JPH0730560B2 - 客土盤 - Google Patents
客土盤Info
- Publication number
- JPH0730560B2 JPH0730560B2 JP57059412A JP5941282A JPH0730560B2 JP H0730560 B2 JPH0730560 B2 JP H0730560B2 JP 57059412 A JP57059412 A JP 57059412A JP 5941282 A JP5941282 A JP 5941282A JP H0730560 B2 JPH0730560 B2 JP H0730560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- customer
- board
- independent
- vegetation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
- E02D17/202—Securing of slopes or inclines with flexible securing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は主として法面に客土を形成するのに用いる客土
盤および植生盤を兼用した客土盤に関する。
盤および植生盤を兼用した客土盤に関する。
人工的に造成された土や岩の斜面、すなわち法面は、そ
のまま放置すると雨や凍上によつて土の結合が弱まり、
すべりすなわち法くずれが起る。このような法面の浸食
や風化を防ぐために、法面を被覆して保護することが必
要である。
のまま放置すると雨や凍上によつて土の結合が弱まり、
すべりすなわち法くずれが起る。このような法面の浸食
や風化を防ぐために、法面を被覆して保護することが必
要である。
従来、切土岩盤などの法面はモルタル吹付で処理されて
いたが、美観の点からは好ましいものではなく、近年は
急勾配の悪条件のもとでも客土して植生する方法が採ら
れることが多くなつた。通常、法面土壌は草の生長には
不向きであるので、植生するためには客土する必要があ
る。このような場合に、土,肥料,堆肥,保水材,切り
わらなどのフアイバー類などからなる混合物に植生用た
ねを混入して種肥土をつくり、これにセメント,ポリビ
ニルアルコールなどの合成糊あるいはアスフアルト乳剤
などの接着剤と水を加えて泥状にし、これを動力吹付け
桟を用いて岩盤の上に5〜10センチメーターの厚さに吹
きつける客土をしながら同時に播種をする植生工が近年
多用されている。
いたが、美観の点からは好ましいものではなく、近年は
急勾配の悪条件のもとでも客土して植生する方法が採ら
れることが多くなつた。通常、法面土壌は草の生長には
不向きであるので、植生するためには客土する必要があ
る。このような場合に、土,肥料,堆肥,保水材,切り
わらなどのフアイバー類などからなる混合物に植生用た
ねを混入して種肥土をつくり、これにセメント,ポリビ
ニルアルコールなどの合成糊あるいはアスフアルト乳剤
などの接着剤と水を加えて泥状にし、これを動力吹付け
桟を用いて岩盤の上に5〜10センチメーターの厚さに吹
きつける客土をしながら同時に播種をする植生工が近年
多用されている。
しかしながら、このようにして吹き付けた客土は雨によ
つて流出したり滑り落ちたりすることが多い。特に急勾
配の岩盤に厚層に吹き付けるときには事故が多く発生
し、土を安定させるために接着剤の混入量を増すなどの
工夫が必要であつた。しかし接着剤の多用はたねの発芽
を妨げたり植生物を害したりする問題があつた。
つて流出したり滑り落ちたりすることが多い。特に急勾
配の岩盤に厚層に吹き付けるときには事故が多く発生
し、土を安定させるために接着剤の混入量を増すなどの
工夫が必要であつた。しかし接着剤の多用はたねの発芽
を妨げたり植生物を害したりする問題があつた。
一方、吹き付け作業は極めて悪い労働環境の中で行なわ
れる能率の悪い重労働でありその改善が望まれている。
しかも、混雑した狭い作業現場で材料の計量や混合が行
なわれねばならないので正確さに欠け種々の失敗の原因
をつくり出している。
れる能率の悪い重労働でありその改善が望まれている。
しかも、混雑した狭い作業現場で材料の計量や混合が行
