JPH0730782Y2 - 排水トラップ - Google Patents

排水トラップ

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JPH0730782Y2
JPH0730782Y2 JP1990072847U JP7284790U JPH0730782Y2 JP H0730782 Y2 JPH0730782 Y2 JP H0730782Y2 JP 1990072847 U JP1990072847 U JP 1990072847U JP 7284790 U JP7284790 U JP 7284790U JP H0730782 Y2 JPH0730782 Y2 JP H0730782Y2
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drainage
trap
drain trap
water leakage
tubular
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JP1990072847U
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Inventor
良雄 柳原
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株式会社サヌキ
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、浴室等の床面に埋め込み状に配備される排
水器体に取付けられ、下部が下水管と接続する排水トラ
ップに関する。
(ロ)従来の技術 第3図は、従来の排水トラップを取付けた排水器体(排
水ユニット)を示す斜視図である。
この排水トラップは、第4図の断面図で示すように、上
下を開口した筒状トラップ本体11と、このトラップ本体
11に嵌入配備された椀状の中筒12と、この中筒12へ下部
が嵌入され上部が筒状本体11の上部内周に係止する上下
開口のラッパ筒13とから成る。この排水トラップは、浴
室床面(タイル面)5に、予め設けられた排水下地(窪
み穴)に対し嵌入固定される上開口有底の排水器体4の
底面開口部41に対し、トラップ本体11の上部が係止して
取付けられる。
浴室床面5上の汚水は、排水器体4の蓋板42から排水器
体4内に流入し、排水トラップ(トラップ本体11)の目
皿14及びラッパ筒13を介して中筒12に流入する。そし
て、中筒12で溢れた汚水は中筒12とトラップ本体11との
嵌合間からトラップ本体下部に突出する接続筒部15を介
して下水管6へと排水される。
ところで、浴室床面(タイル面)5と排水器体4との接
合間隙Aには、通常は目じ詰め材(白セメント等のコー
キング材)が充填されている。しかしながら、目じ詰め
材の経年変化によりこの接合間隙Aより、汚水が下地モ
ルタル層Bに漏水する虞れがある。そこで、近年は、第
3図で示すような防水マス7が使用されている。この防
水マス7は、鋳物で成形され、上部適所に複数の貫通孔
71を形成した上下開口の筒体72と、この貫通孔71の直ぐ
下部に筒体72から一体に突設した鍔板状の漏水防止板73
とからなっている。使用に際しては、第4図の断面図で
示すように、防水マス7の下部接続部74を下水管6に接
続し、筒体72内の上記排水トラップ(トラップ本体11)
を嵌着している。これにより、浴室床面(タイル面)5
と排水器体4との接合間隙Aより下地モルタル層Bに侵
入する漏水は、鍔板状の漏水防止板73で受け止められ、
且つ漏水防止板73より貫通孔71を介して防水マス7とト
ラップ本体11との嵌合間隙より下水管6へ排水される。
(ハ)考案が解決しようとする課題 上記、従来の漏水防止対策は、排水トラップの他に防水
マスを使用し、防水マスの漏水防止板で受け止めた漏水
を防水マスと排水トラップとの接合間を介して下水管へ
排水する方式である。従って、この方式では排水トラッ
プの他に防水マスが必要であり、部品点数が多くなり高
価となる許かりでなく、この防水マスは鋳物の成形品で
あり形状が大きいために非常に重く、運搬に不便であ
