JPH07307386A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH07307386A
JPH07307386A JP6098548A JP9854894A JPH07307386A JP H07307386 A JPH07307386 A JP H07307386A JP 6098548 A JP6098548 A JP 6098548A JP 9854894 A JP9854894 A JP 9854894A JP H07307386 A JPH07307386 A JP H07307386A
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JP
Japan
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antifuse
integrated circuit
semiconductor integrated
circuit device
current
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JP6098548A
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English (en)
Inventor
Chikashi Suzuki
爾 鈴木
Kosuke Okuyama
幸祐 奥山
Toshifumi Takeda
敏文 竹田
Katsuhiko Kubota
勝彦 久保田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W20/00Interconnections in chips, wafers or substrates
    • H10W20/40Interconnections external to wafers or substrates, e.g. back-end-of-line [BEOL] metallisations or vias connecting to gate electrodes
    • H10W20/49Adaptable interconnections, e.g. fuses or antifuses
    • H10W20/491Antifuses, i.e. interconnections changeable from non-conductive to conductive

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属電極間に誘電体膜を介在させてなるアン
チヒューズを有する半導体集積回路装置の破断電流を向
上させる。 【構成】 半導体基板上に形成されたTiWからなる下
部電極上に、アモルファスシリコンからなる誘電体膜6
cを介してTiWからなる上部電極を設けてなるアンチ
ヒューズ6を有するFPGA (Field Programmable Gat
e Array)のプログラムに際して、アンチヒューズ6に直
流電圧を印加することによりプログラムを行った後、そ
のアンチヒューズ6の導通部分の機械的強度を向上させ
るために交流電圧を印加して交流電流を流すようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置の
製造技術に関し、特に、アンチヒューズを有する半導体
集積回路装置の製造方法に適用して有効な技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ASIC (Application Specific Stand
ard Product Integrated Circuit: 特定用途向けIC) に
は、例えばゲートアレイがある。このゲートアレイは、
あらかじめ半導体基板上に多数の基本セルを規則的に配
置しておき、ユーザの希望に合わせて基本セル間を結線
する結線パターンを変更することで、種々の論理回路を
備えたLSIを形成できる。近年、このゲートアレイに
比べてTAT (Turn Around Time) がはるかに短いFP
GA (Field Programmable Gate Array)が開発されてい
る。FPGAでは、あらかじめ論理セル、配線、プログ
ラム素子をチップ上に形成しておき、その後、このプロ
グラム素子を用いて論理セル間を接続することで論理回
路を形成する。すなわち、FPGAは、論理セルや配線
をプログラム素子で接続して論理を構成する大規模なP
LD (Programmable Logic Device)である。FPGAに
ついては、例えば日経BP社、1993年10月25日
発行「日経エレクトロニクス」P199〜P205およ
びアイ・エス・エス・シー・シー(ISSCC)vo
l.24,NO.2,April 1989,pp39
4−398に記載されている。
【0003】アンチヒューズを有する半導体集積回路装
置については、例えば特開平4−229637号公報に
記載がある。この文献には、半導体基板の上部に形成さ
れた拡散領域を下部電極として、その上に誘電体層を介
してポリシリコンからなる上部電極を設けてなる構造の
アンチヒューズが記載されている。
