JPH0730933A - 通話路スイッチ - Google Patents

通話路スイッチ

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JPH0730933A
JPH0730933A JP15383193A JP15383193A JPH0730933A JP H0730933 A JPH0730933 A JP H0730933A JP 15383193 A JP15383193 A JP 15383193A JP 15383193 A JP15383193 A JP 15383193A JP H0730933 A JPH0730933 A JP H0730933A
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switch
lines
line
buffer
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JP15383193A
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Yoshito Sakurai
義人 櫻井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】共通バッファ型スイッチのように動作速度ネッ
クがなく、かつ、交点バッファ型スイッチよりもメモリ
の使用効率の高い、高速大容量化に適する通話路スイッ
チを提供する。 【構成】入力回線Ia、Ib、Ic毎に、スイッチ10
0、200、300を設ける。各スイッチ100、20
0、300は、1本の入力回線から入力するセルを一つ
のバッファメモリ一旦格納した後、その宛先に応じて、
出力回線Oa、Ob、Ocのうちのいずれかに出力す
る。各スイッチ100、200、300のそれぞれは、
他のスイッチの出力するセルとの衝突を避けるために、
出力回線への出力タイミングを定めるカウンタを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機、特に、固
定長パケット(セル)を用いて情報の交換を行う、いわ
ゆるATM(Asynchronous Transfer Mode)交換機に用
いられる通話路スイッチに関し、特に、高速・大容量交
換化に適した通話路スイッチの構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ATM交換機の通話路スイッチ構成に
は、ATMセルのバッファリング機能とスイッチング機
能の配置が異なるいくつかの方式が知られている。
【0003】そのうちの代表的な方式としては、共通バ
ッファ型の通話路スイッチと交点バッファ型の通話路ス
イッチが知られている。
【0004】このような共通バッファ形の通話路スイッ
チについては、たとえば、特開平2−1669号公報
「スイッチングシステムおよびその構成方法」(櫻井
他)等に記載されており、交点バッファ形の通話路スイ
ッチについては、たとえば、特公平4-48011号公報「高
速パケット交換方式」(筒井他)等に記載されている。
【0005】さて、共通バッファ形の通話路スイッチ
は、複数の入力回線から到着するATMセルを時間多重
し、順次バッファメモリに書き込み、ATMセルのヘッ
ダに含まれるATMセルの宛先情報に基づいて、バッフ
ァメモリからATMセルを読みだして、各出力回線にA
TMセルを振り分ける。
【0006】一方、交点バッファ形の通話路スイッチ
は、基本的にはクロスポイントスイッチであって、複数
の入力回線と出力回線を交差させその交点にスイッチを
設け、そのスイッチの開閉によって交換を行う。ただ
し、複数の入力回線から同時に到着して同じ出力回線へ
出ようとするATMセルの衝突を防止するためにバッフ
ァメモリを各交点に設けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、高速大容量デー
タ転送やマルチメディア通信等の通信需要が増大に伴
い、より高速で大容量な通話路スイッチの実現が望まれ
ている。
【0008】しかし、共通バッファ形の通話路スイッチ
では、複数の入力回線から到着するATMセルを時間多
重するため、多重区間では、入力回線の速度(ビットレ
ート)に対して多重する入力回線本数倍の動作速度が必
要となる。一方、動作速度の高速化には限界があるた
め、この区間の動作速度がボトルネックとなって、高速
化、大容量化を妨げてしまうという問題がある。
【0009】一方、交点バッファ形の通話路スイッチ
は、各入力回線もしくは出力回線を多重する部分はない
ため、速度的に特にボトルネックネックとなる個所はな
い。しかし、入力回線と出力回線の交点全てにバッファ
メモリが必要なため、回線数の増加に対して2乗のオー
ダで必要となるメモリの数が増加する。このようなメモ
