JPH07307016A - ヘッド目詰まり検出装置 - Google Patents
ヘッド目詰まり検出装置Info
- Publication number
- JPH07307016A JPH07307016A JP9883594A JP9883594A JPH07307016A JP H07307016 A JPH07307016 A JP H07307016A JP 9883594 A JP9883594 A JP 9883594A JP 9883594 A JP9883594 A JP 9883594A JP H07307016 A JPH07307016 A JP H07307016A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- head
- circuit
- clogging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
現行の装置に若干の改良を加え、低価格、リアルタイ
ムでヘッドの目詰まりの検出を可能にする目詰まり検出
装置を提供すること。 【構成】 分周回路311からの出力を加算回路302
とATF回路210のB・M215に供給し、この信号
をイレーズヘッド304で記録領域全域71,72,7
3へ多重記録を行い、この多重記録された信号を後行す
る録再ヘッド107,108で、VPガード領域期間7
3のみ再生する。再生信号を検波回路200で検波後、
検波出力信号が分周回路311の基準信号と前記B・M
215で比較され、パイロット信号(fCLOG)のみを帯
域通過フィルタ312と検波回路313を用いてDC出
力に変換し、この信号の有無により警告信号(目詰まり
エラー)を生成する。
ムでヘッドの目詰まりの検出を可能にする目詰まり検出
装置を提供すること。 【構成】 分周回路311からの出力を加算回路302
とATF回路210のB・M215に供給し、この信号
をイレーズヘッド304で記録領域全域71,72,7
3へ多重記録を行い、この多重記録された信号を後行す
る録再ヘッド107,108で、VPガード領域期間7
3のみ再生する。再生信号を検波回路200で検波後、
検波出力信号が分周回路311の基準信号と前記B・M
215で比較され、パイロット信号(fCLOG)のみを帯
域通過フィルタ312と検波回路313を用いてDC出
力に変換し、この信号の有無により警告信号(目詰まり
エラー)を生成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の記録・再生
ヘッドの目詰まり検出装置に係り、特に、映像信号の記
録・再生のヘッドの目詰まりをリアルタイムで検出する
目詰まり検出装置に関する。
ヘッドの目詰まり検出装置に係り、特に、映像信号の記
録・再生のヘッドの目詰まりをリアルタイムで検出する
目詰まり検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR等は、映像信号を磁気信号に変換
し、磁気テープ上に記録ヘッドを用いて記録し、また、
再生ヘッドにより磁気テープから磁気信号を電気信号に
変換して、映像信号を再生する。これらの記録ヘッド、
再生ヘッドあるいは記録・再生兼用ヘッド(以下、録再
ヘッド)は、回転シリンダ上に取り付けられ、映像信号
は、回転シリンダの回転およびヘッドの機構で記録・再
生されている。回転シリンダの回転は、モータ等で駆動
され、サーボループ系などの制御機構で制御されてい
る。
し、磁気テープ上に記録ヘッドを用いて記録し、また、
再生ヘッドにより磁気テープから磁気信号を電気信号に
変換して、映像信号を再生する。これらの記録ヘッド、
再生ヘッドあるいは記録・再生兼用ヘッド(以下、録再
ヘッド)は、回転シリンダ上に取り付けられ、映像信号
は、回転シリンダの回転およびヘッドの機構で記録・再
生されている。回転シリンダの回転は、モータ等で駆動
され、サーボループ系などの制御機構で制御されてい
る。
【0003】一般に、VTRには、S−VHS、ベータ
カムなどの規格があり、8mmビデオ方式では、ハイバン
ド8mm方式が従来の8mmビデオの規格を基に規格化され
ている。記録方式は、回転2ヘッドアジマス方式を採用
している。また、パイロット信号をビデオトラックに順
次多重記録し、再生時には隣接トラックからの漏れがバ
ランスするようにトラッキングするATFが用いられて
いる。音声信号については、PCM音声信号を、PCM
領域に時間圧縮してビデオヘッドで記録している。
カムなどの規格があり、8mmビデオ方式では、ハイバン
ド8mm方式が従来の8mmビデオの規格を基に規格化され
