JPH07305516A - ドーム型仮設テントとその組立方法 - Google Patents

ドーム型仮設テントとその組立方法

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JPH07305516A
JPH07305516A JP12319894A JP12319894A JPH07305516A JP H07305516 A JPH07305516 A JP H07305516A JP 12319894 A JP12319894 A JP 12319894A JP 12319894 A JP12319894 A JP 12319894A JP H07305516 A JPH07305516 A JP H07305516A
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Yukio Hamaguchi
幸生 濱口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】天井面の設置高さを変え得る便利なドーム型仮
設テントを提供する。 【構成】FRPなどの軽く高強度な直管から成る縦横ト
ツプビーム(16)(17)を、金属製の中間ジヨイン
ト(14)とサイドジヨイント(15)により網目状態
に連結して、全体的なドーム型の天井面を架構すると共
に、その天井面にトツプシート(59)を張り付け、上
記天井面の左右両端部を受け持つサイドジヨイント(1
5)を、地面から垂立する金属製のサイドポール(1
1)へ昇降自在に套嵌させて、そのサイドジヨイント
(15)を地上からのロープ操作により昇降させるよう
に定めた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドーム型仮設テントとそ
の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】雨天でも建築工事などを行なえるように
する仮設テントのうち、そのエヤーにより膨張される中
空膜体を用いない型式については、例えば特開平1−1
87275号が公知である。
【0003】これでは鋼製パイプ構造の建築工事用組立
足場(10)を支柱として、その上部に金属製立体トラ
ス構造体(20)の向かい合う一対を設置し、これを支
持材として網目状ロープ(N)から成る天井面を展張す
ると共に、その天井面に工事用シート(50)をかぶせ
付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記仮設テ
ントの場合、シート(50)に作用する風圧の対抗上、
金属製立体トラス構造体(20)の設置と、金属線撚線
ワイヤーロープから成る桁方向ロープ群(30)の使用
とが不可欠であり、そのため支柱としての組立足場(1
0)が鋼製パイプ構造体であることとも相俟ち、その仮
設テントの全体的に大重量となり、簡便に組立使用や解
体を行なうことができない。
【0005】又、上記組立足場(10)を支柱とする設
置高さの一定不変な仮設テントであるため、例えば木造
建築の基礎コンクリート工事において、その工事中には
作業者や建設機械の出入り容易な天井面が高い上昇状態
に保ち、その後コンクリート養生中には風圧を受けて倒
壊するおそれがない地上位置まで下降させる如き、目的
に応じて便利良く使い分けることは不可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の解決を企図しており、そのためのドーム型仮設テント
として、第1にFRPなどの軽く高強度な直管から成る
横トツプビームの複数を、一定角度の山型に屈曲する金
属製中間ジヨイントによって連結する一方、その各中間
ジヨイントにやはり軽く高強度な縦トツプビームの複数
も連結することにより、その縦横トツプビームが網目状
態に交錯する全体的なドーム型の天井面を架構して、そ
の天井面にトツプシートを張り付けると共に、上記天井
面の左右両端部に連結した金属製サイドジヨイントの複
数を、地面から垂設した金属製サイドポールへ昇降自在
に套嵌させ、上記サイドジヨイントを地面からの人為的
なロープ操作により、そのサイドポールに沿い昇降させ
て、上記天井面の設置高さを変え得るように定めたこと
を特徴とし、
【0007】第2に、FRPなどの軽く高強度な直管か
ら成る横トツプビームの複数を、一定角度の山型に屈曲
する金属製中間ジヨイントによって連結する一方、その
各中間ジヨイントにやはり軽く高強度な縦トツプビーム
の複数も連結することにより、その縦横トツプビームが
網目状態に交錯する全体的なドーム型の天井面を架構し
て、その天井面にトツプシートを張り付け、上記天井面
の左右両端部に連結した金属製サイドジヨイントの複数
を、地面から垂設した金属製サイドポールへ昇降自在に
套嵌させ、そのサイドポールの複数から成る左右両壁面
に、可撓なサイドシートを上記サイドジヨイントとこれ
により連結された上記縦トツプビームからの吊り下げ状
態に張り付けると共に、上記サイドジヨイントを地面か
らの人為的なロープ操作により、そのサイドポールに沿
い昇降させて、上記天井面の設置高さを変え得るように
定めたことを特徴とするものである。
【0008】又、上記ドーム型仮設テントの組立方法と
して、第1にサイドポール受け入れ用ポストを備えた金
属製アンカーベースの複数を地面へ、一定の左右相互間
隔を保つ2列の点在分布状態に据付け固定する一方、F
RPなどの軽く高強度な直管から成る横トツプビームの
複数を、一定角度の山型に屈曲する金属製中間ジヨイン
トによって連結すると共に、その各中間ジヨイントにや
はり軽く高強度な縦トツプビームの複数も連結すること
により、その縦横トツプビームが網目状態に交錯する全
体的なドーム型の天井面に組み立てて、その天井面の左
右両端部に上記ポストと対応位置する昇降スリーブを備
えた金属製サイドジヨイントの一対も連結し、上記天井
面をそのサイドジヨイントの昇降スリーブと上記ポスト
とが合致する位置決め状態として、上記アンカーベース
へ載置セツトした上、そのサイドジヨイントの昇降スリ
ーブからアンカーベースの上記ポストへ金属製サイドポ
ールを差込み垂立させて固定し、これと相前後して、上
記天井面の全体にトツプシートを張り付け、その後サイ
ドポールの上端部に取付けた第1プーリーと、上記サイ
ドジヨイントの昇降スリーブに予じめ付属する第2プー
リーとの上下相互間へ操作ロープを、その地上からの人
為的な引き下げにより上記サイドジヨイントの昇降スリ
ーブをサイドポールに沿って上昇させ得るように捲き掛
けることを特徴とし、
【0009】第2に、サイドポール受け入れ用ポストを
