JPH07304857A - 硬化性エポキシ樹脂混合物 - Google Patents

硬化性エポキシ樹脂混合物

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JPH07304857A
JPH07304857A JP7136108A JP13610895A JPH07304857A JP H07304857 A JPH07304857 A JP H07304857A JP 7136108 A JP7136108 A JP 7136108A JP 13610895 A JP13610895 A JP 13610895A JP H07304857 A JPH07304857 A JP H07304857A
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JP7136108A
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English (en)
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Klaus Petschel
ペットシェル クラウス
Uwe Weinzierl
バインジエル ウヴェ
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/68—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the catalysts used

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エポキシ樹脂の他に、金属錯体塩および選択
的な成分として、エポキシ樹脂硬化剤よりなる硬化性エ
ポキシ樹脂混合物、および硬化性混合物を硬化すること
より得られる成形品およびコーティングを提供する。 【構成】 (a)平均して一分子当たりにエポキシ基を
1より多く有するエポキシ化合物、(b)M(L)a
X’b X’’c ・dY (M:遷移金属のカチオン;
L:ルイス塩基;a:2−6の数;X’:酸基のアニオ
ン;X’’:X’とは異なる酸基のアニオン;b:0、
もしくは0よりも大きい数cと一緒に、遷移金属のカチ
オンの価数に相当する数;Y:溶媒分子;d:0、もし
くは0−5の数)の金属錯体塩、および選択的な成分と
して(c)エポキシ樹脂のための硬化剤よりなる硬化性
混合物よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエポキシ樹脂の他に、金
属錯体塩および、選択的な成分として、エポキシ樹脂硬
化剤よりなる硬化性エポキシ樹脂混合物、および硬化性
混合物を硬化することより得られる成形品およびコーテ
ィングに関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂の硬化のための硬化触媒も
しくは硬化促進剤としての有機金属化合物、例えば金属
イミダゾール、金属キレートもしくは金属錯体化合物の
使用は知られている。例えばDE−OS2525248
は、硬化触媒としての不安定な水素化合物と一緒のクロ
ム(III)キレートの使用を開示している。樹脂中へ
のクロム(III)キレートの溶解をなすために、それ
らは高められた温度においてエポキシ樹脂中に混和され
る必要があり、それは硬化性混合物の加工特性に悪影響
をもたらす。
【0003】国際出願(国際公開パンフレットWO91
/13925)はエポキシ樹脂のための硬化剤として金
属キレートのルイス塩基付加物およびルイス塩基金属錯
体塩の使用を開示している。金属キレートのルイス塩基
付加物はキレート形成配位子およびルイス塩基の混合さ
れた錯体である。ルイス塩基金属錯体塩は、7もしくは
8個の高い割合のルイス塩基を錯体塩中に含有してい
る。これらの硬化剤はまた、エポキシ樹脂中における不
十分な溶解性を有し、エポキシ樹脂中において硬化剤の
沈降および硬化中にエポキシ樹脂の不均一な架橋を引き
起こす。これは硬化エポキシ樹脂の最終用途特性に悪い
影響をもたらす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複素環ルイス塩基を有
する遷移金属および2つの異なる酸基のアニオンの一定
の錯体は、上記の欠点を有さずかつ、エポキシ樹脂中に
おける溶解性が実質的に高まることが顕著であることが
見いだされた。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は (a)平均して一分子当たりにエポキシ基を1より多く
