JPH07305300A - 壁 紙 - Google Patents

壁 紙

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Publication number
JPH07305300A
JPH07305300A JP11460894A JP11460894A JPH07305300A JP H07305300 A JPH07305300 A JP H07305300A JP 11460894 A JP11460894 A JP 11460894A JP 11460894 A JP11460894 A JP 11460894A JP H07305300 A JPH07305300 A JP H07305300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wallpaper
flame
layer
decorative layer
retardant
Prior art date
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Pending
Application number
JP11460894A
Other languages
English (en)
Inventor
Norinami Gotou
徳涛 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPAN INTERIOR PLANNING KK
SANROTSUKU KOGYO KK
Original Assignee
JAPAN INTERIOR PLANNING KK
SANROTSUKU KOGYO KK
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Publication date
Application filed by JAPAN INTERIOR PLANNING KK, SANROTSUKU KOGYO KK filed Critical JAPAN INTERIOR PLANNING KK
Priority to JP11460894A priority Critical patent/JPH07305300A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、特定の公害設備を必要とするこ
となく製造することが出来、また、火災時においても有
害ガスを発生することなく低発熱量で優れた難燃性を有
する壁紙を提供するものである。 【構成】 壁紙用基材2の表面に無機質繊維系の難燃層
3が形成されると共に、該難燃層3の表面には難燃性の
水性塗料よりなる化粧層5が形成された構成よりなる。
そして、有毒ガスを発生することなく低発熱量で優れた
難燃性を呈し、防災対策の面において有用であり、ま
た、焼却処分時においても焼却炉を損傷せしめるおそれ
は殆んどない。さらに、化粧層5は水性塗料により形成
されているため、その製造工程中、加熱乾燥処理時にお
いて発生するガスが殆んど水蒸気となって大気中に拡散
するため、別途公害設備を付設する必要は全くない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室内壁面に貼着して
使用する壁紙に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の壁紙としては、水酸
化アルミ紙や不織布などよりなる壁紙用基材の表面に塩
化ビニル樹脂塗料を塗布して所要厚さの樹脂層を形成す
ると共に、該樹脂層の表面に印刷手段やエンボス加工に
より所要柄の装飾を施したものが一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如く
構成された従来の壁紙は、その製造を比較的簡単に、し
かも、安価に行うことが出来る反面、壁紙主体が塩化ビ
ニル樹脂塗料により形成されているから、以下の欠点を
有する。まず第1に、壁紙の製造工程において問題を生
じる。即ち、壁紙用基材上に塗付した塩化ビニル樹脂塗
料を加熱乾燥処理せしめるさいに発生するオイルミスト
を捕収し、かつ、焼却処理する必要があり、このため、
常に所要の公害設備を付設しなければならないものであ
って、非常に面倒で煩しいものとなっている。第2に、
上記従来の塩化ビニル樹脂製壁紙は、燃焼時においては
黒煙と共に塩化水素ガスを発生せしめるものである。第
3に、従来の壁紙を燃焼せしめたさいには高発熱量を示
し、例えば、焼却処分を行うさいには焼却炉の運転トラ
ブル(クリンカの発生、機器の腐食など)や炉寿命の短
命化をもたらす原因となりやすいものである。
【0004】この発明は、かかる従来の問題点に鑑み、
特定の公害設備を必要とすることなく製造することが出
来るのみならず、火災時においても有害ガスを発生する
ことなく低発熱量で優れた難燃性を有する壁紙を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、壁紙
