JPH0730848B2 - バルブ装置 - Google Patents

バルブ装置

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JPH0730848B2
JPH0730848B2 JP63236676A JP23667688A JPH0730848B2 JP H0730848 B2 JPH0730848 B2 JP H0730848B2 JP 63236676 A JP63236676 A JP 63236676A JP 23667688 A JP23667688 A JP 23667688A JP H0730848 B2 JPH0730848 B2 JP H0730848B2
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    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/14Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power
    • G05D16/16Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メインクレームの前段部分に記載されたよう
なバルブ装置に関する。
水圧又は油圧(以下、説明上、“水圧”で代表させる)
作動装置、特にシリンダーが開発されるにつれて、それ
らの操作上のある重要な要求、特に、非負荷依存性操作
速度及び両方向における非負荷依存性無段階変速と称さ
れる要求が課せられるようになっている。この種の作動
手段を制御するために種々のバルブ装置が用いられてい
る。かかるバルブ装置、及び水圧作動装置にかけられて
いる要求は、水圧リフトに関して特に高い。
スウェーデン特許公報SE376,172号、西独国特許公報DE
1,268,801号及び米国特許第4,418,794号において、特に
水圧リフトを操作するための種々のバルブの設計が開示
されている。これらはまた、リフトに応用するために特
に必要なかかる機能の確実性及び柔軟性を有している WO86/06359号の番号で公開された、同一の出願人にかか
る国際特許出願においては、電気的に制御されるバルブ
装置が開示されている。該バルブ装置によって、上記文
献のバルブ装置において起こっていた障害の多くを排除
することができる。しかしながら、該バルブ装置は、作
動中の作動スピンドルの位置が、加圧流体の流速又はパ
ワーシリンダーのピストンの速度以外のいかなる指示に
よっても分からないという障害を有する。スロットルバ
ルブに至るダクトの長さも制御の遅れの原因となる。
本発明の目的は、とりわけ、構造が簡単で、操作が確実
なバルブ装置を具備することによって上記記載の障害を
排除することにある。これは、特許請求の範囲に記載さ
れた、更には、以下に述べられる発明の特徴によって達
成される。
本発明のバルブ装置を用いた多くの適用において意義の
ある有利性が得られる。バルブ装置の作動スピンドルの
速度及びそれらの配置が正確に把握される。所望の場合
はスピンドルを電動機によって定位置に保持することが
でき、そしてこのバルブ装置は振動する傾向を示さな
い。また、このバルブ装置の設計は、簡単なレバー又は
連結機構によって、直接制御、例えば手動制御を可能と
する。更に、マグネットバルブのような別のパイロット
バルブ、あるいは、このバルブが何らかの理由によって
ダメージを受けるか、又は主要部が故障(メイン・フェ
イリア)した際のバックアップ及び安全性向上要素とし
て役目を果たす接続手段をこのバルブ装置に接続するこ
とが容易である。更に、バルブ手段と関連付けてかかる
マグネットバルブ又は接続手段を設置することが簡単に
できる。
本バルブ装置の制御が、該国際出願において開示されて
いるバルブ装置の場合よりもはるかに良好であり、安全
性を高める補助装置をバルブ装置に組み合わせて容易に
設置することができることが通常観察される。上記記載
の制御容易性に加えて、本バルブ装置の制御は極めて正
確であることが観察される。このために、例えばロボッ
トの水圧作動装置の制御において用いるのに極めて好適
である。
次に、本発明を添付の図面を参照して詳細に説明する。
ここで、図1は本発明によるバルブ装置の断面図を表
し、 図2は、本発明による他のバルブ装置の断面図を表し、 図3は、図2のバルブ装置のA−A線に沿った横断面図
を表し、 図4は、バルブ装置及びその付属品と共に操作される水
圧シリンダーの制御配置図を表し、 図5は、水圧シリンダーの作動ダイアグラムを図式的に
表し、 図6は、本発明による第3のバルブ装置の横断面図を表
す。
本バルブ装置は、バルブ本体1、バルブ本体内に配置さ
れた室領域2、室領域2内に、協同して仕事をするよう
に取付けられている2個の作動スピンドル3,4及びシー
ト5,6を含む。各作動スピンドルは、それぞれのシート
5,6の開口7,8を調節できるようになっている。本バルブ
装置は、更に、導入ダクト9、戻りダクト10、作動ダク
ト11を含み、これらダクトは全て室領域2と連絡してい
る。本バルブ装置は、流体を内に含むタンクT及びポン
プPと接続される。シリンダーSのような制御されるべ
き適当な作動装置が作動ダクト11によってバルブ装置と
接続される。ポンプPは、タンクTに接続され、更に、
導入ダクト9によって、室領域内に流体を供給するため
に室領域2と接続される。導入ダクト9には逆止弁53が
取付けられている。室領域2は、戻りダクト10を介して
タンク10と接続される。流体は、作動スピンドル3,4の
助けを借りて開口7,8を通り、戻りダクト10によってタ
ンク10へ、あるいは、作動ダクト11によってパワーシリ
ンダーSへ導かれる。パイロットバルブによって、作動
スピンドル3,4の位置が制御され、それと同時に、開口
7,8の径も制御される。図1及び2において示される本
発明の実施態様においては、室領域2は、その中心部に
おいてその終端部におけるよりも幾分小さい直径を有す
る、真直に伸長した円筒状の空間である。該作動スピン
ドル3,4は、室領域2の対向する終端部に、室領域のA
−A軸の方向に移動し得るように配置されている。ま
た、該シート5,6は、室領域2の中心部と終端部との間
に配置されている。
第1の作動スピンドル3は円筒体に形成されており、シ
ート5に面するその終端部は、有利には円錐形をなすよ
う斜めにカットされている。スピンドル3が閉止位置
(“クローズド・ポジション”。以下同様)にある時
は、その円錐形の終端部3aはシート5に付勢押圧されて
おり、室領域2と戻りダクト10との連絡又はシート5の
開口7は閉ざされた状態にある。スピンドル3が全開位
置(完全“オープン・ポジション”)にある時には、該
スピンドルは、室2の第1の終端部に向かって、少なく
とも開口7及び戻りダクト10が完全に開放されるのに十
分な程度移動させられている。スピンドル3と室2の第
1の終端部又は本体1の第1の終端プレート1aとの間に
画定された室2の部分を、以下、第1の後部室領域2aと
称する。この領域2aは、スピンドル3が閉止位置にある
時に最も大きく、スピンドル3が開放位置(“オープン
・ポジション”。以下同様)にある時に最も小さい。
第2の作動スピンドル4も第1の作動スピンドル3と同
様に円筒体に形成されており、シート6に面するその終
端部4cも同様に、有利には円錐形をなすよう斜めにカッ
トされている。スピンドル4がその閉止位置にあると、
その円錐形の終端部がシート6に対して付勢押圧され、
室領域2と作動ダクト11との連絡、即ちシート6におけ
る開口8は閉止状態にある。スピンドル4が全開位置に
ある時には、室領域2の第2の終端部に向かって、即ち
