JPH0730910U - レフィル容器 - Google Patents

レフィル容器

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JPH0730910U JP6169593U JP6169593U JPH0730910U JP H0730910 U JPH0730910 U JP H0730910U JP 6169593 U JP6169593 U JP 6169593U JP 6169593 U JP6169593 U JP 6169593U JP H0730910 U JPH0730910 U JP H0730910U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 閉蓋時に蓋体を少し回動させるだけで自動的
に倒れて閉蓋するレフィル容器を提供する。 【構成】 上面に化粧料収容凹部3aが形成された化粧
皿3と、上記化粧皿3の上面を適宜に選択されて蓋する
複数の仮蓋6,20とを備えている。そして、上記各仮
蓋6,20の一端部に取付部15を形成し、各取付部1
5の内側に凸部16を形成し、上記適宜に選択された仮
蓋6,20における上記凸部16に対応する上記化粧皿
3の外周面の部分に、上記凸部16に回動自在に係合す
る凹部12a,12b,12c,12dを形成し、上記
各仮蓋6,20の一端部に、上記係合時に化粧皿3の前
端部に接当し閉蓋時にそれ自身の弾性力により仮蓋6,
20を化粧皿3側に押圧する弾性体部18を形成してい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、閉蓋時に蓋体を少し回動させるだけで自動的に倒れて閉蓋するレ フィル容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から化粧用のコンパクトは、種々のものが開発されて実用化されており、 最近では、高級感のあるコンパクトの人気が高まっている。このようなコンパク トは高価であるため、内部に収容された化粧料を使い果たした後は、レフィル用 化粧料と取り替えて繰り返し使用することが行われている。このようなレフィル 用化粧料は、例えば図21に示すようなレフィル容器に収容されている。このレ フィル容器は、図示のように、上面に凹部40aが形成された容器本体40と、 この容器本体40の上面を蓋する蓋体41と、上記容器本体40の凹部40a内 に収容される化粧皿33とからなり、上記容器本体40の前端部に係合部44を 形成するとともに後端部に軸穴46をあけ、上記蓋体41の前端部に、上記係合 部44と係合する被係合部45を形成するとともに後端部に軸穴(図示せず)を あけ、両軸穴46にヒンジ軸47を挿通することにより上記容器本体40に蓋体 41をヒンジ連結して構成されている。図において、33aは化粧料で、42は 容器本体40の底面に設けられた接着剤層で、43は容器本体40の底部に穿設 された貫通穴であり、この貫通穴43は容器本体40から化粧皿33を取り出す 際に利用される。このようなレフィル容器を組み立てる場合には、まず、容器本 体40の後部に蓋体41を開蓋状態にして配置し容器本体40の軸穴46と蓋体 41の軸穴とを位置合わせし、ついで、両軸穴46にヒンジ軸47を挿通して容 器本体40に蓋体41をヒンジ連結し、つぎに、容器本体40の凹部40a内に 化粧皿33を収容して接着剤層42に仮固定し、そののち、上記蓋体41を回動 させて容器本体40の上面に倒し、容器本体40の係合部44と蓋体41の被係 合部45とを係合させることが行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記レフィル容器では、その組み立て時に、容器本体40の後 端部に蓋体41をヒンジ連結したのち、容器本体40内に化粧皿33を収容し、 つぎに、蓋体41を回動させて容器本体40の上面に倒し、そののち、容器本体 40の係合部44と蓋体41の被係合部45とを係合させなければならず、この 作業に手間がかかる。しかも、容器本体40の前端部と蓋体41の前端部を利用 して閉蓋状態保持用の係合手段(すなわち、係合部44および被係合部45)を 形成しているため、その分レフィル容器の前後長さが長くなるとともに、化粧皿 33を容器本体40内に収容しているため、容器本体40の略厚み分だけレフィ ル容器の全体が大形化する。さらに、上記閉蓋状態保持用の係合手段(すなわち 、係合部44および被係合部45)を容器本体40と蓋体41とに形成しなけれ ばなちず、構造が複雑化する。
