JPH07306260A - 距離測定装置 - Google Patents
距離測定装置Info
- Publication number
- JPH07306260A JPH07306260A JP6122083A JP12208394A JPH07306260A JP H07306260 A JPH07306260 A JP H07306260A JP 6122083 A JP6122083 A JP 6122083A JP 12208394 A JP12208394 A JP 12208394A JP H07306260 A JPH07306260 A JP H07306260A
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- JP
- Japan
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- unit lens
- lens
- unit
- light
- measuring device
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単・廉価に、複数の光源を使用せずに複数
方向の物体を検知し、距離を測定するために、送信光の
送信方向及びそれぞれの方向への光量比とを高い自由度
で設定することが可能な距離測定装置。 【構成】 送信レンズ24は複数の単位レンズから合成
され、単位レンズ間の境界に段差が設けられている。光
源23からの光は送信光34、35、36に分割され、
異なる光量比で異なる方向に送信される。
方向の物体を検知し、距離を測定するために、送信光の
送信方向及びそれぞれの方向への光量比とを高い自由度
で設定することが可能な距離測定装置。 【構成】 送信レンズ24は複数の単位レンズから合成
され、単位レンズ間の境界に段差が設けられている。光
源23からの光は送信光34、35、36に分割され、
異なる光量比で異なる方向に送信される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、距離測定装置に関する
ものである。更に詳しくはレーザレーダを使用する車両
や移動ロボット用の距離測定装置に関するものである。
ものである。更に詳しくはレーザレーダを使用する車両
や移動ロボット用の距離測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車はその安全性が非常に重要
な要素となり、安全性に関する種々の技術が開発されて
いる。このような自動車の安全性に関する重要な技術の
一つとして、車両用の距離測定装置がこれまで種々提案
されている。車両用の距離測定装置は、自動車の前方部
に搭載され、光束を自動車の前方に射出し、自車の前方
を走行する自動車などの物体を検出し、かつその物体ま
での距離を測定して、運転手に知らせるものである。
な要素となり、安全性に関する種々の技術が開発されて
いる。このような自動車の安全性に関する重要な技術の
一つとして、車両用の距離測定装置がこれまで種々提案
されている。車両用の距離測定装置は、自動車の前方部
に搭載され、光束を自動車の前方に射出し、自車の前方
を走行する自動車などの物体を検出し、かつその物体ま
での距離を測定して、運転手に知らせるものである。
【0003】又、移動ロボットが種々の方面に使用さ
れ、移動ロボットが他の物体と衝突しないように予防す
ることも、非常に重要な課題となっている。
れ、移動ロボットが他の物体と衝突しないように予防す
ることも、非常に重要な課題となっている。
【0004】図19は特開昭61−259185号公報
に開示された従来の車両用の距離測定装置を示したもの
で、パルス発生器1からのパルス列によりパルス増幅器
2を介して送信信号S1は、複数の光源3、4、5に送
出される。この送信信号S1に応じて、各光源3、4、
5から出射されたレーザ光は、送信レンズ6を透過して
送信光8、9、10として送信される。送信光8、9、
10は、前方に位置する自動車や移動ロボット等の物体
で反射すると、その一部の受信光11、12、13は、
受信レンズ15で集光され、それぞれ受光素子16、1
7、18に入射し、ここで受信信号S2に変換される。
に開示された従来の車両用の距離測定装置を示したもの
で、パルス発生器1からのパルス列によりパルス増幅器
2を介して送信信号S1は、複数の光源3、4、5に送
出される。この送信信号S1に応じて、各光源3、4、
5から出射されたレーザ光は、送信レンズ6を透過して
送信光8、9、10として送信される。送信光8、9、
10は、前方に位置する自動車や移動ロボット等の物体
で反射すると、その一部の受信光11、12、13は、
受信レンズ15で集光され、それぞれ受光素子16、1
7、18に入射し、ここで受信信号S2に変換される。
【0005】スイッチ19はマイクロコンピュータ(不
図示)からの制御信号S3により、受光素子16、1
7、18から出力する受信信号のいずれかを選択し、選
択された受信信号S2は増幅器20に入力する。増幅器
20で増幅された受信信号S2は時間差測定回路21に
入力する。時間差測定回路21には送信信号S1及びク
ロック発生器22からのクロックパルスS4が入力し、
物体の存否を検出し、且つ光の送信信号と受信信号の時
間差から物体までの往復時間を計測して物体までの距離
が求められる。このようにして、複数の光源3、4、5
及び複数の受光素子16、17、18の使用によって、
自車の前直方のみならず、その前側方に存在する物体を
も検出することができる。
図示)からの制御信号S3により、受光素子16、1
7、18から出力する受信信号のいずれかを選択し、選
択された受信信号S2は増幅器20に入力する。増幅器
20で増幅された受信信号S2は時間差測定回路21に
入力する。時間差測定回路21には送信信号S1及びク
ロック発生器22からのクロックパルスS4が入力し、
物体の存否を検出し、且つ光の送信信号と受信信号の時
間差から物体までの往復時間を計測して物体までの距離
が求められる。このようにして、複数の光源3、4、5
及び複数の受光素子16、17、18の使用によって、
自車の前直方のみならず、その前側方に存在する物体を
も検出することができる。
【0006】このようにして、自車の前直方のみなら
ず、その前側方に存在する物体をも検出するのである
が、各々の測定用の光束の強度の割合や各々の測定用の
光束のなす角度は複数の光源の種類と配置によってい
た。
ず、その前側方に存在する物体をも検出するのである
が、各々の測定用の光束の強度の割合や各々の測定用の
光束のなす角度は複数の光源の種類と配置によってい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の距離測定装置では、光源として高価格な半導体レー
ザを複数本使用し、かつ受光素子も光源と同数個使用す
る構成であるため、装置全体としても極めて高価格とな
るといった問題がある。
来の距離測定装置では、光源として高価格な半導体レー
ザを複数本使用し、かつ受光素子も光源と同数個使用す
る構成であるため、装置全体としても極めて高価格とな
るといった問題がある。
【0008】そして、自車の前直方には大きい距離でも
検出可能なために大きい光量を出射し、又自車の前側方
には検出可能で且つ目に障害を与えないような小さい光
量を出射する必要があるために、出射光量の異なる複数
の光源を配置しなければならないと言う問題があった。
又前直方と前側方との角度の適正な設定のためにも、複
数の光源を配置しなければならないと言う問題があっ
た。
検出可能なために大きい光量を出射し、又自車の前側方
には検出可能で且つ目に障害を与えないような小さい光
量を出射する必要があるために、出射光量の異なる複数
の光源を配置しなければならないと言う問題があった。
又前直方と前側方との角度の適正な設定のためにも、複
数の光源を配置しなければならないと言う問題があっ
た。
【0009】そこで、本発明はこのような状況に鑑み、
簡単・廉価に、複数の光源を使用せずに複数方向の物体
を検知し、距離を測定するために、送信光の送信方向及
びそれぞれの方向への光量比とを高い自由度で設定する
ことが可能な距離測定装置を提供することを目的とす
る。
簡単・廉価に、複数の光源を使用せずに複数方向の物体
を検知し、距離を測定するために、送信光の送信方向及
びそれぞれの方向への光量比とを高い自由度で設定する
ことが可能な距離測定装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、光源が放射する光束を出射して物体に向けて光を
送信する送信光学系を具備し、送信され前記物体から反
射した前記光を受信して出力する受信信号に基づき、前
記物体の有無を検知すると共に、前記光の送信から受信
まで時間間隔を測定して前記物体までの距離を測定する
距離測定装置において、前記送信光学系は、複数の単位
レンズが合成してなる合成光学素子を具有し、前記複数
の単位レンズは、第1の単位レンズ及び前記第1の単位
レンズに隣接する第2の単位レンズを含み有し、前記第
1の単位レンズの主点と前記第2の単位レンズの主点と
の間の距離をA、前記第1の単位レンズの光軸と、前記
第1の単位レンズの面及び前記第2の単位レンズの面と
が形成する境界との間の距離をBとそれぞれするとき、
前記両距離の間は、B/A>1/2 に従う関係を有
し、前記光源が前記第1の単位レンズの焦点に配置され
たとき、前記光源が放射する前記光束は、前記第1の単
位レンズを透過する部分は前記光軸と平行な方向に、前
記光束の前記第2の単位レンズを透過する部分は前記第
1の単位レンズの焦点と前記第2の単位レンズの主点を
結ぶ直線と平行な方向にそれぞれ出射することにより、
前記B/Aの値に対応する光量比で異なる方向に分割さ
れて送信されることを特徴とするものである。
明は、光源が放射する光束を出射して物体に向けて光を
送信する送信光学系を具備し、送信され前記物体から反
射した前記光を受信して出力する受信信号に基づき、前
