JPH07306364A - 低倍率顕微鏡対物レンズ - Google Patents

低倍率顕微鏡対物レンズ

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JPH07306364A
JPH07306364A JP6098637A JP9863794A JPH07306364A JP H07306364 A JPH07306364 A JP H07306364A JP 6098637 A JP6098637 A JP 6098637A JP 9863794 A JP9863794 A JP 9863794A JP H07306364 A JPH07306364 A JP H07306364A
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JP
Japan
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lens
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JP6098637A
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Toshinobu Suzuki
鈴木敏信
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 倍率が1.5×程度、NAが0.045程度
で、軸上性能、軸外性能が良好で、瞳収差、瞳の色収差
も良好に補正された低倍率顕微鏡対物レンズ。 【構成】 物体側に凸の正レンズを有する第1群G1、
物体側に凹の負レンズを有する第2群G2、負・正レン
ズの接合レンズを有する第3群G3、像側に凸の正レン
ズを有する第4群G4にて構成され、物体面から第2群
G2の負レンズの物体側面までの合成距離D2 、物体面
から対物レンズ最終面までの合成距離Dが、0.15<
D2 /D<0.45の条件を満足し、第3群中に、負・
正・負レンズの3枚接合レンズを有することが望まし
く、また、第1群G1中の物体側に凸の正レンズのアッ
ベ数νI 、第2群G2中の物体側に凹の負レンズのアッ
ベ数νIIが、νI >35,νII<55の条件を満足する
ことが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低倍率顕微鏡対物レン
ズに関し、特に、倍率が1.5×程度で、開口数(N
A)が0.045程度の低倍率顕微鏡対物レンズに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】後記する本発明のような顕微鏡対物レン
ズObは、典型的には、図10に示すように、ステージ
St上に載置された試料Sからの拡散光を平行光にし
て、この平行光を結像レンズIfに入射させ、その中間
像面Ipに試料Sの像を拡大して結像させるものであ
り、通常の顕微鏡においては、接眼レンズEpでこの中
間像面Ip上の像を更に拡大して観察できるようになっ
ており、また、結像レンズIfの後に配置した光路切り
換え手段(例えば、切り換えミラー)Smでカメラ又は
TVカメラCaのフィルム面又は撮像面上に結像光路を
切り換えてこの中間像を撮影可能にしているものもあ
る。このような構成において、結像レンズIfを省き、
顕微鏡対物レンズObで直接中間像面Ipに試料Sの像
を拡大結像する構成のものもよく知られている。なお、
試料Sの照明には、透過照明と落射照明があり、透過照
明は、光源S1からの発散光をコレクターレンズCo1
で平行光に変え、コンデンサーレンズCdで集光させて
対物レンズObの反対側から照明する方式であり、試料
Sを透過した光によってその像を結像させる方式であ
る。また、落射照明は、光源S2からの発散光をコレク
ターレンズCo2で平行光に変え、対物レンズObと結
像レンズIfの間に配置したハーフミラーHmでこの平
行光を対物レンズOb側へ反射させ、対物レンズObで
試料上へ集光させて対物レンズOb側から照明する方式
であり、試料Sで反射した光によってその像を結像させ
る方式である。
【0003】ところで、後述する本発明の顕微鏡対物レ
ンズに類似する従来例には、いくつかのものあるが、そ
の中でも、特に倍率が2×より小さいものをあげると、
特公昭57−52568号と特公平4−65365号の
ものがある。
【0004】特公昭57−52568号のものは、物体
側から順に、少なくとも1個の正レンズを有する第1
群、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを含む第
