JPH07308249A - ミラーなどの保持具 - Google Patents
ミラーなどの保持具Info
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- JPH07308249A JPH07308249A JP10268594A JP10268594A JPH07308249A JP H07308249 A JPH07308249 A JP H07308249A JP 10268594 A JP10268594 A JP 10268594A JP 10268594 A JP10268594 A JP 10268594A JP H07308249 A JPH07308249 A JP H07308249A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボール部の係止力を強くする保持具を提供す
ることを目的とする。 【構成】 ミラー1にその一端が連結される支持棒2
と、該支持棒2の他端に連結されるボール部6と、該ボ
ール部6と回動自在に連結されるソケット部7とからな
る、ミラー1などの保持具4であって、ボール部6の表
面にはリブ8が突設される。
ることを目的とする。 【構成】 ミラー1にその一端が連結される支持棒2
と、該支持棒2の他端に連結されるボール部6と、該ボ
ール部6と回動自在に連結されるソケット部7とからな
る、ミラー1などの保持具4であって、ボール部6の表
面にはリブ8が突設される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミラーなどの保持具に関
する。さらに詳しくは、ボールジョイントなどのボール
部とソケット部を有する保持具であって、ボール部の係
止力を強くするとともにソケット部からのボール部の脱
落を防止しうる保持具に関する。
する。さらに詳しくは、ボールジョイントなどのボール
部とソケット部を有する保持具であって、ボール部の係
止力を強くするとともにソケット部からのボール部の脱
落を防止しうる保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、浴室などで用いられる小型の
ミラーとして、裏面に吸盤が設けられており、壁面の任
意の位置に吸着させて取り付けることができるものがよ
く用いられている。
ミラーとして、裏面に吸盤が設けられており、壁面の任
意の位置に吸着させて取り付けることができるものがよ
く用いられている。
【0003】そして、ミラーの角度を任意に調節できる
タイプの例として、図8に示されるように、ミラー31の
裏面から突設した支持棒32の先端にボールジョイント34
を介して吸盤33が回動自在に連結されたものがある。ボ
ールジョイント34は、支持棒32の先端に形成されたボー
ル部35と、ボール部35を保持するための凹部を有するソ
ケット部36とから構成されている。ボール部35とソケ
ット部36とを連結するばあい、ソケット部36の開口
部36aを押し拡げながらボール部35をソケット部3
6内に挿入する。したがって、ソケット部36は、ゴム
などの軟質で、しかも弾力性のある材料で作製される。
タイプの例として、図8に示されるように、ミラー31の
裏面から突設した支持棒32の先端にボールジョイント34
を介して吸盤33が回動自在に連結されたものがある。ボ
ールジョイント34は、支持棒32の先端に形成されたボー
ル部35と、ボール部35を保持するための凹部を有するソ
ケット部36とから構成されている。ボール部35とソケ
ット部36とを連結するばあい、ソケット部36の開口
部36aを押し拡げながらボール部35をソケット部3
6内に挿入する。したがって、ソケット部36は、ゴム
などの軟質で、しかも弾力性のある材料で作製される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ソケット部3
6が、軟質であるためボール部35の外面の形状になじ
みやすくなる。ソケット部36がなじんでしまうと、ソ
ケット部36の弾性力に依存するボール部35の係止力
も低下し、その結果ミラー31を任意の角度で保持する
ことが困難になる。
6が、軟質であるためボール部35の外面の形状になじ
みやすくなる。ソケット部36がなじんでしまうと、ソ
ケット部36の弾性力に依存するボール部35の係止力
も低下し、その結果ミラー31を任意の角度で保持する
ことが困難になる。
【0005】また、前記ボールジョイント34はミラー31
