JPH0730595A - 衛星通信における変調制御方式 - Google Patents

衛星通信における変調制御方式

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JPH0730595A
JPH0730595A JP19557993A JP19557993A JPH0730595A JP H0730595 A JPH0730595 A JP H0730595A JP 19557993 A JP19557993 A JP 19557993A JP 19557993 A JP19557993 A JP 19557993A JP H0730595 A JPH0730595 A JP H0730595A
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JP
Japan
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signal
error rate
transmission
modulation
station
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JP19557993A
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English (en)
Inventor
Masahiro Ohira
雅博 大平
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛星通信における地球局間での伝送路の品
質、信頼度の低下を防止する一方で、伝送容量の増大を
図る。 【構成】 送信局Aでは送信信号に誤り訂正符号を付加
し(102)、切替器107で複数の変調方式の変調器
103〜106の1つを選択して送信を行う。受信局B
では切替器207で複数の異なる復調方式の復調器20
3〜206の1つを選択し、その復調信号から誤り数を
測定し(208)、誤り率を求める(210)。誤り率
を電話回線Tで送信局Aに送り、誤り率が所定以上のと
きに切替器107で変調器を切り替える。受信局Bでは
復調信号から同期信号を抽出し(209)、抽出できな
いときに切替器207で復調器を切り替える。変調器を
伝送容量の大きい変調方式から小さい変調方式に順次切
り替え、伝送路の品質、信頼度を低下させることなく伝
送容量を増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星を利用した地球局間
のデジルタ通信において、降雨等の要因による伝送路の
伝送損失の変化に対応して伝送路の品質、信頼度を低下
させずに情報伝送容量の効率が最大となるようにした変
調制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衛星を利用した地球局間のデジタ
ル通信においては、降雨等の要因により伝送路の伝送損
失が変化され、伝送路の品質、信頼度が低下されること
がある。このため、従来から伝送路における伝送損失を
検出し、この検出結果に基づいて伝送路の品質、信頼度
を確保する方式が提案されている。例えば、特開昭63
−173426号公報や特開昭63−42447号公報
では、受信局でのビット誤り率を測定して伝送損失を測
定し、これを送信局に通知し、送信局での送信電力を制
御することで伝送路の品質、信頼度の低下を防止してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の通
信において伝送容量は変調方式と密接な関係があり、か
つ伝送路の品質、信頼度は変調方式による影響を受け易
い。このため、伝送容量を大きくすることを目的として
ある種の変調方式を採用すると、伝送路の伝送損失によ
り品質、信頼度が劣化され易くなる。逆に、伝送路の伝
送損失にかかわらず一定以上の品質、信頼度を確保する
ためには伝送容量の小さな変調方式を採用せざるを得な
くなる。このため、従来では、伝送容量が最大となる変
調方式を採用し、降雨等の要因により伝送路の伝送損失
が増大した場合に情報の伝送容量を減らし誤り訂正機能
を強化する対策が考えられているが、この対策では品
質、信頼度を一定に保つことには限界がある。本発明の
目的は、伝送路の品質、信頼度の低下を防止する一方
で、伝送容量の増大を図った変調制御方式を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の変調制御方式
は、送信局には、送信信号に誤り訂正符号を付加する誤
り訂正符号器と、送信信号をそれぞれ異なる変調方式で
変調する複数の変調器と、これら変調器を選択する変調
方式切替器とを備える。また、受信局には、受信した信
号をそれぞれ異なる復調方式で復調する複数の復調器
と、これら復調器を選択する復調方式切替器と、復調さ
れた信号から誤り訂正符号を復号しかつ誤り数を測定す
る誤り訂正復号器と、復調された信号から同期信号を抽
出する同期信号抽出器と、測定された誤り数から誤り率
を求め、この誤り率を送信局に伝送する誤り率監視器と
を備える。そして、送信局では伝送された誤り率に基づ
いて前記変調方式切替器を切替動作させ、受信局では同
期信号の抽出の有無により復調方式切替器を切替動作さ
せるように構成する。ここで、送信局では、誤り率が所