【0004】 この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、閉蓋時に蓋体を少し回動 させるだけで自動的に倒れて閉蓋し、しかも小形で、さらに閉蓋状態保持用の係 合手段を容器本体と蓋体とに設ける必要がなくて構造が簡単なレフィル容器の提 供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この考案のレフィル容器は、上面に化粧料収容凹 部が形成された化粧皿と、上記化粧皿の上面を適宜に選択されて蓋する複数の蓋 体を設け、各蓋体には、相互に異なる一側縁の端部に取付部を形成し、各取付部 の内側に係合部を形成し、適宜に選択された蓋体における上記係合部に対応する 上記化粧皿の外周面の部分に、上記係合部と回動自在に係合する被係合部を形成 し、上記各蓋体の相互に異なる一側縁に、上記係合時に化粧皿の一側部に接当し 閉蓋時にそれ自身の弾性力により蓋体を化粧皿側に押圧する弾性体部を形成した という構成をとる。
【0006】
【作用】 すなわち、この考案のレフィル容器は、これを組み立てる場合には、まず、複 数の蓋体のうちから1つを適宜選択する。ついで、この適宜選択した蓋体を立て た状態にしてこの蓋体の一側縁に対応する化粧皿の一側部に配置し、つぎに、蓋 体の一側縁に形成した係合部をこの係合部に対応する化粧皿の被係合部に位置合 わせして蓋体の係合部を化粧皿の被係合部に係合する。この係合状態では、蓋体 に設けた弾性体部が化粧皿の一側部に接当している。そののち、蓋体を化粧皿側 に少し回動させることが行われる。これにより、蓋体が自動的に化粧皿側に倒れ て閉蓋される。閉蓋後は、上記弾性体部の弾性力が蓋体を開蓋する力に対して逆 向きに作用するため、上記閉蓋状態が保持される。そして、このような組み立て の手順は、複数の蓋体のいずれを選択した場合にも、同様である。このように、 この考案のレフィル容器では、その組み立て時に、化粧皿に蓋体を回動自在に連 結したのち、蓋体を化粧皿側に少し回動させるだけで自動的に閉蓋することがで き、この作業に手間がかからない。また、1つの化粧皿に対する蓋体の取付け態 様が複数種類あるため、化粧皿を各種のレフィル容器(例えば、化粧皿の長手方 向の端部に蓋体を取付け長手方向に開閉自在にした縦置きタイプや長手方向に直 交する方向の端部に蓋体を取付け上記直交する方向に開閉自在にした横置きタイ プのレフィル容器等)に共用することができる等、部品の共通化を図ることがで きる。しかも、化粧皿に蓋体を取付けるようにしているため、従来例のように、 容器本体の前端部と蓋体の前端部を利用して形成された閉蓋状態保持用の係合手 段によりレフィル容器の前後長さが長くなったり、化粧皿を収容する容器本体の 略厚み分だけレフィル容器の全体が大形化したりするということがなくなる。さ らに、従来例では必要であった上記閉蓋状態保持用の係合手段を省略することが でき、構造が簡単化する。
【0007】 つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明する。
【0008】
【実施例】
図1はこの考案の一実施例を示すレフィル容器である。図において、3は平面 視で長方形に形成された合成樹脂製の化粧皿であり、その上面に形成された凹部 3aに化粧料4が収容されている。6は合成樹脂製の仮蓋(蓋体)であり、上記 化粧皿3の前端部もしくは後端部に取付けられる(図1には、仮蓋6を化粧皿3 の前端部に取付けるようにしたものが示されている)。そして、上記化粧皿3は 、その上面が仮蓋6で蓋された状態で、レフィル用として販売されている。この ようなレフィル容器を組み立てる場合には、仮蓋6を垂直姿勢にして化粧皿3に 取り付け、その垂直姿勢の仮蓋6を手で化粧皿3側に少し押して回動させる。こ れにより、上記仮蓋6が少し回動したのち勢いよく倒れ、この仮蓋6で化粧皿2 の上面が自動的に蓋される。また、閉蓋後に、仮蓋6を手で上方に回動させて立 てた状態にすると、この立てた姿勢が保持される。
【0009】 より詳しく説明すると、上記化粧皿3には、図2〜図4に示すように、その左 右両側面の前端部および後端部に一対の凹部12a,12bが同じ大きさに形成 されているとともに、前後両側面の右端部および左端部に一対の凹部12c,1 2dが同じ大きさに形成されている。また、上記化粧皿3には、その左右両側面 および前後両側面の中央部に凹部13a,13b,13c,13dが同じ大きさ に形成されている。
