JPH07309643A - 合わせガラス - Google Patents

合わせガラス

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Publication number
JPH07309643A
JPH07309643A JP9771894A JP9771894A JPH07309643A JP H07309643 A JPH07309643 A JP H07309643A JP 9771894 A JP9771894 A JP 9771894A JP 9771894 A JP9771894 A JP 9771894A JP H07309643 A JPH07309643 A JP H07309643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
laminated
laminated glass
printing layer
glass plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP9771894A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiemi Nakagawa
千恵美 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP9771894A priority Critical patent/JPH07309643A/ja
Publication of JPH07309643A publication Critical patent/JPH07309643A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】加工性に優れ、耐久性に富んだ装飾用合わせガ
ラスを得る。 【構成】2枚のガラス板1、2がポリビニルブチラール
(PVB)からなる中間膜3を介して対向し、ガラス板
1の中間膜3に対向する面側に、プライマー4を介して
転写印刷層5が積層されている合わせガラス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物等に用いられる
合わせガラスに関するものであり、特に、建築物の間仕
切り材等に用いられる合わせガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】合わせガラスに光拡散性を持たせたり、
光の透過率を調節することで、合わせガラスは意匠性の
付加された装飾用の板として、窓をはじめ建築物の間仕
切り材等に使用することが提案されてきた。
【0003】このような光拡散性は、例えば、グラビヤ
印刷やシルク印刷を施したPETフィルム、あるいはパ
ンチングメタルや和紙等を合わせガラスに封入すること
によって、合わせガラスに与えることができる。また、
ガラス板自身にエッチング加工をしたり、中間膜自身を
着色することによって、光の透過率を調節することも提
案されてきた。
【0004】しかしながら、上記のPETフィルムやパ
ンチングメタル等の他部材を合わせガラスに封入する場
合、2枚のガラス板と2枚の中間膜の間にPETフィル
ム等が封入されるため、最低でも5層構造となり、切断
作業等が困難となったり、煩雑な工程が増加してしまう
ものであった。しかも、このような5層構造では、部品
点数も増加してしまうものであった。
【0005】また、ガラス板自身にエッチング加工を施
す場合には、その加工が煩雑であるばかりでなく、エッ
チング加工部が2枚のガラス板を合わせ化させるための
妨げとなってしまい、通常の合わせ工程でエッチング加
工されたガラス板を合わせガラスとすることは困難であ
った。
【0006】そこで、特開昭50−65584号公報に
開示されいる、ポリビニルブチラール(以下PVBとす
る)からなる合わせ中間膜に転写印刷層を積層し、2枚
のガラス板で挟んだ合わせガラスによって、上記の欠点
の解消された装飾用合わせガラスが提案されている。一
方で、PVBは親水性を有するために、この合わせガラ
スを建築用の窓や間仕切り材として用いた場合に、框に
水がたまることによってPVB膜が白濁してしまう等の
欠点を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】実開平1−80418
号公報には、プライマーを介してガラス板に転写印刷層
を積層した装飾ガラスが提案されている。係る装飾ガラ
スは、煩雑な作業も少なく、また耐水性にも富んでい
る。
【0008】しかしながら、この装飾ガラスは単板であ
るため、合わせガラスに比べて安全性に乏しい。また、
この装飾ガラスには表裏が生じるために、用途的に仕上
げ材にしか使用できず、さらに、間仕切り材としてはガ
ラス板面と反対側の樹脂層の強度が十分でなく、傷等が
生じやすいという欠点を有していた。
【0009】本発明の目的は、従来技術が有していた前
述のような欠点を解決するものであり、従来知られてい
なかった合わせガラスを新規に提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、少なくとも2枚のガラス
板が合成樹脂製の中間膜を介して積層された合わせガラ
スであって、前記2枚のガラス板のうち少なくとも一方
の表面には、転写印刷層が積層されていることを特徴と
する合わせガラスを提供するものである。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明における合わせガラスの一例を示
す断面図である。2枚のガラス板1、2がPVBからな
る中間膜3を介して対向している。ガラス板1の中間膜
3に対向する面側には、プライマー4を介して転写印刷
層5が積層されている。
【0012】転写印刷層5は、ポリエステルフィルム等
の基材にフッ素系インキ等をグラビア印刷によって所定
の模様で印刷した転写シートを、印刷面をガラス板面側
にしてガラス板面上のプライマーに熱圧着し、ガラス板
1に積層されたものである。印刷層としては、フッ素系
インキの他に塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体をバイン