【0004】このアンチヒューズのプログラムは、アン
チヒューズを構成する上下電極間に直流電圧を印加する
ことにより、上下電極間の誘電体層を破壊し上下電極間
を導通することによって行われている。
【0005】しかし、このような構造のアンチヒューズ
においては、オン抵抗が高く、半導体集積回路装置の動
作速度の向上を阻害する問題があった。そこで、上述の
公報に記載された技術においては、アンチヒューズに直
流電圧を印加することによりプログラムを行った後、ア
ンチヒューズのオン抵抗を下げることを目的としてアン
チヒューズに交流電流を流すようにしていた。
【0006】一方、このような構造のアンチヒューズの
他に、金属電極間にシリコン(Si)を含有する誘電体
膜(例えばアモルファスシリコン)を介在させる構造の
アンチヒューズがある。具体的には、金属配線層(X方
向とY方向とのクロスポイント)間にこの誘電体膜から
なるアンチヒューズを形成する。この構造のアンチヒュ
ーズについては、例えば日経BP社、1992年10月
1日発行「日経マイクロデバイス」P36〜P47に記
載がある。
【0007】この構造の場合、プログラム後のアンチヒ
ューズの金属電極間は、直径数十nmのほぼ円筒形の非
常に微細な導通部分を通じて電気的に接続される構造と
なっている。
【0008】この導通部分は、例えば金属電極を構成す
る金属と、誘電体膜を構成するSiとのケイ化物によっ
て構成されている。このため、比較的抵抗が低く、オン
抵抗も所望値よりも充分低い値となるので、アンチヒュ
ーズに対して、プログラムのための直流電圧を印加した
後に、上述のようなオン抵抗を下げるための交流電流を
流す必要性がなかった。また、オン抵抗が低く、高速化
に適している。また2つの金属配線層にはさまれた誘電
体膜(アモルファスシリコン等)を用いてアンチヒュー
ズを形成した場合、ゲートアレイの工程にアンチヒュー
ズを形成するマスクを1枚追加するだけで済み、ゲート
アレイとのプロセスの整合性が良い。つまりFPGAか
らGAへの移行も容易である。また多層配線技術への移
行も容易である。また論理セルと配線の構成はゲートア
レイと同等であり、ゲートアレイでの配線設計の知識が
そのままFPGAに適用できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、金属電極間
にSiを含有する誘電体膜を介在させてなる上記従来の
アンチヒューズ構造の場合、プログラム後に所定の電流
を流して動作させると、アンチヒューズが所定時間経過
後に開放状態となることが本発明者の検討により明らか
になった。すなわち、図19(a) の仮想図に示すよう
に、プログラム後のアンチヒューズ30に所定の電流を
導通させると、図19(b) に示すように導通部分31が
所定時間経過後に破断した状態となるのである。
【0010】プログラム後のアンチヒューズにおける金
属電極間に、半導体集積回路装置の動作状態を仮定する
交流パルス電流を流した場合に、アンチヒューズの導通
部分が破断に至る時間を測定した例を図20に示す。図
20に示すように、交流パルス電流の導通時間が長くな
るにつれて破断数が急激に増加することが判る。
【0011】このような現象が発生するのは、直径数十
nmのほぼ円筒形の非常に微細な導通部分に所定の動作
電流を流すとその導通部分がジュール熱により高温状態
となるため収縮し、その導通部分の両端に加わる機械的
ストレスが増大することにより破断に至るか、あるいは
その導通部分が高温のために溶断することによるものと
考えられる。
【0012】また、プログラム後のアンチヒューズに一
定値以上の電流を流した場合も開路状態となることが知
られている。プログラム後のアンチヒューズに印加する
電圧を次第に増加した場合にアンチヒューズに流れる電
流を測定した例を図21に示す。
【0013】アンチヒューズに流れる電流が小さい場合
は、電流と電圧との関係は直線関係にあり、抵抗性の電
気的特性を示すが、電流が所定値よりも大きくなると、
電流と電圧との関係は非直線関係になり、やがて電流が
急激に減少し開路状態となる。さらに、アンチヒューズ
に印加する電圧を増加すると、金属電極間は再導通し、
アンチヒューズは低抵抗結線となる。
【0014】ここで、一度断線したアンチヒューズが再
導通する電圧の測定結果を図22に示す。図22に示す
ように、再導通する電圧レベルの範囲は、例えば1V〜
2V以上あるので、その電圧レベルをプログラム方式や
アンチヒューズの構造または材料によって制御するのは
不可能であることが判る。
【0015】すなわち、一度断線したアンチヒューズが
再導通し低抵抗結線状態に変化するか、あるいは開路状
態になったアンチヒューズに印加される電圧により再プ
ログラムされるかを予測することは不可能である。
【0016】したがって、アンチヒューズに流れる電流
レベルを、アンチヒューズが開路状態になる電流レベル
よりも低くしなければならないので、すなわち、半導体
集積回路装置の動作電流を下げなければならないので、
アンチヒューズを有する半導体集積回路装置の動作速度
の向上が阻害される問題が生じる。
【0017】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であり、その目的は、金属電極間に誘電体膜を介在させ