なわれねばならないので正確さに欠け種々の失敗の原因
をつくり出している。
本発明は、上記の諸問題を解決することを目的とするも
のであり、機械力を用いて能率よく客土あるいは客土と
の植生を可能とするプレハブの客土盤あるいは植生盤を
兼用した客土盤を提供する。すなわち、本願の第一の発
明は、表裏面どちらかまたは表裏両面交互に窪んで形成
される多数の独立突起を有する嵩高な網状シートの空隙
部に土を充填して盤状に形成してなる客土盤である。
のであり、機械力を用いて能率よく客土あるいは客土と
の植生を可能とするプレハブの客土盤あるいは植生盤を
兼用した客土盤を提供する。すなわち、本願の第一の発
明は、表裏面どちらかまたは表裏両面交互に窪んで形成
される多数の独立突起を有する嵩高な網状シートの空隙
部に土を充填して盤状に形成してなる客土盤である。
以下、図面によつて本発明の詳細を説明する。第1図
は、本発明の客土盤1の一例の立体図である。客土盤1
の大きさは長辺が3〜10m,短辺が1〜3m,高さは3〜20c
mである。
は、本発明の客土盤1の一例の立体図である。客土盤1
の大きさは長辺が3〜10m,短辺が1〜3m,高さは3〜20c
mである。
第2図(A),(B),(C)は、本発明の客土盤1に
使用する嵩高な網状シート2の部分断面図である。
(A)は表面に窪んで、(B)は裏面に窪んで、(C)
は表裏両面交互に窪んでそれぞれに形成される多数の独
立突起3を有している。独立突起3の高さは客土盤1の
高さにほぼ等しくなるので、3〜20cmであるが、(C)
の場合には独立突起3が表裏両面に窪んで形成されるの
で、夫々の独立突起3の高さは客土盤1の高さのほぼ半
分でよい。
使用する嵩高な網状シート2の部分断面図である。
(A)は表面に窪んで、(B)は裏面に窪んで、(C)
は表裏両面交互に窪んでそれぞれに形成される多数の独
立突起3を有している。独立突起3の高さは客土盤1の
高さにほぼ等しくなるので、3〜20cmであるが、(C)
の場合には独立突起3が表裏両面に窪んで形成されるの
で、夫々の独立突起3の高さは客土盤1の高さのほぼ半
分でよい。
第3図は、第2図(C)の網状シートの立体図であり、
全面に網目4を多数有している。土は独立突起3間に形
成される空隙部5および網目4に充填される。
全面に網目4を多数有している。土は独立突起3間に形
成される空隙部5および網目4に充填される。
嵩高な網状シート2の素材としては、硬質で熱成形可能
なプラスチツクで、例えば硬質ポリ塩化ビニル,ポリス
チレン,ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリカーボネ
ート,ナイロン,ポリエステル,ポリ塩化ビニリデンな
どが使用される。具体的には、これら素材からなるプラ
スチツクネツト、多数の孔を穿けたプラスチツクシート
あるいはプラスチツクラスシートもしくは剛性のある不
織布を熱成形して多数の独立突起3を形成し嵩高な網状
シート2を得る。たとえば、厚さが0.5m/mのプラスチツ
クネツトを熱成形により20m/mの嵩高な網状シート2に
する。
なプラスチツクで、例えば硬質ポリ塩化ビニル,ポリス
チレン,ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリカーボネ
ート,ナイロン,ポリエステル,ポリ塩化ビニリデンな
どが使用される。具体的には、これら素材からなるプラ
スチツクネツト、多数の孔を穿けたプラスチツクシート
あるいはプラスチツクラスシートもしくは剛性のある不
織布を熱成形して多数の独立突起3を形成し嵩高な網状
シート2を得る。たとえば、厚さが0.5m/mのプラスチツ
クネツトを熱成形により20m/mの嵩高な網状シート2に
する。
充填される土は、植生に適したものとする。草の生長に
は、砂分50%,シルト分35%以上,粘土分15%以下の土
がよいとされるので、適宜このような土を調整の上充填
するとよい。土を充填して盤状に形成した客土盤1を法
面に設置することによつて客土を形成することができ
る。しかしながら、ただ単に土を充填したのでは客土盤
の運搬中に土が脱落する恐れがある。この対策としては
土に接着剤を混入して土粒子を固着するのがよい。この
ような目的に沿つて混入される接着剤としては、セメン