備えた金属製アンカーベースの複数を地面へ、一定の左
右相互間隔を保つ2列の点在分布状態に据付け固定する
一方、FRPなどの軽く高強度な直管から成る横トツプ
ビームの複数を、一定角度の山型に屈曲する金属製中間
ジヨイントによって連結すると共に、その各中間ジヨイ
ントにやはり軽く高強度な縦トツプビームの複数も連結
することにより、その縦横トツプビームが網目状態に交
錯する全体的なドーム型の天井面に組み立てて、その天
井面の左右両端部に上記ポストと対応位置する昇降スリ
ーブを備えた金属製サイドジヨイントの一対も連結し、
上記天井面をそのサイドジヨイントの昇降スリーブと上
記ポストとが合致する位置決め状態として、上記アンカ
ーベースへ載置セツトした上、そのサイドジヨイントの
昇降スリーブからアンカーベースの上記ポストへ金属製
サイドポールを差込み垂立させて固定し、これと相前後
して、上記天井面の全体にトツプシートを張り付け、そ
の後サイドポールの上端部に取付けた第1プーリーと、
上記サイドジヨイントの昇降スリーブに予じめ付属する
第2プーリーとの上下相互間へ操作ロープを、その地上
からの人為的な引き下げにより、上記サイドジヨイント
の昇降スリーブをサイドポールに沿って上昇させ得るよ
うに捲き掛け、その操作ロープの引き下げによりサイド
ジヨイントの昇降スリーブを地上作業できる任意高さま
で一旦仮りに上昇させた状態のもとで、上記サイドポー
ルの垂立する左右両壁面に可撓なサイドシートの一対
を、上記サイドジヨイントとこれにより連結された天井
面の縦トツプビームから吊り下がる状態に張り付けるこ
とを特徴とするものである。
【0010】
【作用】第1の特徴とする上記ドーム型仮設テントの構
成によれば、その天井面が直管から成る縦横トツプビー
ムを使用しつつも、その両トツプビームが予じめ一定角
度の山型に屈曲する中間ジヨイントを介して連結される
ことにより、全体的なドーム型に架構されているため、
風圧を受けるも倒壊しないことはもとより、その不正に
変形するおそれすらなく、組立強度に富む仮設テントを
得られる。
【0011】しかも、上記縦横トツプビームとしてはF
RPなどの軽く高強度な直管が採用されているため、こ
れにより網目状態に組み立てられる天井面の全体として
も、非常に軽量であり、その結果地上からの人為的なロ
ープ操作によって、上記天井面の設置高さも軽快に変化
させることができるのである。
【0012】その場合、天井面の左右両端部に位置する
サイドジヨイントの一対は、地面から垂立するサイドポ
ールに套嵌されているため、そのサイドポールをガイド
レールとして昇降するサイドジヨイントにより、確実に
無理なく天井面の設置高さを変更操作し得ることとな
る。
【0013】又、第2の特徴とするドーム型仮設テント
の構成によれば、上記した作用を達成できることに加え
て、その仮設テントの左右両壁面に張り付けられたサイ
ドシートの一対により、冬期や寒冷地での建築基礎工事
用などとして、ますます好環境の作業現場を形作ること
ができる。
【0014】他方、第1の特徴とする上記ドーム型仮設
テントの組立方法によれば、悉く同一の縦横トツプビー
ムと、中間ジヨイント並びにサイドジヨイントを用い
て、ドーム型天井面の骨組を容易に架構することがで
き、これに対するトツプシートの張り付けも地上作業と
して、安楽に且つ能率良く行なうことができる。
【0015】又、その天井面の仕上げ後、左右両端部に
位置するサイドジヨイントの昇降スリーブを、先に地面
へ据付け固定されたアンカーベースのサイドポール受け
入れ用ポストと位置決め合致させて、その上方からサイ
ドポールを差込み垂立させることができるので、そのサ
イドポールと天井面との組立も地上において、能率良く
作業し得るのであり、その後には第1、2プーリーに捲
き掛けた操作ロープを人為的に引き下げるだけで、所望
設置高さの天井面を確保できることになる。
【0016】更に、第2の特徴とするドーム型仮設テン
トの組立方法によれば、上記した組立方法の作用を達成
できるほかに、その仮設テントのサイドシートも地上作
業のもとで、サイドジヨイントやこれにより連結された
天井面の縦トツプビームから吊り下がる状態に能率良く
張り付けることができ、その後操作ロープの引き下げに
よって天井面を上昇させれば、上記サイドシートもこれ
に連れて自づと伸張することになる結果、建築工事現場
などでの施工性に著しく優れる。
【0017】
【実施例】以下、木造建築の基礎コンクリート工事など
に最適なドーム型仮設テントとして具体化した図示の実
施例に基いて本発明を詳述すると、その仮設テントの骨
組は図1の概略全体から明白なように、左右一対づつ並
列する複数のサイドポール(11)、その各サイドポー
ル(11)を地面に据付け固定するためのアンカーベー
ス(12)、そのアンカーベース(12)の隣り合う前
後相互間を連結するサイドビーム(13)、上記サイド
ポール(11)の左右相互間に天井面を架構するため、
中間ジヨイント(14)とサイドジヨイント(15)と
の2種を継手として、相互の交錯する網目状態に連結さ
れた複数づつの縦トツプビーム(16)並びに横トツプ
ビーム(17)とから成る。
【0018】その縦トツプビーム(16)と横トツプビ
ーム(17)との交錯する網目状態の天井面には後述の
トツプシート(天幕)が、又仮設テントの左右両壁面に
は後述のサイドシート(壁幕)が各々張り付けられると
共に、その両シートの可撓性とも相俟って、上記天井面
の設置高さを目的に応じて適当に変えることもできるよ
うになっている。
【0019】上記骨組を構成する諸部材のうち、先づサ
イドポール(11)について言えば、これは図2〜5か
ら示唆されるように、一定の高さ(H1)(例えば約3
m)と太さ(約8cm)を有する軽金属などの剛性な直
管から成り、その複数の悉く同一である。(18)は同
じく剛性なプーリーホルダーであり、そのリング本体
(19)が各サイドポール(11)の上端部に套嵌され
た上、水平な固定ボルト(20)によって押え付け固定
されていると共に、その固定ボルト(20)を兼用し
て、図6〜8のように、第1プーリー(21)が回転自
在に軸支されてもいる。(22)は上記プーリーホルダ
ー(18)のリング本体(19)から一体的に張り出す
第1プーリー用カバー枠、(23)はそのカバー枠(2
2)から一体的に垂下する操作ロープ用支持ステーであ
り、ここに天井面昇降用操作ロープ(24)の一端部が
係止されることとなる。
【0020】上記の各サイドポール(11)を据付け固
定するアンカーベース(12)は図9、10に示す如
く、一定な大きさ(約30cm×30cm)の金属接地
プレート(25)と、その中心から一定高さ(約20.