てなるアンチヒューズを有する半導体集積回路装置の破
断電流を向上させることのできる技術を提供することに
ある。
【0018】また、本発明の他の目的は、金属電極間に
誘電体膜を介在させてなるアンチヒューズを有する半導
体集積回路装置の破断時間を延長させることのできる技
術を提供することにある。
【0019】さらに、本発明の他の目的は、金属電極間
に誘電体膜を介在させてなるアンチヒューズを有する半
導体集積回路装置の動作速度を向上させることのできる
技術を提供することにある。
【0020】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、明細書の記述および添付図面から明らかにな
るであろう。
【0021】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0022】すなわち、本発明の半導体集積回路装置の
製造方法は、半導体基板上に形成された金属からなる下
部電極上に、誘電体膜を介して金属からなる上部電極を
設けてなるアンチヒューズを有する半導体集積回路装置
のプログラムに際して、前記アンチヒューズに交流電圧
を印加することによりプログラムを行うとともに、前記
アンチヒューズの導通部分にその機械的強度を向上させ
るために交流電流を流す工程を有するものである。
【0023】また、本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、半導体基板上に形成された金属からなる下部電
極上に、誘電体膜を介して金属からなる上部電極を設け
てなるアンチヒューズを有する半導体集積回路装置のプ
ログラムに際して、前記アンチヒューズに直流電圧を印
加することによりプログラムを行った後、そのアンチヒ
ューズの導通部分の機械的強度を向上させるために交流
電圧を印加して交流電流を流す工程を有するものであ
る。
【0024】
【作用】上記した本発明の半導体集積回路装置の製造方
法によれば、アンチヒューズの下部電極と上部電極との
導通部分に交流電流を流すことにより、その導通部分に
下部電極から上部電極に向かって流れる電流と、上部電
極から下部電極に向かって流れる電流との双方の電流が
交互に流れ、その導通部分が下部電極および上部電極の
双方から誘電体層に供給された金属と化学反応を起こす
ことにより形成されるようになるので、上部電極側およ
び下部電極側の両方でその導通部分の径を増大させるこ
とができ、その機械的強度を向上させることが可能とな
る。したがって、アンチヒューズの破断電流を向上させ
ることができ、アンチヒューズの破断時間を延長させる
ことが可能となる。
【0025】また、上記した本発明の半導体集積回路装
置の製造方法によれば、アンチヒューズの破断電流を向
上させることができるので、半導体集積回路装置の動作
電流を向上させることが可能となる。したがって、半導
体集積回路装置の動作速度を向上させることが可能とな
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0027】図1は本発明の一実施例である半導体集積
回路装置を構成する半導体チップの全体平面図、図2は
プログラム後の半導体チップを説明するための全体平面
図、図3はアンチヒューズの接続状態を説明するための
回路図、図4はアンチヒューズの断面図、図5は図4の
アンチヒューズの要部断面図、図6および図7はそれぞ
れ図1の半導体チップの断面図、図8はプログラム前の
アンチヒューズの要部断面図、図9はプログラムのため
の直流電圧の波形図、図10はプログラム後のアンチヒ
ューズの要部断面図、図11はプログラム中におけるア
ンチヒューズの導通部分の形成状態を説明するための説
明図、図12はプログラム後のアンチヒューズのオン抵
抗を説明するためのグラフ図、図13はプログラム後の
アンチヒューズに印加する交流電圧の波形図、図14は
交流電圧印加時におけるアンチヒューズの導通部分の形
成状態を説明するための説明図、図15はプログラム後
のアンチヒューズに印加する交流電圧の値を変えた場合
における破断電流領域を説明するための説明図、図16
はアンチヒューズの貫通電流をプログラム後のアンチヒ
ューズに交流電圧を印加した場合としない場合とで比較
したグラフ図、図17はプログラム後のアンチヒューズ
に交流電圧を印加した場合としない場合とにおいて破断
電流における累積破断率を比較したグラフ図、図18は
プログラム後のアンチヒューズに交流電圧を印加した場
合のアンチヒューズのオン抵抗値を説明するためのグラ
フ図である。
【0028】本実施例の半導体集積回路装置は、例えば
FPGA(Field Programable Array )である。FPG
Aは、半導体チップ内に予め設けられている所定の論理
ブロック間をプログラム素子を導通状態とすることによ
り接続し、所定の半導体集積回路を構成するゲートアレ
イである。
【0029】本実施例のFPGAが形成された半導体チ
ップの平面図を図1に示す。半導体チップ1の外周に
は、複数の入出力回路ブロック2が、半導体チップ1の
外周に沿って配置されている。入出力回路ブロック2に
は、図示しない入力回路、出力回路または入出力双方向
回路が形成されている。
【0030】この入力回路は、半導体チップ1の外部か
