JPH07306475A - スクリーン - Google Patents

スクリーン

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JPH07306475A
JPH07306475A JP7057809A JP5780995A JPH07306475A JP H07306475 A JPH07306475 A JP H07306475A JP 7057809 A JP7057809 A JP 7057809A JP 5780995 A JP5780995 A JP 5780995A JP H07306475 A JPH07306475 A JP H07306475A
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screen
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panel
screen panel
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Tomiyoshi Ushiyama
富芳 牛山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 拡大投影した画像を写し出すためのスクリー
ンを、携帯に便利な構成とすること。 【構成】 スクリーン1は、上下左右に四分割したスク
リーンパネル分割片2a、2b、2c、2dを平面上に
おいて上下左右に敷詰めることにより、実質的に連続し
たスクリーン反射面を備えたスクリーンパネル2が構成
されている。各分割片2a乃至2dの裏面にはマグネッ
トシート3a、3b、3c、3dが取付けられている。
1枚のスクリーンパネルの1/4の大きさの分割片を持
ち運べてよいので、嵩張ることなく、重量も少ないの
で、携帯性が向上する。また、設置時には、スチール板
等の表面等に、マグネットシートによる磁力を利用して
分割片を張り付けて一枚のスクリーンを簡単に構成する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投写型表示装置等によ
り拡大投影される映像を映すためのスクリーンに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスクリーンは一枚構成と
なっており、アルミニウム箔、ビーズ、パール、ホワイ
ト等から形成されたスクリーン反射面が剛性板によって
裏打ちされたパネル状のもの、あるいは、スクリーン反
射面が可撓性のシート状素材によって裏打ちされた巻取
り式のものが一般に知られている。
【0003】図6には、一般的に使用されている自立式
のスクリーンを示してある。この図に示すように、スク
リーン100は、長方形のスクリーンパネル102と、
これを支持しているスタンド103から構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のスクリーンは、スクリーンパネル、スタンドが嵩張
り、また重いので、持ち運ぶには不便である。この点
は、上記のような2本脚のスタンド、あるいは三脚をス
タンドとして利用している場合にも同様である。これに
対して、巻取り式のスクリーンでは、パネル式のもの比
べては持ち運びが容易ではあるが、巻き取った状態では
長い棒状となっているので、やはり、ドア等を通って別
の部屋等に移動させる際には不便である。
【0005】また、スタンドを使用しないと設置できな
いので、場所によっては設置できない場合があり不便な
ことがある。
【0006】さらには、従来の巻取り式のスクリーンの
場合には、スクリーンの反射材は主にビーズである。こ
の理由は、巻取りによるしわが目立たないためである。
しかし、ビーズのみでは、明るい部屋での色再現性が悪
く、コントラストの低い画質になるという問題点があ
る。
【0007】本発明の課題は、このような従来の問題点
に着目して、携帯に便利なスクリーンを提案することに
ある。また、本発明の課題は、明るい部屋等においても
高コントラスト比の映像を得ることの可能なスクリーン
を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のスクリーンは、少なくとも2枚のスクリ
ーン分割片を平面方向に配列することにより、例えば、
相互に繋ぎ合わせることにより、実質的に連続した一枚
のスクリーン反射面を構成している。
【0009】ここで、スチール板等の表面に、簡単にス
クリーンを設置することができるように、各スクリーン
分割片の裏面、すなわち、そのスクリーン反射面とは反
対側の面にスクリーン取付け用の磁石を取付けることが
好ましい。
【0010】また、各スクリーン分割片は相互に蝶番を
介して連結しておくと、複数枚のスクリーン分割片の持
ち運びが容易になると共に、一枚のスクリーンを構成す
る作業等が簡単になるので好ましい。
【0011】さらに、スクリーン分割片の表面側のスク
リーン反射面の上に偏光板を貼り付けた構成とすること
が好ましい。液晶プロジェクタのように映像光が偏光し