2群、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズと正レン
ズとを含む第3群からなる対物レンズで、倍率は2×と
1×がある。また、特公平4−65365号のものは、
長作動距離のプラン・アポクロマートの1×対物レンズ
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例の特公昭57−
52568号の対物レンズには、実施例が4つある。そ
の実施例1の2×のものでは、軸上色収差、倍率色収
差、非点収差、コマ収差、瞳収差の補正が不十分であ
る。実施例2の2×のものでは、非点収差、コマ収差の
補正が不十分である。実施例3の1×のものでは、非点
収差、軸上色収差、瞳収差、瞳の色収差の補正が不十分
である。実施例4の1×のものでは、非点収差、瞳の色
収差の補正が不十分である。個々に違いはあるが、各収
差が全て良好に補正されてはいない。
【0006】この中で、瞳収差及び瞳の色収差に関して
であるが、これらの収差がとり上げられることは、今ま
でほとんどなかったと言っても過言ではない。瞳収差が
大きい場合、接眼レンズで観察時、像の中心を見てから
像の周辺を見るために目を振った時、ケラレることがあ
る。また、瞳の色収差が大きい場合、同様に目を振った
場合、周辺像に色付きが生じたりする。このような収差
の大きい対物レンズを落射照明で使用した場合は、光束
が対物レンズを2度通ることになるため、上記の現象が
さらに悪化してしまう。これらの収差は、低倍になれば
なる程、また、実視野が大きくなればなる程、設計的に
難しくなる。まして、他の収差も同様に補正することを
考えると、さらに設計上の困難を極めてしまう。
【0007】次に、もう一つの実施例である特公平4−
65365号の対物レンズは、瞳収差と瞳の色収差が悪
いという欠点がある。したがって、落射照明で使用した
時、上述の問題点が生じてしまう。
【0008】本発明は上記のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、倍率が1.5
×程度、NAが0.045程度で、軸上性能、軸外性能
が良好で、さらに、瞳収差、瞳の色収差も良好に補正さ
れた低倍率顕微鏡対物レンズを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の低倍率顕微鏡対物レンズは、物体側から順に、物体
側に凸面を向けた正レンズを有する第1レンズ群、物体
側に凹面を向けた負レンズを有する第2レンズ群、負レ
ンズと正レンズの接合レンズを有する第3レンズ群、像
側に凸面を向けた正レンズを有する第4レンズ群にて構
成され、物体面から前記第2レンズ群の負レンズの物体
側面までの合成距離をD2 、物体面から対物レンズ最終
面までの合成距離をDとした時、 (1) 0.15<D2 /D<0.45 の条件を満足することを特徴とするものである。
【0010】もう1つの本発明の低倍率顕微鏡対物レン
ズは、上記の構成の他に、第3レンズ群中に、負レン
ズ、正レンズ、負レンズの3枚接合レンズを有すること
を特徴とするものである。
【0011】また、さらにもう1つの本発明の低倍率顕
微鏡対物レンズは、第1レンズ群中の物体側に凸面を向
けた正レンズのアッベ数をνI 、第2レンズ群中の物体
側に凹面を向けた負レンズのアッベ数をνIIとした時、 (2) νI >35 (3) νII<55 の条件を満足することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】以下、上記の構成を採用した理由と作用につい
て説明する。まず、軸外物点から出た平行な光を光軸側
に屈折させるため、物体側に凸面を向けた正レンズを第
1レンズ群として配置する。
【0013】次に、第2レンズ群として、物体側に凹面
を向けた負レンズを配置し、非点収差や像面湾曲収差等
を補正する。第1レンズ群の正レンズは正屈折力が大き
いため、負の像面湾曲が発生してしまい、それを補うた
めに第2レンズ群の負レンズが非常に効果的である。そ
の後、空気間隔を経て、負レンズと正レンズの接合レン
ズを有する第3レンズ群にて、球面収差や色収差を補正
する。最後に、像側に凸面を向けた正レンズを有する第
4レンズ群に、軸上光束、軸外光束共に第3レンズ群を
射出する発散光を収斂させる働きを持たせる。
【0014】ここで、条件式(1)の意味は、第2レン
ズ群中の物体側に凹面を向けた負レンズにおける最大像
高の光束と軸上光束を完全に分離させることにある。そ