ている。記録方式は、回転2ヘッドアジマス方式を採用
している。また、パイロット信号をビデオトラックに順
次多重記録し、再生時には隣接トラックからの漏れがバ
ランスするようにトラッキングするATFが用いられて
いる。音声信号については、PCM音声信号を、PCM
領域に時間圧縮してビデオヘッドで記録している。
【0004】図3に従来の8mm方式のVTRの記録・再
生回路を示す。図3において、複合映像信号から分離さ
れた輝度信号(以下Y信号という)が輝度信号処理回路
101へ供給され、色信号(以下C信号という)は、帯
域通過フィルタ(以下BPFという)102を通して低
域変換回路103に供給されている。一方、輝度信号処
理回路101から供給されたY信号は周波数変調回路1
04でFM変調され、色信号低域変換回路103で低域
に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。さ
らに、ATF回路210の出力(ATF パイロット)が加
算回路220で、重畳され、この信号を記録アンプ10
6で増幅して録再ヘッド107、108に供給し、電気
磁気変換して磁気テープに記録している。
生回路を示す。図3において、複合映像信号から分離さ
れた輝度信号(以下Y信号という)が輝度信号処理回路
101へ供給され、色信号(以下C信号という)は、帯
域通過フィルタ(以下BPFという)102を通して低
域変換回路103に供給されている。一方、輝度信号処
理回路101から供給されたY信号は周波数変調回路1
04でFM変調され、色信号低域変換回路103で低域
に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。さ
らに、ATF回路210の出力(ATF パイロット)が加
算回路220で、重畳され、この信号を記録アンプ10
6で増幅して録再ヘッド107、108に供給し、電気
磁気変換して磁気テープに記録している。
【0005】再生は、磁気テープの記録情報を磁気電気
変換し、磁気信号を録再ヘッド107、108で電気信
号に変換している。この電気信号は、プリアンプ109
で増幅され、フィルター110で高域成分を除去された
後、周波数逆変換回路111で再生色信号周波数に変換
される。この色信号は、さらに櫛形フィルタ112に供
給されている。一方フィルタ110で低域成分を除去さ
れた輝度信号成分は、輝度信号処理回路114へ供給さ
れ、ここでY信号が再生される。なお、櫛形フィルタ1
12は、たとえば水平遅延線と加算器で構成され、隣接
するトラックからのクロストークを軽減するためにもう
けられている。また、消去ヘッド(以下、イレーズヘッ
ドという)304が消去用の回路301、303ととも
に搭載されている。
変換し、磁気信号を録再ヘッド107、108で電気信
号に変換している。この電気信号は、プリアンプ109
で増幅され、フィルター110で高域成分を除去された
後、周波数逆変換回路111で再生色信号周波数に変換
される。この色信号は、さらに櫛形フィルタ112に供
給されている。一方フィルタ110で低域成分を除去さ
れた輝度信号成分は、輝度信号処理回路114へ供給さ
れ、ここでY信号が再生される。なお、櫛形フィルタ1
12は、たとえば水平遅延線と加算器で構成され、隣接
するトラックからのクロストークを軽減するためにもう
けられている。また、消去ヘッド(以下、イレーズヘッ
ドという)304が消去用の回路301、303ととも
に搭載されている。
【0006】このようなVTRでは、ヘッドの耐摩耗特
性などからヘッドの目詰まりによる記録・再生の不具合
が検討項目の一つとして挙げられている。
性などからヘッドの目詰まりによる記録・再生の不具合
が検討項目の一つとして挙げられている。
【0007】このヘッドの目づまりの不具合に対して
は、記録・再生装置のATFパイロット信号の使用ある
いは、モニタ用の再生ヘッドを設けるなどの検出方法が
実用化されている。以下に、その方法を示す。
は、記録・再生装置のATFパイロット信号の使用ある
いは、モニタ用の再生ヘッドを設けるなどの検出方法が
実用化されている。以下に、その方法を示す。
【0008】1、記録時、つなぎどりのため、ポーズ操
作をおこなって記録した磁気テープを記録休止後、一定
期間の逆送り行い、記録スタンバイモードから記録開始
へ移行する際、録再ヘッドを用いて、トラッキング用の
ATFパイロット信号の有無で目詰まりを検出する。
(検出手順を図4に示す。) 2、記録ヘッドと別に再生ヘッドをシリンダに設け、記
録ヘッドを先行させる事で、記録時モニタ再生を行う。
記録ヘッドが目づまれば、モニタ再生が異常となる事で
目詰まりを検出する。