ていて、光の偏光成分が一方向に統一されている場合に
は、投写装置の偏光成分に垂直な偏光成分の光を遮断す
るように偏光板をスクリーンパネル表面に貼り付ける。
このようにすると、明るい部屋等において映像を見る場
合、投写装置以外の部分からスクリーン上に入射する光
(以下、「外光」という。)を半分遮断できる。この結
果、従来、外光の影響のために色再現性が狭くなった
り、コントラストが低くなって画質が劣化していたもの
が、外光を半分遮断できるので、色再現性が広くなり、
コントラストも良くなり、画質が向上する。
【0012】次に、本発明は、上記のようにスクリーン
を分割する構成の代わりに、スクリーンを、少なくとも
二つ折りにすることの可能な折り畳み部を備えた一枚の
スクリーンパネルから構成するようにしている。
【0013】ここで、本発明において、「分割する」と
は、スクリーン表面のスクリーン反射面を複数に分離す
ることを意味しており、「折る」とは、スクリーンパネ
ル表面のスクリーン反射面を形成している層を折ること
を意味している。
【0014】このように一枚のスクリーンパネルを折り
畳むことができるようにした場合においても、その裏面
にスクリーン取付け用の磁石を取付ければ、スチール板
等に簡単に取付けることができるので好ましい。この代
わりに、スクリーンパネルを自立させるための支持機構
を取り付けてもよい。この場合には、支持機構を収納式
とすることが望ましい。
【0015】また、この場合においても、スクリーン反
射面の上に偏光板を貼り付ておくことができる。
【0016】
【作用】本発明のスクリーンにおいては、一枚のスクリ
ーンを複数の分割片から構成するようにしている。した
がって、分割した状態で各分割片を持ち運び、設置場所
において、これらを壁等の平面上に配列して、連続した
一枚のスクリーン反射面を構成すれば、そこにスクリー
ンを設置できる。よって、持ち運びが極めて簡単にな
る。
【0017】同様に、スクリーンパネルに折り畳み部を
形成して折り畳み可能とした場合にも、携帯時には、折
り畳んだ状態として、設置場所において広げてスクリー
ンパネルとすれば良いので、携帯性が向上する。
【0018】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
【0019】(実施例1)図1には、本発明の分割型ス
クリーンパネルを備えたスクリーンの一例を示してあ
る。図1(a)に示すように、本例のスクリーン1は、
四分割型のスクリーンパネル2を備えている。すなわ
ち、同一形状の長方形をした4枚のスクリーンパネル分
割片2a、2b、2c、2dを相互に平面上に繋ぎ合わ
せることにより、実質的に連続したスクリーン反射面を
備えた一枚のスクリーンパネル2を構成できるようにな
っている。各分割片は同一形状、同一構造である。
【0020】図1(b)には、スクリーンパネル分割片
2aの裏面を示してある。この図に示すように、分割片
2aは、その四辺に沿ってマグネットシート3a、3
b、3c、3dが固定されている。他の分割片2b、2
c、2dも同様にマグネットシートが取付けられてい
る。
【0021】図1(c)には、分割片2aの断面構成を
示してある。分割片の裏面側には、プラスチック板等か
らなる剛性支持板211が配置され、この支持板211
の表面にはアルミニウム製の反射板212が積層されて
いる。この反射板212の表面には、偏光板213が積
層されており、この偏光板213の表面にはこれを保護
するための保護層214が形成されている。支持板21
1の裏面には、上記のマグネットシート3aが固定され
ている。
【0022】このように、本例のスクリーン1において
は、そのスクリーンパネル2を四分割している。したが
って、持ち運び時には、四枚の分割片2a乃至2dの大
きさとすることができる。このために、嵩張ることなく
持ち運ぶことができ、狭い入口等も簡単に通って部屋等
に運び入れることができる。
【0023】また、従来において携帯用として使用され
ていた巻取り式のスクリーンでは、反射板の素材が主と
してビーズに限られていた。しかし、本例のように分割
することにより、巻取り式のような巻取りによるしわ等
の問題は発生しない。よって、反射板として、本例のよ
うにアルミニウムを使用することができる。また、アル
ミニウムの代わりに、ホワイト、パール等の反射材も同
様に使用することができるという利点がある。
【0024】ここで、本例においては、スクリーンパネ
ルを四分割としたが、これよりも少ない分割数としても
よいし、あるいは、これよりも多い分割数としてもよ
い。
【0025】次に、本例においては、各分割片2a乃至
2dの裏面にはマグネットシート3a乃至3dを取付け
てある。したがって、これらの磁力によって、各分割片
を、ホワイトボードやスチール製の壁に簡単に取付け
て、スクリーンを設置することができる。このために、
従来使用していた二脚式あるいは三脚式のスタンドを使
用する必要がない。この点においても、このようなスタ
ンドが不要なので、その分携帯性が向上する。また、磁
