこのフィル
ムのフラッディング点に依存するであろう。これらのパ
ラメーターを決定する標準的な方法は、Perry e
t al., Perry’s Chemical E
ngineer’s Handbook, 6thE
d., McGraw−Hill, NY, p.5−
59, (1984)、及びYork et al.,
Chemical EngineeringProc
ess, Oct., 1992, p.93−98に
記載されている。用語「フィルム」は、多量の液体の、
表面への塗膜又は広がりをいい、前記多量の液体の表面
積を増大し、液体から蒸気相への成分の拡散を増すため
のものである。
【0023】アルコールとβ−シアノアルキルクロロシ
ランとの接触の結果、形成される塩化水素は、このフィ
ルムから蒸発される。塩化水素の蒸発は、このフィルム
の加熱によって、フィルム上の減圧によって、又はこれ
らの両者によって行われる。フィルムからの塩化水素の
蒸発はこのフィルムの加熱によって行われるのが好まし
い。このフィルムは標準的な方法、例えばガス、水又は
シリコーン油のような加熱された媒体をこのフィルムを
支持する壁に接触するジャケットに通すことによって、
加熱することができる。このフィルムは、このプロセス
への供給物質の1つをその蒸発点より高く加熱し、この
蒸気をフィルムと接触させることによって加熱すること
ができる。例えば、アルコールをその蒸発点より高く加
熱し、液体β−シアノアルキルクロロシランのフィルム
の流れに対して向流に、反応器に供給することができ
る。一般的に、フィルムの温度は、フィルムの大幅な蒸
発を引き起こすことなくできるだけ大きくするのが好ま
しい。例えば、このフィルムがβ−シアノエチルトリク
ロロシラン又はβ−シアノエチルメチルジクロロシラン
であるときは、このフィルムの有用な温度は65℃〜1
70℃の範囲である。
【0024】本発明方法において、不活性溶媒も用いう
る。この溶媒は還流助剤(reflux aid)、希
釈剤、キャリヤー又は加熱手段として機能しうる。一般
的に、反応中に入り込んだり、反応速度に悪影響を与え
たりしないどんな不活性溶媒も用いうる。常態では液体
であり、沸点約150℃未満の不活性溶媒が好ましい。
その例は、炭化水素溶媒、例えばトルエン、キシレン、
ペンタン、ヘキサン、ノナン及びブタン並びに塩素化炭
化水素、例えば四塩化炭素、クロロフォルム、メチレン
クロライド、ジクロロエタン、ジクロロエチレン、1,
1,1−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、パー
クロロエチレン及びテトラクロロエタンを含む。
【0025】本発明方法から蒸発された塩化水素は、標
準的な方法、例えばガス抜きによって除去でき、これを
集めて他のプロセスへの供給物として使用可能である。
この塩化水素蒸気は塩化メチルと接触させ、冷却と残留
クロロシラン及びアルコールの除去を行うことができ
る。
【0026】(β−シアノアルキル)オルガノオキシシ
ランが本発明方法から回収される。この(β−シアノア
ルキル)オルガノオキシシランを式(1)を引用して述
べる。この式において、β−シアノアルキルクロロシラ
ンのケイ素原子の1又はそれ以上の塩素置換基はオルガ
ノオキシ基で置換されている。この方法の好ましい(β
−シアノアルキル)オルガノオキシシランは、式(1)
において、Rがメチルであり、aが1であり、bがゼロ
又は1であり、ケイ素原子に結合した全ての塩素原子は
オルガノオキシ基で置換されている。
【0027】この(β−シアノアルキル)オルガノオキ
シシランは、(β−シアノエチル)トリメトキシシラ
ン、(β−シアノエチル)メチルジメトキシシラン、
(β−シアノエチル)トリエトキシシラン、(β−シア
ノエチル)トリフェノキシシラン、ビス−(β−シアノ
エチル)ジメトキシシラン、トリス−(β−シアノエチ
ル)メトキシシラン、(β−シアノエチル)エチルジメ
トキシシラン、(β−シアノプロピル)トリメトキシシ
ラン、(β−シアノエチル)フェニルジメトキシシラ
ン、(β−シアノエチル)シクロヘキシルジメトキシシ
ラン、(α−エチル−β−シアノエチル)メチルジメト
