JPH07307990A - 単一ダイアフラム2次差分マイクロホン組立体 - Google Patents

単一ダイアフラム2次差分マイクロホン組立体

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JPH07307990A
JPH07307990A JP7120419A JP12041995A JPH07307990A JP H07307990 A JPH07307990 A JP H07307990A JP 7120419 A JP7120419 A JP 7120419A JP 12041995 A JP12041995 A JP 12041995A JP H07307990 A JPH07307990 A JP H07307990A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ハウジング5内に1次差分マイクロホン11
を取り付け、マイクロホン・ダイアフラムの前後に隣接
して前部空洞6.1と後部空洞6.2を形成する。2個
の前部導管8、8'が2個のポート1、4から前部空洞
へ、同様に、2個の後部導管9、9'が2個の後部ポー
ト2、3から後部空洞へ、それぞれ音響エネルギを伝達
する。導管はすべて、それぞれのポートからダイアフラ
ムへの等価の音響伝達関数を有する。4個のポートは、
一つの直線の軸に沿って、2個の後部ポートが前部ポー
トの間にはさまれるように並べられる。各前部ポートと
それぞれに隣接する後部ポートのと間の距離は等しくす
る。 【効果】 従来の1次差分マイクロホンを利用して、大
量生産が容易な2次差分マイクロホン組立体を提供でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、単一ダイアフラムを
有する1次差分マイクロホンを利用した2次差分マイク
ロホン組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】2次差分(SOD:second order differ
ential)マイクロホンは、古くから知られているよう
に、1次差分(FOD:first order differential)マ
イクロホンまたは0次差分(圧力)マイクロホンに比べ
てノイズキャンセル特性に優れている。かつては、2個
のFODマイクロホンの出力を組み合わせることによ
り、または、3個または4個の圧力マイクロホンの出力
を組み合わせることにより、1個のSODを作ることが
考えられた。このような方法では、振幅および位相の応
答が非常によく一致する複数のマイクロホンを使用する
必要がある。
【0003】エレクトレット・マイクロホンが開発され
るまでは、典型的な携帯マイクロホンは、振幅と位相の
応答性において必要な一致度が得られなかった。そのた
め、当時の技術でまともに動作するSODマイクロホン
を作るためには、一つのFODマイクロホンを四つの部
分に分割し、各部分がそのマイクロホンの一つのダイア
フラムに対して等価に連絡するように配置する必要があ
った。単一ダイアフラムのSODマイクロホンは、たと
えば、容器の内部に取り付けられた可動コイルまたはピ
エゾ電気変換器を用いて設計・製作された。その容器に
はその音場を空間的にサンプル抽出する音響ポートが設
けられる。
【0004】これについては、たとえば、A.J.Brouns,"
Second-Order Gradient Noise-Cancelling Microphon
e,"IEEE International Conference on Acoustics, Spe
ech, and Signal Processing CH160-5/81 (May 1981) 7
86-789 およびW.A.Beaverson and A.M.Wiggins,"A Seco
nd-Order Gradient Noise Canceling Microphone Using
a Single Diaphragm,"J.Acoust.Soc.Am.22(1950)592-60
1 に記載されている。
【0005】実際には、たとえば、各ポートへのダイア
フラムの音響的応答が同じになるように、ポートを、一
つの正方形の四個の角の位置に対称に配置した。これら
の単一ダイアフラムSODマイクロホンは、その音響圧
力(音圧)場の2軸2次微分(d2/dxdy)に比例する出
力信号を生成した。
【0006】その後に実施した例としては、G.M.Sessle
r,and J.E.West,"Second order gradient uni-directio
nal microphones utilizing an electret transducer,"
J.Acout.Soc.Amer.58(1975)273-278 に記載されてい
る。そこでは、単一ダイアフラムSODマイクロホン内
に一つのエレクトレット・マイクロホン・エレメントが
採用されている。
【0007】具体的には、一つのエレクトレット・マイ
クロホンを用いて単一指向性SODマイクロホンが試作
され、このエレクトレット・マイクロホンの中に、一つ
の軸に沿って複数のとびとびの点における音場をサンプ
ル抽出するための複数の管が挿入された。ここで、「単
一指向性」とは、そのマイクロホンの遠場の感度パタン
が特定の方向で明確にピークをもつという意味である。
エレクトレット・マイクロホンの前部および後部の空洞
の管の長さおよび位置は、望ましい単一指向性の遠場応
答を生成するように選択された。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】望ましい2次挙動を達
成するために、空洞および感知管のヘルムホルツ共鳴を
正確に同調(チューニング)する必要があった。この同
調操作に多くの労力がかかることから、このSODマイ
クロホンは大量生産に向かないとされていた。
【0009】本発明者らは次のようなことを見いだし
た。すなわち、SODマイクロホンを、音圧場の2軸微
分の代わりに1軸2次微分(d2/dx2)に比例する出力
信号を生成するように構成すれば、話し手の音声の感度
を最大にするように話し手の音声場の球面波の性質をう
まく利用することができる。この性質については、出願
中の米国特許出願(出願人C.BartlettおよびM.Zuniga、
出願日1994年4月21日、発明の名称"Noise-Canceling D
ifferential Microphone Assembly")に説明されてい
る。
【0010】マイクロホン設計分野の実務者らはこれま
で、大量生産が容易で、しかも音圧場の1軸2次微分
(d2/dx2)に比例する出力を生成する、単一ダイアフ
ラムSODマイクロホンの製作ができなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、大量生産に適
した単一ダイアフラムのSODマイクロホンである。こ
のマイクロホンは、エレクトレット・マイクロホン・エ
レメント等の市販のFODマイクロホンエレメントを、
市販されたマイクロホン・エレメントのケーシングを貫
通する必要もなく簡単に挿入できるハウジングを含む。
このマイクロホンの出力は、(実用的な周波数領域内
で)音圧場の1軸2次微分に比例する。
【0012】広い意味で、本発明は、ハウジング内に取
り付けられた1次差分マイクロホンを含む。ハウジング
内で、マイクロホン・ダイアフラムの前側に隣接して前
部空洞が定義され、同様にダイアフラムの後側に隣接し
て後部空洞が定義される。2個の前部導管が、第1およ
び第2の前部ポートから前部空洞へ、音響エネルギを伝
達する。同様に、2個の後部導管が、第1および第2の
後部ポートから後部空洞へ、音響エネルギを伝達する。
【0013】4個の導管はすべて、それぞれのポートか
らダイアフラムへの等価の音響伝達関数を有する。(こ
こに「等価」とは、マイクロホン挙動の実用的予測をす
る目的において、これらの伝達関数が等しいとして取り
扱いうることを意味する。)これらの伝達関数を等価と
するために、4個のポートの断面積は等価とし、前部空
洞と後部空洞の容積は等価とし、4個の導管の長さおよ
び断面積は等価として、しかもそれぞれの導管に対応す
る空洞と、音響的に等価なように連絡する。
【0014】空洞と導管とポートとの寸法は、マイクロ
ホンと空洞と導管とポートとからなる音響システムが、
3500Hzより小さな音響共鳴周波数を2種以上もた
ず、しかも3500Hzより小さなヘルムホルツ共鳴周
波数を一つももたないように決める。さらに、4個のポ
ートは、一つの直線の軸(以下「マイナー軸」とい
う。)にほぼ沿って並べられる。2個の後部ポートが前
部ポートの間にはさまれるように、または逆に、2個の
前部ポートが後部ポートの間にはさまれるように、4個
のポートが並べられる。各前部ポートとそれぞれに隣接
する後部ポートのと間の距離は等しい。
【0015】
【作用】上記手段によれば、マイクロホン応答は、抽出
される音圧場のマイナー軸に沿う2次空間微分にほぼ比
例する。このことは、約300Hz〜3.5kHzの電
話帯域での応用における実用的周波数領域の音場につい
てあてはまる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例によれば、図1および図2
に示すように、音響ダクト8、8'、9、9'が、厚板状
のベース部材5の内部に形成されている。ベース部材5
は、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、フェノー
ル、または硬質ゴム等の音響的に剛性の材料からできて
いる。これらの音響ダクトは中央空洞6に通じている。
中央空洞6の反対側で、各音響ダクトはそれぞれ一つの
ポート1〜4に通じており、各ポートで音響エネルギが
抽出される。ポート1〜4の中心は、一つの直線(以下
「マイナー軸」という)にほぼ沿って並んでいる。
【0017】FODマイクロホン11は空洞6内に挿入
され、これにより、マイクロホン11の前面に隣接する
前部空洞部分(前部室)6.1とマイクロホン11の後
面に隣接する後部空洞部分(後部室)6.2のシールが
形成される。これら空洞部分は互いに、音響的に隔離さ
れている。
【0018】ここで、「前部」と「後部」の呼び方は便
宜上のものであって、任意にとれる。これらのことば
は、逆に入れ換えても同じであり、ベース部材5の空間
的特性について述べるときに使われる「上面」と「下面
(底面)」、「上方」と「下方」ということばも同様で
ある。
【0019】このシールを確実にするために、ゴム輪等
の取付エレメント7が有用である。また、エレクトレッ
ト・マイクロホンの使用が望ましい。そのような適当な
マイクロホンは、多数のメーカーから市販されている。
【0020】図示のように、マイクロホンの後ろ側に通
ずる二つのポート2、3は、マイクロホンの前側に通ず
る二つのポート1、4の間に位置する。(または、その
逆でもよい。)そのマイクロホンをSODマイクロホン
として機能させるために、ポート1とポート2の間の距
離は、実用的な工作公差の範囲で、ポート3とポート4
の間の距離に等しくとる。
【0021】各音響ダクトは、断面積および長さを(実
用的な公差の範囲で)それぞれ互いに等しくする。ま
た、各ポートの面積は等しくし、前部室6.1と後部室
6.2の容積を等しくする。音響ダクトの幅とポートの
直径は、ここで必要な音の最大周波数における波長より
もはるかに小さくする。(通常、これらの寸法が波長の
0.1倍よりも小さければ十分である。)たとえば電話
では、通常、最大周波数を3.5kHzとするが、これ
に対応する波長は約10cmである。
【0022】ポート1とポート2の中点と、ポート3と
ポート4の中点との距離を「マイナー直径」と呼ぶ。与
えられたマイナー直径を収容するとともに、やっかいな
共鳴を回避するのに十分なだけ小さな寸法のポート、ダ
クトおよび前部室、後部室とすることが望ましい。たと
えば、そのマイクロホンが電話帯域で動作させるための
ものである場合、これらの寸法は、3500Hz以下の
周波数でヘルムホルツ共鳴が起こらないように、そして
3500Hz以下の周波数で2種類以上の音響共鳴(ど
のような種類でも)が起こらないように、容易に選択さ
れる。実際に、通常、電話帯域ですべての音響共鳴を排
除することが可能である。
【0023】この構成の結果、ある音場のポート(開口
部)1、4における圧力P1、P4は、音響ダクト8、
8'を通じてマイクロホン11の前面に導かれる。同様
に、その音場のポート2、3における圧力P2、P3は、
音響ダクト9、9'を通じてマイクロホン11の後面に
導かれる。各ポートからそのマイクロホンのダイアフラ
ムへの音響伝達関数は、少なくとも実用的には、同じで
ある。
【0024】その結果、マイクロホン11は、マイクロ
ホンの前面および後面の間の実効圧力差に比例する信号
出力を電気リード線10に生成する。すなわち、 信号出力=K(ω)[(P1+P4)−(P2+P3)] である。ここに、K(ω)は周波数に依存する比例定数
である。この周波数へのおもな依存性は、音響ダクト8
および9内の同一の軸方向共鳴によるものであり、その
第1の共鳴は音響ダクトの長さが波長の半分に等しいよ
うな周波数において起きる。
【0025】信号出力の表現を書き換えると、 K(ω)[(P1ーP2)−(P3ーP4)] のように表せる。ここに、(P1ーP2)はポート1とポ
ート2の間の音場の1次差分であり、(P3ーP4)はポ
ート3とポート4の間の音場の1次差分である。したが
って、FODマイクロホン11の信号出力は、音響ポー
ト1、2、3、4の中心を結ぶマイナー軸に沿う音場圧
力の1軸2次差分にほぼ比例する。
【0026】発明者らは、図2に示すような、FODマ
イクロホン用ハウジングの製造容易な原型モデルを作成
した。この実施例では、ベース部材5は、厚さ0.12
5インチ(3.175mm)のPMMA製シート2枚か
らなる。音響ダクト8、8'、9、9'およびFODマイ
クロホン空洞6の上半分は、上側シート5.1の厚さ方
向全体にカットされる。このカットは、材料を部分的に
排除することによって音響ダクトと空洞部分を形成する
ものであって、たとえばプレスまたは研削による。ま
た、モールディング(型どり)その他の方法でも可能で
ある。同様の方法により、下側シート5.2内に空洞6
の下半分が形成される。
【0027】上側シート5.1と下側シート5.2とを
合わせたときの厚さは0.25インチ(6.35mm)
であって、これはFODマイクロホン11の直径にほぼ
等しい。上表面板12は、厚さ0.010インチ(0.
25mm)の黄銅製の板であって、ダクトの上面を音響
的にシールする。音響ポート1〜4は、上表面板12に
穿設された直径0.125インチ(3.175mm)の
円形の貫通孔であって、このハウジングが組み立てられ
たときに対応するダクトの端部の位置に合致するように
配置される。
【0028】下表面板13は、厚さ0.010インチ
(0.25mm)の黄銅製の板であって、ダクトの下面
を音響的にシールする。FODマイクロホン11の電気
リード線10は、上側シート5.1と下側シート5.2
の間の小チャンネル14を貫通する。音響的漏洩を防ぐ
ために、電気リード線10のまわりの小チャンネル14
部分は気密なシール材で満たされているのが望ましい。
【0029】たとえば発明者らの原型モデルでは、下側
シート5.2内で定義されるマイクロホン空洞6の大き
さは、10.73mm×6.05mmであった。これに
対応する、上側シート5.1内で定義されるダクトおよ
び空洞の大きさは図3に示す。すべてのダクト幅は3.
0mmであった。図3で、a=16.0mm、b=2
6.0mm、c=13.0mm、d=8.0mm、e=
12.0mm、f=6.0mmである。
【0030】この原型モデルは2枚のプラスチックシー
トと2枚の黄銅シートから作った。しかし、全体を分割
する方法はほかにも多数ある。たとえば、ダクトおよび
マイクロホン空洞を、上側シートおよび下側シート(こ
れらは、上述の原型モデルよりは幾分厚くする)を途中
まで部分的に削ることによって形成し、これにより、上
側シートを上表面板と一体化し、下側シートを底表面板
と一体化することもできる。この方法は、たとえば注入
モールディング法により実施できる。FODマイクロホ
ン・エレメントは、上側シートと下側シートを組み合わ
せる最後の工程の直前に、その空洞に挿入される。
【0031】他の実施例として、複数のダクトのうちの
いくつかを下側シート内に形成し、他のダクトを上側シ
ート内に形成するということもできる。
【0032】図8の実施例では、ポート1〜4は、ベー
ス部材5の上表面(または底表面)に設けられる代わり
に側面に設けられている。この構成では、マイナー軸に
垂直な二つの方向でベース部材5の大きさを比較的小さ
くすることができ、それによってコンパクトな設計とで
きる点で好ましい。
【0033】この種の設計で今のところ優れていると考
えられるものの例を図9に示す。この設計では、PMM
Aシート16.1、16.2が、たとえば、音響的に剛
性の黄銅製薄板17.1、17.2、17.3の間には
さまれている。室6.1、6.2は上側シート16.1
内に定義される。長方形のダクト8、8'、9、9'それ
ぞれは、上側シート16.1内で定義されてそれぞれの
室と接続する部分を有し、さらに、下側シート16.2
内で定義され側面20に面して長方形のポート1〜4を
形成する部分を有する。各ダクトは、それぞれそのダク
トの下側シートおよび上側シートの部分につなぐ上昇部
分21を含んでいる。各上昇部21は、少なくとも部分
的に、板17.2内の長方形の開口部によって定義され
る。
【0034】PMMAシートの厚さはたとえば1mmで
あり、組立体全体の大きさは、たとえば、長さ44m
m、幅7mm、厚さ2.844mmである。FODマイ
クロホン・エレメント11の直径は、典型的には、2枚
のPMMAシートと3枚の黄銅製板を組み合わせた全体
厚さよりも大きい。したがって、マイクロホンはPMM
Aシート16.1の上表面の上に突出する。このような
場合、マイクロホンの上をシールするためにカバー部材
19が使用される。カバー部材19は、たとえば黄銅製
の板で、たとえばプレスにより、板17.1と連続する
ように作られる。
【0035】他の実施例として、FODマイクロホン・
エレメント11を、板17.1の上方と板17.2の下
方に等しい大きさだけ突出するようにして対称的に配置
してもよい。その場合は、板17.3の下方に突出した
マイクロホンの外側部分をシールするための第2のカバ
ー部材を取り付ければよい。
【0036】上述のような層構造は、製造上容易という
利点がある。特に、ダクトとポートの特性を一つずつ正
確に合致させるために従来の製造方法が使用できるの
で、再生産性が高い。
【0037】図4に示すように、マイクロホン11の電
気出力を電子フィルタ15で修正して、マイクロホンの
音声応答を、たとえば標準の無指向性マイクロホンの応
答等の望ましい参照応答に、合致させるとよい。
【0038】図5は、注目する周波数帯域内のダクト共
鳴を有する研究室原型モデルに関連して有用な電子フィ
ルタの伝達関数の例を示す。2〜3kHz付近の谷の部
分はこのダクト共鳴を補償する。
【0039】一方、図6の伝達関数は、ダクト共鳴が、
注目する周波数帯域の外である場合の研究室原型モデル
に関連して有用である。この場合は、ダクト共鳴を補償
するための谷部分は必要ない。
【0040】図7は、本発明によるSODマイクロホン
と無指向性マイクロホンとの、周辺遠場ノイズに対する
応答を比較して示す。この図に示された特性は、それぞ
れの型のマイクロホンを電話送受器に組み込んだ場合の
特性である。SODマイクロホンのスペクトラル音声応
答を無指向性マイクロホンに等価にするために、SOD
マイクロホンは電子フィルタとともに使用した。図から
わかるように、電話帯域のほとんどの部分で、10dB
以上の低減が達成される。
【0041】よく知られているように、電話機への応用
において、話し手の音声の音場は、点音源の放射状に分
散する場としてよく近似できる。図12には、そのよう
な音源40を、ポート1〜4の模式的表示とともに示
す。前出の米国特許出願 "Noise-Canceling Differenti
al Microphone Assembly" に記載されているように、こ
の特性は、話し手の音声に対応して伝送されるSODマ
イクロホンの応答を、周辺ノイズに対する応答に比べて
相対的に高めるのに利用できる。
【0042】図12において、音源40からポート1〜
4の中点に延びる方向にx軸をとり、このx軸を「メジ
ャー軸」と呼ぶ。また、音源40と上記中点との距離a
を「メジャー半径」と呼ぶ。
【0043】メジャー軸とマイナー軸とが互いに垂直で
ある場合、マイクロホンの1軸2次差分出力は、話し手
の音場の(マイナー軸に沿う)1次微分にほぼ比例す
る。これに対して、拡散した遠場ノイズに対する応答
は、マイクロホンの特定の向きによらない。したがっ
て、音声応答が話し手の唇からの距離に依存するという
意味においてこのマイクロホンは話し手の音声に対して
FODのように応答するが、遠場ノイズに対してはSO
Dのように応答する。通常の拡散ノイズ環境において、
音圧場の2次空間微分はその1次空間微分よりも小さい
ので、優れたノイズ低減が達成される。
【0044】この向きのSODマイクロホンからの出力
の大きさは、マイナー軸の中点に置かれ、点音源からの
音に対する感度が最大になる向きに向けられた一つのF
ODマイクロホンからの出力の大きさと比較できる。理
論的に、これらの大きさのSOD:FOD比は次の式で
与えられる。
【数1】 ここに、z=d/(2a)、dは従直径、k=ω/c、
ωは角周波数、cは空気中の音速である。
【0045】距離aが、与えられた周波数における波長
の1/(2π)倍よりもはるかに小さい場合、SOD出力
が、仮定されたFOD出力に比べて最大となるのは、周
波数によらず、ほぼd=1.4aのときである。この設
計式は、マイクロホン組立体と話し手の唇との予想され
る距離に基づいて、そのマイクロホン組立体の幾何学的
構造を最適化するために使用できる。
【0046】ここで、従直径は、少なくとも部分的に
は、ダクトの長さを決定する。上述の議論から明らかな
ように、典型的な通信分野の応用では、電話帯域内の最
も高周波の部分でさえも、通常はマイナー直径はしばし
ば、波長よりもはるかに小さい。その結果、電話帯域内
ですべての音響共鳴を排除するのに十分な短いダクトを
作ることが通常は可能である。
【0047】図10および図11は、本発明のマイクロ
ホンをセルラ電話送受器に応用した例を示す。図10に
おいて、マイクロホン30は、図1のマイクロホンと同
様の設計のものであって、電話機の扉部分31に組み込
まれている。この扉部分31には、マイナー軸に垂直な
横方向の寸法を大きくとれるだけのスペースがある。図
11の例では、マイクロホン32が電話機のベースに組
み込まれている。この場合は通常、もっとコンパクトな
設計が必要とされる。したがって、マイクロホン32は
図8および図9のマイクロホンの設計に似ている。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、従来の1次差分マイク
ロホンを利用して、大量生産が容易な2次差分マイクロ
ホン組立体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイクロホンの一実施例の模式的
斜視図。
【図2】図1に示すマイクロホンのベース部材を製造・
組立しやすい部品に分割して示した例。
【図3】図1および図2に示すマイクロホンの音響ダク
トのパタンの模式図。
【図4】本発明に係るマイクロホンとともに電子フィル
タを使用する様子を示す図。
【図5】図4に示す電子フィルタの応答特性を示すグラ
フ。
【図6】図4に示す電子フィルタの応答特性を示すグラ
フ。
【図7】本発明に係るマイクロホンおよび標準的な無指
向性マイクロホンの周囲ノイズ応答を比較して示すグラ
フ。
【図8】本発明に係るマイクロホンの他の実施例の模式
的斜視図。
【図9】図8に示すマイクロホンの容易に製造できる設
計の例の断面図。
【図10】図1に示すマイクロホンをセルラ電話機に使
用した例を示す斜視図。
【図11】図8に示すマイクロホンをセルラ電話機に使
用した例を示す斜視図。
【図12】本発明に係るマイクロホンの好ましい向きを
場近傍音響信号の実質点源の相対位置で模式的に示す
図。
【符号の説明】
1、2、3、4 ポート 5 ベース部材 5.1 上側シート 5.2 下側シート 6 中央空洞 6.1 前部空洞部分(前部室) 6.2 後部空洞部分(後部室) 7 取付エレメント 8、8'、9、9' 音響ダクト 10 電気リード線 11 FODマイクロホン 12 上表面板(カバープレート) 13 底表面板 14 小チャンネル 15 電子フィルタ 16.1、16.2 PMMAシート 17.1,17.2、17.3 板 19 カバー部材 20 側面 21 上昇部 30 マイクロホン 31 扉部分 32 マイクロホン 33 ベース 40 音源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル アンソニー ズニガ アメリカ合衆国、22032 バージニア、フ ェアーファックス、キャリッジパーク ロ ード 4805

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)ハウジングと、 b)そのハウジングの内部に取り付けられた、前側と後
    側とを有するダイアフラムを含む1次差分マイクロホン
    と、 c)前記ハウジング内に形成された、前記ダイアフラム
    の前側に隣接する前部空洞および前記ダイアフラムの後
    側に隣接する後部空洞と、 d)第1および第2の前部ポートそれぞれから前記前部
    空洞へ音響エネルギを導く、第1および第2の前部導管
    と、 e)第1および第2の後部ポートそれぞれから前記後部
    空洞へ音響エネルギを導く、第1および第2の後部導管
    と、 を有する装置であって、 f)前記ポートそれぞれは等価断面積を有し、 前記空洞それぞれは等価容積を有し、 前記導管それぞれは等価長さおよび等価断面積を有し、
    それぞれの導管が対応するポートから前記ダイアフラム
    までの等価音響伝達関数を有するように、導管それぞれ
    が対応する空洞まで音響等価的に延びており、 g)前記マイクロホンと空洞と導管とポートとからなる
    音響システムが、3500Hzより小さい音響共鳴周波
    数を二つ以上はもたず、しかも3500Hzより小さい
    ヘルムホルツ共鳴周波数を一つももたないように、前記
    空洞の容積と前記導管の長さおよび断面積と前記ポート
    の断面積とが、調整されており、 h)前記第1、第2の前部ポートおよび前記第1、第2
    の後部ポートはすべて1本の直線(以下「マイナー軸」
    と呼ぶ)にほぼ沿って配置されており、 i)前記2個の後部ポートが前記2個の前部ポートの間
    にあるか、または逆に、2個の前部ポートが2個の後部
    ポートの間にあるように、そして、各前部ポートは隣接
    する後部ポートから等しい距離だけ隔たるように配置さ
    れ、これにより、マイクロホン応答が、抽出される音圧
    場のマイナー軸に沿う2次空間微分にほぼ比例するよう
    に構成されていること、 を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記マ
    イクロホンがエレクトレット・マイクロホンであること
    を特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 前記音響システムは周波数に依存する応答関数を有し、 前記装置は、前記応答関数を所定の方法で修正するため
    の電子フィルタをさらに有すること、 を特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、 前記前部ポート間の距離と後部ポート間の距離との平均
    を従直径dと定義し、 前部ポート間もしくは後部ポート間の中点と話し手の唇
    との間を結ぶ、所定の最適値aだけ延びた線分をメジャ
    ー半径と定義し、 前記装置はさらに、その装置が使用されているときに前
    記中点を話し手の唇からほぼaの距離に保持し、前記マ
    イナー軸を前記メジャー半径にほぼ垂直に保持する支持
    手段を有し、 自由空間内に浮かんで最大感度の方向に向けられた、仮
    想的な等価マイクロホンに比較して、前記導管およびポ
    ートの組み合わせにおける前記マイクロホンの、話し手
    の音声に対する理論上の感度を最適化するようなd/a
    の値に近い値となるように、距離dが調整されているこ
    と、 を特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、前記d
    /aが約1.4であることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、前記ハ
    ウジングは音響的に剛性の材料のボディを有し、前記導
    管それぞれは前記ボディの内面で定義される細長い空洞
    領域であること、を特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置において、 前記ボディは、ほぼ平坦な下表面を有する上部層と、ほ
    ぼ平坦な上表面を有する底部層とを具備し、 前記導管のうちの少なくとも一つは、前記上表面にほぼ
    平行に一つまたは二つの長手方向に延びてその長手方向
    に所定の全長を有し、前記底部層内に形成される、チャ
    ンネルを具備し、 前記チャンネルは、前記上表面からその上表面に垂直の
    方向に向かって、前記全長よりも小さな深さに延び、 前記上表面と下表面が接触して上部層が音響的に前記チ
    ャンネルの気密カバーを形成するように、底部層に上部
    層をかぶせてあること、 を特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の装置において、前記導
    管それぞれは、前記底部層内に形成されたチャンネルを
    具備することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の装置において、 前記導管それぞれは、前記底部層内に形成されたチャン
    ネルと接続され上部層内に形成されたチャンネルを具備
    し、 前記上部層は前記底部層内に形成されたチャンネルのた
    めの音響気密カバーを形成し、 前記底部層は前記上部層内に形成されたチャンネルのた
    めの音響気密カバーを形成すること、 を特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 前面および後面を有する1次差分マイ
    クロホンを有する装置であって、 前記前面は前部空洞を通じて第1および第2の前部音響
    導管と音響的に連絡されており、 前記後面は後部空洞を通じて第1および第2の後部音響
    導管と音響的に連絡されており、 それぞれの導管の端部は、音響エネルギを受容するそれ
    ぞれに対応するポートが接続され、 それらのポートは、前記マイクロホンの応答が、抽出さ
    れた音圧場の2次空間微分にほぼ比例するように配置さ
    れた、 装置において、 a)前記装置は、音響的に剛性の材料を有しほぼ平坦な
    表面(以下「上側ベース表面」と呼ぶ)を有する厚板状
    のベースを具備し、 b)前記ベース内にはそのベースの内側表面によって定
    義される複数のチャンネルのパタンが形成され、それら
    のチャンネルは前記上側ベース表面で開口しており、そ
    れらのチャンネルは前記上側ベース表面にほぼ平行な少
    なくとも一つの長手方向に延びており、 c)前記パタンは長さおよび断面積がそれぞれ互いに等
    しい4個のチャンネルを含み、各チャンネルは、前記音
    響導管の一つずつにそれぞれ対応して、第1および第2
    の前部チャンネル、第1および第2の後部チャンネルと
    呼ばれ、 d)前記パタンはさらに、前記2個の前部チャンネルに
    結合される前端部および前記2個の後部チャンネルに結
    合される後端部を有する中央空洞を具備し、 e)前記マイクロホンは前記中央空洞内に取り付けら
    れ、その中央空洞のうちのマイクロホンによって占めら
    れない部分が、互いに音響的に隔離された等しい容積の
    前部分と後部分とに分割され、 その前部分は、前記前部チャンネルおよびマイクロホン
    の前面に隣接し、前記前部空洞と一体であり、 後部分は、前記後部チャンネルおよびマイクロホンの後
    面に隣接し、前記後部空洞と一体であり、 f)各ポートは前記ベースの表面の開口部であり、 g)前記ポートは1本の直線にほぼ沿って配置され、後
    部ポートは前部ポートの間に挟まれ、または、前部ポー
    トは後部ポートに挟まれ、各前部ポートとそれに隣接す
    る後部ポートとの距離は互いに等しく、これによってマ
    イクロホンの応答によって表される2次空間微分が1軸
    微分であるように構成され、 h)前記装置は、ほぼ平坦な表面(以下「底カバー表
    面」と呼ぶ)をもつカバーを有し、 i)その底カバー表面は、前記チャンネルパタンを音響
    的に密閉するように、前記上ベース表面に接触させて貼
    り付けられていること、 を特徴とする装置。
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