JPH07305574A - 通り抜け可能防火シャッター - Google Patents
通り抜け可能防火シャッターInfo
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- JPH07305574A JPH07305574A JP6130743A JP13074394A JPH07305574A JP H07305574 A JPH07305574 A JP H07305574A JP 6130743 A JP6130743 A JP 6130743A JP 13074394 A JP13074394 A JP 13074394A JP H07305574 A JPH07305574 A JP H07305574A
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- fireproof shutter
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 防火シャッターとして火災発生時の空気の対
流を遮断し、延焼を防ぐ機能を有するとともに、人が火
災発生地区に取り残された場合においても閉じ込められ
る事がなく、本発明の通り抜け可能防火シャッターを通
り抜け避難することができるということを目的としてお
り、また、折りたたみ式で小さなケースに収納でき、安
価で簡単に取り付けることができ、一般家屋等の内外部
にも簡単に設置し防火シャッターとしてまた避難ばしご
として機能することを目的としている。 【構成】 上部の収納ケース(4)を天井もしくは窓上
の軒下に取り付け、数枚の互いに重なり合わせた防火幕
(1)の下部に重り(2)を取り付け、未使用時には、
収納ケースに防火幕(1)と重り(2)を収容し、使用
時は、ストッパー(5)が外れ、重り(2)の重みで防
火幕(1)が開く。また、収納時には上部から下部に通
したワイヤー(8)により自動または手動により収納す
ることができる。
流を遮断し、延焼を防ぐ機能を有するとともに、人が火
災発生地区に取り残された場合においても閉じ込められ
る事がなく、本発明の通り抜け可能防火シャッターを通
り抜け避難することができるということを目的としてお
り、また、折りたたみ式で小さなケースに収納でき、安
価で簡単に取り付けることができ、一般家屋等の内外部
にも簡単に設置し防火シャッターとしてまた避難ばしご
として機能することを目的としている。 【構成】 上部の収納ケース(4)を天井もしくは窓上
の軒下に取り付け、数枚の互いに重なり合わせた防火幕
(1)の下部に重り(2)を取り付け、未使用時には、
収納ケースに防火幕(1)と重り(2)を収容し、使用
時は、ストッパー(5)が外れ、重り(2)の重みで防
火幕(1)が開く。また、収納時には上部から下部に通
したワイヤー(8)により自動または手動により収納す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建物内部又は外部に設け
ることにより防火区画を構成する防火シャッターに関す
る。
ることにより防火区画を構成する防火シャッターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ビル建築物や地下建造物等の内部
の延焼を防ぎ火災を部分的に止める防火シャッターとし
てはスチールシャッター等が用いられてきた。
の延焼を防ぎ火災を部分的に止める防火シャッターとし
てはスチールシャッター等が用いられてきた。
【0003】また、一般民家においては、隣家が火災に
なった場合、隣家からの延焼を防ぐ方法としては、消火
器等の消火具等が用いられていた。
なった場合、隣家からの延焼を防ぐ方法としては、消火
器等の消火具等が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の防火シャッター
においては、スチールシャッター等が用いられ、火災発
生時に一度閉められてしまうと中に人が取り残されてし
まい、避難に困難をきたすという問題点があった。
においては、スチールシャッター等が用いられ、火災発
生時に一度閉められてしまうと中に人が取り残されてし
まい、避難に困難をきたすという問題点があった。
【0005】また防火シャッターは、ビル建築物や地下
建造物(ショッピングセンター等)の火災発生時の延焼
を防ぐ防火区画を構成するための設備としての大掛かり
な設備と場所と高価な設備費用を必要とし、避難ばしご
は、別設備として用意する必要があるという問題点があ
り、一般家屋等には、通常設置することができないとい
う問題点があった。
建造物(ショッピングセンター等)の火災発生時の延焼
を防ぐ防火区画を構成するための設備としての大掛かり
な設備と場所と高価な設備費用を必要とし、避難ばしご
は、別設備として用意する必要があるという問題点があ
り、一般家屋等には、通常設置することができないとい
う問題点があった。
【0006】本発明は、火災発生時の防火シャッターと