キシシラン、及び(β−シアノエチル)ビニルジメトキ
シシランである。
【0028】本発明方法からの(β−シアノアルキル)
オルガノオキシシランの回収は、アルコールとβ−シア
ノアルキルクロロシランをフィルム状で接触させて得ら
れる(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランを含
む液体混合物を単にそのままにしておくことからなる。
(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランの回収
は、また、(β−シアノアルキル)オルガノオキシシラ
ン含有液体混合物を、例えば反応性蒸留塔への供給物と
して用い、この混合物の更なる反応を行うことである。
(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランの回収
は、更にまた、蒸留のような標準の分離方法を使用して
更に(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランを単
離することからなる。
【0029】
【実施例】以下の例は、特許請求した発明を説明するた
めに提供するものである。
【0030】例1 落下フィルム型の反応器におけるシアノエチルトリクロ
ロシランのメトキシレーションを3つの異なった形状の
プロセス装置を用いて評価した。この落下フィルム反応
器は外径(O.D.)5cmのガラス管で長さが23cmで
あった。この反応器の頂部に分配プレートを配置した。
この分配プレートにはその周辺に直径約1mmの16個の
孔が配置されていた。この分配プレートの中央部には直
径2.5cmで堰高さ1.9cmの孔があった。この分配板
の下に等間隔で、反応器内での表面積を増すために、外
径5.0cm、内径2.5cmのドーナツ形の5つのリング
があった。前記分配プレートの下に、反応器の外側を加
熱テープで巻き、この反応器を加熱するようにした。こ
の反応器の頂部はドライアイスコンデンサーにつない
だ。
【0031】実験1においては、反応器の底はリボイラ
ーの頂部に配置された5球の蒸気加熱コンデンサーに繋
がれていた。このリボイラーに156.1gのトルエン
を装填しこれを104℃に加熱した。189.1gのシ
アノエチルトリクロロシラン及び142.7gのトルエ
ンの混合物を、混合ティー(mixing tee)に
6.96mL/分の速度でポンプ送入し、メタノールをこ
の混合ティー字管に2.6mL/分の速度でポンプ送入し
た。得られた混合物を分配プレートの上1.3cmに位置
する落下フィルム型反応器の頂部にポンプ送入した。こ
の反応器の壁は60℃〜85℃の範囲の温度に維持し
た。1時間後に、リボイラーの内容物を水素炎イオン化
検出器を用いたガス液クロマトグラフィー(GLC−F
ID)で分析した。これら結果を、各々の検出された成
分についてGLC−FID曲線の下の面積%として表1
に報告する。リボイラーから回収された物質の塩素含量
はBCP滴定で測定し、「BCP%塩化物」の項目の下
に重量%で表1に報告する。
【0032】実験2において、反応器の底を、リボイラ
ーの頂部に配置した加熱していない外径2.5cm、長さ
15cmのビグロークスカラム(vigreaux co
lumn)につないだ。このリボイラーに112℃に加
熱した156.0gのトルエンを装填した。246.5
gのシアノエチルトリクロロシラン及び203.5gの
トルエンの混合物を6.62mL/分の速度で前記混合テ
ィー(mixingtee)にポンプ送入し、メタノー
ルを2.55mL/分の速度で前記混合ティーに送入し
た。得られた混合物を前記落下フィルム型反応器の頂部
に先に述べたようにしてポンプ送入した。この反応器の
壁は80℃〜85℃の範囲の温度に維持した。1時間後
に前記リボイラーの内容物をGLC−FID及びBCP
滴定により先に述べたようにして分析した。その結果を
表1に報告する。
【0033】実験3において、前記落下フィルム型反応
器の底を直接リボイラーにつないだ。加熱テープによっ
て何らの熱も与えなかった。このリボイラーに112℃
に加熱した159.0gのトルエンを装填した。24
5.0gのシアノエチルトリクロロシラン及び203.