り、且つ排水整備作業が困難である等の不利があった。
この考案は、以上のような課題を解消させ、安価で簡易
に漏水防止対策を実行し得、工事作業が簡便な排水トラ
ップを提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この考案の排水トラップ
では、次のような構成としている。
排水トラップは、浴室等の床面に埋込み状に配備される
排水器体の底面に対し、脱着可能に下方へ突出して取付
けられ、下水管と接続される排水トラップにおいて、排
水トラップは筒状トラップ本体の適所に床面からの漏水
を内部に流入させる貫通孔を開口すると共に、この貫通
孔に対応してトラップ本体より外方へ一体に突出する漏
水受け手段を周設したことを特徴としている。
このような構成を有する排水トラップでは、トラップ本
体自体に漏水受け手段と、漏水受け手段に対応する貫通
孔が開口してある。この漏水受け手段は、例えば上方へ
弯曲した皿状円板で、排水器体径より大径に設定してあ
る。つまり、浴室床面と排水器体との接合間隙位置が、
下方の漏水受け手段(皿状円板)の面内に位置する大き
さに設定してある。浴室床面と排水器体との接合間隙よ
り、下地モルタル層へ侵入する漏水(汚水)は、漏水受
け手段によって受け止められ、且つ貫通孔へと導かれ、
貫通孔からトラップ本体内へ流入し下水管へ排水され
る。従って、従来のように排水トラップ以外に防水マス
を必要とせず、部品点数が少なく安価に排水設備を完備
できる。また、漏水受け手段はトラップ本体(合成樹脂
製)と一体に成形されるから、軽量で安価に製作でき、
運搬も便宜であり排水設備作業も簡易に実行し得る。
(ホ)実施例 第1図は、この考案に係る排水トラップの具体的な一実
施例を示す斜視図である。
排水トラップ1は、第2図の断面図で示すように、公知
の排水トラップ(第4図に示す従来例の排水トラップ)
とほぼ同様構成のものである。つまり、合成樹脂材等で
成形された上下開口の筒状トラップ本体11と、このトラ
ップ本体11内に嵌入配備される椀状の中筒12と、この椀
状中筒12に下部が嵌入し、上部がトラップ本体11の上部
内周に係止する上下開口のラッパ筒13とから成る。この
排水トラップ1は、浴室床面(タイル面)5に、予め設
けられた排水下地(窪み穴)に対し嵌入固定される上開
口有底の角筒状排水器体4の底面開口部41に対し、トラ
ップ本体11の上部が脱着可能に係止して取付けられる。
浴室床面5上の汚水は、排水器体4の蓋板42から排水器
体4内に流入し、排水トラップ1の目皿14及びラッパ筒
13を介して中筒12へ流入する。そして、中筒12で溢れた
汚水は中筒12とトラップ本体11との嵌合間からトラップ
本体11下部に突出する接続筒部15を介して下水管(下水
管からの分岐立ち上がり管)6へと排水される。
この考案の特徴は、上記トラップ本体11に漏水受け手段
2と、漏水流入用の貫通孔3とを設けた点にある。
第1図で示すように、貫通孔3は、トラップ本体11の深
さほぼ中央部の周面に複数開口してある。この貫通孔3
の開設位置は、上記中筒12の上開口面高さ位置より僅か
に上方位置となるように設定されている。これにより、
ラッパ筒13を介して中筒12に流入し、且つ中筒13で溢れ
た汚水が貫通孔3より外方へ逆流することを防止する。
また、貫通孔3はトラップ本体11の内面側から外面側へ
上昇傾斜状に勾配設定することで、漏水の流入容易性が
図られる。
前記漏水受け手段2は、上記貫通孔3に対応して(貫通
孔3の直下に)、トラップ本体11の外周面から一体に突
出する円板状(皿状)の鍔板に形成してある。この漏水
受け用鍔板2は、外方へ向けて上昇傾斜する漏斗状に設
定してある。つまり、漏水受け用鍔板2の基部が貫通孔
3の直下から斜め上方方向へ突出するように、トラップ
本体1の外周に周設してある。この傾斜角度は、上記貫
通孔3の傾斜角度にほぼ対応している。また、この漏水
受け用の鍔板2は、上記排水器体4径よりも大径に設定
してある。つまり、排水器体4とタイル床面5との接合
間隙(目じ詰め材部分)A位置が、下方に位置する漏水
受け用鍔板2の面内に位置するように設定してある。更