の理由は、瞳の色収差を良好に補正するためである。第
1レンズ群と第2レンズ群において、軸上物点から出た
光束は、ほとんどレンズの光軸付近程度の大きさしか持
たない。一方、軸外物点からでた光束はほとんど、レン
ズの光軸から大きく離れた周辺部分しか通らない。した
がって、第1レンズ群と第2レンズ群の硝材のアッベ数
を、軸上色収差補正に関係なく、瞳の色収差補正に役立
てるよう設定することが可能となる。もしも、第2レン
ズ群の上記負レンズにおける軸上光束と最大像高の光束
が重なるようになれば、硝材の選定時に軸上色収差補正
も考慮に入れなければならず、瞳の色収差補正が難しく
なってしまう。
【0015】条件式(1)の上限の0.45を越える
と、上記両光束が重なってしまい、瞳の色収差補正が難
しくなる。下限の設定は、作動距離や第1レンズ群の存
在を考慮したもので、下限の0.15を越えた数値は意
味がない。
【0016】次に、第3レンズ群中に、負レンズ、正レ
ンズ、負レンズの3枚接合レンズを配置するとよい理由
は、色収差補正に有効だからである。もちろん、3枚接
合でなく、2枚接合レンズを複数個使っても、色収差補
正は可能と考えられるが、群数が増えてしまうため、好
ましくない。
【0017】次に、条件式(2)と(3)を設定した理
由は、瞳の色収差と倍率の色収差補正を良好に行うため
である。色収差には、軸上色収差、倍率の色収差、瞳の
色収差があるが、軸上色収差補正は第3、第4レンズ群
が主で、倍率色収差は、第1、第2、第3レンズ群が主
で、瞳の色収差は第1、第2レンズ群が主である。特
に、第3、第4レンズ群で瞳の色収差を補正するのは困
難と言ってもよい。第1レンズ群の正レンズの正屈折力
は大きいので、低分散の硝材、すなわち、条件式(2)
が望ましい。
【0018】次に、第2レンズ群の負レンズでは、高分
散の硝材、すなわち、条件式(3)が望ましい。このよ
うな設定が望ましい理由には、倍率の色収差が関係して
いる。条件式(2)の低分散硝材を使っても、倍率の色
収差は必ず発生する。その発生量を逆補正するために、
第2レンズ群で高分散硝材を使うことになる。もちろ
ん、前述のように、第3レンズ群も倍率の色収差が関連
しているが、第1、第2レンズ群のこの設定は、瞳の色
収差及び倍率の色収差を良好に補正するために必要なも
のである。条件式(2)、(3)どちらを外れても、上
記色収差の補正が困難となってしまう。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照にして本発明の低倍率顕微
鏡対物レンズの実施例1〜4について説明する。各実施
例の数値データは後記するが、実施例1〜4の断面図を
それぞれ図1〜4に示す。
【0020】レンズ配置について説明すると、実施例1
においては、第1レンズ群G1は、2枚の物体側に凸面
を向けた正メニスカスレンズからなり、第2レンズ群G
2は、両凹レンズ1枚からなり、第3レンズ群G3は、
物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ、両凸レン
ズ、両凹レンズからなる3枚接合レンズと、同様の構成
の3枚接合レンズとの2群6枚からなり、第4レンズ群
G4は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、両
凹レンズと両凸レンズの接合レンズとの2群3枚からな
る。
【0021】実施例2においては、第1レンズ群G1
は、両凸レンズ1枚からなり、第2レンズ群G2は、両
凹レンズ1枚からなり、第3レンズ群G3は、物体側に
凸面を向けた負メニスカスレンズ、両凸レンズ、両凹レ
ンズからなる3枚接合レンズと、両凸レンズと両凹レン
ズの接合レンズとの2群5枚からなり、第4レンズ群G
4は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、両凹
レンズと両凸レンズの接合レンズとの2群3枚からな
る。
【0022】実施例3においては、第1レンズ群G1
は、2枚の物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズか
らなり、第2レンズ群G2は、両凹レンズ1枚からな
り、第3レンズ群G3は、物体側に凸面を向けた負メニ
スカスレンズ、両凸レンズ、両凹レンズからなる3枚接
合レンズと、両凸レンズと両凹レンズの接合レンズとの
2群5枚からなり、第4レンズ群G4は、像側に凸面を
向けた正メニスカスレンズと、両凹レンズと両凸レンズ
の接合レンズとの2群3枚からなる。
【0023】実施例4においては、第1レンズ群G1