力によりスチール板等の表面に貼り付けるのみで簡単に
スクリーンを設置できるという利点もある。
【0026】ここで、本例では、各分割片の四片にマグ
ネットシートを取付けている。しかし、取付け位置は四
片全てとする必要はなく、四隅のみでよいし、あるいは
裏面全体でもよい。または裏面に部分的に取付けてもよ
い。基本的には、各分割片を確実に磁力によって壁等に
固定できるようにすればよい。
【0027】さらに、本例においては、反射板の表面に
偏光板213を貼り付けてある。本例では、従来の巻取
り式のスクリーンとは異なりしわ等の問題が発生しない
ので、反射板としてアルミニウム製のものを使用可能と
なっている。したがって、偏光板の貼り付けが容易であ
る。液晶プロジェクタのように、映像光が偏光してい
て、光の偏光成分が一方向に統一されている場合には、
投写装置の偏光成分に垂直な偏光成分の光を遮断するよ
うに偏光板をスクリーンに貼り付ける。このようにする
と、明るい部屋等で映像を見る場合、投写装置以外から
スクリーン上に入射する外光を半分遮断することができ
る。
【0028】この結果、従来外光の影響で色再現性が狭
くなったり、コントラストが低くなって画質が劣化して
いた画像は、外光を半分遮断できるので、色再現性が広
く、コントラストも良くなるので、その画質が向上す
る。
【0029】なお、スクリーンパネルの支持板として
は、アルミニウム板、ウレタン板、塩化ビニル板等を使
用することができる。この代わりに、ハニカム構造板を
使用してもよい。
【0030】また、各分割片を平面方向に配列した場合
に、それらが相互にずれることの無いように、例えば、
各分割片の接合端面には、相互に係合可能な係合部を形
成しておくことが好ましい。たとえば、一方の端面には
係合用の突起を形成しておき、他方の端面には、その突
起が嵌まりこむ係合用の溝を形成しておけばよい。さら
に、突起としては、斜め上方から溝に差し込み可能なフ
ック状のものを採用すれば、分割時等には斜め上方に引
き上げることにより、双方の分割片を分離することがで
きる。
【0031】さらに、本例では、各分割片を同一形状、
同一構造としてあるが、相互の繋ぎ合わせて一枚のスク
リーン反射面を形成することが出来さえすれば、各分割
片を同一形状、あるいは同一構造にする必要はない。
【0032】さらにまた、本例においては、各分割片を
パネル状のものとしてあるが、この代わりに、シート状
のスクリーン分割片としてもよい。この場合にも、壁等
の表面に、上下左右に各分割片を配列して一枚のスクリ
ーン反射面を構成できる。
【0033】(実施例2)図2には、本発明の別の実施
例であるスクリーンを示してある。本例のスクリーン2
0は、二分割型のものであり、2枚の同一形状をした長
方形のスクリーンパネル分割片21、22から1枚のス
クリーンパネル23が構成されている。上記の実施例1
と異なる点は、四分割型ではなく二分割型である点と、
分割片21、22が相互に、一対の蝶番24、25によ
って連結されていることである。すなわち、各分割片2
1、22における相互に接合される接合端面21a、2
2aの裏面側に蝶番24、25が取付けられており、図
2(b)に示すように、これらの蝶番の回転中心軸を中
心として、スクリーンパネル23裏面側に二つ折りとな
るように折り畳むことが可能である。
【0034】図2(c)には、蝶番24が取付けられて
いる部分の断面を示してある。この図に示すように、各
分割片21、22の断面構成は、上記の実施例1と同一
であり、その裏面側から、支持板211、反射板21
2、偏光板213および保護膜214がこの順序で積層
されている。そして、支持板211の裏面には、接着剤
215によって、蝶番24の各取付けブラケット24
1、242が対応する分割片の側に固定されている。勿
論、蝶番の固定方法は、接着方法の代わりに、両面テー
プを用いても良いし、固定ねじ等の締結金具を用いても
よい。
【0035】この構成のスクリーン20は、携帯時に
は、図2(b)に示すように、二つ折りに折り畳んだ状
態とし、使用時には、それを平面となるように広げて、
一枚のスクリーンパネル23を形成する。このように、
本例においては、スクリーンパネル分割片が蝶番によっ
て折り畳み可能に連結されている。したがって、分割片
の持ち運びが容易であると共に、分割片を広げて一枚の
スクリーンパネルを形成する作業も簡単に行うことがで
きる。
【0036】なお、本例においても、スクリーンパネル
の分割数は、3以上であってもよい。図3には3分割型
のスクリーンパネルの裏面を示してある。また、各分割
片の裏面に、上記の実施例1のようにマグネットシート
等を貼り付けておけば、スチール板等の表面に簡単にス
クリーンを設置できるという利点も得られる。
【0037】(実施例3)図4には、本発明の更に別の
実施例を示してある。この図に示すスクリーン40は、
スクリーン反射面を形成している反射板は一枚ものを使
用しており、この裏面側に配置されているバック板が二
分割されており、反射板を二つ折りに折り畳み可能とな
っている。
【0038】すなわち、本例のスクリーンパネル41