有するエポキシ化合物 (b)式I M(L)a X’b X’’c ・dY (I) (式中、Mは遷移金属のカチオンをを表し、Lはルイス
塩基を表し、aは2ないし6の数を表し、X’は酸基の
アニオンを表し、X’’はX’とは異なる酸基のアニオ
ンを表し、bは0、もしくは0よりも大きい数cと一緒
になって、遷移金属のカチオンの価数に相当する数を表
し、Yは溶媒分子を表し、およびdは0、もしくは0な
いし5の数を表す。)で表される金属錯体塩、および選
択的な成分として (c)エポキシ樹脂のための硬化剤よりなる硬化性混合
物に関する。
【0006】新規硬化性エポキシ樹脂混合物中の成分
(a)は、エポキシ樹脂技術において慣用されているエ
ポキシ樹脂である。典型的なエポキシ樹脂の例は以下の
ものである: I)分子中に少なくとも2個のカルボキシル基を含む化
合物とエピクロロヒドリンまたはβ−メチルエピクロロ
ヒドリンとを反応させることにより得られるポリグリシ
ジルおよびポリ(β−メチルグリシジル)エステル。反
応は塩基の存在下で通常行われる。
【0007】分子中に少なくとも2個のカルボキシル基
を含む化合物としては脂肪族ポリカルボン酸が適してい
る。これらのポリカルボン酸の例はグルタル酸、アジピ
ン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸または二量化もしくは三量化リノール酸である。
【0008】しかしながら、環状脂肪族ポリカルボン
酸、例えばテトラヒドロフタル酸、4−メチルテトラヒ
ドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸または4−メチル
ヘキサヒドロフタル酸もまた使用され得る。
【0009】芳香族ポリカルボン酸、例えばフタル酸、
イソフタル酸またはテレフタル酸もまた使用され得る。
【0010】II)分子中に少なくとも2個の遊離アル
コール性ヒドロキシル基および/またはフェノール性ヒ
ドロキシル基を含む化合物とエピクロロヒドリンまたは
β−メチルエピクロロヒドリンとをアルカリ条件下また
は酸触媒の存在下およびアルカリとの引き続く処理の
下、反応させることにより得られるポリグリシジルまた
はポリ(β−メチルグリシジル)エーテル。
【0011】このタイプのエーテルは、典型的には非環
状アルコール例えばエチレングリコール、ジエチレング
リコールおよび高級ポリ(オキシエチレン)グリコー
ル、1,2−プロパンジオール、またはポリ(オキシプ
ロピレン)グリコール、1,3−プロパンジオール、
1,4−ブタンジオール、ポリ(オキシテトラメチレ
ン)グリコール、1,5−ペンタンジオール、1,6−
ヘキサンジオール、2,4,6−ヘキサントリオール、
グリセロール、1,1,1−トリメチロールプロパン、
ビス(トリメチロール)プロパン、ペンタエリトリトー
ル、ソルビトールならびにポリエピクロロヒドリンから
誘導される。それらはまた、アルコール例えば1,4−
シクロヘキサンジメタノール、ビス(4−ヒドロキシシ
クロヘキシル)メタンまたは2,2−ビス(4−ヒドロ
キシシクロヘキシル)プロパンから誘導されるか、また
はそれらは芳香族核、例えばN,N−ビス(2−ヒドロ
キシエチル)アニリンまたはp,p’−ビス(2−ヒド
ロキシエチルアミノ)ジフェニルメタンを含む。
【0012】グリシジルエーテルはまた、単核フェノー
ル典型的にはレゾルシノールまたはヒドロキノンから誘
導されてもよく、そして多核フェノール例えばビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン、4,4’−ジヒドロキ
シビフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホ
ン、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−
ヒドロキシフェニル)プロパンならびにアルデヒド例え
ばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、クロラールま
たはフルフルアルデヒドとフェノール例えばフェノール
または核において塩素原子または炭素原子数1ないし9
のアルキル基により置換されたフェノール例えば4−ク
ロロフェノール、2−メチルフェノールもしくは4−第
三ブチルフェノールとの縮合によるか、または上記のよ
うなビスフェノールとの縮合により得られるノボラック
に基づいていてもよい。
【0013】III)例えば、エピクロロヒドリンと少
なくとも2個のアミノ水素原子を含むアミンとの反応生
成物の脱塩化水素により得られるポリ(N−グリシジ