6cm)だけ一体的に垂立するサイドポール受け入れ用
ポスト(26)とから成り、そのポスト(26)に受け
入れた上記サイドポール(11)の下端部を、外方から
固定ボルト(27)によって押え付け固定するようにな
っている。(28)はそのロツクナツトであり、上記ポ
スト(26)の中途高さ位置に溶接されている。
【0021】(29)は上記接地プレート(25)に開
口分布された複数の据付け孔であり、ここから地面に打
込まれるアンカーボルト(30)などによって、そのア
ンカーベース(12)が据付け固定されることになる。
(31)は上記ポスト(26)の中途高さ位置から一体
的に張り出された前後一対の水平なサイドビーム受け入
れ用スリーブであり、ここに一定長さ(L1)(約2
m)を備えた軽金属などの剛性な直管から成るサイドビ
ーム(13)が差込まれることによって、上記サイドポ
ール(11)の隣り合う前後相互間が連結される。
【0022】但し、複数のサイドポール(11)を地面
に据付ける全体的な配列レイアウトとの関係から言え
ば、その仮設テントの前端部と後端部に位置するサイド
ポール(11)を受け持つアンカーベース(12)に限
り、上記サイドビーム受け入れ用スリーブ(31)の前
後何れか一方が省略される。その隣り合う相手となるサ
イドポール(11)を有しないからである。
【0023】次に、天井面の骨組をなす上記縦トツプビ
ーム(16)の複数は悉く同一であって、一定の長さ
(約1.99m)と太さ(約3cm)を備えたGFRP
(ガラス繊維強化プラスチツク)などの軽く高強度な直
管から成り、その両端部からは中間ジヨイント(14)
やサイドジヨイント(15)との連結用となる一対のネ
ジ軸(32)が、図11のように張り出されている。
【0024】つまり、同図の符号(33)は各縦トツプ
ビーム(16)の端部を施蓋する金属カバープレートで
あって、これには上記ネジ軸(32)と脚管(34)と
が、相反方向への張り出し状態に溶接一体化されている
と共に、その脚管(34)が縦トツプビーム(16)の
端部へ差込み嵌合され、且つリベツト(35)などによ
って固定一体化されているのである。(36)は上記ネ
ジ軸(32)に螺合締結される固定ナツト、(37)は
そのワツシヤであり、何れも縦トツプビーム(16)を
上記中間ジヨイント(14)やサイドジヨイント(1
5)へ連結する際に使用される。
【0025】同じく天井面の骨組となる上記横トツプビ
ーム(17)の複数も悉く同一であって、一定の長さ
(約1.47m)と太さ(約4.4cm)を有するFR
P(繊維強化プラスチツク)などの軽く高強度な直管か
ら成り、その両端部には図12のような一対の圧縮バネ
(38)と、これによる常時進出方向への背圧を受けた
係止ピン(39)とが埋込み設置されており、その係止
ピン(39)を介して上記中間ジヨイント(14)やサ
イドジヨイント(15)へ、差込み連結できるようにな
っている。(40)は各係止ピン(39)の出没孔であ
り、横トツプビーム(17)の端部に開口形成されてい
る。
【0026】その場合、図12では圧縮バネ(38)と
して、U字型に曲成された板バネを採用し、その一端部
を横トツプビーム(17)の内部に位置決め固定すると
共に、残る他端部を内方から係止ピン(39)への弾圧
付勢状態に接当させているが、図12と対応する図13
の変形実施例から示唆されるように、上記圧縮バネ(3
8)をコイルバネとして、別個なリテーナーケース(4
1)に収納すると共に、そのリテーナーケース(41)
を横トツプビーム(17)の内部に差込み固定して、そ
のコイルバネにより上記係止ピン(39)へ背圧を付与
するように構成しても良い。
【0027】又、上記中間ジヨイント(14)は横トツ
プビーム(17)の隣り合う左右相互間と、縦トツプビ
ーム(16)の隣り合う前後相互間を連結するための継
手として、その複数の何れも金属から図14〜16の形
態に作成されている。
【0028】即ち、中間ジヨイント(14)を抽出して
示した図14〜16において、(42)は中間ジヨイン
ト(14)に具備された左右対称な一対の横トツプビー
ム受け入れ用スリーブであるが、その相互の一定角度
(α)(約170度)だけ山型に屈曲している。そのた
め、中間ジヨイント(14)の両スリーブ(42)へ隣
り合う横トツプビーム(17)の端部を差込み連結した
時、その横トツプビーム(17)として上記直管を採用
しつつも、これによって架構される天井面の全体が、前
後方向から見て滑らかなドーム型に弯曲されることとな
る。そのドーム型天井面の最大高さ(H2)は、約2m
である。
【0029】(43)は上記両横トツプビーム受け入れ
用スリーブ(42)の対称中心線上に設けられた仕切り
ストツパーであり、その各スリーブ(42)に差込まれ
る横トツプビーム(17)の端部を受け止める。(4
4)は同じく中間ジヨイント(14)の両スリーブ(4
2)に開口形成された係止ピン受け入れ孔であって、上
記横トツプビーム(17)の係止ピン(39)と対応位
置しており、その各スリーブ(42)に横トツプビーム
(17)の端部が差し込まれた時には、上記弾圧付勢力
を受けた係止ピン(39)が、図17、18から明白な
ように、その受け入れ孔(44)へ自づと正しく係止し
て、上記横トツプビーム(17)と中間ジヨイント(1
4)との抜け止めロツク状態に連結されるようになって
いる。
【0030】(45)は上記中間ジヨイント(14)の
横トツプビーム受け入れ用スリーブ(42)から一体的
に垂下された縦トツプビーム用支持ステーであり、これ
にはやはり左右対称な一対の縦トツプビーム用受け入れ
