JPH07309246A - ステアリング装置 - Google Patents

ステアリング装置

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Publication number
JPH07309246A
JPH07309246A JP10283594A JP10283594A JPH07309246A JP H07309246 A JPH07309246 A JP H07309246A JP 10283594 A JP10283594 A JP 10283594A JP 10283594 A JP10283594 A JP 10283594A JP H07309246 A JPH07309246 A JP H07309246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
rack shaft
housing
ball screw
steering
Prior art date
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Pending
Application number
JP10283594A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Kurahashi
秀範 倉橋
Tadatomo Hatayama
忠友 畑山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP10283594A priority Critical patent/JPH07309246A/ja
Publication of JPH07309246A publication Critical patent/JPH07309246A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハウジング内に配設したボールネジ機構や電
動機を所定の位置に配設してラック軸の回動あるいは摺
動性を円滑とし、ステアリング装置の操舵フィーリング
を向上させる。 【構成】 一体成形したハウジング1の両端はラック軸
2の外周に所定間隔をおいて設けられた軸受部材13と
摺動部材15を介して支持され、軸受部材13と摺動部
材15との間にはボールネジ機構16と電動機20が配
設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車用の電動パ
ワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動パワーステアリング装置は、ステア
リングホイールの回転をピニオンを介してラック軸に左
右動として伝達し、このラック軸の両端に連結したタイ
ロッドを介して車輪を転舵する際に、ステアリングシャ
フトの操舵トルク等を検出し、この検出値に基づいて電
動機を駆動し、この駆動力をラック軸にボールネジ機構
を介して伝達することでパワーアシストを行うものであ
り、斯かる電動パワーステアリング装置としては、例え
ば特開昭59−50864号公報に開示されるものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
59−50864号公報に開示される電動パワーステア
リング装置は、ボルトで結合される2つのハウジング内
にボールネジ機構と電動機が軸受部材と摺動部材を介し
て配設されていており、しかもラック軸の径方向の支持
箇所が多いことから、ラック軸の軸芯を一致させること
が難しく、各部品の精度のばらつき等に基づく組み付け
誤差が発生し、ボールナット機構や電動機を所定の位置
に配設できず、結局操舵フィーリングの悪化や電動機の
駆動効率の低下を招いている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、ステアリングシャフトに取り付けられたピニオ
ンが噛合するラック軸をハウジング内に摺動可能に支持
し、このハウジング内でラック軸の外側に同軸状に電動
機を配設し、この電動機の発生トルクをボールネジ機構
を介してラック軸に伝達するようにしたステアリング装
置において、前記ハウジングは一体成形され、前記ラッ
ク軸の外周に軸受部材と摺動部材とを介して配設される
とともに、前記軸受部材と摺動部材との間に前記ボール
ネジ機構と電動機とを配設する。このとき、前記軸受部
材と摺動部材は一体成形したハウジングの両端近傍にそ
れぞれ設けるのが好ましい。
【0005】
【作用】一体成形したハウジングの両端はラック軸の外
周に所定間隔をおいて設けられた軸受部材と摺動部材を
介して支持され、軸受部材と摺動部材との間にはボール
ネジ機構と電動機が配設される。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係るステアリング装
置の主要部分の断面図、図2は電動機部分を示す拡大
図、図3は本発明に係るステアリング装置の全体構成図
である。
【0007】図中1はハウジングであり、このハウジン
グ1は絞り成形加工によって小径部1aと大径部1bと
傾斜部1cとからなる筒状に一体成形されている。ハウ
ジング1内にはラック軸2が挿入され、このラック軸2
の両端はハウジング1およびギヤケース3から左右に突
出しその端部にタイロッド4が連結され、ラック軸2が
左右方向に移動することでタイロッド4を介して左右の
車輪5が操向される。
【0008】前記ギヤケース3内にはステアリングホイ
ール6によって回転するステアリングシャフト7がトー
ションバー8やユニバーサルジョイント9を介して接続
されるとともに操舵トルク検出機構(図示せず)が配置
され、このステアリングシャフト7の下端にはピニオン
10を設け、このピニオン10を前記ラック軸2に刻設
したラック11に噛合せしめている。
【0009】前記ラック軸2の外周にはロータを構成す
る長尺筒状の中空シャフト12を配設している。この中
空シャフト12の一端にはこの中空シャフト12をイン
ナレースとして用いるベアリング(軸受部材)13が設
けられ、そのアウタレース13aの外周をギヤケース3
の端部内周に固着させ、このギヤケース3の端部外周に
前記ハウジング1の一端(大径部1b側)を固着させて
いる。
【0010】一方、前記ハウジング1の他端(小径部1
a側)は取付部材14およびブッシュ(摺動部材)15
を介してハウジング1内に挿入されたラック軸2に摺動
自在に支持される。
【0011】また、前記中空シャフト12の他端内周に
はボールネジ機構16を構成する駒式ナット17が刻設
され、このナットスクリュー17とラック軸2に刻設し
たネジ溝18との間にスチールボール19を保持する。
【0012】さらに、中空シャフト12の外側と前記大