しての延焼を防ぐ効果があり、本発明の防火シャッター
で防火区画を構成した場合においても、人が火災発生地
区に取り残されていても閉じ込められることがなく、本
防火シャッターを通り抜け、避難することができるとい
うことを目的としている。
しての延焼を防ぐ効果があり、本発明の防火シャッター
で防火区画を構成した場合においても、人が火災発生地
区に取り残されていても閉じ込められることがなく、本
防火シャッターを通り抜け、避難することができるとい
うことを目的としている。
【0007】また、折りたたみ式で小さなケース等に収
納されるため、場所を取らず簡単に安価に取り付けるこ
とができ、一般木造建築の家屋等においても建物の内部
や外部に簡単に取り付けることができ、避難ばしごとし
ても使用することができるということを目的としてい
る。
納されるため、場所を取らず簡単に安価に取り付けるこ
とができ、一般木造建築の家屋等においても建物の内部
や外部に簡単に取り付けることができ、避難ばしごとし
ても使用することができるということを目的としてい
る。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の防火シャッターにおいては、上部に収納ケ
ースを有し、下部に重りを付けた、数枚の重なり合った
ジャバラ状の防火幕が未使用時には、収納ケース内に収
納され、使用時は、収納ケース内のストッパーが外れて
重りが下方に落下し、数枚の重なりあった防火幕が開き
延焼や空気の対流を防ぎ、人が通り抜け可能な防火シャ
ッターの役目を果すものである。
に、本発明の防火シャッターにおいては、上部に収納ケ
ースを有し、下部に重りを付けた、数枚の重なり合った
ジャバラ状の防火幕が未使用時には、収納ケース内に収
納され、使用時は、収納ケース内のストッパーが外れて
重りが下方に落下し、数枚の重なりあった防火幕が開き
延焼や空気の対流を防ぎ、人が通り抜け可能な防火シャ
ッターの役目を果すものである。
【0009】本発明の防火シャッターは、スプリンクラ
ーや耐震装置等の非常装置と連携して自動に作動したり
又は手動で作動するものとする。
ーや耐震装置等の非常装置と連携して自動に作動したり
又は手動で作動するものとする。
【0010】また、防火幕の表面、裏面の両面にネット
を張り付け、防火幕が開いたときに避難ばしごとしての
役目も果すものとする。
を張り付け、防火幕が開いたときに避難ばしごとしての
役目も果すものとする。
【0011】
【作用】上記のように構成された通り抜け可能防火シャ
ッターは、未使用時には、収納ケース内に小さく収納
し、使用時には、防火幕が開き、空気の対流を遮断し、
延焼を防ぐことができる。また、数枚の防火幕が重なり
合って一つの防火シャッターを構成しているため人がぶ
つかった際には、通り抜けができ火災等の災害の発生箇
所内に人が取り残されるということがない。
ッターは、未使用時には、収納ケース内に小さく収納
し、使用時には、防火幕が開き、空気の対流を遮断し、
延焼を防ぐことができる。また、数枚の防火幕が重なり
合って一つの防火シャッターを構成しているため人がぶ
つかった際には、通り抜けができ火災等の災害の発生箇
所内に人が取り残されるということがない。
【0012】このため、ビル建築物や地下建造物(ショ
ッピングセンター等)に利用されているスチール製防火
シャッターに取って変わることができる。
ッピングセンター等)に利用されているスチール製防火
シャッターに取って変わることができる。
【0013】また、一般家屋等の軒下に設置した場合
は、隣家が火災の場合は自家への延焼を防ぎ、自家が火
災の場合は、隣家への延焼を防ぐとともに、防火幕の表
面、裏面のネットを利用して避難ばしごとして使用し避
難を行い、人が火災に巻き込まれるということを防ぐこ
とができる。
は、隣家が火災の場合は自家への延焼を防ぎ、自家が火
災の場合は、隣家への延焼を防ぐとともに、防火幕の表
面、裏面のネットを利用して避難ばしごとして使用し避
難を行い、人が火災に巻き込まれるということを防ぐこ
とができる。
【0014】本発明の防火シャッターの空気の対流を絶
ち、延焼を防ぐ性質から、火災の発生しやすい台所のガ
ス台等の付近に小さな区画を形成するように設置し火災
が大きくならないようにすることができる。
ち、延焼を防ぐ性質から、火災の発生しやすい台所のガ
ス台等の付近に小さな区画を形成するように設置し火災
が大きくならないようにすることができる。
【0015】
【実施例】本発明の通り抜け可能防火シャッターの実施
例を図1から図6を使用して説明する。
例を図1から図6を使用して説明する。
【0016】図1に示される実施例では、火災発生時等
により、本発明の通り抜け可能防火シャッターが開いた
図であり、収納ケース(4)に収納されていた重なりあ
った数枚の防火幕(1)がスットッパー(5)が外れる
ことにより重り(2)の重みで防火幕が開き防火シャッ
ターとして機能していることを示す。
により、本発明の通り抜け可能防火シャッターが開いた