【0010】 上記仮蓋6には、図5に示すように、その天井壁6aの角部が大きな丸みを有 する長方形に形成されており、図6および図7に示すように、その外周部のうち 左右両側部およびこれに続く後側部の下面から縦壁14が垂下している。この縦 壁14には、その左右両側部の後半部分の下面から左右一対の取付部15が垂下 し、これら両取付部15の前端下部の内面から左右一対の凸部16が相対峙する ように突出形成されている。また、上記両取付部15の上端部が、前端縁から後 方に向かって所定距離切り欠かれており、この切欠き部17により、上記天井壁 6aの前端部が弾性体部18に形成されている。
【0011】 上記のようなレフィル化粧皿3は、仮蓋6を取り外した状態で、図8に示すよ うなコンパクトの内部に収容される。このコンパクトは、上面に化粧皿収容凹部 1aおよびパフ収容凹部1bが形成された容器本体1と、この容器本体1の上面 を蓋する蓋体2とからなる。図において、5はパフである。
【0012】 上記容器本体1の化粧皿収容凹部1aには、図9および図10に示すように、 左右両側面の前端部に、相対峙する状態で、凹部7が形成されており、これら両 凹部7内の底面に、図11および図12に示すように、外側に向かって少し撓み うる弾性板8が立設されている。これら両弾性板8には、その上端部に、上記化 粧皿収容凹部1a内に突出する状態で、上記化粧皿3の左右両側面の凹部12に 着脱自在に係合する凸部9が形成されている。また、化粧皿収容凹部1aには、 図13に示すように、その後側面の中央部に、その上面が下り傾斜面に形成され 上記化粧皿3の後側面の凹部13に着脱自在に係合する縦断面形状四角形の突条 10が形成されており、また、その前側壁(化粧皿収容凹部1aとパフ収容凹部 1bとを区画する隔壁)11は、その中央部が切り欠かれており、この切欠部1 1aを、化粧皿3取り外し時の指挿入用空間としている。図9において、18は 容器本体1の前端部の凹部に回動自在に取付けられた押しボタンであり、上記容 器本体1の凹部の奥面に形成された係合用突条1cと蓋体2の前端部に形成され た被係合用突条(隠れて見えない)との係合を解除する。また、図10において 、1dは容器本体1の後端部の凹部の左右両側面に相対峙するように形成された 軸受孔であり、蓋体2の後端部に設けたヒンジ軸(隠れて見えない)に回動自在 に係合している。7aは弾性板8の奥側に穿設された貫通穴である。
【0013】 このような構成において、レフィル用の化粧皿3の前端部に仮蓋6を取付ける 場合には、まず、図14に示すように、化粧皿3の前方に仮蓋6を垂直姿勢にし て配置し、仮蓋6の両取付部15に設けられた凸部16を化粧皿3に設けられた 左右両側面の前側凹部12aに位置合わせする。ついで、仮蓋6を化粧皿3側に 移動させ、化粧皿3の左右両側面の前縁に仮蓋6の両取付部15を接当させ、さ らに、仮蓋6の両取付部15を外側に弾性変形させながら化粧皿3側に押し込み 、仮蓋6の両取付部15の凸部16を化粧皿3の前側凹部12aに係合させる( この状態で、図15に示すように、仮蓋6の弾性体部18は少し反り返った状態 で化粧皿3の前側面に接当する)。つぎに、仮蓋6を後方に向かって回動させる と、少し回動したのち上記弾性体部18の反り返りにより生じた弾性力により勢 いよく後方に倒れ、自動的に蓋される。この閉蓋状態では、仮蓋6の弾性体部1 8の弾性力が仮蓋6を開蓋する力に対して逆向きに作用するため、閉蓋状態が保 持される。また、閉蓋後、仮蓋6を手で持ち、上記仮蓋6の弾性体部18の弾性 力に抗して上方に回動させて垂直姿勢にすると、上記仮蓋6の弾性体部18の弾 性力と両取付部15とが相作用しあって、上記垂直姿勢が保持される(図15参 照)。また、上記化粧皿3の後端部に仮蓋6を取付ける場合には、化粧皿3の後 方に仮蓋6を垂直姿勢にして配置し、仮蓋6の両取付部15に設けられた凸部1 6を化粧皿3に設けられた左右両側面の後側凹部12bに位置合わせし、そのの ち、上記と同様にして取付ける。