本体1の第2の終端プレート1bに向かって、少なくとも
開口8及び作動ダクト11が完全に開放されるのに十分な
程度移動させられているスピンドル4と室領域2の第2
の終端部又は本体1の第2の終端プレート1bとの間に画
定された室の部分を、以下、第2の後部室領域2bと称す
る。この領域2bは、スピンドル4がその閉止位置にある
場合に最も大きく、スピンドル4が開放位置にある場合
に最も小さい。図1及び2において示されている本発明
の実施態様においては、第2の作動スピンドル4は、一
方が他方に対してぴったり合う2つのスピンドルユニッ
ト4a,4bによって形成されている。第1のスピンドルユ
ニット4aはシート6のところの開口8内に向かって取付
けられており、第2のユニット4bは、第1のスピンドル
ユニット4aとの関連にて提供されたより小さい開口12内
に向かって、有利にはその中心部に取付けられている。
一方、単一の部材によって形成される第1の作動スピン
ドル3のような作動スピンドルを第2の作動スピンドル
4に代えて用いてもよい。
各作動スピンドル3,4を貫通して通路18,15が備えられて
おり、これらは作動スピンドル3,4の後方の後部室領域2
a,2bと、室領域2のような作動スピンドル3,4の前方の
領域とを連絡している。各通路18,15には、パイロット
バルブ14,16が備えられており、これらは作動スピンド
ル3,4に掛かる差圧が制御されることを可能にし、それ
と同時に、作動スピンドル3,4の位置及び開口7,8の径の
制御、並びに室領域2から戻りダクト10及び/又は作動
ダクト11への流体の流れの制御を可能にしている。
作動ダクト11は通路13a,13bによって後部室領域2bと連
絡している。通路13a,13bは、有利には第2の作動スピ
ンドルの第1のスピンドルユニット4a内と第2のスピン
ドルユニット4b内にそれぞれ配置される。有利には、第
1のスピンドルユニット4a内の通路13aは、第2のスピ
ンドルユニット内の通路13bよりも大きな断面積を有す
る。第2の作動スピンドル4が第1のスピンドル3と同
様のものである場合には、それを貫通する連続した通路
を与えてもよく、あるいは、図において破線で示すよう
に、この通路13が、後部室領域2bから作動ダクト11へ本
体1を貫通するように配置されてもよい。
第2の作動スピンドル4と本体1との間、即ち本体の第
2の終端プレート1bとの間の、後部室領域2b内にスプリ
ング15bが配置されている。該スプリング15bの第1の端
部は、本体の終端プレート1bの凹部50内に配置され、第
2の端部は作動スピンドル4又は作動スピンドルユニッ
ト4bの凹部51内に配置されている。このスプリングの役
割は、開口8及び12を通る流れが減らされた時に、単一
の作動スピンドル4を又は作動スピンドル4のスピンド
ルユニット4a,4bをお互いが一体化するように押戻し、
且つシート6に対して押付けることである。
作動スピンドル4、図面に示した実施態様の場合にはス
ピンドルユニット4bを貫通して通路15が備えられてお
り、この中に第2のパイロットバルブ16が配置されてい
る。これは、ボールのような閉止部材16a、シート16b及
びスプリング16cから構成されている。シート16bは、通
路15内の室領域2に向かった端部に配置されている。ボ
ール16aは、スプリング16cによってシート16bに対して
付勢保持されており、そうすることによって通路15が閉
止される。パイロットバルブ16により、作動ダクト11か
ら後部室領域2bを通り通路15を通って、室領域2へ流れ
る加圧流体の流れが阻止且つ制御される。
バルブ装置の本体1を貫いて、本実施態様の場合におい
ては、本体1の第1の終端プレート1aを貫いて、第1の
後部室領域2aから本体1の外側へ抜ける開口17が形成さ
れており、更に、同等の位置において他の開口18が第1
の作動スピンドル3を貫いて形成されており、この中に
第1のパイロットバルブ14が配置されている。開口17,1
8は室領域2のA−A軸と平行であることが最も有利で
ある。開口17,18内に、ロッド19が配置されており、そ
の第1の端部19a又はその延伸部が、本体1の外側に伸
長し、他方の端部19bが作動スピンドル3を貫いて室領
域2内へ伸長している。ロッド19は、A−A軸の方向に
移動させることができ、かつ、加圧流体が、少なくとも
開口17を通って、本体の外側へ溢出することがないよう
に開口17,18内に配置されている。
ロッド19上、長手方向に、ロッド19の断面(積)が作動
スピンドル内における開口18のそれよりも小さな領域20
が少なくとも1か所与えられており、該ロッド19、該領
域20及び該開口18によって第1の作動スピンドル3の該
パイロットバルブ14が構成されている。この領域は、例
えば、溝、切り込み、又は、幅狭状の部分であってよ
く、この部分におけるロッド19の断面(積)は他の端部
におけるロッドの断面積よりも小さい。ロッドの幅狭部
と作動スピンドル3の開口18が整合すると、室領域2と
第1の後部室領域2aとの連絡は開放状態となる。この連
絡を、以下、通路18と称する。
第1の作動スピンドル3のパイロットバルブ14と第2の
作動スピンドル4のパイロットバルブ16とは、機械的接
続手段、即ち両方のバルブを1個の作動手段で制御しう
るような部材を介在させることによって連結させること
ができる。
図1に示した本発明の実施態様においては、ロッド19
が、特に、室領域2を通って軸A−Aの方向へ、第2の
作動スピンドル4、特にバルブ16の付近迄伸長するこの
ロッドの第2の端部19bが機械的接続手段としての役目
を果たす。ロッドの端部19bは、好ましくは、突起が存
在するように形成されるか、あるいは、ピン又は同様の
突起が備えられており、これにより、通路15を開放した
い場合には、ロッド19を移動させて、圧をパイロットバ
ルブ16の閉止部材、例えばボール部材16a上にかける。
機械的レバー、電気的手段、電磁的手段又は他の同等の
手段であってもよい別の作動手段によってロッド19を移
動させることができる。図に示した本発明の実施態様に
おいては、作動手段は電動機22である。電動機22は、固
定部材24によってバルブ本体1上に、本実施態様の場合
には第1の終端プレート1a上に取付けられている。電動
機22のシャフト23はスクリュー又はそれと同等の部材に
接続されており、これによってナット26又はそれと同等
の部品が操作される。ナット26は、ピン27又はそれと同
等の部材によって、スクリュー25の回転と共に回転する
ことが防止されている。ピンは、例えば固定部材24に装
着されており、A−A軸と及び電動機のシャフト23と平
行なナット26の表面上に刻まれた溝28内に嵌込まれてい
る。ナット26は好適な終端片又は終端面29を有していて
よい。
電動機が作動すると、そのシャフト23及びシャフト上の
スクリュー25が回転し、それによって、ナット26が、そ
の回転方向に従って、作動スピンドル3,4の移動する方
向、即ち、本実施例においてはA−A軸の方向における
B又はCの方向に移動し、終端片29又はそれと同等のも
のによって、ロッド19即ち第1の端部19a上に作用を及
ぼすことが可能となる。電動機はナット26の終端片29が
ロッド19に面するように本体1に取付けられており、図
で示した実施態様においては、電動機のシャフト23、こ
のシャフト上のスクリュー25及びナット26並びにナット
の終端片29が、ロッド19と同一のA−A軸上に並んでい
る。
図1に示した実施態様においては、第1の作動スピンド
ルを貫く開口18は、2つの部分18a及び18bからなるよう
に設けられている。開口の第1の部分18aは、ロッドの
第2の端部19bの断面(積)とほぼ等しいサイズの断面