5gのトルエンの混合物を6.93mL/分の速度で前記
混合ティー(mixing tee)にポンプ送入し、
メタノールを2.50mL/分の速度で前記混合ティーに
送入した。得られた混合物を前記反応器の頂部に先に述
べたようにしてポンプ送入した。1時間後に前記リボイ
ラーの内容物をGLC−FID及びBCP滴定により先
に述べたようにして分析した。その結果を表1に報告す
る。
【0034】 〔表1〕 落下フィルム型反応器におけるβ−シアノエチル トリクロロシランのメトキシレーション GLC−FID面積% 実験1 実験2 実験3 メタノール 0.16 0.03 0.03 トルエン 83.70 80.20 79.20 シアノエチルトリメトキシシラン 13.20 18.70 19.20 −COMeエステル 0.22 0.08 0.06 BCP%塩化物 塩化物% 2.19 2.56 2.14
【0035】例2 塗布フィルム型反応器(wiped−film typ
e reactor)中のシアノエチルトリクロロシラ
ンのメトキシレーションを、一連の実験で評価した。こ
の塗布フィルム型反応器は、内径7.6cm、長さ25cm
のガラス管を含んでいた。この反応器の頂部から5cmの
所に3つの長さ15cmのテフロン(商標)塗布ブレード
(wipe blades)があり、遠心作用によって
反応器壁に対して保持されていた。この反応器の外側
に、この反応器の頂部の下10cm、底から4cmの所で終
わる加熱ジャケットを持っていた。前記加熱ジャケット
のレベルの上側及び下側の自由空間に温度測定のための
熱電対が配置されていた。大気圧下にスチームにより加
熱ジャケットに熱が供給された。この反応器の頂部をド
ライアイスコンデンサーにつないだ。この反応器の底は
リボイラーにつないだ。メタノールを蒸発させ、リボイ
ラーの上で反応器のブレードの下に位置する入口を通し
て反応器に供給した。
【0036】実験4において、前記リボイラーに112
℃に加熱した153.0gのキシレンを装填した。52
0.0gのシアノエチルトリクロロシラン及び431.
0gのキシレンの混合物を前記反応器の頂部に供給し、
蒸発したメタノールを底部口を通して前記反応器に、1
04%〜105%の化学量論的当量で供給した。この実
験の間、この反応器の上部空隙(upper voi
d)温度を22℃に維持し、底部空隙(lower v
oid)温度を90℃に維持した。2時間後に、前記リ
ボイラーからサンプルを採り、例1に述べたようにして
GLC−FID及びBCP滴定によって分析した。その
結果を表2に示す。
【0037】実験5において、前記リボイラーに130
℃に加熱した151.7gのキシレンを装填した。52
2.0gのシアノエチルトリクロロシラン及び434.
0gのキシレンの混合物を前記反応器の頂部に供給し、
蒸発したメタノールを底部口を通して前記反応器に、9
7%〜103%の化学量論的当量で供給した。この実験
の間、この反応器の上部空隙(upper void)
温度を25℃に維持し、底部空隙(lower voi
d)温度を90℃に維持した。2時間後に、前記リボイ
ラーからサンプルを採り、例1に述べたようにしてGL
C−FID及びBCP滴定によって分析した。その結果
を表2に示す。
【0038】実験6において、前記リボイラーに110
℃〜120℃に加熱した150.0gのキシレンを装填
した。524.0gのシアノエチルトリクロロシラン及
び434.0gのキシレンの混合物を前記反応器の頂部
に供給し、蒸発したメタノールを底部口を通して前記反
応器に、98%〜106%の化学量論的当量で供給し
た。この実験の過程の間、この反応器の上部空隙(up
per void)温度を65℃に維持し、底部空隙
(lower void)温度を90℃に維持した。2
時間後に、前記リボイラーからサンプルを採り、例1に
述べたようにしてGLC−FID及びBCP滴定によっ
て分析した。その結果を表2に示す。
【0039】 〔表2〕 塗布フィルム型反応器におけるβ−シアノエチル トリクロロシランのメトキシレーション GLC−FID面積% 実験4 実験5 実験6 メタノール 0.65 0.27 0.01 キシレン 65.00 73.40 75.86 シアノエチルトリメトキシシラン 32.30 24.25 21.10 −COMeエステル 0.10 0.03 0.02 BCP%塩化物 塩化物% 1.56 1.98 2.01
【0040】例2中の実験6からの生成物を集め、例2
に記載したようにして、2回目の塗布型反応器への供給
を行った。反応器につながれたリボイラーをメタノール
で洗浄し、次いで115℃に加熱したキシレン150.