ル)化合物。これらのアミンは典型的にはアニリン、n
−ブチルアミン、ビス(4−アミノフェニル)メタン、
m−キシレンジアミンまたはビス(4−メチルアミノフ
ェニル)メタンである。
【0014】ポリ(N−グリシジル)化合物はまたトリ
グリシジルイソシアヌレート、シクロアルキレン尿素例
えばエチレン尿素または1,3−プロピレン尿素のN,
N’−ジグリシジル誘導体およびヒダントイン典型的に
は5,5−ビメチルヒダントインのジグリシジル誘導体
を包含する。
【0015】IV)ポリ(S−グリシジル)化合物は好
ましくは、ジチオール例えば1,2−エタンジチオール
またはビス(4−メルカプトメチルフェニル)エーテル
から誘導されるビスS−グリシジル誘導体である。
【0016】V)ビス(2,3−エポキシシクロペンチ
ル)エーテル、2,3−エポキシシクロペンチルグリシ
ジルエーテル、1,2−ビス(2,3−エポキシシクロ
ペンチルオキシ)エタンまたは3,4−エポキシシクロ
ヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサン
カルボキシレートを含む環状脂肪族エポキシ樹脂であ
る。
【0017】1,2−エポキシ基が異なるヘテロ原子ま
たは官能基に結合されているエポキシ樹脂を使用するこ
ともできる。これらの化合物は、典型的には4−アミノ
フェノールのN,N,O−トリグリシジル誘導体、サリ
チル酸のグリシジルエーテル/グリシジルエステル、N
−グリシジル−N’−(2−グリシジルオキシプロピ
ル)−5,5’−ジメチルヒダントインまたは2−グリ
シジルオキシ−1,3−ビス(5,5−ジメチル−1−
グリシジルヒダントイン−3−イル)プロパンよりな
る。
【0018】上記のエポキシ化合物は知られておりまた
商業的に入手可能なものである。
【0019】新規混合物中の成分(a)は、好ましくは
ジグリシジルエーテルもしくはポリグリシジルエーテ
ル、少なくとも1つのエポキシ化ポリオレフィンもしく
は脂肪酸エステル、環状脂肪族エポキシ化合物もしくは
芳香族アミンのグリシジル化合物を表す。
【0020】新規混合物中の成分(a)は、好ましくは
ビスフェノールのジグリシジルエーテルを表す。
【0021】成分(b)として新規混合物中に含有され
る金属錯体塩はまた、特に"Journalinorg. nucl. Chemi
stry, 1977, Vol. 39, pages 2167-2171 " もしくは"Jo
urnal inorg. nucl. Chemistry, 1978, Vol. 40, pages
1173-1174 " において記載されており、また一般に金
属塩、例えばCo(H2 O)6 Cl2 および酸金属、例
えばKSCNを含有した当量の化合物を有機溶媒、典型
的にはエタノールもしくはアセトン中において、通常室
温において溶解し、そしてその後ろ過した溶液と当量の
ルイス塩基、例えばエチルイミダゾールを室温ないし使
用された溶媒の融点までの温度範囲において反応させ、
そして金属錯体塩を反応溶液より知られている方法によ
り取り除くことより製造され得る。
【0022】新規混合物中の成分(b)は、好ましくは
式Iの金属錯体塩(式中、Mは第一遷移元素系列の遷移
金属、好ましくはコバルトもしくは鉄のカチオンを表
す。)を表す。
【0023】式I中のルイス塩基Lは求核性分子もしく
は孤立電子対を含有するイオンであり得る。この種類の
化合物は、例えば、ピリジンおよびその誘導体、例えば
アルキル基により置換されたピリジン、イミダゾール、
アルキル基により置換されたイミダゾール、ピラゾール
およびその誘導体、トリアゾール、環状エーテル、例え
ばテトラヒドロフランを含むエーテル、アルコール、ケ
トン、チオエーテルもしくはメルカプタンである。
【0024】新規混合物中の成分(b)は、好ましくは
式Iの金属錯体塩(式中、Lはイミダゾール、ピラゾー
ルもしくはトリアゾールを表す。)を表す。
【0025】式I中、X’およびX’’は酸基の異なる
アニオンを表し、X’’は好ましくは擬ヒドロハロゲン
酸、例えばSCN- もしくはOCN- を表す。従って、
成分(b)としての式Iの金属錯体(式中、X’’はS
CN- もしくはOCN- を表す。)よりなる混合物は、
同様に本発明の好ましい態様を構成する。
【0026】さらに新規混合物中の成分(b)は、好ま
しくは式Iの金属錯体塩(式中、aは4、5もしくは6
を表す。)を表す。
【0027】式Iの金属錯体塩は溶媒分子Yとして、金
属塩錯体の製造に慣用的である無機もしくは有機溶媒、
例えば水もしくはアセトンを含有し得る。
【0028】新規混合物中の成分(b)は、式Iの金属