孔(46)が開口形成されている。その受け入れ孔(4
6)が上記横トツプビーム受け入れ用スリーブ(42)
の長手方向と直交する関係状態にあること、言うまでも
ない。(47)は両受け入れ孔(46)の対称中心線上
に沿って、その支持ステー(45)から張り出された前
後一対の補強リブである
【0031】そして、上記支持ステー(45)に開口す
る縦トツプビーム用受け入れ孔(46)に対しては、図
17、18に示す通り、上記縦トツプビーム(16)の
端部に張り出すネジ軸(32)が差込み貫通され、且つ
そのネジ軸(32)に上記ワツシヤ(37)を介して固
定ナツト(36)が締結されることにより、上記中間ジ
ヨイント(14)と縦トツプビーム(16)も連結一体
化できるようになっている。その際には、縦トツプビー
ム(16)の複数を中間ジヨイント(14)に対して、
その交互の配列状態に連結すること、言うまでもない。
【0032】他方、上記サイドジヨイント(15)は縦
トツプビーム(16)と横トツプビーム(17)を、サ
イドポール(11)に連結するための継手として、その
複数の何れもやはり金属から図19〜21のように作成
されているが、これは上記サイドポール(11)へ昇降
自在に套嵌されており、そのサイドジヨイント(15)
を操作ロープ(24)により人為的に操作して、上記天
井面の設置高さを変化させることができるようになって
いる。
【0033】即ち、サイドジヨイント(15)を抽出し
て示した図19〜21において、(48)はそのサイド
ジヨイント(15)に設けられたサイドポール受け入れ
用昇降スリーブ、(49)はこれと一定角度(β)(約
125度)だけ交叉する斜め上向きの横トツプビーム受
け入れ用スリーブであり、その互いに溶接一体化されて
いる。(50)はその両スリーブ(48)(49)の交
叉部から一体的に垂下する縦トツプビーム用支持ステー
であって、サイドジヨイント(15)自身の補強リブを
兼ねており、その支持ステー(50)には縦トツプビー
ム用受け入れ孔(51)の上下一対と、その中間に位置
するサイドシート締結紐用係止孔(52)とが開口分布
されている。
【0034】(53)は上記サイドジヨイント(15)
の昇降スリーブ(48)から一体的に張り出された第2
プーリー用支持ステーであり、ここには第2プーリー
(54)の吊持用フツク(55)が係止されることとな
る。
【0035】そして、上記サイドポール(11)の上端
部に付属するプーリーホルダー(18)の支持ステー
(23)から吊り下がる操作ロープ(24)が、図2〜
5に示す通り、サイドジヨイント(15)に係止された
第2プーリー(54)への捲き掛け状態から一旦上向き
反転して、上記第1プーリー(21)に捲き掛けられた
後、サイドポール(11)に沿って再び垂下されてお
り、そのためその操作ロープ(24)の他端部を地上か
ら人為的に引き下げ操作すれば、上記サイドジヨイント
(15)の就中昇降スリーブ(48)がサイドポール
(11)をガイドレールとして上昇する一方、その引き
下げ操作力を解けば、上記昇降スリーブ(48)が自重
により下降することとなる。
【0036】(56)は上記サイドジヨイント(15)
の昇降スリーブ(48)に取付けられた操作ロープ固定
用クリート(ロツク金具)であって、図22〜24から
明白なように、その取付け台(57)の内部には操作ロ
ープ(24)の自由な引き下げを許すも、逆な上方への
戻り移動を阻止する楔溝(58)が刻設されている。こ
のクリート(56)の楔溝(58)内に、上記操作ロー
プ(24)の他端部が導通されるようになっているので
ある。
【0037】但し、操作ロープ(24)の引き下げによ
って、サイドジヨイント(15)の昇降スリーブ(4
8)を上昇させ得る限り、その操作ロープ(24)の他
端部をクリート(56)に代る手動ウインチ(図示省
略)へ捲き付けて、そのウインチによりロープ(24)
の引き下げ操作を行なっても良い。
【0038】先に一言したトツプシート(天幕)(5
9)は、図25に示すような一定帯幅(W)(約4.5
m)の可撓な平ベルトを単位シートとして、その複数の
並列する状態のもとに、順次上記天井面の全体へ張り付
けられることとなる。(60)はその単位シートにおけ
る長手方向の両端部に開口分布された複数の第1締結紐
用係止孔であり、ここに挿通される第1締結紐(61)
によって、上記天井面の骨組をなす縦トツプビーム(1
6)へ、図28のように捲き付け固定される。
【0039】又、(62)は上記単位シートとの部分的
なオーバーラツプ状態として、その長手方向の両端部か
ら連続的に張り出された一対の可撓なカバーウイングで
あり、上記トツプシート(59)とサイドシート(壁
幕)(63)との継ぎ目を被覆する。(64)はその各
カバーウイング(62)の張り出し端部に開口分布する
複数の第2締結紐用係止孔であり、ここに挿通される第
2締結紐(65)によって、上記サイドビーム(13)
へ縛り付けられることになる。
【0040】(66)は同じく各カバーウイング(6
2)に切り込まれたスリツトであり、ここにはそのスリ
ツト(66)を押し開く如く、上記サイドポール(1
1)が貫通されることによって、そのサイドポール(1
1)に沿って上記サイドジヨイント(15)の昇降スリ
ーブ(48)を昇降操作できるようになっている。但
し、図示省略してあるが、そのスリツト(66)から雨
水の浸入しないように、目地処理されていることは言う
までもない。
【0041】上記サイドシート(63)の左右一対は図
26のように、サイドポール(11)の高さ(H1)と