径部1bの内側との間には電動機20を配設している。
この実施例にあっては電動機20としてブラシレスタイ
プのものを適用している。この電動機20は大径部1b
の内周面にステータを構成する巻線21を巻回した鉄芯
22を固着し、また中空シャフト12の外周にロータを
構成する永久磁石23を取り付けている。
【0013】上述したブラシレスタイプの電動機20に
あってはブラシがないため永久磁石23の位置検出を行
ない、回転位置に応じた転流(巻線電流の切換え)タイ
ミングで電流を巻線21に供給する必要がある。このた
め、この実施例にあってはギヤケース3端部のフランジ
部3aに電動機駆動手段(図示せず)と接続される外部
接続部24および電動機20に接続される内部接続部2
5を一体的に設けるとともにハウジング1内部にロータ
の回転角検出手段を備えている。
【0014】回転角検出手段はロータである永久磁石2
3と対向する位置にホール素子(図示せず)を取付け、
このホール素子により永久磁石23の位置検出を行なう
ことでロータの位置検出を行なうようにしている。な
お、26は前記検出検出後、増幅・波形整形等の信号処
理するためのIC基板である。このように、ブラシレス
タイプの電動機を用いることで、ブラシの摩耗がなくな
り、電動機の耐久性が大幅に向上するとともに小型化を
達成できる。
【0015】以上の構成において、操舵トルク検出機構
等からの信号を制御装置(ECU)27に入力し、この
入力値に基づいて所定の処理をした後、電動機20を駆
動する制御信号をバッテリ28からの電力が供給される
電動機駆動手段に出力し、電動機20を所定の転流タイ
ミングで駆動制御する。
【0016】そして、電動機20が駆動されると、中空
シャフト12が回転し、この中空シャフト12の回転が
ボールネジ機構16を介してラック軸2に左右方向動
(パワーアシスト)として伝達される。
【0017】図4は別実施例に係る電動機部分の拡大図
であり、同一部材には同一符号を符して示す。この実施
例にあっては電動機20は大径部1bの内周面に永久磁
石23を固着してステータを形成し、中空シャフト12
の外周面に巻線21を巻回した鉄芯22を固着してロー
タを形成する。また、このロータを構成する中空シャフ
ト12の他端内周面にはナットスクリュー29を圧入し
てサークリップ30で抜け止めすることでボールネジ機
構16を形成し、このナットスクリュー29とラック軸
2に形成したネジ溝18との間にスチールボール19を
保持する。
【0018】そして、ギヤケース3端部のフランジ部3
aに形成された外部接続部24、内部接続部25を介し
て供給された電流は大径部1bの内側に保持されている
ブラシ31およびコミュテータ32を介して巻線21コ
イルに供給され、電動機20は前記実施例と同様に駆動
制御される。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
電動機の発生トルクをボールネジ機構を介してラック軸
に伝達するようにしたステアリング装置において、前記
ラック軸の外周に所定間隔をおいて設けた軸受部材と摺
動部材を介して一体成形したハウジングを設けるととも
に軸受部材と摺動部材との間にボールネジ機構と電動機
を配設したので、ラック軸の支持箇所が2ヵ所となり、
従来の支持に比べ各部品の精度のばらつき等に基づく組
み付け誤差が発生し難く、ボールネジ機構や電動機を所
定の位置に配設することができる。よって、ラック軸の
回動あるいは摺動性が円滑となり、ステアリング装置の
操舵フィーリングが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステアリング装置の主要部分の断
面図
【図2】電動機部分を示す拡大図
【図3】本発明に係るステアリング装置の全体構成図
【図4】別実施例に係る電動機部分の拡大図
【符号の説明】
1…ハウジング、2…ラック軸、7…ステアリングシャ
フト、10…ピニオン、13…ベアリング(軸受部
材)、15…ブッシュ(摺動部材)、16…ボールネジ
機構、20…電動機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングシャフトに取り付けられた
    ピニオンが噛合するラック軸をハウジング内に摺動可能
    に支持し、このハウジング内でラック軸の外側に同軸状
    に電動機を配設し、この電動機の発生トルクをボールネ
    ジ機構を介してラック軸に伝達するようにしたステアリ
    ング装置において、前記ハウジングは一体成形され、前
    記ラック軸の外周に軸受部材と摺動部材とを介して配設
    されるとともに、前記軸受部材と摺動部材との間に前記
    ボールネジ機構と電動機とを配設したことを特徴とする
    ステアリング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のステアリング装置にお
    いて、前記軸受部材と摺動部材はそれぞれハウジングの
    両端近傍に設けられていることを特徴とするステアリン
    グ装置。
JP10283594A 1994-05-17 1994-05-17 ステアリング装置 Pending JPH07309246A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10283594A JPH07309246A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 ステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10283594A JPH07309246A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 ステアリング装置

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Publication Number Publication Date
JPH07309246A true JPH07309246A (ja) 1995-11-28

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ID=14338062

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JP10283594A Pending JPH07309246A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 ステアリング装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030410