ト類,アスフアルト乳剤,ウレタン系水溶性樹脂,酢ビ
系エマルジヨン,アクリル系エマルジヨンなどがある。
接着剤の量は、接着剤の種類によつても異なるが、たと
えば普通セメントの場合、土100(重量)に対して1
(重量)以下で十分である。
は、砂分50%,シルト分35%以上,粘土分15%以下の土
がよいとされるので、適宜このような土を調整の上充填
するとよい。土を充填して盤状に形成した客土盤1を法
面に設置することによつて客土を形成することができ
る。しかしながら、ただ単に土を充填したのでは客土盤
の運搬中に土が脱落する恐れがある。この対策としては
土に接着剤を混入して土粒子を固着するのがよい。この
ような目的に沿つて混入される接着剤としては、セメン
ト類,アスフアルト乳剤,ウレタン系水溶性樹脂,酢ビ
系エマルジヨン,アクリル系エマルジヨンなどがある。
接着剤の量は、接着剤の種類によつても異なるが、たと
えば普通セメントの場合、土100(重量)に対して1
(重量)以下で十分である。
法面に客土盤1を設置して形成した客土にはたね吹付工
などによつて播種してもよいが、前もつて客土盤の表層
部に種肥混合層を形成しておくとあとから播種の必要が
ないので便利である。種肥混合層は、たね,肥料を必須
材料としこれに種々の混合材料を加えたものである。混
合材料としては、フアイバー類,土,ベントナイト,ピ
ートモス,バーミキユライト、高吸水性樹脂および前記
の接着剤が適宜用いられる。さらに、種肥混合層の上に
雨などに対する侵食防止剤を被覆しておくのがよい。侵
食防止剤は種肥混合層の表面に被膜を形成するとか種肥
混合層表面を固結させるのに役立つ。侵食防止剤として
は前記の接着剤が使用され、これを水で薄めて種肥混合
層に散布する。種肥混合層を雨などの侵食から守るのは
他の手段によつても達成が可能である。すなわち、比較
的目の細かい抑えネツトで種肥混合層を覆つておくのが
よい。この抑えネツトは例えばポリエチレンの300デニ
ールのモノフイラメントからなり網目が10m/m角であ
り、全面に綿状物をからませたものである。種肥混合層
のたねは、法面の立地条件や施工の時期に応じて適宜そ
の種類を撰択すればよい。たとえば、ニホンシバ,バー
ミユーダグラス,ケンタツキーブルーグラス,ウイーピ
ングラブグラス,ホワイトクロバー,ケンタツキー31,
フエスクなどが代表的な法面草の種類である。また、肥
粒は、窒素,リン酸,加里を含む粒状または固型状の複
合肥料を用いるのが便利である。肥料の量は、一平方米
当り50グラム前後が好ましい。
などによつて播種してもよいが、前もつて客土盤の表層
部に種肥混合層を形成しておくとあとから播種の必要が
ないので便利である。種肥混合層は、たね,肥料を必須
材料としこれに種々の混合材料を加えたものである。混
合材料としては、フアイバー類,土,ベントナイト,ピ
ートモス,バーミキユライト、高吸水性樹脂および前記
の接着剤が適宜用いられる。さらに、種肥混合層の上に
雨などに対する侵食防止剤を被覆しておくのがよい。侵
食防止剤は種肥混合層の表面に被膜を形成するとか種肥
混合層表面を固結させるのに役立つ。侵食防止剤として
は前記の接着剤が使用され、これを水で薄めて種肥混合
層に散布する。種肥混合層を雨などの侵食から守るのは
他の手段によつても達成が可能である。すなわち、比較
的目の細かい抑えネツトで種肥混合層を覆つておくのが
よい。この抑えネツトは例えばポリエチレンの300デニ
ールのモノフイラメントからなり網目が10m/m角であ
り、全面に綿状物をからませたものである。種肥混合層
のたねは、法面の立地条件や施工の時期に応じて適宜そ
の種類を撰択すればよい。たとえば、ニホンシバ,バー
ミユーダグラス,ケンタツキーブルーグラス,ウイーピ
ングラブグラス,ホワイトクロバー,ケンタツキー31,
フエスクなどが代表的な法面草の種類である。また、肥
粒は、窒素,リン酸,加里を含む粒状または固型状の複
合肥料を用いるのが便利である。肥料の量は、一平方米
当り50グラム前後が好ましい。
第4図は、上記の客土盤1の表層部に種肥混合層6およ
び浸食防止剤被覆層7を形成した植生盤を兼用した客土
盤8の部分断面図である。9は空隙部5に充填された土
である。
び浸食防止剤被覆層7を形成した植生盤を兼用した客土
盤8の部分断面図である。9は空隙部5に充填された土