は、その表面側が、一枚の長方形の反射材411から形
成されており、その表面は保護膜412によって保護さ
れており、その裏面側には、可撓性の支持板413が取
付けられている。しかるに、可撓性の支持板413の裏
面側には、接着剤414によって、2枚の裏打ち板41
5、416が固定されている。これらの裏打ち板41
5、416は同一形状をしており、図4(a)において
一点鎖線で示すように、中央の位置で左右に分割されて
いる。
【0039】ここで、図4(c)に示すように、各裏打
ち板415、416が相互に連結される側の端面415
a、416aから一定の幅に渡って、接着剤によって支
持板413の側に固定されていない非接着部417、4
18が形成されている。これらの非接着部は端面415
a、416aに沿って延びている。図4(a)には、こ
れらの非接着部の範囲を斜線で示してある。これらの非
接着部を形成しておくことにより、スクリーンパネル4
1を中央の一点鎖線に沿って折り曲げることが容易にで
きる。
【0040】なお、本例のスクリーンは二つ折りに折り
曲げた状態においては、双方の折り曲げた部分を完全に
重ね合わせるようにせずに、折り曲げた部分の間には、
スペーサ等を入れておくことが望ましい。完全に重ね合
わさった状態になるまで折り曲げると、折り曲げ位置に
折り曲げ線が出来て、それが広げた後の残ってしまうお
れがあるからである。
【0041】このように、本例のスクリーン40におい
ても、携帯時には、使用時の半分の大きさにスクリーン
パネルを折り畳むことができる。よって携帯性が向上す
る。また、広げた場合には簡単に一枚のスクリーン面を
形成できる。
【0042】なお、本例においても裏面に磁石を取付け
て、スチール板等に簡単に設置できるようにしてもよ
い。また、折り畳み数としては、二つ折りに限定され
る、三つ折りあるいはそれ以上の数に折り畳むことがで
きるようにしてもよい。
【0043】(実施例4)図5には、本発明の更に別の
実施例を示してある。この実施例のスクリーン50は、
そのスクリーンパネル51が左右に分割された2枚の分
割パネル52、53を相互に合わせることにより構成さ
れている。さらに、各分割パネル52、53は上下に二
分割されている。
【0044】図5(b)に示すように、一方の分割パネ
ル52は、上下の分割片52a、52bが相互に一対の
蝶番73、74によって折り畳み可能に連結されてい
る。同様に、他方の分割パネル53も、上下の分割片5
3a、53bが相互に一対の蝶番57、58によって折
り畳み可能に連結されている。
【0045】さらに、本例においては、各分割パネル5
2、53の下端面において、相互に外側の隅となる側に
は回転脚61、62が取付けられている。これらの回転
脚61、62は、各分割パネルの下端面521、531
への取付け位置を中心として旋回可能であり、これらの
下端面521、531と平行となる旋回位置では、図5
(b)に示すように、これらの下端面521、531の
直下に収納された状態となる。この状態から、下端面5
21、531に対して直交する状態である図5(a)に
示す状態まで旋回可能となっている。
【0046】また、本例においては、各分割パネルの下
端面521、531の相互に内側の隅のとなる側には、
これらの下端面と同一幅で、回転脚と同一高さの補助脚
63、64が取付けられている。
【0047】このように構成した本例のスクリーン50
は、持ち運び時には、図5(b)に示すように、各分割
パネル52、53を上下に折り畳み、回転脚をその下端
面に収納した状態に旋回した状態とする。スクリーン設
置時には、各分割パネル52、53を上下に広げ、これ
らを相互に合わせて、図5(a)に示すような一枚のス
クリーンパネルを形成する。さらに、下端面の回転脚6
1、62を直交する状態まで旋回させる。これにより、
自立型のスクリーンが構成される。
【0048】このように、本例においては、一枚のスク
リーンパネルを4分割した大きさで持ち運ぶことができ
る。よって、携帯が容易である。さらには、回転脚、す
なわち収納可能な支持機構が付いているので、支持機構
が携帯時に邪魔になることが無い。また、支持機構が付
いているので、希望する場所において、スクリーンを設
置することができ、設置性も極めてよい。さらにまた、
本例では、補助脚を取付けてあるので、設置した状態に
おいて左右の分割パネル52、53を安定した状態で設
置することができるという利点もある。
【0049】なお、本例のような回転脚は、前述した実
施例1、2あるいは3に対しても適用できることは勿論
である。これらの場合には、パネルの下端面の左右にそ
れぞれ回転脚を取付ければよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスクリー
ンは、少なくとも2枚のスクリーン分割片を平面方向に
配列することにより、実質的に連続した一枚のスクリー
ン反射面を構成するようにしている。また、本発明で
は、スクリーンを、少なくとも二つ折りにすることの可
能な折り畳み部を備えた一枚のスクリーンパネルから構
成するようにしている。