作をおこなって記録した磁気テープを記録休止後、一定
期間の逆送り行い、記録スタンバイモードから記録開始
へ移行する際、録再ヘッドを用いて、トラッキング用の
ATFパイロット信号の有無で目詰まりを検出する。
(検出手順を図4に示す。) 2、記録ヘッドと別に再生ヘッドをシリンダに設け、記
録ヘッドを先行させる事で、記録時モニタ再生を行う。
記録ヘッドが目づまれば、モニタ再生が異常となる事で
目詰まりを検出する。
【0009】1の場合、記録時のリアルタイムでの目詰
まり検出ができないため、連続記録等の目詰まりを検出
できない。その結果、記録不良となる場合がある。しか
し、この機能を実現するために必要な部品等は、ほとん
ど無く、低コストで実現できる。
まり検出ができないため、連続記録等の目詰まりを検出
できない。その結果、記録不良となる場合がある。しか
し、この機能を実現するために必要な部品等は、ほとん
ど無く、低コストで実現できる。
【0010】2の場合、記録時のリアルタイムでの目詰
まりが検出できる。しかし、この機能を実現するために
は必要な部品等は、非常に多くなる。一例を挙げると、
図5に示すように、同一シリンダ上に記録を行う記録ヘ
ッドと再生を行う再生ヘッドが同居するため、クロスト
ーク対策専用のロータリートランス401a、401b
が必要となる他、ヘッド数407a ,407b ,408
a ,408b も単純に増えるため、シリンダ75のコス
トは高価になる。また記録・再生回路も、ヘッド数に対
応する数だけ回路106a ,109a を用意しなければ
ならず、回路が複雑化、大型化するため簡単には実現で
きなという問題があった。
まりが検出できる。しかし、この機能を実現するために
は必要な部品等は、非常に多くなる。一例を挙げると、
図5に示すように、同一シリンダ上に記録を行う記録ヘ
ッドと再生を行う再生ヘッドが同居するため、クロスト
ーク対策専用のロータリートランス401a、401b
が必要となる他、ヘッド数407a ,407b ,408
a ,408b も単純に増えるため、シリンダ75のコス
トは高価になる。また記録・再生回路も、ヘッド数に対
応する数だけ回路106a ,109a を用意しなければ
ならず、回路が複雑化、大型化するため簡単には実現で
きなという問題があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、記録ポー
ズ時の操作後に検出手順を設け、検出する装置では、記
録終了後に目詰まりが検出され、連続記録の場合、記録
不良が発生する不具合があり、また別に設けられた再生
ヘッドを記録時に再生動作させ、記録ヘッドの目詰まり
を検出する装置では、リアルタイム処理が可能となる
が、部品数が増え、記録・再生回路がヘッド数だけ必要
となり、部品数が増大するとともにコスト高となる問題
があった。
ズ時の操作後に検出手順を設け、検出する装置では、記
録終了後に目詰まりが検出され、連続記録の場合、記録
不良が発生する不具合があり、また別に設けられた再生
ヘッドを記録時に再生動作させ、記録ヘッドの目詰まり
を検出する装置では、リアルタイム処理が可能となる
が、部品数が増え、記録・再生回路がヘッド数だけ必要
となり、部品数が増大するとともにコスト高となる問題
があった。
【0012】そこで、本発明はこのような問題に鑑み、
現行の装置に若干の改良を加え、低価格、リアルタイム
でヘッドの目詰まりの検出を可能にする目詰まり検出装
置を提供することを目的とするものである。
現行の装置に若干の改良を加え、低価格、リアルタイム
でヘッドの目詰まりの検出を可能にする目詰まり検出装
置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
よる目詰まり検出装置は、 映像信号の記録媒体への記
録、記録媒体からの記録情報の再生を行う記録再生兼用
ヘッドと消去用の消去ヘッドとを備え、該記録再生兼用
ヘッドの記録動作より先行して動作する消去ヘッドへ消
去用の信号とパイロット信号とを多重して供給する検出
信号記録手段と、 前記消去ヘッドを用いて前記記録媒
体へ前記検出信号記録手段からの多重信号を記録後、ビ
デオ領域の前後においてのみ、後行する前記記録再生兼
用ヘッドを用いて該記録信号を再生し、この再生信号か
ら前記パイロット信号のみを検出する検出手段と、前記
検出手段の出力信号に基づいて、エラー信号を生成する
エラー信号生成手段と、を具備したことを特徴とするも
のである。
よる目詰まり検出装置は、 映像信号の記録媒体への記
録、記録媒体からの記録情報の再生を行う記録再生兼用
ヘッドと消去用の消去ヘッドとを備え、該記録再生兼用
ヘッドの記録動作より先行して動作する消去ヘッドへ消