【0014】 上記化粧皿3には、その右端部および左端部に、図16に示す仮蓋20を取付 けることができる。この仮蓋20は、上記仮蓋6とは異なり、その右端部の前後 両側部が切欠かれている。それ以外の部分は上記仮蓋6と同様であり、同様の部 分には同じ符号を付している。このような仮蓋20を化粧皿3の右端部に取付け る場合には、化粧皿3の右方に仮蓋20を垂直姿勢にして配置し、仮蓋20の両 取付部15に設けられた凸部16を化粧皿3に設けられた前後両側面の右側凹部 12cに位置合わせし、そののち、上記と同様にして取付ける。また、上記仮蓋 20を化粧皿3の左端部に取付ける場合には、化粧皿3の左方に仮蓋20を垂直 姿勢にして配置し、仮蓋20の両取付部15に設けられた凸部16を化粧皿3に 設けられた前後両側面の左側凹部12dに位置合わせし、そののち、上記と同様 にして取付ける。
【0015】 また、図1に示す化粧皿3を容器本体1の化粧皿収容凹部1aに収容する場合 には、図17に示すように、まず、仮蓋6で蓋された化粧皿3を容器本体1の化 粧皿収容凹部1aの上側に位置させる。ついで、化粧皿3を下方に降ろし化粧皿 収容凹部1aに置く。この状態では、図18に示すように、仮蓋6の取付部15 の下端部が容器本体1の左右両側壁上に載置されている。つぎに、化粧皿3の後 端部を下方に傾斜させて、図19に示すように、化粧皿3の後側面に設けた後側 凹部13dを上記化粧皿収容凹部1aの後側面に設けた突条10に係合させなが ら、化粧皿3の前端部を下方に押圧する。これにより、化粧皿3の前面が上記化 粧皿収容凹部1aの前側壁11の側面(すなわち、化粧皿収容凹部1aの前側面 11b)に沿って下降し、この下降に伴って上記仮蓋6の両取付部15が上方に 撓み、上記化粧皿3の前側凹部12aと取付部15の凸部16との係合が解除さ れる。さらに、上記化粧皿3を下方に押圧すると、上記化粧皿3の前側凹部12 aが化粧皿収容凹部1aの左右両側面に設けた弾性板8の突条9に係合する(図 20参照)。一方、化粧皿3を化粧皿収容凹部1aから取り出す場合には、化粧 皿収容凹部1aの前側壁11の切欠部11aから人指し指,親指等を挿し入れ、 化粧皿3の前面を持ち上げる。これにより、上記化粧皿3の前側凹部12aと弾 性板8の突条9との係合および上記化粧皿3の後側凹部13dと化粧皿収容凹部 1aの突条10との係合が解除され、化粧皿3が上方に持ち上がる。また、後端 部に仮蓋6が取付けられた化粧皿3および左右両端部の一方に仮蓋20が取付け られた化粧皿3も、上記と同様にして、コンパクトの容器本体1の化粧皿収容凹 部1aに収容され、化粧皿収容凹部1aから取り出される。
【0016】 このように、上記レフィル容器では、その組み立て時に、仮蓋6を垂直姿勢に して化粧皿3の後端部に回動自在に取付けたのち、仮蓋6を化粧皿3側に少し回 動させるだけで自動的に閉蓋することができるため、この作業に手間がかからな い。しかも、2種類の仮蓋6,20を用いることにより、化粧皿3を縦置きタイ プや横置きタイプのレフィル容器等に共用することができる。さらに、化粧皿3 に仮蓋6を直接取付けるようにするとともに、従来例のように、容器本体の前端 部と蓋体の前端部とに閉蓋状態保持用の係合手段を設ける必要がないようにして いるため、レフィル容器の全体がコンパクトになる。さらに、上記のように、従 来例では必要であった閉蓋状態保持用の係合手段を省略することができるため、 構造が簡単化される。そのうえ、閉蓋後に、仮蓋6を上方に回動させて垂直姿勢 にした場合には、この垂直姿勢を保持することができるため、仮蓋6を開蓋して 化粧皿3内の化粧料を直接見る際に、仮蓋6を手で持っている必要がなく、この 作業が煩わしくない。
【0017】 また、上記実施例のコンパクトは、化粧皿3の交換時等に、化粧皿3を仮蓋6 で蓋した状態で、この化粧皿3を移動させたり、容器本体1の化粧皿収容凹部1 a内に押し込んだりすることができるため、上記交換時に化粧料4の表面に手の 跡が付いたり、化粧料4で手が汚れたりすることがなくなる。しかも、化粧皿3 を化粧皿収容凹部1aに取り付けるには、上記のように化粧皿3を化粧料収容凹 部1aに押し込むだけでよく、その作業が簡単である。また、上記化粧皿収容凹 部1aの左右両側面の弾性板8に形成した凸部9および化粧皿収容凹部1aの後 側面に形成した突条10を利用して化粧皿3を取り付けているため、携帯時に振 動等が加わってコンパクトを左右方向,前後方向に動かす力が作用しても、上記 化粧皿収容凹部1aの左右両側面および後側面が横振れに対し振れ止め作用を奏 し、化粧皿3が化粧皿収容凹部1aから離脱しない。
