JPH07306620A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH07306620A JPH07306620A JP6099664A JP9966494A JPH07306620A JP H07306620 A JPH07306620 A JP H07306620A JP 6099664 A JP6099664 A JP 6099664A JP 9966494 A JP9966494 A JP 9966494A JP H07306620 A JPH07306620 A JP H07306620A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写用紙画像面に付着して移動体へ移転した
離型剤を除去して、両面プリントにおける移動体のクリ
−ニング不良、および画質の不安定の改良。 【構成】 トナ−画像、またはトナ−画像が転写される
用紙70を保持して移動させる移動体7を駆動する駆動
ロ−ル9に対向してオイル除去装置50を配設する。オ
イル除去装置50はオイル除去部材55(シリコンロ−
ル、ウエブ、ブラシ等)を備え、転写ベルト7に当接し
たとき、転写用紙の表面に付着する離型剤を除去する。
オイル除去装置50は画像形成装置のステッピングモ−
タ80に連結可能であって、画像形成作動にあわせて、
接離回動軸54、カム56を回動させ、オイル除去装置
50を回動し、装置50を作動状態とする。作動タイミ
ングは最初の2面目のプリント用紙が載置されていた転
写ベルト7の位置がオイル除去装置50の位置に到達す
る前にオイル除去部材55が接触し、少なくとも、両面
プリントジョブが終了するまで接触状態にある。そし
て、クリ−ニング装置のクリ−ニング作用をうけずに残
留したトナ−を除去し、また離型剤を除去する。
離型剤を除去して、両面プリントにおける移動体のクリ
−ニング不良、および画質の不安定の改良。 【構成】 トナ−画像、またはトナ−画像が転写される
用紙70を保持して移動させる移動体7を駆動する駆動
ロ−ル9に対向してオイル除去装置50を配設する。オ
イル除去装置50はオイル除去部材55(シリコンロ−
ル、ウエブ、ブラシ等)を備え、転写ベルト7に当接し
たとき、転写用紙の表面に付着する離型剤を除去する。
オイル除去装置50は画像形成装置のステッピングモ−
タ80に連結可能であって、画像形成作動にあわせて、
接離回動軸54、カム56を回動させ、オイル除去装置
50を回動し、装置50を作動状態とする。作動タイミ
ングは最初の2面目のプリント用紙が載置されていた転
写ベルト7の位置がオイル除去装置50の位置に到達す
る前にオイル除去部材55が接触し、少なくとも、両面
プリントジョブが終了するまで接触状態にある。そし
て、クリ−ニング装置のクリ−ニング作用をうけずに残
留したトナ−を除去し、また離型剤を除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体上に形成された
トナー像を転写する方式の画像形成装置に関し、特に定
着ロールまたは加圧ロールのトナーのオフセット防止の
ための離型剤を塗布した定着装置を備えると共に、転写
画像または転写用紙の吸着・搬送のための移動体を用い
た画像形成装置に関する。
トナー像を転写する方式の画像形成装置に関し、特に定
着ロールまたは加圧ロールのトナーのオフセット防止の
ための離型剤を塗布した定着装置を備えると共に、転写
画像または転写用紙の吸着・搬送のための移動体を用い
た画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成手段と同期して走行する絶縁性
転写ベルトなどに転写用紙を静電的に吸着させて画像形
成手段の転写位置に搬送し、絶縁性転写ベルト裏面から
の電界によって画像形成手段に形成した転写トナーを転
写用紙に転写する画像形成装置が米国特許第25768
82号、米国特許第3357325号等公報に開示され
ている。また、複数の感光体を用いてカラー画像を形成
する画像形成装置において、転写用紙搬送手段として絶
縁性転写ベルトを用い、転写画像を順次転写用紙に転写
する方式のメリットとして、トナー像を重ねた場合には
トナー重量が大きくなるため、大きな転写電荷量が必要
になるのでこれにみあう大きな転写電荷保持能力を持つ
ことが挙げられる。
転写ベルトなどに転写用紙を静電的に吸着させて画像形
成手段の転写位置に搬送し、絶縁性転写ベルト裏面から
の電界によって画像形成手段に形成した転写トナーを転
写用紙に転写する画像形成装置が米国特許第25768
82号、米国特許第3357325号等公報に開示され
ている。また、複数の感光体を用いてカラー画像を形成
する画像形成装置において、転写用紙搬送手段として絶
縁性転写ベルトを用い、転写画像を順次転写用紙に転写
する方式のメリットとして、トナー像を重ねた場合には
トナー重量が大きくなるため、大きな転写電荷量が必要
になるのでこれにみあう大きな転写電荷保持能力を持つ
ことが挙げられる。
【0003】この種の画像形成装置では、転写用紙を絶
縁性転写ベルトに静電吸着させるためのコロナ放電器
と、絶縁性転写ベルト裏面からコロナ放電により転写電
界を発生させ転写トナー像を転写するコロナ放電器と、
ベルトからの転写終了後の転写用紙を剥離除電する交流
コロナ放電器と、ベルトを除電する交流コロナ放電器を
設けている。
縁性転写ベルトに静電吸着させるためのコロナ放電器
と、絶縁性転写ベルト裏面からコロナ放電により転写電
界を発生させ転写トナー像を転写するコロナ放電器と、
ベルトからの転写終了後の転写用紙を剥離除電する交流
コロナ放電器と、ベルトを除電する交流コロナ放電器を
設けている。
【0004】一方、このような定着装置によって定着さ
れた転写用紙には、定着ロールまたは加圧ロールに供給
された離型剤(シリコンオイル等)の一部が転移するこ
とが知られている。転写用紙に転移したオイルは、比較
的短時間にトナー粒子間、またはピンホールを通じて用
紙繊維中に拡散する。また、トナー像が存在しない用紙
表面に転移したオイル、つまり直接用紙表面に転移した
オイルも同様に用紙繊維中に拡散していき、画像形成装
置の動作や、画質に与える影響はほとんどないものであ
った。ところが、カラー画像形成装置、特に3色または
4色のトナーを重ね合わせて多数の色を再現するカラー
画像形成装置においては、従来の単色の画像形成装置に
比較して以下の点が大きく異なる。 1.トナーの重ね合わせによって多数の色を再現するた
めに、定着すべきトナ−層が厚い。 2.定着によって色の異なるトナーを混色して発色させ
るために、十分加熱流動化させねばならない。 上記の点は、定着装置にとってはオフセット現象が起こ
りやすい条件になってしまった。
れた転写用紙には、定着ロールまたは加圧ロールに供給
された離型剤(シリコンオイル等)の一部が転移するこ
とが知られている。転写用紙に転移したオイルは、比較
的短時間にトナー粒子間、またはピンホールを通じて用
紙繊維中に拡散する。また、トナー像が存在しない用紙
表面に転移したオイル、つまり直接用紙表面に転移した
オイルも同様に用紙繊維中に拡散していき、画像形成装
置の動作や、画質に与える影響はほとんどないものであ
った。ところが、カラー画像形成装置、特に3色または
4色のトナーを重ね合わせて多数の色を再現するカラー
画像形成装置においては、従来の単色の画像形成装置に
比較して以下の点が大きく異なる。 1.トナーの重ね合わせによって多数の色を再現するた
めに、定着すべきトナ−層が厚い。 2.定着によって色の異なるトナーを混色して発色させ
るために、十分加熱流動化させねばならない。 上記の点は、定着装置にとってはオフセット現象が起こ
りやすい条件になってしまった。
【0005】このようなオフセット現象を防止するため
に、カラー画像形成装置においては高い離型性を持つ定
着装置が要求される。このためには、シリコンゴム等の
ゴム状弾性体を被覆した定着ロールに多量の離型剤、つ
まりシリコンオイル等を離型層として塗布する定着装置
が用いられる。更に、フルカラー画像形成装置のプリン
ト速度が早くなるほど定着器の信頼性向上の意味から
も、ロールに多量のオイルを安定供給する必要が出てき
た。また、転写用紙に供給されるシリコンオイルの量
は、画像密度にも依存することが測定により明らかとな
っている。例えば、画像をまったく乗せない白紙プリン
トをとった場合に、転写用紙に供給されるオイルの量を
一枚当たり約15μリットルとした場合、画像密度が増
えるにつれて転写用紙に供給されるシリコンオイルの量
も増えていき、画像密度が80%になると一枚当たり約
20μリットルものシリコンオイルが供給される。これ
は転写用紙そのものに供給されるシリコンオイルのほか
に、トナーにシリコンオイルがしみこんだり、トナ−表
面に付着することによる増加分であると考えられる。
に、カラー画像形成装置においては高い離型性を持つ定
着装置が要求される。このためには、シリコンゴム等の
ゴム状弾性体を被覆した定着ロールに多量の離型剤、つ
まりシリコンオイル等を離型層として塗布する定着装置
が用いられる。更に、フルカラー画像形成装置のプリン
ト速度が早くなるほど定着器の信頼性向上の意味から
も、ロールに多量のオイルを安定供給する必要が出てき
た。また、転写用紙に供給されるシリコンオイルの量
は、画像密度にも依存することが測定により明らかとな
っている。例えば、画像をまったく乗せない白紙プリン
トをとった場合に、転写用紙に供給されるオイルの量を
一枚当たり約15μリットルとした場合、画像密度が増
えるにつれて転写用紙に供給されるシリコンオイルの量
も増えていき、画像密度が80%になると一枚当たり約
20μリットルものシリコンオイルが供給される。これ
は転写用紙そのものに供給されるシリコンオイルのほか
に、トナーにシリコンオイルがしみこんだり、トナ−表
面に付着することによる増加分であると考えられる。
【0006】以上のことがらから、定着装置に多量のシ
リコンオイルを供給した場合、特に写真や図表などの画
像密度の高い像をプリントすると、像部分のトナー上に
多量のシリコンオイルが存在することになる。この画像
密度の高い部分はトナー粒子同士が十分溶融して合体し
ているため、トナー粒子間を通ってシリコンオイルが用
紙繊維中に拡散することなく比較的長い間トナー表面に
残存することになる。このような状態の片面プリント済
みの用紙を両面プリントのため画像形成装置内で循環さ
せると、用紙に付着しているシリコンオイルが用紙搬送
経路の搬送ロール、転写ベルト、感光体等に付着してし
まう。
リコンオイルを供給した場合、特に写真や図表などの画
像密度の高い像をプリントすると、像部分のトナー上に
多量のシリコンオイルが存在することになる。この画像
密度の高い部分はトナー粒子同士が十分溶融して合体し
ているため、トナー粒子間を通ってシリコンオイルが用
紙繊維中に拡散することなく比較的長い間トナー表面に
残存することになる。このような状態の片面プリント済
みの用紙を両面プリントのため画像形成装置内で循環さ
せると、用紙に付着しているシリコンオイルが用紙搬送
経路の搬送ロール、転写ベルト、感光体等に付着してし
まう。
【0007】一方、転写用紙を搬送するベルトの表面に
は、転写用紙がジャム状態になった時や、感光体上の転
写像が転写用紙からはみだした場合にベルトの表面には
み出した部分のトナーが付着して後続の転写用紙の裏面
を汚すおそれがあるので、一般的にはベルトの表面をク
リーニングするクリーニング手段を設けている。また、
複数の感光体を用いてカラー画像を形成する画像形成装
置においては転写用紙の送り方向の位置ずれが発生しや
すい。これを回避する手段としては、特開昭63−30
0263号公報等に開示されている如く、転写ベルト上
にレジストレーション補正用のレジストマークを転写
し、CCDセンサー等でマ−クの位置を読み取り、各色