ほぼ等しい一定帯幅(約3m)を備えた可撓な平ベルト
から成り、そのサイドビーム(13)の長さ(L1)と
等しい前後間隔を保つ部分には、第3締結紐用係止孔
(67)が開口分布されていて、ここに挿通される第3
締結紐(68)を介して、サイドシート(63)がサイ
ドポール(11)へ、図27、28のように捲き付けら
れるほか、そのサイドシート(63)の上端部はサイド
ジヨイント(15)の支持ステー(50)に開口する上
記締結紐用係止孔(52)や、天井面の左右両端部に位
置する縦トツプビーム(16)に対しても締結されるこ
ととなる。
【0042】つまり、サイドシート(63)は上記天井
面の左右両端部を受け持つサイドジヨイント(15)
や、これにより連結された縦トツプビーム(16)から
吊り下がる状態として、仮設テントの左右両壁面に張り
付けられているわけである。従って、サイドシート(6
3)は地上での折りたたみ状態から、サイドポール(1
1)に沿うサイドジヨイント(15)の上昇作用に連れ
て、自づと伸張することになる。
【0043】尚、上記第1〜3締結紐(61)(65)
(68)が挿通されるものとして、そのトツプシート
(59)やサイドシート(63)に開口する係止孔(6
0)(64)(67)には、ハトメなどの口金が取付け
られているけれども、これは図示省略してある。又、上
記締結紐(61)(65)(68)としては伸縮するゴ
ム紐なども含み、これによって殊更サイドシート(6
3)の全体を効果的に緊張させることが望ましい。
【0044】上記構成部材から成る仮設テントの組立方
法を説明すると、次の通りである。即ち、先づアンカー
ベース(12)の複数を地面へ図29のような一定の左
右相互間隔(S)(約11m)と、一定の前後相互間隔
(約2m)とを保つ2列の点在分布状態に据付け固定す
ると共に、そのアンカーベース(12)の隣り合う前後
相互間をサイドビーム(13)によって連結一体化す
る。
【0045】他方、横トツプビーム(17)の隣り合う
左右相互間を中間ジヨイント(14)並びにサイドジヨ
イント(15)によって連結し、これと相前後して、そ
の両ジヨイント(14)(15)に縦トツプビーム(1
6)も連結することにより、図30のような上記アンカ
ーベース(12)の左右相互間隔(S)と前後相互間隔
に等しい大きさのドーム型単位天井面を架構する。その
単位天井面の最大高さ(H2)は約2mになる。
【0046】そして、図30の状態から図31の状態を
経て図32の状態へと順次に、上記単位天井面をその中
間ジヨイント(14)とサイドジヨイント(15)によ
り増設して行き、予じめ決められた奥行きを有する網目
状態の天井面全体に仕上げる。
【0047】但し、上記のようにドーム型単位天井面
を、その仮設テントの前後方向へ順次組み立て進行する
ことにより、全体的な天井面として架構する方法に代え
て、図33に示唆する如く、仮設テントの左右何れか一
方から他方に向かって、上記横トツプビーム(17)と
縦トツプビーム(16)をその2種のジヨイント(1
4)(15)により、順次組み立て進行することも可能
であり、何れにしてもこのような天井面の組立作業は、
地上において支障なく高能率に実行することができる。
【0048】上記ドーム型の天井面全体を仕上げたなら
ば、そのサイドジヨイント(15)のサイドポール受け
入れ用昇降スリーブ(48)を図34のように、先に据
付け固定されているアンカーベース(12)のサイドポ
ール受け入れ用ポスト(26)と合致させる如く、その
積み重ね状態に位置決めセツトした上、その上方から昇
降スリーブ(48)を経てポスト(26)に、サイドポ
ール(11)を落し入れる如く差込み垂立させて、固定
ボルト(20)により押え付け固定する。
【0049】その状態では図35から明白な通り、上記
天井面が未だ地上に位置するので、その天井面に上方か
らトツプシート(59)を、図36〜38のように、単
位シートづつの順次に張り付けて、その左右両端部を第
1締結紐(61)により、これと対応位置する縦トツプ
ビーム(16)に締結する。
【0050】但し、上記サイドポール(11)を差込み
垂立させる前に、その天井面へトツプシート(59)を
張り付けておくことも可能であるが、そうするとトツプ
シート(59)が言わば邪魔して、サイドジヨイント
(15)の昇降スリーブ(48)と、アンカーベース
(12)のポスト(26)とを位置決め合致させ難くな
るため、上記のようにサイドポール(11)を差込み垂
立させた後、トツプシート(59)を張り付けることが
好ましい。
【0051】又、サイドシート(63)の左右一対を図
39のように、折りたたみ状態として地上に並列させ、
その上端部を第3締結紐(68)により、上記サイドジ
ヨイント(15)の支持ステー(50)や、天井面の左
右両端部に位置する縦トツプビーム(16)へ締結す
る。
【0052】他方、これと相前後して、上記サイドポー
ル(11)の上端部にプーリーホルダー(18)を差込
み固定し、これに予じめ軸支されている第1プーリー
(21)と、上記サイドジヨイント(15)の昇降スリ
ーブ(48)に付属する支持ステー(53)に吊持させ
た第2プーリー(54)と、更にその昇降スリーブ(4
8)に予じめ固着されているクリート(56)との全体
に亘って、天井面昇降用操作ロープ(24)を図2〜5
のように捲き掛け、その操作ロープ(24)を一旦引き
下げることにより、上記天井面を仮りに作業者の地上作
業しやすい設置高さまで上昇させる。
【0053】そして、上記トツプシート(59)から連