に、この漏水受け用鍔板2の外周部には、上方へ突出す
る段部21が周設してあり、一旦受け止められた漏水が外
方向へ逃げるのを防止している。
このような構成を有する排水トラップでは、浴室床面5
と排水器体4との接合間隙Aより、下地モルタル層Bへ
侵入する漏水(汚水)は、漏水受け手段2によって受け
止められ、且つ貫通孔3へと導かれる。漏水は、貫通孔
3よりトラップ本体11内へ流入し接続筒部15を介して下
水管6へ排水される。従って、従来のように排水トラッ
プ1以外に防水マスを必要とせず、部品点数が少なく安
価に排水設備を完備できる。また、漏水受け手段2は、
トラップ本体(合成樹脂製)11と一体に成形されるか
ら、軽量で安価に製作でき、運搬も便宜であり排水設備
作業も簡易に実行し得る。
(ヘ)考案の効果 この考案では、以上のように、排水器体の底面開口部
(排水口部)に嵌挿して取付けられる筒状トラップ本体
の外周面に、排水器体の外周縁と排水タイル床面との目
地詰め接合間隙が面内に位置する大きさに設定した漏水
受け鍔板を連続状に突設し、筒状トラップ本体の適所に
複数の貫通孔を設け、この貫通孔により漏水受け鍔板が
受け止めた漏水を筒状トラップ本体内に流入させること
としたから、漏水受け鍔板は筒状トラップ本体に一体連
続状に設けられ、所謂排水トラップ自体に一体に配備さ
れているため、通常の排水トラップを排水器体に取りつ
けると同様な簡易な作業で、漏水受け手段も同時に取付
け得る。従って、従来のように排水トラップ以外に漏水
受け段を取付ける余分な部材が不要となり、安価で取付
け作業が簡易な排水装置を提供し得る。
また、排水トラップ(筒状トラップ本体)自体に配備さ
れる漏水受け鍔板は、排水器体の外周縁の目地詰め接合
間隙がすべて面内に位置する大きさに設定してある。従
って、排水器体の一端部側に設けられる底面開口部の外
周縁に対応する接合間隙からの漏水ばかりでなく、排水
器体と排水床タイル面との境界のすべての目地詰め接合
間隙からの漏水を完全に受け止めることができ、水漏れ
の虞れを広範囲にわたって完全に解消し得る等、考案目
的を達成した優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、排水器体に取付けられた実施例の排水トラッ
プを示す斜視図、第2図は、実施例排水トラップの使用
状態を示す断面図、第3図は、従来の排水トラップと防
水マスとを示す分解斜視図、第4図は、従来の排水トラ
ップと防水マスとを組合わせた使用例を示す断面図であ
る。 1:排水トラップ、2:漏水受け手段、3:貫通孔、4:排水器
体、11:トラップ本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室床タイル面の窪み状排水下地に嵌入固
    定される排水器体の底面開口部に対し貫通状に嵌挿取付
    けされる上下開口の筒状トラップ本体と、この筒状トラ
    ップ本体の外周面から連続して外方へ一体に突設され、
    排水器体の外周縁と排水床タイル面との目地詰め接合間
    隙が面内に位置する大きさに設定された皿板状漏水受け
    鍔板と、上記筒状トラップ本体の適所に複数設けられ、
    前記皿板状漏水受け鍔板により受け止められた漏水を筒
    状トラップ本体内に流入させる貫通孔とから成ることを
    特徴とする排水トラップ。
JP1990072847U 1990-07-09 1990-07-09 排水トラップ Expired - Lifetime JPH0730782Y2 (ja)

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JP1990072847U JPH0730782Y2 (ja) 1990-07-09 1990-07-09 排水トラップ

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JPH0433769U JPH0433769U (ja) 1992-03-19
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