錯体塩(式中、Sは水を表す。)を表す。
【0029】特に好ましい本発明の態様において、成分
(b)は、式Fe(Im)4.4 (SCN)3 ・1.6H
2 O、Fe(Etlm)4.4 (SCN)3 ・3.6H2
O、Co(Im)5 (SCN)Cl・2H2 Oもしくは
Co(Im)6 (OCN)Cl・3H2 O(上記式中、
Imはイミダゾールを表し、およびEtlmは2−エチ
ルイミダゾールを表す。)を表す。
【0030】新規混合物は通常成分(b)を成分(a)
に基づいて0.5ないし20%、好ましくは1ないし1
0%含有している。
【0031】新規エポキシ樹脂混合物が付加的にエポキ
シ樹脂のための硬化剤として成分(c)を含有している
場合に、この成分(c)は例えばジシアンジアミド、ポ
リアミンもしくはポリカルボン酸無水物を表す。
【0032】新規混合物中のエポキシ樹脂硬化剤(c)
は、エポキシ樹脂技術において慣用されている硬化剤で
あり、典型的にはポリカルボン酸およびその無水物、ジ
シアンジアミド、ポリアミン、ポリアミノアミド、付加
物を含有するアミノ基、脂肪族もしくは芳香族ポリオー
ル、もしくは硬化触媒である。
【0033】新規混合物を硬化するための適当なポリカ
ルボン酸は、典型的には脂肪族ポリカルボン酸、例えば
マレイン酸、シュウ酸、コハク酸、ノニルコハク酸もし
くはドデシルコハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメ
リン酸、セバシン酸、アゼライン酸もしくは二量化もし
くは三量化リノレン酸、環状脂肪族ポリカルボン酸、例
えばテトラヒドロフタル酸、メチレンドメチレンテトラ
ヒドロフタル酸、ヘキサクロロエンドメチレンテトラヒ
ドロフタル酸、4−メチルテトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸もしくは4−メチルヘキサヒドロフタ
ル酸、もしくは芳香族ポリカルボン酸、例えばフタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリット酸、ピ
ロメリット酸もしくはベンゾフェノン−3,3’,4,
4’−テトラカルボン酸、並びに上記のポリカルボン酸
の無水物である。
【0034】上記混合物を硬化するための適当なポリア
ミンは、脂肪族、環状脂肪族、芳香族もしくは複素環ア
ミン、例えばエチレンジアミン、プロパン−1,2−ジ
アミン、プロパン−1,3−ジアミン、N,N−ジエチ
ルエチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、トリエチレンテトラアミン、テトラエ
チレンペンタアミン、N−(2−ヒドロキシエチル)ジ
エチルトリアミン、N−(2−ヒドロキシプロピル)ジ
エチルトリアミンおよびN−(2−シアノエチル)ジエ
チルトリアミン、2,2,4−トリメチルヘキサン−
1,6−ジアミン、2,3,3−トリメチルヘキサン−
1,6−ジアミン、N,N−ジメチル−1,3−ジアミ
ンおよびN,N−ジエチルプロパン−1,3−ジアミ
ン、エタノールアミン、m−およびp−フェニレンジア
ミン、ビス(4−アミノフェニル)メタン、アニリン−
ホルムアルデヒド樹脂、ビス(4−アミノフェニル)ス
ルホン、m−キシレンジアミン、ビス(4−アミノシク
ロヘキシル)メタン、2,2−ビス(4−アミノシクロ
ヘキシル)プロパン、2,2−ビス(4−アミノ−3−
メチルシクロヘキシル)プロパン、3−アミノメチル−
3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミン(イソホ
ロンジアミン)およびN−(2−アミノエチル)ピペラ
ジンである。
【0035】上記混合物の硬化のための適当なポリアミ
ノアミドは、例えばポリカルボン酸、好ましくは二量化
もしくは三量化脂肪酸と、ポリアミン、好ましくはモル
過剰の脂肪族ポリアミンとの反応により得られ得る反応
生成物であり、それは特にハンドブックオブエポキシ樹
脂("Handbook of Epoxy Resins" 1967, 10-2 to 10-10
by H.Lee and K.Neville ) において記載されている。
【0036】エポキシ樹脂のための硬化剤としてアミン
およびポリエポキシ化合物の付加物を含有するアミノ基
の使用もまた知られている。前記付加物は上記のエポキ
シ樹脂組成物の硬化のために使用され得り、また例えば
エポキシ樹脂と当量より過剰のポリアミンを反応させる
ことより得られる。付加物を含有する前記アミノ基は、
より詳細に特に米国特許第3538184号、同第43
