JPH0730974B2 - 吸収冷凍機用抽気装置 - Google Patents
吸収冷凍機用抽気装置Info
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- JPH0730974B2 JPH0730974B2 JP6915288A JP6915288A JPH0730974B2 JP H0730974 B2 JPH0730974 B2 JP H0730974B2 JP 6915288 A JP6915288 A JP 6915288A JP 6915288 A JP6915288 A JP 6915288A JP H0730974 B2 JPH0730974 B2 JP H0730974B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、吸収冷凍機の凝縮器の気相部と不凝縮ガス貯
留用のタンクとを抽気管路で結び、この管路に開閉弁を
設けた吸収冷凍機用抽気装置の改良に関する。
留用のタンクとを抽気管路で結び、この管路に開閉弁を
設けた吸収冷凍機用抽気装置の改良に関する。
(ロ)従来の技術 上記装置の従来の技術として、例えば実公昭56−224号
公報にみられるように、弁付きの抽気管路により吸収冷
凍機の凝縮器の気相部と結んだ不凝縮ガス貯留用タンク
に冷却器を内蔵し、この冷却器に蒸発器の低温の未気化
冷媒の一部を冷媒液用ポンプで循環させつつタンク内の
冷媒蒸気を液化することにより、タンク内を凝縮器内圧
よりも低く保ってガスを抽気すると共に不凝縮ガスを冷
媒と分離しつつタンク内に貯留し、タンク内のガス圧が
適当な値まで上昇したときに真空ポンプでタンク外へ排
気する構成のものが知られている。
公報にみられるように、弁付きの抽気管路により吸収冷
凍機の凝縮器の気相部と結んだ不凝縮ガス貯留用タンク
に冷却器を内蔵し、この冷却器に蒸発器の低温の未気化
冷媒の一部を冷媒液用ポンプで循環させつつタンク内の
冷媒蒸気を液化することにより、タンク内を凝縮器内圧
よりも低く保ってガスを抽気すると共に不凝縮ガスを冷
媒と分離しつつタンク内に貯留し、タンク内のガス圧が
適当な値まで上昇したときに真空ポンプでタンク外へ排
気する構成のものが知られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来の吸収冷凍機用抽気装置においては、抽気
管路の弁の開閉切換えをタイミング良く行なう手段を用
いていないので、例えば吸収冷凍機の再生器の加熱を止
めて吸収液の希釈運転を行なった場合、凝縮器内の飽和
蒸気圧は次第に降下する一方でタンク内のそれは次第に
上昇し、やがてタンク内圧が凝縮器内圧と等しくあるい
はそれ以上となり、タンクから凝縮器側へ不凝縮ガスが
逆流する問題がある。この問題は吸収冷凍機の起動初期
においても同様であり、また、吸収冷凍機の冷水出口温
度制御用サーモスイッチで再生器の加熱のオン・オフ制
御を行なう場合にも生じやすい。
管路の弁の開閉切換えをタイミング良く行なう手段を用
いていないので、例えば吸収冷凍機の再生器の加熱を止
めて吸収液の希釈運転を行なった場合、凝縮器内の飽和
蒸気圧は次第に降下する一方でタンク内のそれは次第に
上昇し、やがてタンク内圧が凝縮器内圧と等しくあるい
はそれ以上となり、タンクから凝縮器側へ不凝縮ガスが
逆流する問題がある。この問題は吸収冷凍機の起動初期
においても同様であり、また、吸収冷凍機の冷水出口温
度制御用サーモスイッチで再生器の加熱のオン・オフ制
御を行なう場合にも生じやすい。
そこで、タンクと凝縮器とに圧力検出器を備えてタンク
内の圧力が凝縮器のそれよりも低いときには抽気管路の
弁を開く一方でその逆のときには弁を閉じる手段を抽気
装置に採用することが考えられる。しかし、この手段を
採用した場合、高価な圧力検出器を必要とする上に、圧
力検出器のタンクや凝縮器壁への挿入部分の完全なシー
ルが困難なために却って大気側から機内への空気の侵入
を招きやすい問題がある。
内の圧力が凝縮器のそれよりも低いときには抽気管路の
弁を開く一方でその逆のときには弁を閉じる手段を抽気
装置に採用することが考えられる。しかし、この手段を
採用した場合、高価な圧力検出器を必要とする上に、圧
力検出器のタンクや凝縮器壁への挿入部分の完全なシー
ルが困難なために却って大気側から機内への空気の侵入
を招きやすい問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑み、吸収冷凍機の運転の発停
に関連して生じやすいタンクから凝縮器側への不凝縮ガ
スの逆流を確実かつ安価に防ぐことのできる吸収冷凍機
用抽気装置の提供を課題としたものである。
に関連して生じやすいタンクから凝縮器側への不凝縮ガ
スの逆流を確実かつ安価に防ぐことのできる吸収冷凍機
用抽気装置の提供を課題としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために、本発明の吸収冷凍機用抽
気装置は、吸収冷凍機の例えば再生器のバーナーや吸収
液ポンプなどの機器の停止あるいは作動に伴って発せら
れる信号を入力し、この信号により吸収冷凍機の凝縮器
と不凝縮ガス貯留用タンクとを結ぶ抽気管路の弁の開閉