図であり、収納ケース(4)に収納されていた重なりあ
った数枚の防火幕(1)がスットッパー(5)が外れる
ことにより重り(2)の重みで防火幕が開き防火シャッ
ターとして機能していることを示す。
【0017】また、収納する場合は、防火幕の上部から
下部にかけてワイヤー(8)が通っており、このワイヤ
ーを利用することにより手動またはモーター等により自
動で収納することができる。
下部にかけてワイヤー(8)が通っており、このワイヤ
ーを利用することにより手動またはモーター等により自
動で収納することができる。
【0018】図4に示される実施例では、ネット付きの
本発明の通り抜け可能防火シャッターが図1と同様の要
領で開いたことを示す。
本発明の通り抜け可能防火シャッターが図1と同様の要
領で開いたことを示す。
【0019】図5に示される実施例では、ビル建築物等
に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッターが火災
発生時に開き、防煙、防災効果を発揮し、火災発生箇所
に取り残された人が防火シャッターを通り抜けていると
ころを示す。
に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッターが火災
発生時に開き、防煙、防災効果を発揮し、火災発生箇所
に取り残された人が防火シャッターを通り抜けていると
ころを示す。
【0020】図6に示される実施例では、一般家屋の軒
下に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッター(ネ
ット付き)が家屋の火災発生時に開き家屋の空気の対流
を断ち、隣家への延焼を防ぐとともに、防火シャッター
両面に張り付けたネットを用いて家屋2階から階下へ避
難しているところを示す。
下に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッター(ネ
ット付き)が家屋の火災発生時に開き家屋の空気の対流
を断ち、隣家への延焼を防ぐとともに、防火シャッター
両面に張り付けたネットを用いて家屋2階から階下へ避
難しているところを示す。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成さ
れ、以下のような効果を有する。
れ、以下のような効果を有する。
【0022】防火シャッターに数枚の重なりあった防火
幕を用いることにより、防火シャッターとしての防火区
画を構成し空気の対流を遮断し延焼を防ぐ効果を有する
とともに、人が本発明にぶつかった際は、重なりあった
防火幕の間から通り抜けることが可能であり人命尊重の
効果を有する。
幕を用いることにより、防火シャッターとしての防火区
画を構成し空気の対流を遮断し延焼を防ぐ効果を有する
とともに、人が本発明にぶつかった際は、重なりあった
防火幕の間から通り抜けることが可能であり人命尊重の
効果を有する。
【0023】また、収納ケース、防火幕、重り、ストッ
パー、ネットという少ない構成要素から構成されるため
安価に製作でき、また、収納ケースを取り付けるスペー
スがあれば簡単に設置することができ、通常防火シャッ
ターを設置しない一般家屋やアパート、マンション等に
取り付け、隣家からの火災を防いだり、隣家への火災を
防ぐ防火シャッターとしての効果を発揮するとともに避
難ばしごとしての効果を有する。
パー、ネットという少ない構成要素から構成されるため
安価に製作でき、また、収納ケースを取り付けるスペー
スがあれば簡単に設置することができ、通常防火シャッ
ターを設置しない一般家屋やアパート、マンション等に
取り付け、隣家からの火災を防いだり、隣家への火災を
防ぐ防火シャッターとしての効果を発揮するとともに避
難ばしごとしての効果を有する。
【0024】そして、木造建築においては、軒下に設置
するのが望ましい。
するのが望ましい。
【0025】また、防火壁でない木造のかべの建物等に
おいては、壁前面に取り付けることにより防火壁のかべ
を取り付けたのと同じ効果を得ることができる。
おいては、壁前面に取り付けることにより防火壁のかべ
を取り付けたのと同じ効果を得ることができる。
【図1】通り抜け可能防火シャッターが開いた図面であ
る。
る。
【図2】通り抜け可能防火シャッターの収納正面図であ
る。
る。
【図3】通り抜け可能防火シャッターの収納側面図であ
る。
る。
【図4】請求項4記載のネット付き通り抜け可能防火シ
ャッターが開いた図面である。
ャッターが開いた図面である。
【図5】火災発生時に人が火災発生箇所から通り抜け可
能防火シャッターを通って避難する図である。
能防火シャッターを通って避難する図である。
【図6】ネット付きの通り抜け可能防火シャッターを用
いて人が2階から階下へ避難する図である。
いて人が2階から階下へ避難する図である。
1 防火幕 2 重り 3 防火幕の重なり 4 収納ケース 5 ストッパー 6 表面 7 裏面 8 ワイヤー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 通り抜け可能防火シャッター