30659号、同第4500582号および同第454
0750号において記載されている。
【0037】上記の混合物を硬化するための適当な脂肪
族ポリオールは、例えばエチレングリコール、ジエチレ
ングリコールおよび高級ポリ(オキシエチレン)グリコ
ール、プロパン−1,2−ジオールもしくはポリ(オキ
シプロピレン)グリコール、プロパン−1,3−ジオー
ル、ブタン−1,4−ジオール、ポリ(オキシテトラメ
チレン)グリコール、ペンタン−1,5−ジオール、ヘ
キサン−1,6−ジオール、ヘキサン−2,4,6−ト
リオール、グリセロール、1,1,1−トリメチロール
プロパン、ペンタエリトリトールもしくはソルビトール
である。
【0038】上記のエポキシ樹脂組成物を硬化させるた
めの適した芳香族ポリオールは、例えば単核フェノー
ル、例えばレゾルシノール、ヒドロキノンもしくはN,
N−ビス(2−ヒドロキシエチル)アニリン、もしくは
複核フェノール、例えばp,p’−ビス(2−ヒドロキ
シエチルアミノ)ジフェニルメタン、ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)メタン、4,4’−ジヒドロキシビフェ
ニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、1,
1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エ
タン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンおよび2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン、およびアルデヒド例えばホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、クロラールもしくは
フルフルアルデヒドをフェノール例えば、フェノール
と、もしくは核が塩素原子もしくは炭素原子数1ないし
9のアルキル基により置換されたフェノール、例えば4
−クロロフェノール、2−メチルフェノールもしくは4
−第三−ブチルフェノールと縮合することにより、もし
くはビスフェノール、例えば上記のタイプと縮合するこ
とにより得られ得るノボラックである。
【0039】使用される硬化剤(c)の量は硬化剤の化
学的特性および硬化性組成物および硬化した生成物の所
望の特性に依存する。最大量は容易に決定し得る。硬化
剤がアミンである場合に、0.75ないし1.25等量
のアミン水素原子が通常1エポキシ当量当たりに使用さ
れる。ポリカルボン酸もしくはその無水物が使用された
場合に、0.4ないし1.1等量のカルボキシル基もし
くはその無水物基が通常1エポキシ当量当たりに使用さ
れる。ポリフェノールが硬化剤として使用された場合
に、0.75ないし1.25フェノール性ヒドロキシル
基は2エポキシ当量当たりに使用される。
【0040】所望により、エポキシ樹脂技術において慣
用されている添加剤はまた新規エポキシ樹脂中に添加さ
れ得る。前記慣用の添加剤は典型的には充填剤、例えば
ガラス粉末もしくは金属粉末、無機充填剤、例えばAl
2 O3 ・H2 Oもしくはケイ酸塩、染料、顔料、例えば
二酸化チタニウムもしくはカーボンブラック、加工助
剤、例えば滑剤、流れ調整剤、チキソトロープ剤、安定
剤、充填剤と樹脂間の粘着促進剤、硬化触媒もしくは離
型剤である。
【0041】他の慣用の添加剤が新規混合物中に添加さ
れる場合に、添加剤の量は新規混合物の固有の用途によ
り決定される。
【0042】新規混合物はそれ自体知られている方法、
例えば知られている混合装置、例えば攪拌機、ニーダ
ー、ローラーもしくは固体物質の場合には乾燥混合によ
り製造される。
【0043】成形、コーティング等を与えるための硬化
は、特にハンドブックオブエポキシ樹脂("Handbook of
Epoxy Resins" 1967, by H.Lee and K.Neville )にお
いて記載されている加熱によるエポキシ樹脂技術におい
て使用される慣用の方法により行われる。硬化温度は通
常50ないし200℃の範囲である。
【0044】本発明の新規混合物は成形樹脂、積層樹
脂、接着剤、成形材料、被覆組成物および電子および電
気部品の被覆系として、好ましくは成形品もしくはコー
ティングの製造のために適当に使用される。
【0045】従って、本発明はまた成形もしくはコーテ
ィングの製造のための新規混合物の使用に関する。
【0046】
【実施例】実施例A: Co(Im)5 (SCN)Cl・2H2 O
(Im=イミダゾール) 塩化コバルト(II)0.01モルおよびKSCN0.