【0018】 なお、上記実施例では、仮蓋6の左右両側部に弾性片部15を設けているが、 これに限定するものではなく、仮蓋6の左右両側部の一側部にだけ弾性片部15 を設けてもよい。
【0019】 また、上記実施例では、仮蓋6の両弾性片部15が容器本体1の化粧皿収容凹 部1aに載置したときに、容器本体1の左右両側壁に載置されるようにしている が、これに限定するものではなく、仮蓋6が化粧皿収容凹部1aに収まるように してもよい。この場合には、弾性板8は化粧皿収容凹部1a内に立設される。
【0020】 また、上記実施例では、化粧皿3を長方形に形成し、これを2種類の仮蓋6, 20で蓋するようにしているが、これに限定するものではなく、化粧皿3を各種 形状に形成し、これを3種類以上の仮蓋で蓋するようにしてもよい。
【0021】
【考案の効果】
以上のように、この考案のレフィル容器によれば、その組み立て時に、化粧皿 に蓋体を回動自在に連結したのち、蓋体を化粧皿側に少し回動させるだけで自動 的に閉蓋することができ、この作業に手間がかからない。また、1つの化粧皿に 対する蓋体の取付け態様が複数種類あるため、化粧皿を各種のレフィル容器(例 えば、化粧皿の長手方向の端部に蓋体を取付け長手方向に開閉自在にした縦置き タイプや長手方向に直交する方向の端部に蓋体を取付け上記直交する方向に開閉 自在にした横置きタイプのレフィル容器等)に共用することができる等、部品の 共通化を図ることができる。しかも、化粧皿に蓋体を取付けるようにしているた め、従来例のように、容器本体の前端部と蓋体の前端部を利用して形成された閉 蓋状態保持用の係合手段によりレフィル容器の前後長さが長くなったり、化粧皿 を収容する容器本体の略厚み分だけレフィル容器の全体が大形化したりするとい うことがなくなる。さらに、従来例では必要であった上記閉蓋状態保持用の係合 手段を省略することができ、構造が簡単化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示すレフィル容器の斜視
図である。
【図2】上記レフィル容器に用いる化粧皿の平面図であ
る。
【図3】上記化粧皿の右側面図である。
【図4】上記化粧皿の断面図である。
【図5】上記レフィル容器に用いる仮蓋を下から見た図
である。
【図6】上記仮蓋を前から見た図である。
【図7】上記仮蓋の断面図である。
【図8】上記化粧皿を収容するコンパクトの斜視図であ
る。
【図9】上記コンパクトに用いる容器本体の斜視図であ
る。
【図10】上記容器本体の要部の平面図である。
【図11】上記容器本体の要部の斜視図である。
【図12】上記容器本体に設けた化粧皿収容凹部の凸部
を示す断面図である。
【図13】上記化粧皿収容凹部の突条を示す断面図であ
る。
【図14】この実施例の作用を示す説明図である。
【図15】この実施例の作用を示す説明図である。
【図16】上記仮蓋とは別の仮蓋を化粧皿に取付けてい
る状態を示す斜視図である。
【図17】この実施例の作用を示す断面図である。
【図18】この実施例の作用を示す平面図である。
【図19】この実施例の作用を示す断面図である。
【図20】この実施例の作用を示す断面図である。
【図21】従来例を示すレフィル容器の断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 蓋体 3 化粧皿 3a 化粧皿収容凹部 4 化粧料 5 パフ 6,20 仮蓋 12a,12b,12c,12d 凹部 15 取付部 16 凸部 18 弾性体部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に化粧料収容凹部3aが形成された
    化粧皿3と、上記化粧皿3の上面を適宜に選択されて蓋
    する複数の蓋体6,20を設け、各蓋体6,20には、
    相互に異なる一側縁の端部に取付部15を形成し、各取
    付部15の内側に係合部16を形成し、適宜に選択され
    た蓋体6,20における上記係合部16に対応する上記
    化粧皿3の外周面の部分に、上記係合部16と回動自在
    に係合する被係合部12を形成し、上記各蓋体6,20
    の相互に異なる一側縁に、上記係合時に化粧皿3の一側
    部に接当し閉蓋時にそれ自身の弾性力により蓋体6,2
    0を化粧皿3側に押圧する弾性体部18を形成したこと
    を特徴とするレフィル容器。
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