【0051】したがって、本発明によれば、分割した状
態で各分割片を持ち運び、設置場所において、これらを
配列して一枚のスクリーン反射面を構成することによ
り、スクリーンを設置できる。あるいは、折り畳まれた
状態のスクリーンパネルを持ち運び、設置場所において
これらを広げて一枚のスクリーンパネルを設置できる。
よって、持ち運びが極めて簡単になる。
【0052】また、磁石を各パネルの裏面に配置した構
成を採用した場合には、スチール板等の表面に、簡単に
スクリーンパネルを設置することができる。
【0053】さらには、各スクリーンパネル分割片を相
互に蝶番を介して連結した構成を採用した場合には、複
数枚のスクリーンパネル分割片を折り畳んだ状態で一括
して持ち運ぶことができるので、携帯性が向上する。ま
た、これらを平面上に広げるのみで一枚のクリーンパネ
ルを構成できるので、その設置作業等が極めて簡単にな
る。
【0054】さらにまた、スクリーンパネルの表面側の
スクリーン反射面の上に偏光板を貼り付けた構成を採用
した場合には、液晶プロジェクタのように映像光が偏光
していて、光の偏光成分が一方向に統一されている場合
には、投写装置の偏光成分に垂直な偏光成分の光を遮断
するように偏光板をスクリーンパネル表面に貼り付ける
ことにより、明るい部屋等においても、画像の色再現性
が広くなり、コントラストも良くなり、画質を向上させ
ることができる。
【0055】これに加えて、収納式の支持機構を備えた
ものでは、机等の上においても、簡単に設置できるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である分割型のスクリーンを
示す図であり、(a)はその正面図、(b)はその裏面
図、(c)はその部分断面図である。
【図2】本発明の分割型のスクリーンの別の例を示す図
であり(a)はその正面図、(b)はそれを折り曲げた
状態を示す斜視図、(c)はその部分断面図である。
【図3】図2の実施例の変形例を示す裏面図である。
【図4】本発明の折り畳み型のスクリーンの例を示す図
であり、(a)はその正面図、(b)はそれを折り曲げ
た状態を示す斜視図、(c)はその部分断面図である。
【図5】本発明の更に別の実施例を示す図であり、
(a)はその斜視図、(b)はその一方の側の分割片を
折り畳んだ状態を示す斜視図である。
【図6】従来の自立型スクリーンを示す正面図である。
【符号の説明】
1、20 スクリーン 2、23 スクリーンパネル 2a、2b、2c、2d、21、22 分割片 24、25 蝶番 211 支持板 212 反射板 213 偏光板 214 保護膜 3a、3b、3c、3d マグネットシート 40 スクリーン 41 スクリーンパネル 414 接着剤 415、 416 バック板 417、418 非接着部 50 スクリーン 51 スクリーンパネル 52、53 分割片 55、56、57、58 蝶番 61、62 回転脚 63、64 補助脚

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡大投影した映像を映すためのスクリー
    ンにおいて、少なくとも2枚のスクリーン分割片を平面
    方向に配列することにより、実質的に連続した一枚のス
    クリーン反射面が構成されていることを特徴とするスク
    リーン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記スクリーン分割
    片は、そのスクリーン反射面とは反対側の面に、スクリ
    ーン取付け用の磁石を備えていることを特徴とするスク
    リーン。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記スクリーン分割
    片は相互に蝶番を介して連結されていることを特徴とす
    るスクリーン。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、前記ス
    クリーン分割片は、そのスクリーン反射面の上に偏光板
    が貼り付けられたものであることを特徴とするスクリー
    ン。
  5. 【請求項5】 拡大投影した映像を映すためのスクリー
    ンにおいて、少なくとも二つ折りにすることの可能な折
    り畳み部を備えた一枚のスクリーンパネルから構成され
    ていることを特徴とするスクリーン。
  6. 【請求項6】 請求項5において、自立させるための支
    持機構を備えており、当該支持機構は収納可能となって
    いることを特徴とするスクリーン。
  7. 【請求項7】 請求項5において、スクリーンパネルの
    スクリーン反射面とは反対側の面に、スクリーン取付け
    用の磁石を備えていることを特徴とするスクリーン。
  8. 【請求項8】 請求項5、6または7において、スクリ
    ーン反射面の上に偏光板が貼り付けられていることを特
    徴とするスクリーン。
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