011モルを水20ml中において一緒に溶解しそして
得られる濃い紫ががった溶液をわずかに冷却した。得ら
れたコバルト溶液をその後攪拌しながら水中のイミダゾ
ール0.0625モルの溶液に添加した。数分後、ピン
ク色の沈殿物が生成された。バッチを約0℃まで冷却し
そして得られる沈殿物をろ過により単離しそして少量の
2%のイミダゾール水溶液により洗浄した。生成物をそ
の後40℃において弱い真空下(0.13bar)で乾
燥させた。 Co(Im)5 (SCN)Cl・2H2 Oの元素分析
(%) 計算値: C:36.34 H:4.57 N:29.13
Co:11.14 S:6.06 Cl:6.70 H2 O:6.81 実験値: C:36.42 H:4.66 N:28.97
Co:10.9 S:5.98 Cl:6.62 H2 O:6.71 実験値: C:36.55 H:4.58 N:29.26 S:6.21 Cl:6.67 H2 O:6.81
【0047】実施例B:Co(Etlm)4 (SCN)
2 (Etml=2−エチルイミダゾール) 硝酸コバルト0.01モルをメタノール20ml中に溶
解しそして攪拌しながらメタノール20ml中のKSC
N0.02モルの溶液中に添加した。生成した白色の沈
殿物をろ過により単離しそしてメタノール10mlによ
り2回洗浄した。集めたろ過物をメタノール30ml中
の2−エチルイミダゾール0.045モルの溶液に添加
しそして得られる濃い青色の溶液を約20mlにまで濃
縮しそして−20℃にまで冷却した。紫色の結晶が12
時間後に沈殿しそしてその後それを水により洗浄しそし
て40℃において弱い真空下(0.13bar)で乾燥
させた。 Co(Etlm)4 (SCN)2 の元素分析(%) 計算値: C:47.22 H:5.76 N:25.05
Co:10.35 S:11.46 実験値: C:46.82 H:5.77 N:25.01
Co:10.3 S:11.21 H2 O:<0.3 実験値: C:47.10 H:5.66 N:25.05
【0048】実施例C:Co(Im)5 (OCN)NO
3 ・0.5H2 O(Im=イミダゾール) 硝酸コバルト0.01モルおよびKOCN0.2モルを
水20ml中に一緒に溶解した。得られる青色の溶液を
攪拌しながら水20ml中のイミダゾール0.065モ
ルの溶液に添加した。数秒後、生成物は沈殿し始めた。
約30分後、沈殿物をろ過により単離しそして少量の2
%イミダゾール水溶液により洗浄した。生成物をその後
40℃において弱い真空下(0.13bar)で乾燥さ
せた。 Co(Im)5 (OCN)NO3 ・0.5H2 Oの元素
分析(%) 計算値: C:37.51 H:4.13 N:32.81
Co:11.50 OCN:8.20 H2 O:1.76 実験値: C:37.41 H:4.03 N:32.81
Co:11.1 OCN:7.31 H2 O:1.63 実験値: C:37.71 H:4.11 N:32.65
【0049】実施例D:Fe(Im)4.4 (SCN)3
・1.57H2 O(Im=イミダゾール) 硝酸鉄(III)無水物(iron (III)nitrate nonahydra
te) 0.01モルをエタノール20ml(96%)中に
溶解した。この溶液に、強く攪拌しながらエタノール2
0ml中のKSCN0.03モルの溶液を添加した。添
加と同時に白色の結晶が即座に生成された。全てのバッ
チをろ過しそして沈殿物を少量のエタノールによりろ過
物がほとんど無色になるまで洗浄した。赤茶色の液体に
その後エタノール20ml中のイミダゾール0.04モ
ルの溶液を添加しそして得られる溶液をロータリーエバ
ポレータ上でエタノールを含まない赤褐色のオイルが残
留するまで濃縮した。 Fe(Im)4.4 (SCN)3 ・1.57H2 Oの元素
分析(%) 計算値: C:34.88 H:3.75 N:29.63
Fe:10.01 S:17.23 H2 O:5.07 実験値: C:34.7 H:3.8 N:28.8 Fe:
9.61 S:17.7 H2 O:5.07 実験値: NO3 :0.59
【0050】実施例E:Fe(Etlm)4.4 (SC
N)3 ・3.65H2 O(Etlm=エチルイミダゾー
ル) 硝酸鉄(III)無水物(iron(III)nitrate nonahydra
te) 0.01モルをエタノール20ml中のKSCN
0.03モルに溶解した。溶解と同時に白色の沈殿物が
即座に生成した。全てのバッチをろ過しそして沈殿物を
少量のエタノールによりろ過物がほとんど無色になるま
で洗浄した。赤褐色の液体にその後エタノール20ml
中の2−エチルイミダゾール0.04モルの溶液を添加
しそして得られる溶液をロータリーエバポレータ上でエ
タノールを含まない赤褐色のオイルが残留するまで濃縮