を切換えるコントローラーを備えたものである。
気装置は、吸収冷凍機の例えば再生器のバーナーや吸収
液ポンプなどの機器の停止あるいは作動に伴って発せら
れる信号を入力し、この信号により吸収冷凍機の凝縮器
と不凝縮ガス貯留用タンクとを結ぶ抽気管路の弁の開閉
を切換えるコントローラーを備えたものである。
そして、コントローラーが上記機器の停止信号あるいは
機器の発停用スイッチのオフ信号を受けたときに抽気管
路の弁を開く制御信号を発する一方、機器の作動開始信
号あるいはスイッチのオン信号を受けたときに弁を閉じ
る制御信号を発するように本発明装置を構成したもので
ある。
機器の発停用スイッチのオフ信号を受けたときに抽気管
路の弁を開く制御信号を発する一方、機器の作動開始信
号あるいはスイッチのオン信号を受けたときに弁を閉じ
る制御信号を発するように本発明装置を構成したもので
ある。
また、コントローラーにタイマーを備え、このタイマー
付きコントローラーが吸収冷凍機の再生器用バーナーの
作動信号を受けてから所定時間経過後に抽気管路を弁を
開く制御信号を発するようにし、および/または、バー
ナーの停止信号を受けてから所定時間経過後に弁を閉じ
る制御信号を発するように本発明装置を構成したもので
ある。さらにまた、バーナー発停用サーモスイッチのオ
フ信号を受けてから所定時間経過後に弁を閉じる制御信
号を発する一方、オン信号と同時に弁を開く制御信号を
発するよう構成したものである。
付きコントローラーが吸収冷凍機の再生器用バーナーの
作動信号を受けてから所定時間経過後に抽気管路を弁を
開く制御信号を発するようにし、および/または、バー
ナーの停止信号を受けてから所定時間経過後に弁を閉じ
る制御信号を発するように本発明装置を構成したもので
ある。さらにまた、バーナー発停用サーモスイッチのオ
フ信号を受けてから所定時間経過後に弁を閉じる制御信
号を発する一方、オン信号と同時に弁を開く制御信号を
発するよう構成したものである。
(ホ)作用 本発明の吸収冷凍機用抽気装置においては、吸収冷凍機
の再生器用バーナーや吸収液用ポンプなどの作動を止め
て冷凍機の運転を停止させたとき、その停止信号により
コントローラーが抽気管路の弁を開から閉へ切換えて不
凝縮ガス貯留用タンクと凝縮器との連通を断つ作用をす
る。このため、吸収冷凍機の運転停止後にタンク内圧が
凝縮器内圧よりも高くなっても、タンク側から凝縮器側
への不凝縮ガスの逆流を確実に防ぐことができる。
の再生器用バーナーや吸収液用ポンプなどの作動を止め
て冷凍機の運転を停止させたとき、その停止信号により
コントローラーが抽気管路の弁を開から閉へ切換えて不
凝縮ガス貯留用タンクと凝縮器との連通を断つ作用をす
る。このため、吸収冷凍機の運転停止後にタンク内圧が
凝縮器内圧よりも高くなっても、タンク側から凝縮器側
への不凝縮ガスの逆流を確実に防ぐことができる。
また、吸収冷凍機の運転再開後、その再開信号をタイマ
ー付きコントローラーが受けてから所定の時間経過後に
弁を閉から開へ切換える作用をする。このため、タンク
内圧が凝縮器内圧よりも十分に低くなるまでタンクと凝
縮器とは連通せず、不凝縮ガスの逆流は生じない。
ー付きコントローラーが受けてから所定の時間経過後に
弁を閉から開へ切換える作用をする。このため、タンク
内圧が凝縮器内圧よりも十分に低くなるまでタンクと凝
縮器とは連通せず、不凝縮ガスの逆流は生じない。
また、本発明装置は吸収冷凍機の構成機器の発停信号も
しくはこれら機器の発停用スイッチの信号で抽気管路の
弁を開閉する機能をもち、圧力スイッチなどの高価な機
具を付設する必要もないので、安価となる。
しくはこれら機器の発停用スイッチの信号で抽気管路の
弁を開閉する機能をもち、圧力スイッチなどの高価な機
具を付設する必要もないので、安価となる。
(ヘ)実施例 図面は本発明の一実施例としての装置を二重効用吸収冷
凍機に適用した概略構成説明図である。図において、
(1)は高温再生器、(2)は低温再生器、(3)は凝
縮器、(4)は蒸発器、(5)は吸収器、(6),
(7)はそれぞれ低温,高温溶液熱交換器、(8)は冷
媒液用ポンプ、(9)は吸収液用ポンプであり、これら
機器は冷媒蒸気用管路(10)、冷媒ドレン用管路(1
1)、冷媒流下用管路(12)、冷媒液還流用管路(1
3),(14)、希吸収液用管路(15),(16),(1
7),(18)、中間濃度の吸収液用管路(19),(2
0)、濃吸収液用管路(21),(22)により接続されて
従来の二重効用吸収冷凍機と同様の冷媒〔水〕および吸
収液〔臭化リチウム水溶液〕の循環路が形成されてい
る。なお、(23)は開閉弁(24)付きの冷媒液ブロー用
管路である。
凍機に適用した概略構成説明図である。図において、
(1)は高温再生器、(2)は低温再生器、(3)は凝
縮器、(4)は蒸発器、(5)は吸収器、(6),
(7)はそれぞれ低温,高温溶液熱交換器、(8)は冷
媒液用ポンプ、(9)は吸収液用ポンプであり、これら
機器は冷媒蒸気用管路(10)、冷媒ドレン用管路(1
1)、冷媒流下用管路(12)、冷媒液還流用管路(1
3),(14)、希吸収液用管路(15),(16),(1
7),(18)、中間濃度の吸収液用管路(19),(2
0)、濃吸収液用管路(21),(22)により接続されて
