JPH073057Y2 - 超高分子量ポリエチレン軸受 - Google Patents
超高分子量ポリエチレン軸受Info
- Publication number
- JPH073057Y2 JPH073057Y2 JP1988170059U JP17005988U JPH073057Y2 JP H073057 Y2 JPH073057 Y2 JP H073057Y2 JP 1988170059 U JP1988170059 U JP 1988170059U JP 17005988 U JP17005988 U JP 17005988U JP H073057 Y2 JPH073057 Y2 JP H073057Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molecular weight
- high molecular
- weight polyethylene
- metal shell
- ultra high
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自己潤滑性があり、摩擦係数が低く、摺動可
能な軸受材を備えた超高分子量ポリエチレン軸受に関す
るものである。
能な軸受材を備えた超高分子量ポリエチレン軸受に関す
るものである。
[従来の技術] 従来自己潤滑性があり、摩擦係数が低く、摺動可能な軸
受材として、金属シェル内周面にリグナムバイターと称
する木材片を軸方向平行に並べて接着したものがある。
受材として、金属シェル内周面にリグナムバイターと称
する木材片を軸方向平行に並べて接着したものがある。
[考案が解決しようとする課題] 上記リグナムバイターは軸受材として優れた特長を有す
るが、天然木材であるため材料の品質・供給の安定性を
欠き、特に最近は耐摩耗性の低い若年木材が供給されて
いること、及びリグナムバイター程度の弾性では、軸受
に集中荷重が掛かった際、それを充分に分散させること
ができないために破壊等が発生するということが問題点
として挙がつている。
るが、天然木材であるため材料の品質・供給の安定性を
欠き、特に最近は耐摩耗性の低い若年木材が供給されて
いること、及びリグナムバイター程度の弾性では、軸受
に集中荷重が掛かった際、それを充分に分散させること
ができないために破壊等が発生するということが問題点
として挙がつている。
本考案は上記課題を解決した超高分子量ポリエチレン軸
受を提供することを目的とする。
受を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 図面を参考に説明する。上記課題を解決した本考案に係
る超高分子量ポリエチレン軸受は、ゴム弾性体層2aを超
高分子量ポリエチレン層2b,2bで挟んで接着したところ
の軸受材片2を、金属シェル1の内周に軸方向平行に並
べて密着させ金属シェル1内面には、位置決め用金属条
片3を取付け、これにより軸受材2を固定させるととも
に、該超高分子量ポリエチレン層2b,2bの軸当接面を軸
外周と略平行な円弧状の凹状に形成し、且つ金属シェル
1との当接面を金属シェル1に密接する円弧状の凸状に
形成したものである。
る超高分子量ポリエチレン軸受は、ゴム弾性体層2aを超
高分子量ポリエチレン層2b,2bで挟んで接着したところ
の軸受材片2を、金属シェル1の内周に軸方向平行に並
べて密着させ金属シェル1内面には、位置決め用金属条
片3を取付け、これにより軸受材2を固定させるととも
に、該超高分子量ポリエチレン層2b,2bの軸当接面を軸
外周と略平行な円弧状の凹状に形成し、且つ金属シェル
1との当接面を金属シェル1に密接する円弧状の凸状に
形成したものである。
[作用] 本考案は超高分子量ポリエチレンを軸受材として用いて
いるため、自己潤滑性に優れ、摩擦係数がリグナムバイ
ターよりも著しく低く、摺動性に優れているほか、合成
材であるため品質・供給共に安定しおると共に、ゴム弾
性体層2aを超高分子量ポリエチレン2b,2b間に挟んでい
るため、集中荷重が掛っても、応力を分散緩和すること
ができる。
いるため、自己潤滑性に優れ、摩擦係数がリグナムバイ
ターよりも著しく低く、摺動性に優れているほか、合成
材であるため品質・供給共に安定しおると共に、ゴム弾
性体層2aを超高分子量ポリエチレン2b,2b間に挟んでい
るため、集中荷重が掛っても、応力を分散緩和すること
ができる。
[実施例] 1は金属シェル、2は軸受材で、ゴム弾性体層2aを超高
分子量ポリエチレン層2b,2bで挟み、接着したものであ
る。軸受材2を金属シェル1の内周に軸方向平行に並べ
て密着させ金属シェル1内面には、位置決め用金属条片
3を取付け、これにより軸受材2を固定させるととも
に、該超高分子量ポリエチレン層2b,2bの軸当接面を軸
外周と略平行な円弧状の凹状に形成し、且つ金属シェル
1との当接面を金属シェル1に密接する円弧状の凸状に
形成してある。
分子量ポリエチレン層2b,2bで挟み、接着したものであ
る。軸受材2を金属シェル1の内周に軸方向平行に並べ
て密着させ金属シェル1内面には、位置決め用金属条片
3を取付け、これにより軸受材2を固定させるととも
に、該超高分子量ポリエチレン層2b,2bの軸当接面を軸
外周と略平行な円弧状の凹状に形成し、且つ金属シェル
1との当接面を金属シェル1に密接する円弧状の凸状に
形成してある。
超高分子量ポリエチレンとは分子量数百万、融点100℃
以上のものを指しており、この材料は金属・ゴムいずれ
に対しても接着性が高く、しかも自己潤滑性に優れ、摩
耗係数が低く、摺動可能である。
以上のものを指しており、この材料は金属・ゴムいずれ
に対しても接着性が高く、しかも自己潤滑性に優れ、摩
耗係数が低く、摺動可能である。
そのうえ上記のように本考案はゴム弾性体層2aを超高分
子量ポリエチレン層2b,2bで挟み、接着して構成してあ