去用の信号とパイロット信号とを多重して供給する検出
信号記録手段と、 前記消去ヘッドを用いて前記記録媒
体へ前記検出信号記録手段からの多重信号を記録後、ビ
デオ領域の前後においてのみ、後行する前記記録再生兼
用ヘッドを用いて該記録信号を再生し、この再生信号か
ら前記パイロット信号のみを検出する検出手段と、前記
検出手段の出力信号に基づいて、エラー信号を生成する
エラー信号生成手段と、を具備したことを特徴とするも
のである。
【0014】
【作用】本発明においては、先行するイレーズヘッドで
目づまり検出用のパイロット信号を交流バイアス記録
し、後行する録再ヘッドでビデオ領域の前後においての
み、目詰まり検出用のパイロット信号を検出することが
できるため、リアルタイムで目詰まりを検出できる。
目づまり検出用のパイロット信号を交流バイアス記録
し、後行する録再ヘッドでビデオ領域の前後においての
み、目詰まり検出用のパイロット信号を検出することが
できるため、リアルタイムで目詰まりを検出できる。
【0015】
【実施例】図1に本発明の目詰まり検出装置の8mmビ
デオへの一実施例を示す。図1において、図示しないY
C分離回路で分離された信号が信号処理回路100へ供
給される。複合映像信号から分離されたY信号が輝度信
号処理回路101に供給され、C信号はBPF102を
通して低域変換回路103に供給されている。輝度信号
処理回路101から供給されたY信号は周波数変調回路
104でFM変調され、低域変換処理回路103で低域
に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。こ
の信号を記録アンプ106へ供給し、増幅して録再ヘッ
ド107、108に供給する。
デオへの一実施例を示す。図1において、図示しないY
C分離回路で分離された信号が信号処理回路100へ供
給される。複合映像信号から分離されたY信号が輝度信
号処理回路101に供給され、C信号はBPF102を
通して低域変換回路103に供給されている。輝度信号
処理回路101から供給されたY信号は周波数変調回路
104でFM変調され、低域変換処理回路103で低域
に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。こ
の信号を記録アンプ106へ供給し、増幅して録再ヘッ
ド107、108に供給する。
【0016】また、発振回路211の出力信号(5.95MH
z)をATF分周回路212で分周し、低域通過フィルタ
213を通して加算回路220に供給する。記録用のA
TFパイロット信号として、4周波数の分周信号をAT
F分周回路212から加算回路220へ供給し、記録信
号と重畳している。4周波数(ATFパイロット)はそ
れぞれ、f1=102.54KHz、f2=118.95KHz、f3=165.21KHz、
f4=148.69KHzとなっており、1トラック毎にf1、f2、f
3、f4の順に記録される。
z)をATF分周回路212で分周し、低域通過フィルタ
213を通して加算回路220に供給する。記録用のA
TFパイロット信号として、4周波数の分周信号をAT
F分周回路212から加算回路220へ供給し、記録信
号と重畳している。4周波数(ATFパイロット)はそ
れぞれ、f1=102.54KHz、f2=118.95KHz、f3=165.21KHz、
f4=148.69KHzとなっており、1トラック毎にf1、f2、f
3、f4の順に記録される。
【0017】また、ATF分周回路212の出力信号
は、バランスドモジュレータ215(以下、B・Mとい
う)にも供給されている。
は、バランスドモジュレータ215(以下、B・Mとい
う)にも供給されている。
【0018】一方、前記B・M215には、多重信号用
の分周回路(fCLOG)311からの出力信号も供給され
ている。また、分周回路311の出力信号(fCLOG)
は、多重化を行う加算回路302にも供給されており、
プリアンプ303を介してイレーズヘッド304へ供給
されている。イレーズヘッド304は、消去信号発振回
路からの消去信号7MHzを交流バイアスとして加算回
路302を介して供給されたパイロット信号fCLOGの記
録を行う。このパイロット信号(fCLOG)を目づまり検
出用として用いている。
の分周回路(fCLOG)311からの出力信号も供給され
ている。また、分周回路311の出力信号(fCLOG)
は、多重化を行う加算回路302にも供給されており、
プリアンプ303を介してイレーズヘッド304へ供給
されている。イレーズヘッド304は、消去信号発振回
路からの消去信号7MHzを交流バイアスとして加算回