従来の二重効用吸収冷凍機と同様の冷媒〔水〕および吸
収液〔臭化リチウム水溶液〕の循環路が形成されてい
る。なお、(23)は開閉弁(24)付きの冷媒液ブロー用
管路である。
(25)は高温再生器(1)のバーナー、(26),(26)
…は燃焼ガス用通路、(27)は燃焼ガス排出路、(28)
は低温再生器(2)の加熱器、(29)は凝縮器(3)の
冷却器、(30)は蒸発器(4)の熱交換器、(31)は吸
収器(5)の冷却器である。また、(32),(33)は熱
交換器(30)と冷房負荷側とを結んだ冷水用管路であ
り、(34),(35),(36)は冷却器(31),(29)お
よび冷却塔(CT)を直列に結んだ冷却水用管路である。
(F)は冷却塔(CT)に備えた送風ファンであり、
(P)は冷却水用管路(34)に備えたポンプである。
…は燃焼ガス用通路、(27)は燃焼ガス排出路、(28)
は低温再生器(2)の加熱器、(29)は凝縮器(3)の
冷却器、(30)は蒸発器(4)の熱交換器、(31)は吸
収器(5)の冷却器である。また、(32),(33)は熱
交換器(30)と冷房負荷側とを結んだ冷水用管路であ
り、(34),(35),(36)は冷却器(31),(29)お
よび冷却塔(CT)を直列に結んだ冷却水用管路である。
(F)は冷却塔(CT)に備えた送風ファンであり、
(P)は冷却水用管路(34)に備えたポンプである。
そして、(T)は冷媒蒸気と共に不凝縮ガスを捕集して
これを分離するタンクで、この気相部と凝縮器(3)の
気相部とが抽気管(37)により結ばれ、かつ、タンク
(T)には冷却器(38)が内蔵されている。また、タン
ク(T)底部と冷媒液用ポンプ(8)の吸込み側とは冷
媒液のU字状戻し管(39)で結ばれている。なお、戻し
管(39)の下端を吸収液用ポンプ(9)の吸込み側と接
続しても良い。(40)は冷水用管路(32)とタンク
(T)の冷却器(38)入口側とを結んだ管路であり、
(41)は冷水用管路(33)と冷却器(38)出口側とを結
んだ弁(42)付き管路である。また、(PC)はパラジウ
ム・セルで、これとタンク(T)頂部とが弁(43)付き
の管(44)で結ばれている。(45)は弁(46)付きの排
気管で、これに真空ポンプ〔図示せず〕が接続される。
かつまた、(V)は抽気管(37)に設けた電磁弁であ
る。なお、弁(V)は電磁弁に限らず、電動弁などを用
いても良い。
これを分離するタンクで、この気相部と凝縮器(3)の
気相部とが抽気管(37)により結ばれ、かつ、タンク
(T)には冷却器(38)が内蔵されている。また、タン
ク(T)底部と冷媒液用ポンプ(8)の吸込み側とは冷
媒液のU字状戻し管(39)で結ばれている。なお、戻し
管(39)の下端を吸収液用ポンプ(9)の吸込み側と接
続しても良い。(40)は冷水用管路(32)とタンク
(T)の冷却器(38)入口側とを結んだ管路であり、
(41)は冷水用管路(33)と冷却器(38)出口側とを結
んだ弁(42)付き管路である。また、(PC)はパラジウ
ム・セルで、これとタンク(T)頂部とが弁(43)付き
の管(44)で結ばれている。(45)は弁(46)付きの排
気管で、これに真空ポンプ〔図示せず〕が接続される。
かつまた、(V)は抽気管(37)に設けた電磁弁であ
る。なお、弁(V)は電磁弁に限らず、電動弁などを用
いても良い。
(SG)は高温再生器(1)に備えたサーモスイッチで、
このスイッチは、その温度検出部の感知する温度が設定
値〔例えば90℃〕まで上昇するとオンとなって吸収液用
ポンプ(9)を作動させる一方、別の設定値〔例えば82
℃〕まで降下するとオフとなってポンプ(9)を停止さ
せる。
このスイッチは、その温度検出部の感知する温度が設定
値〔例えば90℃〕まで上昇するとオンとなって吸収液用
ポンプ(9)を作動させる一方、別の設定値〔例えば82
℃〕まで降下するとオフとなってポンプ(9)を停止さ
せる。
(SW)は冷却水用管路(34)に備えたサーモスイッチ
で、このスイッチは、その温度検出部の感知する温度が
設定値〔例えば26℃〕まで降下するとオフとなって冷却
塔(CT)の送風ファン(F)の作動を止める一方、別の
設定値〔例えば29℃〕まで上昇するとファン(F)を作
動させる。
で、このスイッチは、その温度検出部の感知する温度が
設定値〔例えば26℃〕まで降下するとオフとなって冷却
塔(CT)の送風ファン(F)の作動を止める一方、別の
設定値〔例えば29℃〕まで上昇するとファン(F)を作
動させる。
また、(C)は電磁弁(V)の開閉切換信号を発するコ
ントローラーで、これにはタイ(TI)が内蔵されてい
る。そして、このコントローラー(C)は、サーモスイ
ッチ(SG),(SW)のいずれかのオフ信号あるいは吸収
液用ポンプ(9),送風ファン(F)のいずれかの停止
を受けたときに電磁弁(V)を開から閉へ切換える制御
信号を発する一方、サーモスイッチ(SG),(SW)の両
方のオン信号あるいはポンプ(9),ファン(F)の両
方の作動信号を受けたときに電磁弁(V)を閉から開へ
切換える制御信号を発する。
ントローラーで、これにはタイ(TI)が内蔵されてい
る。そして、このコントローラー(C)は、サーモスイ
ッチ(SG),(SW)のいずれかのオフ信号あるいは吸収
液用ポンプ(9),送風ファン(F)のいずれかの停止