定値よりも大きいときに、複数の変調器を伝送容量の大
きい変調方式から小さい変調方式に順次切り替えるよう
に構成する。例えば、複数の変調器及び復調器は、それ
ぞれの多値が異なる多相DPSK変調器及び復調器であ
り、多値が大きい変調方式から小さい変調方式に順次切
り替えるように構成する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明が適用される衛星通信の概念図であ
り、送信局Aは送信信号に誤り訂正符号を付加し、かつ
これを多相DPSK変調した上で送信する。受信局Bは
その信号を衛星Sを介して受信し、受信信号中の誤り訂
正符号を復号し、その誤り率を監視する。また、両局
A,B間は電話回線Tで接続され、受信局Bで監視され
た誤り率を電話回線Tを通して送信局Aに送り、送信局
Aにおける変調方式を切り替える。
【0006】図2は前記送信局Aと受信局Bのそれぞれ
のブロック構成図である。送信局Aは、送信側信号入力
端子101から入力されたデジタル信号に誤り訂正符号
を付加する誤り訂正符号器102と、並列接続された複
数の異なる変調方式の変調器、この実施例では2相DP
SK変調器103、4相DPSK変調器104、8相D
PSK変調器105、16相DPSK変調器106の4
つの変調器と、これらの変調器を選択的に切り替える変
調方式切替器107と、送信機108とを有する。即
ち、変調方式切替器107は、後述するように受信局B
から電話回線Tを通して送信され、かつ誤り率入力端子
109に入力される誤り率に基づいて前記4つの変調器
のいずれか1つを選択し、選択された変調器により変調
された信号を変調信号出力端子110に出力する。この
出力端子110に出力された変調信号は、送信機108
において高周波信号に変換され、衛星Sに向けて送信さ
れるものであることは言うまでもない。
【0007】一方、受信局Bは、衛星からの信号を受信
する受信機201と、この受信機201において中間周
波数に変換されて入力端子202に入力された変調信号
をそれぞれ個別に復調する複数の復調器、ここでは2相
DPSK復調器203、4相DPSK復調器204、8
相DPSK復調器205、16相DPSK復調器206
の4つの復調器と、各復調器で復調された信号を選択す
る復調方式切替器207と、選択された復調器からの復
調信号の誤り訂正符号を復号し、かつ誤り訂正を行うと
ともにビット誤り数を求める復号器208と、復調され
た信号から同期信号を抽出する同期信号抽出器209
と、誤り訂正復号器208からのビット誤り数と予め定
めた基準との差分に基づいて誤り率Peを求める誤り率
監視器210とを備えている。そして、この誤り率監視
器210で求めた誤り率Peを誤り率出力端子211か
ら前記電話回線Tに送出し、送信局Aに送信する。ま
た、復調された信号は信号出力端子212から出力さ
れ、受信処理されるものであることは言うまでもない。
【0008】このように構成される送信局Aと受信局B
との間における変調方式の制御動作を図3のフローチャ
ートを参照して説明する。送信局Aにおいては、誤り訂
正符号器102において誤り訂正符号が付加された信号
を4つの変調器103〜106においてそれぞれ変調す
る。そして、変調方式切替器107では、先ず伝送容量
が大きな変調方式、この例では16相DPSK変調器1
06において変調された信号を選択し、これを送信機1
08を介して送信する。
【0009】受信局Bにおいては、受信機201受信し
た信号を4つの復調器203〜206でそれぞれ復調
し、かつ信号復調方式切替器207は先ず最初に伝送容
量の大きな16相DPSK復調器206に切り替えて選
択し、かつ選択された復調器からの復調信号から、誤り
訂正復号器208は誤り訂正符号を復号し、誤り訂正を
行うとともにビット誤り数を求め、誤り率監視器210
に送出する。また、これと同時に復調信号から同期信号
抽出器209が同期信号を抽出する。そして、同期信号
が抽出できたときに、復調信号切替器207をひとまず
そのときの選択状態に保持し、かつ同期信号抽出可の信
号を誤り率監視器210に出力し、このタイミングで誤
り率監視器210は入力されているビット誤り数を基準
値と比較し、その差分を誤り率Peとして電話回線Tを
通して送信局Aに送出する。そして、このとき誤り率P
eが所定値Rよりも小さい場合には、送信局Aの変調方
式切替器107は現在の切替状態を保持する。これによ
り、送信局Aと受信局Bとの間では伝送容量の大きな1
6相DPSK変調方式による通信が継続されることにな
る。
【0010】一方、誤り率Peが所定値Rよりも大きい
場合には、この誤り率に基づいて送信局Aでは変調方式
切替器107を切替動作させ、今度は伝送容量が1段小
さい8相DPSK変調器105を選択し、この変調器で
変調した信号を送信する。このため受信局Bでは、16
相DPSK復調器206で復調した信号からは同期信号
を抽出することができなくなるため、同期信号抽出器2
09は同期信号抽出不可の信号を出力し、復調方式切替
器207を動作させて1段下の8相DPSK復調器20
5に切り替える。そして、切り替えた復調器からの復調
信号から誤り訂正復号器208でビット誤り数を求めて
誤り率監視器210へ出力し、同時に同期信号抽出器2
09が同期信号を抽出できた場合には復調方式切替器2
07をその状態に保ち、かつ同期信号抽出可の信号を誤