の裏面の支持棒32の角度を大きくしたりすると、ボール
部35がソケット部36から脱落しやすくなるという欠点も
ある。
の裏面の支持棒32の角度を大きくしたりすると、ボール
部35がソケット部36から脱落しやすくなるという欠点も
ある。
【0006】ボール部35の脱落はつぎのようにして起こ
る。すなわち、ミラー31の角度を大きくしていったとき
に、ボール部35に固着した支持棒32がソケット部36の開
口部36a の周縁36b に当たり、さらにミラー31の角度を
大きくしようとしたときに、この接触した部位を支点と
してボール部35がソケット部36の内部でせり上がる。こ
のとき、ボール部35はソケット部36の開口部36a の周縁
36b を過度に押圧してめくり上げ、ソケット部36の保持
力を低下させるため、ついにはボール部35がソケット部
36から脱落する。
る。すなわち、ミラー31の角度を大きくしていったとき
に、ボール部35に固着した支持棒32がソケット部36の開
口部36a の周縁36b に当たり、さらにミラー31の角度を
大きくしようとしたときに、この接触した部位を支点と
してボール部35がソケット部36の内部でせり上がる。こ
のとき、ボール部35はソケット部36の開口部36a の周縁
36b を過度に押圧してめくり上げ、ソケット部36の保持
力を低下させるため、ついにはボール部35がソケット部
36から脱落する。
【0007】したがって、たとえばミラーの保持具とし
て適用したばあい、ボール部35がソケット部36から脱落
すればミラーが落下して破損するという問題が生じる。
て適用したばあい、ボール部35がソケット部36から脱落
すればミラーが落下して破損するという問題が生じる。
【0008】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、ボール部の係止力を強くするミラーな
どの保持具を提供することを目的とする。さらにボール
部のソケット部からの脱落を防止しうるミラーなどの保
持具を提供することも目的とする。
れたものであり、ボール部の係止力を強くするミラーな
どの保持具を提供することを目的とする。さらにボール
部のソケット部からの脱落を防止しうるミラーなどの保
持具を提供することも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明の保持具は、ミ
ラーなどの被保持部材にその一端が連結される支持棒
と、該支持棒の他端に連結されるボール部と、該ボール
部と回動自在に連結されるソケット部とからなる、ミラ
ーなどの保持具であって、前記ボール部の表面にリブが
突設されてなることを特徴とするものである。
ラーなどの被保持部材にその一端が連結される支持棒
と、該支持棒の他端に連結されるボール部と、該ボール
部と回動自在に連結されるソケット部とからなる、ミラ
ーなどの保持具であって、前記ボール部の表面にリブが
突設されてなることを特徴とするものである。
【0010】前記リブが円環状であるのが好ましい。
【0011】前記ソケット部の開口部の周縁に円環状の
リブが突設されてなるのが好ましい。
リブが突設されてなるのが好ましい。
【0012】第2発明の保持具は、ミラーなどの被保持
部材に設けられたソケット部と、該ソケット部と回動自
在に連結されるボール部と、該ボール部にその一端が連
結される支持棒とからなる、ミラーなどの保持具であっ
て、前記ボール部の表面にリブが突設されてなることを
特徴とするものである。
部材に設けられたソケット部と、該ソケット部と回動自
在に連結されるボール部と、該ボール部にその一端が連
結される支持棒とからなる、ミラーなどの保持具であっ
て、前記ボール部の表面にリブが突設されてなることを
特徴とするものである。
【0013】前記リブが円環状であるのが好ましい。
【0014】前記ソケット部の開口部の周縁に円環状の
リブが突設されてなるのが好ましい。
リブが突設されてなるのが好ましい。
【0015】また、第3発明の保持具は、ミラーなどの
被保持部材にその一端が連結される支持棒と、該支持棒
の他端に連結されるソケット部と、該ソケット部と回動
自在に連結されるボール部とからなる、ミラーなどの保
持具であって、前記ボール部の表面にリブが突設されて
なることを特徴とするものである。
被保持部材にその一端が連結される支持棒と、該支持棒
の他端に連結されるソケット部と、該ソケット部と回動
自在に連結されるボール部とからなる、ミラーなどの保
持具であって、前記ボール部の表面にリブが突設されて
なることを特徴とするものである。