路302を介して供給されたパイロット信号fCLOGの記
録を行う。このパイロット信号(fCLOG)を目づまり検
出用として用いている。
【0019】このように記録された信号の再生は、録再
ヘッド107、108により行われる。磁気信号から電
気信号に変換された再生信号は、プリアンプ109を介
して、信号処理回路100へ接続されるとともにパイロ
ット信号抽出回路200へも供給されている。パイロッ
ト抽出手段200は、低域フィルタ201と、アンプ2
02とから成る。
ヘッド107、108により行われる。磁気信号から電
気信号に変換された再生信号は、プリアンプ109を介
して、信号処理回路100へ接続されるとともにパイロ
ット信号抽出回路200へも供給されている。パイロッ
ト抽出手段200は、低域フィルタ201と、アンプ2
02とから成る。
【0020】信号処理回路100では、色信号用の低域
通過フィルタと輝度信号用の高域通過フィルタとから成
るフィルタ回路でまず、再生信号を輝度信号と色信号と
に分離している。フィルタ回路110内の低域通過フィ
ルタで高域成分が除去された再生信号は、周波数逆変換
回路111で色信号副搬送波の周波数帯を持つ信号に変
換される。この信号は、櫛形フィルタ112に供給さ
れ、さらにBPF113を通過後、C信号が再生され
る。一方、Y信号はフィルタ110内の高域通過フィル
タを通過後、輝度信号処理回路114へ供給され、さら
に図示しない表示駆動回路へ供給されている。
通過フィルタと輝度信号用の高域通過フィルタとから成
るフィルタ回路でまず、再生信号を輝度信号と色信号と
に分離している。フィルタ回路110内の低域通過フィ
ルタで高域成分が除去された再生信号は、周波数逆変換
回路111で色信号副搬送波の周波数帯を持つ信号に変
換される。この信号は、櫛形フィルタ112に供給さ
れ、さらにBPF113を通過後、C信号が再生され
る。一方、Y信号はフィルタ110内の高域通過フィル
タを通過後、輝度信号処理回路114へ供給され、さら
に図示しない表示駆動回路へ供給されている。
【0021】また、パイロット信号抽出手段200へ供
給された再生信号は、まず、低域通過フィルタ202を
介してアンプ201で増幅され、B・M215へ供給さ
れている。
給された再生信号は、まず、低域通過フィルタ202を
介してアンプ201で増幅され、B・M215へ供給さ
れている。
【0022】前述の如く、B・M215には分周回路2
71からのパイロット信号も供給されており、ここで、
再生信号と基準用のATF信号およびパイロット信号f
CLOGとの差が得られる。さらにB・M215の出力信号
は、次段のBPF216a ,216b へそれぞれ供給さ
れる。一方のBPF216aは、隣接トラック間の差の
信号から、Fhの周波数帯域で、他方のBPF216b
は、3Fhの周波数帯域でそれぞれ制限が加えられる。
これらの信号が次段のDET217A,217Bに供給
され、ここでそれぞれの信号の振幅が検出される。これ
らの信号の振幅の差を誤差情報としてトラキングサーボ
が掛けられる。
71からのパイロット信号も供給されており、ここで、
再生信号と基準用のATF信号およびパイロット信号f
CLOGとの差が得られる。さらにB・M215の出力信号
は、次段のBPF216a ,216b へそれぞれ供給さ
れる。一方のBPF216aは、隣接トラック間の差の
信号から、Fhの周波数帯域で、他方のBPF216b
は、3Fhの周波数帯域でそれぞれ制限が加えられる。
これらの信号が次段のDET217A,217Bに供給
され、ここでそれぞれの信号の振幅が検出される。これ
らの信号の振幅の差を誤差情報としてトラキングサーボ
が掛けられる。
【0023】また、本願の特徴である目詰まり検出用の
パイロット信号fCLOG も同様にB・M215に供給さ
れ、分周回路271からの出力信号との間で差の信号を
得ている。
パイロット信号fCLOG も同様にB・M215に供給さ
れ、分周回路271からの出力信号との間で差の信号を
得ている。
【0024】この差の信号が次段のfCLOGBPF272
を介してDET273へ供給される。このようにして、
fCLOGが供給されている間は、DET273から出力は
得られないように構成されている。なお、パイロット信
号抽出手段200と、B・M215と、分周回路271
と、fCLOGBPF272と、DET273とで検出手段
を構成している。
を介してDET273へ供給される。このようにして、
fCLOGが供給されている間は、DET273から出力は
得られないように構成されている。なお、パイロット信
号抽出手段200と、B・M215と、分周回路271
と、fCLOGBPF272と、DET273とで検出手段