は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、凸平
レンズと平凹レンズの接合レンズとの2群3枚からな
り、第2レンズ群G2は、像側に凸面を向けた負メニス
カスレンズ1枚からなり、第3レンズ群G3は、物体側
に凸面を向けた負メニスカスレンズ、両凸レンズ、両凹
レンズからなる3枚接合レンズと、同様の構成の3枚接
合レンズとの2群6枚からなり、第4レンズ群G4は、
像側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、両凹レンズ
と両凸レンズの接合レンズとの2群3枚からなる。
【0024】以下に各実施例の数値データを示すが、記
号は、上記の他、r1 、r2 …は物体側から順に示した
各レンズ面の曲率半径、d1 、d2 …は物体側から順に
示した各レンズ面間の間隔、nd1、nd2…は物体側から
順に示した各レンズのd線の屈折率、νd1、νd2…は物
体側から順に示した各レンズのアッベ数である。また、
倍率をMG、開口数をNA、作動距離をWD、視野数を
FN、焦点距離をfで示す。
【0025】実施例1 MG=1.5X,NA=0.045 ,WD=5.37 , FN=26.5, f=120 r1 = 11.4469 d1 = 6.3000 nd1 =1.48749 νd1 =70.20 r2 = 144.2692 d2 = 0.2500 r3 = 12.9273 d3 = 4.4000 nd2 =1.48749 νd2 =70.20 r4 = 26.7676 d4 = 2.4266 r5 = -15.3147 d5 = 1.1000 nd3 =1.88300 νd3 =40.78 r6 = 436.3311 d6 = 6.5954 r7 = 13.6936 d7 = 0.7000 nd4 =1.88300 νd4 =40.78 r8 = 3.7789 d8 = 3.7000 nd5 =1.59270 νd5 =35.29 r9 = -4.4409 d9 = 0.7000 nd6 =1.78650 νd6 =50.00 r10= 11.7167 d10= 0.5000 r11= 25.6619 d11= 0.7000 nd7 =1.78650 νd7 =50.00 r12= 4.6109 d12= 2.9000 nd8 =1.58921 νd8 =41.08 r13= -3.7369 d13= 0.7000 nd9 =1.78650 νd9 =50.00 r14= 18.1697 d14= 5.6178 r15= -49.5085 d15= 2.6500 nd10=1.61800 νd10=63.38 r16= -8.5783 d16= 0.1500 r17= -152.6822 d17= 1.2000 nd11=1.67270 νd11=32.10 r18= 19.4175 d18= 3.8000 nd12=1.43875 νd12=94.97 r19= -13.2402 D2 =18.75 D =49.76 D2 /D=0.38 νI =70.2 νII=40.78 。
【0026】実施例2 MG=1.5X,NA=0.045 ,WD=1.675, FN=26.5, f=120 r1 = 16.6865 d1 = 6.3000 nd1 =1.80610 νd1 =40.95 r2 = -72.4135 d2 = 2.7365 r3 = -23.5408 d3 = 1.1000 nd2 =1.54869 νd2 =45.55 r4 = 29.9477 d4 =14.8261 r5 = 22.5876 d5 = 0.7000 nd3 =1.88300 νd3 =40.78 r6 = 4.1296 d6 = 3.7000 nd4 =1.59270 νd4 =35.29 r7 = -6.1210 d7 = 0.7000 nd5 =1.78650 νd5 =50.00 r8 = 7.4045 d8 = 0.5000 r9 = 12.2038 d9 = 3.4000 nd6 =1.58921 νd6 =41.08 r10= -4.0995 d10= 0.7000 nd7 =1.78650 νd7 =50.00 r11= 24.9403 d11= 5.6222 r12= -50.1106 d12= 2.6500 nd8 =1.61800 νd8 =63.38 r13= -8.9765 d13= 0.1500 r14= -126.1307 d14= 1.2000 nd9 =1.67270 νd9 =32.10 r15= 22.1399 d15= 3.8000 nd10=1.43875 νd10=94.97 r16= -14.4682 D2 =10.71 D =49.76 D2 /D=0.22 νI =40.95 νII=45.55 。
