JPH0730783Y2 - 排水管の詰まり除去装置 - Google Patents
排水管の詰まり除去装置Info
- Publication number
- JPH0730783Y2 JPH0730783Y2 JP10178890U JP10178890U JPH0730783Y2 JP H0730783 Y2 JPH0730783 Y2 JP H0730783Y2 JP 10178890 U JP10178890 U JP 10178890U JP 10178890 U JP10178890 U JP 10178890U JP H0730783 Y2 JPH0730783 Y2 JP H0730783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- drainage pipe
- weight
- slag
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、排水管内に生じたコンクリートノロを剥離
除去する詰まり除去装置に関する。
除去する詰まり除去装置に関する。
〔従来の技術〕 例えば第5図に示すように、コンクリート建築物1にお
ける1階の土間下に配管した排水管2内には、開所3、
3の部分から工事期間中にコンクリートノロ4が流れ込
み、これが凝固することによって排水管2を詰まらせる
という事態が発生する。
ける1階の土間下に配管した排水管2内には、開所3、
3の部分から工事期間中にコンクリートノロ4が流れ込
み、これが凝固することによって排水管2を詰まらせる
という事態が発生する。
従来、排水管内に生じたコンクリートノロの除去は、洗
管工によるハツリ作業しかない。しかし、コンクリート
ノロは凝固により硬化するため、ハツリ作業では除去効
率が悪く時間と手間がかかると共に、排水管が長い場
合、内側のノロを除去することは不可能であるという問
題がある。
管工によるハツリ作業しかない。しかし、コンクリート
ノロは凝固により硬化するため、ハツリ作業では除去効
率が悪く時間と手間がかかると共に、排水管が長い場
合、内側のノロを除去することは不可能であるという問
題がある。
そこでこの考案は、上記のような問題を解決するため、
排水管内で硬化したコンクリートノロを簡単に能率よく
全長にわたって除去できる排水管の詰まり除去装置を提
供することを課題としている。
排水管内で硬化したコンクリートノロを簡単に能率よく
全長にわたって除去できる排水管の詰まり除去装置を提
供することを課題としている。
上記のような課題を解決するため、この考案は、排水管
内に挿入する円筒体と、この円筒体を引張って移動させ
るため、該円筒体と連結したワイヤーと、同じく排水管
内で円筒体の後方位置に挿入する分銅と、この分銅を引
張って移動させ、円筒体の後端に衝突させるため該分銅
と連結したワイヤーとからなり、前記円筒体は、先端を
前方下りの傾斜縁とし、この傾斜縁の下部に喰込みエッ
ジ部を設けて形成され、この円筒体を引張り移動させる
ワイヤーは、円筒体の後端側上部と連結した構成を採用
したものである。
内に挿入する円筒体と、この円筒体を引張って移動させ
るため、該円筒体と連結したワイヤーと、同じく排水管
内で円筒体の後方位置に挿入する分銅と、この分銅を引
張って移動させ、円筒体の後端に衝突させるため該分銅
と連結したワイヤーとからなり、前記円筒体は、先端を
前方下りの傾斜縁とし、この傾斜縁の下部に喰込みエッ
ジ部を設けて形成され、この円筒体を引張り移動させる
ワイヤーは、円筒体の後端側上部と連結した構成を採用
したものである。
排水管内に円筒体を挿入して設置し、排水管を貫通する
ように挿入したワイヤーで円筒体を前方に引張ると、円
筒体には後端上部が前方に引かれて先端のエッジ部が排
水管の内周面とコンクリートノロの界面部分に喰込み、
これと同時に先端のエッジ部を支点に後部上りに傾動す
るため、コンクリートノロには排水管からの剥離と同時
に折曲力が作用し、円筒体の前進によりコンクリートノ
ロは適当な長さに折れながら剥離し、円筒体内を通過す
るため、排水管内全長にわたってコンクリートノロの除
去が行なえる。
ように挿入したワイヤーで円筒体を前方に引張ると、円
筒体には後端上部が前方に引かれて先端のエッジ部が排
水管の内周面とコンクリートノロの界面部分に喰込み、
これと同時に先端のエッジ部を支点に後部上りに傾動す
るため、コンクリートノロには排水管からの剥離と同時
に折曲力が作用し、円筒体の前進によりコンクリートノ
ロは適当な長さに折れながら剥離し、円筒体内を通過す
るため、排水管内全長にわたってコンクリートノロの除
去が行なえる。
また、排水管内で円筒体の後方位置に挿入した分銅は、
円筒体のエッジ部を排水管の内周面とコンクリートノロ
の界面部分に臨む状態または喰込ませた状態で、ワイヤ
ーを引張って前進動させ、円筒体の後端に衝突させれ
ば、排水管の内周面とコンクリートノロの界面部分に対
するエッジ部の喰込みが確実に行なえる。
円筒体のエッジ部を排水管の内周面とコンクリートノロ
の界面部分に臨む状態または喰込ませた状態で、ワイヤ
ーを引張って前進動させ、円筒体の後端に衝突させれ
ば、排水管の内周面とコンクリートノロの界面部分に対
するエッジ部の喰込みが確実に行なえる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
図示のように、排水管2内に挿入する円筒体11は、開所
3から排水管2内に挿入できる長さの鋼管を用い、その