を受けたときに電磁弁(V)を開から閉へ切換える制御
信号を発する一方、サーモスイッチ(SG),(SW)の両
方のオン信号あるいはポンプ(9),ファン(F)の両
方の作動信号を受けたときに電磁弁(V)を閉から開へ
切換える制御信号を発する。
(SC)は冷水用管路(33)に備えたサーモスイッチで、
このスイッチは、その温度検出部の感知する温度が設定
値〔例えば、7℃〕まで降下するとオフとなってバーナ
ー(25)への燃料供給路の制御弁(VF)を全閉する一
方、別の設定値〔例えば、8℃〕まで上昇するとオンと
なって制御弁(VF)を全開する。そして、コントローラ
ー(C)は、そのタイマー(TI)を介して、弁(VF)の
全閉信号もしくはサーモスイッチ(SC)のオフ信号を受
けたとき所定の時間〔例えば3分間〕経過後に電磁弁
(V)を開から閉へ切換える制御信号を発する一方、弁
(VF)の全開信号もしくはサーモスイッチ(SC)のオン
信号を受けたとき直ちに電磁弁(V)を閉から開へ切換
える制御信号を発する。
このスイッチは、その温度検出部の感知する温度が設定
値〔例えば、7℃〕まで降下するとオフとなってバーナ
ー(25)への燃料供給路の制御弁(VF)を全閉する一
方、別の設定値〔例えば、8℃〕まで上昇するとオンと
なって制御弁(VF)を全開する。そして、コントローラ
ー(C)は、そのタイマー(TI)を介して、弁(VF)の
全閉信号もしくはサーモスイッチ(SC)のオフ信号を受
けたとき所定の時間〔例えば3分間〕経過後に電磁弁
(V)を開から閉へ切換える制御信号を発する一方、弁
(VF)の全開信号もしくはサーモスイッチ(SC)のオン
信号を受けたとき直ちに電磁弁(V)を閉から開へ切換
える制御信号を発する。
さらにまた、コントローラー(C)はそのタイマー
(TI)を介して吸収冷凍機の運転の発停スイッチ〔図示
せず〕と電気配線で結ばれており、運転スイッチのオン
信号を受けたとき所定の時間〔例えば15分間〕経過後に
電磁弁(V)を開く一方、運転スイッチのオフ信号を受
けたとき所定の時間〔例えば3分間〕経過後に電磁弁
(V)を閉じる。
(TI)を介して吸収冷凍機の運転の発停スイッチ〔図示
せず〕と電気配線で結ばれており、運転スイッチのオン
信号を受けたとき所定の時間〔例えば15分間〕経過後に
電磁弁(V)を開く一方、運転スイッチのオフ信号を受
けたとき所定の時間〔例えば3分間〕経過後に電磁弁
(V)を閉じる。
次に、抽気管路(37)の電磁弁(V)に対する上記のよ
うな開閉切換えの制御信号を発するコントローラー
(C)の備えられた本発明装置の抽気動作を吸収冷凍機
の運転動作と併せて説明する。
うな開閉切換えの制御信号を発するコントローラー
(C)の備えられた本発明装置の抽気動作を吸収冷凍機
の運転動作と併せて説明する。
先ず、吸収冷凍機の運転スイッチがオンとなり、バーナ
ー(25)が点火され、ポンプ(8),(9)や冷却水用
ポンプ(P)や冷却塔(CT)のファン(F)などが作動
し始め、運転が開始されると、凝縮器(3)内の飽和蒸
気圧は次第に上昇する一方、蒸発器(4)の熱交換器
(30)と冷房負荷側の熱交換ユニットとの間を循環する
冷水は次第に降温し、これに伴ないタンク(T)内も冷
却器(38)により冷やされて次第に飽和温度、飽和蒸気
圧が降下する。そして、吸収冷凍機の運転開始から10分
間程度経過するとタンク(T)内の飽和蒸気圧は凝縮器
(3)内のそれよりも低くなり、さらに5分間経過する
とコントローラー(C)により電磁弁(V)が閉から開
へ切換えられる。その結果、凝縮器(3)内の不凝縮ガ
スは冷媒蒸気と共にタンク(3)に抽気される。
ー(25)が点火され、ポンプ(8),(9)や冷却水用
ポンプ(P)や冷却塔(CT)のファン(F)などが作動
し始め、運転が開始されると、凝縮器(3)内の飽和蒸
気圧は次第に上昇する一方、蒸発器(4)の熱交換器
(30)と冷房負荷側の熱交換ユニットとの間を循環する
冷水は次第に降温し、これに伴ないタンク(T)内も冷
却器(38)により冷やされて次第に飽和温度、飽和蒸気
圧が降下する。そして、吸収冷凍機の運転開始から10分
間程度経過するとタンク(T)内の飽和蒸気圧は凝縮器
(3)内のそれよりも低くなり、さらに5分間経過する
とコントローラー(C)により電磁弁(V)が閉から開
へ切換えられる。その結果、凝縮器(3)内の不凝縮ガ
スは冷媒蒸気と共にタンク(3)に抽気される。
また、吸収冷凍機の運転中、冷房負荷に対して冷凍出力
がやがて過大となって冷水が次第に降温し熱交換器(3
0)出口側の冷水温度が7℃の下限設定値まで低下した
とき、サーモスイッチ(SC)がオフとなり、このオフ信
号により弁(VF)が全閉されてバーナー(25)の燃焼が
止まる。このとき、高温再生器(1)から管路(10)経
由で低温再生器(2)の加熱器(28)へ至る冷媒蒸気の
流れの勢いが著しく衰えると同時に加熱器(28)内での
冷媒蒸気の凝縮作用も弱まる。そして、バーナー(25)
の燃焼中に加熱器(28)の伝熱管内壁へ集中して滞留し
ていた不凝縮ガスがバーナー(25)の燃焼停止後、伝熱
管内壁から急激に遊離して管路(11)経由で凝縮器
(3)内へ多量に流れ込む。
がやがて過大となって冷水が次第に降温し熱交換器(3
0)出口側の冷水温度が7℃の下限設定値まで低下した