ら半導体チップ1に伝送された信号等を半導体チップ1
内の半導体集積回路に適応した信号にするための回路で
ある。また、出力回路は、半導体チップ1の内部で生成
した信号を長い伝送路中において減衰させることなく半
導体チップ1外の回路に伝送できるようにするための回
路である。なお、これら入力回路、出力回路または入出
力双方向回路は、例えばCMOS(Complimentary Meta
l Oxide Semiconductor)回路によって構成されている。
【0031】各入出力回路ブロック2には、ボンディン
グパッド3が配置されている。ボンディングパッド3
は、ボンディングワイヤ(図示せず)が電気的に接続さ
れる領域である。このボンディングワイヤは、半導体チ
ップ1内の半導体集積回路と、半導体チップ1外の回路
とを電気的に接続する金属細線である。
【0032】一方、半導体チップ1の主面中央には、論
理ブロック領域4と、アンチヒューズ領域5とが図1の
上下方向に交互に配置されている。論理ブロック領域4
には、図2に示すように上記した論理ブロック4aが複
数配置されている。
【0033】この論理ブロック4aとしては、例えばN
AND回路、NOR回路または排他的OR回路等のよう
な基本ゲート回路やフリップフロップ回路またはシフト
レジスタ回路等のような比較的大きな論理回路がある。
【0034】アンチヒューズ領域5には、アンチヒュー
ズ6が複数配置されているとともに、そのアンチヒュー
ズ6と論理ブロック領域4内の論理ブロックとを接続す
るための配線7が配置されている。図2に示すように、
論理ブロック4a1 と論理ブロック4a2 はアンチヒュ
ーズ6aを介して配線7により電気的に接続され、論理
ブロック4a2 と論理ブロック4a3 とは、アンチヒュ
ーズ6bを介して配線7により電気的に接続される。こ
のアンチヒューズの接続状態を図3に示す。
【0035】アンチヒューズ6は、それを構成する後述
の誘電体膜を電気的に破壊し、その誘電体膜を挟む電極
間を導通することによって、上記した所定の論理ブロッ
ク間を電気的に接続するための上記プログラム素子であ
る。
【0036】図3に示すように、アンチヒューズ6は、
互いに直交する配線7a,7bの交点に配置されてい
る。配線7a,7bは、互いに離間した論理ブロック領
域4のそれぞれの論理ブロック4a間を電気的に接続す
るための配線である。
【0037】配線7aには、論理ブロック4aのMOS
・FET(Field Effect Transisitor)8aが電気的に接
続されるとともに、プログラム端子9aに電気的に接続
されている。プログラム端子9aには、後述するように
直流および交流電圧が印加されるようになっている。
【0038】プログラム時にプログラム端子9aに印加
される直流および交流電圧のピーク値は、例えば12V
程度である。なお、本実施例において、プログラムと
は、プログラムの前工程、すなわち、半導体チップ1内
のアンチヒューズ6が全て非導通状態となっている半導
体チップ1における回路構成を、所定のアンチヒューズ
6を導通させることによって所定の回路構成に設定する
ことをいう。
【0039】また、配線7bには、論理ブロック4aの
MOS・FET8bが電気的に接続されるとともに、抵
抗Rを介して接地端子9bに電気的に接続されている。
抵抗Rは、例えば1KΩ程度である。
【0040】次に、プログラム後のアンチヒューズ6部
分における半導体チップ1の断面図およびアンチヒュー
ズ6の導通領域の断面図をそれぞれ図4および図5に示
す。また、MOS・FET8a,8b部分における半導
体チップ1の断面図をそれぞれ図6および図7に示す。
【0041】半導体チップ1を構成する半導体基板9
は、例えばp形のシリコン(Si)単結晶からなり、そ
の上部にはフィールド絶縁膜10が形成されている。フ
ィールド絶縁膜10は、例えば二酸化ケイ素(SiO2)
からなり、その上には、図4に示すように、アンチヒュ
ーズ6が形成されている。
【0042】アンチヒューズ6は、フィールド絶縁膜1
0上に形成された下部電極6aと、その上層の配線層に
形成された上部電極6bとの間に誘電体膜6cが介在さ
れて構成されている。
【0043】下部電極6aは、例えば金属層6a1,6a
2 が下層から順に堆積されて構成されている。下層の金
属層6a1 は、例えばアルミニウム(Al)からなり、
その厚さは、例えば7000〜8000Å程度である。
また、上層の金属層6a2 は、例えばチタンタングステ
ン(TiW)からなり、その厚さは、下層の金属層6a
1 のAlが誘電体膜6c側に移動するのを抑える程度の
厚さに設定されており、例えば1500Å程度である。
【0044】上部電極6bは、例えば金属層6b1,6b
2 が絶縁膜11a上に下層から順に堆積されて構成され
ている。その下層の金属層6b1 は、例えば下部電極6
aの上層の金属層6a2 と同一材料からなり、その厚さ
もその金属層6a2 と同一である。また、上層の金属層
6b2 は、例えば下部電極6aの下層の金属層6a1と
同一材料からなり、その厚さもその金属層6a1 と同一
である。
【0045】ただし、金属層6a2,6b1 は、TiWに
限定されるものではなく種々変更可能であり、例えばチ
タン(Ti)、タングステン(W)、モリブデン(M