続的に張り出す左右一対のカバーウイング(62)を、
図28から示唆されるように、サイドシート(63)の
上端部へ被覆状態に垂らし掛けた上、引続き操作ロープ
(24)を引き下げることにより、天井面を更に上昇さ
せ、その状態において上記サイドシート(63)を第3
締結紐(68)により、サイドポール(11)へ捲き付
けると共に、上記カバーウイング(62)を第2締結紐
(65)によって、アンカーベース(12)を連結して
いるサイドビーム(13)へ捲き付け固定する。
【0054】そうすれば、上記天井面が所期する設置高
さに上昇された使用中、サイドシート(63)は図39
の折りたたみ状態から、図40のように自づと引き上げ
緊張されることになり、天井面に張設されたトツプシー
ト(59)とも相俟って、ここに風力や雨水に耐えるド
ーム型の仮設テントが完成する。上記組立順序と逆方向
へ作業することにより、仮設テントを解体して、その構
成部材を小型コンパクトに保管することも可能である。
【0055】図示の実施例では、雨天での建築工事用に
ふさわしい仮設テントとして、作業者のみならず建設・
荷役機械なども容易に出入りできるように、その全体の
大きさや骨組の寸法を上記数値に設定しているが、建築
工事用のみに限らず、各種イベントの開催用やその他の
目的に広く汎用することができ、上記トツプシート(5
9)やサイドシート(63)としても可撓性を有するな
らば、平ベルトのみならず、帆布やその他の各種膜材を
採用でき、その採光上透明なものが使われることもあ
る。
【0056】尚、仮設テントの左右両壁面に張り付ける
サイドシート(63)は必須不可欠のものでなく、夏期
などにはその張り付け使用を省略しても良い。上記仮設
テントとしては、その天井面に張り付けられるトツプシ
ート(59)を有する限り、雨天での上記建築工事など
を支障なく行なえるからである。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、冒頭に
述べた従来技術の課題を完全に解決できる効果がある。
即ち、そのドーム型仮設テントとして、請求項1に記載
の構成によれば、天井面が直管の縦トツプビーム(1
6)並びに横トツプビーム(17)から、一定角度
(α)の山型に屈曲する中間ジヨイント(14)とサイ
ドジヨイント(15)を介して、全体的なドーム型に連
結架構されているため、その内部を建築工事現場などと
して使用できる大きな仮設テントであるにも拘らず、風
圧に充分対抗することができ、倒壊しないことは勿論、
不正変形するおそれもない優れた組立強度を維持し得る
のである。
【0058】しかも、上記天井面の骨組をなす縦横トツ
プビーム(16)(17)は、FRPなどの軽く高強度
な直管から成り、その全体的に交錯する網目状態に組み
立てられているため、従来技術の金属製立体トラス構造
により支持された天井面に比し、著しく軽量な天井面に
仕上げることができ、その故に地上からの人為的なロー
プ操作によって、上記天井面の設置高さを変えることも
容易に行なえるわけである。
【0059】その天井面の設置高さを変え得るので、例
えば木造建築の基礎コンクリート工事において、その工
事中には天井面を図41のように背高く維持することに
より、作業者や建設・荷役機械を出入りしやすく定める
一方、その現場打ちしたコンクリートの養生中には、上
記天井面を図42のように地上位置まで下降させて、風
圧を受けない状態に保つ如く、その仮設テントを目的に
応じて便利良く使い分け得る効果がある。
【0060】又、請求項2に記載の構成によれば、上記
効果を達成できることに加えて、その仮設テントの左右
両壁面に張り付けられたサイドシート(63)により、
冬期や寒冷地での建築基礎工事用などとして、一層快適
な作業現場を形作ることができる。
【0061】しかも、そのサイドシート(63)は可撓
性を有し、天井面の左右両端部を受け持つサイドジヨイ
ント(15)と、そのサイドジヨイント(15)により
連結された縦トツプビーム(16)とからの吊り下げ状
態にあるため、上記天井面の設置高さを変えるべく、サ
イドジヨイント(15)をサイドポール(11)に沿っ
て昇降操作すれば、これに連れてサイドシート(63)
が自づと伸縮作用することになり、その意味からも極め
て合理的な仮設テントとして仕上げ得る効果がある。
【0062】その場合、請求項3の構成を採用するなら
ば、左右一対のカバーウイング(62)によってトツプ
シート(59)とサイドシート(63)との継ぎ目を確
実に被覆して、その雨除け効果を達成できるほか、上記
カバーウイング(62)の下端部をサイドビーム(1
3)へ締結することにより、その風による煽り現象も防
止し得る効果がある。
【0063】更に、上記ドーム型仮設テントの組立方法
として、請求項4に記載の構成によれば、悉く同一の縦
横トツプビーム(16)(17)、中間ジヨイント(1
4)並びにサイドジヨイント(15)を用いて、ドーム
型の天井面を所謂量産的に架構することができ、その天
井面に対するトツプシート(59)の張り付け作業やサ
イドポール(11)との組立作業なども、地上において
安楽に且つ能率良く行なえる効果がある。そして、第
1、2プーリー(21)(54)に捲き掛けた操作ロー
プ(24)を、地上から人為的に引き下げるだけで、上
記天井面の希望する設置高さを確保することができ、そ
の操作性にも著しく優れる。
【0064】請求項5に記載の組立方法によれば、上記
効果を達成できることに加えて、その仮設テントの左右
両壁面に対するサイドシート(63)の張り付け作業
も、地上での軽快に能率良く行なえる。そして、その後