先端を前方下りの傾斜縁12に形成し、この傾斜縁12の下
部に下方へ屈曲する喰込みエッジ13が設けられている。
3から排水管2内に挿入できる長さの鋼管を用い、その
先端を前方下りの傾斜縁12に形成し、この傾斜縁12の下
部に下方へ屈曲する喰込みエッジ13が設けられている。
上記円筒体11の内部で先端側下部の位置に、先端から内
側に向けて上り傾斜となる補強板14が固定され、この円
筒体11の後端上部には円筒体11内を貫通するワイヤー15
の途中がシャックル16を介して接続されている。
側に向けて上り傾斜となる補強板14が固定され、この円
筒体11の後端上部には円筒体11内を貫通するワイヤー15
の途中がシャックル16を介して接続されている。
円筒体11の後方に引き出したワイヤー15には、円筒体11
とシャックル17の間に略半円形の分銅18が丸環19を介し
て移動自在に取付けられ、ワイヤー15を前方に引張った
ときの反動で分銅18が前方に移動し、円筒体11の後端下
部に設けた立上り壁20に分銅18を衝突させることによ
り、円筒体11に前方へ向けての衝撃力を加え、コンクリ
ートノロ4の剥離効率を向上させるようにしている。な
お、分銅18は第3図と第4図のように別のワイヤー21で
強制的に前進させるようにしている。
とシャックル17の間に略半円形の分銅18が丸環19を介し
て移動自在に取付けられ、ワイヤー15を前方に引張った
ときの反動で分銅18が前方に移動し、円筒体11の後端下
部に設けた立上り壁20に分銅18を衝突させることによ
り、円筒体11に前方へ向けての衝撃力を加え、コンクリ
ートノロ4の剥離効率を向上させるようにしている。な
お、分銅18は第3図と第4図のように別のワイヤー21で
強制的に前進させるようにしている。
この考案の除去装置は上記のような構成であり、次に排
水管2内に生じたコンクリートノロ4の除去方法を説明
する。
水管2内に生じたコンクリートノロ4の除去方法を説明
する。
先ず、内部にコンクリートノロ4が硬化した排水管2に
対し、一方の開所3から排水管2の端部に位置するコン
クリートノロ4を、円筒体11のセットできる程度の長さ
範囲にわたってハツリ等の手段で予め除去する。
対し、一方の開所3から排水管2の端部に位置するコン
クリートノロ4を、円筒体11のセットできる程度の長さ
範囲にわたってハツリ等の手段で予め除去する。
円筒体11を開所3から排水管2の上記端部に挿入し、円
筒体11の前方に引き出したワイヤー15を排水管2の全長
に通し、他方の開所3に引き出しておく。排水管2にワ
イヤー15を通すのは、長い棒状物を利用して挿通する等
の手段によって行なえばよい。
筒体11の前方に引き出したワイヤー15を排水管2の全長
に通し、他方の開所3に引き出しておく。排水管2にワ
イヤー15を通すのは、長い棒状物を利用して挿通する等
の手段によって行なえばよい。
この状態で、他方の開所3から引き出したワイヤー15を
人力やウインチ等の機械力を利用して引っ張る。
人力やウインチ等の機械力を利用して引っ張る。
円筒体11に引張り力が作用すると、円筒体11は前方に移
動すると共に、前進時には後端上部が引かれるため、第
3図に示すように先端下部の喰込みエッジ部13が排水管
2の下部内面に圧接し、この状態で前進動すると喰込み
エッジ部13は排水管2とコンクリートノロ4の界面間に
喰込み、ノロ4を剥す。
動すると共に、前進時には後端上部が引かれるため、第
3図に示すように先端下部の喰込みエッジ部13が排水管
2の下部内面に圧接し、この状態で前進動すると喰込み
エッジ部13は排水管2とコンクリートノロ4の界面間に
喰込み、ノロ4を剥す。
円筒体11は喰込みエッジ部13に続いて内面の下部に補強
板14が傾斜状に設けられているため、排水管2とコンク
リートノロ4の間に進入すると、コンクリートノロ4は
第4図に示すように補強板14上に載り上げ、傾斜状とな
って円筒体11内に進入し、このためノロ4には円筒体11
よりも少し前方の位置に折曲げ力が作用し、ノロ4は排
水管2からの剥離と共に適当な長さに折損し、適当な長
さのノロ片4aとなって剥離する。
板14が傾斜状に設けられているため、排水管2とコンク
リートノロ4の間に進入すると、コンクリートノロ4は
第4図に示すように補強板14上に載り上げ、傾斜状とな
って円筒体11内に進入し、このためノロ4には円筒体11
よりも少し前方の位置に折曲げ力が作用し、ノロ4は排
水管2からの剥離と共に適当な長さに折損し、適当な長
さのノロ片4aとなって剥離する。
このように、円筒体11を、反動をつけながら前方に引っ
張って移動させると、排水管2内のコンクリートノロ4
は、ノロ片4aとなって順次剥離される。
張って移動させると、排水管2内のコンクリートノロ4
は、ノロ片4aとなって順次剥離される。
このようにして円筒体11を排水管2の全長にわたって移
動させることにより、短かいノロ片4a状態にして剥離す
ることになり、このノロ片4aは開所3又は3から反対側
の開所に向けて棒状物で押出して取出せばよく、ノロ片
4aは短かく折れているので開所3、3からの取出しが支
障なく行なえる。
動させることにより、短かいノロ片4a状態にして剥離す
ることになり、このノロ片4aは開所3又は3から反対側
の開所に向けて棒状物で押出して取出せばよく、ノロ片
4aは短かく折れているので開所3、3からの取出しが支
障なく行なえる。
上記剥離作業時において、円筒体11だけでの剥離が困難
な場合は分銅18を併用し、分銅18を前進動させて円筒体
11の後端に衝突させ、円筒体11に前方へ向けての衝撃力
を加えることにより剥離力を増大させるようにしてもよ
い。
な場合は分銅18を併用し、分銅18を前進動させて円筒体
11の後端に衝突させ、円筒体11に前方へ向けての衝撃力
を加えることにより剥離力を増大させるようにしてもよ
い。
以上のように、この考案によると、先端傾斜縁に喰込み
エッジ部を設けた円筒体の後端側上部にワイヤーを連結
し、排水管内に挿入した円筒体をワイヤーで前方に引張
ることにより、排水管内に生じたコンクリートノロを剥
離するようにしたので、排水管内に生じたコンクリート
ノロの硬化物を簡単に効率よく剥離でき、しかも長尺の
排水管であってもその全長にわたって剥離が支障なく行
なえ、排水管の詰まり除去が省力的に短時間で行なえ
る。
エッジ部を設けた円筒体の後端側上部にワイヤーを連結
し、排水管内に挿入した円筒体をワイヤーで前方に引張
ることにより、排水管内に生じたコンクリートノロを剥
離するようにしたので、排水管内に生じたコンクリート
ノロの硬化物を簡単に効率よく剥離でき、しかも長尺の
排水管であってもその全長にわたって剥離が支障なく行
なえ、排水管の詰まり除去が省力的に短時間で行なえ
る。
また、排水管内で円筒体の後方位置に分銅を配置し、こ
の分銅を円筒体の後端に衝突させるようにしたので、円
筒体のエッジ部を排水管の内周面とコンクリートノロ硬
化物の界面部分に臨む状態または喰込ませた状態で、円
筒体に分銅を衝突させれば、該界面部分へのエッジ部の
喰込みや進入が確実に行なえ、円筒体によるコンクリー
トノロ硬化物の剥離作業が一段と効率よく行なうことが
できる。
の分銅を円筒体の後端に衝突させるようにしたので、円
筒体のエッジ部を排水管の内周面とコンクリートノロ硬
化物の界面部分に臨む状態または喰込ませた状態で、円
筒体に分銅を衝突させれば、該界面部分へのエッジ部の
喰込みや進入が確実に行なえ、円筒体によるコンクリー
トノロ硬化物の剥離作業が一段と効率よく行なうことが
できる。
第1図はこの考案に係る詰まり除去装置の斜視図、第2
図乃至第4図の各々は上記除去装置の使用状態を示す縦
断面図、第5図は排水管の詰まり発生状態を示す説明図
である。 2……排水管、3……開所、4……コンクリートノロ、
11……円筒体、12……傾斜縁、13……喰込みエッジ、14
……補強板、15……ワイヤー。
図乃至第4図の各々は上記除去装置の使用状態を示す縦
断面図、第5図は排水管の詰まり発生状態を示す説明図
である。 2……排水管、3……開所、4……コンクリートノロ、
11……円筒体、12……傾斜縁、13……喰込みエッジ、14
……補強板、15……ワイヤー。
Claims (1)
- 【請求項1】排水管内に挿入する円筒体と、この円筒体
を引張って移動させるため、該円筒体と連結したワイヤ
ーと、同じく排水管内で円筒体の後方位置に挿入する分
銅と、この分銅を引張って移動させ、円筒体の後端に衝
突させるため該分銅と連結したワイヤーとからなり、前
記円筒体は、先端を前方下りの傾斜縁とし、この傾斜縁
の下部に喰込みエッジ部を設けて形成され、この円筒体
を引張り移動させるワイヤーは、円筒体の後端側上部と
連結したことを特徴とする排水管の詰まり除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10178890U JPH0730783Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 排水管の詰まり除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10178890U JPH0730783Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 排水管の詰まり除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0461165U JPH0461165U (ja) | 1992-05-26 |
| JPH0730783Y2 true JPH0730783Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31845526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10178890U Expired - Lifetime JPH0730783Y2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 排水管の詰まり除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730783Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4514568B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2010-07-28 | 実 森田 | 排水管洗浄システムおよび排水管洗浄方法 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP10178890U patent/JPH0730783Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0461165U (ja) | 1992-05-26 |
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