JPH0730766U - 耐火性積層書架 - Google Patents
耐火性積層書架Info
- Publication number
- JPH0730766U JPH0730766U JP6210793U JP6210793U JPH0730766U JP H0730766 U JPH0730766 U JP H0730766U JP 6210793 U JP6210793 U JP 6210793U JP 6210793 U JP6210793 U JP 6210793U JP H0730766 U JPH0730766 U JP H0730766U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- fire
- laminated
- resistant
- core member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 claims description 7
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 claims description 2
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 2
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 2
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 書架全体の重量を増すことなく、積層書架の
耐火性を増すこと。 【構成】 書架10を組み立てる多数の支柱12の端部
の間に梁42を架け渡し、梁42の間に床40を架設し
た積層書架10において、前記床40は、並置された多
数の中空床板44と、該床板44の上下面に止着された
耐火ボード50、54とを備えたことを特徴とする。
耐火性を増すこと。 【構成】 書架10を組み立てる多数の支柱12の端部
の間に梁42を架け渡し、梁42の間に床40を架設し
た積層書架10において、前記床40は、並置された多
数の中空床板44と、該床板44の上下面に止着された
耐火ボード50、54とを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は書架に関し、より詳細には書架を上下方向に重ねた耐火性積層書架に 関する。
【0002】
図4に示すように、従来の積層書架は、書架(10)の上に床(40)を設け、さらに その上に書架(10)を組み上げて、書架(10)と床(40)とを交互に幾層にも重ね、単 位容積当たりの収納能力に優れ、建設費が削減できるなどの理由から、図書館等 で広く一般に使用されている。 さらに、収納能力を増すために、床(40)に施設した案内レール(図示略)に沿 って走行させるようにした移動棚も最近は多く採用されている。 従来の積層書架は、一般に、書架(10)を鋼材で、そして床(40)を鋼材もしくは コンクリート製床材で構成している。
【0003】
しかしながら、近年、大量の蔵書を収納する大型の図書館に対する耐火基準が 厳しくなり、従来の積層書架を使用しては、必ずしも上記の基準を達成すること はできない。 鋼材やコンクリート製床材の厚みを増せば、上記の基準を達成することも可能 ではあるが、しかし、書架全体の重量が増加するので、建造物の耐荷重強度も高 めなければならず、費用が大幅に上がってしまう。そこで、書架全体の重量を増 すことなく、しかも構造上の剛性を損わずに、耐火性を向上させた固定並びに移 動書架式の積層書架が望まれていた。
【0004】
本考案によれば、書架を組み立てる多数の支柱の端部の間に梁を架け渡し、梁 間に床を架設した積層書架において、前記床は、並置された多数の中空床板と、 該床板の上下面に止着された耐火ボードとを備えたことを特徴とする耐火性積層 書架が提供される。 床板の下面に止着された耐火ボードは、上下方向に複数枚重ねられており、各 層におけるボードの継ぎ合わせ位置は、隣接する層の継ぎ合わせ位置とずれてい る。 前記耐火ボードは、珪酸カルシウムを主材とする板材である。 前記支柱は、芯部材と、該芯部材を被覆する耐火材とを備える。 前記支柱は、前記耐火材を囲む中空外側部材を更に含む。 前記梁は、下側適所が芯部材の上端に固着され、上面には移動棚の案内レール を備える。
【0005】
図1〜図3は、本考案の一実施例を示すもので、この実施例の図面に基づいて 説明する。ここには、複数層のうちの一つである最下層を形成する書架(10)の一 部が示されている。書架(10)は、所定間隔に並べられた複数の支柱(12)と、各支 柱(12)の間に架設された多数の棚板(20)と、各棚板(20)の両側に取り付けられた 棚受け(22)とを備える。
【0006】 棚板(20)および棚受け(22)は、従来の書架と同様な構成であるので詳述しない 。支柱(12)は、図3に示すように断面が矩形の芯部材(13)と、この芯部材(13)を 被覆する断熱性耐火材(14)(例えば石膏、又はガラス繊維を主材として成る)と 、この耐火材(14)を囲む断面矩形の中空外側部材(15)とから成り、この支柱(12) の下部は、芯部材(13)が、強固に床(19)に固定され、中空外側部材(15)が、下端 のフランジ(16)の下に、レベル調節用のライナープレート(17)を複数枚介し、フ ランジ(16)に設けられた孔を貫通するボルト(18)により、床(19)に固定されてい る。
【0007】 支柱(12)における芯部材(13)は、書架の剛性を維持する力柱であり、その外側 の中空外側部材(15)は、棚受け(22)が取り付けられるブラケット(21)を備え、上 下方向には、ライナープレート(17)の積層数により、芯部材(13)の取付レベルに 係わりなく、隣接する支柱(12)間のレベルに合せて、ブラケット(21)の高さを調 節しうるようになっている。
【0008】 床(40)は、図1、2に示すように、各支柱(12)の上端にて、支柱(12)における 芯部材(13)の上端に固着されて、各支柱(12)間に架設された梁(42)と、その梁(4 2)が隣接して並行する間に架設されて敷詰められた複数の床板(44)を備える。
【0009】 芯部材(13)の上端部は、梁(42)の下側から嵌合するチャンネル状のブラケット (46)を介して梁(42)と固定されており、梁(42)の間に架設される各床板(44)は、 梁(42)の下端に外側に張り出して設けた折曲段部(43)に、長手方向の両端部(45) (図面上、一方の端部は図示を省略してある)が受支されるとともに、その床板 (44)及び芯部材(13)を固定するブラケット(46)は、ボルト(48)により梁(42)に結 合されている。
【0010】 梁(42)の上方には、長手方向と直交する横断面形の中央部に、移動棚(図示略 )の車輪を載せる案内レール(60)を設けた、上向きに開口するチャンネル材(61) が、連結固着されている。
【0011】 床板(44)は、図1に示す如く、長手方向に直交する断面形を、上部をチャンネ ル状とし、そのチャンネルの下端部を若干内側に折り込んだ形状とするとともに 、図2に示す如く、長手方向の両方の端部(45)にも、下向きに折曲した折曲部(4 7)を形成するように、鋼板を折曲してなる中空体であり、断熱性と軽量性及び長 手方向の曲げ剛性を向上させている。この床板(44)の折曲部(47)は、梁(42)にボ ルト(48)で連結される。
【0012】 床板(44)の上面には、所要の耐火ボード(50)が敷かれ、その上に更に、耐炎性 、難燃性の化粧床材(52)が敷かれている。
【0013】 また床板(44)の下面には少なくとも2枚以上の耐火ボード(54)(例えば、石膏 ボード、ガラス繊維ボード)が止着され、上下の層の継ぎ目(56)は、上下に隣接 する層のボードの継げ目とは、図2に示すように互いに位置をずらしてある。 これにより、継ぎ目(56)への火炎および高温ガスの侵入を防止し、耐火性を高 めている。 なお、床板(44)の下面の耐火ボード(54)の最下層の下面には、耐炎性、難燃性 の化粧板(57)が貼着されている。
【0014】
上記のように本考案によれば、床上に多数設置された支柱(12)は、力柱として 働く芯部材(13)の周囲に断熱耐火材が充填され、書架(10)の棚受け(22)を支持す る柱として働く外側部材(15)を、芯部材(13)から耐熱的に断熱した二重構造体と してあるため、床(40)の梁(42)および床板(44)が、書架(10)の棚板(20)や棚受(2 2)と伝熱的に接する外側部材(15)とは、熱的に直接接触することなくして芯部材 (13)と組み立てられているので、床(40)や床板(44)及び芯部材(13)から伝わる熱 に対して書架(10)に収納した書籍の安全が計れる。 また、床板(44)は、中空としてあるため、上下の書架間の断熱性は優れている 。
【0015】 更に、床(40)の下面に止着された各層の耐火ボード(54)同士は、継ぎ目(56)の 位置がずらしてあり、下方からの火炎や熱風に対しての断熱性も向上している。 上段が移動書架の場合であっても、強度の十分な芯部材(13)に連結した梁(42) の上方に、移動棚の案内レール(60)が固着されるので、剛性は十分に保たれる。 このように本考案に係わる積層書架の耐火性は、その重量を増すことなく従来 の積層書架よりも向上しており、これまで望まれていた積層書架の要求に十分に 応えることができるものである。
【図1】本考案に係わる耐火性積層書架の一実施例を示
す要部縦断側面図である。
す要部縦断側面図である。
【図2】図1に示した耐火性積層書架のIIーII線縦断正
断面図である。
断面図である。
【図3】図2のIV−IV線断面図である。
【図4】従来の耐火性積層書架の一部を示す部分斜視図
である。
である。
(10)書架 (12)支柱 (13)芯部材 (14)断熱性耐火材 (15)中空外側部材 (16)フランジ (17)ライナープレート (18)ボルト (19)床 (20)棚板 (21)ブラケット (22)棚受け (40)床 (42)梁 (44)床板 (45)端部 (46)ブラケット (47)折曲部 (48)ボルト (50)(54)耐火ボード (52)化粧床材 (56)継ぎ目 (57)化粧板 (60)案内レール (61)チャンネル材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 河内 義輝 横浜市西区北幸二丁目7番18号 株式会社 岡村製作所内
Claims (6)
- 【請求項1】 書架を組み立てる多数の支柱の端部の間
に梁を架け渡し、梁間に床を架設した積層書架におい
て、 前記床は、並置された多数の中空床板と、該床板の上下
面に止着された耐火ボードとを備えたことを特徴とする
耐火性積層書架。 - 【請求項2】 床板の下面に止着された耐火ボードは、
上下方向に複数枚重ねられており、各層におけるボード
の継ぎ合わせ位置は、隣接する層の継ぎ合わせ位置とず
れていることを特徴とする請求項1記載の耐火性積層書
架。 - 【請求項3】 前記耐火ボードは、珪酸カルシウムを主
材とする板材である請求項1または2記載の耐火性積層
書架。 - 【請求項4】 前記支柱は、芯部材と、該芯部材を被覆
する耐火材とを備えることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれかに記載の耐火性積層書架。 - 【請求項5】 前記支柱は、前記耐火材を囲む中空外側
部材をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれかに記載の耐火性積層書架。 - 【請求項6】 前記梁は、下側適所が芯部材の上端に固
着され、上面には移動棚の案内レールを備えることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の耐火性積層
書架。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210793U JPH0730766U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 耐火性積層書架 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210793U JPH0730766U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 耐火性積層書架 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730766U true JPH0730766U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=13190507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6210793U Pending JPH0730766U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 耐火性積層書架 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730766U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114468605A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-05-13 | 江西远大保险设备实业集团有限公司 | 一种具有保护书本防烧毁功能的书架 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61163175A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-23 | 田頭 一郎 | 耐火ボ−ドの製造方法及び製造装置 |
| JPS62133249A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-16 | 会津 喜弘 | 台付き畳 |
| JPH02272136A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-06 | Nippon Filing Co Ltd | 積層書架の中間床張り構造 |
| JPH0435611A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-06 | Nippon Filing Co Ltd | 積層式免震移動棚 |
| JPH05295816A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-11-09 | Shimizu Corp | 間仕切り壁およびその施工方法 |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP6210793U patent/JPH0730766U/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61163175A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-23 | 田頭 一郎 | 耐火ボ−ドの製造方法及び製造装置 |
| JPS62133249A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-16 | 会津 喜弘 | 台付き畳 |
| JPH02272136A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-06 | Nippon Filing Co Ltd | 積層書架の中間床張り構造 |
| JPH0435611A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-06 | Nippon Filing Co Ltd | 積層式免震移動棚 |
| JPH05295816A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-11-09 | Shimizu Corp | 間仕切り壁およびその施工方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114468605A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-05-13 | 江西远大保险设备实业集团有限公司 | 一种具有保护书本防烧毁功能的书架 |
| CN114468605B (zh) * | 2022-03-04 | 2023-10-27 | 江西远大保险设备实业集团有限公司 | 一种具有保护书本防烧毁功能的书架 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5740644A (en) | Wall with horizontal metal stud and reinforcement channel therefor | |
| US20080276568A1 (en) | Building structure and components thereof | |
| EP0243134B1 (en) | Wall | |
| JPH0730766U (ja) | 耐火性積層書架 | |
| JP3060209B2 (ja) | 耐火性積層書架 | |
| US3331177A (en) | Structural building unit | |
| JP7052949B2 (ja) | フラットスラブ構造 | |
| JPH049373Y2 (ja) | ||
| RU2153047C2 (ru) | Элемент стены и система элементов стены | |
| JP3116064B2 (ja) | 建築用外装材及び建築用外装材を使用した建築用外装パネル | |
| JP3419633B2 (ja) | 積層式棚 | |
| JP3874418B2 (ja) | 簡易間仕切り構造 | |
| WO2023011766A1 (en) | Dry construction framing member and wall or ceiling structures comprising the same | |
| TW201139803A (en) | Panel | |
| JP2000297474A (ja) | 壁用パネル | |
| JP7257791B2 (ja) | 建物の断熱構造 | |
| JPH07217070A (ja) | 建築用内外装構造材料 | |
| KR200290614Y1 (ko) | 이중벽을 갖는 내화 차음 칸막이 | |
| AU2021479892A1 (en) | Outer wall and building | |
| JP2006214271A (ja) | 簡易間仕切り構造 | |
| JP2001159208A (ja) | 集合住宅等における二重床構造 | |
| JPH0127999Y2 (ja) | ||
| JP3032944B2 (ja) | 積層式書架の耐火支柱 | |
| KR102705623B1 (ko) | 화재 확산 방지 및 내진 기능이 우수한 단열 외벽 패널 제조 및 외벽 패널 시공방법 | |
| TWI785218B (zh) | 樓承板 |