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建物内部又は外部に設け
ることにより防火区画を構成する防火シャッターに関す
る。
ることにより防火区画を構成する防火シャッターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ビル建築物や地下建造物等の内部
の延焼を防ぎ火災を部分的に止める防火シャッターとし
てはスチールシャッター等が用いられてきた。
の延焼を防ぎ火災を部分的に止める防火シャッターとし
てはスチールシャッター等が用いられてきた。
【0003】また、一般民家においては、隣家が火災に
なった場合、隣家からの延焼を防ぐ方法としては、消火
器等の消火具等が用いられていた。
なった場合、隣家からの延焼を防ぐ方法としては、消火
器等の消火具等が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の防火シャッター
においては、スチールシャッター等が用いられ、火災発
生時に一度閉められてしまうと中に人が取り残されてし
まい、避難に困難をきたすという問題点があった。
においては、スチールシャッター等が用いられ、火災発
生時に一度閉められてしまうと中に人が取り残されてし
まい、避難に困難をきたすという問題点があった。
【0005】また防火シャッターは、ビル建築物や地下
建造物(ショッピングセンター等)の火災発生時の延焼
を防ぐ防火区画を構成するための設備としての大掛かり
な設備と場所と高価な設備費用を必要とし、避難ばしご
は、別設備として用意する必要があるという問題点があ
り、一般家屋等には、通常設置することができないとい
う問題点があった。
建造物(ショッピングセンター等)の火災発生時の延焼
を防ぐ防火区画を構成するための設備としての大掛かり
な設備と場所と高価な設備費用を必要とし、避難ばしご
は、別設備として用意する必要があるという問題点があ
り、一般家屋等には、通常設置することができないとい
う問題点があった。
【0006】本発明は、火災発生時の防火シャッターと
しての延焼を防ぐ効果があり、本発明の防火シャッター
で防火区画を構成した場合においても、人が火災発生地
区に取り残されていても閉じ込められることがなく、本
防火シャッターを通り抜け、避難することができるとい
うことを目的としている。
しての延焼を防ぐ効果があり、本発明の防火シャッター
で防火区画を構成した場合においても、人が火災発生地
区に取り残されていても閉じ込められることがなく、本
防火シャッターを通り抜け、避難することができるとい
うことを目的としている。
【0007】また、折りたたみ式で小さなケース等に収
納されるため、場所を取らす簡単に安価に取り付けるこ
とができ、一般木造建築の家屋等においても建物の内部
や外部に簡単に取り付けることができ、避難ばしごとし
ても使用することができるということを目的としてい
る。
納されるため、場所を取らす簡単に安価に取り付けるこ
とができ、一般木造建築の家屋等においても建物の内部
や外部に簡単に取り付けることができ、避難ばしごとし
ても使用することができるということを目的としてい
る。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の防火シャッターにおいては、上部に収納ケ
ースを有し、下部に重りを付けた、数枚の重なり合った
ジャバラ状の防火幕が未使用時には、収納ケース内に収
納され、使用時は、収納ケース内のストッパーが外れて
重りが下方に落下し、数枚の重なりあった防火幕が開き
延焼や空気の対流を防ぎ、人が通り抜け可能な防火シャ
ッターの役目を果すものである。
に、本発明の防火シャッターにおいては、上部に収納ケ
ースを有し、下部に重りを付けた、数枚の重なり合った
ジャバラ状の防火幕が未使用時には、収納ケース内に収
納され、使用時は、収納ケース内のストッパーが外れて
重りが下方に落下し、数枚の重なりあった防火幕が開き
延焼や空気の対流を防ぎ、人が通り抜け可能な防火シャ
ッターの役目を果すものである。
【0009】また、防火膜の重なりの部分に、スプリン
グまたはマグネットを用いて構成し、一定以上の力が加
わることにより防火膜は通り抜けが可能となるが、空気
の対流で防火膜が開閉することがない構成とする。
グまたはマグネットを用いて構成し、一定以上の力が加
わることにより防火膜は通り抜けが可能となるが、空気
の対流で防火膜が開閉することがない構成とする。
【0010】本発明の防火シャッターは、スプリンクラ
ーや耐震装置等の非常装置と連携して自動に作動したり
又は手動で作動するものとする。
ーや耐震装置等の非常装置と連携して自動に作動したり
又は手動で作動するものとする。
【0011】また、防火幕の表面、裏面の両面にネット
を張り付け、防火幕が開いたときに避難ばしごとしての
役目も果すものとする。