o)、タンタル(Ta)またはSiと化合してケイ化物
を形成するその他の金属あるいはそれらの金属を含有す
る合金でも良い。なお、配線7aは、下部電極6aまた
は上部電極6bの一方と同層に形成され、配線7bは、
他方と同層に形成される。このように配線7a,7bは
主に抵抗が低いAlで構成されているので配線遅延(C
R定数)を低減できる。
【0046】なお、絶縁膜11aは、例えばSiO2
らなる。また、上部電極6bを被覆する絶縁膜11b
も、例えばSiO2 からなる。
【0047】誘電体膜6cは、例えばアモルファスシリ
コン(a−Si)からなり、その厚さは、例えば80n
m〜150nm程度である。ただし、誘電体膜6cは、
アモルファスシリコンに限定されるものではなく種々変
更可能であり、例えば二酸化ケイ素、窒化ケイ素または
炭化ケイ素等のようなSiを含有する化合物の単層膜あ
るいはこれらの少なくとも2つを積層してなる多層膜と
しても良い。
【0048】誘電体膜6cは、絶縁膜11aに穿孔され
た接続孔12a内に埋め込まれ、その接続孔12aの底
部において下部電極6aの金属層6a2 と接触してい
る。接続孔12aの側面は誘電体膜6cの被覆性を向上
させる観点からテーパ状に形成されている。接続孔12
aの大径側の直径Rは、例えば1.2μm程度である。ま
た、接続孔12aの深さは、例えば1.2μm程度であ
る。
【0049】アンチヒューズ6の下部電極6aと上部電
極6bとは、誘電体膜6cにおいて接続孔12aの底部
角における導通領域Aにおいて電気的に接続されてい
る。導通領域Aにおける誘電体膜6cには、図5に示す
ように、金属層6a2,6b1 を電気的に接続する導通部
分6dが形成されている。
【0050】導通部分6dは、例えばケイ化タングステ
ン(WSi2)からなり、例えば円筒形でほぼ近似できる
形状となっている。ただし、本実施例においては、導通
部分6dの両端部分、すなわち、金属層6a2,6b1 と
の接合部分が中央部分に比べて若干大径となっていると
考えられる。
【0051】本実施例の場合、導通部分6dの機械的強
度を従来よりも向上させることができるので、導通部分
6dの破断電流レベルを従来よりも増大させることがで
き、導通部分6dの破断時間を従来よりも延長させるこ
とが可能な構造となっている。
【0052】なお、ここで、破断電流レベルとは、導通
部分6dに流す電流量を次第に増加していった際に、導
通部分6dが破壊に至る電流レベルをいう。また、破断
時間とは、導通部分6dに所定の電流を流し続けた場合
に導通部分6dが破壊に至る時間をいう。
【0053】また、図6に示すように、半導体基板9に
おいて、フィールド絶縁膜10,10に囲まれた素子形
成領域には、例えばnチャネル形のMOS・FET8a
が形成されている。
【0054】このMOS・FET8aは、半導体基板9
の上部に互いに離間して形成された一対の半導体領域8
a1,8a1 と、半導体基板9の上面に形成されたゲート
絶縁膜8a2 と、ゲート絶縁膜8a2 上に形成されたゲ
ート電極8a3 とを有している。
【0055】半導体領域8a1 は、例えばn形不純物の
リンまたはヒ素が導入されてなり、個々の半導体領域8
a1 は内側が低濃度、外側が高濃度の不純物が導入さ
れ、LDD(Lightly Doped Drain )構造となってい
る。
【0056】ゲート絶縁膜8a2 は、例えばSiO2
らなる。ゲート電極8a3 は、例えば低抵抗ポリシリコ
ンからなり、その側面には、LDD構造を構成するため
のサイドウォール13が形成されている。なお、サイド
ウォール13は、例えばSiO2 からなる。
【0057】ゲート電極8a3 は、絶縁膜11aに穿孔
された接続孔12bを通じて絶縁膜11a上に形成され
た第1層配線14aと電気的に接続されている。第1層
配線14aは、絶縁膜11bに穿孔された接続孔12c
を通じて絶縁膜11b上に形成された第2層配線14b
と電気的に接続されている。絶縁膜11b上には、例え
ばSiO2 からなる絶縁膜11cが堆積されており、こ
れによって第2層配線14bが被覆されている。
【0058】また、図7に示すように、半導体基板9に
おいて、フィールド絶縁膜10,10に囲まれた素子形
成領域には、例えばnチャネル形のMOS・FET8b
が形成されている。
【0059】このMOS・FET8bは、半導体基板9
の上部に互いに離間して形成された一対の半導体領域8
b1,8b1 と、半導体基板9の上面に形成されたゲート
絶縁膜8b2 と、ゲート絶縁膜8b2 上に形成されたゲ
ート電極8b3 とを有している。
【0060】半導体領域8b1 は、例えばn形不純物の
リンまたはヒ素が導入されてなり、個々の半導体領域8
b1 は内側が低濃度、外側が高濃度の不純物が導入さ
れ、LDD構造となっている。
【0061】一方の半導体領域8b1 は、絶縁膜11a
に穿孔された接続孔12dを通じて絶縁膜11a上の第
1層配線14aと電気的に接続されている。また、他方
の半導体領域8b1 は、絶縁膜11aに穿孔された接続
孔12eを通じて絶縁膜11a上の第1層配線14aと
電気的に接続されている。
【0062】ゲート絶縁膜8b2 は、例えばSiO2
らなる。ゲート電極8b3 は、例えば低抵抗ポリシリコ
ンからなり、その側面には、LDD構造を構成するため