0gを装填した。例6、実験2からの生成物をこの反応
器に10mL/分で供給し、蒸発したメタノールは0.3
5mL/分〜0.59mL/分の速度で底部口を通して供給
した。実験6からの生成物の添加が終わったとき、サン
プルをリボイラーから採り、例1に述べたようにしてG
LC−FID及びBCP滴定によって分析した。その結
果を表2に示す。
【0041】
【0042】例4 溶媒なしでのシアノエチルメチルジクロロシランのメト
キシレーションを評価した。この反応器は例2に述べた
のと同じであった。反応器につながれたリボイラーに、
100℃に加熱されたシアノエチルメチルジメトキシシ
ラン150gを装填した。この反応器の圧力を約190
mmHg(25.3kPa)に減らした。シアノエチルメチ
ルジメトキシシランをこの反応器の頂部に3.33mL/
分で供給し、蒸気としてのメタノールを底部口を通して
1.71mL/分で供給した。例2に記載したようにし
て、リボイラーから2時間生成物を集めた。反応器の運
転の2時間後に、リボイラーから生成物のサンプルを採
り、例1及び例3に記載したようにしてGLC−FID
及びBCP滴定により分析した。その結果を表4に示
す。
【0043】
【0044】例5 塗布フィルム型反応器中でのシアノエチルトリクロロシ
ランのエトキシレーションを評価した。この反応器は例
2に述べたのと同じであった。この反応器につながれた
リボイラーに、120℃に加熱されたキシレン150g
を装填した。523.7gのシアノエチルトリクロロシ
ラン及び434gのキシレンをこの反応器の頂部に供給
し、1.2%化学量論的に過剰のエタノールを蒸気とし
て反応器の底に供給した。この反応器の上部空隙の温度
を75℃に、底部空隙温度を102℃に維持した。生成
物をリボイラーから2時間にわたって集め、次いでリボ
イラーからサンプルを採り、例1に記載したようにして
GLC−FID及びBCP滴定により分析した。その結
果を表5に示す。
【0045】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次のことを含むシアノアルキルクロロシ
    ランのオルガノオキシレーション方法: (A)フィルム状で次式で示されるβ−シアノアルキル
    クロロシランを 【化1】 前記β−シアノアルキルクロロシランのケイ素原子とエ
    ステル化し得るアルコールと接触させ、これによって
    (β−シアノアルキル)オルガノオキシシラン及び塩化
    水素を形成し; (B)前記フィルムから塩化水素を蒸発させて(β−シ
    アノアルキル)オルガノオキシシランの形成を促進し;
    そして (C)(β−シアノアルキル)オルガノオキシシランを
    回収すること、 ここに、各Rは独立に水素原子及び置換された又は置換
    されていない炭素原子数1〜12の1価の炭化水素基か
    ら選ばれ、各Yは独立に水素原子及び炭素原子数1〜1
    2の1価のアルキル基から選ばれ、a=1、2又は3で
    あり、b=0、1又は2であり、そしてa+b=1、2
    又は3である。
  2. 【請求項2】 前記β−シアノアルキルクロロシランが
    β−シアノエチルメチルジクロロシラン又はβ−シアノ
    エチルトリクロロシランから選ばれる請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記アルコールが炭素原子数1〜12の
    第1アルカノールである請求項1又は2の方法。
  4. 【請求項4】 前記β−シアノアルキルクロロシランの
    フィルムを形成し、アルコールを蒸発させてこれをフィ
    ルムと接触させる請求項1、2又は3の方法。
JP7109378A 1994-05-10 1995-05-08 シアノアルキルクロロシランのオルガノオキシレーション方法 Withdrawn JPH07304782A (ja)

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EP0682034A2 (en) 1995-11-15
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