の位置合わせを自動的に行ったり、さらに、特開昭63
−279275号公報、特開昭63−279276号公
報、特開昭61−53756号公報等にはレジストレー
ション補正用のレジストマークを転写した後、これをフ
ォトセンサー等で位置を読み取ると同時に、フォトセン
サーの出力に応じて各色のトナー濃度を制御するバッチ
像を設ける方法が開示されており、これ等のマークは最
終的にはクリーニングされていた。
は、転写用紙がジャム状態になった時や、感光体上の転
写像が転写用紙からはみだした場合にベルトの表面には
み出した部分のトナーが付着して後続の転写用紙の裏面
を汚すおそれがあるので、一般的にはベルトの表面をク
リーニングするクリーニング手段を設けている。また、
複数の感光体を用いてカラー画像を形成する画像形成装
置においては転写用紙の送り方向の位置ずれが発生しや
すい。これを回避する手段としては、特開昭63−30
0263号公報等に開示されている如く、転写ベルト上
にレジストレーション補正用のレジストマークを転写
し、CCDセンサー等でマ−クの位置を読み取り、各色
の位置合わせを自動的に行ったり、さらに、特開昭63
−279275号公報、特開昭63−279276号公
報、特開昭61−53756号公報等にはレジストレー
ション補正用のレジストマークを転写した後、これをフ
ォトセンサー等で位置を読み取ると同時に、フォトセン
サーの出力に応じて各色のトナー濃度を制御するバッチ
像を設ける方法が開示されており、これ等のマークは最
終的にはクリーニングされていた。
【0008】上記のような、転写ベルト上に転写された
トナーのクリーニング手段としては、ブレード、ファー
ブラシ、ウエブ等や、これらを組み合わせたものが各種
提案されているが、クリーニング効率等を考慮するとブ
レード方式が最も適していた。フルカラー画像形成装置
で自動両面プリントを作成した場合、転写用紙の画像面
(一面目)に付着したシリコンオイルは転写ベルトに転
移し、裏面(二面目)に付着したシリコンオイルは感光
体に転移する。この結果、クリーニングブレードと転写
ベルトの摩擦係数は転写ベルト上にシリコンオイルが付
着しているエリアと、それ以外のエリアで大きく変動す
る。すなわち、シリコンオイルが付着しているエリア
(部分)におけるクリ−ニングブレ−ドと転写ベルトの
摩擦係数は極端に小さくなるが、付着していないエリア
におけるクリ−ニングブレ−ドと転写ベルトの摩擦係数
は大きく、この摩擦係数の変動によりクリ−ニングブレ
−ドのステイックスリップ現象が発生した。転写ベルト
上には前述のごとく、レジストレーション補正用のレジ
ストマークや、濃度制御用パッチ像や、紙詰まり時の未
転写トナー等がのり、これを転写ベルトクリーナーのク
リーニングブレードでクリーニングするが、このよう
な、極端なスティクスリップ現象が発生してクリーニン
グブレードが振動している状態にあると、クリ−ニング
ブレ−ドは転写ベルトと接触せず、ベルト上のトナーは
クリーニングブレードを通過してしまい、ベルト上にト
ナ−が残留したまま、次のジョブに進行することとな
る。転写ベルト上のクリーニング不良による残留トナ−
は吸着エリアや転写エリアで転写用紙裏面に転移し、用
紙裏面の汚れとなった。
トナーのクリーニング手段としては、ブレード、ファー
ブラシ、ウエブ等や、これらを組み合わせたものが各種
提案されているが、クリーニング効率等を考慮するとブ
レード方式が最も適していた。フルカラー画像形成装置
で自動両面プリントを作成した場合、転写用紙の画像面
(一面目)に付着したシリコンオイルは転写ベルトに転
移し、裏面(二面目)に付着したシリコンオイルは感光
体に転移する。この結果、クリーニングブレードと転写
ベルトの摩擦係数は転写ベルト上にシリコンオイルが付
着しているエリアと、それ以外のエリアで大きく変動す
る。すなわち、シリコンオイルが付着しているエリア
(部分)におけるクリ−ニングブレ−ドと転写ベルトの
摩擦係数は極端に小さくなるが、付着していないエリア
におけるクリ−ニングブレ−ドと転写ベルトの摩擦係数
は大きく、この摩擦係数の変動によりクリ−ニングブレ
−ドのステイックスリップ現象が発生した。転写ベルト
上には前述のごとく、レジストレーション補正用のレジ
ストマークや、濃度制御用パッチ像や、紙詰まり時の未
転写トナー等がのり、これを転写ベルトクリーナーのク
リーニングブレードでクリーニングするが、このよう
な、極端なスティクスリップ現象が発生してクリーニン
グブレードが振動している状態にあると、クリ−ニング
ブレ−ドは転写ベルトと接触せず、ベルト上のトナーは
クリーニングブレードを通過してしまい、ベルト上にト
ナ−が残留したまま、次のジョブに進行することとな
る。転写ベルト上のクリーニング不良による残留トナ−
は吸着エリアや転写エリアで転写用紙裏面に転移し、用
紙裏面の汚れとなった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この両面プリントに起
因する転写ベルトのクリーニング不良は両面プリントの
ジョブの最中よりも、両面プリント終了後、通常の片面
プリントに移行した後に顕著に現れることが多い。そこ
で、転写ベルトのクリ−ニング不良をひきおこすクリ−
ニングブレ−ドの歪み、特に片面プリント、両面プリン
ト等のプリント状態による歪みの変化をゲ−ジで測定し
た。測定結果を図17に示す。両面プリントの操作領域
をDAとし、片面プリントの操作領域をSAとする。こ
の結果が示すように、両面プリント領域DAから片面プ
リント領域SAに移行した後、しばらく片面プリントを
取り続けるとクリーニングブレードの歪みの変動が更に
大きくなる。これは、スティクスリップ現象が加速して
いるためである。この現象は、片面プリントに移行した
後、転写ベルトに付着したシリコンオイルが片面プリン
ト時の用紙に逆転移し、転写ベルト上のシリコンオイル
が徐々に減少する結果とみられる。このように、転写ベ
ルト上のシリコンオイルの多少がクリーニングブレード
の歪みの変動を発生させている。
因する転写ベルトのクリーニング不良は両面プリントの
ジョブの最中よりも、両面プリント終了後、通常の片面
プリントに移行した後に顕著に現れることが多い。そこ
で、転写ベルトのクリ−ニング不良をひきおこすクリ−
ニングブレ−ドの歪み、特に片面プリント、両面プリン
ト等のプリント状態による歪みの変化をゲ−ジで測定し
た。測定結果を図17に示す。両面プリントの操作領域
をDAとし、片面プリントの操作領域をSAとする。こ
の結果が示すように、両面プリント領域DAから片面プ
リント領域SAに移行した後、しばらく片面プリントを
取り続けるとクリーニングブレードの歪みの変動が更に
大きくなる。これは、スティクスリップ現象が加速して
いるためである。この現象は、片面プリントに移行した
後、転写ベルトに付着したシリコンオイルが片面プリン
ト時の用紙に逆転移し、転写ベルト上のシリコンオイル
が徐々に減少する結果とみられる。このように、転写ベ
ルト上のシリコンオイルの多少がクリーニングブレード
の歪みの変動を発生させている。
【0010】さらに片面プリントを続けていくと、クリ
ーニングブレードの歪みの変動は徐々に少なくなってい
き元の状態に戻っていく。このように、クリーニング不
良の発生程度が軽微の場合、片面プリントを続けていく
ことによりクリーニング不良は消滅することもある。し
かし、再び両面プリントに移行すると上記の現象を繰り
返す。また、両面プリントばかりを繰り返してる間は、
転写ベルト上のエリア全体にシリコンオイルが付着する
ことにより、逆にクリーニングブレードの歪みの変動が
少なくなり、ほとんどクリーニング不良は発生しないと
いう現象も確認された。これは移動体(転写ベルト)表
面に付着する離型剤のエリアによる付着量の変動がクリ
ーニングブレードの歪みの変動を引き越こし、さらにク
リーニング不良の原因になっていることを裏付ける事実
である。
ーニングブレードの歪みの変動は徐々に少なくなってい
き元の状態に戻っていく。このように、クリーニング不
良の発生程度が軽微の場合、片面プリントを続けていく
ことによりクリーニング不良は消滅することもある。し
かし、再び両面プリントに移行すると上記の現象を繰り
返す。また、両面プリントばかりを繰り返してる間は、
転写ベルト上のエリア全体にシリコンオイルが付着する
ことにより、逆にクリーニングブレードの歪みの変動が
少なくなり、ほとんどクリーニング不良は発生しないと
いう現象も確認された。これは移動体(転写ベルト)表
面に付着する離型剤のエリアによる付着量の変動がクリ
ーニングブレードの歪みの変動を引き越こし、さらにク
リーニング不良の原因になっていることを裏付ける事実
である。
【0011】本発明はこのような背景にもとづいてなさ
れたもので、転写用紙の画像面(一面目)から転移した
クリ−ニング不良を引き起こす離型剤を除去することに
より、両面プリント時における移動体表面の離型剤に起
因するクリ−ニングブレ−ドの歪みの変動をなくし、移
動体表面のクリーニング精度の向上を図り、安定した画
質の維持を得ようとするものである。
れたもので、転写用紙の画像面(一面目)から転移した
クリ−ニング不良を引き起こす離型剤を除去することに
より、両面プリント時における移動体表面の離型剤に起
因するクリ−ニングブレ−ドの歪みの変動をなくし、移
動体表面のクリーニング精度の向上を図り、安定した画
質の維持を得ようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】トナー画像またはこのト
ナー画像が転写される転写用紙を保持して移動させる移
動体上の転写像をクリ−ニングするクリ−ニング手段、
転写用紙に転写されたトナーを離型剤を付与しながら定
着する定着手段を有する本発明の画像形成装置は、転写
用紙を介して移動体の表面に残留する離型剤を除去する
除去手段を有し、離型剤除去手段は移動体表面に接離自
在に配設されると共に、移動体表面に当接したとき移動
体の表面の離型剤を除去する構成を具備する。
ナー画像が転写される転写用紙を保持して移動させる移
動体上の転写像をクリ−ニングするクリ−ニング手段、
転写用紙に転写されたトナーを離型剤を付与しながら定
着する定着手段を有する本発明の画像形成装置は、転写
用紙を介して移動体の表面に残留する離型剤を除去する
除去手段を有し、離型剤除去手段は移動体表面に接離自
在に配設されると共に、移動体表面に当接したとき移動
体の表面の離型剤を除去する構成を具備する。
【0013】また、離型剤を除去する除去手段は両面プ
リントが選択されたとき、両面プリント作動中、および
作動後の一定時間移動体に当接する構成を具備する。
リントが選択されたとき、両面プリント作動中、および
作動後の一定時間移動体に当接する構成を具備する。
【0014】さらに、クリ−ニング手段と移動体との摩
擦状態を検知する検知手段と、検知手段からの検知信号
により各駆動部に駆動信号を出力する制御手段とを有
し、検知手段が所定の摩擦状態の変化以上の変化を検知
したとき、制御手段は離型剤除去手段に駆動信号を出力
し、離型剤除去手段を移動体表面に一定時間当接させる
構成を具備する。
擦状態を検知する検知手段と、検知手段からの検知信号
により各駆動部に駆動信号を出力する制御手段とを有
し、検知手段が所定の摩擦状態の変化以上の変化を検知
したとき、制御手段は離型剤除去手段に駆動信号を出力
し、離型剤除去手段を移動体表面に一定時間当接させる
構成を具備する。
【0015】
【作用】両面プリントモ−ドにおいて、第1面目にプリ
ントされ、定着装置を通過して表面にシリコンオイルを
塗布された転写用紙は第2面目の複写時、移動体の表面
に離型剤を転移する。この転写用紙はクリ−ニング手段
により残留トナ−が除去され、さらに表面に付着する離
型剤が除去手段により除去されるので、離型剤の部分的
な付着量の差異が無くなり、クリ−ニング手段のクリ−
ニング作用が移動体全面に均一に実行される。その結
果、安定した画像が得られ、転写用紙の汚れが回避され
る。
ントされ、定着装置を通過して表面にシリコンオイルを
塗布された転写用紙は第2面目の複写時、移動体の表面
に離型剤を転移する。この転写用紙はクリ−ニング手段
により残留トナ−が除去され、さらに表面に付着する離
型剤が除去手段により除去されるので、離型剤の部分的
な付着量の差異が無くなり、クリ−ニング手段のクリ−
ニング作用が移動体全面に均一に実行される。その結
果、安定した画像が得られ、転写用紙の汚れが回避され
る。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。 実施例1 図8は本発明の一実施例に係わる転写装置を適用したフ
ルカラー画像形成装置である。フルカラー画像形成装置
は、回転軸に回転自在に支持される像担持体(感光ドラ
ム)2Y,2M,2C,2Kを備え、それぞれの像担持
体の外周部に画像形成手段が配置される。画像形成手段
は任意の手段とし得るが、本実施例に示す画像形成手段
は、感光ドラム表面を例えば−500〜800Vに均一
に帯電する一次帯電器3Y,3M,3C,3Kと、色分
解された光像またはこれに相当する光像を照射し、感光
ドラム2Y,2M,2C,2K上に静電潜像を形成する
露光手段、例えばレーザービーム露光装置等からなる露
光手段(図示せず)と、感光ドラム2Y,2M,2C,
2K上の静電潜像を可視像化する現像装置5Y,5M,
5C,5Kとを具備する。現像装置5Y,5M,5C,
5Kは、イエロー、シアン、マゼンタとブラックによる
4色のトナー等の現像剤が収納されており、均一に帯電
された感光ドラムの静電潜像が形成された部分に、レー
ザービームでそれぞれのトナーが付着するよう現像バイ
アス等の現像条件を選択している。
ルカラー画像形成装置である。フルカラー画像形成装置
は、回転軸に回転自在に支持される像担持体(感光ドラ
ム)2Y,2M,2C,2Kを備え、それぞれの像担持
体の外周部に画像形成手段が配置される。画像形成手段
は任意の手段とし得るが、本実施例に示す画像形成手段
は、感光ドラム表面を例えば−500〜800Vに均一
に帯電する一次帯電器3Y,3M,3C,3Kと、色分
解された光像またはこれに相当する光像を照射し、感光
ドラム2Y,2M,2C,2K上に静電潜像を形成する
露光手段、例えばレーザービーム露光装置等からなる露
光手段(図示せず)と、感光ドラム2Y,2M,2C,
2K上の静電潜像を可視像化する現像装置5Y,5M,
5C,5Kとを具備する。現像装置5Y,5M,5C,
5Kは、イエロー、シアン、マゼンタとブラックによる
4色のトナー等の現像剤が収納されており、均一に帯電
された感光ドラムの静電潜像が形成された部分に、レー
ザービームでそれぞれのトナーが付着するよう現像バイ
アス等の現像条件を選択している。
【0017】感光ドラム上に現像された可視像(トナー
像)は、駆動軸9及びそれとともに従動する軸10〜1
2によって矢印A方向に移動する転写ベルト搬送装置に
より搬送される転写用紙70に転写される。給紙装置3
00,305,310から供給された転写用紙70は、
吸着用コロナ放電器14により転写ベルト7に吸着さ
れ、順次それぞれの像担持体に対向して設けられた転写
位置に搬送される。転写ベルト7を挾んで反対側には設
置された用紙吸着ロールがあり、転写用紙70に電荷を
注入して転写ベルトに転写材(用紙)を吸着させる。転
写装置において吸着用コロナ放電器14および転写用コ
ロナ放電器8Y,8M,8C,8Kはそれぞれ異なる電
圧(例えば+4.2KV〜12.0KVの電圧)が印加
され、転写電流は+50μA〜+2000μAとなって
いる。転写終了後の転写用紙70は、転写ベルト7との
静電的な吸着力を弱める為の交流発振の直流バイアスが
印加可能なコロナ放電器29と、樹脂等の絶縁部材から
成る剥離爪21により転写ベルト7から剥離され、定着
器100へと案内される。
像)は、駆動軸9及びそれとともに従動する軸10〜1
2によって矢印A方向に移動する転写ベルト搬送装置に
より搬送される転写用紙70に転写される。給紙装置3
00,305,310から供給された転写用紙70は、
吸着用コロナ放電器14により転写ベルト7に吸着さ
れ、順次それぞれの像担持体に対向して設けられた転写
位置に搬送される。転写ベルト7を挾んで反対側には設
置された用紙吸着ロールがあり、転写用紙70に電荷を
注入して転写ベルトに転写材(用紙)を吸着させる。転
写装置において吸着用コロナ放電器14および転写用コ
ロナ放電器8Y,8M,8C,8Kはそれぞれ異なる電
圧(例えば+4.2KV〜12.0KVの電圧)が印加
され、転写電流は+50μA〜+2000μAとなって
いる。転写終了後の転写用紙70は、転写ベルト7との
静電的な吸着力を弱める為の交流発振の直流バイアスが
印加可能なコロナ放電器29と、樹脂等の絶縁部材から
成る剥離爪21により転写ベルト7から剥離され、定着
器100へと案内される。
【0018】転写ベルト7は転写用紙70の剥離終了
後、転写工程の最下流から最上流転写工程の間に転写ベ
ルトを挾むようにして設けられた内側ベルト除電用コロ
ナ放電器23および、外側ベルト除電用コロナ放電器2
4により除電される。ベルト除電用コロナ放電器は剥離
手段29同様交流発振の直流バイアスが印加可能な交流
コロナ放電器である。除電された転写ベルト7の表面
は、転写ベルトのクリ−ニング手段(装置)20により
クリーニングされると共に、オイル除去装置50により
付着しているシリコンオイルを除去され、新しい周回に
入る。
後、転写工程の最下流から最上流転写工程の間に転写ベ
ルトを挾むようにして設けられた内側ベルト除電用コロ
ナ放電器23および、外側ベルト除電用コロナ放電器2
4により除電される。ベルト除電用コロナ放電器は剥離
手段29同様交流発振の直流バイアスが印加可能な交流
コロナ放電器である。除電された転写ベルト7の表面
は、転写ベルトのクリ−ニング手段(装置)20により
クリーニングされると共に、オイル除去装置50により
付着しているシリコンオイルを除去され、新しい周回に
入る。
【0019】転写ベルトのクリ−ニング装置20は除電
用コロナ放電器23,24の下流側に設けられ、除電さ
れた転写ベルトの表面からレジストレーション補正用の
レジストマーク、濃度制御用のトナー像パッチ、紙詰ま
り時の未転写トナー等を除去する。転写ベルトのクリ−
ニング装置20は主にクリーニングの補助手段としての
クリーニングブラシ25、及び、クリーニングブレード
26、クリーニングしたトナーを貯蔵する回収トナーボ
ックス28等で構成されている。
用コロナ放電器23,24の下流側に設けられ、除電さ
れた転写ベルトの表面からレジストレーション補正用の
レジストマーク、濃度制御用のトナー像パッチ、紙詰ま
り時の未転写トナー等を除去する。転写ベルトのクリ−
ニング装置20は主にクリーニングの補助手段としての
クリーニングブラシ25、及び、クリーニングブレード
26、クリーニングしたトナーを貯蔵する回収トナーボ
ックス28等で構成されている。
【0020】転写ベルトのオイル除去装置50はクリ−
ニング装置20の下流側に配設され、転写用紙70を介
してベルト7の表面に転移した離型剤を除去する。オイ
ル除去装置50は転写ベルト7の表面に接離可能に配設
され、オイル除去部材55、オイル除去部材の位置決め
をなすトラッキングロ−ル53等を備えている。転写ベ
ルト7は、図14に示すように、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂
フィルム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフ
ィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルムなどの高
い絶縁性を有する材料を使用し、これを所定寸法にカッ
トした後、両端を例えば超音波溶着してつなぎ目71を
形成した無端状のベルト体であり、転写用紙を載置して
搬送を行う。さらに、位置検知用マ−ク75を設けてい
る。
ニング装置20の下流側に配設され、転写用紙70を介
してベルト7の表面に転移した離型剤を除去する。オイ
ル除去装置50は転写ベルト7の表面に接離可能に配設
され、オイル除去部材55、オイル除去部材の位置決め
をなすトラッキングロ−ル53等を備えている。転写ベ
ルト7は、図14に示すように、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂
フィルム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフ
ィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルムなどの高
い絶縁性を有する材料を使用し、これを所定寸法にカッ
トした後、両端を例えば超音波溶着してつなぎ目71を
形成した無端状のベルト体であり、転写用紙を載置して
搬送を行う。さらに、位置検知用マ−ク75を設けてい
る。
【0021】次に、上記構成の画像形成装置での両面プ
リントモードの転写用紙70の流れについて説明する。
用紙70を搬送する用紙搬送系は、両面プリント時に用
紙を搬送する両面専用搬送部210と、給紙トレイ30
0からの用紙70を転写ベルト7へ導くための供給側搬
送路220と、定着器100を通過した用紙70を両面
専用搬送部210へ導く用紙反転搬送路230と、両面
プリントを終了した用紙を排出トレイに導く搬出側搬送
路240とを有する。この搬送経路系に従って用紙70
は、各種サイズの給紙トレイ300、305,310か
ら送りロ−ル301、搬送ロール302等により、供給
側搬送路220に送り出される。搬送ロ−ル221によ
り供給搬送路220を進む用紙70はレジゲート225
で一旦位置決めされた後、所定のタイミングで転写ベル
ト7上に供給される。用紙70は転写ベルト7に静電的
に吸着され、転写ベルト7の進行とともに移動し、その
表面に4つの感光体2Y,2M,2C,2Kから各色の
トナー像を順次転写される。剥離爪21により転写ベル
ト7から剥離された用紙70は、定着装置100により
トナー像が加熱定着される。その際、トナー像が定着ロ
ール105または加圧ロール110にオフセットするの
を防止するため、多量のシリコンオイル等の離型剤が用
紙表面に塗布される。片面プリントの場合は用紙70は
搬出側搬送路240と用紙反転搬送路230の交差部に
設けられていずれかの搬送路を選択する切り換えゲート
235を搬出側搬送路240方向に切り換え、搬送ロー
ル241により搬出側搬送路240を経て排出される。
両面プリントの場合は、切り換えゲート235を用紙反
転搬送路230方向に切り換える。そして、用紙70は
用紙反転搬送路230へ送られ、この搬送路を通過途上
用紙の表裏が反転され、両面専用搬送部210へ送られ
る。この用紙は搬送ロール221により画像形成装置の
上流側に進行し、再度転写ベルト7に送られ、用紙の裏
面(第2面目)にトナー像が転写される。このフルカラ
−画像形成装置は最大用紙サイズ2枚分のイメージメモ
リーを持っており、画像読み取り装置によりまず原稿一
面目の画像を記憶し、続いて原稿二面目の画像を記憶し
た後、画像形成動作にはいる。
リントモードの転写用紙70の流れについて説明する。
用紙70を搬送する用紙搬送系は、両面プリント時に用
紙を搬送する両面専用搬送部210と、給紙トレイ30
0からの用紙70を転写ベルト7へ導くための供給側搬
送路220と、定着器100を通過した用紙70を両面
専用搬送部210へ導く用紙反転搬送路230と、両面
プリントを終了した用紙を排出トレイに導く搬出側搬送
路240とを有する。この搬送経路系に従って用紙70
は、各種サイズの給紙トレイ300、305,310か
ら送りロ−ル301、搬送ロール302等により、供給
側搬送路220に送り出される。搬送ロ−ル221によ
り供給搬送路220を進む用紙70はレジゲート225
で一旦位置決めされた後、所定のタイミングで転写ベル
ト7上に供給される。用紙70は転写ベルト7に静電的
に吸着され、転写ベルト7の進行とともに移動し、その
表面に4つの感光体2Y,2M,2C,2Kから各色の
トナー像を順次転写される。剥離爪21により転写ベル
ト7から剥離された用紙70は、定着装置100により
トナー像が加熱定着される。その際、トナー像が定着ロ
ール105または加圧ロール110にオフセットするの
を防止するため、多量のシリコンオイル等の離型剤が用
紙表面に塗布される。片面プリントの場合は用紙70は
搬出側搬送路240と用紙反転搬送路230の交差部に
設けられていずれかの搬送路を選択する切り換えゲート
235を搬出側搬送路240方向に切り換え、搬送ロー
ル241により搬出側搬送路240を経て排出される。
両面プリントの場合は、切り換えゲート235を用紙反
転搬送路230方向に切り換える。そして、用紙70は
用紙反転搬送路230へ送られ、この搬送路を通過途上
用紙の表裏が反転され、両面専用搬送部210へ送られ
る。この用紙は搬送ロール221により画像形成装置の
上流側に進行し、再度転写ベルト7に送られ、用紙の裏
面(第2面目)にトナー像が転写される。このフルカラ
−画像形成装置は最大用紙サイズ2枚分のイメージメモ
リーを持っており、画像読み取り装置によりまず原稿一
面目の画像を記憶し、続いて原稿二面目の画像を記憶し
た後、画像形成動作にはいる。
【0022】ここで、転写ベルト7上への用紙の供給を
説明する。片面プリントモードでは転写ベルト7上のベ
ルト進行方向に連続して転写用紙70を供給する。両面
プリントモードでは1枚目の転写用紙70を供給した後
は、用紙1枚分(寸法)の間隔をあけて、2枚目の用紙
を供給する。間歇的に1面目の転写用紙の供給を転写ベ
ルト7が1周する間連続した後、2周目は間歇的に1面
目の転写用紙を供給すると共に、設けられた間隔部分に
1面目をプリントされて装置内を循環し、反転した用紙
を供給し原稿の第二面をプリントする。このように構成
することによって、この実施例に示す画像形成装置は専
用の両面スタックトレーを持たずとも自動両面プリント
が、連続して可能となる。以後この種の装置をトレイレ
ス装置という。
説明する。片面プリントモードでは転写ベルト7上のベ
ルト進行方向に連続して転写用紙70を供給する。両面
プリントモードでは1枚目の転写用紙70を供給した後
は、用紙1枚分(寸法)の間隔をあけて、2枚目の用紙
を供給する。間歇的に1面目の転写用紙の供給を転写ベ
ルト7が1周する間連続した後、2周目は間歇的に1面
目の転写用紙を供給すると共に、設けられた間隔部分に
1面目をプリントされて装置内を循環し、反転した用紙
を供給し原稿の第二面をプリントする。このように構成
することによって、この実施例に示す画像形成装置は専
用の両面スタックトレーを持たずとも自動両面プリント
が、連続して可能となる。以後この種の装置をトレイレ
ス装置という。
【0023】その他、両面プリント機能を備えた画像形
成装置としては図9に示すように、用紙反転搬送路23
0の下流側に1面目のプリントを終了した用紙を一旦収
容する両面専用スタックトレー350を設けると共に、
両面専用スタックトレー350からの用紙を両面専用搬
送部210に送り出す送りロール351等を設けた、い
わゆる両面専用スタックトレー350を設けた画像形成
装置がある。この場合には1面目のプリントを終了した
用紙は一旦すべて中間トレイ350に収容され、2面目
の準備が整った時点で両面専用スタックトレー350か
ら連続して用紙を送り出し、2面目の転写を行う。以後
この種の装置をスタックトレイ装備装置という。この画
像形成装置は最大用紙サイズ2枚分のイメージメモリー
をもつ必要がない。また、他の構成はトレイレス装置と
同様である。
成装置としては図9に示すように、用紙反転搬送路23
0の下流側に1面目のプリントを終了した用紙を一旦収
容する両面専用スタックトレー350を設けると共に、
両面専用スタックトレー350からの用紙を両面専用搬
送部210に送り出す送りロール351等を設けた、い
わゆる両面専用スタックトレー350を設けた画像形成
装置がある。この場合には1面目のプリントを終了した
用紙は一旦すべて中間トレイ350に収容され、2面目
の準備が整った時点で両面専用スタックトレー350か
ら連続して用紙を送り出し、2面目の転写を行う。以後
この種の装置をスタックトレイ装備装置という。この画
像形成装置は最大用紙サイズ2枚分のイメージメモリー
をもつ必要がない。また、他の構成はトレイレス装置と
同様である。
【0024】本実施例では上記の構成に加え、転写ベル
ト7のつなぎ目71の位置検出手段として、発光部と光
検知部からなる反射型の光センサー40を設けている。
転写ベルト7に形成されたつなぎ目71は超音波溶着さ
れているので、この継ぎ目部分の誘電率はベルトの他の
部分と異なる。この相違する誘導率の量に伴って転写時
に転写用紙に与えられる電荷量がつなぎ目の部分だけ他
の部分と異なるので、つなぎ目部分だけ転写画像の濃度
が変化するという不具合が生じた。この問題を避けるた
めに、特開昭62−269160号公報には、転写ベル
トの継ぎ目から一定位置に穴又はマーク75を設け、こ
の穴またはマーク75を光センサー40で検知し、転写
ベルトのつなぎ目71位置を認識する方法、および、転
写ベルトが所定量移動する毎にパルス信号を発生するパ
ルス発生器、パルス信号を計数する計数器とを有し、カ
ウントされたパルス信号を転写ベルト一周の間の画像領
域の数に等しく分配し、画像領域を決定する方法(パネ
ル分割方法という)が提案されている。そこで、この実
施例の画像形成装置は、このパネル分割方法により各転
写用紙のサイズごとにつなぎ目を避けて転写ベルトを等
間隔に分配して複数画像領域(パネル)を形成し、1領
域(以後パネルという)に1枚の複写用紙を載置して、
常に転写ベルト一周に整数枚の転写用紙が配置される構
成をとり、転写ベルト7のつなぎ目71を転写ベルト7
上の用紙間の隙間寸法のほぼ中央に位置させるように、
光センサ−40でつなぎ目71を検知し、つなぎ目71
を避けるタイミングで転写用紙を送り出し、用紙間ギャ
ップが一定になるように制御されている。このように構
成したパネル分割法は画質上の不具合を起こさずに最も
生産性が上がる。また、画像形成装置は上記の転写ベル
ト7のパネル分割に伴い、分割パネル数が決定すると、
パネル数に応じてピッチリセット信号を発生する。ピッ
チリセット信号とは、同一サイズの用紙が搬送される途
上、定期的に発生する分割パネル数と同期した信号であ
る。そしてピッチリセット信号はジョブ終了時、転写ベ
ルト7の停止位置を検知し、転写ベルト7のつなぎ目7
1がどの位置にあっても最もロスの少ない立ち上がり時
間で次の画像形成動作に入れるようにする。例えば、転
写ベルトの長さを1920mmとし分割パネル数が8の
場合、プロセススピードが160mm/secであれ
ば、1.5秒おき(1920/8 160)にパネル毎
のピッチリセット信号を発生する。
ト7のつなぎ目71の位置検出手段として、発光部と光
検知部からなる反射型の光センサー40を設けている。
転写ベルト7に形成されたつなぎ目71は超音波溶着さ
れているので、この継ぎ目部分の誘電率はベルトの他の
部分と異なる。この相違する誘導率の量に伴って転写時
に転写用紙に与えられる電荷量がつなぎ目の部分だけ他
の部分と異なるので、つなぎ目部分だけ転写画像の濃度
が変化するという不具合が生じた。この問題を避けるた
めに、特開昭62−269160号公報には、転写ベル
トの継ぎ目から一定位置に穴又はマーク75を設け、こ
の穴またはマーク75を光センサー40で検知し、転写
ベルトのつなぎ目71位置を認識する方法、および、転
写ベルトが所定量移動する毎にパルス信号を発生するパ
ルス発生器、パルス信号を計数する計数器とを有し、カ
ウントされたパルス信号を転写ベルト一周の間の画像領
域の数に等しく分配し、画像領域を決定する方法(パネ
ル分割方法という)が提案されている。そこで、この実
施例の画像形成装置は、このパネル分割方法により各転
写用紙のサイズごとにつなぎ目を避けて転写ベルトを等
間隔に分配して複数画像領域(パネル)を形成し、1領
域(以後パネルという)に1枚の複写用紙を載置して、
常に転写ベルト一周に整数枚の転写用紙が配置される構
成をとり、転写ベルト7のつなぎ目71を転写ベルト7
上の用紙間の隙間寸法のほぼ中央に位置させるように、
光センサ−40でつなぎ目71を検知し、つなぎ目71
を避けるタイミングで転写用紙を送り出し、用紙間ギャ
ップが一定になるように制御されている。このように構
成したパネル分割法は画質上の不具合を起こさずに最も
生産性が上がる。また、画像形成装置は上記の転写ベル
ト7のパネル分割に伴い、分割パネル数が決定すると、
パネル数に応じてピッチリセット信号を発生する。ピッ
チリセット信号とは、同一サイズの用紙が搬送される途
上、定期的に発生する分割パネル数と同期した信号であ
る。そしてピッチリセット信号はジョブ終了時、転写ベ
ルト7の停止位置を検知し、転写ベルト7のつなぎ目7
1がどの位置にあっても最もロスの少ない立ち上がり時
間で次の画像形成動作に入れるようにする。例えば、転
写ベルトの長さを1920mmとし分割パネル数が8の
場合、プロセススピードが160mm/secであれ
ば、1.5秒おき(1920/8 160)にパネル毎
のピッチリセット信号を発生する。
【0025】ここで、転写ベルト7のパネル分割、およ
び両面プリント時における転写ベルト7への転写用紙7
0の供給を図面を参照して説明する。図10〜図13に
示す転写ベルト7は、つなぎ目71により無端状となっ
ている転写ベルト7を便宜上1周を展開して板状とし、
つなぎ目71を両端とした状態で示している。偶数パネ
ル分割の場合は転写ベルト7の全長を偶数等分、例えば
8等分し、奇数分割の場合は転写ベルトの全長を奇数に
分割し、例えば7等分し、パネル1からパネル7、ある
いはパネル8とする。そして、各パネルごとにパルス信
号45を発信させる構成とする。このように構成される
転写ベルト7上に転写用紙を供給する。ここで用紙の1
面目(表面)にプリントされる用紙をSで表し、2面目
(裏面)にプリントされる用紙をDで表す。
び両面プリント時における転写ベルト7への転写用紙7
0の供給を図面を参照して説明する。図10〜図13に
示す転写ベルト7は、つなぎ目71により無端状となっ
ている転写ベルト7を便宜上1周を展開して板状とし、
つなぎ目71を両端とした状態で示している。偶数パネ
ル分割の場合は転写ベルト7の全長を偶数等分、例えば
8等分し、奇数分割の場合は転写ベルトの全長を奇数に
分割し、例えば7等分し、パネル1からパネル7、ある
いはパネル8とする。そして、各パネルごとにパルス信
号45を発信させる構成とする。このように構成される
転写ベルト7上に転写用紙を供給する。ここで用紙の1
面目(表面)にプリントされる用紙をSで表し、2面目
(裏面)にプリントされる用紙をDで表す。
【0026】トレイレス装置の場合の転写用紙の供給 (1) 偶数パネル分割……図10、図11参照 図はトレイレス装置による両面プリント機構を有する画
像形成装置における、両面プリント時、8パネルに分割
した転写ベルト7上への1面目と2面目の用紙の供給状
態を示している。プリント条件、使用用紙;A4サイ
ズ、方向;横方向載置、プリント枚数;10枚とする。
1周目には、奇数パネルであるパネル1、パネル3、パ
ネル5、パネル7の位置に1面目の用紙S1,S2,S
3、S4を給紙トレイから供給し原稿の第一面目を複写
する。このとき偶数パネルである、パネル2、パネル
4、パネル6、パネル8はスキップする。2周目には、
1周目でスキップした偶数パネルであるパネル2、パネ
ル4、パネル6、パネル8の位置に、1周目で用紙1面
目にプリントされた用紙S1,S2,S3、S4が装置
内を循環して反転し、2面目をプリントする用紙D1,
D2,D3,D4として、両面専用搬送路210から供
給される。用紙D1,D2,D3,D4には原稿の第二
面目が転写される。一方奇数パネルであるパネル1、パ
ネル3、パネル5、パネル7の位置には、新たな用紙S
5,S6,S7,S8が用紙トレイ300から供給さ
れ、原稿第一面目がプリントされる。このようにして、
次周回には前周回にスキップしたパネル位置に2面目用
の用紙を供給する。このように用紙の供給を行うことに
より、用紙10枚の両面プリントは転写ベルト7が4周
して完了する。この実施例ではベルト7のパネル1位置
から用紙を供給したが、最初の用紙供給パネルはパネル
1からパネル8のいずれの位置でも構わない。すなわ
ち、1面目の用紙Sが奇数パネル(あるいは偶数パネ
ル)から供給されれば、2面目の用紙Dは常に偶数パネ
ル(あるいは奇数パネル)に供給されることになる。そ
して、用紙が定着装置100を通過途上塗布されたシリ
コンオイルは画像形成途上、用紙から転写ベルトや感光
体に転写する。このとき、ベルト7上に供給される定着
装置を通過してオイルを付着されたプリント済みの用紙
は1パネルおきに供給されるので、用紙に塗布されたシ
リコンオイルは常に1パネルおきにベルト7に供給され
ることとなる。
像形成装置における、両面プリント時、8パネルに分割
した転写ベルト7上への1面目と2面目の用紙の供給状
態を示している。プリント条件、使用用紙;A4サイ
ズ、方向;横方向載置、プリント枚数;10枚とする。
1周目には、奇数パネルであるパネル1、パネル3、パ
ネル5、パネル7の位置に1面目の用紙S1,S2,S
3、S4を給紙トレイから供給し原稿の第一面目を複写
する。このとき偶数パネルである、パネル2、パネル
4、パネル6、パネル8はスキップする。2周目には、
1周目でスキップした偶数パネルであるパネル2、パネ
ル4、パネル6、パネル8の位置に、1周目で用紙1面
目にプリントされた用紙S1,S2,S3、S4が装置
内を循環して反転し、2面目をプリントする用紙D1,
D2,D3,D4として、両面専用搬送路210から供
給される。用紙D1,D2,D3,D4には原稿の第二
面目が転写される。一方奇数パネルであるパネル1、パ
ネル3、パネル5、パネル7の位置には、新たな用紙S
5,S6,S7,S8が用紙トレイ300から供給さ
れ、原稿第一面目がプリントされる。このようにして、
次周回には前周回にスキップしたパネル位置に2面目用
の用紙を供給する。このように用紙の供給を行うことに
より、用紙10枚の両面プリントは転写ベルト7が4周
して完了する。この実施例ではベルト7のパネル1位置
から用紙を供給したが、最初の用紙供給パネルはパネル
1からパネル8のいずれの位置でも構わない。すなわ
ち、1面目の用紙Sが奇数パネル(あるいは偶数パネ
ル)から供給されれば、2面目の用紙Dは常に偶数パネ
ル(あるいは奇数パネル)に供給されることになる。そ
して、用紙が定着装置100を通過途上塗布されたシリ
コンオイルは画像形成途上、用紙から転写ベルトや感光
体に転写する。このとき、ベルト7上に供給される定着
装置を通過してオイルを付着されたプリント済みの用紙
は1パネルおきに供給されるので、用紙に塗布されたシ
リコンオイルは常に1パネルおきにベルト7に供給され
ることとなる。
【0027】このように、ベルト7を偶数パネルに分割
した例においては、転写ベルト7上で常時シリコンオイ
ルの付着したパネルとそうでないパネルが決まってしま
うので、次の両面プリントジョブでは偶数パネルである
パネル2の位置から一枚目の用紙S1を供給する(図1
1参照)。このようにすると、第1回目の両面プリント
ジョブにおいて、常時シリコンオイルが付着したパネル
であった偶数パネルであるパネル2、パネル4、パネル
6、パネル8の位置に常に新しい用紙Sが供給されるサ
イクルとなり、第1回目の両面プリントジョブにおい
て、常時シリコンオイルが付着しなかったパネルであっ
た奇数パネルであるパネル1、パネル3、パネル5、パ
ネル7の位置に常に1面目にプリント済みの用紙Dが供
給される。さらに、次の両面プリントジョブでは再び奇
数パネルであるパネル1の位置から一枚目の用紙Sを供
給する。このようにしてジョブ開始の第1枚目の用紙S
の供給パネルを、ジョブ毎に変更して両面プリントジョ
ブを繰り返すことにより、転写ベルト7の全パネルに2
面目の用紙Dが供給され、これによりシリコンオイルが
転写ベルトの全パネルに付着する。この結果、転写ベル
ト7に対してクリーニングブレード26の摩擦係数が比
較的低めに安定してクリーニング不良が発生しにくくな
る。このように転写ベルト7を偶数のパネルに分割した
実施例では、最初の両面プリントジョブでいずれかの奇
数パネル(偶数パネル)から用紙Sを供給した場合に
は、続く両面プリントジョブでいずれかの偶数パネル
(奇数パネル)から用紙Sを供給するようにすればよ
い。この時の各パネルの位置の認識はピッチリセット信
号45を使用している。
した例においては、転写ベルト7上で常時シリコンオイ
ルの付着したパネルとそうでないパネルが決まってしま
うので、次の両面プリントジョブでは偶数パネルである
パネル2の位置から一枚目の用紙S1を供給する(図1
1参照)。このようにすると、第1回目の両面プリント
ジョブにおいて、常時シリコンオイルが付着したパネル
であった偶数パネルであるパネル2、パネル4、パネル
6、パネル8の位置に常に新しい用紙Sが供給されるサ
イクルとなり、第1回目の両面プリントジョブにおい
て、常時シリコンオイルが付着しなかったパネルであっ
た奇数パネルであるパネル1、パネル3、パネル5、パ
ネル7の位置に常に1面目にプリント済みの用紙Dが供
給される。さらに、次の両面プリントジョブでは再び奇
数パネルであるパネル1の位置から一枚目の用紙Sを供
給する。このようにしてジョブ開始の第1枚目の用紙S
の供給パネルを、ジョブ毎に変更して両面プリントジョ
ブを繰り返すことにより、転写ベルト7の全パネルに2
面目の用紙Dが供給され、これによりシリコンオイルが
転写ベルトの全パネルに付着する。この結果、転写ベル
ト7に対してクリーニングブレード26の摩擦係数が比
較的低めに安定してクリーニング不良が発生しにくくな
る。このように転写ベルト7を偶数のパネルに分割した
実施例では、最初の両面プリントジョブでいずれかの奇
数パネル(偶数パネル)から用紙Sを供給した場合に
は、続く両面プリントジョブでいずれかの偶数パネル
(奇数パネル)から用紙Sを供給するようにすればよ
い。この時の各パネルの位置の認識はピッチリセット信
号45を使用している。
【0028】(2) 奇数パネル分割の場合……図12
参照 図はトレイレス装置による両面プリント機構を有する画
像形成装置での、両面プリント時における、つなぎ目7
1を有する7パネルに分割した転写ベルト7上への1面
目と2面目の用紙の供給状態を示している。プリント条
件 使用用紙;A4サイズ、方向;横方向載置、プリン
ト枚数;10枚とする。1周目には、偶数パネルである
パネル2、パネル4、パネル6の位置に1面目の用紙S
1,S2,S3を用紙トレイ300から供給する。この
とき奇数パネルである、パネル1、パネル3、パネル
5、パネル7はスキップする。2周目には、1周目でス
キップした奇数パネルであるパネル1、パネル3、パネ
ル5、パネル7の位置に、新しい用紙S4,S5,S
6,S7が用紙トレイ300から供給され原稿1面目が
コピ−される。同時に1周目で用紙1面目にプリントさ
れた用紙S1,S2,S3が装置内を循環して反転し、
用紙D1,D2,D3として両面専用搬送路210から
パネル2、パネル4、パネル6に供給される。用紙D
1,D2,D3には原稿の第二面が転写される。この用
紙の供給を連続し、10枚の用紙への両面プリントは4
周で終了する。このように、用紙供給動作は偶数パネル
分割の場合と同様だが、ベルト7のパネル分割数が奇数
であって、両面プリントジョブ内で全てのパネル位置に
交互に転写用紙の1面目と2面目が供給されるので、第
1面目の最初の用紙S1がどのパネル位置に供給されて
も、ベルト7の周回につれて新しい用紙の供給位置が順
次ずれ、自動的に全てのパネルにシリコンオイルが付着
する。
参照 図はトレイレス装置による両面プリント機構を有する画
像形成装置での、両面プリント時における、つなぎ目7
1を有する7パネルに分割した転写ベルト7上への1面
目と2面目の用紙の供給状態を示している。プリント条
件 使用用紙;A4サイズ、方向;横方向載置、プリン
ト枚数;10枚とする。1周目には、偶数パネルである
パネル2、パネル4、パネル6の位置に1面目の用紙S
1,S2,S3を用紙トレイ300から供給する。この
とき奇数パネルである、パネル1、パネル3、パネル
5、パネル7はスキップする。2周目には、1周目でス
キップした奇数パネルであるパネル1、パネル3、パネ
ル5、パネル7の位置に、新しい用紙S4,S5,S
6,S7が用紙トレイ300から供給され原稿1面目が
コピ−される。同時に1周目で用紙1面目にプリントさ
れた用紙S1,S2,S3が装置内を循環して反転し、
用紙D1,D2,D3として両面専用搬送路210から
パネル2、パネル4、パネル6に供給される。用紙D
1,D2,D3には原稿の第二面が転写される。この用
紙の供給を連続し、10枚の用紙への両面プリントは4
周で終了する。このように、用紙供給動作は偶数パネル
分割の場合と同様だが、ベルト7のパネル分割数が奇数
であって、両面プリントジョブ内で全てのパネル位置に
交互に転写用紙の1面目と2面目が供給されるので、第
1面目の最初の用紙S1がどのパネル位置に供給されて
も、ベルト7の周回につれて新しい用紙の供給位置が順
次ずれ、自動的に全てのパネルにシリコンオイルが付着
する。
【0029】両面専用スタックトレー装備装置……図1
3参照 転写ベルト7を8パネルに分割する。転写用紙はA4サ
イズを横載置とし、例えばプリント枚数を5枚とし、両
面プリント時の転写ベルト7上への1面目と2面目の用
紙の供給状態を説明する。1周目には、転写ベルト7上
に給紙トレイからの転写用紙S1,S2,S3,S4,
S5を5枚、連続してそれぞれ、パネル1、パネル2、
パネル3、パネル4、パネル5に供給する。原稿の第一
面目をプリントし、両面専用スタックトレー350に積
み重ねる。(N+1)周目には、2面目の準備が整った
時点で両面専用スタックトレー350から用紙を反転し
て送り出し、パネル1、パネル2、パネル3、パネル
4、パネル5に供給し、原稿第二面目の転写を用紙の2
面目に行う。例えば、8分割の転写ベルトでプリント枚
数を5枚とすると、転写ベルト7の2周目に第2面目の
プリントを実施し、プリント枚数を20枚とすると、3
周で第1面目のコピ−が終了し、4周目から第2面目の
プリントを開始することになる。この場合、転写ベルト
のパネル分割は片面プリントモードの時と両面プリント
モードの時で変更する必要はなく、さらに、1面目プリ
ントに使用するパネルと2面目プリントに使用するパネ
ルが必ずしも一致している必要はない。このケースで
は、両面プリントジョブが連続する場合は、2面目プリ
ントの最初の用紙の供給パネル位置をジョブ毎に適宜ず
らしたり、1ジョブ当たりのプリント枚数によりずらす
パネル位置を適宜選択することも可能である。このよう
に用紙供給をなす両面プリント時の画像形成装置の転写
ベルト7においては、多くの領域に1面目にプリント済
みの用紙、すなわち2面目の転写用紙が供給されて、用
紙面に付着しているシリコンオイルが転写ベルト7の多
くの表面に転移される。
3参照 転写ベルト7を8パネルに分割する。転写用紙はA4サ
イズを横載置とし、例えばプリント枚数を5枚とし、両
面プリント時の転写ベルト7上への1面目と2面目の用
紙の供給状態を説明する。1周目には、転写ベルト7上
に給紙トレイからの転写用紙S1,S2,S3,S4,
S5を5枚、連続してそれぞれ、パネル1、パネル2、
パネル3、パネル4、パネル5に供給する。原稿の第一
面目をプリントし、両面専用スタックトレー350に積
み重ねる。(N+1)周目には、2面目の準備が整った
時点で両面専用スタックトレー350から用紙を反転し
て送り出し、パネル1、パネル2、パネル3、パネル
4、パネル5に供給し、原稿第二面目の転写を用紙の2
面目に行う。例えば、8分割の転写ベルトでプリント枚
数を5枚とすると、転写ベルト7の2周目に第2面目の
プリントを実施し、プリント枚数を20枚とすると、3
周で第1面目のコピ−が終了し、4周目から第2面目の
プリントを開始することになる。この場合、転写ベルト
のパネル分割は片面プリントモードの時と両面プリント
モードの時で変更する必要はなく、さらに、1面目プリ
ントに使用するパネルと2面目プリントに使用するパネ
ルが必ずしも一致している必要はない。このケースで
は、両面プリントジョブが連続する場合は、2面目プリ
ントの最初の用紙の供給パネル位置をジョブ毎に適宜ず
らしたり、1ジョブ当たりのプリント枚数によりずらす
パネル位置を適宜選択することも可能である。このよう
に用紙供給をなす両面プリント時の画像形成装置の転写
ベルト7においては、多くの領域に1面目にプリント済
みの用紙、すなわち2面目の転写用紙が供給されて、用
紙面に付着しているシリコンオイルが転写ベルト7の多
くの表面に転移される。
【0030】次にこの画像形成装置においては、転写ベ
ルト7表面に付着するシリコンオイルは、クリ−ニング
装置20の下流側に設けるオイル除去装置50により余
分のオイルが除去される。次に、この実施例におけるオ
イル除去装置50を説明する。
ルト7表面に付着するシリコンオイルは、クリ−ニング
装置20の下流側に設けるオイル除去装置50により余
分のオイルが除去される。次に、この実施例におけるオ
イル除去装置50を説明する。
【0031】シリコンロ−ラを用いたオイル除去装置 図1〜図3は図8におけるオイル除去装置50配設部分
の拡大図である。オイル除去装置50は駆動軸9に対向
して配設され、クリ−ニング装置20の下流側であっ
て、転写ベルト7を介して駆動軸9に圧接可能に形成さ
れている。オイル除去装置50は両端をフレ−ム51に
支持されるロ−ル軸52に取り付けられるトラッキング
ロ−ル53と、ロ−ル軸52に軸支されトラッキングロ
−ル53に連動するシリコンロ−ル(オイル除去部材)
55と、オイル除去部材55を転写ベルト7側に押圧す
る接離用カム56を有する。フレ−ム51はスプリング
57を介してハウジング60側に付勢されている。フレ
−ム51は画像形成装置のハウジング60に支持される
接離回転軸54に取り付けられ、接離回転軸54の回転
と共に回動する。接離回転軸54はアイドラ−ギア8
2、駆動用ロ−ルギア81を介して駆動用ステッピング
モ−タ80に連絡している。
の拡大図である。オイル除去装置50は駆動軸9に対向
して配設され、クリ−ニング装置20の下流側であっ
て、転写ベルト7を介して駆動軸9に圧接可能に形成さ
れている。オイル除去装置50は両端をフレ−ム51に
支持されるロ−ル軸52に取り付けられるトラッキング
ロ−ル53と、ロ−ル軸52に軸支されトラッキングロ
−ル53に連動するシリコンロ−ル(オイル除去部材)
55と、オイル除去部材55を転写ベルト7側に押圧す
る接離用カム56を有する。フレ−ム51はスプリング
57を介してハウジング60側に付勢されている。フレ
−ム51は画像形成装置のハウジング60に支持される
接離回転軸54に取り付けられ、接離回転軸54の回転
と共に回動する。接離回転軸54はアイドラ−ギア8
2、駆動用ロ−ルギア81を介して駆動用ステッピング
モ−タ80に連絡している。
【0032】このように構成されるオイル除去装置50
の作動を説明する。図1、図3は、オイル除去装置50
が転写ベルト7に接触してオイル除去作動をする状態を
示している。画像形成装置の転写ベルト7を回転させる
駆動ロ−ル9はステッピングモ−タ80により駆動用ロ
−ルギア81を介して駆動される。オイル除去装置50
の接離回動軸54は駆動用ロ−ルギア81よりアイドラ
−ギア82を介してステッピングモ−タ80の駆動力を
受ける。さらに、さらに、ステッピングモ−タ80の駆
動力は電磁クラッチ83を経て接離用カム56を固定し
ている固定軸58へと伝達する。アイドラ−ギア82を
ギア81に連結すると共に、電磁クラッチ83をON状
態とし、動力を接離回転軸54および固定軸58に伝達
させることにより、接離回動軸54および接離用カム5
6を回転させる。オイル除去装置50は接離回転軸54
を回動軸としてベルト7方向に回動すると共に、接離用
カム56の回転によりスプリング57の付勢力に抗して
接離用カム56はフレ−ム51を押圧し、トラッキング
ロ−ル53およびオイル除去部材55を駆動ロ−ル9側
に押圧する。トラッキングロ−ル53がベルト7を介し
て駆動ロ−ル9に接触して従動し、オイル除去部材55
の位置決めおよび押圧力の調整をする。なお、駆動ロ−
ル9へのより大きな押圧力が必要とされるときは、トル
クリミッタ−85を設けることにより接離用カム56の
回動を強め、シリコンロ−ル55の転写ベルト方向への
押圧力を強力とすることができる。シリコンロ−ル55
は転写ベルト7の表面に接触し、転写ベルト7の表面に
付着するシリコンオイルを除去する。また、オイル除去
装置50を転写ベルト7から離間させるときは、アイド
ラ−ギア82の連結を切断することにより接離回動軸5
4はモ−タの駆動力から開放される。それに伴って、オ
イル除去装置50はスプリング57の付勢力により接離
回転軸54を回転し、オイル除去部材55を転写ベルト
7から離間させ、初期の位置に戻す。
の作動を説明する。図1、図3は、オイル除去装置50
が転写ベルト7に接触してオイル除去作動をする状態を
示している。画像形成装置の転写ベルト7を回転させる
駆動ロ−ル9はステッピングモ−タ80により駆動用ロ
−ルギア81を介して駆動される。オイル除去装置50
の接離回動軸54は駆動用ロ−ルギア81よりアイドラ
−ギア82を介してステッピングモ−タ80の駆動力を
受ける。さらに、さらに、ステッピングモ−タ80の駆
動力は電磁クラッチ83を経て接離用カム56を固定し
ている固定軸58へと伝達する。アイドラ−ギア82を
ギア81に連結すると共に、電磁クラッチ83をON状
態とし、動力を接離回転軸54および固定軸58に伝達
させることにより、接離回動軸54および接離用カム5
6を回転させる。オイル除去装置50は接離回転軸54
を回動軸としてベルト7方向に回動すると共に、接離用
カム56の回転によりスプリング57の付勢力に抗して
接離用カム56はフレ−ム51を押圧し、トラッキング
ロ−ル53およびオイル除去部材55を駆動ロ−ル9側
に押圧する。トラッキングロ−ル53がベルト7を介し
て駆動ロ−ル9に接触して従動し、オイル除去部材55
の位置決めおよび押圧力の調整をする。なお、駆動ロ−
ル9へのより大きな押圧力が必要とされるときは、トル
クリミッタ−85を設けることにより接離用カム56の
回動を強め、シリコンロ−ル55の転写ベルト方向への
押圧力を強力とすることができる。シリコンロ−ル55
は転写ベルト7の表面に接触し、転写ベルト7の表面に
付着するシリコンオイルを除去する。また、オイル除去
装置50を転写ベルト7から離間させるときは、アイド
ラ−ギア82の連結を切断することにより接離回動軸5
4はモ−タの駆動力から開放される。それに伴って、オ
イル除去装置50はスプリング57の付勢力により接離
回転軸54を回転し、オイル除去部材55を転写ベルト
7から離間させ、初期の位置に戻す。
【0033】次にオイル除去装置の作動タイミングを説
明する。 トレイレス装置の場合(両面プリントモ−ド設定時) 作動開始 オイル除去装置50は両面プリントモ−ド
が設定されると、1面目の用紙が1パネルおきに供給さ
れる。そして、2周目は転写用紙の1面目にプリント済
みの用紙が装置内で反転し第2面目が表面となって供給
されるのであるが、オイル除去装置50は両面プリント
モ−ド設定から、転写ベルト7の2周目に1枚目に供給
される片面プリント済みの用紙の先頭に対応する転写ベ
ルト7の位置がオイル除去装置50のオイル除去部材5
5が当接する位置に到達するまでの間に、オイル除去装
置50を回動させて、オイル除去部材55を転写ベルト
7を介して駆動ロ−ル9に圧接させる。
明する。 トレイレス装置の場合(両面プリントモ−ド設定時) 作動開始 オイル除去装置50は両面プリントモ−ド
が設定されると、1面目の用紙が1パネルおきに供給さ
れる。そして、2周目は転写用紙の1面目にプリント済
みの用紙が装置内で反転し第2面目が表面となって供給
されるのであるが、オイル除去装置50は両面プリント
モ−ド設定から、転写ベルト7の2周目に1枚目に供給
される片面プリント済みの用紙の先頭に対応する転写ベ
ルト7の位置がオイル除去装置50のオイル除去部材5
5が当接する位置に到達するまでの間に、オイル除去装
置50を回動させて、オイル除去部材55を転写ベルト
7を介して駆動ロ−ル9に圧接させる。
【0034】作動終了 基本的には、第2面目にプリ
ントすべき転写用紙の最後の用紙の後端に対応する転写
ベルト7の位置が、オイル除去装置50のオイル除去部
材55が当接する位置を通過すると、ステッピングモ−
タ70との連結を切り、オイル除去装置50を初期位置
に戻し、オイル除去作動を終了する。しかし、オイル除
去装置50は転写ベルト7上の離型剤(シリコンオイル
等)を除去した時点で終了すべきである。しかし、転写
ベルトへのオイルの付着量、およびオイル除去部材のオ
イル除去性能によりオイル除去に要する時間は相違す
る。実験的にはオイル除去部材55にシリコンロ−ルを
用いた場合、設定枚数の両面プリントが終了した後、ひ
き続きオイル除去装置50の転写ベルト7を2〜3周さ
せ、この間オイル除去部材であるシリコンロ−ル55を
転写ベルト7に接触させているとほぼオイルが除去され
る。
ントすべき転写用紙の最後の用紙の後端に対応する転写
ベルト7の位置が、オイル除去装置50のオイル除去部
材55が当接する位置を通過すると、ステッピングモ−
タ70との連結を切り、オイル除去装置50を初期位置
に戻し、オイル除去作動を終了する。しかし、オイル除
去装置50は転写ベルト7上の離型剤(シリコンオイル
等)を除去した時点で終了すべきである。しかし、転写
ベルトへのオイルの付着量、およびオイル除去部材のオ
イル除去性能によりオイル除去に要する時間は相違す
る。実験的にはオイル除去部材55にシリコンロ−ルを
用いた場合、設定枚数の両面プリントが終了した後、ひ
き続きオイル除去装置50の転写ベルト7を2〜3周さ
せ、この間オイル除去部材であるシリコンロ−ル55を
転写ベルト7に接触させているとほぼオイルが除去され
る。
【0035】両面専用スタックトレイを装備する装置
(両面プリントモ−ド設定時) 作動開始 設定枚数の全枚数の1面目のプリントが終
了し、両面専用スタックトレイに収納されている用紙
の、第2面目へのプリント開始の第1枚目の用紙がベル
トうえに供給され、この1枚目の用紙の先端に対応する
転写ベルトの位置が、オイル除去装置50のオイル除去
部材55が転写ベルト7に当接する位置に到達するまで
の間に、オイル除去装置50を移動し、オイル除去部材
55を転写ベルト7を介して駆動軸9に圧接する。
(両面プリントモ−ド設定時) 作動開始 設定枚数の全枚数の1面目のプリントが終
了し、両面専用スタックトレイに収納されている用紙
の、第2面目へのプリント開始の第1枚目の用紙がベル
トうえに供給され、この1枚目の用紙の先端に対応する
転写ベルトの位置が、オイル除去装置50のオイル除去
部材55が転写ベルト7に当接する位置に到達するまで
の間に、オイル除去装置50を移動し、オイル除去部材
55を転写ベルト7を介して駆動軸9に圧接する。
【0036】作動終了 少なくとも、第2面目のプリ
ント用紙の最後の用紙の後端に対応する転写ベルト7の
位置が、オイル除去装置のオイル除去部材55が転写ベ
ルト7に当接している位置まで到達するまで作動させ、
終了する。この場合も、トレイレス装置と同様、オイル
の付着状況にもよるが設定枚数の両面プリントが終了し
た後、通常、転写ベルト7を2〜3周させることでシリ
コンオイルが除去されるので、この時点で終了する。な
お、この構成におけるオイル除去装置においてはオイル
除去部材としてシリコンロ−ラを用いたが、その他、ブ
ラシ、スクレ−パ等が使用可能である。
ント用紙の最後の用紙の後端に対応する転写ベルト7の
位置が、オイル除去装置のオイル除去部材55が転写ベ
ルト7に当接している位置まで到達するまで作動させ、
終了する。この場合も、トレイレス装置と同様、オイル
の付着状況にもよるが設定枚数の両面プリントが終了し
た後、通常、転写ベルト7を2〜3周させることでシリ
コンオイルが除去されるので、この時点で終了する。な
お、この構成におけるオイル除去装置においてはオイル
除去部材としてシリコンロ−ラを用いたが、その他、ブ
ラシ、スクレ−パ等が使用可能である。
【0037】実施例2 この実施例はオイル除去装置におけるオイル除去部材に
ウエブを用いた例を示す(図4,図5参照)。オイル除
去装置500はフレ−ム510に支持されるウエブ供給
ロ−ル520と巻取りロ−ル525、ウエブ550を転
写ベルト7に押圧する除去ロ−ル530とを有する。巻
取りロ−ル525は駆動用ロ−ルギア540によりステ
ッピングモ−タ800に連絡可能に構成されている。オ
イル除去装置500をカム560の回動,および接離回
動軸540により転写ベルト7に接触させたとき、供給
ロ−ル520に巻かれた状態で設置されるオイル除去部
材としてのウエブ550は、供給ロ−ル520から引き
出され、除去ロ−ル530を旋回してステッピングモ−
タ800により微速駆動(例えば、0.5mm/min程度)
される巻取りロ−ル525に巻取られる。この間、ウエ
ブ550は除去ロ−ル530に押圧されて、転写ベルト
7に当接し、転写ベルト7上に付着するオイルを吸収除
去する。このオイル除去装置の作動タイミングも実施例
1で示したシリコンロ−ルを用いた装置と同様である。
ウエブを用いた例を示す(図4,図5参照)。オイル除
去装置500はフレ−ム510に支持されるウエブ供給
ロ−ル520と巻取りロ−ル525、ウエブ550を転
写ベルト7に押圧する除去ロ−ル530とを有する。巻
取りロ−ル525は駆動用ロ−ルギア540によりステ
ッピングモ−タ800に連絡可能に構成されている。オ
イル除去装置500をカム560の回動,および接離回
動軸540により転写ベルト7に接触させたとき、供給
ロ−ル520に巻かれた状態で設置されるオイル除去部
材としてのウエブ550は、供給ロ−ル520から引き
出され、除去ロ−ル530を旋回してステッピングモ−
タ800により微速駆動(例えば、0.5mm/min程度)
される巻取りロ−ル525に巻取られる。この間、ウエ
ブ550は除去ロ−ル530に押圧されて、転写ベルト
7に当接し、転写ベルト7上に付着するオイルを吸収除
去する。このオイル除去装置の作動タイミングも実施例
1で示したシリコンロ−ルを用いた装置と同様である。
【0038】実施例3 この実施例はオイル除去装置の的確な作動タイミングを
設定する機構を有する装置の例を示している。この実施
例は転写ベルト7へのシリコンオイルの付着状況によっ
て、転写ベルトとクリ−ニング手段(ブレ−ド)との摩
擦係数が変化することを利用して構成している(図1参
照)。画像形成装置のオイル除去装置50の上流側には
クリ−ニング装置20が配設されている。クリ−ニング
装置20は転写ベルト7の表面に接触して転写トナ−を
除去する回転ブラシ25と、先端を転写ベルト7の表面
に接触して転写トナ−を除去するクリ−ニングブレ−ド
26と、除去したトナ−を回収するトナ−回収ボックス
28とを有する。そして、この実施例のクリ−ニング装
置20のクリ−ニングブレ−ド26には、歪みゲ−ジ2
66を取り付けている。歪みゲ−ジ266はブレ−ドホ
ルダ−27を介してハウジングに固着されるクリ−ニン
グブレ−ド26の一面の適宜部分に貼着等の手段により
取り付けられ、アンプに連結している。
設定する機構を有する装置の例を示している。この実施
例は転写ベルト7へのシリコンオイルの付着状況によっ
て、転写ベルトとクリ−ニング手段(ブレ−ド)との摩
擦係数が変化することを利用して構成している(図1参
照)。画像形成装置のオイル除去装置50の上流側には
クリ−ニング装置20が配設されている。クリ−ニング
装置20は転写ベルト7の表面に接触して転写トナ−を
除去する回転ブラシ25と、先端を転写ベルト7の表面
に接触して転写トナ−を除去するクリ−ニングブレ−ド
26と、除去したトナ−を回収するトナ−回収ボックス
28とを有する。そして、この実施例のクリ−ニング装
置20のクリ−ニングブレ−ド26には、歪みゲ−ジ2
66を取り付けている。歪みゲ−ジ266はブレ−ドホ
ルダ−27を介してハウジングに固着されるクリ−ニン
グブレ−ド26の一面の適宜部分に貼着等の手段により
取り付けられ、アンプに連結している。
【0039】転写ベルト7の表面に接触するクリ−ニン
グブレ−ド26は転写ベルト7の接触面との摩擦抵抗が
低いときは振動(歪み)が少なく、その摩擦抵抗が大き
くなると振動(歪み)が大きくなる。この歪み値(摩擦
係数)を転写ベルト7の1周毎モニタ−する。そして、
値の変動が所定の値の範囲内のときはオイル除去装置5
0は非動作状態とする。値が急激に上昇して一定値を超
えたとき、オイル除去装置50を回動してオイル除去部
材が転写ベルトに接触する位置に移動させる。
グブレ−ド26は転写ベルト7の接触面との摩擦抵抗が
低いときは振動(歪み)が少なく、その摩擦抵抗が大き
くなると振動(歪み)が大きくなる。この歪み値(摩擦
係数)を転写ベルト7の1周毎モニタ−する。そして、
値の変動が所定の値の範囲内のときはオイル除去装置5
0は非動作状態とする。値が急激に上昇して一定値を超
えたとき、オイル除去装置50を回動してオイル除去部
材が転写ベルトに接触する位置に移動させる。
【0040】また、他の実施例として、ベルト駆動モ−
タ80の流入電流によりオイル除去装置の作動、非作動
を制御することも可能である。ここで、転写ベルト7の
速度をステッピングモ−タ80により一定に保った場
合、クリ−ニングブレ−ド26と転写ベルト7の摩擦係
数を調べると、図15に示すような関係が見られる。す
なわち、モ−タ80に流入する電流はクリ−ニングブレ
−ド26と転写ベルト7との摩擦係数にほぼ比例して変
化する。そこで、この値を常時モニタ−し、流入電流が
一定値を超えたとき、オイル除去装置50をベルトに当
接するように移動させる。
タ80の流入電流によりオイル除去装置の作動、非作動
を制御することも可能である。ここで、転写ベルト7の
速度をステッピングモ−タ80により一定に保った場
合、クリ−ニングブレ−ド26と転写ベルト7の摩擦係
数を調べると、図15に示すような関係が見られる。す
なわち、モ−タ80に流入する電流はクリ−ニングブレ
−ド26と転写ベルト7との摩擦係数にほぼ比例して変
化する。そこで、この値を常時モニタ−し、流入電流が
一定値を超えたとき、オイル除去装置50をベルトに当
接するように移動させる。
【0041】このように、本機構を有する画像形成装置
においては、両面プリントモ−ド、片面プリントモ−ド
のいかんに関係なく、転写ベルト7のオイル付着状況に
応じてオイル除去装置の作動タイミングを決定すること
ができる。また、オイル除去装置50のオイル除去部材
にウエブを用いた場合におけるウエブの搬送速度と転写
ベルトからのオイル除去量の関係を図6に示す。このグ
ラフによると、ウエブの搬送速度を速くすると転写ベル
トからのオイルの除去量は増加する。すなわち、オイル
除去部材としてウエブを使用したオイル除去装置は転写
ベルトとクリ−ニングブレ−ドとの歪み値の変動量が大
きな数値を示したときは、ウエブの搬送速度を速く設定
することにより、より良いオイル除去性能が得られる。
においては、両面プリントモ−ド、片面プリントモ−ド
のいかんに関係なく、転写ベルト7のオイル付着状況に
応じてオイル除去装置の作動タイミングを決定すること
ができる。また、オイル除去装置50のオイル除去部材
にウエブを用いた場合におけるウエブの搬送速度と転写
ベルトからのオイル除去量の関係を図6に示す。このグ
ラフによると、ウエブの搬送速度を速くすると転写ベル
トからのオイルの除去量は増加する。すなわち、オイル
除去部材としてウエブを使用したオイル除去装置は転写
ベルトとクリ−ニングブレ−ドとの歪み値の変動量が大
きな数値を示したときは、ウエブの搬送速度を速く設定
することにより、より良いオイル除去性能が得られる。
【0042】一方、転写ベルト7からオイルを除去する
ことにより、クリ−ニングブレ−ド26によるクリ−ニ
ング性の維持が計られるが、万一トナ−がクリ−ニング
ブレ−ド26をすり抜けてクリ−ニング不良が発生した
としても、除去し残ったトナ−はクリ−ニング作動を1
回受けた後の残留トナ−であるので、付着量および付着
状態は比較的厳しくないため、オイル除去装置50のオ
イル除去部材、ウエブ、ブラシ等はトナ−の除去作用を
も果たすものとなり、クリ−ニング装置、およびオイル
除去装置を通過した転写ベルトはトナ−およびオイルの
除去が確実に行われたベルトとなり、クリーニングブレ
ードの摩擦係数の変動を極力少なくして画質上の不具合
を防止することができる。
ことにより、クリ−ニングブレ−ド26によるクリ−ニ
ング性の維持が計られるが、万一トナ−がクリ−ニング
ブレ−ド26をすり抜けてクリ−ニング不良が発生した
としても、除去し残ったトナ−はクリ−ニング作動を1
回受けた後の残留トナ−であるので、付着量および付着
状態は比較的厳しくないため、オイル除去装置50のオ
イル除去部材、ウエブ、ブラシ等はトナ−の除去作用を
も果たすものとなり、クリ−ニング装置、およびオイル
除去装置を通過した転写ベルトはトナ−およびオイルの
除去が確実に行われたベルトとなり、クリーニングブレ
ードの摩擦係数の変動を極力少なくして画質上の不具合
を防止することができる。
【0043】以上、移動体が転写用紙を吸着、搬送する
絶縁性フィルムからなる無端状転写ベルトでの実施例を
説明してきたが、移動体は転写画像を保持して移動する
中間転写体であってもその作用、効果は適用可能であ
る。
絶縁性フィルムからなる無端状転写ベルトでの実施例を
説明してきたが、移動体は転写画像を保持して移動する
中間転写体であってもその作用、効果は適用可能であ
る。
【0044】また、図16は移動体が転写画像を保持す
る無端状感光体ベルトである場合の実施例である。移動
体が感光体ベルト600である場合は、両面プリントの
ために一旦トナー像が転写された用紙700を用紙搬送
経路に沿って画像形成装置内を循環させると、定着装置
1000で用紙に付与されたシリコンオイルが感光体6
00に付着してしまう。そして、ベルト600をパネル
分割して同一サイズの位置で繰り返しプリントし続ける
と、画像作成パネル位置と画像非作成パネル位置とでは
シリコンオイルの付着の有無による差が生じる。その結
果、感光体のクリーニング不良や画像濃度の不均一が起
こっていた。この場合も、クリ−ニング装置900の下
流側であって、駆動ロ−ラ90に対向してオイル除去装
置950を接離可能に配設することにより、同一に解決
できる。
る無端状感光体ベルトである場合の実施例である。移動
体が感光体ベルト600である場合は、両面プリントの
ために一旦トナー像が転写された用紙700を用紙搬送
経路に沿って画像形成装置内を循環させると、定着装置
1000で用紙に付与されたシリコンオイルが感光体6
00に付着してしまう。そして、ベルト600をパネル
分割して同一サイズの位置で繰り返しプリントし続ける
と、画像作成パネル位置と画像非作成パネル位置とでは
シリコンオイルの付着の有無による差が生じる。その結
果、感光体のクリーニング不良や画像濃度の不均一が起
こっていた。この場合も、クリ−ニング装置900の下
流側であって、駆動ロ−ラ90に対向してオイル除去装
置950を接離可能に配設することにより、同一に解決
できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は離型剤(オイル)除去手段を設け、転写ベルトの
表面に付着する離型剤(シリコンオイル)を除去してい
るので、離型剤の付着に起因する転写ベルトとクリーニ
ング手段との摩擦状態の変動を、極力少なくでき、安定
した画質の維持、および転写用紙の裏面へのトナ−汚染
を防止することができる。また、離型剤除去手段はクリ
−ニング手段の下流側に配設され、クリ−ニング手段に
よりクリ−ニングできなかった残留トナ−等を除去する
ことができる。
装置は離型剤(オイル)除去手段を設け、転写ベルトの
表面に付着する離型剤(シリコンオイル)を除去してい
るので、離型剤の付着に起因する転写ベルトとクリーニ
ング手段との摩擦状態の変動を、極力少なくでき、安定
した画質の維持、および転写用紙の裏面へのトナ−汚染
を防止することができる。また、離型剤除去手段はクリ
−ニング手段の下流側に配設され、クリ−ニング手段に
よりクリ−ニングできなかった残留トナ−等を除去する
ことができる。
【図1】 オイル除去装置の拡大図。
【図2】 オイル除去装置の作動説明図。
【図3】 オイル除去装置の一部上面図。
【図4】 オイル除去装置の他の実施例を示す説明図。
【図5】 オイル除去装置の駆動機構説明図。
【図6】 ウエブの搬送速度とオイル除去量をの関係を
示すグラフ。
示すグラフ。
【図7】 クリ−ニングブレ−ドの拡大図。
【図8】 トレイレス画像形成装置の構成説明図。
【図9】 両面専用スタックトレ−装備の画像形成装置
の構成説明図。
の構成説明図。
【図10】 転写ベルトの模式図。
【図11】 転写ベルトの模式図。
【図12】 転写ベルトの模式図。
【図13】 転写ベルトの模式図。
【図14】 移動体(転写ベルト)の斜視図。
【図15】 ステッピングモ−タへの流入電流と、ブレ
−ドとベルトとの摩擦係数の関係を示すグラフ。
−ドとベルトとの摩擦係数の関係を示すグラフ。
【図16】 無端状感光体ベルトを備えた画像形成装置
の構成説明図。
の構成説明図。
【図17】 従来の装置による歪みゲ−ジの測定結果。
2(Y,M,C,K) 像担持体、 3(Y,M,C,
K) 帯電器、 5(Y,M,C,K) 現像装置、
7 移動体(転写ベルト)、 9 駆動軸、20 クリ
−ニング装置、 26 クリ−ニングブレ−ド、 26
6 歪みゲ−ジ、50、500 オイル除去装置、 5
1,510 フレ−ム、 53 トラッキングロ−ル、
54,540 接離回動軸、 55,550 オイル
除去部材、 56,560 カム、 57 スプリン
グ、 70 転写用紙、 71つなきぎ目、 100
定着装置、 210 両面専用搬送部、 220 供給
搬送路、 230 用紙反転搬送路、 240 排出側
搬送路、 300 給紙トレイ、 520 ウエブ供給
ロ−ル、 525 巻取りロ−ル、 530 除去ロ−
ル、 80,800 ステッピングモ−タ、 S 転写
用紙の1面目、D 転写用紙の2面目。
K) 帯電器、 5(Y,M,C,K) 現像装置、
7 移動体(転写ベルト)、 9 駆動軸、20 クリ
−ニング装置、 26 クリ−ニングブレ−ド、 26
6 歪みゲ−ジ、50、500 オイル除去装置、 5
1,510 フレ−ム、 53 トラッキングロ−ル、
54,540 接離回動軸、 55,550 オイル
除去部材、 56,560 カム、 57 スプリン
グ、 70 転写用紙、 71つなきぎ目、 100
定着装置、 210 両面専用搬送部、 220 供給
搬送路、 230 用紙反転搬送路、 240 排出側
搬送路、 300 給紙トレイ、 520 ウエブ供給
ロ−ル、 525 巻取りロ−ル、 530 除去ロ−
ル、 80,800 ステッピングモ−タ、 S 転写
用紙の1面目、D 転写用紙の2面目。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 105 21/00 370 538 (72)発明者 林 幸男 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内
Claims (16)
- 【請求項1】 トナー画像またはこのトナー画像が転写
される転写用紙を保持して移動させる移動体と、離型剤
付与手段を有し、転写用紙に転写されたトナーを定着す
る定着手段と、移動体の表面をクリーニングするクリー
ニング手段と、転写用紙を介して移動体の表面に残留す
る離型剤を除去する除去手段とを備え、 離型剤除去手段は移動体表面に接離自在に配設されると
共に、移動体表面に当接したとき移動体の表面の離型剤
を除去する離型剤除去部材を有する画像形成装置。 - 【請求項2】 トナー画像またはこのトナー画像が転写
される転写用紙を保持して移動させる移動体と、離型剤
付与手段を有し、転写用紙に転写されたトナーを定着す
る定着手段と、移動体の表面をクリーニングするクリー
ニング手段と、転写用紙を介して移動体の表面に残留す
る離型剤を除去する除去手段と、クリ−ニング手段と移
動体との摩擦状態を検知する検知手段と、検知手段から
の検知信号により、各駆動部に駆動信号を出力する制御
手段とを備え、 離型剤除去手段は移動体表面に接離自在に配設されると
共に、検出手段が所定の摩擦状態の変化以上の変化を検
知したとき、制御手段は離型剤除去手段に駆動信号を出
力し、離型剤除去手段を移動体表面に一定時間当接させ
るよう構成してなる画像形成装置。 - 【請求項3】 離型剤除去手段は両面プリント動作中、
および両面プリント動作後の一定時間、移動体に当接さ
せるよう構成してなる請求項1または2記載の画像形成
装置。 - 【請求項4】 離型剤除去手段はクリ−ニング手段の下
流側に配設してなる請求項1または2記載の画像形成装
置。 - 【請求項5】 離型剤除去手段は移動体を搬送駆動する
駆動ロ−ルに移動体を介して対向して配設してなる請求
項1または2記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 離型剤除去手段の離型剤除去部材はシリ
コンロ−ルである請求項1または2記載の画像形成装
置。 - 【請求項7】 離型剤除去手段の離型剤除去部材はウエ
ブである請求項1または2記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 離型剤除去手段の離型剤除去部材はブラ
シである請求項1または2記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 離型剤除去手段の離型剤除去部材はスク
レ−パである請求項1または2記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 離型剤除去手段は離型剤除去ウエブが
供給ロ−ルから供給され巻取りロ−ルに巻取られる間に
移動体に当接する構成を備え、巻取りロ−ルの巻取り速
度を可変とすると共に、移動体の検知手段が所定の変化
以上の摩擦状態の変化を検知したとき、制御手段は離型
剤除去手段にウエブの巻取りロ−ルの巻取り速度を速く
する駆動信号を出力する請求項7記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 移動体は転写用紙を吸着、搬送する絶
縁フィルムからなる無端状転写ベルトである請求項1,
または2記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 移動体は転写用紙を吸着、搬送する絶
縁フィルムからなる円筒状転写ドラムである請求項1,
または2記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 移動体は転写画像を保持して移動する
中間転写体である請求項1,または2記載の画像形成装
置。 - 【請求項14】 クリーニング手段は少なくとも移動体
上に転写された転写像をクリーニングするクリーニング
ブレードを有する請求項1,または2記載の画像形成装
置。 - 【請求項15】 摩擦状態検知手段はクリーニング手段
のクリーニングブレードに配設してなる請求項2または
6記載の画像形成装置。 - 【請求項16】 摩擦状態検知手段は移動体の駆動モ−
タの流入電流の検知手段である請求項2または10記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099664A JPH07306620A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099664A JPH07306620A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07306620A true JPH07306620A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14253314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6099664A Pending JPH07306620A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07306620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5999775A (en) * | 1997-08-19 | 1999-12-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Driving device for heating roller of image forming apparatus in which heating roller is moved to contact or separate from a photosensitive belt by a single motor |
| KR102512648B1 (ko) * | 2022-08-17 | 2023-03-23 | 주식회사 에스티영원 | 이차전지 분리막 제조용 용제 추출장치 |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP6099664A patent/JPH07306620A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5999775A (en) * | 1997-08-19 | 1999-12-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Driving device for heating roller of image forming apparatus in which heating roller is moved to contact or separate from a photosensitive belt by a single motor |
| KR102512648B1 (ko) * | 2022-08-17 | 2023-03-23 | 주식회사 에스티영원 | 이차전지 분리막 제조용 용제 추출장치 |
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