(積)を有する。もう一方の開口18bは、第1の開口18a
のそれよりも明らかに大きな断面(積)を有する。軸A
−Aの方向における第2の開口の深さa1は、この場合に
おいては、スピンドルの厚みの半分よりも大きい。原則
として、狭い開口18aの深さ及び広い開口18bの深さは自
由に選択することができる。勿論、軸A−Aの方向にお
ける作動スピンドルの直径に依存するが、しかしなが
ら、ロッドの縮小部分20の長さkは、作動スピンドル3
の直径に、従って広い開口18bの深さに依存する。ロッ
ドの縮小部分20は、少なくとも、第1の作動スピンドル
3の開放位置から閉止位置への又はその逆の行程長に等
しい長さkを有する。閉止位置においては、作動スピン
ドル3はシート5に対して押し付けられており、初期状
態においては、ロッド19の第2の端部19bもまた開口18
を閉止している。この状態においては、縮小部分20の長
さkから狭い開口18aの深さsを減じた値が後部室領域
の深さaよりも大きくなくてはならない。これによっ
て、作動スピンドル3が、常に、ロッドの縮小部分の領
域内で操作されるようになる。
第1の作動スピンドル3の後部室領域2aは、通路30a,30
bによってタンクTへ至る戻りダクト10と連絡してい
る。通路30aにはバルブ31が備えられている。バルブ31
は、バルブ領域32(その中に該バルブが配置されてい
る)可動なピストン様部材33及びボール34(ピストン様
部材33の端部上に配置されており、これによって通路30
が閉止される)のような閉止部材又はそれと同等の部材
から構成されている。ピストン様部材33の後方の領域35
は、有利には、他の通路36によって、室領域2又は導入
ダクト9に直接接続するポンプ連絡管のいずれかと連絡
している。バルブ領域32は、例えばネジが切られた開放
可能な栓37によって閉止されている。バルブ領域32の後
方に、通路30の断面(積)よりも小さな断面(積)を有
するバイパス通路38が設けられている。
図4に、バルブ装置が水圧シリンダーSのような操作す
べき実際の作動手段と接続され、これによって、例えば
リフトケージ、リフト台又はこれらと同等のものである
ロードKを例えばDからEへ移動させて、ある高さ又は
床から他の位置へ上昇させ、かつ、対応して下降させる
ことができるような方法を示す。水圧シリンダーSは、
図4において示されるような単一動作シリンダーであっ
ても、あるいは、該手段の操作が流体圧によって制御さ
れるいかなる同等の水・油圧又は空気圧作動手段であっ
てもよい。
水圧シリンダーSは、その内部にシリンダー領域40が画
定されているシリンダーシェル39を含んでおり、バルブ
装置の作動ダクト11は、例えばある長さの水圧管又はそ
れと同等なものであってよいダクト44によってこれに接
続されている。
シリンダー領域40には、ピストン41が備えられている。
ピストン41とシリンダーのシェル終端39aとの間にはス
プリング43が挿入されている。ピストンロッド42は、そ
れ自身か又はその延伸部材がシリンダー領域40の外側に
伸長している延伸部材である。ピストンロッドは、その
上に水圧シリンダーSが作用することを意味するロード
Kに適当に接続されている。
水圧シリンダーSに結合してセンサー45が備えられてお
り、これによって、ピストン41、ピストンロッド42及び
ロードKの移動及び移動速度が監視される。本実施態様
の場合においては、センサー45はロッド46及びパルス発
信機47から構成されている。ロッド46はシリンダーのピ
ストンロッド42と共に移動するように配置されている。
パルス発信機47は、ピストンロッド42と共に作動するロ
ッド46によって回転させられる円盤47aを含む。円盤47a
の回転を、例えば電子光学手段によって測定し、その情
報をバルブ装置の制御ユニット52に送出する。
水圧シリンダーSと関連付けて更にリミットスイッチ48
及び49を備えることが有利であり、これによって、ピス
トンロッド42の及び特にロードKの超えてはならない作
動限界点が監視される。リミットスイッチ48,49は、ま
た、制御ユニット52に接続されている。リミットスイッ
チ48,49に加えて、他の種類のスイッチ又はセンサー
(これらは、シリンダーSの状態及び/又はピストンロ
ッド42に積載されているロードKの位置を監視したり、
ロードを与えられた位置に移動させるために用いる)を
用いることもできる。
図4において参照記号Vで示されたバルブ装置及び水圧
シリンダーSと関連付けて制御ユニット52が備えられ
る。センサー45,リミットスイッチ48,49又はこれらと同
等のもののような水圧シリンダーに関する監視装置が制
御ユニット52に接続されている。また、ポンプ及びバル
ブ装置Vの電動機及び/又はバルブ装置によって制御さ
れるこれらと同等の作動装置が制御ユニット52に接続さ
れている。制御ユニット52によってバルブ装置Vが制御
され、それによって水圧シリンダーSの操作が制御され
る。
図1に示したようなバルブ装置をバルブ装置Vとして用
いる場合は、図4に示した装置を以下のようにして操作
する。以下の説明においては、図5に示された水圧シリ
ンダーSの速度ダイアグラムを補助として用いる。開始
にあたっては水圧シリンダーSに接続しているロードK
は位置Dにあり、そしてその意図はこれを位置Eへ移動
させることにある。バルブ装置の第1の作動スピンドル
3は閉止位置にある。電動機22及びそれに接続している
ナット26はホーム位置(“ホーム・ポジション”。以下
同様)にあるが、図1のロッド19は、ナット26の終端面
29とバルブ16の閉止部材16aとの間でフリーな状態にあ
る。第2の作動スピンドル4又は作動スピンドルユニッ
ト4aと4bとの複合体は閉止位置にある。位置Dから位置
EへのロードKの移動を開始する場合はポンプPを始動
させる。加圧流体が導入ダクト9内の逆止弁53を押圧し
て開放する。室領域2から導出するダクトの全てが閉止
されているので、室領域2内の圧力が上昇する。導入ダ
クト9内で高まった圧力が通路36を通してバルブ31に作
用する。その圧力はピストンの後方の領域35に作用して
バルブのピストン33を押圧し、閉止部材34が通路30aを
閉止する。室領域2内に作用する圧力が第1の作動スピ
ンドル3を後部領域2aの方向に押圧し、それによって、
該後部室領域2a内の圧力もまた上昇し始める。制御ユニ
ット52によって電動機が始動され、ナット26がCの方向
に移動し、ロッドの縮小部分20と第1の作動スピンドル
3との間の通路18、特に18aが開放されるまで、ロッド1
9を同一方向に押す。結果として、後部室領域2a内の流
体圧が上昇し始め、作動スピンドル3をシート5及び室
領域2に向かって押す。第1の作動スピンドル3は、シ
ートの開口7及びタンクTへの戻りダクト10を閉止す
る。
ポンプを作動させ続けることによって、室領域2内の圧
力が上昇する。圧力が十分に上昇し、スプリング15aの
弾発力に打ち勝つと、第2の作動スピンドル4又は作動
スピンドルユニット4a及び4bの複合体が開放し始める、
即ちCの方向に移動し始め、加圧流体がシートの開口8
から作動ダクト11を通ってシリンダーS内に導入され
る。加圧流体は、作動ダクト11から通路44を通ってシリ
ンダーSの領域40へ更に入ってゆき、ピストン41及びピ
ストンロッド42を、それに取付けられているロードKと
共に押し始める。
それと同時に、制御ユニット52によって、シリンダーの
ピストン41及びその付属装置が移動し始めたかどうかを
監視する。パルス発信機47から第1の動作パルスが受信
されるとピストン41の(移動の)加速が開始される。開
始時において許容し得るよりも早く動作パルスが受信さ
れた場合は、電動機22が始動され、それに接続している
ナット26及びロッド19がBの方向に移動し始める。通路
18aが少なくとも部分的に閉止され、この通路を通る流
れが減少し、バイパス通路38及びダクト30を介した戻り
ダクト10への後部室領域2a内の圧力の放出が徐々になさ
れる。次に、作動スピンドル3がBの方向に移動し、シ
ートの開口7が開放され、室領域2から戻りダクト10へ
の、加圧流体に対するバイパス路が提供される。結果と
して、スプリング15aが第2の作動スピンドル4を開始
位置の方向に付勢し、それによって、第2のシートの開
口8が減少せしめられ、作動ダクト11による室領域2か
らシリンダー領域への加圧流体の移動が減速される。そ
の結果、円滑かつ制御された、シリンダーSのピストン
41及びそれに接続されている装置の始動及び図5の位置
D−F間の初期加速が与えられる。ピストン41の行程速
度が所望の値に達したら(このことは、パルス発信機47
によって観察される)、操作は定速モードに切り替えら
れ、電動機22及びナット26並びにそれによって制御され
るロッド19が、制御ユニットによって、与えられた位置
に停止せしめられる。通路18aは少なくとも部分的に開
放されており、それによって後部室領域内の圧力は一定
の値を示すようになり、加圧流体の一部が、室領域2か
ら、通路18a,30a,38,39b及びダクト10を通ってタンクT
へ送出される。図5における位置Fから位置Gの間は定
速で進行する。
水圧シリンダーSのピストン41がその関連付属装置と共
に所望の距離移動したら、リミットスイッチ49及び/又
はパルス発信機47からの信号が受信され、この信号は制
御ユニット52において、図5の位置Gにおいて減速し始
めることを告げる信号であると判断される。次にナット
26が、電動機22によってBの方向に移動させられ、それ
によってロッド19も流体圧の効果によってB方向に移動
させられる。通路18aが閉止され、(室領域2内の)圧
力が第1のスピンドル3をB方向に付勢し始める。後部
室領域2a内の圧力が上昇するが、これは通路30a,38及び
30bを通って、戻りダクト10へ、更にはタンクTへ放出
される。したがって、第1の作動スピンドル3もまたB
方向へ移動し始め、シートの開口7が開放される。室領
域2内の圧力が、開口7を通って戻りダクト10内へ、更
にタンクTへ放出され始める。かくして室領域2内の圧
力が減少すると、スプリング15aが、後部室領域2b内に
存在する圧力と共に、第2の作動スピンドル4を閉止位
置に向かって付勢し、それによって、シート8の開口が
減少し、それと同時に、水圧シリンダーSの領域40にお
ける圧力の影響が減少し始め、ピストン41の移動速度が
低下し始める。ピストン41及び関連する付属装置の速度
が与えられた限界点、即ち、図5における位置Hに達す
るまで上記の状態が継続され、ここから先は、ピストン
41は、パルス発信機から受信される信号に基いて制御ユ
ニット52が所望の位置Eに到達したと判断するまで好適
な一定のクリープ速度で前進する。
水圧シリンダーSのピストン41及びそれに関連する付属
装置の位置に関する情報は、少なくとも0.5mmの精度で
得られる。所望の位置に関するD,Eの限界点の情報は、
例えば、リミットスイッチ48,49から得られるか、及び
/又は、パルス発信機47から受信されたパルス計数値か
ら制御ユニット52において演算によって得られる。
水圧シリンダーSのピストン41が図5における所望の位
置Eに到達したら、ポンプPが停止され、電動機22のナ
ット26はホーム位置又は開始位置に移動させられる。こ
れによって、通路18aが第1の作動スピンドル3との関
連でもって閉止され、それと同時に、作動スピンドル3
が多分に部分的に開放されているシートの開口7を閉止
する、即ち、作動スピンドルは閉止位置に移動する。そ
れと同時に、室領域2内の圧力が低下するので、スプリ
ング15aが第2の作動スピンドル4を閉止位置へと付勢
し、それによって室領域2と作動ダクト11との間のシー
トの開口8が閉止される。作動ダクト11及び水圧シリン
ダーの領域40は加圧された状態を保持する。
水圧シリンダーSの領域40、作動ダクト11及び環状通路
55a内に存在する圧力が、通路13(13a,13b)によって後
部室領域2bへ掛かる。また、後部室領域2bと室領域2と
の間の差圧も又第2の作動スピンドル4上に作用してそ
れを閉止位置へと押す。
水圧シリンダーS及びそれに付属する装置を位置Eから
位置Dへ戻す操作は次のように行なう。戻り行程の開始
は、上記記載の行程の開始と同様であるが、ポンプPは
始動させず、その代わりにスプリング15aがバルブ16と
共に第2の作動スピンドル4の位置を制御する。電動機
22及びロッド19はその開始状態、即ちD点から行程を開
始する際と同様の位置にある。戻り行程中は、作動スピ
ンドル4の後部室領域2b内の圧力は作動ダクト11内のそ
れと同等であり、従ってシリンダーSの領域40内のそれ
と同等である。後部室領域2b内の圧力は、休息状態の室
領域2内の圧力よりも高い。戻り行程を開始する際に
は、電動機22が制御ユニット52によって始動され、電動
機がナット26をC方向へ移動させ始める。通路18aが開
放され、加圧流体が室領域2から通路18aを通って後部
室領域2a内へ、更には通路30a,38,30bを通って、更に戻
りダクト10を通ってタンクTへ流れ始める。更に、ナッ
ト26及びそれによってロッド19がC方向へ大きく移動し
て、ロッドの端部19b上のピン21によって、第2の作動
スピンドル4内のバルブ16の閉止部材16aを押圧し得る
ようになる。これによって通路15が開放され、加圧流体
が後部室領域2bから通路15を通って室領域2へ放出され
るので、第2の作動スピンドル4の後部室領域2b内の圧
力が減少する。水圧シリンダーSの領域40及び通路44と
ダクト11内に存在する圧力が、環状通路55aを介して、
第2の作動スピンドル4のフランジ54(作動スピンドル
ユニット4aのフランジ54aと作動スピンドルユニット4b
のフランジ54bの両方を指す)上に又は作動スピンドル
ユニット4aのフランジ54a上に作用する。後部室領域2b
内の圧力が通路15を介して低下すると、作動ダクト11及
び環状通路55a内の過剰圧が第2の作動スピンドル4又
は作動スピンドルユニット4a,4bの両方をC方向へ押
す、言い換えれば、該圧力は、作動ダクト11と室領域2
との間の開口8及び12を開放しようとする。
作動スピンドルユニット4a内の通路13aは、作動スピン
ドルユニット4b内の対応する通路13bよりも大きな断面
(積)を有している。中間領域54c内の圧は後部室領域2
b内の圧力よりも高いが、環状通路55a及び作動ダクト11
内の圧力よりも低い。したがって、中間領域54c内の圧
力が、第2の作動スピンドル4の作動スピンドルユニッ
ト4bを、作動スピンドルユニット4aから離隔するよう
に、即ち後部室領域2bの方向へ移動させ始め、それによ
って作動スピンドルユニット4a,4b間の開口12が開放さ
れ、加圧流体がシリンダーSから作動ダクト11及び開口
12を通って室領域2へ、更にはタンクT内へ流れ始め
る。図5におけるEからIへの、水圧シリンダーSのピ
ストン41及び関連する付属装置の(移動の)加速は、パ
ルス発信機によって伝達されるパルスに基いて、ピスト
ン41の所望の移動速度が図5の位置Iにおいて得られる
まで、制御ユニット52によって適当に調節され、装置は
その定速度において位置Lまで移動させられる。
第2の作動スピンドル4を2つの作動スピンドルユニッ
ト4a,4bから構成するように設計することによって、シ
ステムの優秀な制御性が達成され、戻り方向の開始が円
滑に行なわれるという有利性が得られる。何らかの理由
(制御ユニットのエラー、電動機22の故障等)によって
バルブ16が閉止されると、後部室領域2b内の圧力によっ
て作動スピンドルユニット4bが第1の作動スピンドルユ
ニット4aに向かって移動し始める。しかしながら、これ
は、作動スピンドルユニット4a及び4bの中間領域54c内
に加圧流体が存在し、これが少なくとも通路13aを通っ
て、後部室領域2b及び作動ダクト11の両方へ放出される
ので、制御された状態で行なわれる。水圧シリンダーS
のピストン41及び関連する付属装置が位置Dから位置E
へ移動する時には作動スピンドルユニット4a,4bが単一
体のように作動することに注目すべきである。
水圧シリンダーSのピストン41の戻り運動において図5
のL点に到達すると、これが、例えば制御ユニット52に
対して信号を与えるリミットスイッチ48によって観察さ
れる。制御ユニットが電動機22を再び始動させそのナッ
ト26を図1のB方向へ移動させる。バルブ16のスプリン
グ16cが閉止部材16aに対してシートに向かう方向へ圧力
を掛け通路15が閉止し始める。後部室領域2bと室領域2
との間の差圧が増大し、それによって、スピンドルユニ
ット4bがB方向へ移動し、作動ダクト11及び環状通路55
に通じる開口12が小さくなり、それと同時に、作動ダク
トから室領域2への流れが少なくなる。電動機22及びナ
ット26は、制御ユニット52によって制御されるので、ロ
ッド19上のピン21がバルブ16の助けを借りて制御された
態様にて通路を閉止する。従って、シリンダーSのピス
トン41が移動する速度は、図5の位置L−M間において
制御された態様にて減少する。位置Mにおいて、電動機
22が停止し、水圧シリンダーSのピストン41の開始点D
への移動が低速且つ定速で行なわれる、即ち、作動ダク
ト11から室領域2への流れは一定である。
それと同時に、ピストン41及びその関連する付属装置の
移動を計測するためにパルス発信機47が用いられ、その
位置が制御手段52によって演算される。ピストン41が位
置Dに到達したら、制御ユニットによってモーター22が
始動され、ナットが開始位置に位置付けられ、それによ
って、ロッド19がB方向へ移動し、バルブ16が閉止さ
れ、水圧シリンダーの領域40、通路44、作動ダクト11及
び後部室領域2b内の圧力によって第2の作動スピンドル
4(4a,4b)がその閉止位置へと押される。それから水
圧シリンダーSのピストンの移動が所望の位置において
正確に停止される。
図2に本発明のバルブ装置の他の態様を示す。本実施態
様においては、バルブ装置Vに関連付けて外部パイロッ
トバルブ55が設置されており、制御しうる機械的接続手
段56が室領域2内の作動スピンドル3,4の間に配置され
ている。ここでは、接続手段56はロッド19の方向に連結
され得る部材であって、ロッド19の延伸部を構成する部
材である。接続手段56は、有利には、パイロットバルブ
55によって操作され、シリンダーS又はそれと同等のも
のへ導かれた流体の圧力を用いている。
ここで示す実施態様においては、制御しうる接続手段56
は、本体57及びスリーブ58又は軸の周りに少なくとも部
分的に空洞部59を有する同等の部材から構成される。ス
リーブ58は、作動スピンドル3,4内の通路18,15に平行
に、本実施態様においては室領域2のA−A軸に平行
に、本体57内に配置されている。スリーブ58と関係付け
られてピストン60又はそれと同等の部材が備えられてい
る。スリーブ58とピストン60とは、互いに軸方向に移動
し得る。本体57内に空洞部61が備えられており、通路1
8,15及びA−A軸の方向におけるその対向する側に開口
62a,62bが与えられており、これを貫いてスリーブ58が
その中で移動し得るように配置されている。空胴部61は
少なくとも1つの開口63によってスリーブ58の内部と連
絡している。空胴部61は、更に、通路64でもって外部パ
イロットバルブ55と連絡しており、これによって、更に
作動ダクト11及びシリンダーS又は戻りダクト及びタン
クTのいずれかと連絡し得る。
外部パイロットバルブ55はバルブ室65を有しており、こ
れは3つの部分;第1の端部室65a、第2の端部室65b及
び中間室65cに分けられる。第1及び第2の端部室65a及
び65bは、通路66及び67によって、それぞれ、バルブ装
置Vの通路68及び69と連絡している。通路68及び69はそ
の端部において、それぞれ、戻りダクト10及び作動ダク
ト11に連絡している。一方、端部室65a及び65b及び/又
は通路66及び67は、また、直接タンクT及びシリンダー
Sに、又は、これらと連絡するバルブVの外部にある通
路と連絡されていてもよい。中間室65cは、通路70によ
ってバルブ装置Vの通路71と連絡しており、通路71は制
御し得る機械的接続手段55に至る通路64に至っている。
中間室65cは、有利には、端部室65a及び65bのそれより
も小さな断面(積)を有する。第2の端部室65b内に、
肩部72b、スプリング73a及び例えばボールのような閉止
部材73bから構成されている逆止弁73が配置されてい
る。ボール73bは、スプリング73aによって付勢されて肩
部72bに対して保持されており、これによって、端部室6
5bと中間室65cとの間の開口を閉止している。第1の端
部室65a及び中間室65c内にロッド様部材74が配置されて
いる。ロッド様部材74の第1の端部74bは該逆止弁の閉
止部材73bのところまで伸長している。ロッド様部材の
他の端部には軟鉄片75が備えられており、これは電磁石
76によって作動させることができる。図2に示した実施
態様においては、電磁石76が付勢されると軟鉄片75及び
ロッド様部材74が室の0−0の方向に押圧される。ロッ
ド様部材の第1の端部室65aの側には、膨張部材のよう
な閉止部材が取付けられており、これによって第1の端
部室65aと中間室65cとの間の開口が閉止される。
外部パイロットバルブ55及び制御しうる機械的接続手段
56は次のようにして操作する。図2の実施態様において
は、バルブ装置Vは、基本的には図1のバルブ装置と全
く同様に操作され、パイロットバルブ装置55及び機械的
接続手段56の操作の説明にあたっては、図4及び5並び
に上記のバルブ装置の操作の説明が参照される。
図4の配置において、水圧シリンダーSのピストン41を
位置Dから位置Eに向かって移動させ始め、圧力を十分
に高く、即ち、後部室領域2b内の第2の作動スピンドル
4のスプリング15aの弾発力に打ち勝つような高さに上
昇させると、作動スピンドル4が開放し始め、加圧流体
がシートの開口8及び作動ダクト11を通ってシリンダー
S内に導入される。加圧流体が、ダクト11から、環状通
路55aを通って、更に通路69へ、そこから外部パイロッ
トバルブの通路67及び第2の端部室領域65bへと広がっ
て行く。逆止弁73が、既に、スプリング73aによってこ
れより早く閉止されていない場合には、閉止部材73bが
圧力を受けて第2の端部室65bと中間室65cとの間の通路
を閉止する。それと同時に閉止部材73bがロッド様部材7
4をその付属装置と共に電磁石に向かって押し、それに
よって、第1の端部室65aと中間室65cとの間の開口をこ
の時点まで閉止していた閉止部材77も同一方向に向かっ
て移動し、中間室65cから第1の端部室65aへの連絡が確
立される。ピストン60の後方の空胴部59が、開口63、空
胴部61、通路64、通路70及び通路74によって、中間室65
c、端部室65a及び通路66、更にはバルブ装置の通路68及
び戻りダクト10と連絡するために、制御し得る機械的接
続手段56のピストン60が室領域2内にあまねく存在して
いる圧力の作用、即ち停止部材78の中の隙間を通って流
れ込む流体の作用によってC方向に移動する。
水圧シリンダーSのピストン41及びその付属装置がE点
からD点に戻る際には、パイロットバルブ55が制御ユニ
ット52によって作動する、即ち、電磁石76が適当な電源
に接続される。これによって、軟鉄片75及びロッド様部
材のようなそれに付属する部品が電磁石から離隔するよ
うに移動する。これによって第1の端部室65aと中間室6
5cとの間の開口が閉止部材77によって閉止され、一方、
ロッド様部材74の他の端部74bが、逆止弁73の閉止部材7
3bを押圧し、中間室65cと第1の端部室65bとの間の開口
が開放される。流体の圧力が、シリンダーSの領域40か
ら、通路44,11,55a,69,67を通って導入されて第2の端
部室65b内に作用し、更に中間室65cを通って通路70,71,
64、空洞部61へ、また、開口63を通って図2におけるピ
ストン60の右側の空洞部59内へ導入される。ピストン60
が圧力の作用によってスリーブの左側の端部へ、この端
部に近傍に配設された適当な停止部材78に向かって移動
する。図2の実施態様におけるロッド19は図1の実施態
様におけるロッドよりも短いものである。ロッド19の第
2の端部19bは、有利には、スリーブ58の内側にある程
度の距離伸長して保持されている。ピストンが、記載し
たようにスリーブ58の端部へ向け圧力の作用によって付
勢されると、ロッド19の第2の端部に接触し、それによ
って接続手段56が操作し得るようになる。ロッド19及び
スリーブ58並びにスリーブ58の端部に備えられているピ
ン21が一体部品を構成して、これが図1に関連して説明
したロッド19及びその端部上のピン21と同様に操作され
る。
行程が終了しない間に何らかの理由によってシリンダー
Sのピストン41及びロードKが停止する可能性がある。
この場合には、制御ユニット52によって電動機22が逆転
せしめられてナット26がその開始位置に戻され、即ち、
操作が開始されるD点の条件に戻される(図5)。それ
と同時に、機械的接続手段58又は56もバルブ16上に作用
するのが停止され、水圧シリンダーSが停止状態にな
る。通常は、電動機22は制御ユニット52による制御下に
おいてその開始位置に手動で戻さなければならない。
別のアラームスイッチを制御ユニット52に接続すること
ができる。これによって電動機22及びナット26が予め定
められた位置に導かれ、ロッド19又は接続手段56及びピ
ン21が、通路15が僅かに開放されるようにバルブ16の閉
止部材16aを押圧する。シリンダーS内の圧力が低下
し、ピストン41及びロードKが、開始位置Dに向かって
ゆっくりと移動し、かかる移動がアラームスイッチが押
圧されるまで継続される。
主要部の故障が発生した場合には、外部パイロットバル
ブ55の電磁石76がアーマチャーを開放して逆止弁73が閉
止され、閉止部材77が中間室65cと第1の端部室65aとの
間から離脱する。これが起こると、スリーブ内の圧力
が、例えば通路64,71,70,65c,65a,66,68及びダクト10を
通ってタンクTと連結するようになるために減少し始
め、接続手段56のピストン60がスリーブのB方向へ移動
する。同時に、ピン21がバルブ16の閉止部材16aに対し
て押圧されるのが停止され、通路15が閉止される。シリ
ンダーSの領域40内の圧力が一定になり、そのピストン
41及びロードKの移動が停止する。従って、主要部の故
障によってシリンダーSが完全に停止し、重大な事態は
発生しないことが理解される。これは、水圧リフト装置
及び例えばリフト機構、即ち、ロードKがリフトケージ
である場合(このような場合には、シリンダー内のスプ
リング43が重力に代えられることが非常に多い)におい
て特に重要である。例えば電動機22が損傷したり制御ユ
ニット52が故障した場合にも、パイロットバルブ55が前
に記載されたように仕事をする。
図6に本発明のバルブ装置の第3の実施態様を示す。こ
のバルブ装置は、基本的構造において図1に示したバル
ブ装置と同様のものである。従って、バルブ装置の同一
の部品に関しては同一の参照番号を用いる。以下に、本
発明のこれらの実施態様の間の相違を説明する。
図6のバルブ装置においては、通路又は開口18は3つの
通路18a,18b及び18cから構成される。中央部の通路即ち
通路18bは、作動スピンドル3の中心部に配置されてお
り、第1及び第3の通路18a,18cのそれよりも大きな断
面(積)を有する。第1及び第3の通路18a,18cはロッ
ド19のそれに相当する断面(積)を有する。即ち、通常
の厚みを有するロッドがこの通路内にある場合にはこれ
らの通路18a,18cを通過する液の漏れがないようにきっ
ちりと装着されている。しかしながら、ロッド19には、
ロッド19の断面積が作動スピンドル3内の第1及び第3
の通路18a,18cの断面(積)よりも小さい部分20が備え
られている。バルブの作動中は、通路18aは、図1に関
して説明したのと同様に、ロッド19の領域20及び通常の
ロッド19によって開閉される。通路18cは常に閉止され
ている。即ち、ロッドの領域20は通路18cを貫いては移
動しない。
第1の作動スピンドル3のほぼ中心部の通路18bは、通
路30c,30dによって、作動スピンドル3の端部3aに隣接
した作動スピンドル3の外面3bと連結している。ほぼ中
心部の通路18bはこの通路30c,30dによってスピンドル3
の前方の領域と連絡しており、これは、スピンドル3が
閉止位置にある場合には戻りダクト10、更にタンクTと
連絡しており、スピンドル3が少なくとも部分的に開放
されている位置にある場合には、室領域2及び戻りダク
ト10と連絡している。図6の実施態様においては、通路
30c,30dは、ほぼ中心部の通路18bと作動スピンドル3の
外表面とを連絡している連絡通路30c及び作動スピンド
ル3の表面上の環状通路30dから構成される。図6にお
いて示されるように、環状通路30dは、作動スピンドル
のA−A軸の方向において、少なくとも部分的に室領域
2に向かって開放されている。
第1の作動スピンドル3の後部室領域2aは、通路36aに
よって導入ダクトと連絡されている。
図6の実施態様においては、図1の実施態様のバルブ31
及び通路36,30a,30bに代えて、通路30c,30d及び36aを有
している。これらの通路によって、バルブの構造が簡単
なものになり、漏れを生ずる可能性のある部位の数が少
なくなる。更に、室領域2及び後部室領域2aの差圧を、
図1の実施態様におけるよりもより有効に利用すること
ができる。
図6における第2の作動スピンドル4はスリーブ80を具
備しており、この中にロッド19の端部19bが配置されて
いる。このスリーブ80によって室領域2内の流れの乱れ
が減じられ、これによって、バルブ装置のノイズレベル
が減少する。室領域2に面したスリーブ80の端部は内側
において円錐形に形成されている。これによってバルブ
装置の本体内にロッド19を取付けることが容易になる。
これによってロッドの端部19bが第2の作動スピンドル
4のパイロットバルブ16の近傍に誘導される。
本実施態様においては、バルブ装置と関連付けて、制御
可能な接続手段56aが作動スピンドル3,4の外方であって
しかも室領域2の外方に配されている。この接続手段に
よってロッド19の長さを2つの基礎長の範囲内で極めて
有利に調節することができる。即ち、接続手段が作動状
態から開放されている場合には、パイロットバルブ16の
操作は電動機22a又はそれと同等の機器によって制御さ
れ、一方、接続手段が作動状態にある場合には、パイロ
ットバルブ16の操作は、図2に示した実施態様における
場合と同様に完全に制御される。
接続手段56aは、電動機22aの終端面29とロッド19の第1
の端部19aとの間に配置されている電磁石装置の助けを
借りて取付けられている。電磁石装置は、コイル81及び
少なくとも一部が鉄又は他の磁性材料で構成されている
コア部材82又はそれと同等の部材である延伸部材を含
む。これらは本体83と関連付けて配置されている。コア
部材82は、本体83内に、ロッド19及びA−A軸の方向に
移動可能に配置されている。コイル81はリード84によっ
てスイッチ(図示せず)と、更には、適当な電源に接続
されている。コイル81が交流電源に接続されると、電磁
場がその周りに発生し、該電磁場はコア部材82を本体の
終端片83aに向かって図6に示した位置へと誘引する。
ロッド19及びコア部材82をA−A軸の方向に移動させる
ために、図6のバルブ装置には図1のバルブ装置と同様
の別の作動手段が備えられている。本実施態様の場合に
おいては、作動手段は電動機又は例えばステップモータ
ー22aである。これは固定手段24によってバルブ本体1
に取付けられている。接続手段56aの本体83は固定手段2
4の内側に配置されている。接続手段56aは適当なガイド
で誘導することによってA−A軸の方向に移動させるこ
とができる。
接続手段56aを作動させる場合、即ち、電流をコイル内
に誘導してコア部材82を終端片83aに向けて付勢させる
場合には、ステップモーター22a及びそれに付属してい
る終端面29を用いて接続手段56a全体を移動させる(ロ
ッド19をステップモーターによって移動させることを所
望する場合)。
接続手段56aと関連付けてレバー85のようなロック部材
を備えることが有利である。これによってコア部材82が
本体の終端片83aに対する位置に固定される。次にコイ
ル81の電流を切ってもコア部材は図6に示す端位置に保
持されている。モーター22a及びそれに付属している終
端片29がホーム位置へ移動させられる、即ち図6に示し
たC方向の端位置へ移動させられる場合には、レバー85
によるコア部材82のロックは自動的に行なわれる。モー
ター22aが反対のB方向へ作動される場合には、レバー8
5が該ロック位置である上部位置から破線で示した低位
置に落とされ、ロッド19がモーター22aによって移動さ
れる際にコア部材82と終端面29との間において付加体と
して作動せしめられる。コア部材82は本体83内を移動す
ることができ、コイル81に電流が流れていない場合には
移動スクリュー26の終端面29に対して配置することがで
きる。
図6のバルブ装置の操作は、図1及び2のバルブ装置の
それと基本的には同一である。しかしながら、操作にお
ける相違に関して以下の説明を与えることができる。図
6において、モーターはホーム位置にあり、作動スピン
ドル3は後部領域内に入り込まされている。
モーター22aと関連付けられて、それに付属している終
端面29の、バルブ装置がいわゆるホーム位置にある位置
に、マイクロスイッチ86が備えられている。このスイッ
チは本体83又はそれと同等の部材に関連付けられている
適当な肩部材上に配置されている。主要部の故障が起こ
った場合には、モーター22aがホーム位置に移動し、こ
の位置において、モーター22aが通常位置に移動したと
いう信号がマイクロスイッチによって制御ユニットに送
られる。そうしてモーター22a及びその終端面29の位置
が確認され、この情報に基いて制御動作を安全に行なう
ことができる。
バルブ装置の第1の作動スピンドルが図6に示した位置
にあると仮定する。ロードKをD点からE点に向かって
(図4及び5)移動させる場合には、まずポンプPを始
動させる。加圧流体が逆止弁53を押圧してこれを開放
し、室領域2内の圧力が上昇する。しかしながら、戻り
ダクト10が開放されているので、室2内の流体圧はあま
り高く上昇することはない。しかしながら、室領域2内
の圧力が、通路30d,30cを介して、通路18bに、更にはロ
ッド19に作用し、このロッドを延伸片82(この段階では
開放状態にある)に向かって、更には終端面29に向かっ
て押す。それと同時に、流体圧は、通路36aを介して作
動スピンドル3の後部室領域に作用し、作動スピンドル
を室領域2に向かって押し開口7を閉止しようとする。
これによって、ロッド19の領域20が移動して通路18aの
位置と合致し、加圧流体は、後部室領域2aからこの通路
18aを通って通路18b内に、更には通路30c,30dを通って
戻りダクト10に放出され得るようになる。これによっ
て、後部室領域内の圧力が減少し、室領域2に向かうス
ピンドル3の移動速度が減少する。ロッド19aは電動機2
2aを操作することによってC方向に移動させることがで
き、これによって、通路18aが閉止され、スピンドル3
が再びC方向に移動し開口7を閉止しようとする。最終
的に、作動スピンドル3がシート開口7及びタンクTへ
至る戻りダクト10を閉止する。その後、ポンプPを作動
させ続けることによって、作動スピンドル4が、図1の
実施態様と同様に作動し始める。
水圧シリンダーSのピストン41を位置Eから位置Dへ戻
すこと(図4及び5)は、図2のバルブ装置と基本的に
同様の方法によって行なわれる。しかしながら、ここで
は、接続手段56を作動させる。即ち、延伸片即ちコア部
材82を、磁化させたコイル81によって本体の終端片83に
向かって移動させ、その後に戻り行程を開始する。
図4において、二重作動水圧シリンダー用の制御装置が
破線で示されており、かかる装置においては本発明によ
るバルブ装置V、V′が用いられている。この場合、第
2のバルブ装置V′は、第1のバルブ装置と並列に接続
され、存在する場合には電動機22′及び外部パイロット
バルブ55′は共通の制御ユニット52に接続され、戻りダ
クト10′はタンクTに接続され、導入ダクト9′はスイ
ッチ手段KSを介してポンプPに接続され、そして作動ダ
クト11′は通路44′を介してシリンダーSの領域40′
(ピストン41の反対側)に接続されている。ピストン41
の第1の側には、第1のバルブ装置Vの作動ダクト11が
通路44によって領域40と接続されている。スイッチ手段
KSは、シリンダーSのピストン41及びロードKを、位置
Eから位置Dへ移動させるか、位置Dから位置Eへ移動
させるかによって、ポンプを、どちらか一方の導入ダク
ト9又は9′に接続するために用いられる。他の全ての
点においては、バルブ装置は、これまで記載した方法と
基本的に同様の方法で制御される。
制御ユニットは、有利には、適当な記憶回路を具備した
マイクロプロセッサーのような適当なデータ処理ユニッ
トを含む。この制御ユニットはインターフェース手段を
含み、これによって、例えば外部データ処理装置と接続
することができる。制御ユニットには、それ自体当該技
術分野において公知な他の任意の好適な論理制御ユニッ
トが同様に備えられてもよい。
これまで、本発明を3種の有利な実施態様を参照して説
明してきた。しかしながら、本発明は、特許請求の範囲
内において、多くの異なる態様で適用することができ、
従って、本発明はここに示した実施態様によって制限さ
れない。同様に、室領域の形状及び作動スピンドルの形
状も、ここまでに記載してきたものと異なる形状のも
の、即ち円筒形から逸脱した形状であっても良いが、製
造技術の見地からはここまでに記載してきた構造が有利
である。
ここまでに記載してきた実施態様においては、作動スピ
ンドルはA−A軸上に配置されていたが、それらの断面
がA−A軸の方向において少なくとも部分的に重なるよ
うにA−A軸の周りに偏心的に配置し、この領域内にロ
ッド又は他の接続手段を配置しても良い。また、作動ス
ピンドルを室領域2の異なる部分内に配置して、互いが
直接的に接触する必要性を排除することもできる。この
場合、作動スピンドルの各バルブは、例えば、適当な連
結装置又は適当な水・油圧及び/又は空気圧装置から構
成される機械的接続手段でもって相互連絡させればよ
い。
第1の作動スピンドルと関連付けられたバルブは又、ロ
ッド19上に、ロッドよりも広い断面(積)を有する適当
な閉止部材を配置し、それによって作動スピンドル内の
通路18を閉止するように備えられてもよい。
これまでの説明から理解されるように、制御ユニット52
も、電動機22及びそれに付属する装置も、必要不可欠の
ものではない。ロッド19のような機械的接続手段が適当
な機械的レバーに接続されれば、ロッド19の位置、及び
当然のことながらそれと同時に水圧シリンダーSの操作
が制御され得る。この場合、リミットスイッチは必要で
なく、水圧シリンダーに関連付けられたパルス発信機も
必要でない。
同様に、制御可能な接続手段は入れ子式の手段によって
提供されてもよい。また、ロッドに関連付けて第2の延
伸部材を備え、第2のスピンドル内のバルブ16を付勢す
る際に、これをロッド19から操作位置内へ押出すことも
可能である。これは、図6に示した実施態様において電
磁石装置によって与えられる。この場合、外部パイロッ
トバルブ装置55の通路70は、適当な通路を介し開口17の
近傍点へ、そして更にはロッド19内に備えられた通路に
よって、ロッド19から延伸しているピストンの後方の領
域へ連絡されていなければならない。
第1の作動スピンドル3の後部室領域内に、バルブ31に
代えてスプリングを備え、そのスプリング力を、室領域
2内の圧力に対する対向力を与えることにおいて、ポン
プPから得られる圧力の代用とすることができる。しか
しながら、図6の実施態様の配置がより有利な方法であ
る。同様に、第2の作動スピンドル4の後部室領域内の
スプリング15aを、作動ダクト11又はシリンダーSと後
部室領域2bとを互いに連絡するバルブに代え、シリンダ
ー内の圧力を用いて第2の作動スピンドルを制御するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明によるバルブ装置の断面図; 図2は、本発明による他のバルブ装置の断面図; 図3は、図2のバルブ装置のA−A線に沿った横断面
図; 図4は、バルブ装置及びその付属品と共に操作される水
圧シリンダーの制御配置図; 図5は、水圧シリンダーの作動ダイアグラムを図式的に
表した図であり; 図6は、本発明による第3のバルブ装置の横断面図であ
る。 1……バルブ本体、 2……室領域、 3,4……作動スピンドル、 4,6……シート、 7,8……シート開口、 9……導入ダクト、 10……戻りダクト、 11……作動ダクト、 19……ロッド、 22……電動機、 52……制御ユニット。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブ本体1、 バルブ本体1内に配置された室領域2、 協同するように該室領域2内に配置されている2個の作
    動スピンドル3,4とシート5,6(各作動スピンドル3,4
    は、それぞれのシート5,6内の開口7,8を制御しうるよう
    に配置されている)及び 導入ダクト9、 戻りダクト10、 作動ダクト11(これらのダクトは室領域2に連絡してお
    り、加圧流体が該導入ダクト9を通って該室領域2内に
    供給され、該流体は、作動スピンドル3,4によって制御
    しうる開口7,8を通り、戻りダクト10を通ってバルブ装
    置から出てタンクT又はそれと同等の部材に、あるい
    は、作動ダクト11を通って少なくとも1つのパワーシリ
    ンダーS又はそれと同等の部材に誘導され、該作動スピ
    ンドル3,4の位置及び該開口7,8の径が、パイロットバル
    ブによって制御される) を含むバルブ装置であって、 各作動スピンドル3,4を貫通して、室領域2のような作
    動スピンドルの前方の領域と、作動スピンドル3,4の後
    方にある後部室領域2a,2bとを連絡している通路18,15が
    備えられていること、 各通路18,15内にパイロットバルブ14,16が配置され、そ
    れによって、作動スピンドル3,4にかかる差圧が制御さ
    れると同時に、作動スピンドル3,4の位置及び開口7,8の
    径が制御され、流体が室領域2から戻りダクト10及び/
    又は作動ダクト11に流れること、 を特徴とするバルブ装置。
  2. 【請求項2】第1の作動スピンドル3のパイロットバル
    ブ14と第2の作動スピンドル4のパイロットバルブ16と
    が、接続手段19,56によって相互に連絡しており、該手
    段を介して両方のバルブを1つの作動装置で制御しうる
    請求項1記載のバルブ装置。
  3. 【請求項3】作動スピンドル3,4が、少なくとも、それ
    らの横断面が、軸方向(A−A)において少なくとも部
    分的に重なるように一つの軸(A−A)にしたがって配
    向しているように室領域2内に配置されている請求項2
    記載のバルブ装置。
  4. 【請求項4】本体1内に、第1の後部室領域2aから本体
    1の外部へ抜ける、好ましくは第1の作動スピンドル3
    を貫通する開口18と同一の長手方向の軸上に、開口17が
    備えられており、開口17,18内に可動ロッド19が配置さ
    れており、この上、長手方向に、作動スピンドル内の開
    口部18の断面積よりもロッド19の断面積が小さい領域が
    少なくとも一か所備えられており、該ロッド19、領域29
    及び開口18によって該第1の作動スピンドルのパイロッ
    トバルブが構成されている請求項2又は3記載のバルブ
    装置。
  5. 【請求項5】第2のパイロットバルブ16(第2の作動ス
    ピンドル4,4aの通路15内に配置されている)が、閉止手
    段16a、シート16b及びスプリング16Cから構成され、該
    シート16bが該通路15内の室領域2に向かった終端部に
    配置されており、該閉止手段16aは該スプリング16cによ
    って付勢され該シート16bに保持されて通路15を閉止
    し、該通路は該閉止手段16aに機械的接続手段を作用さ
    せることにより所望程度に操作し得る請求項2、3又は
    4記載のバルブ装置。
  6. 【請求項6】機械的接続手段としてロッド19がその役目
    を果たしており、通路15の開放が所望される場合には、
    これを作動させることによって、第2の作動バルブ16の
    閉止手段16cが押圧される請求項4又は5記載のバルブ
    装置。
  7. 【請求項7】機械的接続手段56,56aが、ロッド19の延伸
    部材としてロッド19の方向に接続し得る部材である請求
    項4又は5記載のバルブ装置。
  8. 【請求項8】接続手段56が、スリーブ58とピストンを含
    み、該ピストン60及び/又はスリーブ58を、接続手段56
    を作動させる際に、シリンダーS内の液圧によってロッ
    ドの方向に移動せしめ得る請求項7記載のバルブ装置。
  9. 【請求項9】接続手段56が、バルブ装置の本体1上の別
    の本体57によって、室領域2の作動スピンドル3,4間に
    保持されている請求項8記載のバルブ装置。
  10. 【請求項10】第2の作動スピンドル4にスリーブ80が
    備えられており、該スリーブの内部にはロッド19の終端
    部19bが配置されている請求項6記載のバルブ装置。
  11. 【請求項11】接続手段が電磁装置であり、そのコア部
    材86がロッド19の延伸部材として接続しうる部材を構成
    する請求項7記載のバルブ装置。
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