操作ロープ(24)を引き下げれば、天井面の上昇に連
れて、上記サイドシート(63)が自づと伸張すること
になる結果、極めて便利良く仕上げ完了できるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る仮設テントの骨組全体を示す概略
斜面図である。
【図2】図1の一部詳細を示す斜面図である。
【図3】図2に対応する天井面の下降状態を示す斜面図
である。
【図4】図2の4−4線に沿う拡大断面図である。
【図5】図4の左側面図である。
【図6】プーリーホルダーを抽出して示す平面図であ
る。
【図7】図6の正面図である。
【図8】図7の8−8線断面図である。
【図9】アンカーベースを抽出して示す平面図である。
【図10】図9の正面図である。
【図11】縦トツプビームを抽出して示す一部破断の側
面図である。
【図12】横トツプビームを抽出して示す一部破断の側
面図である。
【図13】図12に対応する変形実施例を示す一部破断
の側面図である。
【図14】中間ジヨイントを抽出して示す正面図であ
る。
【図15】図14の側面図である。
【図16】図14の16−16線断面図である。
【図17】中間ジヨイントに対する縦トツプビームと横
トツプビームの連結状態を示す正面図である。
【図18】図17の18−18線断面図である。
【図19】サイドジヨイントを抽出して示す一部破断の
正面図である。
【図20】図19の平面図である。
【図21】図19の21−21線断面図である。
【図22】クリートを抽出して示す正面図である。
【図23】図22の底面図である。
【図24】図22の24−24線断面図である。
【図25】トツプシートを抽出して示す斜面図である。
【図26】サイドシートを抽出して示す斜面図である。
【図27】サイドポールに対するサイドシートの締結状
態を示す部分斜面図である。
【図28】仮設テントの骨組に対するトツプシートとサ
イドシートの締結状態を示す部分拡大断面図である。
【図29】アンカーベースの据付け固定状態を示す斜面
図である。
【図30】ドーム型単位天井面の組立状態を示す斜面図
である。
【図31】同じく単位天井面の増設過程を示す斜面図で
ある。
【図32】図31に続く天井面全体の組立状態を示す斜
面図である。
【図33】ドーム型天井面の別な組立過程を示す斜面図
である。
【図34】アンカーベースに対するサイドジヨイントの
位置決めセツト状態を示す斜面図である。
【図35】サイドポールの差込み垂立状態を示す斜面図
である。
【図36】天井面に対するトツプシート(単位シート)
の張り付け状態を示す斜面図である。
【図37】図36に続くトツプシートの張り付け過程を
示す斜面図である。
【図38】トツプシートの張り付け完成状態を示す斜面
図である。
【図39】天井面の左右両端部に対するサイドシートの
締結状態(折りたたみ状態)を示斜面図である。
【図40】図39から天井面を上昇させた状態の斜面図
である。
【図41】仮設テントにおける天井面の上昇使用状態を
示す正面図である。
【図42】図41に対応する天井面の下降使用状態を示
す正面図である。
【符号の説明】
(11)・サイドポール (12)・アンカーベース (13)・サイドビーム (14)・中間ジヨイント (15)・サイドジヨイント (16)・縦トツプビーム (17)・横トツプビーム (21)・第1プーリー (24)・操作ロープ (26)・ポスト (48)・昇降スリーブ (54)・第2プーリー (59)・トツプシート (62)・カバーウイング (63)・サイドシート (65)・締結紐 (S)・左右相互間隔 (α)・一定角度 (β)・一定角度

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】FRPなどの軽く高強度な直管から成る横
    トツプビーム(17)の複数を、一定角度(α)の山型
    に屈曲する金属製中間ジヨイント(14)によって連結
    する一方、その各中間ジヨイント(14)にやはり軽く
    高強度な縦トツプビーム(16)の複数も連結すること
    により、その縦横トツプビーム(16)(17)が網目
    状態に交錯する全体的なドーム型の天井面を架構して、
    その天井面にトツプシート(59)を張り付けると共
    に、 上記天井面の左右両端部に連結した金属製サイドジヨイ
    ント(15)の複数を、地面から垂設した金属製サイド
    ポール(11)へ昇降自在に套嵌させ、上記サイドジヨ
    イント(15)を地面からの人為的なロープ操作によ
    り、そのサイドポール(11)に沿い昇降させて、上記
    天井面の設置高さを変え得るように定めたことを特徴と
    するドーム型仮設テント。
  2. 【請求項2】FRPなどの軽く高強度な直管から成る横
    トツプビーム(17)の複数を、一定角度(α)の山型
    に屈曲する金属製中間ジヨイント(14)によって連結
    する一方、その各中間ジヨイント(14)にやはり軽く
    高強度な縦トツプビーム(16)の複数も連結すること
    により、その縦横トツプビーム(16)(17)が網目
    状態に交錯する全体的なドーム型の天井面を架構して、
    その天井面にトツプシート(59)を張り付け、 上記天井面の左右両端部に連結した金属製サイドジヨイ
    ント(15)の複数を、地面から垂設した金属製サイド
    ポール(11)へ昇降自在に套嵌させ、 そのサイドポール(11)の複数から成る左右両壁面
