JPH0730512U - 分電盤の本体取付装置 - Google Patents
分電盤の本体取付装置Info
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- JPH0730512U JPH0730512U JP6670593U JP6670593U JPH0730512U JP H0730512 U JPH0730512 U JP H0730512U JP 6670593 U JP6670593 U JP 6670593U JP 6670593 U JP6670593 U JP 6670593U JP H0730512 U JPH0730512 U JP H0730512U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 分電盤本体の取り付け作業が容易であり、作
業時間を著しく短縮することができる分電盤の本体取付
装置を提供すること。 【構成】 柱材1,1間に螺着するための取付部2を端
縁部3に設けた側板4を上下に2本平行に設け、その側
板4,4は柱材1、1間の幅に応じて伸縮自在にスライ
ド調整できるように固定側板4aと可動側板4bとで構
成され、ネジにより側板4,4の長さを固定すると共
に、上下2本の固定側板4a,4a間には分電盤本体5
の背面外形と略同寸法の背板6が設けられ、その背板6
の可動側板4b,4b側の面には側板4,4と同様に上
下側板7を設けている。
業時間を著しく短縮することができる分電盤の本体取付
装置を提供すること。 【構成】 柱材1,1間に螺着するための取付部2を端
縁部3に設けた側板4を上下に2本平行に設け、その側
板4,4は柱材1、1間の幅に応じて伸縮自在にスライ
ド調整できるように固定側板4aと可動側板4bとで構
成され、ネジにより側板4,4の長さを固定すると共
に、上下2本の固定側板4a,4a間には分電盤本体5
の背面外形と略同寸法の背板6が設けられ、その背板6
の可動側板4b,4b側の面には側板4,4と同様に上
下側板7を設けている。
Description
【0001】
本考案は、建造物の壁面に分電盤の蓋体部のみを露出させて取り付けられる分 電盤の本体取付装置に関する。
【0002】
従来、建造物の壁面に分電盤の蓋体部のみを露出させて取り付けられる分電盤 は、図8のように分電盤本体21の側面22に取付孔22a,22aを複数箇所 開口して建造物の柱材23,23間に本体取付ネジ24,24により螺着して取 り付けていた。
【0003】 また、柱材23を骨組として柱材23,23間に壁材を設け、その壁材に分電 盤本体21の埋込寸法である裏面外周寸法を罫書き、それに沿ってナイフ等の開 口工具で壁材を開口していた。
【0004】
しかしながら、上記従来技術によると、分電盤本体21の側面22に取付孔2 2a,22aを複数個開口しなければならない他、通常、分電盤本体21の両側 面22,22間の寸法は、柱材23,23間よりも短いため、柱材23,23間 の分電盤本体21を取り付ける位置の上下に枠材25,25を2本平行に設け、 その枠材25,25間に補助柱材26を柱材23と平行に設け、柱材23と補助 柱材26間に分電盤本体21を取り付けていたため、補助柱材26を設けるため の枠組作業が必要となり、分電盤本体21の取付作業に時間がかかるという欠点 があった。
【0005】 また、壁材に分電盤本体21の埋込寸法を開口する際、壁材に罫書かれた線に 沿って開口しなければならないため、開口作業に精度が要求され、非常に困難な 作業であるという欠点があった。
【0006】 そこで本考案は、分電盤本体の取り付け作業が容易であり、作業時間を著しく 短縮することができる分電盤の本体取付装置を提供することにある。
【0007】
上記課題を解決するために、本考案は柱材間に螺着するための取付部を端縁部 に設けた側板は柱材間の幅に応じて伸縮自在に調整可能な構造に形成すると共に 、その側板に分電盤の本体の背面外形と略同寸法の背板を設けたものである。
【0008】 柱材間に螺着するための取付部を少なくとも四隅に設け、その取付部間の幅を 夫々上下左右に伸縮自在に調整可能な構造に形成したものである。
【0009】 本体取付装置に設けられた背板の外周に開口溝を形成したものである。
【0010】 少なくとも分電盤本体の取付孔及び裏面配線孔と、夫々同位置に略同一形状及 び同一寸法の取付孔及び裏面配線孔を本体取付装置に設けられた背板に形成した ものである。
【0011】
本体取付装置を側板の端縁部が夫々建造物の柱材間に当接するまで側板を伸縮 調整して固定し、端縁部に設けられた取付部に取付ネジを挿通して柱材に螺着し て固定し、柱材間に壁材を設ける。
【0012】 本体取付装置の取付部の幅を適当な幅まで伸縮調整して固定し、取付部に取付 ネジを挿通して柱材に螺着して固定し、柱材間に壁材を設ける。
【0013】 壁材に分電盤本体の埋込寸法を開口する際、開口工具を壁材に差し込み、本体 取付装置の背板の外周に形成された開口溝に開口工具が挿通されると共に、柱材 と側板に沿って正確な寸法で開口される。
【0014】 開口された壁材に分電盤本体を埋め込むと、分電盤本体の取付孔及び裏面配線 孔と、本体取付装置の背板に設けられた略同一形状及び同一寸法の取付孔及び裏 面配線孔とが対向し、分電盤本体の取付孔より対向する背板の取付孔に螺着して 分電盤本体を取付ける。
【0015】
本考案に係る分電盤の本体取付装置の一実施例を添付図面に基づいて説明する 。
【0016】 図1及び図2は本考案に係る請求項1の分電盤の本体取付装置の一実施例の説 明図であり、柱材1,1間に螺着するための取付部2を端縁部3に設けた側板4 を上下に2本平行に設け、その側板4,4は柱材1、1間の幅に応じて伸縮自在 にスライド調整できるように固定側板4aと可動側板4bとで構成され、ネジに より側板4,4の長さを固定すると共に、上下2本の固定側板4a,4a間には 分電盤本体5の背面外形と略同寸法の背板6が設けられ、その背板6の可動側板 4b,4b側の面には側板4,4と同様に上下側板7を設けている。
【0017】 図3は本考案に係る請求項2の分電盤の本体取付装置の一実施例の説明図であ り、柱材1,1間に螺着するための図1と同様の取付部2を端縁部3に設けた側 板4を上下に2本平行に設け、その2本の側板4,4間の幅を伸縮自在にスライ ド調整できるように背板6の裏面と下方の側板4にスライド調整部材8を設け、 下方の側板4側の背板6には補助側板9を設けている。
【0018】 図1〜図3において、本体取付装置10に設けられた背板6の外周の固定側板 4a,4aまたは補助側板9及び上下側板7と背板6間に夫々開口溝11を形成 しており、上下側板7の対向する背板6には本体取付装置10を柱材1,1間に 取り付けた際、開口溝11と同様の隙間12が形成されるように構成されている 。
【0019】 また、少なくとも分電盤本体5の取付孔5a及び裏面配線孔5bと、夫々同位 置に略同一形状及び同一寸法の取付孔6a及び裏面配線孔6bを本体取付装置1 0に設けられた背板6に形成している。
【0020】 分電盤本体5を埋込型として取り付ける場合、図2のように本体取付装置10 を側板4の端縁部3が夫々建造物の柱材1,1間に当接するまで側板4を伸縮調 整し、端縁部3に設けられた取付部2に取付ネジ13を挿通して柱材1に螺着し て固定し、柱材1,1間に図1の壁材14を設ける。
【0021】 図3において、本体取付装置10の側板4,4の幅をスライド調整部材8によ って適当な幅まで伸縮調整して固定し、端縁部3に設けられた取付部2に取付ネ ジ13を挿通して柱材1に螺着して固定し、柱材1,1間に図1の壁材14を設 ける。
【0022】 図1及び図2の本体取付装置10において、壁材14に分電盤本体5の埋込寸 法を開口する際、開口工具を壁材14に差し込み、本体取付装置10の背板6の 外周に形成された開口溝11に開口工具が挿通されると共に、固定側板4aの取 付部2側の柱材1と固定側板4a及び上下側板7の内側面に沿って開口工具を用 いれば、正確な寸法で埋込寸法を開口することができる。また、図3の本体取付 装置10の場合においても同様に開口工具を用いて開口作業を行うことができる 。
【0023】 図4は図1における分電盤の本体取付装置の断面図であり、開口された壁材1 4に分電盤本体5を埋め込むと、図1の分電盤本体5の取付孔5a及び裏面配線 孔5bと、本体取付装置10の背板6に設けられた略同一形状及び同一寸法の取 付孔6a及び裏面配線孔6bとが対向し、分電盤本体5の取付孔5aより対向す る背板6の取付孔6aに本体取付ネジ15を螺着して分電盤本体5を取付ける。
【0024】 図5〜図7は本考案に係る分電盤の本体取付装置の変形実施例であり、図5は 背板6に設けられた裏面配線孔6bの周辺にスイッチボックス取付孔6cを形成 したものであり、スイッチボックスの取り付けも容易になるというものである。
【0025】 図6(a)は側板4の端縁部3に設けられた取付部2を楕円に形成したもので あり、図6(b)はU字状の切欠に形成したものであり、本体取付装置10を取 り付ける際、取付ネジ13を仮締めした後、本体取付装置10の取付け位置を調 整することができるというものである。
【0026】 図7(a)及び図7(b)は背板6に設けられた裏面配線孔6bをノック穴に 形成したものであり、必要な場所のみを開口することによって不必要な場所は隔 壁となり、無駄な開口部がなくなるため、分電盤内から壁の内部を見ることがで きなくなるというものである。
【0027】 尚、上記実施例において、図1及び図2の場合、本体取付装置10を側板4の 端縁部3が夫々建造物の柱材1,1間に当接するまで側板4を伸縮調整し、また 図3の場合、側板4,4間の幅を適当な幅まで伸縮調整し、ネジによって側板4 の長さまたは幅を固定しているが、これは一例であり、側板4の伸縮調整後の固 定手段はネジに限定するものでなく、例えば、かしめ、ラチェット締付金具等を 用いて固定することもできる。また、背板6には上下側板7が片側に設けられて いるが、これも一例であり、背板6の上下側板7は両側に設けたり、上下側板7 を削除することもできる他、同様に側板4,4間の幅を伸縮調整するものにおい ても上方の側板4を固定側に限定するものでなく、下方の側板を固定側にするこ ともできる。また、本体取付装置10の材質や開口溝11等のその他の形状も本 考案の目的を逸脱しない範囲において、適宜変更することができる。
【0028】
以上説明したように、本考案に係る分電盤の本体取付装置は、柱材間に螺着す るための取付部を端縁部に設けた側板は柱材間の幅に応じて伸縮自在に調整可能 な構造に形成すると共に、その側板に分電盤の本体の背面外形と略同寸法の背板 を設けることにより、柱材間の幅に関係なく容易に本体取付装置を取り付けるこ とができるため、分電盤本体を取り付け作業時間が著しく短縮できるという優れ た効果を有するものである。
【0029】 柱材間に螺着するための取付部を少なくとも四隅に設け、その取付部間の幅を 伸縮自在に調整可能な構造に形成したことにより、幹線及び分岐の入出線の配線 作業が容易に行うことができるという優れた効果を有するものである。
【0030】 本体取付装置に設けられた背板の外周に開口溝を形成したことにより、壁材に 分電盤本体の埋込寸法を開口する際に、罫書作業が不要になり、容易に開口作業 ができる他、開口作業時間も著しく短縮できるという優れた効果を有するもので ある。
【0031】 少なくとも分電盤本体の取付孔及び裏面配線孔と、夫々同位置に略同一形状及 び同一寸法の取付孔及び裏面配線孔を本体取付装置に設けられた背板に形成した もとにより、分電盤本体の側面に取付孔を開口することなく、露出して取り付け る場合の分電盤と同様の取付孔で容易に取り付けることができるため、容易に分 電盤本体を取り付けることができるという優れた効果を有するものである。また 、裏面配線孔を有することにより、作業の最終段階まで分電盤本体を必要としな いため、分電盤本体を傷付けたり、汚したりする恐れがないという優れた効果を 有するものである。
【図1】本考案に係る請求項1の分電盤の本体取付装置
の一実施例の説明図である。
の一実施例の説明図である。
【図2】本考案に係る請求項1の分電盤の本体取付装置
の一実施例の説明図である。
の一実施例の説明図である。
【図3】本考案に係る請求項2の分電盤の本体取付装置
の一実施例の説明図である。
の一実施例の説明図である。
【図4】図1における分電盤の本体取付装置の断面図で
ある。
ある。
【図5】本考案に係る分電盤の本体取付装置の変形実施
例の説明図である。
例の説明図である。
【図6】本考案に係る分電盤の本体取付装置の変形実施
例の説明図である。
例の説明図である。
【図7】本考案に係る分電盤の本体取付装置の変形実施
例の説明図である。
例の説明図である。
【図8】従来技術の分電盤の本体取付装置の一実施例の
説明図である。
説明図である。
1・・・柱材、2・・・取付部、3・・・端縁部、4・
・・側板、4a・・・固定側板、4b・・・可動側板、
5・・・分電盤本体、5a・・・取付孔、5b・・・裏