である。
一方、種肥混合層6を形成せず、たね,肥料および種肥
土層に用いる種々の混合材料をあらかじめ土に混ぜてお
き、これを網状シート2の空隙部5および網目4に充填
して盤状にして植生盤を兼用した客土盤としてもよい。
しかしながら、盤が厚層になるとたね,肥料の効率が悪
くなるので、第4図のように種肥混合層6を別に設ける
ほうがよい場合が多い。
土層に用いる種々の混合材料をあらかじめ土に混ぜてお
き、これを網状シート2の空隙部5および網目4に充填
して盤状にして植生盤を兼用した客土盤としてもよい。
しかしながら、盤が厚層になるとたね,肥料の効率が悪
くなるので、第4図のように種肥混合層6を別に設ける
ほうがよい場合が多い。
一方、土が網状シート2に十分に定着せず移送中に脱落
する恐れがある場合には、上記の客土盤あるいは植生盤
を兼用した客土盤の裏側に透水性のある基布を裏打ちす
ればよい。このような裏打ち用の基布としては、ナイロ
ン,ポリエステル,ポリプロピレン,ポリエチレン,ポ
リ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデンなどの合成繊維から
なる比較的目の荒い編布または織布を用いるのがよい。
客土盤あるいは植生盤を兼用した客土盤の製造にあたつ
て、この基布をあらかじめ適宜の手段で嵩高シート2に
接合しておき、これに調整済の土を流し込んで盤を形成
する。
する恐れがある場合には、上記の客土盤あるいは植生盤
を兼用した客土盤の裏側に透水性のある基布を裏打ちす
ればよい。このような裏打ち用の基布としては、ナイロ
ン,ポリエステル,ポリプロピレン,ポリエチレン,ポ
リ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデンなどの合成繊維から
なる比較的目の荒い編布または織布を用いるのがよい。
客土盤あるいは植生盤を兼用した客土盤の製造にあたつ
て、この基布をあらかじめ適宜の手段で嵩高シート2に
接合しておき、これに調整済の土を流し込んで盤を形成
する。
本発明の客土盤を施工するには、盤の長手方向の両端を
挾持してレツカー,クレーン,パワーシヤベルなどの重
機を用いて釣り上げて移動敷設する。切土法面は施工
前に大きな岩の凸部の周囲とか大きな凹みなどには土な
どでならしておくのが望ましい。盤を順次敷き並べるに
あたつて盤の上端ならびに途中適宜の個所にアンカーピ
ンを打つて固定し、盤の継ぎ目の空隙には客土を入れて
施工を完成する。アンカーピンは客土盤の施工前に法面
上に頭を出すように予め打設しておいてもよい。
挾持してレツカー,クレーン,パワーシヤベルなどの重
機を用いて釣り上げて移動敷設する。切土法面は施工
前に大きな岩の凸部の周囲とか大きな凹みなどには土な
どでならしておくのが望ましい。盤を順次敷き並べるに
あたつて盤の上端ならびに途中適宜の個所にアンカーピ
ンを打つて固定し、盤の継ぎ目の空隙には客土を入れて
施工を完成する。アンカーピンは客土盤の施工前に法面
上に頭を出すように予め打設しておいてもよい。
実施例1 中低圧ポリエチレン製のプラスチツクネツト(タキロン
トリカルネツトN−24)を熱成形によつて表裏両面に交
互に窪ませて多数の独立突起を形成し、巾1,240m/m,長
さ3,000m/m,厚さ30m/mの嵩高な網状シートを得た。網目
の大きさが約0.2m/mのポリエチレン,ポリエステル繊維
からできているフイルタークロスを上記の独立突起の先
端部において網状シートとエポキシ系接着剤を用いて接
合した。これを巾1,240m/m,長さ3,000m/m,高さ50m/mの
組立式木製床に設置した。
トリカルネツトN−24)を熱成形によつて表裏両面に交
互に窪ませて多数の独立突起を形成し、巾1,240m/m,長
さ3,000m/m,厚さ30m/mの嵩高な網状シートを得た。網目
の大きさが約0.2m/mのポリエチレン,ポリエステル繊維
からできているフイルタークロスを上記の独立突起の先
端部において網状シートとエポキシ系接着剤を用いて接
合した。これを巾1,240m/m,長さ3,000m/m,高さ50m/mの
組立式木製床に設置した。
酢酸ビニルエマルジヨン(樹脂分50%)500ccを水10lに
て薄め、これを土(植壌土)0.1m2に混入攪拌した。こ