    に、可撓なサイドシート(63)を上記サイドジヨイン
    ト(15)とこれにより連結された上記縦トツプビーム
    (16)からの吊り下げ状態に張り付けると共に、 上記サイドジヨイント(15)を地面からの人為的なロ
    ープ操作により、そのサイドポール(11)に沿い昇降
    させて、上記天井面の設置高さを変え得るように定めた
    ことを特徴とするドーム型仮設テント。
  3. 【請求項3】各サイドポール(11)の下端部を、地面
    へ据付け固定したアンカーベース(12)に受け持た
    せ、そのアンカーベース(12)の隣り合う前後相互間
    を金属製サイドビーム(13)によって連結一体化する
    一方、 トツプシート(59)の左右両端部から連続的に張り出
    し形成したカバーウイング(62)の一対を、そのトツ
    プシート(59)とサイドシート(63)との継ぎ目に
    被覆させて、その各カバーウイング(62)の下端部を
    締結紐(65)により、上記サイドビーム(13)へ締
    結したことを特徴とする請求項2記載のドーム型仮設テ
    ント。
  4. 【請求項4】サイドポール受け入れ用ポスト(26)を
    備えた金属製アンカーベース(12)の複数を地面へ、
    一定の左右相互間隔(S)を保つ2列の点在分布状態に
    据付け固定する一方、 FRPなどの軽く高強度な直管から成る横トツプビーム
    (17)の複数を、一定角度(α)の山型に屈曲する金
    属製中間ジヨイント(14)によって連結すると共に、
    その各中間ジヨイント(14)にやはり軽く高強度な縦
    トツプビーム(16)の複数も連結することにより、そ
    の縦横トツプビーム(16)(17)が網目状態に交錯
    する全体的なドーム型の天井面に組み立てて、その天井
    面の左右両端部に上記ポスト(26)と対応位置する昇
    降スリープ(48)を備えた金属製サイドジヨイント
    (15)の一対も連結し、 上記天井面を、そのサイドジヨイント(15)の昇降ス
    リーブ(48)と上記ポスト(26)とが合致する位置
    決め状態として、上記アンカーベース(12)へ載置セ
    ツトした上、そのサイドジヨイント(15)の昇降スリ
    ーブ(48)からアンカーベース(12)の上記ポスト
    (26)へ金属製サイドポール(11)を差込み垂立さ
    せて固定し、 これと相前後して、上記天井面の全体にトツプシート
    (59)を張り付け、その後サイドポール(11)の上
    端部に取付けた第1プーリー(21)と、上記サイドジ
    ヨイント(15)の昇降スリーブ(48)に予じめ付属
    する第2プーリー(54)との上下相互間へ操作ロープ
    (24)を、その地上からの人為的な引き下げにより上
    記サイドジヨイント(15)の昇降スリーブ(48)を
    サイドポール(11)に沿って上昇させ得るように捲き
    掛けることを特徴とするドーム型仮設テントの組立方
    法。
  5. 【請求項5】サイドポール受け入れ用ポスト(26)を
    備えた金属製アンカーベース(12)の複数を地面へ、
    一定の左右相互間隔(S)を保つ2列の点在分布状態に
    据付け固定する一方、 FRPなどの軽く高強度な直管から成る横トツプビーム
    (17)の複数を、一定角度(α)の山型に屈曲する金
    属製中間ジヨイント(14)によって連結すると共に、
    その各中間ジヨイント(14)にやはり軽く高強度な縦
    トツプビーム(16)の複数も連結することにより、そ
    の縦横トツプビーム(16)(17)が網目状態に交錯
    する全体的なドーム型の天井面に組み立てて、その天井
    面の左右両端部に上記ポスト(26)と対応位置する昇
    降スリーブ(48)を備えた金属製サイドジヨイント
    (15)の一対も連結し、 上記天井面を、そのサイドジヨイント(15)の昇降ス
    リーブ(48)と上記ポスト(26)とが合致する位置
    決め状態として、上記アンカーベース(12)へ載置セ
    ツトした上、そのサイドジヨイント(15)の昇降スリ
    ーブ(48)からアンカーベース(12)の上記ポスト
    (26)へ金属製サイドポール(11)を差込み垂立さ
    せて固定し、 これと相前後して、上記天井面の全体にトツプシート
    (59)を張り付け、その後サイドポール(11)の上
    端部に取付けた第1プーリー(21)と、上記サイドジ
    ヨイント(15)の昇降スリーブ(48)に予じめ付属
    する第2プーリー(54)との上下相互間へ操作ロープ
    (24)を、その地上からの人為的な引き下げにより上
    記サイドジヨイント(15)の昇降スリーブ(48)を
    サイドポール(11)に沿って上昇させ得るように捲き
    掛け、 その操作ロープ(24)の引き下げによりサイドジヨイ
    ント(15)の昇降スリーブ(48)を、地上作業でき
    る任意高さまで一旦仮りに上昇させた状態のもとで、上
    記サイドポール(11)の垂立する左右両壁面に可撓な
    サイドシート(63)の一対を、上記サイドジヨイント
    (15)とこれにより連結された天井面の縦トツプビー
    ム(16)から吊り下がる状態に張り付けることを特徴
    とするドーム型仮設テントの組立方法。
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