面配線孔、6・・・背板、6a・・・取付孔、6b・・
・裏面配線孔、7・・・上下側板、8・・・スライド調
整部材、9・・・補助側板、10・・・本体取付装置、
11・・・開口溝、12・・・隙間、13・・・取付ネ
ジ、14・・・壁材、15・・・本体取付ネジ。
・・側板、4a・・・固定側板、4b・・・可動側板、
5・・・分電盤本体、5a・・・取付孔、5b・・・裏
面配線孔、6・・・背板、6a・・・取付孔、6b・・
・裏面配線孔、7・・・上下側板、8・・・スライド調
整部材、9・・・補助側板、10・・・本体取付装置、
11・・・開口溝、12・・・隙間、13・・・取付ネ
ジ、14・・・壁材、15・・・本体取付ネジ。
Claims (4)
- 【請求項1】 建造物の床面に直交する柱材を骨組とし
て該柱材間に壁面を形成し、該壁面に分電盤の蓋体部の
みを露出するように該分電盤を前記柱材間に取り付ける
ための分電盤の本体取付装置において、前記柱材間に螺
着するための取付部を端縁部に設けた側板は前記柱材間
の幅に応じて伸縮自在に調整可能な構造に形成すると共
に、該側板に前記分電盤の本体の背面外形と略同寸法の
背板を設けたことを特徴とする分電盤の本体取付装置。 - 【請求項2】 前記柱材間に螺着するための取付部を少
なくとも四隅に設け、該取付部間の幅を夫々上下左右に
伸縮自在に調整可能な構造に形成したことを特徴とする
請求項1に記載の分電盤の本体取付装置。 - 【請求項3】 前記背板の外周に開口溝を形成したこと
を特徴とする請求項1に記載の分電盤の本体取付装置。 - 【請求項4】 少なくとも前記分電盤本体の取付孔及び
裏面配線孔と、夫々同位置に略同一形状及び同一寸法の
取付孔及び裏面配線孔を前記背板に形成したことを特徴
とする請求項1に記載の分電盤の本体取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6670593U JPH0730512U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 分電盤の本体取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6670593U JPH0730512U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 分電盤の本体取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730512U true JPH0730512U (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=13323627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6670593U Pending JPH0730512U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 分電盤の本体取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730512U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107949231A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-04-20 | 无锡优耐特能源科技有限公司 | 一种机柜扩展安装板 |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP6670593U patent/JPH0730512U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107949231A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-04-20 | 无锡优耐特能源科技有限公司 | 一种机柜扩展安装板 |
| CN107949231B (zh) * | 2017-12-20 | 2023-10-31 | 无锡优耐特能源科技有限公司 | 一种机柜扩展安装板 |
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