のサイドウォール13が形成されている。
【0063】次に、本実施例のFPGAのプログラム方
法を図8〜図11によって説明する。図8はプログラム
前のアンチヒューズ6における導通領域Aの断面図であ
る。この段階においては、誘電体膜6cには導通部分は
形成されていない。
【0064】まず、このようなアンチヒューズ6に対し
て、例えば図9に示すような直流パルス電圧を、図3に
示したプログラム端子9aと接地端子9bとの間に印加
する。この際のパルス電圧値は、例えば10〜12V程
度、パルス幅は、例えば10ms程度である。
【0065】このようにすると、接続孔12aの底部角
における比較的弱い誘電体膜6c部分が破壊され、その
部分を通じて下部電極6aから上部電極6bに向かって
電流が流れる。
【0066】この際、その電流経路は、電流によるジュ
ール発熱によって、例えば少なくとも1000℃以上の
高温となる。すると、下部電極6aまたは上部電極6b
の構成元素であるタングステンが主に誘電体膜6c側に
供給され誘電体膜6c中のSiと化学反応を起こす結
果、図10に示すように、誘電体膜6cに、例えばWS
2 等のようなケイ化物からなる導通部分6d1 が形成
される。
【0067】この際の導通部分6d1 は、例えば金属層
6a2,6b1 間を接続するように形成されており、例え
ば金属層6b1 から金属層6a2 に向かって次第に小径
となるように円筒状に形成されていると考えられる。
【0068】これは、本発明者の検討によれば、上述の
ような直流パルス電圧をアンチヒューズ6に印加する
と、図11に示すように、電子が矢印Eに示すように金
属層6b1 から金属層6a2 に移動するが、この際、金
属層6b1 の底部角に電界が集中するのでその部分にお
けるケイ化反応が他の部分よりも進行すると考えられる
からである。
【0069】また、このプログラム後のアンチヒューズ
6のオン抵抗の測定値の一例を図12に示す。このよう
なプログラム後のアンチヒューズ6のオン抵抗は、図1
2に示すように、例えば200Ω以下となっている。し
たがって、オン抵抗が充分低いので、オン抵抗を下げる
目的でアンチヒューズに交流電圧を印加する必要はない
ことが判る。
【0070】続いて、本実施例においては、アンチヒュ
ーズ6に対して、例えば図13に示すような交流パルス
電圧を、図3に示したプログラム端子9aと接地端子9
b間に印加する。この際のパルス電圧値は、例えば−1
2〜12V程度、パルス幅は、例えば10μs程度であ
る。
【0071】このようにすると、交流電流が、誘電体膜
6cの導通部分6d1 を通じて、下部電極6aおよび上
部電極6b間に流れる。この際、その電流経路は、電流
によるジュール発熱によって、例えば少なくとも100
0℃以上の高温となるので、上述と同様の作用により、
図5に示したように、誘電体膜6cに、例えばWSi2
等からなる導通部分6dが形成される。
【0072】この際の導通部分6dは、プログラム直後
の導通部分6d1 よりも大径で、しかも、その両端が中
央よりも大径の円筒で近似できる形状に形成されている
と考えられる。これは、本発明者の検討によれば、以下
のように考えられる。
【0073】まず、アンチヒューズ6に交流パルス電圧
を印加すると、下部電極6aから上部電極6bに向かっ
て流れる電流と、上部電極6bから下部電極6aに向か
って流れる電流との双方の電流が交互に流れる。すなわ
ち、図14に示すように、電子の移動方向が矢印Eに示
すように周期的に繰り返し反対方向となる。
【0074】この結果、その導通部分6dが、下部電極
6aおよび上部電極6bの双方から誘電体膜6cに供給
された金属と、誘電体膜6c中のSiとの化学反応によ
って形成されるようになるので、導通部分6dが全体的
に太くなるとともに、その両端部でのケイ化反応が他の
部分よりも進行すると考えられるからである。すなわ
ち、下部電極6a側および上部電極6b側の両方におい
て導通部分6dの径を増大させることができる。
【0075】ここで、このようにアンチヒューズ6に交
流パルス電圧を印加した場合に破断電流レベルが増大し
たことを図15に示す。直流パルス電圧によりプログラ
ムされただけのアンチヒューズ6の破断電流(白抜きの
棒グラフ)は、例えば6mA〜10mA程度であった。
【0076】これに対し、例えば8mAの交流パルス電
流をアンチヒューズ6に流した場合(右斜線の棒グラ
フ)は、破断電流を、例えば7mA〜16mA程度に増
大させることができる。また、例えば12mAの交流パ
ルス電流を流した場合(左斜線の棒グラフ)は、破断電
流を、例えば13mA〜16mA程度に増大させること
ができる。さらに、例えば14mAの交流パルス電流を
流した場合(黒塗りの棒グラフ)は、破断電流を、例え
ば15mA〜25mAに増大させることができる。
【0077】また、交流パルス電流を流したアンチヒュ
ーズ6に所定の電圧を掃引印加して電流電圧特性を測定
した結果を図16に示す。交流パルス電流を流すことに
より、直流パルス電流によってプログラムしたアンチヒ
ューズ6の破断電流が2倍以上に増大したことが判る。
【0078】また、図17は、アンチヒューズ6の破断
電流と累積切断数との関係を直流電圧のみ印加してプロ
グラムを行った場合(本図の黒丸)と直流電圧印加後に