記物体の有無を検知すると共に、前記光の送信から受信
まで時間間隔を測定して前記物体までの距離を測定する
距離測定装置において、前記送信光学系は、複数の単位
レンズが合成してなる合成光学素子を具有し、前記複数
の単位レンズは、第1の単位レンズ及び前記第1の単位
レンズに隣接する第2の単位レンズを含み有し、前記第
1の単位レンズの主点と前記第2の単位レンズの主点と
の間の距離をA、前記第1の単位レンズの光軸と、前記
第1の単位レンズの面及び前記第2の単位レンズの面と
が形成する境界との間の距離をBとそれぞれするとき、
前記両距離の間は、B/A>1/2 に従う関係を有
し、前記光源が前記第1の単位レンズの焦点に配置され
たとき、前記光源が放射する前記光束は、前記第1の単
位レンズを透過する部分は前記光軸と平行な方向に、前
記光束の前記第2の単位レンズを透過する部分は前記第
1の単位レンズの焦点と前記第2の単位レンズの主点を
結ぶ直線と平行な方向にそれぞれ出射することにより、
前記B/Aの値に対応する光量比で異なる方向に分割さ
れて送信されることを特徴とするものである。
【0011】前記複数の単位レンズの相互間の光学的条
件は、それぞれの光軸は互いに略平行であり、それぞれ
の焦点は実質的に前記第1の単位レンズの光軸に垂直な
同一平面上にあり、それぞれの焦点距離は略同一であ
り、従ってそれぞれの主点は実質的に前記第1の単位レ
ンズの光軸に垂直な同一平面上にあることが好ましい。
件は、それぞれの光軸は互いに略平行であり、それぞれ
の焦点は実質的に前記第1の単位レンズの光軸に垂直な
同一平面上にあり、それぞれの焦点距離は略同一であ
り、従ってそれぞれの主点は実質的に前記第1の単位レ
ンズの光軸に垂直な同一平面上にあることが好ましい。
【0012】前記第2の単位レンズの光軸は、前記第1
の単位レンズの光軸に対して、前記光源から前記物体に
向かって離間するように設けられていることが好まし
い。
の単位レンズの光軸に対して、前記光源から前記物体に
向かって離間するように設けられていることが好まし
い。
【0013】前記複数の単位レンズは平凸レンズである
ことが好ましい。
ことが好ましい。
【0014】前記単位レンズの前記物体側の面は平面で
あることが好ましい。
あることが好ましい。
【0015】前記単位レンズの前記光源側の面は平面で
あることが好ましい。
あることが好ましい。
【0016】前記境界は、段差を有せず、連続している
ことが好ましい。
ことが好ましい。
【0017】前記合成光学素子の前記物体側の面は平面
であることが好ましい。
であることが好ましい。
【0018】前記合成光学素子の前記光源側の面は平面
であることが好ましい。
であることが好ましい。
【0019】前記単位レンズは少なくも1面の非球面を
有することが好ましい。
有することが好ましい。
【0020】前記合成光学素子は1個の前記第1の単位
レンズ及び2個の前記第2の単位レンズを含み有するこ
とが好ましい。
レンズ及び2個の前記第2の単位レンズを含み有するこ
とが好ましい。
【0021】前記1個の第1の単位レンズの光軸及び前
記2個の第2の単位レンズの光軸は略同一平面にあるこ
とが好ましい。
記2個の第2の単位レンズの光軸は略同一平面にあるこ
とが好ましい。
【0022】前記境界は平面的境界であり、該平面的境
界は、前記第1の単位レンズの光軸及び前記第2の単位
レンズの光軸を含む平面と平行な平面であることが好ま
しい。
界は、前記第1の単位レンズの光軸及び前記第2の単位
レンズの光軸を含む平面と平行な平面であることが好ま
しい。
【0023】請求項14に記載された発明は、光源から
物体に向けて送信され、前記物体から反射した光を受信
する受信光学系を具備し、前記受信光学系に受信された
前記光により出力する受信信号に基づき、前記物体の有
無を検知すると共に、前記光の送信から受信まで時間間
隔を測定して前記物体までの距離を測定する距離測定装
置において、前記受信光学系は、複数の単位レンズが合
成してなる合成光学素子を具有し、前記複数の単位レン
ズは、第1の単位レンズ及び前記第1の単位レンズに隣
接する第2の単位レンズを含み有し、 前記第1の単位
レンズの主点と前記第2の単位レンズの主点との間の距
離をA、前記第1の単位レンズの光軸と、前記第1の単
位レンズの面と前記第2の単位レンズの面とが形成する
境界との間の距離をBとそれぞれするとき、前記両距離
の間は、B/A>1/2に従う関係を有し、前記第1の
単位レンズの光軸と平行な方向にある前記物体から反射
した前記光は、前記第1の単位レンズを透過し、前記第
1の単位レンズの焦点と前記第2の単位レンズの主点を
結んだ直線と平行な方向にある前記物体から反射した前
記光は、前記第2の単位レンズを透過して受信されるこ
とを特徴とするものである。
物体に向けて送信され、前記物体から反射した光を受信
する受信光学系を具備し、前記受信光学系に受信された
前記光により出力する受信信号に基づき、前記物体の有
無を検知すると共に、前記光の送信から受信まで時間間
隔を測定して前記物体までの距離を測定する距離測定装
置において、前記受信光学系は、複数の単位レンズが合
成してなる合成光学素子を具有し、前記複数の単位レン
ズは、第1の単位レンズ及び前記第1の単位レンズに隣
接する第2の単位レンズを含み有し、 前記第1の単位
レンズの主点と前記第2の単位レンズの主点との間の距
離をA、前記第1の単位レンズの光軸と、前記第1の単
位レンズの面と前記第2の単位レンズの面とが形成する
境界との間の距離をBとそれぞれするとき、前記両距離
の間は、B/A>1/2に従う関係を有し、前記第1の
単位レンズの光軸と平行な方向にある前記物体から反射
した前記光は、前記第1の単位レンズを透過し、前記第
1の単位レンズの焦点と前記第2の単位レンズの主点を
結んだ直線と平行な方向にある前記物体から反射した前
記光は、前記第2の単位レンズを透過して受信されるこ
とを特徴とするものである。
【0024】前記単位レンズの相互間の光学的条件は、
それぞれの光軸は互いに略平行であり、それぞれの焦点
は実質的に前記第1の単位レンズの光軸に垂直な同一平
面上にあり、それぞれの焦点距離は略同一であり、従っ
てそれぞれの主点は実質的に前記第1の単位レンズの光
軸に垂直な同一平面上にあることが好ましい。
それぞれの光軸は互いに略平行であり、それぞれの焦点
は実質的に前記第1の単位レンズの光軸に垂直な同一平
面上にあり、それぞれの焦点距離は略同一であり、従っ
てそれぞれの主点は実質的に前記第1の単位レンズの光
軸に垂直な同一平面上にあることが好ましい。
【0025】前記第2の単位レンズの光軸は、前記第1
の単位レンズの光軸に対して、前記光源から前記物体に
向かって離間するように設けられていることが好まし
い。
の単位レンズの光軸に対して、前記光源から前記物体に
向かって離間するように設けられていることが好まし
い。
【0026】前記単位レンズの前記物体側の面は平面で
あることが好ましい。
あることが好ましい。
【0027】前記境界は、段差を有せず、連続している
ことが好ましい。
ことが好ましい。
【0028】
【作用】請求項1に記載の発明では、送信光学系に具備
される合成光学素子が含み有する第1の単位レンズ及び
第1の単位レンズに隣接する第2の単位レンズとの関係
は、第1の単位レンズの主点と第2の単位レンズの主点
との間の距離をA、第1の単位レンズの光軸と、第1の
単位レンズの面及び第2の単位レンズの面とが形成する
境界との間の距離をBとそれぞれするとき、両距離の間
は、B/A>1/2に従う関係を有しているから、光源
が第1の単位レンズの焦点に配置されたとき、光源が放
射する光束は、第1の単位レンズを透過する部分は光軸
と平行な方向に、光束の第2の単位レンズを透過する部
分は第1の単位レンズの焦点と第2の単位レンズの主点
を結ぶ直線と平行な方向にそれぞれ出射することによ
り、B/Aの値に対応する光量比で異なる方向に分割さ
れて送信される。
される合成光学素子が含み有する第1の単位レンズ及び
第1の単位レンズに隣接する第2の単位レンズとの関係
は、第1の単位レンズの主点と第2の単位レンズの主点
との間の距離をA、第1の単位レンズの光軸と、第1の
単位レンズの面及び第2の単位レンズの面とが形成する
境界との間の距離をBとそれぞれするとき、両距離の間
は、B/A>1/2に従う関係を有しているから、光源
が第1の単位レンズの焦点に配置されたとき、光源が放
射する光束は、第1の単位レンズを透過する部分は光軸
と平行な方向に、光束の第2の単位レンズを透過する部
分は第1の単位レンズの焦点と第2の単位レンズの主点
を結ぶ直線と平行な方向にそれぞれ出射することによ
り、B/Aの値に対応する光量比で異なる方向に分割さ
れて送信される。
【0029】請求項14に記載の発明では、物体から反
射した光を受信する受信光学系に具備される合成光学素
子が含み有する第1の単位レンズ及び第1の単位レンズ
に隣接する第2の単位レンズとの関係は、第1の単位レ
ンズの主点と第2の単位レンズの主点との間の距離を
A、第1の単位レンズの光軸と、第1の単位レンズの面
と第2の単位レンズの面とが形成する境界との間の距離
をBとそれぞれするとき、両距離の間は、B/A>1/
2に従う関係を有しているから、第1の単位レンズの光
軸と平行な方向にある物体から反射した光は、第1の単
位レンズを透過し、第1の単位レンズの焦点と第2の単
位レンズの主点を結んだ直線と平行な方向にある物体か
ら反射した光は、第2の単位レンズを透過して受信され
る。
射した光を受信する受信光学系に具備される合成光学素
子が含み有する第1の単位レンズ及び第1の単位レンズ
に隣接する第2の単位レンズとの関係は、第1の単位レ
ンズの主点と第2の単位レンズの主点との間の距離を
A、第1の単位レンズの光軸と、第1の単位レンズの面
と第2の単位レンズの面とが形成する境界との間の距離
をBとそれぞれするとき、両距離の間は、B/A>1/
2に従う関係を有しているから、第1の単位レンズの光
軸と平行な方向にある物体から反射した光は、第1の単
位レンズを透過し、第1の単位レンズの焦点と第2の単