を構成している。
【0025】次に、図1の動作を図2を用いて説明す
る。図2(a) は、8mmビデオ方式のテープパターンであ
り、図2(b)は磁気テープと録再兼用ヘッドの位置関
係である。
る。図2(a) は、8mmビデオ方式のテープパターンであ
り、図2(b)は磁気テープと録再兼用ヘッドの位置関
係である。
【0026】8mmビデオの場合、最も低域にATF制御
信号(f1〜f4)が各トラックに順に記録されるので、そ
れ以上の周波数で、かつ、低域変換色信号(688KHz)下
側に影響の出ない事、また、アジマスロスの少ない周波
数(低域)である事、現行装置の改良型としてATF基
準信号(5.95Mz )を分周して生成する事などを考慮し、
ここでは、パイロット信号用の信号周波数fCLOGを198.
3KHzとしている。
信号(f1〜f4)が各トラックに順に記録されるので、そ
れ以上の周波数で、かつ、低域変換色信号(688KHz)下
側に影響の出ない事、また、アジマスロスの少ない周波
数(低域)である事、現行装置の改良型としてATF基
準信号(5.95Mz )を分周して生成する事などを考慮し、
ここでは、パイロット信号用の信号周波数fCLOGを198.
3KHzとしている。
【0027】このようなVTRにおいては、イレーズヘ
ッド304は、録再ヘッド107,108に対し、常に
先行しており、この動作を本願は利用している。
ッド304は、録再ヘッド107,108に対し、常に
先行しており、この動作を本願は利用している。
【0028】このイレーズヘッド304は、通常アジマ
ス0度で消去信号として、7MHZ程度の信号を記録す
るように動作しており、多重されたパイロット信号をこ
の消去信号を用いて記録する。このパイロット信号fCL
OGのレベルは、消去信号7MHz の高周波で交流バイアス
記録されるため、低振幅レベルで良く、ロータリトラン
スの各チャネル間に設けられたシールド用のショートリ
ングによるクロストークの40db以上の抑圧効果を考慮
すれば、他のヘッドへの影響は、ほとんどない。 この
ようなパイロット信号を目づまり検出用の信号として用
いて、リアルタイムで目づまりを検出する動作を以下詳
細に説明する。
ス0度で消去信号として、7MHZ程度の信号を記録す
るように動作しており、多重されたパイロット信号をこ
の消去信号を用いて記録する。このパイロット信号fCL
OGのレベルは、消去信号7MHz の高周波で交流バイアス
記録されるため、低振幅レベルで良く、ロータリトラン
スの各チャネル間に設けられたシールド用のショートリ
ングによるクロストークの40db以上の抑圧効果を考慮
すれば、他のヘッドへの影響は、ほとんどない。 この
ようなパイロット信号を目づまり検出用の信号として用
いて、リアルタイムで目づまりを検出する動作を以下詳
細に説明する。
【0029】まず、パイロット信号fCLOGを、先行する
イレーズヘッド304を用いて、トラック全面に記録す
る。この先行するイレーズヘッド304にて、全面記録
した後、後行する録再ヘッドでオーバーライトして記録
を行う。ビデオ領域では、記録用のヘッドとして録再へ
ッドを用いて、ビデオ領域71とPCM領域72の境界
(VPガード領域)のみ再生モードへ切り替える。現
在、この領域は、タイムコードなどの記録エリア(T
C)として一部が利用されているが、このTC領域以外
のVPガード領域73を本実施例では、目づまり検出領
域として用いている。
イレーズヘッド304を用いて、トラック全面に記録す
る。この先行するイレーズヘッド304にて、全面記録
した後、後行する録再ヘッドでオーバーライトして記録
を行う。ビデオ領域では、記録用のヘッドとして録再へ
ッドを用いて、ビデオ領域71とPCM領域72の境界
(VPガード領域)のみ再生モードへ切り替える。現
在、この領域は、タイムコードなどの記録エリア(T
C)として一部が利用されているが、このTC領域以外
のVPガード領域73を本実施例では、目づまり検出領
域として用いている。
【0030】なお、録再兼用ヘッドのアジマス角度は、
イレーズヘッドのそれとは異なるが、低周波数で記録し
ているため、損失はほとんどない。また、録再兼用ヘッ
ドの瞬時切り替えも現在タイムコードの切り替えで実用
化されており技術的にはなんの問題もない。さらに、現
行装置の記録再生アンプをそのまま用いることができ
る。
イレーズヘッドのそれとは異なるが、低周波数で記録し
ているため、損失はほとんどない。また、録再兼用ヘッ
ドの瞬時切り替えも現在タイムコードの切り替えで実用
化されており技術的にはなんの問題もない。さらに、現
行装置の記録再生アンプをそのまま用いることができ