リの増加は、通話路スイッチの大型化、高価格化等を招
く。
【0010】また、高速大容量化には一般的には光技術
を適用するのが有効であるが、高速多重動作をする光素
子や高速なアクセス速度を持つ光メモリは実現が困難、
もしくは実現しても当面は高価であるという問題があ
る。
【0011】そこで、本発明は、メモリ数をさほど要せ
ずに、高速で大容量の交換を行うことのできる通話路ス
イッチを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的達成達成のため
に、本発明は、n(但し、nは任意の自然数)本の入力
回線とm(但し、mは2以上の任意の整数)本の出力回
線の間で、宛先を指定する宛先情報を格納したヘッダ部
と伝送する情報を格納した情報部とを有するセルの交換
を、当該セルのヘッダ部に格納された宛先情報に応じて
行う通話路スイッチであって、各入力回線毎に設けられ
た、対応する入力回線から入来する前記セルを、当該セ
ルのヘッダ部に格納された宛先情報に応じて前記m本の
出力回線のうちのいずれかの出力回線に出力するm個の
共通バッファ型スイッチと、各出力回線上で、各共通バ
ッファ型スイッチが交換したセルの衝突が起きないよう
に、各共通バッファ型スイッチの出力を調停する手段と
を有することを特徴とする通話路スイッチを提供する。
【0013】このような構成は、交点バッファ形のスイ
ッチの、各入力回線に接続する出力回線数分のバッファ
を1つのバッファに共通化したことに相当する。したが
い、従来の共通バッファ形スイッチにおいて生じていた
多重化による速度ネックはない。また、複数のバッファ
メモリを共通メモリ化した事により、従来の交点バッフ
ァ形スイッチに比べ、大容量化に伴うメモリの数の増大
も低減することができる。
【0014】
【作用】本発明に係る通話路スイッチによれば、各入力
回線から入力したセルは、その宛先出力回線に関係な
く、各入力回線に対応した共通バッファ型スイッチで交
換される。共通バッファ型スイッチに入力する回線は1
本なので、セルを多重化する必要はない。ここで、各入
力回線に対応する複数の共通バッファ型スイッチはそれ
ぞれ独立に動作するが、完全に独立して動作すると出力
が互いに衝突する可能性がある。そこで、これを避ける
ために各出力回線上で、各共通バッファ型スイッチが交
換したセルの衝突が起きないように、各共通バッファ型
スイッチの出力を調停する。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る通話路スイッチの実施例
を説明する。
【0016】本実施例では、説明を簡単にするために、
3入力3出力の通話路スイッチを例にとり説明する。た
だし、任意の入出力数の通話路スイッチについても本実
施例は適用することができる。
【0017】以下、第1の実施例について説明する。
【0018】まず、図1に、本第1実施例に係る通話路
スイッチの概念を示す。
【0019】図1に示すように、本第1実施例に係る通
話路スイッチは、入力回線Ia、Ib、Icと出力回線
Oa、Ob、Ocが格子状に配置され、各々の交点にバ
ッファメモリが配された構成となっている。
【0020】たとえば、入力回線Iaはバッファメモリ
10を介して出力回線Oaへ接続され、入力回線Ibは
バッファメモリ20を介して出力回線Obへ接続され、
入力回線Icはバッファメモリ30を介して出力回線O
cへ接続される。
【0021】次に、図1に本第1実施例に係る通話路ス
イッチの構成を示す。
【0022】図示するように、本第1実施例に係る通話
路スイッチは、入力回線Iaより入力するATMセルを
出力回線Oa、Ob、Ocに交換するスイッチ100
と、入力回線Ibより入力するATMセルを出力回線O
a、Ob、Ocに交換するスイッチ200と、入力回線
Icより入力するATMセルをを出力回線Oa、Ob、
Ocに交換するスイッチ300ととを有している。
【0023】ここで、スイッチ100、200、300
はそれぞれ同一の構成を持つ、1入力回線3出力回線対
応の共通バッファ型スイッチである。すなわち、スイッ
チ100は、図2におけるバッファメモリ10、20、
30を共通メモリ化したものであり、スイッチ200は
バッファメモリ40、50、60を共通メモリ化したも
のであり、スイッチ300はバッファメモリ70、8
0、90を共通メモリ化したものである。なお、このよ
うな1入力回線3出力回線対応の共通バッファ型スイッ
チのそれぞれは、前記特開平2−1669号公報「スイ
ッチングシステムおよびその構成方法」(櫻井他)等の
記載に従い実現することができる。
【0024】さて、このような構成において、入力回線
Ia、Ib、Icから入力されるATMセルが、スイッ
チ100、スイッチ200、スイッチ300にて交換さ
れて、出力回線Oa、Ob、Ocに出力される。ここ
で、スイッチ100、スイッチ200、スイッチ300
から、同じ出力回線に出力されるATMセルは、相互に
衝突しないように出力順序が調整されている。この出力
順序の調整については後述する。
【0025】次に、各スイッチ100、200、300
の構成を説明する。図3に、スイッチ100を例にと
り、その構成を示した。
【0026】図示するように、スイッチ100は、遅延
回路1012、バッファメモリ1001、ヘッダ解析部
1002、分配器1003、蓄積状態管理部1100を
有している。また、蓄積状態管理部1100は、分配器
1005、空きアドレスFIFO(First In First Ou
t:先入れ先出しメモリ)1004、アドレスFIFO1
006、1007、1008、カウンタ1010、デコ
ーダ1009を有している。
【0027】入力回線Iaは遅延回路を介してバッファ
メモリ1001とヘッダ解析部1002に接続される。
バッファメモリ1001の出力は分配器1003を介し
て出力回線Oa、Ob、Ocに出力される。交換される
べきATMセルは入力回線Iaからバッファメモリ10
01に入力され、蓄積状態管理部1100の制御下で適
当な順序で読み出され、分配器1003で各出力回線に
分配される。
【0028】一方、ヘッダ解析部1002に入力された
ATMセルはそのヘッダ部分を読みとられ、ヘッダ解析
部1002はそのATMセルの出力回線番号を分配器1
005に伝える。空きアドレスFIFO1004にはバ
ッファメモリ1001の空き領域のアドレス(空きアド
レス)が格納されており、空きアドレスFIFO100
4の出力がバッファメモリ1001へのATMセルの書
き込みアドレスとなる。分配器1005は空きアドレス
FIFO1004の出力、すなわち、バッファメモリ1
001の書き込みアドレスをATMセルの出力回線番号
に対応したアドレスFIFO1006または1007ま
たは1008のいずれかに出力するよう動作する。
【0029】その結果アドレスFIFO1006には、
出力回線Oaに出力すべきATMセルが書き込まれたバ
ッファメモリ1001のアドレスが格納され、FIFO
1007には、出力回線Obに出力すべきATMセルが
書き込まれたバッファメモリ1001のアドレスが格納
され、FIFO1008には、出力回線Ocに出力すべ
きATMセルが書き込まれたバッファメモリ1001の
アドレスが格納される。
【0030】カウンタ1010は、1、2、3の値を繰
り返し出力し、その出力はデコーダ1009でデコード
され各アドレスFIFOのイネーブル信号となる。アド
レスFIFO1006、1007、1008の出力はバ
ッファメモリ1001の読みだしアドレスとなる。した
がって、カウンタ1010の出力番号に対応する出力回
線へ宛てたATMセルがバッファメモリ1001から読
み出される。カウンタ1010の出力は同時に分配器1
003を制御し、バッファメモリ1001から出力され
たATMセルを出力されるべき出力回線へ振り分ける。
【0031】ここで、各スイッチ100、200、30
0の3つのカウンタ1010は、出力する値が同時刻で
はそれぞれ異なるように設定されている。したがい、図
1における各出力回線上でATMセルの衝突は起きない
ことになる。すなわち、図4に示すように、スイッチ1
00、200、300の各出力タイミングを1タイミン
グずつずるように設定すれば、同じ出力回線に対して
は、各スイッチ100、200、300は、1タイミン
グづつずれたタイミングで順次ATMセルを出力するの
で、各スイッチの出力回線が接続されていても出力AT
Mセルの衝突は起きない。すなわち、この状態は各スイ
ッチに各出力回線の帯域を均等に割り当てていることに
相当する。
【0032】ところで、各スイッチそれぞれの出力が特
定回線に集中しなければ各スイッチに各出力回線の帯域
を均等に割り当てれば足りる。ところが、長い時間レン
ジで見ればトラヒックは平均的に考えて良いが、短い時
間レンジで見れば特定のスイッチの特定回線への出力の
集中は起こりえる。そして、このような集中が生じた場
合には、集中の生じたスイッチに割り当てる集中が生じ
た出力回線の帯域を増加させてやることがバッファメモ
リ1001の低容量化や交換性能等の観点から好まし
い。
【0033】そこで、前記第1実施例に係る通話路スイ
ッチにおいて、スイッチに割り当てる出力回線の帯域を
変更可能とした通話路スイッチを第2の実施例として説
明する。
【0034】本第2実施例に係る通話路スイッチの構成
は、前記第1実施例に係る通話路スイッチに対して、各
スイッチ100、200、300に共通な一つの帯域管
理部と、各スイッチ100、200、300にそれぞれ
帯域設定部を追加した構成となっている。
【0035】図5に、本第2実施例に係る通話路スイッ
チの構成を示す。
【0036】図示するように、本実施例に係る通話路ス