とき、サーモスイッチ(SC)がオフとなり、このオフ信
号により弁(VF)が全閉されてバーナー(25)の燃焼が
止まる。このとき、高温再生器(1)から管路(10)経
由で低温再生器(2)の加熱器(28)へ至る冷媒蒸気の
流れの勢いが著しく衰えると同時に加熱器(28)内での
冷媒蒸気の凝縮作用も弱まる。そして、バーナー(25)
の燃焼中に加熱器(28)の伝熱管内壁へ集中して滞留し
ていた不凝縮ガスがバーナー(25)の燃焼停止後、伝熱
管内壁から急激に遊離して管路(11)経由で凝縮器
(3)内へ多量に流れ込む。
ところで、サーモスイッチ(SG)のオフ信号もしくは弁
(VF)の全閉信号をタイマー(TI)経由で受けたコント
ローラー(C)は、3分間の所定時間が経過するまで抽
気管路(37)の電磁弁(V)を開いたままに放置するの
で、加熱器(28)から凝縮器(3)へ流れ込んだ不凝縮
ガスはタンク(T)に抽気される。また、冷却器(29)
の伝熱管外壁から急激に遊離する不凝縮ガスも同様に抽
気される。そして、3分間が経過するとコントローラー
(C)は電磁弁(V)を開から閉へ切換える。なお、実
験によれば、20冷凍トンないし30冷凍トン程度の容量の
二重効用吸収冷凍機においては、高温再生器の加熱停止
後に凝縮器の冷却器および低温再生器の加熱器の伝熱管
壁から遊離する不凝縮ガスの抽気時間は3分間程度で十
分であり、この時間を越えて抽気しても不凝縮ガスの捕
集量はきわめて少ないことが確認された。尤もこの抽気
時間を吸収冷凍機の容量に応じて適宜選定することは勿
論である。
(VF)の全閉信号をタイマー(TI)経由で受けたコント
ローラー(C)は、3分間の所定時間が経過するまで抽
気管路(37)の電磁弁(V)を開いたままに放置するの
で、加熱器(28)から凝縮器(3)へ流れ込んだ不凝縮
ガスはタンク(T)に抽気される。また、冷却器(29)
の伝熱管外壁から急激に遊離する不凝縮ガスも同様に抽
気される。そして、3分間が経過するとコントローラー
(C)は電磁弁(V)を開から閉へ切換える。なお、実
験によれば、20冷凍トンないし30冷凍トン程度の容量の
二重効用吸収冷凍機においては、高温再生器の加熱停止
後に凝縮器の冷却器および低温再生器の加熱器の伝熱管
壁から遊離する不凝縮ガスの抽気時間は3分間程度で十
分であり、この時間を越えて抽気しても不凝縮ガスの捕
集量はきわめて少ないことが確認された。尤もこの抽気
時間を吸収冷凍機の容量に応じて適宜選定することは勿
論である。
バーナー(25)の燃焼が止まって吸収冷凍機の冷凍出力
が急速に低下し、冷水が昇温し始め、熱交換器(30)出
口側の冷水温度が8℃の上限設定値まで上昇したとき、
サーモスイッチ(SC)はオンとなり、弁(VF)は全開と
なり、再びバーナー(25)の燃焼が開始される。このと
き、電磁弁(V)は直ちに閉から開へ切換えられる。そ
して、冷媒蒸気の流れに同伴して凝縮器(3)の冷却器
(29)へ集まってくる不凝縮ガスが再びタンク(T)内
へ抽気される。なお、サーモスイッチ(SC)によるバー
ナー(25)のオン・オフ制御においては、タンク(T)
の冷却器(38)に供給される冷水の温度が10℃〜13℃程
度であり、タンク(T)内の飽和蒸気圧が13mmHg〜17mm
Hg程度に維持されるので、凝縮器(3)内のそれよりも
低く保たれる。
が急速に低下し、冷水が昇温し始め、熱交換器(30)出
口側の冷水温度が8℃の上限設定値まで上昇したとき、
サーモスイッチ(SC)はオンとなり、弁(VF)は全開と
なり、再びバーナー(25)の燃焼が開始される。このと
き、電磁弁(V)は直ちに閉から開へ切換えられる。そ
して、冷媒蒸気の流れに同伴して凝縮器(3)の冷却器
(29)へ集まってくる不凝縮ガスが再びタンク(T)内
へ抽気される。なお、サーモスイッチ(SC)によるバー
ナー(25)のオン・オフ制御においては、タンク(T)
の冷却器(38)に供給される冷水の温度が10℃〜13℃程
度であり、タンク(T)内の飽和蒸気圧が13mmHg〜17mm
Hg程度に維持されるので、凝縮器(3)内のそれよりも
低く保たれる。
さらにまた、吸収冷凍機の運転抽、冷却塔(CT)からポ
ンプ(P)により機内へ送られる冷却水が外気温の低下
に伴なって降温し、冷却水温が26℃の設定値まで降下し
たとき、サーモスイッチ(SW)がオフとなって冷却塔
(CT)の送風ファン(F)の作動が止められる。しか
し、ファン(F)が停止しても、外気温がさらに低下し
たときには冷却水温もさらに低くなる。このようなと
き、凝縮器(3)内の飽和蒸気圧が過度に降下してタン
ク(T)内圧よりも低くなるケースがある。このケース
は冬期に冷水が必要となって吸収冷凍機を運転するとき
やタンク(T)の不凝縮ガス貯留量の多いときに生じや
すい。ところで、本発明抽気装置においては、冷却水温
が26℃以下となってサーモスイッチ(SW)のオフ信号も
しくはファン(F)の停止信号がコントローラー(C)
に入力されると抽気管路(37)の電磁弁(V)が開から
閉へ切換えられるため、上記ケースになっても、タンク
(T)から凝縮器(3)側への不凝縮ガスの逆流は防止
される。一方、外気温が再び上昇し、冷却水温が29℃ま
で高まるとサーモスイッチ(SW)がオンとなり、再びフ