る。
【0031】この記録信号は、ビデオ領域71では、録
再ヘッド107の記録信号にオーバーライトされ、ビデ
オ信号のみとなり、ビデオ領域直前のVP領域73への
多重信号のみ記録される。これを、後行する録再ヘッド
107で読み取り、この録再ヘッド107は、ビデオ領
域71へ移行する際、記録ヘッドに切り替えられる。
再ヘッド107の記録信号にオーバーライトされ、ビデ
オ信号のみとなり、ビデオ領域直前のVP領域73への
多重信号のみ記録される。これを、後行する録再ヘッド
107で読み取り、この録再ヘッド107は、ビデオ領
域71へ移行する際、記録ヘッドに切り替えられる。
【0032】このVP領域73の再生期間のみ、B・M
215が目詰まり検出用のパイロット信号fCLOGを供給
する分周回路311からの信号との比較動作となり、他
の期間は通常のATF動作を行う。目詰まり検出信号f
CLOGは、パルス状の信号のため、ラッチ信号によりラッ
チ、図示しない制御回路で処理する構成としている。こ
の信号を用いて警告信号を生成し、LED などで表示す
る。なお、録再ヘッド107,108は、シリンダ75
に180度の相対位置関係を持つように配置されてお
り、テープパターンに示すVPガード73で一方の録再
ヘッド107が再生中、他方の録再ヘッド108は、ビ
デオ領域の最後部で記録中となっているが、この録再ヘ
ッド間のシリンダ75内のクロストークは、録再ヘッド
で目詰まり検出用の信号を記録する構成とはなっておら
ず、目詰まり検出信号の再生のみを考慮すればよいこと
などから、ほとんど問題はない。
215が目詰まり検出用のパイロット信号fCLOGを供給
する分周回路311からの信号との比較動作となり、他
の期間は通常のATF動作を行う。目詰まり検出信号f
CLOGは、パルス状の信号のため、ラッチ信号によりラッ
チ、図示しない制御回路で処理する構成としている。こ
の信号を用いて警告信号を生成し、LED などで表示す
る。なお、録再ヘッド107,108は、シリンダ75
に180度の相対位置関係を持つように配置されてお
り、テープパターンに示すVPガード73で一方の録再
ヘッド107が再生中、他方の録再ヘッド108は、ビ
デオ領域の最後部で記録中となっているが、この録再ヘ
ッド間のシリンダ75内のクロストークは、録再ヘッド
で目詰まり検出用の信号を記録する構成とはなっておら
ず、目詰まり検出信号の再生のみを考慮すればよいこと
などから、ほとんど問題はない。
【0033】このような構成にすることにより、現行の
装置に若干の改良を加えるだけで、互換性が保たれ、B
・M215をATF動作と目づまり検出動作で兼用する
ため、簡易な構成で目づまりの検出を実現できる。
装置に若干の改良を加えるだけで、互換性が保たれ、B
・M215をATF動作と目づまり検出動作で兼用する
ため、簡易な構成で目づまりの検出を実現できる。
【0034】以上、8mmビデオを例に説明したが、VH
S等のVPガード領域を持たないシステムの場合ではV
Pガード領域73の代わりにCTL(コントロールトラ
ック領域)、または、リニアオーディオ領域を利用する
構成としても良い。
S等のVPガード領域を持たないシステムの場合ではV
Pガード領域73の代わりにCTL(コントロールトラ
ック領域)、または、リニアオーディオ領域を利用する
構成としても良い。
【0035】この際、ATFブロックを利用できないた
め、検出信号記録手段と誤差情報検出手段を追加するこ
とが必要となるが、リアルタイムで検出する目詰まり検
出装置を構成できる。
め、検出信号記録手段と誤差情報検出手段を追加するこ
とが必要となるが、リアルタイムで検出する目詰まり検
出装置を構成できる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、記録
時のヘッドの目詰まりをリアルタイムで検出することが
可能となるとともに現行装置の回路を兼用できるため安
価で検出装置を構成することが可能となるという効果が
ある。
時のヘッドの目詰まりをリアルタイムで検出することが
可能となるとともに現行装置の回路を兼用できるため安
価で検出装置を構成することが可能となるという効果が
ある。
【図1】本発明による目詰まり検出装置の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】8mmビデオのテープフォーマットを説明する図
である。
である。
【図3】従来の記録・再生装置を示す図である。
【図4】従来の目詰まり検出方法を説明する図である。
【図5】従来の目詰まり検出方法を説明する図である。