イッチは、前記第1実施例に係る通話路スイッチに対し
て、帯域管理部400を追加した構成となっている。
【0037】次に、図6に本第2実施例に係るスイッチ
100の構成を示す。
【0038】図示するように、本実施例に係る通話路ス
イッチは、前記第1実施例に係る通話路スイッチに対し
て、帯域設定部1011を追加した構成となっている。
【0039】以下、本第2実施例に係る通話路スイッチ
の動作を説明する。
【0040】いま、図5において、スイッチ100にお
いて出力回線Oaへの出力が集中した場合を考える。
【0041】この場合、スイッチ100は、出力回線O
aへの出力が集中した旨を帯域管理部400に通知す
る。帯域管理部400はスイッチ100から通知を受け
てこれを知ると、スイッチ100に対し帯域確保を指示
する(この例では、常にカウンタ1011の値を1にす
るように指示する)。また、これとともに他のスイッチ
200、300に対して、帯域抑制を指示する(この例
では、カウンタ値1において出力を行わないようにする
こと、すなわち、スイッチ200、300に対して、本
来値1をカウントするタイミングでカウンタ1010の
値を強制的に0にするよう指示することに相当)。これ
によりスイッチ1に溜った出力回線OaへのATMセル
は集中的に吐き出される。この間、スイッチ1からは出
力回線Ob、Ocへの出力が出来ない。しかし、スイッ
チ1に対してては出力回線Oaへ宛てたATMセルが集
中して入力されているのであるから、Ob、Ocへの出
力は少なくなっているはずであり、問題は無い。
【0042】さて、各スイッチ100、200、300
において、前述した集中の帯域管理部400への通知
や、帯域管理部400の指示に従いカウンタ1010の
カウント値を制御するのが帯域設定部1011(図6参
照)である。
【0043】帯域設定部1011は、各アドレスFIF
O1006、1007、1008で出力を待ち合わせて
いるバッファ長(未読み出しのアドレス数に相当)を収
集し、それぞれを帯域管理部400へ、各出力回線につ
いてのバッファ長情報として通知する。
【0044】また、帯域管理部400から特定の出力回
線についての帯域確保を指示された場合はカウンタ10
10を制御し、割り当てられた帯域をフルに使うように
設定を変化させる(この例では、カウンタ値を1に固定
する)。また、特定の出力回線についての帯域抑制を通
知された場合、通知された出力回線にATMセルの出力
を行わないよう、カウンタ1011の出力を制御する
(この例では、本来値1をカウントするタイミングでカ
ウンタ1010の値を強制的に0にする)。その後、帯
域管理部400より、通常状態を指示されたら、通常の
動作に復帰する。
【0045】図7には、帯域管理部400の構成の一部
を示す。
【0046】帯域管理部400は、各出力回線毎に対応
した3つの部位より成り、図7に示したのは特定の出力
回線(例えばOa)に対応する部位を抜き出して示した
ものである。
【0047】帯域管理部400は、各スイッチ100、
200、300から、それぞれ出力回線毎のバッファ長
情報を受けとり、それらをあらかじめ設定された値と比
較しこれを越えたら、該当する出力回線についての出力
帯域を確保するため該当スイッチの帯域設定部へ該当出
力回線についての帯域確保を通知するとともに他のスイ
ッチへは該当出力回線についての帯域抑制を指示する。
したがい、図に示す比較器の出力は、実際には帯域確
保、帯域抑制と、通常状態の3値となる。
【0048】次に、各スイッチの各出力回線についての
バッファ長が設定値を下回ったら通常状態を各スイッチ
に指示する。なお、通常状態を指示する状態から帯域確
保、帯域抑制を指示する状態に移行するときに用いる設
定値より、帯域確保、帯域抑制を指示する状態から通常
状態を指示する状態に移行ときに用いる設定値を若干小
さくして(すなわちヒステリシス特性を持たせる)、設
定と解除を繰り返す発振状態にならないようにするのが
良い。
【0049】ところで、通話路が光伝送路である場合が
あるが、このような場合でも、以上で示した実施例を適
用することができる。
【0050】以下、このことを第3実施例として示す。
【0051】図8に、第3実施例に係るスイッチ100
の構成を示す。なお、通話路スイッチの全体の構成は、
前記第1実施例と同様である。
【0052】さて、図8において、入出力回線Ia、I
b、Icが全て光伝送路である。入力回線Iaは1x3
光スイッチ2013とヘッダ解析部2002に接続され
る。光スイッチ2013の出力は3個の光FIFOメモ
リからなる光バッファメモリ2001へ接続され、光バ
ッファメモリ2001の出力は3x3光スイッチ200
3を介して出力回線Oa、Ob、Ocに出力される。交
換されるべきATMセルは入力回線Iaから光スイッチ
2013を介してバッファメモリ2001に入力され、
蓄積状態管理部2100の制御のもとで適当な順序で読
み出され、光スイッチ2003で各出力回線に分配され
る。
【0053】一方、ヘッダ解析部2002に入力された
ATMセルは光/電気変換された後そのヘッダ部分を読
みとられ、ヘッダ解析部2002はそのATMセルの出
力回線番号を分配器2005に伝える。分配器2005
は空きアドレスFIFO(First In First Out:先入れ
先出しメモリ)2004の出力であるバッファメモリ2
001の書き込みアドレス情報(バッファメモリ200
1に含まれる光FIFOの番号に相当)をATMセルの
出力回線番号に対応したアドレスFIFO2006また
は2007または2008のいずれかに出力するよう動
作する。
【0054】その結果アドレスFIFO2006には、
出力回線Oaに出力すべきATMセルが書き込まれたバ
ッファメモリ2001のアドレス(光FIFO番号)が
格納され、FIFO2007には、出力回線Obに出力
すべきATMセルが書き込まれたバッファメモリ200
1のアドレス(光FIFO番号)が格納され、FIFO
2008には、出力回線Ocに出力すべきATMセルが
書き込まれたバッファメモリ2001のアドレス(光F
IFO番号)が格納される。
【0055】カウンタ2010は、1、2、3の値を繰
り返し出力し、その出力はデコーダ2009でデコード
され各アドレスFIFOのイネーブル信号となる。アド
レスFIFO2006、2007、2008の出力はバ
ッファメモリ2001の読みだしアドレス(光FIFO
番号)となる。したがって、カウンタ2010の出力番
号に対応する出力回線へ宛てたATMセルがバッファメ
モリ2001から読み出される。デコーダ2009の出
力は同時に光スイッチ2003を制御し、バッファメモ
リ2001から出力されたATMセルを出力されるべき
出力回線へ振り分ける。
【0056】なお、本第3実施例において、特定出力回
線への出力集中時の帯域管理を行う場合には、前記第2
実施例で示した帯域管理部400と帯域設定部1011
をさらに設けるようにすればよい。
【0057】以上、通話路が光信号の場合でも、光スイ
ッチと光メモリを組み合わせる事により対応することが
できる。
【0058】以上説明してきたように、本実施例によれ
ば、通話路スイッチが、入力回線の多重部を持たないた
め、入力回線数がいくら増えてもスイッチを構成する回
路は、入力回線速度と同等の動作速度で動作すれば良
い。よって、容量の拡張による速度ネック部分を持たな
いので、大容量交換に適している。また、スイッチを構
成するバッファメモリに入力回線毎の共通バッファメモ
リを採用したため出力回線数が増加してもそれに比例し
てメモリ数を増やす必要がないため、メモリの数が少な
くて済み、かつ、メモリの使用効率も向上する。また、
出力の偏りがあっても、帯域管理を行うことで全体のス
ループットを落さずにすむ。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、メモリ
数をさほど要せずに、高速で大容量の交換を行うことの
できる通話路スイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る通話路スイッチの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る通話路スイッチの構
成の概念を示す説明図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るスイッチの構成を示
すブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る通話路スイッチの動
作を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る通話路スイッチの構
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2実施例に係るスイッチの構成を示
すブロック図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る帯域管理部の一部の
構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3実施例に係るスイッチの構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
100、200、300 スイッチ 1001 バッファメモリ 1010 カウンタ 1011 帯域設定部 2013、2003 光スイッチ 2001 光メモリ 2010 カウンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n(但し、nは任意の自然数)本の入力回
    線とm(但し、mは2以上の任意の整数)本の出力回線
    の間で、宛先を指定する宛先情報を格納したヘッダ部と
    伝送する情報を格納した情報部とを有するセルの交換
    を、当該セルのヘッダ部に格納された宛先情報に応じて
    行う通話路スイッチであって、 各入力回線毎に設けられた、対応する入力回線から入来
    する前記セルを、当該セルのヘッダ部に格納された宛先
    情報に応じて前記m本の出力回線のうちのいずれかの出
    力回線に出力するm個の共通バッファ型スイッチと、 各出力回線上で、各共通バッファ型スイッチが交換した
    セルの衝突が起きないように、各共通バッファ型スイッ
    チの出力を調停する手段とを有することを特徴とする通
    話路スイッチ。
  2. 【請求項2】n(但し、nは任意の自然数)本の入力回
    線とm(但し、mは2以上の任意の整数)本の出力回線
    の間で、宛先を指定する宛先情報を格納したヘッダ部と
    伝送する情報を格納した情報部とを有するセルの交換
    を、当該セルのヘッダ部に格納された宛先情報に応じて
    行う通話路スイッチであって、 各入力回線毎に設けられた、対応する入力回線と、前記
    m本の出力回線とに、それぞれ接続されたn個のスイッ
    チを有し、 前記各スイッチは、前記m本の出力回線について共通に
    用いられるバッファと、対応する入力回線から入来する
    セルを順次前記バッファに格納する手段と、前記バッフ
    ァに格納されたセルを読みだす手段と、前記読みだされ
    たセルを、当該セルのヘッダ部に格納された宛先情報に
    応じた出力回線に、当該出力回線への他のスイッチのセ
    ルの出力タイミングと異なるタイミングで出力する手段
    をと有することを特徴とする通話路スイッチ。
  3. 【請求項3】n(但し、nは任意の自然数)本の入力回
    線とm(但し、mは2以上の任意の整数)本の出力回線
    の間で、宛先を指定する宛先情報を格納したヘッダ部と
    伝送する情報を格納した情報部とを有するセルの交換
    を、当該セルのヘッダ部に格納された宛先情報に応じて
    行う通話路スイッチであって、 各入力回線毎に設けられた、対応する入力回線と、前記
    m本の出力回線とに、それぞれ接続されたn個のスイッ
    チを有し、 前記各スイッチは、前記m本の出力回線について共通に
    用いられるバッファと、対応する入力回線から入来する
    セルを順次前記バッファに格納する手段と、前記バッフ
    ァに格納したセルの格納位置を、当該セルのヘッダ部に
    格納された宛先情報に応じて定まる出力回線毎に管理す
    る管理手段と、他のスイッチと同じ出力タイミングを同
    じ出力回線に割り当てないように、各出力回線にセルの
    出力タイミングを割り当てる帯域設定手段と、各出力タ
    イミングにおいて、当該出力タイミングが割り当てられ
    ている出力回線について前記管理手段が管理している格
    納位置からセルを読みだす手段と、各出力タイミングに
    おいて、当該出力タイミングが割り当てられている出力
    回線にバッファから読みだされたセルを出力する手段と
    を有することを特徴とする通話路スイッチ。
  4. 【請求項4】請求項3記載の通話路スイッチであって、 前記各スイッチの前記帯域設定手段が各出力回線に割り
    当てる出力タイミングの割り当て状態を、各スイッチの
    管理手段が管理している各出力回線についての格納位置
    数に応じて制御する帯域管理手段を備えたことを特徴と
    する通話路スイッチ。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の通話路ス
    イッチであって、 前記入力回線と出力回線は光伝送路であって、前記バッ
    ファは光メモリであることを特徴とする通話路スイッ
    チ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100309257B1 (ko) * 1999-12-29 2001-09-28 서평원 교환기에서 멀티 채널데이터 그룹 스위칭 방법 및 그 장치
JP2015210120A (ja) * 2014-04-24 2015-11-24 キーサイト テクノロジーズ, インク. 3端子デバイスの端子間容量測定方法及びその装置

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KR100309257B1 (ko) * 1999-12-29 2001-09-28 서평원 교환기에서 멀티 채널데이터 그룹 스위칭 방법 및 그 장치
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