るため、弾力性があり、軸受に集中荷重が掛っても、応
力を分散緩和できる。
子量ポリエチレン層2b,2bで挟み、接着して構成してあ
るため、弾力性があり、軸受に集中荷重が掛っても、応
力を分散緩和できる。
なお金属シェル1内面には位置決め用金属条片3がビス
4によって止められており、条片3の厚さは軸受材2の
厚さよりも薄くなつている。
4によって止められており、条片3の厚さは軸受材2の
厚さよりも薄くなつている。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されているため、従
来のリグナムバイターを軸受材として利用する軸受に比
べて、自己潤滑性、摺動性、集中応力緩和能力いずれに
ついても優れており、しかも材料の品質・供給が安定し
ており、優れた軸受として広く利用可能である。
来のリグナムバイターを軸受材として利用する軸受に比
べて、自己潤滑性、摺動性、集中応力緩和能力いずれに
ついても優れており、しかも材料の品質・供給が安定し
ており、優れた軸受として広く利用可能である。
図面はこの考案の一実施例を示すもので第1図は垂直切
断平面図、第2図は一部切欠側面図である。 1……金属シェル 2……軸受材 2a……ゴム弾性体層 2b……超高分子量ポリエチレン 3……条片 4……ビス
断平面図、第2図は一部切欠側面図である。 1……金属シェル 2……軸受材 2a……ゴム弾性体層 2b……超高分子量ポリエチレン 3……条片 4……ビス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−194841(JP,A) 特開 昭59−91053(JP,A) 特開 昭61−197812(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ゴム弾性体層(2a)を超高分子量ポリエチ
レン層(2b、2b)で挟んで接着したところの軸受材片
(2)を、金属シェル(1)の内周に、軸方向に平行に
並べて密着させ金属シェル(1)内面には、位置決め用
金属条片(3)を取付け、これにより軸受材(2)を固
定させるとともに、該超高分子量ポリエチレン層(2b,2
b)の軸当接面を軸外周と略平行な円弧状の凹状に形成
し、且つ金属シェル(1)との当接面を金属シェル
(1)に密接する円弧状の凸状に形成してなる超高分子
量ポリエチレン軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988170059U JPH073057Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 超高分子量ポリエチレン軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988170059U JPH073057Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 超高分子量ポリエチレン軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290419U JPH0290419U (ja) | 1990-07-18 |
| JPH073057Y2 true JPH073057Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31460667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988170059U Expired - Lifetime JPH073057Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 超高分子量ポリエチレン軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073057Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2509249Y2 (ja) * | 1990-08-21 | 1996-08-28 | 西川ゴム工業株式会社 | 超高分子量ポリエチレン軸受 |
| US9035168B2 (en) * | 2011-12-21 | 2015-05-19 | Sunpower Corporation | Support for solar energy collectors |
| WO2021260965A1 (ja) * | 2020-06-25 | 2021-12-30 | 株式会社ミカサ | 船舶推進軸用の軸受 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991053A (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-25 | 株式会社 アキタ | セラミックを接着した複合機械部品 |
| JPS59194841A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | 旭化成株式会社 | 超高分子量ポリエチレン複合シ−ト |
| US4596471A (en) * | 1985-01-07 | 1986-06-24 | The B. F. Goodrich Company | Bearing assembly |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP1988170059U patent/JPH073057Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290419U (ja) | 1990-07-18 |
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