位レンズの主点を結んだ直線と平行な方向にある物体か
ら反射した光は、第2の単位レンズを透過して受信され
る。
【0030】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である自動車用の
距離測定装置を示したものであり、パルス発生器1から
のパルス列によりパルス増幅器2を介して送信信号S1
は、光源23に送出される。この送信信号S1に応じ
て、光源23から出射されたレーザ光は、送信レンズ2
4を透過して送信光34、35、36として送信され
る。送信光34、35、36は、前方に位置する自動車
や移動ロボット等の物体で反射すると、その一部の反射
して受信レンズ40に向かう受信光37、38、39
は、受信レンズ40で集光され、それぞれ受光素子4
1、42、43に入射し、ここで受信信号S2に変換さ
れる。
距離測定装置を示したものであり、パルス発生器1から
のパルス列によりパルス増幅器2を介して送信信号S1
は、光源23に送出される。この送信信号S1に応じ
て、光源23から出射されたレーザ光は、送信レンズ2
4を透過して送信光34、35、36として送信され
る。送信光34、35、36は、前方に位置する自動車
や移動ロボット等の物体で反射すると、その一部の反射
して受信レンズ40に向かう受信光37、38、39
は、受信レンズ40で集光され、それぞれ受光素子4
1、42、43に入射し、ここで受信信号S2に変換さ
れる。
【0031】スイッチ19はマイクロコンピュータ(不
図示)からの制御信号S3により、受光素子41、4
2、43から出力する受信信号のいずれかを選択し、選
択された受信信号S2は増幅器20に入力する。増幅器
20で増幅された受信信号S2は時間差測定回路21に
入力する。時間差測定回路21には送信信号S1及びク
ロック発生器22からのクロックパルスS4が入力し、
物体の存否を検出し、且つ光の送信信号と受信信号の時
間差から物体までの往復時間を計測して物体までの距離
が求められる。このようにして、1個の光源23及び複
数の受光素子41、42、43の使用によって、自車の
前直方のみならず、その前側方に存在する物体をも検出
することができる。
図示)からの制御信号S3により、受光素子41、4
2、43から出力する受信信号のいずれかを選択し、選
択された受信信号S2は増幅器20に入力する。増幅器
20で増幅された受信信号S2は時間差測定回路21に
入力する。時間差測定回路21には送信信号S1及びク
ロック発生器22からのクロックパルスS4が入力し、
物体の存否を検出し、且つ光の送信信号と受信信号の時
間差から物体までの往復時間を計測して物体までの距離
が求められる。このようにして、1個の光源23及び複
数の受光素子41、42、43の使用によって、自車の
前直方のみならず、その前側方に存在する物体をも検出
することができる。
【0032】次に送信レンズ24について詳述する。図
2に示す(a)、(b)はそれぞれ送信レンズ24の光
軸方向から見た平面図及び光軸を通る面による断面図で
ある。送信レンズ24は単位レンズ52、62、72の
3個のレンズが互いに隣接し、合成して形成された合成
レンズである。合成レンズは複数個の単位レンズが一体
に形成されていても、複数個の単位レンズを個別に形成
した後接合するか、若干の間隔を置き互いの近傍に配置
しても良い。
2に示す(a)、(b)はそれぞれ送信レンズ24の光
軸方向から見た平面図及び光軸を通る面による断面図で
ある。送信レンズ24は単位レンズ52、62、72の
3個のレンズが互いに隣接し、合成して形成された合成
レンズである。合成レンズは複数個の単位レンズが一体
に形成されていても、複数個の単位レンズを個別に形成
した後接合するか、若干の間隔を置き互いの近傍に配置
しても良い。
【0033】単位レンズ52、62、72はいずれも平
凸レンズであって、光源23側の面は平面であり、物体
側の面は、それぞれ同一曲率での球面である。そして、
送信レンズ24全体としては光源23側の面は1平面で
あり、物体側の面は複数の部分球面と略単位レンズ62
の光軸方向に沿った平面とから形成されている。
凸レンズであって、光源23側の面は平面であり、物体
側の面は、それぞれ同一曲率での球面である。そして、
送信レンズ24全体としては光源23側の面は1平面で
あり、物体側の面は複数の部分球面と略単位レンズ62
の光軸方向に沿った平面とから形成されている。
【0034】単位レンズ52、62、72のそれぞれの
関係は、3本の光軸53、63、73は互いに平行、3
個の焦点51、61、71は互い実質的に前記3本の光
軸53、63、73に垂直な同一平面61a上にあり、
各焦点距離は同一である。
関係は、3本の光軸53、63、73は互いに平行、3
個の焦点51、61、71は互い実質的に前記3本の光
軸53、63、73に垂直な同一平面61a上にあり、
各焦点距離は同一である。
【0035】各単位レンズの第1主面54、64、74
は同一面であり、各第1主点56、66、76は実質的
に単位レンズ62の光軸に垂直な同一平面上にある。第
2主面55、65、75も同一面であり、各第2主点5
7、67、77は実質的に単位レンズ62の光軸に垂直
な同一平面上にある。爾後は説明の簡便のために、それ
ぞれ第1主面を単に主面、第1主点を単に主点と言い、
主点と言うときは、第1主点56、66、76を意味す
る。
は同一面であり、各第1主点56、66、76は実質的
に単位レンズ62の光軸に垂直な同一平面上にある。第
2主面55、65、75も同一面であり、各第2主点5
7、67、77は実質的に単位レンズ62の光軸に垂直
な同一平面上にある。爾後は説明の簡便のために、それ
ぞれ第1主面を単に主面、第1主点を単に主点と言い、
主点と言うときは、第1主点56、66、76を意味す
る。
【0036】単位レンズ52と単位レンズ62との物体
側の境界は連続していないで、切欠き面58が単位レン
ズ62の光軸とほぼ平行に設けられている。同様に単位
レンズ62と単位レンズ72の間には切欠き面78が設
けられている。切欠き面58、78は光軸とほぼ平行に
設けられるのが好ましいが、送信光34、35、36が
蹴られず、有効に送信される範囲で、多少の角度変化が
あっても良い。又製造上、外観上その他の理由で多少の
角度変化や丸みを生ずる場合があっても良い。
側の境界は連続していないで、切欠き面58が単位レン
ズ62の光軸とほぼ平行に設けられている。同様に単位
レンズ62と単位レンズ72の間には切欠き面78が設
けられている。切欠き面58、78は光軸とほぼ平行に
設けられるのが好ましいが、送信光34、35、36が
蹴られず、有効に送信される範囲で、多少の角度変化が
あっても良い。又製造上、外観上その他の理由で多少の
角度変化や丸みを生ずる場合があっても良い。
【0037】単位レンズ62の物体側の面62aは切欠
き面58及び切欠き面78まで延在して、物体側に広い
面積を有し、又、単位レンズ52、72の物体側の面5
2a、72aはそれぞれ切欠き面58及び切欠き面78
までに制限され、共に物体側に狭い面積を有している。
き面58及び切欠き面78まで延在して、物体側に広い
面積を有し、又、単位レンズ52、72の物体側の面5
2a、72aはそれぞれ切欠き面58及び切欠き面78
までに制限され、共に物体側に狭い面積を有している。
【0038】又、図2(a)に示すように、切欠き面5
8、78は単位レンズ52、62、72の3本の互いに
平行な光軸53、63、73の形成する平面59とそれ
ぞれ直交している。
8、78は単位レンズ52、62、72の3本の互いに
平行な光軸53、63、73の形成する平面59とそれ
ぞれ直交している。
【0039】各光軸53、63、73と、各切欠き面5
8、78との相互間の距離関係として、図2(a)に示
すように、それぞれ単位レンズ62の主点66と単位レ
ンズ52の主点56との距離をA1、単位レンズ62の
主点66と単位レンズ72の主点76との距離をA2、
単位レンズ62の主点66と切欠き面58との距離をB
1、単位レンズ62の主点66と切欠き面78との距離
をB2を表すと、それぞれB1>A1及びB1/A1>
1/2の関係と、B2>A2及びB2/A2>1/2の
関係が成立している。
8、78との相互間の距離関係として、図2(a)に示
すように、それぞれ単位レンズ62の主点66と単位レ
ンズ52の主点56との距離をA1、単位レンズ62の
主点66と単位レンズ72の主点76との距離をA2、
単位レンズ62の主点66と切欠き面58との距離をB
1、単位レンズ62の主点66と切欠き面78との距離
をB2を表すと、それぞれB1>A1及びB1/A1>
1/2の関係と、B2>A2及びB2/A2>1/2の
関係が成立している。
【0040】次に動作について図1を用いて説明する。
パルス発生器1からの送信信号S1に応じて、光源23
はパルス状のレーザ光を出射し、このレーザ光は送信レ
ンズ24から互いに送信方向の異なる3本の平行光束の
送信光に分割されて送信される。これらの3本の送信光
34、35、36は物体で反射すると、その一部の反射
して受信レンズ40に向かう受信光37、38、39が
受信レンズ40に受信され、集光されてそれぞれ受光素
子41、42、43に入射する。
パルス発生器1からの送信信号S1に応じて、光源23
はパルス状のレーザ光を出射し、このレーザ光は送信レ
ンズ24から互いに送信方向の異なる3本の平行光束の
送信光に分割されて送信される。これらの3本の送信光
34、35、36は物体で反射すると、その一部の反射
して受信レンズ40に向かう受信光37、38、39が
受信レンズ40に受信され、集光されてそれぞれ受光素
子41、42、43に入射する。
【0041】受光素子41、42、43は受信光37、
38、39を光電変換し受信信号S2を出力する。受光
素子41、42、43のいずれかがスイッチ19により
選択され、受信信号S2は増幅器20で増幅後、時間差
測定回路21に入力して、受信信号S2の入力による物
体を検知するとともに、送信信号S1との入力する時間
差から演算が行われ、物体までの距離が測定される。ス