した。 Fe(Etlm)4.4 (SCN)3 ・3.65H2 Oの
元素分析(%) 計算値: C:41.52 H:6.53 N:22.86
Fe:7.57 S:13.30 H2 O:9.08 実験値: C:41.2 H:6.3 N:21.1 Fe:
7.57 S:13.3 H2 O:9.08 実験値: NO3 :0.34
【0051】実施例1ないし8:以下の表1において示
される各金属錯体5gを、5.5ないし5.8当量/k
gのエポキシ価および6500ないし8000mPa・
sの粘度を有するビスフェノールAおよびビスフェノー
ルFのジグリシジルエーテルの液体混合物100g中で
攪拌した。エポキシ樹脂中の金属錯体の溶解度は、60
倍の倍率の光透過顕微鏡によりエポキシ樹脂の試料を視
覚的に評価することにより測定した。同様に、以下の表
1において示される各金属錯体20gを、プロピレンカ
ーボネート100g中で攪拌した。プロピレンカーボネ
ート溶液をその後吸引ろ紙(精密ろ過用のP16、孔径
10ないし16μm)を通してろ過しそしてろ過ケーキ
をその後秤量した。結果は表1において示される。 表1:金属錯体の溶解度 ─────────────────────────────────── 金属錯体塩 溶解度 エポキシ樹脂中5% プロピレンカーボネ ート中20% ─────────────────────────────────── Co(Im)6(OCN)Cl・3H2O + + Co(Im)5(SCN)Cl・2H2O * − Co(Etlm)4(SCN)2 * + Co(Etlm)4(SCN)(アセテート) + + Co(Im)5(OCN)0.6(ClO4)1.4・0.6H2O * − Fe(Im)4.4(SCN)3・1.57 H2O + + Fe(EMI)4(SCN)3・n H2O + + ─────────────────────────────────── Im=イミダゾール Etlm=2−エチルイミダゾール EMI =2−エチル−4−メチルイミダゾール評価: + 所望の溶解度が容易に得られた * 所望の溶解度が丁度得られた − 所望の溶解度がまったく得られなかった
【0052】実施例9:実施例Eの液体錯体Fe(Etlm)
4.4(SCN)3・3.65 H2O 7.5gを5.1ないし5.4当
量/kgのエポキシ価および25℃において12000
ないし16000mPa・sの粘度を有するビスフェノ
ールAの液体ジグリシジルエーテル150gに添加し、
そして室温において混合して均質の透明溶液を得た。こ
の混合物に充填剤として石英粉末(Chemagにより
提供される商標名Novacite1250)150g
を添加した。攪拌しながら、得られた混合物を注意深く
真空下脱気して、均質な空孔のないかつ容易に流し込み
得る混合物を得た。この混合物をその後90℃に予備加
熱された金型に流し込み4mm厚のシートを得た。硬化
を90℃において45分間および150℃において60
分間行った。シートより得られた試料は以下の機械的特
性を有した。 ISO 527/93に従った引っ張り強さ: 弾性率 =5828N/mm2 σmax =55.7N/mm2 σmax におけるε =1.32% ISO 178/75に従った曲げ強さ: 弾性率 =6001N/mm2 σmax =86.5N/mm2 σmax におけるε =1.72%
【0053】実施例10:微粉砕された錯体Co(Im)5(SC
N)NO3・0.12 H2O 7.5gを5.1ないし5.4当量/
kgのエポキシ価および25℃において12000ない
し16000mPa・sの粘度を有するビスフェノール
Aの液体ジグリシジルエーテル150gに添加し、そし
て60℃において10分間混合して均質の青紫色の溶液
を得た。この溶液にその後充填剤として石英粉末(Ch
emagにより提供される商標名Novacite12
50)150gを添加した。攪拌しながら、こうして得
られた混合物を注意深く真空下脱気して、均質な空孔の
ないかつすぐに流し込み得る混合物を得た。この混合物
をその後予備加熱された金型に流し込み4mm厚のシー
トを得た。硬化を100℃において45分間および15
0℃において60分間行った。シートより得られた試料
は以下の機械的特性を有した。 ISO 527/93に従った引っ張り強さ: 弾性率 =6210N/mm2 σmax =35.8N/mm2 σmax におけるε=0.64% ISO 178/75に従った曲げ強さ: 弾性率 =6450N/mm2 σmax =61.8N/mm2 σmax におけるε=1.0%
【0054】実施例11:実施例Eの液体錯体Fe(Etlm)
4.4 (SCN)3・3.65 H2O 15gを5.1ないし5.4当量
/kgのエポキシ価および25℃において12000な
いし16000mPa・sの粘度を有するビスフェノー
ルAの液体ジグリシジルエーテル300gに添加し、そ
して室温において混合して均質の透明な溶液を得た。攪
拌しながら、こうして得られた混合物を注意深く真空下
脱気して、均質な空孔のないかつすぐに流し込み得る混
合物を得た。この混合物をその後80℃に予備加熱され
た金型に流し込み4mm厚のシートを得た。硬化を80
℃において60分間、90℃において30分間および1
50℃において90分間行った。シートより得られた試
料は以下の機械的特性を有した。 ISO 527/93に従った引っ張り強さ: 弾性率 =2520N/mm2 σmax =38.7N/mm2 σmax におけるε=1.96% ISO 178/75に従った曲げ強さ: 弾性率 =2431.8N/mm2 σmax =97.9N/mm2 σmax におけるε=5.17%
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】新規混合物中の成分(b)は、式Iの金属
錯体塩(式中、Yは水を表す。)を表す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 163/00 PJL PKB

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)平均して一分子当たりにエポキシ
    基を1より多く有するエポキシ化合物 (b)式I M(L)a X’b X’’c ・dY (I) (式中、Mは遷移金属のカチオンを表し、Lはルイス塩
    基を表し、aは2ないし6の数を表し、X’は酸基のア
    ニオンを表し、X’’はX’とは異なる酸基のアニオン
    を表し、bは0、もしくは0よりも大きい数cと一緒に
    なって、遷移金属のカチオンの価数に相当する数を表
    し、Yは溶媒分子を表し、およびdは0、もしくは0な
    いし5の数を表す。)で表される金属錯体塩、および選
    択的な成分として (c)エポキシ樹脂のための硬化剤よりなる硬化性混合
    物。
  2. 【請求項2】 成分(a)はジグリシジルエーテルもし
    くはポリグリシジルエーテル、エポキシ化ポリオレフィ
    ン、脂肪酸エステル、環状脂肪族エポキシ化合物、もし
    くは芳香族アミンのグリシジル化合物を表すところの請
    求項1記載の混合物。
  3. 【請求項3】 成分(a)はビスフェノールのジグリシ
    ジルエーテルを表すところの請求項1記載の混合物。
  4. 【請求項4】 成分(b)は、式Iの金属錯体塩(式
    中、Mは第一遷移元素系列の遷移金属のカチオンを表
    す。)を表すところの請求項1記載の混合物。
  5. 【請求項5】 成分(b)は、式Iの金属錯体塩(式
    中、Lはイミダゾール、ピラゾールもしくはトリアゾー
    ルを表す。)を表すところの請求項1記載の混合物。
  6. 【請求項6】 成分(b)は、式Iの金属錯体塩(式
    中、X’’はSCN-もしくはOCN- を表す。)を表
    すところの請求項1記載の混合物。
  7. 【請求項7】 成分(b)は、式Iの金属錯体塩(式
    中、aは4、5もしくは6を表す。)を表すところの請
    求項1記載の混合物。
  8. 【請求項8】 成分(b)は、式Iの金属錯体塩(式
    中、Sは水を表す。)を表すところの請求項1記載の混
    合物。
  9. 【請求項9】 成分(b)は、式Fe(Im)4.4 (S
    CN)3 ・1.6H2 O、Fe(Etlm)4.4 (SC
    N)3 ・3.6H2 O、Co(Im)5 (SCN)Cl
    ・2H2 OもしくはCo(Im)6 (OCN)Cl・3
    H2 O(上記式中、Imはイミダゾールを表し、および
    Etlmは2−エチルイミダゾールを表す。)の金属錯
    体塩を表すところの請求項1記載の混合物。
  10. 【請求項10】 成分(b)を成分(a)に基づいて
    0.5ないし20%の量含有しているところの請求項1
    記載の混合物。
  11. 【請求項11】 成分(b)を成分(a)に基づいて1
    ないし10%の量含有しているところの請求項1記載の
    混合物。
  12. 【請求項12】 成分(c)を含んでいるところの請求
    項1記載の混合物。
  13. 【請求項13】 成分(c)はジシアンジアミド、ポリ
    アミンもしくはポリカルボン酸無水物を表すところの請
    求項12記載の混合物。
  14. 【請求項14】 硬化により請求項1記載の混合物より
    得られる成形品もしくはコーティング。
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