ァン(F)の作動が再開される。そして、サーモスイッ
チ(SW)のオン信号もしくはファン(F)の作動信号を
受けたコントローラー(C)は電磁弁(V)を閉から開
へ切換える。なお、吸収冷凍機の運転中、吸収液用ポン
プ(9)の作動は継続されているので、この作動信号も
しくはポンプ(9)の発停用サーモスイッチ(SG)のオ
ン信号はコントローラー(C)に入力されている。
ンプ(P)により機内へ送られる冷却水が外気温の低下
に伴なって降温し、冷却水温が26℃の設定値まで降下し
たとき、サーモスイッチ(SW)がオフとなって冷却塔
(CT)の送風ファン(F)の作動が止められる。しか
し、ファン(F)が停止しても、外気温がさらに低下し
たときには冷却水温もさらに低くなる。このようなと
き、凝縮器(3)内の飽和蒸気圧が過度に降下してタン
ク(T)内圧よりも低くなるケースがある。このケース
は冬期に冷水が必要となって吸収冷凍機を運転するとき
やタンク(T)の不凝縮ガス貯留量の多いときに生じや
すい。ところで、本発明抽気装置においては、冷却水温
が26℃以下となってサーモスイッチ(SW)のオフ信号も
しくはファン(F)の停止信号がコントローラー(C)
に入力されると抽気管路(37)の電磁弁(V)が開から
閉へ切換えられるため、上記ケースになっても、タンク
(T)から凝縮器(3)側への不凝縮ガスの逆流は防止
される。一方、外気温が再び上昇し、冷却水温が29℃ま
で高まるとサーモスイッチ(SW)がオンとなり、再びフ
ァン(F)の作動が再開される。そして、サーモスイッ
チ(SW)のオン信号もしくはファン(F)の作動信号を
受けたコントローラー(C)は電磁弁(V)を閉から開
へ切換える。なお、吸収冷凍機の運転中、吸収液用ポン
プ(9)の作動は継続されているので、この作動信号も
しくはポンプ(9)の発停用サーモスイッチ(SG)のオ
ン信号はコントローラー(C)に入力されている。
最后に、運転スイッチをオフにして弁(VF)の全閉し、
バーナー(B)の燃焼を止めて吸収冷凍機の運転を休止
させる際、吸収液用ポンプ(9)をしばらくの間〔例え
ば15分間程度〕止めずに吸収液の希釈運転が行なわれ
る。この希釈運転中、機内への冷却水の供給は断たれる
ので、凝縮器(3)内の飽和蒸気圧は、高く保たれ、タ
ンク(T)内圧よりも低くなることもない。本発明抽気
装置においては、この希釈運転の間〔15分間〕、運転ス
イッチのオフ信号をタイマー(T1)経由で受けたコント
ローラー(C)が電磁弁(V)を開いたままにしている
ため、低温再生器(2)の加熱器(28)から凝縮器
(3)へ流れ込む不凝縮ガスなどがタンク(T)内に抽
気される。そして、希釈運転が終了する15分経過後、電
磁弁(V)が閉じられるので、タンク(T)から凝縮器
(3)側への不凝縮ガスの逆流は生じない。
バーナー(B)の燃焼を止めて吸収冷凍機の運転を休止
させる際、吸収液用ポンプ(9)をしばらくの間〔例え
ば15分間程度〕止めずに吸収液の希釈運転が行なわれ
る。この希釈運転中、機内への冷却水の供給は断たれる
ので、凝縮器(3)内の飽和蒸気圧は、高く保たれ、タ
ンク(T)内圧よりも低くなることもない。本発明抽気
装置においては、この希釈運転の間〔15分間〕、運転ス
イッチのオフ信号をタイマー(T1)経由で受けたコント
ローラー(C)が電磁弁(V)を開いたままにしている
ため、低温再生器(2)の加熱器(28)から凝縮器
(3)へ流れ込む不凝縮ガスなどがタンク(T)内に抽
気される。そして、希釈運転が終了する15分経過後、電
磁弁(V)が閉じられるので、タンク(T)から凝縮器
(3)側への不凝縮ガスの逆流は生じない。
また、バーナー(25)の燃焼を止めて吸収液の希釈運転
を行なった場合、高温再生器(1)内の温度が急速に降
下し始めて約15分間にサーモスイッチ(SG)のセンサー
部の感知温度が82℃の設定値まで降下し、スイッチ
(SG)がオフとなり、吸収液用ポンプ(9)が停止す
る。したがって、運転スイッチのオフ信号をタイマー
(TI)経由でコントローラー(C)へ入力する代りに、
サーモスイッチ(SG)のオフ信号もしくはポンプ(9)
の停止信号を入力し、その入力と同時に電磁弁(V)を
開から閉へ切換えても良い。かつまた、吸収冷凍機の起
動時にも、運転スイッチのオン信号の代りに、サーモス
イッチ(SG)のオン信号もしくはポンプ(9)の作動信
号を入力し、その入力時に弁(V)を閉から開へ切換え
ても良い。
を行なった場合、高温再生器(1)内の温度が急速に降
下し始めて約15分間にサーモスイッチ(SG)のセンサー
部の感知温度が82℃の設定値まで降下し、スイッチ
(SG)がオフとなり、吸収液用ポンプ(9)が停止す
る。したがって、運転スイッチのオフ信号をタイマー
(TI)経由でコントローラー(C)へ入力する代りに、
サーモスイッチ(SG)のオフ信号もしくはポンプ(9)
の停止信号を入力し、その入力と同時に電磁弁(V)を
開から閉へ切換えても良い。かつまた、吸収冷凍機の起
動時にも、運転スイッチのオン信号の代りに、サーモス
イッチ(SG)のオン信号もしくはポンプ(9)の作動信
号を入力し、その入力時に弁(V)を閉から開へ切換え
ても良い。
また、図示していないが、高温再生器(1)内の液位が
過度に低くなり空焚を防ぐために液面スイッチによりバ
ーナー(25)の燃焼を止めた場合、この液面スイッチの
オフ信号をタイマー(TI)経由でコントローラー(C)
に入力し、その入力時から3分後に抽気管路(37)の電
磁弁(V)を開から閉へ切換えるようにしても良い。こ
のように、バーナー(25)の燃焼停止後、電磁弁(V)
の開から閉への切換えを所定時間だけ遅延させることに
より、加熱器(28)の伝熱管内壁や冷却器(29)の伝熱
管外壁から遊離する多量の不凝縮ガスを効果的にタンク
(T)内へ抽気することができる。
過度に低くなり空焚を防ぐために液面スイッチによりバ
ーナー(25)の燃焼を止めた場合、この液面スイッチの
オフ信号をタイマー(TI)経由でコントローラー(C)
に入力し、その入力時から3分後に抽気管路(37)の電
磁弁(V)を開から閉へ切換えるようにしても良い。こ
のように、バーナー(25)の燃焼停止後、電磁弁(V)
の開から閉への切換えを所定時間だけ遅延させることに
より、加熱器(28)の伝熱管内壁や冷却器(29)の伝熱
管外壁から遊離する多量の不凝縮ガスを効果的にタンク
(T)内へ抽気することができる。
(ト)発明の効果 以上のとおり、本発明は、吸収冷凍機の起動後に所定時
間が経過してあるいは再生器温度が上昇して凝縮器の内
圧が不凝縮ガス貯留用のタンクのそれよりも高まってか
らこれらを結ぶ抽気管路の弁を開く一方、吸収冷凍機の
吸収液の希釈運転を開始するなど再生器の加熱を停止し
てから凝縮器の内圧がタンクのそれよりも低くなるまで
に抽気管路の弁を閉じるように、吸収冷媒機の再生器用
加熱器などの機器の発停に伴って発せられる信号によ
り、弁の開閉切換えを行なう構成としたものであるた
め、タンクから凝縮器側への不凝縮ガスの逆流防止効果
を有する。しかも、高価な圧力スイッチなどを用いる必
要がないので、不凝縮ガスの逆流を安価に防ぐことがで
きる。
間が経過してあるいは再生器温度が上昇して凝縮器の内
圧が不凝縮ガス貯留用のタンクのそれよりも高まってか
らこれらを結ぶ抽気管路の弁を開く一方、吸収冷凍機の
吸収液の希釈運転を開始するなど再生器の加熱を停止し
てから凝縮器の内圧がタンクのそれよりも低くなるまで
に抽気管路の弁を閉じるように、吸収冷媒機の再生器用
加熱器などの機器の発停に伴って発せられる信号によ
り、弁の開閉切換えを行なう構成としたものであるた
め、タンクから凝縮器側への不凝縮ガスの逆流防止効果
を有する。しかも、高価な圧力スイッチなどを用いる必
要がないので、不凝縮ガスの逆流を安価に防ぐことがで
きる。
かつまた、吸収冷凍機の運転中に凝縮器の冷却器の伝熱
管外壁などに集中して滞留していた不凝縮ガスが再生器
の加熱の停止に伴ない伝熱管壁から多量に遊離して凝縮
器内に浮遊し始めたとき、これをタンク内へ抽気するよ
う、再生器の加熱発停後、所定の時間〔例えば3分
間〕、抽気管路の弁の開から閉への切換えを遅延させる
構成としたので、機内の不凝縮ガスを効果的にタンク内
へ抽気することもできる。
管外壁などに集中して滞留していた不凝縮ガスが再生器
の加熱の停止に伴ない伝熱管壁から多量に遊離して凝縮
器内に浮遊し始めたとき、これをタンク内へ抽気するよ
う、再生器の加熱発停後、所定の時間〔例えば3分
間〕、抽気管路の弁の開から閉への切換えを遅延させる
構成としたので、機内の不凝縮ガスを効果的にタンク内
へ抽気することもできる。
図面は本発明による抽気装置の一実施例を二重効用吸収
冷凍機に適用した場合の概略構成説明図である。 (1)……高温再生器、(2)……低温再生器、(3)
……凝縮器、(4)……蒸発器、(5)……吸収器、
(8)……吸収液用ポンプ、(10)……冷媒蒸気用管
路、(11)……冷媒ドレン用管路、(25)……バーナ
ー、(28)……加熱器、(29)……冷却器、(30)……
熱交換器、(33)……冷水用管路、(34)……冷却水用
管路、(P)……冷却水用ポンプ、(CT)……冷却塔、
(F)……送風ファン、(T)……タンク、(37)……
抽気管路、(38)……冷却器、(39)……U字状戻し
管、(40),(41)……管路、(PC)……パラジウム・
セル、(45)……排気管、(V)……電磁弁、(C)…
…コントローラー、(TI)……タイマー、(VF)……制
御弁、(SG),(SW),(SC)……サーモスイッチ。
冷凍機に適用した場合の概略構成説明図である。 (1)……高温再生器、(2)……低温再生器、(3)
……凝縮器、(4)……蒸発器、(5)……吸収器、
(8)……吸収液用ポンプ、(10)……冷媒蒸気用管
路、(11)……冷媒ドレン用管路、(25)……バーナ
ー、(28)……加熱器、(29)……冷却器、(30)……
熱交換器、(33)……冷水用管路、(34)……冷却水用
管路、(P)……冷却水用ポンプ、(CT)……冷却塔、
(F)……送風ファン、(T)……タンク、(37)……
抽気管路、(38)……冷却器、(39)……U字状戻し
管、(40),(41)……管路、(PC)……パラジウム・
セル、(45)……排気管、(V)……電磁弁、(C)…
…コントローラー、(TI)……タイマー、(VF)……制
御弁、(SG),(SW),(SC)……サーモスイッチ。