71…PCM領域 72…ビデオ領域 73…VPガード領域 100…信号処理回路 200…パイロット信号抽出回路 215…B・M 271…分周回路 272…fCLOGBPF 273…ディテクタ(DET) 300…検出信号記録手段 301…7MHz発振回路 304…イレーズヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】映像信号の記録媒体への記録、記録媒体か
らの記録情報の再生を行う記録再生兼用ヘッドと消去用
の消去ヘッドとを備え、該記録再生兼用ヘッドの記録動
作より先行して動作する消去ヘッドへ消去用の信号とパ
イロット信号とを多重して供給する検出信号記録手段
と、 前記消去ヘッドを用いて前記記録媒体へ前記検出信号記
録手段からの多重信号を記録後、ビデオ領域の前後にお
いてのみ、後行する前記記録再生兼用ヘッドを用いて該
記録信号を再生し、この再生信号から前記パイロット信
号のみを検出する検出手段と、 前記検出手段からの出力信号に基づいて、エラー信号を
生成するエラー信号生成手段と、を具備したことを特徴
とする目詰まり検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883594A JPH07307016A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ヘッド目詰まり検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883594A JPH07307016A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ヘッド目詰まり検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07307016A true JPH07307016A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14230336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9883594A Pending JPH07307016A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ヘッド目詰まり検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07307016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000033300A1 (en) * | 1998-11-27 | 2000-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording head loading detecting method and its device |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP9883594A patent/JPH07307016A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000033300A1 (en) * | 1998-11-27 | 2000-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording head loading detecting method and its device |
| EP1150279A4 (en) * | 1998-11-27 | 2001-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Method and device for detecting the contamination of a recording head |
| US6804072B1 (en) | 1998-11-27 | 2004-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording head clogging detection method and its device |
| KR100614046B1 (ko) * | 1998-11-27 | 2006-08-23 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 기록헤드 클로깅 검출방법과 그 장치 |
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