り率監視器210へ出力する。誤り率監視器210はそ
のタイミングで誤り訂正復号器208からのビット誤り
数から誤り率を求め、電話回線Tを通して送信局Aの変
調方式切替器107へ送信する。
【0011】このとき、誤り率が所定値以下の場合に
は、送信局Aの変調方式切替器107は現在の切替状態
を保持する。これにより、伝送容量が2番目に大きな8
相DPSK変調方式による通信が継続されることにな
る。一方、誤り率が所定値以下の場合には、誤り率に基
づいて送信局Aでは変調方式切替器107を切替動作さ
せ、伝送容量が更に1段小さい4相DPSK変調器10
4を選択し、この変調器で変調した信号を送信する。以
下、同様な手順を繰り返すことにより、その時の伝送路
における降雨等の要因による伝送路の伝送損失に応じ
て、伝送路における所定以上の品質、信頼度を確保した
上で、可及的に伝送容量の大きな変調方式での通信を行
い、情報伝送容量の効率を高めることが可能となる。
【0012】なお、前記実施例では、4つの変調方式を
切り替える構成例を示しているが、この数や変調方式に
限定されるものでないことは言うまでもない。但し、送
信局と受信局に配置される複数の変調器及び復調器はそ
れぞれ1対1で対応するものであることは勿論である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信局で
得られた誤り率に基づいて、送信局では複数設けられた
異なる変調方式の変調器を切り替えるようにし、かつ、
受信局では同期信号の抽出の有無により複数の異なる復
調方式の復調器を切り替えるように構成することによ
り、降雨等の要因による伝送路の伝送損失の変化に応じ
て、誤り率が所定値よりも大きくなったときに、例えば
複数の変調器を伝送容量の大きい変調方式から小さい変
調方式に順次切り替えることで、伝送路の品質、信頼度
を低下させることなく情報伝送容量の効率を向上するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される衛星通信の概念図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図3】変調制御方式の動作の一例を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
A 送信局 B 受信局 S 衛星 T 電話回線 102 誤り訂正符号器 103〜106 DPSK変調器 107 変調方式切替器 108 送信機 201 受信機 203〜206 DPSK復調器 207 復調方式切替器 208 誤り訂正復号器 209 同期信号抽出器 210 誤り率監視器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星を利用した送信局と受信局との間の
    通信において、前記送信局には、送信信号に誤り訂正符
    号を付加する誤り訂正符号器と、送信信号をそれぞれ異
    なる変調方式で変調する複数の変調器と、これら変調器
    を選択する変調方式切替器とを備え、前記受信局には、
    受信した信号をそれぞれ異なる復調方式で復調する複数
    の復調器と、これら復調器を選択する復調方式切替器
    と、復調された信号から誤り訂正符号を復号しかつ誤り
    数を測定する誤り訂正復号器と、復調された信号から同
    期信号を抽出する同期信号抽出器と、測定された前記誤
    り数から誤り率を求め、この誤り率を前記送信局に伝送
    する誤り率監視器とを備え、前記送信局では伝送された
    誤り率に基づいて前記変調方式切替器を切替動作させ、
    前記受信局では同期信号の抽出の有無により前記復調方
    式切替器を切替動作させるように構成したことを特徴と
    する衛星通信における変調制御方式。
  2. 【請求項2】 送信局では、誤り率が所定値よりも大き
    いときに、複数の変調器を伝送容量の大きい変調方式か
    ら小さい変調方式に順次切り替えるように構成してなる
    請求項1の衛星通信における変調制御方式。
  3. 【請求項3】 複数の変調器及び復調器は、それぞれの
    多値が異なる多相DPSK変調器及び復調器であり、多
    値が大きい変調方式から小さい変調方式に順次切り替え
    るように構成する請求項2の衛星通信における変調制御
    方式。
JP19557993A 1993-07-14 1993-07-14 衛星通信における変調制御方式 Pending JPH0730595A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001168783A (ja) * 1999-12-03 2001-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 中継装置
WO2003007567A1 (en) * 2001-07-12 2003-01-23 Samsung Electronics Co., Ltd Apparatus and method for determining a modulation scheme in a communication system
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