イッチ19により切り換えられた受信方向ごとに、得ら
れた測距値は表示部(不図示)に表示され、若しくは物
体が検知されないときは、物体が検知されない、と表示
される。
38、39を光電変換し受信信号S2を出力する。受光
素子41、42、43のいずれかがスイッチ19により
選択され、受信信号S2は増幅器20で増幅後、時間差
測定回路21に入力して、受信信号S2の入力による物
体を検知するとともに、送信信号S1との入力する時間
差から演算が行われ、物体までの距離が測定される。ス
イッチ19により切り換えられた受信方向ごとに、得ら
れた測距値は表示部(不図示)に表示され、若しくは物
体が検知されないときは、物体が検知されない、と表示
される。
【0042】次に動作の説明に先立ち、レンズの主点に
ついて、「レーザ&オプティックスガイド3(1)」、
山田英明著、キノ・メレスグリオ株式会社発行、199
3年7月、P1ー2〜P1ー3、の記載に従って簡単に
説明する。「二つの焦点のどちらかを通る光線はレンズ
の反対側においては光軸に平行になる」という定理があ
り、この定理に基づいて二つの焦点が決定される。前側
焦点からの光線(すなわちレンズの反対側に到達した後
は光軸と平行になる光線)は、厳密にはレンズの各面で
一度ずつ計二回屈折されるが、ある虚面で一度屈折され
ると考えることができる。このような虚面は近軸光線に
対してはほぼ平面とみなすことができ、これを主平面と
称している。また、主平面が光軸と交わる点を主点と呼
んでいる。
ついて、「レーザ&オプティックスガイド3(1)」、
山田英明著、キノ・メレスグリオ株式会社発行、199
3年7月、P1ー2〜P1ー3、の記載に従って簡単に
説明する。「二つの焦点のどちらかを通る光線はレンズ
の反対側においては光軸に平行になる」という定理があ
り、この定理に基づいて二つの焦点が決定される。前側
焦点からの光線(すなわちレンズの反対側に到達した後
は光軸と平行になる光線)は、厳密にはレンズの各面で
一度ずつ計二回屈折されるが、ある虚面で一度屈折され
ると考えることができる。このような虚面は近軸光線に
対してはほぼ平面とみなすことができ、これを主平面と
称している。また、主平面が光軸と交わる点を主点と呼
んでいる。
【0043】これを図3により説明する。図中、レンズ
80の光軸83上に前側焦点81及び後側焦点82があ
る。光軸83に平行な無限遠の物体からの光線84は第
2主平面87で屈折され後側焦点82を通過する。前側
焦点81への逆光線85は第1主平面86で屈折され前
側焦点81を通過する。第1主平面86、第2主平面8
7が光軸83と交わる点がそれぞれ第1主点88、第2
主点89である。尚、これまでの説明で複数の主点を有
するという表現を用いているが、ここでの複数の主点と
は、送信レンズ24を構成する個々のレンズの第1主点
及び第2主点をもって複数としているのではない。複数
の単位レンズを合成してなる1個の合成レンズが複数の
第1主点(又は第2主点)を有すると言う意味であり、
送信レンズ24の複数の第1主点(又は複数の第2主
点)を持つような複数の曲面により形成されたレンズで
あることを意味している。
80の光軸83上に前側焦点81及び後側焦点82があ
る。光軸83に平行な無限遠の物体からの光線84は第
2主平面87で屈折され後側焦点82を通過する。前側
焦点81への逆光線85は第1主平面86で屈折され前
側焦点81を通過する。第1主平面86、第2主平面8
7が光軸83と交わる点がそれぞれ第1主点88、第2
主点89である。尚、これまでの説明で複数の主点を有
するという表現を用いているが、ここでの複数の主点と
は、送信レンズ24を構成する個々のレンズの第1主点
及び第2主点をもって複数としているのではない。複数
の単位レンズを合成してなる1個の合成レンズが複数の
第1主点(又は第2主点)を有すると言う意味であり、
送信レンズ24の複数の第1主点(又は複数の第2主
点)を持つような複数の曲面により形成されたレンズで
あることを意味している。
【0044】さて、光源23から送信レンズ24の全域
に入射した光束は、図2及び図4に示すように単位レン
ズ62から送信される部分は、切欠き面58から切欠き
面78までの広い面積を有する面62aから、光軸63
に平行な太さの太い光束112として出射する。単位レ
ンズ52、72から送信される部分は、それぞれ切欠き
面58及び切欠き面78に切り欠かれた、狭い面積を有
する面52a、72aから、単位レンズ62の焦点61
から単位レンズ52、72の主点56、76を通る直線
と平行な太さの細い光束111、113として出射す
る。
に入射した光束は、図2及び図4に示すように単位レン
ズ62から送信される部分は、切欠き面58から切欠き
面78までの広い面積を有する面62aから、光軸63
に平行な太さの太い光束112として出射する。単位レ
ンズ52、72から送信される部分は、それぞれ切欠き
面58及び切欠き面78に切り欠かれた、狭い面積を有
する面52a、72aから、単位レンズ62の焦点61
から単位レンズ52、72の主点56、76を通る直線
と平行な太さの細い光束111、113として出射す
る。
【0045】このような場合、光束111、112、1
13の光量は、もし光源23が角度に関して一様な分布
の光量を放射する光源であれば出射面積にほぼ比例し
て、光束112の光量は大きく、光束111、113の
光量は小くなる。レーザダイオードのように中央部の光
量分布が大きい光源を使用するときは、各光束の光量比
は更に大きくなる。この光量比は使用目的に従い、B
1、B2を設定して、切欠き面58、78の位置を設定
することにより変更することができる。
13の光量は、もし光源23が角度に関して一様な分布
の光量を放射する光源であれば出射面積にほぼ比例し
て、光束112の光量は大きく、光束111、113の
光量は小くなる。レーザダイオードのように中央部の光
量分布が大きい光源を使用するときは、各光束の光量比
は更に大きくなる。この光量比は使用目的に従い、B
1、B2を設定して、切欠き面58、78の位置を設定
することにより変更することができる。
【0046】図2に示すように、単位レンズ62の焦点
61から単位レンズ52の主点56を通る直線と、単位
レンズ62の光軸63とがなす角度をθとすれば、 tanθ=線分(56−66)/線分(66−61) である。そして線分(56−66)は距離A1であるか
ら、光軸間の距離を小さくすると単位レンズ52からの
送信する角度θは小さく、逆にすれば大きくすることが
できる。又、線分(66−61)は単位レンズ62の焦
点距離であるから、もし焦点距離を一定とすれば、光軸
間の距離を広く又は狭くすることによっても、単位レン
ズ52からの送信する角度θは大きく又は小さくするこ
とができる。単位レンズ72に付いても同様である。こ
のように、送信光量はB1、B2で決まり、送信角度は
A1、A2で決まるので、送信光量、送信角度はそれぞ
れ独立に決定できる。
61から単位レンズ52の主点56を通る直線と、単位
レンズ62の光軸63とがなす角度をθとすれば、 tanθ=線分(56−66)/線分(66−61) である。そして線分(56−66)は距離A1であるか
ら、光軸間の距離を小さくすると単位レンズ52からの
送信する角度θは小さく、逆にすれば大きくすることが
できる。又、線分(66−61)は単位レンズ62の焦
点距離であるから、もし焦点距離を一定とすれば、光軸
間の距離を広く又は狭くすることによっても、単位レン
ズ52からの送信する角度θは大きく又は小さくするこ
とができる。単位レンズ72に付いても同様である。こ
のように、送信光量はB1、B2で決まり、送信角度は
A1、A2で決まるので、送信光量、送信角度はそれぞ
れ独立に決定できる。
【0047】次に送信レンズの他の態様をその部分断面
図である図5により説明する。本態様は前述した態様と
略同一であり、異なる点を記述する。送信レンズ24a
を構成する単位レンズ122の焦点121、光軸12
3、第1主面124、第2主面125、第1主点12
6、第2主点127、単位レンズ132の焦点131、
光軸133、第1主面134、第2主面135、第1主
点136、第2主点137は図示する通りである。又単
位レンズ122と単位レンズ132の境界に切欠き面1
38が形成されている。
図である図5により説明する。本態様は前述した態様と
略同一であり、異なる点を記述する。送信レンズ24a
を構成する単位レンズ122の焦点121、光軸12
3、第1主面124、第2主面125、第1主点12
6、第2主点127、単位レンズ132の焦点131、
光軸133、第1主面134、第2主面135、第1主
点136、第2主点137は図示する通りである。又単
位レンズ122と単位レンズ132の境界に切欠き面1
38が形成されている。
【0048】単位レンズ122の主点126と単位レン
ズ132の主点136との距離をA3、単位レンズ12
2の主点126と切欠き面138との距離をB3とする
と、B3<A3及びB3/A3>1/2の関係が成立し
ている。
ズ132の主点136との距離をA3、単位レンズ12
2の主点126と切欠き面138との距離をB3とする
と、B3<A3及びB3/A3>1/2の関係が成立し
ている。
【0049】この態様は前述の態様に比べると、単位レ
ンズ122、132の相対的な面積比は小さくなってい
るから、単位レンズ122から送信される光と、単位レ
ンズ132から送信される光との光量の差が小さくな
る。
ンズ122、132の相対的な面積比は小さくなってい
るから、単位レンズ122から送信される光と、単位レ
ンズ132から送信される光との光量の差が小さくな
る。
【0050】次に送信レンズの更に他の態様をその部分
断面図である図6により説明する。本態様は前述した態
様と略同一であり、異なる点を記述する。送信レンズ2
4bを構成する単位レンズ122aの焦点121a、光
軸123a、第1主面124a、第2主面125a、第
1主点126a、第2主点127a、単位レンズ132
aの焦点131a、光軸133a、第1主面134a、
第2主面135a、第1主点136a、第2主点137
aは図示する通りである。又単位レンズ122aと単位
レンズ132aの境界に切欠き面138aが形成されて
いる。
断面図である図6により説明する。本態様は前述した態
様と略同一であり、異なる点を記述する。送信レンズ2
4bを構成する単位レンズ122aの焦点121a、光
軸123a、第1主面124a、第2主面125a、第
1主点126a、第2主点127a、単位レンズ132
aの焦点131a、光軸133a、第1主面134a、
第2主面135a、第1主点136a、第2主点137
aは図示する通りである。又単位レンズ122aと単位
レンズ132aの境界に切欠き面138aが形成されて
いる。
【0051】単位レンズ122aの主点126aと単位
レンズ132aの主点136aとの距離をA4、単位レ
ンズ122aの主点126aと切欠き面138aとの距
離をB4とすると、B4=A4及びB4/A4>1/2
の関係が成立している。
レンズ132aの主点136aとの距離をA4、単位レ
ンズ122aの主点126aと切欠き面138aとの距
離をB4とすると、B4=A4及びB4/A4>1/2
の関係が成立している。
【0052】この態様は前述の二つの態様に比べると、
単位レンズ122a、132aの相対的な面積比は両者
の中間にあり、単位レンズ122aから送信される光
と、単位レンズ132aから送信される光との光量の差
も両者の中間にある。
単位レンズ122a、132aの相対的な面積比は両者
の中間にあり、単位レンズ122aから送信される光
と、単位レンズ132aから送信される光との光量の差
も両者の中間にある。
【0053】本実施例のように、送信レンズ又は単位レ
ンズの光源側の面が平面で構成されていると、収差が改
善される特徴がある。更に収差を改善するためには非球
面で構成することができる。尚、送信レンズ又は単位レ
ンズの物体側の面が平面で構成されていると、レンズに
汚れが着きにくく、又洗浄し易い特徴がある。
ンズの光源側の面が平面で構成されていると、収差が改
善される特徴がある。更に収差を改善するためには非球
面で構成することができる。尚、送信レンズ又は単位レ
ンズの物体側の面が平面で構成されていると、レンズに
汚れが着きにくく、又洗浄し易い特徴がある。
【0054】次に第2の実施例について説明する。上述
した一実施例と使用する送信レンズ以外は同一であるの
で、送信レンズだけ説明し、他の部分の説明は省略す
る。図7、図8、図9はそれぞれ送信レンズの正面図、
断面図及び側面図である。送信レンズ150を形成する
単位レンズ152、162、172はいずれも平凸レン
ズであって、焦点、光軸、第1主点、第2主点は、それ
ぞれ、焦点151、161、171、光軸153、16
3、173、第1主点156、166、176、第2主
点157、167、177である。
した一実施例と使用する送信レンズ以外は同一であるの
で、送信レンズだけ説明し、他の部分の説明は省略す
る。図7、図8、図9はそれぞれ送信レンズの正面図、
断面図及び側面図である。送信レンズ150を形成する
単位レンズ152、162、172はいずれも平凸レン
ズであって、焦点、光軸、第1主点、第2主点は、それ
ぞれ、焦点151、161、171、光軸153、16
3、173、第1主点156、166、176、第2主
点157、167、177である。
【0055】単位レンズ152、162、172のそれ
ぞれの関係は、3本の光軸153、163、173は互
いに平行、3個の焦点151、161、171は互い実
質的に前記3本の光軸153、163、173に垂直な
同一平面上にあり、各焦点距離は同一である。
ぞれの関係は、3本の光軸153、163、173は互
いに平行、3個の焦点151、161、171は互い実
質的に前記3本の光軸153、163、173に垂直な
同一平面上にあり、各焦点距離は同一である。
【0056】単位レンズ152と単位レンズ162、及
び単位レンズ162と単位レンズ172の境界にはそれ
ぞれ切欠き面158、178が形成されていて、切欠き
面158、178は単位レンズ152、162、172
の3本の互いに平行な光軸153、163、173の形
成する平面159と平行に設けられている。
び単位レンズ162と単位レンズ172の境界にはそれ
ぞれ切欠き面158、178が形成されていて、切欠き
面158、178は単位レンズ152、162、172
の3本の互いに平行な光軸153、163、173の形
成する平面159と平行に設けられている。
【0057】この送信レンズ150は、次のように形成
されたと考えることができる。即ち図10に平面図及び
断面図を示すように、平凸単レンズ142は、焦点14
1、光軸143、第1主点146、第2主点147を有
している。この単レンズ142が光軸143からそれぞ
れ距離B5、B5′隔たった面178a、158aで三
分割され、相互に図11に示す距離A5、A5′づつ移
動させて、図7に示すように長方形部分のみ取り出すと
図7、図8及び図9の送信レンズ150と同じものとな
る。
されたと考えることができる。即ち図10に平面図及び
断面図を示すように、平凸単レンズ142は、焦点14
1、光軸143、第1主点146、第2主点147を有
している。この単レンズ142が光軸143からそれぞ
れ距離B5、B5′隔たった面178a、158aで三
分割され、相互に図11に示す距離A5、A5′づつ移
動させて、図7に示すように長方形部分のみ取り出すと
図7、図8及び図9の送信レンズ150と同じものとな
る。
【0058】単位レンズ162に入射した光束は、単位
レンズ162の光軸163の方向に出射する。単位レン
ズ152に入射した光束は、単位レンズ162の焦点1
61から単位レンズ152の主点156を通る直線と平
行な方向に出射し、単位レンズ172に入射した光束
は、単位レンズ162の焦点161から単位レンズ17
2の主点176を通る直線と平行な方向に出射する。各
光束の出射する方向は距離A5、A5′との大きさに依
存し、又光量比はB5とB5′の大きさに依存する。
レンズ162の光軸163の方向に出射する。単位レン
ズ152に入射した光束は、単位レンズ162の焦点1
61から単位レンズ152の主点156を通る直線と平
行な方向に出射し、単位レンズ172に入射した光束
は、単位レンズ162の焦点161から単位レンズ17
2の主点176を通る直線と平行な方向に出射する。各
光束の出射する方向は距離A5、A5′との大きさに依
存し、又光量比はB5とB5′の大きさに依存する。
【0059】図12にはこのような送信レンズを自動車
に搭載する時の検出ユニットの正面図を示している。送
信レンズ202を介して検出光が送信され、物体、例え
ば先行する自動車で反射した光は受信レンズ201に入
射する。送信レンズ202は図7、図8及び図9で示さ
れたものを用いている。従って検出ユニットをコンパク
トにまとめながらしかも横長の長方形ユニットに形成す
ることができる。このような検出ユニットは自動車の前
面、場合によっては後面に設けられるが、自動車のデザ
イン上、又は自動車の前面のスペース上の問題から、比
較的小さく、しかも取り付けに複雑な加工や取付け作業
を必要としないようにしなくてはならない。この検出ユ
ニットは横長の長方形ユニットで、自動車の前面のグリ
ルやバンパー等に組み込み易く、又受信レンズが大口径
で検出し易く、しかも送信レンズを小さく且つ受信レン
ズの縦はばに合わせて形成されているので、上記した点
を満たしている。尚、配置スペースに余裕がある場合や
縦長の方が良い場合には、送信レンズを受信レンズの上
又は下に配置してもよい。この場合の送信レンズは図2
に示したようなレンズを平面59の方向に細長く成形し
たものを用いるとよい。
に搭載する時の検出ユニットの正面図を示している。送
信レンズ202を介して検出光が送信され、物体、例え
ば先行する自動車で反射した光は受信レンズ201に入
射する。送信レンズ202は図7、図8及び図9で示さ
れたものを用いている。従って検出ユニットをコンパク
トにまとめながらしかも横長の長方形ユニットに形成す
ることができる。このような検出ユニットは自動車の前
面、場合によっては後面に設けられるが、自動車のデザ
イン上、又は自動車の前面のスペース上の問題から、比
較的小さく、しかも取り付けに複雑な加工や取付け作業
を必要としないようにしなくてはならない。この検出ユ
ニットは横長の長方形ユニットで、自動車の前面のグリ
ルやバンパー等に組み込み易く、又受信レンズが大口径
で検出し易く、しかも送信レンズを小さく且つ受信レン
ズの縦はばに合わせて形成されているので、上記した点
を満たしている。尚、配置スペースに余裕がある場合や
縦長の方が良い場合には、送信レンズを受信レンズの上
又は下に配置してもよい。この場合の送信レンズは図2
に示したようなレンズを平面59の方向に細長く成形し
たものを用いるとよい。
【0060】次に第3の実施例について説明する。送信
レンズが異なるのみであるから、他の部分の説明は省略
する。図13は送信レンズの断面図である。送信レンズ
210を形成する単位レンズ212、222、232は
いずれも両凸レンズであって、焦点、光軸、第1主点そ
れぞれ、焦点211、221、231、光軸213、2
23、233、第1主点216、226、236であ
る。単位レンズ212と単位レンズ222、及び単位レ
ンズ222と単位レンズ232の境界にはそれぞれ切欠
き面218、238が形成されている。
レンズが異なるのみであるから、他の部分の説明は省略
する。図13は送信レンズの断面図である。送信レンズ
210を形成する単位レンズ212、222、232は
いずれも両凸レンズであって、焦点、光軸、第1主点そ
れぞれ、焦点211、221、231、光軸213、2
23、233、第1主点216、226、236であ
る。単位レンズ212と単位レンズ222、及び単位レ
ンズ222と単位レンズ232の境界にはそれぞれ切欠
き面218、238が形成されている。
【0061】光軸213、223、233は互いに平行
ではない。第1主点216と第1主点226の間の距
離、及び第1主点226と第1主点236の間の距離A
と、光軸223から切欠き面218、238までの距離
Bとの間に、B/A>1/2の関係が成立している。本
実施例によれば各単位レンズの焦点位置が互いに接近
し、光源を221に配置すれば収差は極めて小さくな
る。
ではない。第1主点216と第1主点226の間の距
離、及び第1主点226と第1主点236の間の距離A
と、光軸223から切欠き面218、238までの距離
Bとの間に、B/A>1/2の関係が成立している。本
実施例によれば各単位レンズの焦点位置が互いに接近
し、光源を221に配置すれば収差は極めて小さくな
る。
【0062】次に第4の実施例について説明する。送信
レンズが異なるのみであるから、他の部分の説明は省略
する。図14は送信レンズの断面図である。送信レンズ
240は3個の単位レンズから構成されている。単位レ
ンズ242は両凸レンズであって、焦点、光軸、第1主
面、第2主面、第1主点、第2主点は、焦点241、光
軸243、第1主面244、第2主面245、第1主点
246、第2主点247である。他の2個の単位レンズ
(不図示)も両凸レンズである。単位レンズ242と他
の2個の単位レンズ(不図示)の境界にはそれぞれ切欠
き面248、248a、249、249aが形成されて
いる。
レンズが異なるのみであるから、他の部分の説明は省略
する。図14は送信レンズの断面図である。送信レンズ
240は3個の単位レンズから構成されている。単位レ
ンズ242は両凸レンズであって、焦点、光軸、第1主
面、第2主面、第1主点、第2主点は、焦点241、光
軸243、第1主面244、第2主面245、第1主点
246、第2主点247である。他の2個の単位レンズ
(不図示)も両凸レンズである。単位レンズ242と他
の2個の単位レンズ(不図示)の境界にはそれぞれ切欠
き面248、248a、249、249aが形成されて
いる。
【0063】次に第5の実施例について説明する。送信
レンズが異なるのみであるから、他の部分の説明は省略
する。図15は送信レンズの断面図である。送信レンズ
250は単位レンズ251、252、253、254、
255の5個の単位レンズから合成して形成された合成
レンズである。単位レンズ254は単位レンズ252に
隣接し、単位レンズ252は単位レンズ251に隣接
し、又単位レンズ255は単位レンズ253に隣接し、
単位レンズ253は単位レンズ251に隣接している。
レンズが異なるのみであるから、他の部分の説明は省略
する。図15は送信レンズの断面図である。送信レンズ
250は単位レンズ251、252、253、254、
255の5個の単位レンズから合成して形成された合成
レンズである。単位レンズ254は単位レンズ252に
隣接し、単位レンズ252は単位レンズ251に隣接
し、又単位レンズ255は単位レンズ253に隣接し、
単位レンズ253は単位レンズ251に隣接している。
【0064】単位レンズ251、252、253、25
4、255のそれぞれの関係は、5本の光軸251a、
252a、253a、254a、255aは互いに平
行、5個の焦点251b、252b、253b、254
b、255bは互い実質的に前記5本の光軸251a、
252a、253a、254a、255aに垂直な同一
平面上にあり、各焦点距離は同一である。各単位レンズ
の主面(不図示)は同一面であり、各主点251c、2
52c、253c、254c、255cは実質的に前記
光軸に垂直な同一平面(不図示)上にある。
4、255のそれぞれの関係は、5本の光軸251a、
252a、253a、254a、255aは互いに平
行、5個の焦点251b、252b、253b、254
b、255bは互い実質的に前記5本の光軸251a、
252a、253a、254a、255aに垂直な同一
平面上にあり、各焦点距離は同一である。各単位レンズ
の主面(不図示)は同一面であり、各主点251c、2
52c、253c、254c、255cは実質的に前記
光軸に垂直な同一平面(不図示)上にある。
【0065】単位レンズ251と単位レンズ252との
境界には切欠き面252f、単位レンズ251と単位レ
ンズ253との境界には切欠き面253f、単位レンズ
252と単位レンズ254との境界には切欠き面254
f、単位レンズ253と単位レンズ255との境界には
切欠き面255fが設けられている。
境界には切欠き面252f、単位レンズ251と単位レ
ンズ253との境界には切欠き面253f、単位レンズ
252と単位レンズ254との境界には切欠き面254
f、単位レンズ253と単位レンズ255との境界には
切欠き面255fが設けられている。
【0066】単位レンズ251の面251eは切欠き面
252fから253fまでの間、単位レンズ252の面
252eは切欠き面252fから254fまでの間、単
位レンズ253の面253eは切欠き面253fから2
55fまでの間、単位レンズ254の面254eは切欠
き面254fから外縁(不図示)までの間、単位レンズ
255の面255eは切欠き面255fから外縁(不図
示)までの間となっている。
252fから253fまでの間、単位レンズ252の面
252eは切欠き面252fから254fまでの間、単
位レンズ253の面253eは切欠き面253fから2
55fまでの間、単位レンズ254の面254eは切欠
き面254fから外縁(不図示)までの間、単位レンズ
255の面255eは切欠き面255fから外縁(不図
示)までの間となっている。
【0067】従って、面251eは、切欠き面252f
から253fまで延在する広い面積を有しているが、面
252e、253e、254e、255eは面251e
に比べて狭い面積を有している。
から253fまで延在する広い面積を有しているが、面
252e、253e、254e、255eは面251e
に比べて狭い面積を有している。
【0068】又単位レンズ251、252の両主点25
1c、252c間の距離A6と、単位レンズ251の主
点251cと切欠き面252f間の距離B6との間に
は、B6/A6>1/2の関係が成立している。
1c、252c間の距離A6と、単位レンズ251の主
点251cと切欠き面252f間の距離B6との間に
は、B6/A6>1/2の関係が成立している。
【0069】前述した各実施例と同様にして、各単位レ
ンズの面から出射する光束の光量は、距離A6、B6に
よる切欠き面の設定位置により設定することができる。
そして出射する光束の方向は、それぞれ単位レンズ25
1の面251eからは、光軸251aの方向、単位レン
ズ252の面252eからは、焦点251bと主点25
2cを結ぶ直線に平行な方向、単位レンズ253の面2
53eからは、焦点251bと主点253cを結ぶ直線
に平行な方向、単位レンズ254の面254eからは、
焦点251bと主点254cを結ぶ直線に平行な方向、
単位レンズ255の面255eは、焦点251bと主点
255cを結ぶ直線に平行な方向であり、光軸間の距離
等の設定により角度を変更して設定することができる。
ンズの面から出射する光束の光量は、距離A6、B6に
よる切欠き面の設定位置により設定することができる。
そして出射する光束の方向は、それぞれ単位レンズ25
1の面251eからは、光軸251aの方向、単位レン
ズ252の面252eからは、焦点251bと主点25
2cを結ぶ直線に平行な方向、単位レンズ253の面2
53eからは、焦点251bと主点253cを結ぶ直線
に平行な方向、単位レンズ254の面254eからは、
焦点251bと主点254cを結ぶ直線に平行な方向、
単位レンズ255の面255eは、焦点251bと主点
255cを結ぶ直線に平行な方向であり、光軸間の距離
等の設定により角度を変更して設定することができる。
【0070】本実施例は光束を5本に分割し、光量の分
布と出射方向との関係を微細に与件に適合させることが
一段と容易となる。
布と出射方向との関係を微細に与件に適合させることが
一段と容易となる。
【0071】次に第6の実施例を図16により説明す
る。前述した一実施例と類似しているから同一又は類似
の部分の説明は詳述を省略し簡略にする。送信レンズ2
60の光源23側の面に段差が設けられ、切欠き面26
1、262が形成されている。物体側の面263は平面
である。面263が平滑な面であるから、本装置の物体
側から清掃するのが容易である長所がある。
る。前述した一実施例と類似しているから同一又は類似
の部分の説明は詳述を省略し簡略にする。送信レンズ2
60の光源23側の面に段差が設けられ、切欠き面26
1、262が形成されている。物体側の面263は平面
である。面263が平滑な面であるから、本装置の物体
側から清掃するのが容易である長所がある。
【0072】次に第7の実施例を図17により説明す
る。前述した一実施例とほぼ類似しているから同一又は
類似の部分の説明は詳述を省略し簡略にする。受信レン
ズ270は複数の単位レンズ271、272、273か
ら形成され、受信レンズ270の物体側の面270aに
は、単位レンズ271と単位レンズ272との境界及び
単位レンズ272と単位レンズ273との境界にそれぞ
れ切欠き面271a、273aが形成されている。受信
レンズ270の受光素子(不図示)側の面270bは平
面である。物体で反射した3方向からの受信光11、1
2、13は受信レンズ270に入射して集光される。受
信光11、12、13の光量比及び受信方向は、切欠き
面271a、273aの設定位置により設定することが
できる。
る。前述した一実施例とほぼ類似しているから同一又は
類似の部分の説明は詳述を省略し簡略にする。受信レン
ズ270は複数の単位レンズ271、272、273か
ら形成され、受信レンズ270の物体側の面270aに
は、単位レンズ271と単位レンズ272との境界及び
単位レンズ272と単位レンズ273との境界にそれぞ
れ切欠き面271a、273aが形成されている。受信
レンズ270の受光素子(不図示)側の面270bは平
面である。物体で反射した3方向からの受信光11、1
2、13は受信レンズ270に入射して集光される。受
信光11、12、13の光量比及び受信方向は、切欠き
面271a、273aの設定位置により設定することが
できる。
【0073】次に第8の実施例を図18により説明す
る。前述した一実施例と同一又は類似の部分の説明は詳
述を省略する。図13は送信レンズの断面図である。送
信レンズ280を形成する単位レンズ282a、282
b、282cはいずれも両凸レンズであって、焦点、光
軸、第1主点はそれぞれ、焦点281a、281b、2
81c、光軸283a、283b、283c、第1主点
286a、286b、286cである。
る。前述した一実施例と同一又は類似の部分の説明は詳
述を省略する。図13は送信レンズの断面図である。送
信レンズ280を形成する単位レンズ282a、282
b、282cはいずれも両凸レンズであって、焦点、光
軸、第1主点はそれぞれ、焦点281a、281b、2
81c、光軸283a、283b、283c、第1主点
286a、286b、286cである。
【0074】本実施例によれば単位レンズ282aと単
位レンズ282b、及び単位レンズ282aと単位レン
ズ282bの境界には切欠き面は形成されていない。各
単位レンズの焦点位置が互いに接近し、光源を281a
に配置すれば収差は極めて小さくなる。
位レンズ282b、及び単位レンズ282aと単位レン
ズ282bの境界には切欠き面は形成されていない。各
単位レンズの焦点位置が互いに接近し、光源を281a
に配置すれば収差は極めて小さくなる。
【0075】尚、本発明において、単位レンズの境界に
設けられた切欠き面は光軸と平行な平面に限られること
はなく、光の進行を妨げない範囲で傾きを有しても良い
し、又、単位レンズの境界に複数の切欠き面が設けられ
ているとき、実施例のように複数の切欠き面を互いに平
行に配置するばかりでなく、交差して配置してもよい。
又軸を含む真ん中の光束に対して軸対称の方向の光を必
要とする場合は、第2単位レンズを同心円状になるよう
に配置してもよい。更に切欠き面は平面に限られること
はなく、曲面でも良い。
設けられた切欠き面は光軸と平行な平面に限られること
はなく、光の進行を妨げない範囲で傾きを有しても良い
し、又、単位レンズの境界に複数の切欠き面が設けられ
ているとき、実施例のように複数の切欠き面を互いに平
行に配置するばかりでなく、交差して配置してもよい。
又軸を含む真ん中の光束に対して軸対称の方向の光を必
要とする場合は、第2単位レンズを同心円状になるよう
に配置してもよい。更に切欠き面は平面に限られること
はなく、曲面でも良い。
【0076】尚、各実施例では3個以上の複数の単位レ
ンズの光軸が互いに同一平面に配置され、複数の光束が
同一平面に出射される場合について説明したが、光軸が
互いに同一平面内に配置されずに、複数の光束が同一平
面内でなく出射されてもよいことは言うまでもない。更
に各実施例では複数の単位レンズが一次元的に配列され
た場合について説明したが、複数の単位レンズは二次元
的に配列されても良い。
ンズの光軸が互いに同一平面に配置され、複数の光束が
同一平面に出射される場合について説明したが、光軸が
互いに同一平面内に配置されずに、複数の光束が同一平
面内でなく出射されてもよいことは言うまでもない。更
に各実施例では複数の単位レンズが一次元的に配列され
た場合について説明したが、複数の単位レンズは二次元
的に配列されても良い。
【0077】各実施例においては、単位レンズの材質や
色については言及していないが、一般に使用されている
光学材料を使用することができる。又色については無色
のみならず、着色した光学材料を使用することができる
し、着色した単位レンズを使用しフィルタの効果を持た
せることができる。特に受信レンズとして使用すると好
ましい場合が多い。又使用波長に関しては制限はなく、
可視光のみならず赤外線等の非可視光を使用することが
できる。使用する光源についても特に制限はなく、発光
ダイオードやレーザなどの任意の光源を使用することが
できる。
色については言及していないが、一般に使用されている
光学材料を使用することができる。又色については無色
のみならず、着色した光学材料を使用することができる
し、着色した単位レンズを使用しフィルタの効果を持た
せることができる。特に受信レンズとして使用すると好
ましい場合が多い。又使用波長に関しては制限はなく、
可視光のみならず赤外線等の非可視光を使用することが
できる。使用する光源についても特に制限はなく、発光
ダイオードやレーザなどの任意の光源を使用することが
できる。
【0078】尚各実施例は段差を有するもので説明した
が、単位レンズの厚さや曲率を適当に選択して、段差を
設けずに同様の効果を得ることができる。非球面レンズ
を使用し段差を設けないようにしても良い。前側方に出
射する光の収差を改善するために、非球面レンズを使用
すると良い。
が、単位レンズの厚さや曲率を適当に選択して、段差を
設けずに同様の効果を得ることができる。非球面レンズ
を使用し段差を設けないようにしても良い。前側方に出
射する光の収差を改善するために、非球面レンズを使用
すると良い。
【0079】尚実施例においては光源をレンズの焦点位
置に置いて平行光を出射させる場合で説明したが、例え
ば光源を焦点位置よりもレンズ側に置いて発散光として
出射させるのも良い。すなわち平行光を出射させた場
合、第1の単位レンズから出射する光束と、第2の単位
レンズから出射する光束との間に、光の到達しない範囲
があるが、光源を焦点位置よりもレンズ側に置いて発散
光として出射させると、この範囲をなくすことができ
る。
置に置いて平行光を出射させる場合で説明したが、例え
ば光源を焦点位置よりもレンズ側に置いて発散光として
出射させるのも良い。すなわち平行光を出射させた場
合、第1の単位レンズから出射する光束と、第2の単位
レンズから出射する光束との間に、光の到達しない範囲
があるが、光源を焦点位置よりもレンズ側に置いて発散
光として出射させると、この範囲をなくすことができ
る。
【0080】各実施例に説明した範囲のみでなく、光量
の分布、出射方向との関係は、更に、切欠き面の設定位
置や複数光軸のなす面との角度、各光軸間の距離、光軸
間距離を不均一にすること等により微細に決定すること
ができる。
の分布、出射方向との関係は、更に、切欠き面の設定位
置や複数光軸のなす面との角度、各光軸間の距離、光軸
間距離を不均一にすること等により微細に決定すること
ができる。
【0081】尚本実施例は単位レンズの数は5個までに
限定されるものではなく、距離測定装置の使用目的、使
用状況等に適合して複数個を設定することができる。
限定されるものではなく、距離測定装置の使用目的、使
用状況等に適合して複数個を設定することができる。
【0082】各実施例において屈折系のレンズで説明し
たが、一般的な光学理論に従い、反射系の光学系で同様
な効果を得ることができることは言うまでもない。
たが、一般的な光学理論に従い、反射系の光学系で同様
な効果を得ることができることは言うまでもない。
【0083】尚、本発明は、第1の単位レンズの主点と
第2の単位レンズの主点との間の距離A、第1の単位レ
ンズの光軸と、第1の単位レンズの面及び第2の単位レ
ンズの面とが形成する境界との間の距離をBとの関係
が、B/A>1/2 に従うものであるが、より広い検
知角度範囲で光束の測定を行う場合には、更にB/Aの
範囲を下方に拡張することを妨げるものではない。
第2の単位レンズの主点との間の距離A、第1の単位レ
ンズの光軸と、第1の単位レンズの面及び第2の単位レ
ンズの面とが形成する境界との間の距離をBとの関係
が、B/A>1/2 に従うものであるが、より広い検
知角度範囲で光束の測定を行う場合には、更にB/Aの
範囲を下方に拡張することを妨げるものではない。
【0084】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、送信光
学系は複数の単位レンズから合成され、容易に成形可能
な合成光学素子を有し、複数の単位レンズの主点、境
界、光軸及び焦点の関係を所定の条件B/A>1/2で
設定すると、光源が第1の単位レンズの焦点に配置され
たとき、光源が放射する光束は、第1の単位レンズを透
過する部分は光軸と平行な方向に、光束の第2の単位レ
ンズを透過する部分は第1の単位レンズの焦点と第2の
単位レンズの主点を結ぶ直線と平行な方向にそれぞれ出
射することにより、B/Aの値に対応する光量比で異な
る方向に分割されて送信される。そしてB/Aの値は広
範囲に選択できるから、従って簡単・廉価に、複数の光
源を使用せずに複数方向の物体を検知し、距離を測定す
るために、送信光の送信方向及びそれぞれの方向への光
量比とを高い自由度で設定することが可能な距離測定装
置が提供可能になる。
学系は複数の単位レンズから合成され、容易に成形可能
な合成光学素子を有し、複数の単位レンズの主点、境
界、光軸及び焦点の関係を所定の条件B/A>1/2で
設定すると、光源が第1の単位レンズの焦点に配置され
たとき、光源が放射する光束は、第1の単位レンズを透
過する部分は光軸と平行な方向に、光束の第2の単位レ
ンズを透過する部分は第1の単位レンズの焦点と第2の
単位レンズの主点を結ぶ直線と平行な方向にそれぞれ出
射することにより、B/Aの値に対応する光量比で異な
る方向に分割されて送信される。そしてB/Aの値は広
範囲に選択できるから、従って簡単・廉価に、複数の光
源を使用せずに複数方向の物体を検知し、距離を測定す
るために、送信光の送信方向及びそれぞれの方向への光
量比とを高い自由度で設定することが可能な距離測定装
置が提供可能になる。
【0085】請求項14に記載の発明によれば、受信光
の受信方向及びそれぞれの方向からの光量比とを高い自
由度で設定するこができる。
の受信方向及びそれぞれの方向からの光量比とを高い自
由度で設定するこができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図。
【図2】本発明の一実施例にかかる送信レンズの平面図
及び断面図。
及び断面図。
【図3】主点を説明するためのレンズの断面図。
【図4】本発明の一実施例にかかる送信レンズを透過す
る光束を説明する図。
る光束を説明する図。
【図5】本発明の一実施例にかかる他の態様の送信レン
ズの断面図。
ズの断面図。
【図6】本発明の一実施例にかかる他の態様の送信レン
ズの断面図。
ズの断面図。
【図7】本発明の第2の実施例にかかる送信レンズの平
面図。
面図。
【図8】本発明の第2の実施例にかかる送信レンズの断
面図。
面図。
【図9】本発明の第2の実施例にかかる送信レンズの側
面図。
面図。
【図10】本発明の第2の実施例にかかる送信レンズの
構成を説明するための図。
構成を説明するための図。
【図11】本発明の第2の実施例にかかる送信レンズの
構成を説明するための図。
構成を説明するための図。
【図12】本発明の第2の実施例にかかる送信レンズを
搭載する距離測定装置の正面図。
搭載する距離測定装置の正面図。
【図13】本発明の第3の実施例にかかる送信レンズの
断面図。
断面図。
【図14】本発明の第4の実施例にかかる送信レンズの
断面図。
断面図。
【図15】本発明の第5の実施例にかかる送信レンズの
断面図。
断面図。
【図16】本発明の第6の実施例のブロック構成図。
【図17】本発明の第7の実施例のブロック構成図。
【図18】本発明の第8の実施例のブロック構成図。
【図19】従来例のブロック構成図。
1・・・・・パルス発生器 21・・・・・時間差測定回路 23・・・・・光源 24・・・・・送信レンズ 34、35、36・・・・・送信光 37、38、39・・・・・受信光 40・・・・・受信レンズ 41、42、43・・・・・受光素子 51、61、71・・・・・焦点 52、62、72・・・・・単位レンズ 53、63、73・・・・・光軸 54、64、74・・・・・第1主面 55、65、75・・・・・第2主面 56、66、76・・・・・第1主点 57、67、77・・・・・第2主点 58、78・・・・・切欠き面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 7/28 G03B 3/00 G03B 3/00 Z
Claims (18)
- 【請求項1】光源が放射する光束を出射して物体に向け
て光を送信する送信光学系を具備し、送信され前記物体
から反射した前記光を受信して出力する受信信号に基づ
き、前記物体の有無を検知すると共に、前記光の送信か
ら受信まで時間間隔を測定して前記物体までの距離を測
定する距離測定装置において、 前記送信光学系は、複数の単位レンズが合成してなる合
成光学素子を具有し、前記複数の単位レンズは、第1の
単位レンズ及び前記第1の単位レンズに隣接する第2の
単位レンズを含み有し、前記第1の単位レンズの主点と
前記第2の単位レンズの主点との間の距離をA、前記第
1の単位レンズの光軸と、前記第1の単位レンズの面及
び前記第2の単位レンズの面とが形成する境界との間の
距離をBとそれぞれするとき、前記両距離の間は、B/
A>1/2 に従う関係を有し、前記光源が前記第1の
単位レンズの焦点に配置されたとき、前記光源が放射す
る前記光束は、前記第1の単位レンズを透過する部分は
前記光軸と平行な方向に、前記光束の前記第2の単位レ
ンズを透過する部分は前記第1の単位レンズの焦点と前
記第2の単位レンズの主点を結ぶ直線と平行な方向にそ
れぞれ出射することにより、前記B/Aの値に対応する
光量比で異なる方向に分割されて送信されることを特徴
とする距離測定装置。 - 【請求項2】前記複数の単位レンズの相互間の光学的条
件は、それぞれの光軸は互いに略平行であり、それぞれ
の焦点は実質的に前記第1の単位レンズの光軸に垂直な
同一平面上にあり、それぞれの焦点距離は略同一であ
り、従ってそれぞれの主点は実質的に前記第1の単位レ
ンズの光軸に垂直な同一平面上にあることを特徴とする
請求項1に記載の距離測定装置。 - 【請求項3】前記第2の単位レンズの光軸は、前記第1
の単位レンズの光軸に対して、前記光源から前記物体に
向かって離間するように設けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の距離測定装置。 - 【請求項4】前記複数の単位レンズは平凸レンズである
ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の距離測定
装置。 - 【請求項5】前記単位レンズの前記物体側の面は平面で
あることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の
距離測定装置。 - 【請求項6】前記単位レンズの前記光源側の面は平面で
あることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の
距離測定装置。 - 【請求項7】前記境界は、段差を有せず、連続している
ことを特徴とする請求項1、3、4、5又は6に記載の
距離測定装置。 - 【請求項8】前記合成光学素子の前記物体側の面は平面
であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
6、又は7に記載の距離測定装置。 - 【請求項9】請求項1、2又は3に記載の距離測定装
置。前記合成光学素子の前記光源側の面は平面であるこ
とを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、又は7
に記載の距離測定装置。 - 【請求項10】前記単位レンズは少なくも1面の非球面
を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
6、7、8又は9に記載の距離測定装置。 - 【請求項11】前記合成光学素子は1個の前記第1の単
位レンズ及び2個の前記第2の単位レンズを含み有する
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9又は10に記載の距離測定装置。 - 【請求項12】前記1個の第1の単位レンズの光軸及び
前記2個の第2の単位レンズの光軸は略同一平面にある
ことを特徴とする請求項11に記載の距離測定装置。 - 【請求項13】前記境界は平面的境界であり、該平面的
境界は、前記第1の単位レンズの光軸及び前記第2の単
位レンズの光軸を含む平面と平行な平面であることを特
徴とする請求項12に記載の距離測定装置。 - 【請求項14】光源から物体に向けて送信され、前記物
体から反射した光を受信する受信光学系を具備し、前記
受信光学系に受信された前記光により出力する受信信号
に基づき、前記物体の有無を検知すると共に、前記光の
送信から受信まで時間間隔を測定して前記物体までの距
離を測定する距離測定装置において、 前記受信光学系は、複数の単位レンズが合成してなる合
成光学素子を具有し、前記複数の単位レンズは、第1の
単位レンズ及び前記第1の単位レンズに隣接する第2の
単位レンズを含み有し、 前記第1の単位レンズの主点
と前記第2の単位レンズの主点との間の距離をA、前記
第1の単位レンズの光軸と、前記第1の単位レンズの面
と前記第2の単位レンズの面とが形成する境界との間の
距離をBとそれぞれするとき、前記両距離の間は、B/
A>1/2に従う関係を有し、前記第1の単位レンズの
光軸と平行な方向にある前記物体から反射した前記光
は、前記第1の単位レンズを透過し、前記第1の単位レ
ンズの焦点と前記第2の単位レンズの主点を結んだ直線
と平行な方向にある前記物体から反射した前記光は、前
記第2の単位レンズを透過して受信されることを特徴と
する距離測定装置。 - 【請求項15】前記単位レンズの相互間の光学的条件
は、それぞれの光軸は互いに略平行であり、それぞれの
焦点は実質的に前記第1の単位レンズの光軸に垂直な同
一平面上にあり、それぞれの焦点距離は略同一であり、
従ってそれぞれの主点は実質的に前記第1の単位レンズ
の光軸に垂直な同一平面上にあることを特徴とする請求
項14に記載の距離測定装置。 - 【請求項16】前記第2の単位レンズの光軸は、前記第
1の単位レンズの光軸に対して、前記光源から前記物体
に向かって離間するように設けられていることを特徴と
する請求項14に記載の距離測定装置。 - 【請求項17】前記単位レンズの前記物体側の面は平面
であることを特徴とする請求項14、15又は16に記
載の距離測定装置。 - 【請求項18】前記境界は、段差を有せず、連続してい
ることを特徴とする請求項14、15、16又は17に
記載の距離測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122083A JPH07306260A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122083A JPH07306260A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 距離測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07306260A true JPH07306260A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14827240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6122083A Pending JPH07306260A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 距離測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07306260A (ja) |
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-
1994
- 1994-05-12 JP JP6122083A patent/JPH07306260A/ja active Pending
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