種々の交流電圧を印加した場合とを比較したグラフ図で
ある。
【0079】ここで、本図の三角形は、交流電流値を、
例えば7.7mAとした場合を示し、ひし形は、交流電流
値を、例えば12.2mAとした場合を示し、白丸は、交
流電流値を、例えば13.7mAとした場合を示す。
【0080】そして、本図のBは、動作電流を、例えば
12mAとした場合のアンチヒューズ6の破断電流を示
している。同図からもアンチヒューズ6に直流電圧を印
加したのみでは、99.9%程度が破断することが判る。
これに対して、直流電圧を印加した後、アンチヒューズ
6に、例えば7.7mAの交流電流を流した場合は、0.0
1%の破断率で済むことが判る。
【0081】さらに、アンチヒューズ6に交流パルス電
流を流すとアンチヒューズ6のオン抵抗が減少すること
が観測される。図18には、交流パルス電流を流した場
合のアンチヒューズ6のオン抵抗の測定結果を示す。こ
の場合のアンチヒューズ6のオン抵抗は、交流パルス電
流を通じる前に比べて1/2ないしは1/3程度に低下
することが判る。
【0082】このように、本実施例によれば、以下の効
果を得ることが可能となる。
【0083】(1).アンチヒューズ6の下部電極6aと、
上部電極6bとの導通部分6d1 に交流電流を流すこと
により、その導通部分6d1 に下部電極6aから上部電
極6bに向かって流れる電流と、上部電極6bから下部
電極6aに向かって流れる電流との双方の電流が交互に
流れ、その導通部分6d1 が、下部電極6aおよび上部
電極6bの双方から誘電体膜6cに供給された金属と、
誘電体膜6c中のSiとの化学反応によって形成される
ようになるので、導通部分6dが全体的に太くなるとと
もに、その両端部でのケイ化反応が他の部分よりも進行
するので、上部電極6bおよび下部電極6aの両方でそ
の導通部分6d1 の径を増大させることができ、その機
械的強度を向上させることが可能となる。
【0084】(2).上記(1) により、アンチヒューズ6の
破断電流を向上させることができ、アンチヒューズ6の
破断時間を延長させることが可能となる。
【0085】(3).アンチヒューズ6の破断電流を向上さ
せることができるので、半導体集積回路装置の動作電流
を向上させることが可能となる。したがって、半導体集
積回路装置の動作速度を向上させることが可能となる。
【0086】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0087】例えば前記実施例においては、直流電圧に
よってプログラムした後、交流電圧を印加した場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく種々変
更可能であり、例えばアンチヒューズに初めから交流電
圧を印加することにより、プログラムを行うとともに、
前記実施例と同様に、アンチヒューズの導通部分に交流
電流を流してその導通部分の機械的強度を向上させるよ
うにしても良い。
【0088】また、前記実施例においては、本発明をそ
の背景となった利用分野であるFPGAに適用した場合
について説明したが、これに限定されず種々適用可能で
あり、例えば救済回路、PROM(Programmable ROM)
または内部トリミング用の回路として用いることも可能
である。
【0089】この救済回路に用いる場合には、予め半導
体チップ内に設けられている救済用の予備回路と、半導
体集積回路装置を構成する回路との切り換え部分にアン
チヒューズを用いる。また、PROMの場合には、メモ
リセルとしてアンチヒューズを用いる。
【0090】さらに、内部トリミング用回路について
は、CR時定数や電源発生回路における電圧調節におい
て、アンチヒューズの接続個数や回路の接続の方法で変
える場合があるが、その場合のアンチヒューズに本願発
明を適用することができる。
【0091】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0092】(1).本発明の半導体集積回路装置の製造方
法によれば、アンチヒューズの下部電極と上部電極との
導通部分に交流電流を流すことにより、その導通部分に
下部電極から上部電極に向かって流れる電流と、上部電
極から下部電極に向かって流れる電流との双方の電流が
交互に流れ、その導通部分が下部電極および上部電極の
双方から誘電体膜に供給された金属と化学反応を起こす
ことにより形成されるようになるので、上部電極側およ
び下部電極側の両方でその導通部分の径を増大させるこ
とができ、その機械的強度を向上させることが可能とな
る。したがって、アンチヒューズの破断電流を向上させ
ることができ、アンチヒューズの破断時間を延長させる
ことが可能となる。
【0093】(2).本発明の半導体集積回路装置の製造方
法によれば、アンチヒューズの破断電流を向上させるこ
とができるので、半導体集積回路装置の動作電流を向上
させることが可能となる。したがって、半導体集積回路
装置の動作速度を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
構成する半導体チップの全体平面図である。
【図2】プログラム後の半導体チップを説明するための
全体平面図である。
【図3】アンチヒューズの接続状態を説明するための回