フロントページの続き (72)発明者 小穴 秀明 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 坂田 泰雄 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】不凝縮ガス貯留用のタンクと凝縮器の気相
部とを抽気管路で結び、この管路に弁を設けた吸収冷凍
機用抽気装置において、吸収冷凍機の再生器用加熱器や
吸収器ポンプなどの機器の発停に伴って発せられる信号
を入力し、この信号に基づいて抽気管路の弁の開閉を制
御するコントローラーが備えられていることを特徴とし
た吸収冷凍機用抽気装置。 - 【請求項2】コントローラーが吸収液用ポンプの停止信
号もしくはこのポンプの発停用サーモスイッチのオフ信
号を受けて抽気管路の弁を開かれ閉へ切換える信号を発
し、かつ、吸収液用ポンプの作動信号もしくはこのポン
プの発停用サーモスイッチのオン信号受けて弁を閉から
開へ切換える信号を出力する請求項1記載の吸収冷凍機
用抽気装置。 - 【請求項3】吸収冷凍機の冷却水回路に備えた冷却塔の
ファンの停止信号、あるいは、このファンを発停させる
冷却水温度制御用サーモスイッチのオフ信号をコントロ
ーラーが受けて抽気管路の弁を開から閉へ切換える信号
を発し、かつ冷却塔のファンと吸収液用ポンプの両方の
作動信号もしくは冷却水温度制御用サーモスイッチと吸
収液用ポンプの発停用サーモスイッチとの両方のオン信
号をコントローラーが受けて弁を閉から開へ切換える信
号を発する請求項1記載の吸収冷凍機用抽気装置。 - 【請求項4】コントローラーはタイマーを有し、吸収冷
凍機の起動時における再生器用加熱器の作動信号をコン
トローラーが受けてから所定の時間経過後に抽器管路の
弁を閉から開へ切換える信号を発し、および/または、
吸収冷凍機の運転休止における加熱器の停止信号をコン
トローラーが受けてから所定の時間経過後に弁を開から
閉に切換える信号を発する請求項1記載の吸収冷凍機用
抽気装置。 - 【請求項5】コントローラーはタイマーを有し、吸収冷
凍機の運転中に再生器の加熱を中断させる冷却出口温度
制御用サーモスイッチのオフ信号をコントローラーが受
けてから所定の時間経過後に抽気管路の弁から閉を開に
切換える信号を発し、かつ再生器の加熱を再開させる冷
水出口温度制御用サーモスイッチのオン信号をコントロ
ーラーが受けると同時に弁を閉から開へ切換える信号を
発する請求項1記載の吸収冷凍機用抽気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6915288A JPH0730974B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 吸収冷凍機用抽気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6915288A JPH0730974B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 吸収冷凍機用抽気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01244261A JPH01244261A (ja) | 1989-09-28 |
| JPH0730974B2 true JPH0730974B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13394410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6915288A Expired - Fee Related JPH0730974B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 吸収冷凍機用抽気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730974B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160010805A (ko) * | 2014-07-18 | 2016-01-28 | 주식회사 성지테크 | 흡수식 냉동기를 이용한 외기 냉방 시스템 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109827358B (zh) * | 2019-03-22 | 2024-04-09 | 广州市华德工业有限公司 | 冷却装置、冷却系统及控制方法 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP6915288A patent/JPH0730974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160010805A (ko) * | 2014-07-18 | 2016-01-28 | 주식회사 성지테크 | 흡수식 냉동기를 이용한 외기 냉방 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01244261A (ja) | 1989-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |