JPH07309097A - 黒板類 - Google Patents
黒板類Info
- Publication number
- JPH07309097A JPH07309097A JP9138295A JP9138295A JPH07309097A JP H07309097 A JPH07309097 A JP H07309097A JP 9138295 A JP9138295 A JP 9138295A JP 9138295 A JP9138295 A JP 9138295A JP H07309097 A JPH07309097 A JP H07309097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blackboard
- steel sheet
- plated steel
- paint
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的廉価にて製造でき、しかも錆びにく
く、永年使用に好適な黒板面を有する黒板、白板、マ−
カ−ボ−ド等の黒板類を提供することを目的とする。 【構成】 溶融アルミニウムめっき鋼板1又はアルミニ
ウム・亜鉛合金めっき鋼板の描画面に黒板用塗料2を焼
付塗装した黒板面、あるいは、上記鋼板1の描画面に黒
板用塗料2を焼付けた上にフッ素樹脂等のプラスチック
フィルムを貼付した黒板面を地板3に定着したことを特
徴とする黒板、白板、マ−カ−ボ−ド等の黒板類であ
る。黒板用塗料2は、めっき鋼板1にエポキシ樹脂等の
プライマ−5を下塗りした上に塗装することが好まし
い。
く、永年使用に好適な黒板面を有する黒板、白板、マ−
カ−ボ−ド等の黒板類を提供することを目的とする。 【構成】 溶融アルミニウムめっき鋼板1又はアルミニ
ウム・亜鉛合金めっき鋼板の描画面に黒板用塗料2を焼
付塗装した黒板面、あるいは、上記鋼板1の描画面に黒
板用塗料2を焼付けた上にフッ素樹脂等のプラスチック
フィルムを貼付した黒板面を地板3に定着したことを特
徴とする黒板、白板、マ−カ−ボ−ド等の黒板類であ
る。黒板用塗料2は、めっき鋼板1にエポキシ樹脂等の
プライマ−5を下塗りした上に塗装することが好まし
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は黒板類、より詳細には、
黒板面に特徴を有する黒板、白板、マ−カ−ボ−ド等を
含む黒板類に関する。
黒板面に特徴を有する黒板、白板、マ−カ−ボ−ド等を
含む黒板類に関する。
【0002】
【従来の技術】日本工業規格において黒板は、黒板面の
違いから、研ぎ出し黒板、焼付鋼製黒板、ほうろう黒板
に分類されている。我が国では、この内焼付鋼製黒板が
約60%のシェアを占めている。焼付鋼製黒板は所謂チ
ョ−クボ−ドであって、その黒板面は一般に、板厚0.
3〜0.5mmの鋼板(亜鉛鉄板)に黒板塗料を焼付け
たものを地板に接着して成る。
違いから、研ぎ出し黒板、焼付鋼製黒板、ほうろう黒板
に分類されている。我が国では、この内焼付鋼製黒板が
約60%のシェアを占めている。焼付鋼製黒板は所謂チ
ョ−クボ−ドであって、その黒板面は一般に、板厚0.
3〜0.5mmの鋼板(亜鉛鉄板)に黒板塗料を焼付け
たものを地板に接着して成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように我が国
においては、主に焼付鋼製黒板が使用されているが、そ
れは鋼板が用いられるために錆びやすいという欠点があ
る。そこで本発明は、比較的廉価にて製造でき、しかも
錆びにくく、永年使用に好適な黒板面を有する黒板、白
板、マ−カ−ボ−ド等の黒板類を提供することを課題と
する。
においては、主に焼付鋼製黒板が使用されているが、そ
れは鋼板が用いられるために錆びやすいという欠点があ
る。そこで本発明は、比較的廉価にて製造でき、しかも
錆びにくく、永年使用に好適な黒板面を有する黒板、白
板、マ−カ−ボ−ド等の黒板類を提供することを課題と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶融アルミニ
ウムめっき鋼板又はアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板
の描画面に黒板用塗料を焼付塗装した黒板面、あるい
は、上記鋼板の描画面に黒板用塗料を焼付けた上にフッ
素樹脂等のプラスチックフィルムを貼付した黒板面を地
板に定着したことを特徴とする黒板、白板、マ−カ−ボ
−ド等の黒板類、を以て上記課題を解決した。黒板用塗
料は、めっき鋼板にエポキシ樹脂等のプライマ−を下塗
りした上に塗装することが好ましい。
ウムめっき鋼板又はアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板
の描画面に黒板用塗料を焼付塗装した黒板面、あるい
は、上記鋼板の描画面に黒板用塗料を焼付けた上にフッ
素樹脂等のプラスチックフィルムを貼付した黒板面を地
板に定着したことを特徴とする黒板、白板、マ−カ−ボ
−ド等の黒板類、を以て上記課題を解決した。黒板用塗
料は、めっき鋼板にエポキシ樹脂等のプライマ−を下塗
りした上に塗装することが好ましい。
【0005】
【作 用】本発明においては、溶融アルミニウムめっき
鋼板又はアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板が用いられ
るので、耐蝕性があり錆びにくい。また、めっき鋼板に
プライマ−を下塗りした上に黒板用塗料を塗装した場合
は、プライマ−がバインダ−となって黒板用塗料の剥離
を防止すると共に、水分の浸透を遮断する。
鋼板又はアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板が用いられ
るので、耐蝕性があり錆びにくい。また、めっき鋼板に
プライマ−を下塗りした上に黒板用塗料を塗装した場合
は、プライマ−がバインダ−となって黒板用塗料の剥離
を防止すると共に、水分の浸透を遮断する。
【0006】
【実施例】本発明の好ましい実施例を添付図面に依拠し
て説明する。本発明においては、黒板面は、溶融アルミ
ニウムめっきを施した溶融アルミニウムめっき又はアル
ミニウム・亜鉛合金めっきをしためっき鋼板1の描画面
に、黒板用塗料2を焼付塗装して製造される。即ち、黒
板面には、鋼板に溶融アルミニウムめっき等が施された
めっき鋼板1が用いられることにより、強度のみなら
ず、耐蝕性を備えるに至り、錆びにくいものとなる。
て説明する。本発明においては、黒板面は、溶融アルミ
ニウムめっきを施した溶融アルミニウムめっき又はアル
ミニウム・亜鉛合金めっきをしためっき鋼板1の描画面
に、黒板用塗料2を焼付塗装して製造される。即ち、黒
板面には、鋼板に溶融アルミニウムめっき等が施された
めっき鋼板1が用いられることにより、強度のみなら
ず、耐蝕性を備えるに至り、錆びにくいものとなる。
【0007】溶融アルミニウムめっき又はアルミニウム
・亜鉛合金めっきをしためっき鋼板1の描画面には、黒
板用塗料2が焼付塗装される。例えば、めっき鋼板1に
塗装用前処理を施した後、黒板、白板又はマ−カ−ボ−
ド用とすべき、特殊ウレタン系の黒板用塗料2を描画面
に焼付塗装する。
・亜鉛合金めっきをしためっき鋼板1の描画面には、黒
板用塗料2が焼付塗装される。例えば、めっき鋼板1に
塗装用前処理を施した後、黒板、白板又はマ−カ−ボ−
ド用とすべき、特殊ウレタン系の黒板用塗料2を描画面
に焼付塗装する。
【0008】より詳細に説明すると、黒板類はそれぞれ
の用途に合わせて表面塗装される。即ち、チョ−クボ−
ドとするためには塗膜面が比較的粗めとなる焼付塗料が
用いられ、マ−カ−ボ−ドとするためには塗膜面が木目
が細かくなるような、白板、マ−カ−ボ−ドに適した焼
付塗料が用いられる。
の用途に合わせて表面塗装される。即ち、チョ−クボ−
ドとするためには塗膜面が比較的粗めとなる焼付塗料が
用いられ、マ−カ−ボ−ドとするためには塗膜面が木目
が細かくなるような、白板、マ−カ−ボ−ドに適した焼
付塗料が用いられる。
【0009】本発明においては黒板用塗料2として、例
えば耐摩耗性を意識したものとして、ウレタン塗料をベ
−スとして炭素系微粉子(カ−ボランダム)をまぶした
ものが用いられる。黒板類の場合は、ほとんどが室内使
用であるため紫外線劣化にはさ程配慮する必要はなく、
黒板用途に適した硬さを備えるという観点から、紫外線
に弱いウレタン系の塗料を用いることができる。
えば耐摩耗性を意識したものとして、ウレタン塗料をベ
−スとして炭素系微粉子(カ−ボランダム)をまぶした
ものが用いられる。黒板類の場合は、ほとんどが室内使
用であるため紫外線劣化にはさ程配慮する必要はなく、
黒板用途に適した硬さを備えるという観点から、紫外線
に弱いウレタン系の塗料を用いることができる。
【0010】但し、この黒板用塗料2と下地金属、即
ち、めっき鋼板1との折合、接着性は弱いので、両者間
の接着力強化のために、前処理としてプライマ−5の下
塗りが行われる。プライマ−5としては、アクリル樹
脂、フェノ−ル樹脂等も考えられるが、黒板用塗料2及
びめっき鋼板1との関係からして、エポキシ樹脂が最も
推奨される。エポキシ樹脂に限らず、黒板用塗料2及び
めっき鋼板1になじむ樹脂であれば採用し得ること言う
までもない。このプライマ−5により、黒板用塗料2と
めっき鋼板1との剥離が防止される。
ち、めっき鋼板1との折合、接着性は弱いので、両者間
の接着力強化のために、前処理としてプライマ−5の下
塗りが行われる。プライマ−5としては、アクリル樹
脂、フェノ−ル樹脂等も考えられるが、黒板用塗料2及
びめっき鋼板1との関係からして、エポキシ樹脂が最も
推奨される。エポキシ樹脂に限らず、黒板用塗料2及び
めっき鋼板1になじむ樹脂であれば採用し得ること言う
までもない。このプライマ−5により、黒板用塗料2と
めっき鋼板1との剥離が防止される。
【0011】プライマ−5は上記役目を果たすだけでな
く、防錆にも寄与するものである。即ち、黒板用塗料2
には透水性があるので、黒板表面に付着した水分はめっ
き鋼板1に浸透することになるが、両者間にプライマ−
5の緻密な膜を介在させることにより、そこにおいて水
分の浸透が阻止される。言うまでもなく、めっき鋼板1
はそれ自体十分な防錆機能を有しているが、このプライ
マ−5の作用によりめっき鋼板1の防錆力は完璧なもの
となり、また、薬剤等の浸透により性状劣化することも
防止される。
く、防錆にも寄与するものである。即ち、黒板用塗料2
には透水性があるので、黒板表面に付着した水分はめっ
き鋼板1に浸透することになるが、両者間にプライマ−
5の緻密な膜を介在させることにより、そこにおいて水
分の浸透が阻止される。言うまでもなく、めっき鋼板1
はそれ自体十分な防錆機能を有しているが、このプライ
マ−5の作用によりめっき鋼板1の防錆力は完璧なもの
となり、また、薬剤等の浸透により性状劣化することも
防止される。
【0012】更に黒板用塗料2の上に、必要に応じ、塗
膜面保護のためにポリエチレンフィルムを貼付けること
もある。あるいは、めっき鋼板1に焼付塗装を施した上
にフッ素樹脂等のプラスチックフィルムを貼付し、これ
を描画面とすることもできる。この場合にも、更にその
上にポリエチレン等の表面保護用フィルムを貼付するこ
ととしてもよい。以上のようにして製造した黒板面を、
常法により地板3に定着して黒板と成す。なお、4は補
強枠である。
膜面保護のためにポリエチレンフィルムを貼付けること
もある。あるいは、めっき鋼板1に焼付塗装を施した上
にフッ素樹脂等のプラスチックフィルムを貼付し、これ
を描画面とすることもできる。この場合にも、更にその
上にポリエチレン等の表面保護用フィルムを貼付するこ
ととしてもよい。以上のようにして製造した黒板面を、
常法により地板3に定着して黒板と成す。なお、4は補
強枠である。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、黒板面
として溶融アルミニウムめっき鋼板又はアルミニウム・
亜鉛合金めっき鋼板に黒板用塗料を塗装したもの、ある
いは、上記めっき鋼板にフィルム(フッ素系等)を貼付
したものを用いるため、強度のみならず耐蝕性にすぐれ
た錆びにくいものとなり、永年使用が可能な黒板、白
板、マ−カ−ボ−ド等の黒板類が得られる効果がある。
めっき鋼板にプライマ−を下塗りした上に黒板用塗料を
塗装した場合は、黒板用塗料の剥離が防止されるだけで
なく、めっき鋼板の防錆作用は一層完璧なものとなり、
また、性状劣化の虞がないという効果がある。
として溶融アルミニウムめっき鋼板又はアルミニウム・
亜鉛合金めっき鋼板に黒板用塗料を塗装したもの、ある
いは、上記めっき鋼板にフィルム(フッ素系等)を貼付
したものを用いるため、強度のみならず耐蝕性にすぐれ
た錆びにくいものとなり、永年使用が可能な黒板、白
板、マ−カ−ボ−ド等の黒板類が得られる効果がある。
めっき鋼板にプライマ−を下塗りした上に黒板用塗料を
塗装した場合は、黒板用塗料の剥離が防止されるだけで
なく、めっき鋼板の防錆作用は一層完璧なものとなり、
また、性状劣化の虞がないという効果がある。
【図1】 本発明に係る黒板の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】 図1のA−A線で切った中間省略拡大断面図
である。
である。
1 めっき鋼板 2 黒板用塗料 3 地板 4 補強枠 5 プライマ−
Claims (3)
- 【請求項1】 溶融アルミニウムめっき鋼板又はアルミ
ニウム・亜鉛合金めっき鋼板の描画面に黒板用塗料を塗
装した黒板面を地板に定着したことを特徴とする黒板
類。 - 【請求項2】 溶融アルミニウムめっき鋼板又はアルミ
ニウム・亜鉛合金めっき鋼板の描画面に黒板用塗料を塗
装し、更にその上にフッ素樹脂等のプラスチックフィル
ムを貼付した黒板面を地板に定着したことを特徴とする
黒板類。 - 【請求項3】 めっき鋼板にエポキシ樹脂等のプライマ
−を下塗りした上に黒板用塗料を塗装したことを特徴と
する請求項1又は2記載の黒板類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9138295A JPH07309097A (ja) | 1994-03-25 | 1995-03-24 | 黒板類 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-79630 | 1994-03-25 | ||
| JP7963094 | 1994-03-25 | ||
| JP9138295A JPH07309097A (ja) | 1994-03-25 | 1995-03-24 | 黒板類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07309097A true JPH07309097A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=26420641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9138295A Pending JPH07309097A (ja) | 1994-03-25 | 1995-03-24 | 黒板類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07309097A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100611592B1 (ko) * | 2004-09-24 | 2006-08-10 | 동부제강주식회사 | 물백묵용 필기구의 사용이 가능한 도료 조성물 및 그 도료조성물로 도장된 착색 도장강판 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP9138295A patent/JPH07309097A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100611592B1 (ko) * | 2004-09-24 | 2006-08-10 | 동부제강주식회사 | 물백묵용 필기구의 사용이 가능한 도료 조성물 및 그 도료조성물로 도장된 착색 도장강판 |
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