【0027】実施例3 MG=1.5X,NA=0.045 ,WD=2.166 , FN=26.5, f=120 r1 = 11.6917 d1 = 6.3000 nd1 =1.51602 νd1 =56.80 r2 = 335.7665 d2 = 0.2500 r3 = 16.7537 d3 = 4.3000 nd2 =1.48749 νd2 =70.20 r4 = 33.6184 d4 = 2.4453 r5 = -14.0169 d5 = 1.1000 nd3 =1.78650 νd3 =50.00 r6 = 52.7986 d6 = 9.8786 r7 = 10.7440 d7 = 0.7000 nd4 =1.87400 νd4 =35.26 r8 = 4.5419 d8 = 3.7000 nd5 =1.59270 νd5 =35.29 r9 = -5.1336 d9 = 0.7000 nd6 =1.78650 νd6 =50.00 r10= 7.7351 d10= 0.5000 r11= 24.0809 d11= 3.6000 nd7 =1.58921 νd7 =41.08 r12= -3.8183 d12= 0.7000 nd8 =1.78650 νd8 =50.00 r13= 21.0241 d13= 5.6197 r14= -49.9248 d14= 2.6500 nd9 =1.61800 νd9 =63.38 r15= -8.8286 d15= 0.1500 r16= -113.3574 d16= 1.2000 nd10=1.67270 νd10=32.10 r17= 22.2367 d17= 3.8000 nd11=1.43875 νd11=94.97 r18= -14.0739 D2 =15.46 D =49.76 D2 /D=0.31 νI =56.8 又は νI =70.2 νII= 50 。
【0028】実施例4 MG=1.5X,NA=0.045 ,WD=4.39 , FN=26.5, f=120 r1 = 11.7287 d1 = 6.3000 nd1 =1.48749 νd1 =70.20 r2 = 60.3435 d2 = 0.2500 r3 = 14.7252 d3 = 4.3000 nd2 =1.48749 νd2 =70.20 r4 = ∞ d4 = 1.1000 nd3 =1.80518 νd3 =25.43 r5 = 97.6230 d5 = 2.4512 r6 = -15.0095 d6 = 1.1000 nd4 =1.88300 νd4 =40.78 r7 = -170.3716 d7 = 6.5501 r8 = 12.5780 d8 = 0.7000 nd5 =1.88300 νd5 =40.78 r9 = 3.7755 d9 = 3.7000 nd6 =1.59270 νd6 =35.29 r10= -4.6376 d10= 0.7000 nd7 =1.78650 νd7 =50.00 r11= 10.6405 d11= 0.5000 r12= 37.3866 d12= 0.7000 nd8 =1.78650 νd8 =50.00 r13= 4.5304 d13= 2.9000 nd9 =1.58921 νd9 =41.08 r14= -3.7859 d14= 0.7000 nd10=1.78650 νd10=50.00 r15= 19.9421 d15= 5.6190 r16= -50.3990 d16= 2.6500 nd11=1.61800 νd11=63.38 r17= -8.6608 d17= 0.1500 r18= -178.6562 d18= 1.2000 nd12=1.67270 νd12=32.10 r19= 19.3493 d19= 3.8000 nd13=1.43875 νd13=94.97 r20= -13.2368 D2 =18.79 D =49.76 D2 /D=0.38 νI =70.2 νII=40.78 。
【0029】上記各実施例の対物レンズは、例えば以下
に示す数値データを有し、図5にレンズ断面を示す結像
レンズと、図9に示すように組み合わせて用いられる。
ただし、データ中、r1'、r2'…は物体側から順に示し
た各レンズ面の曲率半径、d1'、d2'…は物体側から順
に示した各レンズ面間の間隔、nd1' 、nd2' …は物体
側から順に示した各レンズのd線の屈折率、νd1' 、ν
d2' …は物体側から順に示した各レンズのアッベ数であ
る。
【0030】 r1'= 68.7541 d1'= 7.7321 nd1'=1.48749 νd1'=70.20 r2'= -37.5679 d2'= 3.4742 nd2'=1.80610 νd2'=40.95 r3'= -102.8477 d3'= 0.6973 r4'= 84.3099 d4'= 6.0238 nd3'=1.83400 νd3'=37.16 r5'= -50.7100 d5'= 3.0298 nd4'=1.64450 νd4'=40.82 r6'= 40.6619 。
【0031】この場合、実施例1〜4の対物レンズと図
5の結像レンズの間の間隔は50mm〜170mmの間
の何れの位置でもよいが、この間隔を115mmとした
場合についての実施例1〜4の球面収差、非点収差、歪
曲収差、瞳収差を表す収差図をそれぞれ図6〜図9に示
す。なお、上記間隔が50mm〜170mmの間で11
5mm以外の位置においてもほぼ同様の収差状況を示
す。なお、ここで、瞳収差は、結像レンズを外して無限
遠物点、Fナンバー=6.8で光線追跡した時のもので
ある。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
軸上性能、軸外性能が良好で、さらに、瞳収差、瞳の色
収差も良好に補正された低倍率顕微鏡対物レンズを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低倍率顕微鏡対物レンズの実施例1の
断面図である。
【図2】実施例2の断面図である。
【図3】実施例3の断面図である。
【図4】実施例4の断面図である。
【図5】本発明の各実施例の対物レンズと組み合わせて
用いる結像レンズの一例の断面図である。
【図6】実施例1の対物レンズと図5の結像レンズを組
み合わせた場合の球面収差、非点収差、歪曲収差、瞳収
差を表す収差図である。
【図7】実施例2の図6と同様な収差図である。
【図8】実施例3の図6と同様な収差図である。
【図9】実施例4の図6と同様な収差図である。
【図10】本発明のような顕微鏡対物レンズを用いる顕
微鏡の概略の構成を説明するための図である。
【符号の説明】
G1…第1レンズ群 G2…第2レンズ群 G3…第3レンズ群 G4…第4レンズ群

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、物体側に凸面を向けた
    正レンズを有する第1レンズ群、物体側に凹面を向けた
    負レンズを有する第2レンズ群、負レンズと正レンズの
    接合レンズを有する第3レンズ群、像側に凸面を向けた
    正レンズを有する第4レンズ群にて構成され、物体面か
    ら前記第2レンズ群の負レンズの物体側面までの合成距
    離をD2 、物体面から対物レンズ最終面までの合成距離
    をDとした時、 (1) 0.15<D2 /D<0.45 の条件を満足することを特徴とする低倍率顕微鏡対物レ
    ンズ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第3レンズ群中
    に、負レンズ、正レンズ、負レンズの3枚接合レンズを
    有することを特徴とする低倍率顕微鏡対物レンズ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第1レンズ群中
    の物体側に凸面を向けた正レンズのアッベ数をνI 、前
    記第2レンズ群中の物体側に凹面を向けた負レンズのア
    ッベ数をνIIとした時、 (2) νI >35 (3) νII<55 の条件を満足することを特徴とする低倍率顕微鏡対物レ
    ンズ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002031760A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡対物レンズ
US7304789B2 (en) 2004-02-24 2007-12-04 Olympus Corporation Microscope system and objective unit
CN110543004A (zh) * 2019-08-27 2019-12-06 杭州图谱光电科技有限公司 一种高放大倍率大变倍比数码显微镜物镜
JP2024055043A (ja) * 2022-10-06 2024-04-18 株式会社エビデント 対物レンズ

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