ダーとする、いわゆる塩酢ビ系インキ等、種々のインキ
が用いられる。このインキの印刷には、上記のグラビヤ
印刷の他、シルク印刷等、印刷する模様に応じて種々の
方法が採用できる。
【0013】中間膜としては、上記のPVBの他、特に
耐水性が要求される場合には、エチレン酢酸ビニル共重
合体等が好ましく用いることができ、さらに、アクリル
系光重合型プレポリマー、アクリル系触媒重合型プレポ
リマー、アクリル酸エステル・酢酸ビニルの光重合型プ
レポリマー、ポリビニルクロライド等も使用可能であ
る。
【0014】ガラス板としては、通常のフロートガラス
の他、型板ガラス、強化ガラス、複層ガラス、合わせガ
ラスを用いることができる。一方のガラス板に合わせガ
ラスを用いた場合には、3枚以上のガラス板の装飾合わ
せガラスを得ることもできる。さらに、ガラス板の表面
に他の熱線反射や紫外線カット等の機能膜をコーティン
グしたものを用いることも可能である。
【0015】転写印刷層は、一方のガラス板にのみ積層
するだけでなく、双方のガラス板に積層してもよく、図
2に示すように、2枚のガラス板1、2の互いに対向す
る面側にプライマー4を介して転写印刷層5が積層され
ていて、中間膜3を介して接合された合わせガラスとす
ることもできる。
【0016】さらに、転写印刷層は、ガラス板の外側面
に積層されてもよいが、印刷層の保護の点に鑑みると、
上記のようにガラス板の中間膜に対向する面側に積層さ
れて、合わせガラスに封入される形が好ましい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、PVBでなくガラス板
に装飾用の転写印刷層が積層されているので、合わせガ
ラスに用いる中間膜としてPVBに限定されず、湿気の
多い箇所に合わせガラスを施工するようなPVBの白濁
が懸念される場合でも、種々の耐水性に富んだ中間膜を
使用することができる。
【0018】また、本発明の合わせガラスは、少なくと
も2枚のガラス板からなっているため、1枚のガラス板
に転写印刷層を積層した場合に比べて強度が増加し、耐
摩耗等に富み、採光、調光、意匠性にも富んだ装飾間仕
切り材として使用できる。
【0019】さらに本発明によれば、最低2枚のガラス
板と中間膜で構成されているため、部品点数も最小限で
すみ、煩雑な作業の必要ない合わせガラスを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における合わせガラスの一例を示す断面
【図2】本発明における合わせガラスの一例を示す断面
【符号の説明】
1、2:ガラス板 3:中間膜 4:プライマー 5:転写印刷層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2枚のガラス板が合成樹脂製の
    中間膜を介して積層された合わせガラスであって、前記
    2枚のガラス板のうち少なくとも一方の表面には、転写
    印刷層が積層されていることを特徴とする合わせガラ
    ス。
  2. 【請求項2】前記転写印刷層は、前記ガラス板の中間膜
    に対向する面に積層されていることを特徴とする請求項
    1の合わせガラス。
JP9771894A 1994-05-11 1994-05-11 合わせガラス Pending JPH07309643A (ja)

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JP9771894A JPH07309643A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 合わせガラス

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JP9771894A JPH07309643A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 合わせガラス

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JPH07309643A true JPH07309643A (ja) 1995-11-28

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JP (1) JPH07309643A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010138008A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Bridgestone Corp 装飾合わせガラス用中間膜及びそれを用いた装飾合わせガラス
JP2011514849A (ja) * 2007-12-20 2011-05-12 サン−ゴバン グラス フランス 化粧部材
JP2011190133A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Central Glass Co Ltd 装飾合わせガラス
KR101526109B1 (ko) * 2014-02-04 2015-06-04 김태훈 인쇄층이 있는 화학 강화유리

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011514849A (ja) * 2007-12-20 2011-05-12 サン−ゴバン グラス フランス 化粧部材
JP2010138008A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Bridgestone Corp 装飾合わせガラス用中間膜及びそれを用いた装飾合わせガラス
JP2011190133A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Central Glass Co Ltd 装飾合わせガラス
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