用基材の表面に無機質繊維系の難燃層が形成されると共
に、該難燃層の表面には難燃性の水性塗料よりなる化粧
層が形成された構成よりなるものである。
【0006】
【作用】壁紙を構成する難燃層は無機質繊維系により、
また、化粧層は難燃性の水性塗料により形成されている
ため、火災時においても有毒ガスを発生することなく低
発熱量で優れた難燃性を示す。さらに、化粧層は水性塗
料により形成するため、壁紙の製造工程中、加熱乾燥処
理時において発生するガスは殆んど水蒸気となって大気
中に拡散するため、特別な公害設備は全く不要である。
【0007】
【実施例】以下に、この発明を図面に示す一実施例につ
いて説明する。1は所要の幅と長さを備えた壁紙、2は
該壁紙1を構成する壁紙用基材、3は該壁紙用基材2の
表面に接着剤4を介して一体に形成された難燃層、5は
該難燃層3の表面に印刷形成された化粧層、6は該化粧
層5の表面に印刷形成された凸模様部である。
【0008】そして、上記の壁紙用基材2としては、水
酸化アルミ紙、アスベスト紙、あるいは不織布などを用
いる。また、難燃層3としては、ガラス繊維、ロックウ
−ル、セラミックファイバ−など無機質繊維系の材質
や、これらの無機質繊維にポリエチレン系繊維など所要
の合成繊維を混紗することにより柔軟性を付与せしめた
不織布により形成する。さらに、化粧層5としては、難
燃性を有する水性塗料、好適には着色顔料、水酸化アル
ミニウム、炭酸カルシウムなどを配合せしめたエチレン
・酢酸ビニル樹脂系のものを用いる。凸模様部6として
は、好適にはアクリル樹脂やエチレン・酢酸ビニル樹脂
に発泡剤と共に白色顔料などを配合せしめた難燃性の水
性発泡塗料を用いる。
【0009】上述の如く構成された壁紙1を製造するさ
いには、長尺状とされた壁紙用基材2の表面に接着剤4
を介して無機質繊維、あるいは無機質繊維を混紗せしめ
た不織布を接着せしめて難燃層3を形成せしめると共
に、該難燃層3の表面に難燃性の水性塗料と水性発泡塗
料とでもってロ−タリ−スクリ−ン印刷により化粧層5
および凸模様部6を印刷形成せしめ、のち、加熱乾燥処
理せしめるとよい。なお、かかる壁紙1の製造工程にお
ける加熱乾燥処理時において発生するガスは、殆んど水
蒸気となって大気中に拡散する。
【0010】この発明に係る壁紙1は、図2に示すよう
に、常法により室内壁面に貼着して使用する。そして、
火災などが発生したさいにおいても、壁紙1を構成する
難燃層3が無機質繊維系により、また、化粧層5や凸模
様部6が難燃性の水性塗料と水性発泡塗料とにより形成
されているため、有毒ガスを発生せしめることなく低発
熱量で優れた難燃性を呈する。
【0011】なお、上記実施例において、化粧層5の表
面に凸模様部6を形成するものとされているが、これに
限定されるものでなく、化粧層5のみを形成せしめても
よいものである。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば以上の次第で、壁紙を
構成する難燃層は無機質繊維系により、また、化粧層は
難燃性の水性塗料により形成されているから、火災が発
生したさいにおいても有毒ガスを発生することなく低発
熱量で優れた難燃性を呈し、防災対策の面において極め
て有用であるのみならず、焼却処分するさいにおいても
焼却炉を損傷せしめるおそれは殆んどないものである。
さらに、化粧層は水性塗料により形成されているため、
その製造工程中、加熱乾燥処理時において発生するガス
は殆んど水蒸気となって大気中に拡散するため、従来の
ように別途公害設備を付設する必要は全くないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す垂直断面図である。
【図2】同使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 壁紙 2 壁紙用基材 3 難燃層 5 化粧層 6 凸模様部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁紙用基材の表面に無機質繊維系の難燃層
    が形成されると共に、該難燃層の表面には難燃性の水性
    塗料よりなる化粧層が形成されてなることを特徴とする
    壁紙。
JP11460894A 1994-04-28 1994-04-28 壁 紙 Pending JPH07305300A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11460894A JPH07305300A (ja) 1994-04-28 1994-04-28 壁 紙

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JP11460894A JPH07305300A (ja) 1994-04-28 1994-04-28 壁 紙

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