路図である。
【図4】アンチヒューズの断面図である。
【図5】図4のアンチヒューズの要部断面図である。
【図6】図1の半導体チップの断面図である。
【図7】図1の半導体チップの断面図である。
【図8】プログラム前のアンチヒューズの要部断面図で
ある。
【図9】プログラムのための直流電圧の波形図である。
【図10】プログラム後のアンチヒューズの要部断面図
である。
【図11】プログラム中におけるアンチヒューズの導通
部分の形成状態を説明するための説明図である。
【図12】プログラム後のアンチヒューズのオン抵抗を
説明するためのグラフ図である。
【図13】プログラム後のアンチヒューズに印加する交
流電圧の波形図である。
【図14】交流電圧印加時におけるアンチヒューズの導
通部分の形成状態を説明するための説明図である。
【図15】プログラム後のアンチヒューズに印加する交
流電圧の値を変えた場合における破断電流領域を説明す
るための説明図である。
【図16】アンチヒューズの貫通電流をプログラム後の
アンチヒューズに交流電圧を印加した場合としない場合
とで比較したグラフ図である。
【図17】プログラム後のアンチヒューズに交流電圧を
印加した場合としない場合とにおいて破断電流における
累積破断率を比較したグラフ図である。
【図18】プログラム後のアンチヒューズに交流電圧を
印加した場合のアンチヒューズのオン抵抗値を説明する
ためのグラフ図である。
【図19】アンチヒューズに直流電圧のみを印加した場
合に導通部分が破断する現象を説明するための説明図で
ある。
【図20】アンチヒューズに直流電圧のみを印加した場
合に導通部分が所定の電流を流している時間に対する累
積破断率を示すグラフ図である。
【図21】アンチヒューズの印加電圧に対するアンチヒ
ューズの貫通電流を示すグラフ図である。
【図22】アンチヒューズに所定電圧を印加した際に再
プログラムが行われたアンチヒューズの個数を示すグラ
フ図である。
【符号の説明】
1 半導体チップ 2 入出力回路ブロック 3 ボンディングパッド 4 論理ブロック領域 4a,4a1 ,4a2 ,4a3 論理ブロック 5 アンチヒューズ領域 6 アンチヒューズ 6a 下部電極 6a1 ,6a2 金属層 6b 上部電極 6b1 ,6b2 金属層 6c 誘電体膜 6d1 導通部分 6d 導通部分 7,7a,7b 配線 8a,8b MOS・FET 8a1 ,8b1 半導体領域 8a2 ,8b2 ゲート絶縁膜 8a3 ,8b3 ゲート電極 9 半導体基板 9a プログラム端子 9b 接地端子 10 フィールド絶縁膜 11a〜11c 絶縁膜 12a〜12e 接続孔 13 サイドウォール 14a 第1層配線 14b 第2層配線 A 導通領域 30 アンチヒューズ 31 導通部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 勝彦 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成された金属からなる
    下部電極上に、誘電体膜を介して金属からなる上部電極
    を設けてなるアンチヒューズを有する半導体集積回路装
    置のプログラムに際して、前記アンチヒューズに交流電
    圧を印加することによりプログラムを行うとともに、前
    記アンチヒューズの導通部分にその機械的強度を向上さ
    せるために交流電流を流す工程を有することを特徴とす
    る半導体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に形成された金属からなる
    下部電極上に、誘電体膜を介して金属からなる上部電極
    を設けてなるアンチヒューズを有する半導体集積回路装
    置のプログラムに際して、前記アンチヒューズに直流電
    圧を印加することによりプログラムを行った後、そのア
    ンチヒューズの導通部分の機械的強度を向上させるため
    に交流電圧を印加して交流電流を流す工程を有すること
    を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記下部電極および前記上部電極は、チ
    タン、タングステン、モリブデン、タンタル、シリコン
    と化合してケイ化物を形成する他の金属またはそれら金
    属を含有する合金からなり、前記誘電体膜は、アモルフ
    ァスシリコン、二酸化ケイ素、窒化ケイ素、炭化ケイ素
    またはシリコンを含有する化合物の単層膜もしくは多層
    膜からなり、前記導通部分は前記金属と前記シリコンと
    のケイ化物によって構成されることを特徴とする請求項
    1または2記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記半導体集積回路装置が、半導体基板
    上に設けられた複数の論理ブロック間の接続経路を前記
    アンチヒューズの導通または非導通によって決定し所定
    の論理回路を構成するゲートアレイであることを特徴と
    する請求項1、2または3記載の半導体集積回路装置の
    製造方法。
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