れを上記の組立式木製床に流し込んで盤を形成した。こ
れを上記の床から取り出すと大型の客土盤が得られた。
て薄め、これを土(植壌土)0.1m2に混入攪拌した。こ
れを上記の組立式木製床に流し込んで盤を形成した。こ
れを上記の床から取り出すと大型の客土盤が得られた。
実施例2 ケンタツキー31フエスク 37グラム, ホワイトクローバー 7グラム, ウイーピングラブグラス 4グラム, の各種子,フアイバー2キログラムおよび高度化成肥料
(14−17−13)2キログラムを混ぜた。
(14−17−13)2キログラムを混ぜた。
これに高吸水性樹脂(製鉄化学株式会社製、商品名アク
ア キープ)4グラムを水4lに分散させたものを混合し
た。
ア キープ)4グラムを水4lに分散させたものを混合し
た。
実施例1によつて得られた客土盤の表層部に上記の混合
物を均一に散布し種肥混合層を形成した。
物を均一に散布し種肥混合層を形成した。
次に、酢酸ビニル樹脂ラテツクスを樹脂分2.5%になる
よう水で希釈したもの7lを均一に上記の種肥混合層に散
布した。一昼夜経過後、酢酸ビニル樹脂の薄膜が種肥混
合層表面に形成され、客土盤の表層に種肥混合層と侵食
防止剤被覆層とを有する。植生盤を兼ねした客土盤が得
られた。
よう水で希釈したもの7lを均一に上記の種肥混合層に散
布した。一昼夜経過後、酢酸ビニル樹脂の薄膜が種肥混
合層表面に形成され、客土盤の表層に種肥混合層と侵食
防止剤被覆層とを有する。植生盤を兼ねした客土盤が得
られた。
得られた植生盤を兼用した客土盤を約45度の傾斜面に敷
設した。1週間後には発芽し、順調に成長し1ケ月後に
は緑化された。
設した。1週間後には発芽し、順調に成長し1ケ月後に
は緑化された。
本発明の盤は上記のような構成を有するので、これを法
面の厚層客土形成に用いることができる。盤は品質管理
され、均一であるので事故が少なく、能率よく施工する
ことができる。しかも、吹付け工の場合には、土の流出
や滑りのために5cm以上の客土が難しい場合があるが、
本発明の客土盤あるいは植生盤を兼用した客土盤を用い
れば10〜15cmの厚みの客土も容易である。なぜならば、
嵩高な網状シートが充填された土を拘束するので土が法
面を滑り落ちるとか流出することがないからである。
面の厚層客土形成に用いることができる。盤は品質管理
され、均一であるので事故が少なく、能率よく施工する
ことができる。しかも、吹付け工の場合には、土の流出
や滑りのために5cm以上の客土が難しい場合があるが、
本発明の客土盤あるいは植生盤を兼用した客土盤を用い
れば10〜15cmの厚みの客土も容易である。なぜならば、
嵩高な網状シートが充填された土を拘束するので土が法
面を滑り落ちるとか流出することがないからである。
さらに、施工後においても雨や風等によつて客土が滑り
落ちたり流出したりすることをこの嵩高な網状シートが
防ぐ役割をする。また、網状シートは適度の可撓性を盤
に付与するので、切土法面など凹凸のある場合でもこれ
に馴じむことができる。水は網目を通つて下部に浸透
し、植生物の根も網目をとおつて法面に達することがで
きる。
落ちたり流出したりすることをこの嵩高な網状シートが
防ぐ役割をする。また、網状シートは適度の可撓性を盤
に付与するので、切土法面など凹凸のある場合でもこれ
に馴じむことができる。水は網目を通つて下部に浸透
し、植生物の根も網目をとおつて法面に達することがで
きる。
また、現場での非能率な作業が減るので安全であり、施
工費の低減も可能である。
工費の低減も可能である。
第1図は本願発明の客土盤の一例の一部を切除して示し
た立体図、第2図(A),(B),(C)は客土盤に使
用する嵩高な網状シートの部分断面図、第3図は第2図
(C)の網状シートの立体図、第4図は本願の他の発明
である植生盤を兼用した客土盤の一例の部分断面図であ
る。 1……客土盤、2……網状シート、3……独立突起、4
……網目、5……空隙部、6……種肥混合層、7……浸
食防止剤被覆、8……植生盤を兼用した客土盤、9……
土。
た立体図、第2図(A),(B),(C)は客土盤に使
用する嵩高な網状シートの部分断面図、第3図は第2図
(C)の網状シートの立体図、第4図は本願の他の発明
である植生盤を兼用した客土盤の一例の部分断面図であ
る。 1……客土盤、2……網状シート、3……独立突起、4
……網目、5……空隙部、6……種肥混合層、7……浸
食防止剤被覆、8……植生盤を兼用した客土盤、9……
土。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 清 東京都小金井市桜町1丁目8番9号 株式 会社応用企画内 (56)参考文献 特開 昭57−51335(JP,A) 特開 昭51−119107(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】多数の孔をあけた硬質材で作られた網状シ
ートに反対面から設けた窪みにより、連続して交互にず
らして配列された多数の独立突起を嵩高に形成し、前記
窪みは底に向かうに従い巾が小さくなるように形成さ
れ、前記窪みおよび独立突起間の空隙部に土を充填して
盤状に形成したことを特徴とする客土盤。 - 【請求項2】前記独立突起は網状シートの両面に設けら
れた、特許請求の範囲第1項記載の客土盤。 - 【請求項3】独立突起は窪みと隣接して設けられた特許
請求の範囲第2項記載の客土盤。 - 【請求項4】硬質材は熱成形可能な硬質プラスチツクシ
ートである、特許請求の範囲第1項記載の客土盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57059412A JPH0730560B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 客土盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57059412A JPH0730560B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 客土盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176317A JPS58176317A (ja) | 1983-10-15 |
| JPH0730560B2 true JPH0730560B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=13112531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57059412A Expired - Lifetime JPH0730560B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 客土盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730560B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4984384A (en) * | 1987-03-25 | 1991-01-15 | Kaufmann, Bryan Environmental Concepts, Inc. | Bio-degradable mulching material |
| US5256007A (en) * | 1991-06-21 | 1993-10-26 | Robert Imhoff | Ground support system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5751335A (en) * | 1980-09-13 | 1982-03-26 | Kyoei Doboku Kogaku Kk | Greens-planting work on slope using planting net with three dimensional structure |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57059412A patent/JPH0730560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58176317A (ja) | 1983-10-15 |
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