を張り付け、防火幕が開いたときに避難ばしごとしての
役目も果すものとする。
【0012】
【作用】上記のように構成された通り抜け可能防火シャ
ッターは、未使用時には、収納ケース内に小さく収納
し、使用時には、防火幕が開き、空気の対流を遮断し、
延焼を防ぐことができる。
ッターは、未使用時には、収納ケース内に小さく収納
し、使用時には、防火幕が開き、空気の対流を遮断し、
延焼を防ぐことができる。
【0013】また、数枚の防火幕が重なり合って一つの
防火シャッターを構成しているため、人がぶつかった際
には、通り抜けができ火災等の災害の発生箇所内に人が
取り残されるということがない。
防火シャッターを構成しているため、人がぶつかった際
には、通り抜けができ火災等の災害の発生箇所内に人が
取り残されるということがない。
【0014】また、防火膜の重なりの部分に、スプリン
グまたはマグネットを用いて構成しているため、一定以
上の力が加わることにより防火膜は通り抜けが可能とな
るが、空気の対流で防火膜が開閉することはない。
グまたはマグネットを用いて構成しているため、一定以
上の力が加わることにより防火膜は通り抜けが可能とな
るが、空気の対流で防火膜が開閉することはない。
【0015】このため、ビル建築物や地下建造物(ショ
ッピングセンター等)に利用されているスチール製防火
シャッターに取って変わることができる。
ッピングセンター等)に利用されているスチール製防火
シャッターに取って変わることができる。
【0016】また、一般家屋等の軒下に設置した場合
は、隣家が火災の場合は自家への延焼を防ぎ、自家が火
災の場合は、隣家への延焼を防ぐとともに、防火幕の表
面、裏面のネットを利用して避難ばしごとして使用し避
難を行い、人が火災に巻き込まれるということを防ぐこ
とができる。
は、隣家が火災の場合は自家への延焼を防ぎ、自家が火
災の場合は、隣家への延焼を防ぐとともに、防火幕の表
面、裏面のネットを利用して避難ばしごとして使用し避
難を行い、人が火災に巻き込まれるということを防ぐこ
とができる。
【0017】本発明の防火シャッターの空気の対流を絶
ち、延焼を防ぐ性質から、火災の発生しやすい台所のガ
ス台等の付近に小さな区画を形成するように設置し火災
が大きくならないようにすることができる。
ち、延焼を防ぐ性質から、火災の発生しやすい台所のガ
ス台等の付近に小さな区画を形成するように設置し火災
が大きくならないようにすることができる。
【0018】
【実施例】本発明の通り抜け可能防火シャッターの実施
例を図1から図8を使用して説明する。
例を図1から図8を使用して説明する。
【0019】図1に示される実施例では、火災発生時等
により、本発明の通り抜け可能防火シャッターが開いた
図であり、収納ケース(4)に収納されていた重なりあ
った数枚の防火幕(1)がスットッパー(5)が外れる
ことにより重り(2)の重みで防火幕が開き防火シャッ
ターとして機能していることを示す。
により、本発明の通り抜け可能防火シャッターが開いた
図であり、収納ケース(4)に収納されていた重なりあ
った数枚の防火幕(1)がスットッパー(5)が外れる
ことにより重り(2)の重みで防火幕が開き防火シャッ
ターとして機能していることを示す。
【0020】また、収納する場合は、防火幕の上部から
下部にかけてワイヤー(8)が通っており、このワイヤ
ーを利用することにより手動またはモーター等により自
動で収納することができる。
下部にかけてワイヤー(8)が通っており、このワイヤ
ーを利用することにより手動またはモーター等により自
動で収納することができる。
【0021】図4に示される実施例では、ネット付きの
本発明の通り抜け可能防火シャッターが図1と同様の要
領で開いたことを示す。
本発明の通り抜け可能防火シャッターが図1と同様の要
領で開いたことを示す。
【0022】図5に示される実施例では、ビル建築物等
に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッターが火災
発生時に開き、防煙、防災効果を発揮し、火災発生箇所
に取り残された人が防火シャッターを通り抜けていると
ころを示す。
に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッターが火災
発生時に開き、防煙、防災効果を発揮し、火災発生箇所
に取り残された人が防火シャッターを通り抜けていると
ころを示す。
【0023】図6に示される実施例では、一般家屋の軒
下に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッター(ネ
ット付き)が家屋の火災発生時に開き家屋の空気の対流
を断ち、隣家への延焼を防ぐとともに、防火シャッター
両面に張り付けたネットを用いて家屋2階から階下へ避
難しているところを示す。
下に設置した本発明の通り抜け可能防火シャッター(ネ
ット付き)が家屋の火災発生時に開き家屋の空気の対流
を断ち、隣家への延焼を防ぐとともに、防火シャッター
両面に張り付けたネットを用いて家屋2階から階下へ避
難しているところを示す。
【0024】図7に示される実施例では、防火膜の重な
りの部分にスプリングとスチールワイヤーを設け、風圧
により防火膜が開かないように補強していることを示
す。
りの部分にスプリングとスチールワイヤーを設け、風圧
により防火膜が開かないように補強していることを示
す。
【0025】図8に示される実施例では、防火膜の重な
りの部分にマグネット、スプリング、スチールワイヤー
を設け、風圧により防火膜が開かないように補強してい
ることを示す。
りの部分にマグネット、スプリング、スチールワイヤー
を設け、風圧により防火膜が開かないように補強してい
ることを示す。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成さ
れ、以下のような効果を有する。
れ、以下のような効果を有する。
【0027】防火シャッターに数枚の重なりあった防火
幕を用いることにより、防火シャッターとしての防火区
画を構成し空気の対流を遮断し延焼を防ぐ効果を有する
とともに、人が本発明にぶつかった際は、重なりあった
防火幕の間から通り抜けることが可能であり人命尊重の
効果を有する。
幕を用いることにより、防火シャッターとしての防火区
画を構成し空気の対流を遮断し延焼を防ぐ効果を有する
とともに、人が本発明にぶつかった際は、重なりあった
防火幕の間から通り抜けることが可能であり人命尊重の
効果を有する。
【0028】また、収納ケース、防火幕、重り、ストッ
パー、ワイヤー、スプリング、ネットという少ない構成
要素から構成されるため安価に製作でき、また、収納ケ
ースを取り付けるスペースがあれば簡単に設置すること
ができ、通常防火シャッターを設置しない一般家屋やア
パート、マンション等に取り付け、隣家からの火災を防
いだり、隣家への火災を防ぐ防火シャッターとしての効
果を発揮するとともに避難ばしごとしての効果を有す
る。
パー、ワイヤー、スプリング、ネットという少ない構成
要素から構成されるため安価に製作でき、また、収納ケ
ースを取り付けるスペースがあれば簡単に設置すること
ができ、通常防火シャッターを設置しない一般家屋やア
パート、マンション等に取り付け、隣家からの火災を防
いだり、隣家への火災を防ぐ防火シャッターとしての効
果を発揮するとともに避難ばしごとしての効果を有す
る。
【0029】そして、木造建築においては、軒下に設置
するのが望ましい。
するのが望ましい。
【0030】また、防火壁でない木造のかべの建物等に
おいては、壁前面に取り付けることにより防火壁のかべ
を取り付けたのと同じ効果を得ることができる。
おいては、壁前面に取り付けることにより防火壁のかべ
を取り付けたのと同じ効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通り抜け可能防火シャッターが開いた図面であ
る。
る。
【図2】通り抜け可能防火シャッターの収納正面図であ
る。
る。
【図3】通り抜け可能防火シャッターの収納側面図であ
る。
る。
【図4】請求項4記載のネット付き通り抜け可能防火シ
ャッターが開いた図面である。
ャッターが開いた図面である。
【図5】火災発生時に人が火災発生箇所から通り抜け可
能防火シャッターを通って避難する図である。
能防火シャッターを通って避難する図である。
【図6】ネット付きの通り抜け可能防火シャッターを用
いて人が2階から階下へ避難する図である。
いて人が2階から階下へ避難する図である。
【図7】防火膜の重なりの部分のスチールワイヤーおよ
びスプリングから成る構成図である。
びスプリングから成る構成図である。
【図8】防火膜の重なりの部分にマグネット、スチール
ワイヤー、スプリンングを用いた構成図である
ワイヤー、スプリンングを用いた構成図である
【図9】図8のマグネット部の断面拡大図1である。
【図10】図8のマグネット部の断面拡大図2である。
【符号の説明】 1 防火幕 2 重り 3 防火幕の重なり 4 収納ケース 5 ストッパー 6 表面 7 裏面 8 ワイヤー 9 スチール板またはワイヤー 10 スプリング 11 スチールワイヤー 12 マグネット 13 スプリング止め金具 14 ゴム
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】追加
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図4】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
Claims (5)
- 【請求項1】 上部を天井もしくは窓上の外壁等に取り
付け、数枚の防火幕(1)を互いに重なり合わせて折り
たたみ収納し、下部に重り(2)を取り付け使用時には
開いて間仕切壁をつくる通り抜け可能防火シャッター。 - 【請求項2】 未使用時は、収納ケース(4)に収納
し、ストッパー(5)にて固定し、使用時にはストッパ
ーが外れることにより防火幕(1)が開いて間仕切壁を
つくる請求項1記載の通り抜け可能防火シャッター。 - 【請求項3】 建物の窓の外又は出入口等の開閉を行う
防火シャッター部において、スプリンクラー等の非常装
置と同時に作動し、開いて重り(2)が窓の下又は床面
に接地し間仕切壁をつくる請求項1記載の通り抜け可能
防火シャッター。 - 【請求項4】 防火幕(1)の表面(6)、裏面(7)
の両面にネットを張り付けることにより、避難ばしごの
役目を行う請求項1記載の通り抜け可能防火シャッタ
ー。 - 【請求項5】 ワイヤー(8)を防火幕(1)上部から
下部の重り(2)まで通すことにより、モーター等によ
り電動で自動的に収納することができる請求項1記載の
通り抜け可能防火シャッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130743A JPH07305574A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 通り抜け可能防火シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130743A JPH07305574A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 通り抜け可能防火シャッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07305574A true JPH07305574A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=15041576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6130743A Pending JPH07305574A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 通り抜け可能防火シャッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07305574A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110513028A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-11-29 | 楼辉义 | 一种室内建筑火灾自动防火的控火系统 |
| CN113685122A (zh) * | 2021-07-20 | 2021-11-23 | 郑俊伟 | 一种防火效果好的快速反应防火门 |
| PL446784A1 (pl) * | 2023-11-21 | 2024-06-03 | Somati System Polska Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością Spółka Komandytowa | Tekstylna przegroda ognioodporna |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124095B1 (ja) * | 1969-09-15 | 1976-07-21 | ||
| JPH0484973A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Toshimasa Miyamoto | 自動消防の方法と装置 |
| JP3083559B2 (ja) * | 1990-12-12 | 2000-09-04 | トムソン コンシューマー エレクトロニクス セイルズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | Amラジオ信号における付加情報の伝送方法 |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP6130743A patent/JPH07305574A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124095B1 (ja) * | 1969-09-15 | 1976-07-21 | ||
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| PL446784A1 (pl) * | 2023-11-21 | 2024-06-03 | Somati System Polska Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością Spółka Komandytowa | Tekstylna przegroda ognioodporna |
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