【0016】前記リブが円環状であるのが好ましい。
【0017】前記ソケット部の開口部の周縁に円環状の
リブが突設されてなるのが好ましい。
リブが突設されてなるのが好ましい。
【0018】さらに、第4発明の保持具は、ミラーなど
の被保持部材に設けられたボール部と、該ボール部と回
動自在に連結されるソケット部と、該ソケット部にその
一端が連結される支持棒とからなる、ミラーなどの保持
具であって、前記ボール部の表面にリブが突設されてな
ることを特徴とするものである。
の被保持部材に設けられたボール部と、該ボール部と回
動自在に連結されるソケット部と、該ソケット部にその
一端が連結される支持棒とからなる、ミラーなどの保持
具であって、前記ボール部の表面にリブが突設されてな
ることを特徴とするものである。
【0019】前記リブが円環状であるのが好ましい。
【0020】前記ソケット部の開口部の周縁に円環状の
リブが突設されてなるのが好ましい。
リブが突設されてなるのが好ましい。
【0021】
【作用】第1発明によれば、ミラーなどの被保持部材の
裏面に設けられた支持棒と吸盤などの保持部材とのあい
だの連結に第1発明の保持具を適用したばあい、リブが
ソケット部の内周面にくいこむことによりボール部を強
固に係止し、ミラーの角度保持性をよくする。
裏面に設けられた支持棒と吸盤などの保持部材とのあい
だの連結に第1発明の保持具を適用したばあい、リブが
ソケット部の内周面にくいこむことによりボール部を強
固に係止し、ミラーの角度保持性をよくする。
【0022】また、リブを円環状にすれば、ミラーの角
度を大きくしても支持棒がソケット部の開口部の周縁に
当たったときに円環状のリブによってボール部はソケッ
ト部の開口部の周縁に係止されるため、ボール部はソケ
ット部の内部にしっかりと保持される。したがって、ボ
ール部はソケット部から脱落しない。
度を大きくしても支持棒がソケット部の開口部の周縁に
当たったときに円環状のリブによってボール部はソケッ
ト部の開口部の周縁に係止されるため、ボール部はソケ
ット部の内部にしっかりと保持される。したがって、ボ
ール部はソケット部から脱落しない。
【0023】また第2発明によれば、ミラーなどの被保
持部材にソケット部が設けられ、ソケット部にボール部
が回動自在に連結され、ボール部に支持棒の一端が連結
されているため、第1発明と同様に、リブによって、ボ
ール部の係止力を強くすることができる。また、リブを
円環状にすれば、ボール部がソケット部から脱落するの
も防止できる。
持部材にソケット部が設けられ、ソケット部にボール部
が回動自在に連結され、ボール部に支持棒の一端が連結
されているため、第1発明と同様に、リブによって、ボ
ール部の係止力を強くすることができる。また、リブを
円環状にすれば、ボール部がソケット部から脱落するの
も防止できる。
【0024】また第3発明によれば、ミラーなどの被保
持部材の裏面に支持棒の一端が連結され、その他端にソ
ケット部が設けられ、ソケット部にボール部が回動自在
に連結されているため、ミラーの角度を大きくすればソ
ケット部の周縁がボール部の根元部に当たるが、このば
あいも第1発明と同様に、リブによって、ボール部の係
止力を強くすることができる。またリブを円環状にすれ
ば、ボール部がソケット部から脱落するのも防止でき
る。
持部材の裏面に支持棒の一端が連結され、その他端にソ
ケット部が設けられ、ソケット部にボール部が回動自在
に連結されているため、ミラーの角度を大きくすればソ
ケット部の周縁がボール部の根元部に当たるが、このば
あいも第1発明と同様に、リブによって、ボール部の係
止力を強くすることができる。またリブを円環状にすれ
ば、ボール部がソケット部から脱落するのも防止でき
る。
【0025】さらに、第4発明によれば、ミラーなどの
被保持部材にボール部が設けられ、ボール部にソケット
部が回動自在に連結され、ソケット部に支持棒の一端が
連結されているため、第3発明と同様に、リブによっ
て、ボール部の係止力を強くすることができる。またリ
ブを円環状にすれば、ボール部がソケット部から脱落す
るのをも防止できる。
被保持部材にボール部が設けられ、ボール部にソケット
部が回動自在に連結され、ソケット部に支持棒の一端が
連結されているため、第3発明と同様に、リブによっ
て、ボール部の係止力を強くすることができる。またリ
ブを円環状にすれば、ボール部がソケット部から脱落す
るのをも防止できる。
【0026】
【実施例】つぎに、図面を参照しながら、本発明の保持
具について詳細に説明する。図1は第1発明の一実施例
にかかわる保持具を有する小形ミラーの切欠正面図、図
2は図1の保持具の要部拡大図、図3は第1発明の保持
具の他の実施例を示す、両端にボール部を有する支持棒
の説明図、図4は第1発明の保持具のさらに他の実施例
を示す、リブが突設されたソケット部を有する吸盤の斜
視図、図5は第2発明の一実施例にかかわる保持具を有
する小型ミラーの切欠正面図、図6は第3発明の一実施
例にかかわる保持具を有する小型ミラーの切欠正面図、
図7は第4発明の一実施例にかかわる保持具を有する小
型ミラーの切欠正面図である。
具について詳細に説明する。図1は第1発明の一実施例
にかかわる保持具を有する小形ミラーの切欠正面図、図
2は図1の保持具の要部拡大図、図3は第1発明の保持
具の他の実施例を示す、両端にボール部を有する支持棒
の説明図、図4は第1発明の保持具のさらに他の実施例
を示す、リブが突設されたソケット部を有する吸盤の斜
視図、図5は第2発明の一実施例にかかわる保持具を有
する小型ミラーの切欠正面図、図6は第3発明の一実施
例にかかわる保持具を有する小型ミラーの切欠正面図、
図7は第4発明の一実施例にかかわる保持具を有する小
型ミラーの切欠正面図である。
【0027】図1に示される小形ミラーは、ミラー1
と、吸盤3と、ミラー1の裏面に設けられた支持棒2と
吸盤3を互いに回動自在に連結する保持具4とから構成
されている。前記支持棒2はボールジョイント5を介し
てミラー1に回動自在に連結されている。
と、吸盤3と、ミラー1の裏面に設けられた支持棒2と
吸盤3を互いに回動自在に連結する保持具4とから構成
されている。前記支持棒2はボールジョイント5を介し
てミラー1に回動自在に連結されている。
【0028】前記ミラー1はたとえばアクリル樹脂など
の合成樹脂またはガラスなどの透明な板材の裏面に銀、
アルミニウムなどの金属からなる反射層を蒸着し、さら
に透明または不透明の板材を接着したものであり、従来
公知のいずれのミラーも採用しうる。支持棒2はABS
樹脂、ポリプロピレン、ポリアセタールなどの適切な合
成樹脂、金属、その他ある程度剛性があるものであれば
いずれも採用でき、必要に応じて手で曲げることができ
る程度の可塑性のある材料を用いてもよい。
の合成樹脂またはガラスなどの透明な板材の裏面に銀、
アルミニウムなどの金属からなる反射層を蒸着し、さら
に透明または不透明の板材を接着したものであり、従来
公知のいずれのミラーも採用しうる。支持棒2はABS
樹脂、ポリプロピレン、ポリアセタールなどの適切な合
成樹脂、金属、その他ある程度剛性があるものであれば
いずれも採用でき、必要に応じて手で曲げることができ
る程度の可塑性のある材料を用いてもよい。
【0029】また、吸盤3としてはポリ塩化ビニル、ポ
リエチレン、ポリ酢酸ビニルなどの軟質合成樹脂あるい
は天然ゴム、合成ゴムなどのゴムから形成したものが用
いられる。
リエチレン、ポリ酢酸ビニルなどの軟質合成樹脂あるい
は天然ゴム、合成ゴムなどのゴムから形成したものが用
いられる。
【0030】保持具4は、支持棒2の先端に形成された
ボール部6および吸盤3の裏側に該吸盤3と一体に形成
された、ボール部6を回動自在に保持する凹部7aを有
するソケット部7を備えている。ソケット部7は吸盤3
とは別部材とし、当該吸盤3に固着させるようにしても
よい。ボール部6の表面には円環状のリブ8が突設され
ている。
ボール部6および吸盤3の裏側に該吸盤3と一体に形成
された、ボール部6を回動自在に保持する凹部7aを有
するソケット部7を備えている。ソケット部7は吸盤3
とは別部材とし、当該吸盤3に固着させるようにしても
よい。ボール部6の表面には円環状のリブ8が突設され
ている。
【0031】円環状のリブ8は、図2に示されるよう
に、ボール部6の表面のうち、支持棒2との連結部9と
反対側の下半分の範囲(つまり、ボール部6の中心Oに
関して連結部9とは反対側の範囲)で、しかも中心Oお
よび連結部9を結ぶ軸線Hまわりに形成される。
に、ボール部6の表面のうち、支持棒2との連結部9と
反対側の下半分の範囲(つまり、ボール部6の中心Oに
関して連結部9とは反対側の範囲)で、しかも中心Oお
よび連結部9を結ぶ軸線Hまわりに形成される。
【0032】たとえば、ボール部6を下から1/4〜1
/2程度切り欠き、その切り口の縁に沿って円環状のリ
ブ8が形成される。なお、ボール部6を切り欠かずに球
形そのままのボール部6の表面にリブ8を形成してもよ
いことはいうまでもない。
/2程度切り欠き、その切り口の縁に沿って円環状のリ
ブ8が形成される。なお、ボール部6を切り欠かずに球
形そのままのボール部6の表面にリブ8を形成してもよ
いことはいうまでもない。
【0033】円環状のリブ8がソケット部7の内周面に
くいこむことにより、ボール部6を強固に係止し、ミラ
ー1の角度保持性をよくしている。したがってミラー1
が自重で下へ傾いていったりしない。
くいこむことにより、ボール部6を強固に係止し、ミラ
ー1の角度保持性をよくしている。したがってミラー1
が自重で下へ傾いていったりしない。
【0034】また、ミラー1の角度を大きくして、支持
棒2がソケット部7の開口部7bの周縁7cに当たった
とき、円環状のリブ8によってボール部6はソケット部
7の開口部7bの周縁7cに係止される。ボール部6は
3軸方向に回転することができるが、いかなる方向に回
転しても、回転角が大きくなれば円環状のリブ8によっ
て係止されるため、ソケット部7の内部にしっかりと保
持される。
棒2がソケット部7の開口部7bの周縁7cに当たった
とき、円環状のリブ8によってボール部6はソケット部
7の開口部7bの周縁7cに係止される。ボール部6は
3軸方向に回転することができるが、いかなる方向に回
転しても、回転角が大きくなれば円環状のリブ8によっ
て係止されるため、ソケット部7の内部にしっかりと保
持される。
【0035】リブ8の高さは、ボール部6または凹部7
aの大きさに応じて適宜決定される。たとえばボール部
6の直径が10〜20mm、凹部7aの直径がボール部
6より1mm程度小さいばあい、リブ8を0.5〜1m
m程度の高さになるように形成するのが好ましい。
aの大きさに応じて適宜決定される。たとえばボール部
6の直径が10〜20mm、凹部7aの直径がボール部
6より1mm程度小さいばあい、リブ8を0.5〜1m
m程度の高さになるように形成するのが好ましい。
【0036】また、リブ8は、連続した円環状でなくて
も、部分的に途切れているものであってもよい。この部
分的に途切れているばあいも、本明細書における「円環
状」に含まれるものである。さらに、他の態様として、
リブ8は一定の円環状で規則的に連続したものでなくて
もボール部6の表面にランダムに設けられた突起であっ
てもよい。
も、部分的に途切れているものであってもよい。この部
分的に途切れているばあいも、本明細書における「円環
状」に含まれるものである。さらに、他の態様として、
リブ8は一定の円環状で規則的に連続したものでなくて
もボール部6の表面にランダムに設けられた突起であっ
てもよい。
【0037】ソケット部7の凹部7aはほぼ球面状であ
り、支持棒2のボール部6とのあいだで適切な摩擦力が
働いて所望の角度に保持できるようにしておく。またソ
ケット部7はその開口部7bからボール部6を挿入しう
るようにある程度弾力性のある、たとえばポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ポリ酢酸ビニルなどの軟質合成樹脂
あるいは天然ゴム、合成ゴムなどのゴムから形成したも
のが用いられる。
り、支持棒2のボール部6とのあいだで適切な摩擦力が
働いて所望の角度に保持できるようにしておく。またソ
ケット部7はその開口部7bからボール部6を挿入しう
るようにある程度弾力性のある、たとえばポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ポリ酢酸ビニルなどの軟質合成樹脂
あるいは天然ゴム、合成ゴムなどのゴムから形成したも
のが用いられる。
【0038】なお凹部7aは全体がボール部6に密着せ
ず、いくらか隙間をあけておくほうが動きをスムーズに
し、適切な摩擦力を働かせるうえで好ましい。
ず、いくらか隙間をあけておくほうが動きをスムーズに
し、適切な摩擦力を働かせるうえで好ましい。
【0039】前記支持棒2は図1のように彎曲してその
両端にボール部を有するもののほか、直線状のものやミ
ラーの裏面に直接固定されたものであってもよい。
両端にボール部を有するもののほか、直線状のものやミ
ラーの裏面に直接固定されたものであってもよい。
【0040】また、前記支持棒の他の実施態様として、
図3の支持棒10のように、支持棒10の両端のボール部1
1、12にそれぞれ円環状のリブ13、14が設けられたもの
がある。このような構造にすることにより、支持棒10
は、両端に連結される相手部材(ミラー1および吸盤
3)の角度保持とともにそれらの部材からの脱落を同時
に防止するという利点を有する。
図3の支持棒10のように、支持棒10の両端のボール部1
1、12にそれぞれ円環状のリブ13、14が設けられたもの
がある。このような構造にすることにより、支持棒10
は、両端に連結される相手部材(ミラー1および吸盤
3)の角度保持とともにそれらの部材からの脱落を同時
に防止するという利点を有する。
【0041】なお、図4に示されるように、ソケット部
15の開口部15a の周縁15b に円環状のリブ16を形成して
もよい。このようなソケット部15を備えた吸盤17を用い
れば、ボール部として従来のボールジョイントのボール
部のようにリブのないものであってもソケット部15の開
口部15a の周縁15b にボール部を確実に係止することが
できる。そして、前述のリブが突設されたボール部を吸
盤17のソケット部15に連結すれば、リブ同士で連結され
るため、ボール部はソケット部15の開口部15aの周縁15b
に一層強固に係止される。
15の開口部15a の周縁15b に円環状のリブ16を形成して
もよい。このようなソケット部15を備えた吸盤17を用い
れば、ボール部として従来のボールジョイントのボール
部のようにリブのないものであってもソケット部15の開
口部15a の周縁15b にボール部を確実に係止することが
できる。そして、前述のリブが突設されたボール部を吸
盤17のソケット部15に連結すれば、リブ同士で連結され
るため、ボール部はソケット部15の開口部15aの周縁15b
に一層強固に係止される。
【0042】また、図5に示されるミラーは、ミラー1
の裏面にソケット部7が設けられ、ソケット部7にボー
ル部6が回動自在に連結され、ボール部6に支持棒2の
一端が連結され、支持棒2の他端が吸盤3に連結された
ものであり、ボール部6には円環状のリブ8が突設され
ている。このばあいも、円環状のリブ8によって、ボー
ル部6の係止力を強くするとともにボール部6がソケッ
ト部7から脱落するのを防止できる。
の裏面にソケット部7が設けられ、ソケット部7にボー
ル部6が回動自在に連結され、ボール部6に支持棒2の
一端が連結され、支持棒2の他端が吸盤3に連結された
ものであり、ボール部6には円環状のリブ8が突設され
ている。このばあいも、円環状のリブ8によって、ボー
ル部6の係止力を強くするとともにボール部6がソケッ
ト部7から脱落するのを防止できる。
【0043】なお、前記ボール部6の表面およびソケッ
ト部7の開口部の周縁の少なくとも一方に円環状のリブ
8が突設されていれば、ボール部6の脱落を防止でき
る。
ト部7の開口部の周縁の少なくとも一方に円環状のリブ
8が突設されていれば、ボール部6の脱落を防止でき
る。
【0044】また、図6に示されるミラーは、ミラー1
の裏面に支持棒2の一端が連結され、その他端にソケッ
ト部7が設けられ、吸盤3に設けられたボール部6がソ
ケット部7に回動自在に連結されたものであり、ボール
部6には円環状のリブ8が突設されている。
の裏面に支持棒2の一端が連結され、その他端にソケッ
ト部7が設けられ、吸盤3に設けられたボール部6がソ
ケット部7に回動自在に連結されたものであり、ボール
部6には円環状のリブ8が突設されている。
【0045】このばあい、ミラー1の角度を大きくして
ソケット部7の周縁がボール部6の根元部6aに当たっ
たとき、円環状のリブ8によって、ボール部6の係止力
を強くするとともにボール部6がソケット部7から脱落
するのを防止できる。
ソケット部7の周縁がボール部6の根元部6aに当たっ
たとき、円環状のリブ8によって、ボール部6の係止力
を強くするとともにボール部6がソケット部7から脱落
するのを防止できる。
【0046】なお、前記ボール部6の表面およびソケッ
ト部7の開口部の周縁の少なくとも一方に円環状のリブ
8が突設されていれば、ボール部6の脱落を防止でき
る。
ト部7の開口部の周縁の少なくとも一方に円環状のリブ
8が突設されていれば、ボール部6の脱落を防止でき
る。
【0047】さらに、図7に示されるミラーは、ミラー
1の裏面にボール部6が設けられ、ボール部6にソケッ
ト部7が回動自在に連結され、ソケット部7に支持棒2
の一端が連結された、その他端が吸盤3に連結されたも
のであり、ボール部6には円環状のリブ8が突設されて
いる。このばあいも図6のミラーと同様に、円環状のリ
ブ8によって、ボール部6の係止力を強くするとともに
ボール部6がソケット部7から脱落するのを防止でき
る。
1の裏面にボール部6が設けられ、ボール部6にソケッ
ト部7が回動自在に連結され、ソケット部7に支持棒2
の一端が連結された、その他端が吸盤3に連結されたも
のであり、ボール部6には円環状のリブ8が突設されて
いる。このばあいも図6のミラーと同様に、円環状のリ
ブ8によって、ボール部6の係止力を強くするとともに
ボール部6がソケット部7から脱落するのを防止でき
る。
【0048】なお、前記ボール部6の表面およびソケッ
ト部7の開口部の周縁の少なくとも一方に円環状のリブ
8が突設されていれば、ボール部6の脱落を防止でき
る。
ト部7の開口部の周縁の少なくとも一方に円環状のリブ
8が突設されていれば、ボール部6の脱落を防止でき
る。
【0049】前述した説明は、本発明の保持具を小形ミ
ラーに適用したばあいを例にとり行なったが、本発明は
これに限定されるものではなく、他の応用例として、た
とえば壁掛け用などに用いられる、可動フック、クリッ
プなどの取付け、取外し自在の保持具、あるいは机上の
スタンドなどの保持具などにも適用することができる。
ラーに適用したばあいを例にとり行なったが、本発明は
これに限定されるものではなく、他の応用例として、た
とえば壁掛け用などに用いられる、可動フック、クリッ
プなどの取付け、取外し自在の保持具、あるいは机上の
スタンドなどの保持具などにも適用することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、ボール部の係止力を強
くし、ミラーの角度保持性をよくすることができる。ま
た、リブを円環状にすれば、ソケット部からのボール部
の脱落を防止しうるため、支持棒の角度を大きくしても
相手部材との連結を確実に維持できる。したがって、ミ
ラーなどの保持具として適用すれば、ミラーの落下とそ
れによる破損を防止することができる。
くし、ミラーの角度保持性をよくすることができる。ま
た、リブを円環状にすれば、ソケット部からのボール部
の脱落を防止しうるため、支持棒の角度を大きくしても
相手部材との連結を確実に維持できる。したがって、ミ
ラーなどの保持具として適用すれば、ミラーの落下とそ
れによる破損を防止することができる。
【図1】第1発明の一実施例にかかわわる保持具を有す
る小形ミラーの切欠正面図である。
る小形ミラーの切欠正面図である。
【図2】図1の保持具の要部拡大図である。
【図3】第1発明の保持具の他の実施例を示す、両端に
ボール部を有する支持棒の説明図である。
ボール部を有する支持棒の説明図である。
【図4】第1発明の保持具のさらに他の実施例を示す、
リブが突設されたソケット部を有する吸盤の斜視図であ
る。
リブが突設されたソケット部を有する吸盤の斜視図であ
る。
【図5】第2発明の一実施例にかかわる保持具を有する
小型ミラーの切欠正面図である。
小型ミラーの切欠正面図である。
【図6】第3発明の一実施例にかかわる保持具を有する
小型ミラーの切欠正面図である。
小型ミラーの切欠正面図である。
【図7】第4発明の一実施例にかかわる保持具を有する
小型ミラーの切欠正面図である。
小型ミラーの切欠正面図である。
【図8】従来の保持具を有する小形ミラーである。
1 ミラー 2 支持棒 3 吸盤 4 保持具 6 ボール部 7 ソケット部 7b 開口部 7c 周縁 8 リブ 10 支持棒 11、12 ボール部 13、14 リブ 15 ソケット部 15a 開口部 15b 周縁 16 リブ 17 吸盤
Claims (12)
- 【請求項1】 ミラーなどの被保持部材にその一端が連
結される支持棒と、該支持棒の他端に連結されるボール
部と、該ボール部と回動自在に連結されるソケット部と
からなる、ミラーなどの保持具であって、前記ボール部
の表面にリブが突設されてなることを特徴とする保持
具。 - 【請求項2】 前記リブが円環状である請求項1記載の
保持具。 - 【請求項3】 前記ソケット部の開口部の周縁に円環状
のリブが突設されてなる請求項1記載の保持具。 - 【請求項4】 ミラーなどの被保持部材に設けられたソ
ケット部と、該ソケット部と回動自在に連結されるボー
ル部と、該ボール部にその一端が連結される支持棒とか
らなる、ミラーなどの保持具であって、前記ボール部の
表面にリブが突設されてなることを特徴とする保持具。 - 【請求項5】 前記リブが円環状である請求項4記載の
保持具。 - 【請求項6】 前記ソケット部の開口部の周縁に円環状
のリブが突設されてなる請求項4記載の保持具。 - 【請求項7】 ミラーなどの被保持部材にその一端が連
結される支持棒と、該支持棒の他端に連結されるソケッ
ト部と、該ソケット部と回動自在に連結されるボール部
とからなる、ミラーなどの保持具であって、前記ボール
部の表面にリブが突設されてなることを特徴とする保持
具。 - 【請求項8】 前記リブが円環状である請求項7記載の
保持具。 - 【請求項9】 前記ソケット部の開口部の周縁に円環状
のリブが突設されてなる請求項7記載の保持具。 - 【請求項10】 ミラーなどの被保持部材に設けられた
ボール部と、該ボール部と回動自在に連結されるソケッ
ト部と、該ソケット部にその一端が連結される支持棒と
からなる、ミラーなどの保持具であって、前記ボール部
の表面にリブが突設されてなることを特徴とする保持
具。 - 【請求項11】 前記リブが円環状である請求項10記
載の保持具。 - 【請求項12】 前記ソケット部の開口部の周縁に円環
状のリブが突設されてなる請求項10記載の保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10268594A JP2667792B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | ミラーなどの保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10268594A JP2667792B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | ミラーなどの保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308249A true JPH07308249A (ja) | 1995-11-28 |
| JP2667792B2 JP2667792B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=14334102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10268594A Expired - Fee Related JP2667792B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | ミラーなどの保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2667792B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002153325A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-28 | Office Hisaka:Kk | 歯間ブラシ |
| KR20050075161A (ko) * | 2004-01-15 | 2005-07-20 | (주)스타양행 | 거울의 회전지지구 |
| JP2015150409A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | ▲高▼橋 鉄也 | 歯間清掃具 |
| KR102812324B1 (ko) * | 2023-12-02 | 2025-05-26 | 이현조 | 다목적 밀러 |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP10268594A patent/JP2667792B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002153325A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-28 | Office Hisaka:Kk | 歯間ブラシ |
| KR20050075161A (ko) * | 2004-01-15 | 2005-07-20 | (주)스타양행 | 거울의 회전지지구 |
| JP2015150409A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | ▲高▼橋 鉄也 | 歯間清掃具 |
| KR102812324B1 (ko) * | 2023-12-02 | 2025-05-26 | 이현조 | 다목적 밀러 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2667792B2 (ja) | 1997-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |