JPH0730993B2 - 冷蔵庫の扉 - Google Patents

冷蔵庫の扉

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JPH0730993B2
JPH0730993B2 JP25509690A JP25509690A JPH0730993B2 JP H0730993 B2 JPH0730993 B2 JP H0730993B2 JP 25509690 A JP25509690 A JP 25509690A JP 25509690 A JP25509690 A JP 25509690A JP H0730993 B2 JPH0730993 B2 JP H0730993B2
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concave
insulating wall
vertical
operation panel
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伸晃 吉岡
熟 大坪
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/18Aesthetic features

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  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は冷凍室扉の前面に庫内温度の操作パネルを設
けた冷蔵庫の扉に関するものである。
[従来の技術] 第13図〜第19図は特願平1−158851号(特開平3−2527
2号公報参照)で出願した従来の冷蔵庫を示すもので、
第13図は冷蔵庫本体の斜視図、第14図は冷凍室扉の下方
から見た要部分解斜視図、第15図は一部を第14図のXV−
XV断面を示した側面図、第16図は一部を第14図のX VI−
X VI断面で示した側面図、第17図は下部ドアキャップの
成形金型の断面図、第18図は一部を第14図のX VIII−X
VIII断面で示した側面図、第19図は下部ドアキャップの
一部を背面から見た斜視図である。
これらの図において、(1)は冷蔵庫本体、(2)は冷
凍室扉、(3)は冷蔵室扉、(4)は冷凍室扉(2)の
扉外板、(5)は扉外板(4)の上端開口部に装着され
たABS樹脂からなる上部ドアキャップ、(6)は扉外板
(4)の下端開口部を覆うABS樹脂からなる下部ドアキ
ャップ、(7)は押出成形品からなるドアサッシで扉内
板(8)をねじ(9)で固定するためのフランジ(7a)
を有し、上部ドアキャップ(5)および下部ドアキャッ
プ(6)に嵌着されている。(10)は扉外板(4)の背
面に充填された発泡断熱材、(11)は下部ドアキャップ
(6)の正面側を凹ませて形成した垂直凹面断熱壁、
(12)は同じく下底面側を凹ませて形成した水平凹面断
熱壁で、これら凹面断熱壁(11)(12)で下部ドアキャ
ップ(6)のL字状の凹面を構成している。(13)は水
平凹面断熱壁(12)の後端部頂面に凹設した横長の凹状
溝、(14)は垂直凹面断熱壁(11)の頂部に下向きに形
成された引掛け溝、(15)は垂直凹面断熱壁(11)の正
面に重合させた庫内温度操作パネル、(15a)は引掛け
溝(14)に挿入係止される操作パネル(15)の上端、
(16)は上記操作パネル(15)の裏面に装着された電子
基板、(17)は上記操作パネル(15)の下端フランジ
(18)の先端に下向きに設けた係止リブ、(19)はこの
係止リブ(17)および下端フランジ(18)に設けた複数
個の切欠き部、(20)は上記操作パネル(15)を下部ド
アキャップ(6)における垂直凹面断熱壁(11)に重合
状態に支持させるための保持蓋で、その前方に上記操作
パネル(15)の下端フランジ部(18)に設けた係止リブ
(17)と係合する前方リブ(21)と、後方に上記切欠き
部(19)に挿入される複数個のフック(22)および上記
下部ドアキャップ(6)の水平凹面断熱壁(12)の後端
凹状溝(13)に係合する後方リブ(23)をそれぞれ一体
に有している。(24)は保持蓋(20)の1端に形成され
た端面固定用フックで、上記水平凹面断熱壁(12)の1
端に形成されたフック係合段部(25)に係止固定される
よう形成されている。
また上記垂直凹面断熱壁(11)には第16図に示すように
上記保持蓋(20)の前方フック(22)が係止される前方
係合段部(26)が形成されているが、この段部(26)
は、下部ドアキャップ(6)を通常の凸形状の内側のコ
ア成形金型Aと凹形状の外側のキャビティ成形金型Bに
よって成形する場合アンダーカット形状となっているの
で、第17図に示すように、両金型が衝合される押し切り
部によって該部に形成させており、(27)はこの押し切
り部によって生じた貫通穴である。なお、(28)は保持
蓋(20)の前方フック(22)を下方から上記前方係合段
部(26)へ挿入し易くするために設けた後方下りの傾斜
面、(29)は操作パネル(15)の左右両端に一体に形成
された円柱状の回転支持軸、(30)はリベット、(31)
はリベット座部、(32)は保持蓋(20)の左端に形成し
たリベット穴、(33)は座ぐり、(34)は水平凹面断熱
壁(12)の左端に形成したリベット固定穴、(35)はリ
ベット固定穴(34)から発泡断熱材(10)の漏洩防止用
の発泡ポリチレン等のシール材、(36)はシール材(3
5)の発泡断熱材(10)による発泡圧による外れを防止
するためのシール材案内壁である。
次に動作について説明する。冷凍室扉(2)に発泡断熱
材(10)を充填して各部材を結合した後、操作パネル
(15)を第15図に鎖線で示すように斜めに挿入すること
により、この操作パネル(15)の上端(15a)は垂直凹
面断熱壁(11)の頂部引掛け溝(14)の内頂面に当接
し、その後図示実線で示す所定位置に納められる。そし
て操作パネル(15)のこの位置への固定保持は、保持蓋
(20)を第15図の鎖線で示すように、操作パネル(15)
の下端フランジ部(18)に設けた係止リブ(17)へこの
保持蓋(20)の前方リブ(21)を引掛けて、操作パネル
(15)を後方へ引張り保持蓋(20)の後部を上方へ押込
むことにより、その直上の上記凹状溝(13)に上記後方
リブ(23)が係合するとともに、第16図に示すように上
記前方係合段部(26)に保持蓋(20)の前方フック(2
2)が係止され、その保持蓋(20)右端の端面固定用フ
ック(24)が上記フック係合段部(25)に傾斜させなが
ら係合係止され、保持蓋(20)の左端はそれに設けられ
たリベット穴(32)を介し、第18図に示すように上記リ
ベット固定穴(35)にリベット(30)が係止固定され
る。このようにして、上記操作パネル(15)が上記の装
着位置に保持固定されることになる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の冷凍室扉に装着される操作パネルの保持手段は以
上のように構成されているので、保持蓋の前方フック
(22)が係止する前方係合段部(26)を形成する際、こ
の部分が上記の各成形金型A,Bによる押し切り部により
形成される関係上、該部に貫通穴(27)が形成され、扉
外板(4)および下部ドアキャップ(6)の背面に発泡
断熱材(10)を充填した際、発泡断熱材(10)が上記の
貫通穴より漏れてしまうので、この貫通穴(27)をシー
ルする必要があった。また操作パネル(15)中央部の上
下方向の固定は上記前方係合段部(26)に引掛けた保持
蓋(20)の前方フック(22)のみで行われ、この前方フ
ックに係止力が集中するので保持蓋(20)中央部の後方
側が下部ドアキャップ(6)の下底面より浮いてしま
い、外観的に見苦しくなるなどの問題点を生じた。
この発明の第1の発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、下部ドアキャップに保持蓋の各フック
を係止するための係合段部を形成する際に、該部に上記
従来のような貫通穴が形成されないようにするととも
に、保持蓋の後方側が下部ドアキャップの下底面より浮
かないようにすることを目的とする。
また、従来の冷凍室扉の保持蓋(20)の左端を固着する
リベット(30)の先端が、保持蓋(20)のリベット穴
(32)及び水平凹面断熱壁(12)のリベット固定穴(3
4)を介して発泡断熱材充填空間に突出して固定される
ので、この際、発泡断熱材充填時、リベット固定穴(3
4)からの発泡断熱材(10)の漏洩を防止するために予
め発泡ポリスチレン等のシール材(35)をリベット固定
穴部に挿入しておく必要があり、部品点数の増加及び作
業工数の増加や、組立時に挿入不具合が生じた場合発泡
断熱材充填時の圧力で外れやすく、発泡断熱材の漏洩に
伴う不良率の悪化、コストアップ等の問題点があった。
この発明の第2の発明はこのような問題点を解消するた
めになされたもので、リベット固定穴からの発泡断熱材
の漏洩を完全に防止できるとともに発泡ポリスチレン等
のシール材を不要としたコストダウンの可能な冷蔵庫の
扉を提供することを目的とする。
さらに、従来の冷凍室扉に装着された操作部本体は、操
作パネル(15)とこれを保持する保持蓋(20)の2部品
で構成されておるので、部品点数が増えるとともに、製
造ライン上で冷蔵庫箱体に冷凍室扉を取付けて下部ドア
キャップ(6)に操作パネル(15)を取り付ける際に操
作パネル(15)が床に落ちないように片手で保持しなが
ら保持蓋(20)を嵌着しなければならず作業性が悪いと
いう問題点があった。
この発明の第3の発明はこのような問題点を解消するた
めになされたもので、操作パネルを下部ドアキャップに
保持する保持蓋を必要としない冷蔵庫の扉を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の第1の発明に係る冷蔵庫の扉は、下部ドアキ
ャップの垂直凹面断熱壁の正面に庫内温度の操作パネル
を直立状態に重合させるとともに、水平凹面断熱壁の一
部に設けられた凹面の前後に、上記操作パネルの下端を
保持する保持蓋の前方フックと後方フックとに係合し
て、この保持蓋をその装着位置に係止する前方係合段部
と後方係合段部とを、該部に貫通穴を生じさせないスラ
イドキャビテイ方式のスライドキャビティ成形金型で形
成させたものである。
この発明の第2の発明に係る冷蔵庫の扉は、下部ドアキ
ャップ水平凹面断熱壁に設けられたリベット固定穴部の
上部に、略半円又はコ字状の水平断熱壁と略半円筒又は
角筒状の垂直断熱壁からなる垂直凹面断熱壁からの袋状
凹部を、スライドキャビテイ方式のスライドキャビティ
成形金型で形成させたものである。
この発明の第3の発明に係る冷蔵庫の扉は、操作パネル
を、それの上端を上記垂直凹面断熱壁の頂部に下向に形
成された引掛け溝に係止させるとともに、水平凹面断熱
壁と、この水平凹面断熱壁の前後に設けられた前方段部
垂直断熱壁と後方段部垂直断熱壁とにそれぞれ設けられ
た複数の凹部又は凸部にそれぞれ嵌合する凸部又は凹部
を備え、これら凸部及び凹部の係合により上記下部ドア
キャップに装着したものである。
[作 用] この発明の第1の発明における冷蔵庫の扉は、保持蓋の
前方および後方に設けた各フックが係止するように下部
ドアキャップに設けた各係合段部を、スライドキャビテ
イ方式のスライドキャビティ成形金型で形成させたの
で、貫通穴の生成がなく、また保持蓋は前後の両端係止
であるのでその浮上がりがなくなる。
この発明の第2の発明における冷蔵庫の扉は、リベット
固定穴部の上部に、略半円又はコ字状水平断熱壁と略半
円筒又は角筒状の垂直断熱壁からなる袋状凹部を垂直凹
面断熱壁にスライドキャビテイ方式のスライドキャビテ
ィ成形金型で形成させたので、リベット固定穴からの発
泡断熱材の漏洩がなくシール材が不要となる。
この発明の第3の発明における冷蔵庫の扉は、操作パネ
ルに設けられた凸部又は凹部と、水平凹面断熱壁と前方
段部垂直断熱壁と後方段部垂直断熱壁とにそれぞれ設け
られた複数の凹部又は凸部とをそれぞれ嵌合係止させる
ことによって、操作パネルは下部ドアキャップに装着さ
れる。
[実施例] 以下この発明の一実施例を図について説明する。第1図
〜第8図はこの発明の一実施例を示し、第1図は冷凍室
扉の下方から見た要部分解斜視図、第2図は保持蓋の斜
視図、第3図は化粧カバーの斜視図、第4図は一部を第
1図のIV−IV断面で示した側面図、第5図は一部を第1
図のV−V断面で示した側面図、第6図は下部ドアキャ
ップの一部を背面から見た斜視図、第7図、第8図は下
部ドアキャップ各部の成形金型の断面図である。
図において、(2)は冷凍室扉、(4)は扉外板、
(6)は下部ドアキャップ、(10)は発泡断熱材、(1
1)は垂直凹面断熱壁、(12)は水平凹面断熱壁、(12
a)は水平凹面断熱壁(12)のフック係合部に設けられ
た凹面、(14)は引掛け溝、(15)は操作パネル、(15
a)はそれの上端、(16)は電子基板、(20)は保持
蓋、(21)はそれの前方リブ、(22)は前方フック、
(23)は後方リブ、(24)は端面固定用フック、(25)
はフック係合段部、(26)は水平凹面断熱壁凹面(12
a)の前方に形成された前方係合段部、(29)は操作パ
ネル(15)の回転支持軸、(30)はリベット、(31)は
リベット座部、(32)はリベット穴、(33)は座ぐり、
(34)はリベット固定穴、(37)は化粧カバーで左右両
端に形成された軸受部(37a)に操作パネル(15)の回
転支持軸(29)が嵌着され回転自在に支持されている。
(38)は後方リブ(23)の前方フック(22)に対応する
位置に設けられた後方フック、(39)はこの後方フック
(38)に係合するよう水平凹面断熱壁凹面(12a)の後
方に形成された後方係合段部、(40)はリベット固定穴
(34)の上部位置の垂直凹面断熱壁(11)に設けられた
袋状凹部、(41)はこの袋状凹部(40)を形成する半円
状水平断熱壁、(42)は同様に袋状凹部(40)を形成す
る半円筒状の垂直断熱壁である。
上記前方係合段部(26)、後方係合段部(39)及び袋状
凹部(40)アンダーカット形状となっているので、コア
成形金型A及びキャビティ成形金型Bのみの通常の金型
で成形すると、押し切り部による貫通孔を生ずるが、こ
の発明の実施例では、第7図及び第8図に示すように、
上下に移動するコア成形金型A及びキャビティ成形金型
Bとは別の横方向に移動するスライドキャビティ成形金
型Cを使用して成形を行なうキャビティスライド方式で
形成している。従って下部ドアキャップ(6)の水平凹
面断熱壁(12)には従来のような貫通穴が生じないし、
リベット固定穴(34)からの発泡断熱材の漏洩がなくシ
ール材が不要となる。
そして、保持蓋(20)には前方フック(22)と後方フッ
ク(38)設けられ、これらが上記の前方係合段部(26)
と後方係合段部(39)とに係合されているため、保持蓋
(20)中央部の浮上がりがなくなり、さらにこれにより
操作パネル(15)の上下方向の固定もより確実になる。
上記実施例において、袋状凹部(40)を形成する水平断
熱壁(41)及び垂直断熱壁(42)をそれぞれ半円状及び
半円筒状としたが、これをコ字状及び角筒状或はそれら
と類似の形状としてもよい。
第9図〜第12図はこの発明の他の実施例を示し、第9図
は冷凍室扉の下方から見た要部斜視図、第10図は操作パ
ネルの斜視図、第11図は一部を第9図のXI−XI断面で示
した側面図、第12図は一部を第9図のXII−XII断面で示
した側面図である。
図において、(2)は冷凍室扉、(6)は下部ドアキャ
ップ、(10)は発泡断熱材、(11)は垂直凹面断熱壁、
(12)は水平凹面断熱壁、(14)は引掛け溝、(15)は
操作パネル、(15a)はそれの上端、(25)はフック係
合段部、(29)は操作パネル(15)の回転支持軸、(3
2)はリベット穴、(34)はリベット固定穴、(37)は
化粧カバー、(43)は垂直凹面断熱壁(11)と水平凹面
断熱壁(12)との間に形成された前方段部垂直断熱壁、
(44)は水平凹面断熱壁(12)と下部ドアキャップ
(6)の底面との間に形成された後方段部垂直断熱壁、
(45)は水平凹面断熱壁(12)に設けられた上方向の凹
部、(46)は前方段部垂直断熱壁(43)に設けられた後
方向の凹部、(47)は後方段部垂直断熱壁(44)に設け
られた後方向の凹部、(48)は前方フランジ面、(49)
は後方フランジ面、(50)は凹部(45)に嵌合する後方
フランジ面(49)後端に設けられた上方向の凸部、(5
1)はフランジ面(48)(49)間の前方フランジ肉厚
面、(52)は後方フランジ肉厚面、(53)は凹部(46)
に嵌合する前方フランジ肉厚面(51)に設けられた後方
向の凸部、(54)は凹部(47)に嵌合する後方フランジ
肉厚面(52)に設けられた後方向の凸部、(55)は係合
フックである。
次に動作について説明する。冷凍室扉(2)に発泡断熱
材(10)を発泡充填して断熱壁を形成するとともに各部
材を結合固定した後、操作パネル(15)の上端(15a)
をドアキャップ(6)の垂直凹面断熱壁(11)の頂部に
下向に形成された引掛け溝(14)係止させるとともに、
ドアキャップ(6)の水平凹面断熱壁(12)、前方段部
垂直断熱壁(43)及び後方段部垂直断熱壁(44)にそれ
ぞれ設けられた複数の凹部(45)(46)(47)に、操作
パネル(15)の後方フランジ面(49)、前方フランジ肉
厚面(51)及び後方フランジ肉厚面(52)にそれぞれ設
けられた複数の凸部(50)(53)(54)を嵌合係着する
ことによって、操作パネル(15)はドアキャップ(6)
の垂直、水平凹面断熱壁(11)(12)に装着される。こ
の時、操作パネル(15)の前後方向の固定は、第11図に
示すように水平凹面断熱壁(12)に設けられた凹部(4
5)への下フランジ面(49)に形成した凸部(50)の嵌
合係止によって、操作パネル(15)の上下方向の固定
は、第12図に示すように、前方段部垂直断熱壁(43)に
設けられた凹部(46)と後方段部垂直断熱壁(44)に設
けられた凹部(47)への、前方フランジ肉厚面(51)に
設けられた凸部(53)と後方フランジ肉厚面(52)に設
けられた凸部(54)との嵌合係止によって、それぞれ行
なわれる。また、操作パネル(15)の両端の固定は、そ
れの下フランジ面(49)の一端に形成されたフック(5
5)を下部ドアキャップ(6)の水平凹面断熱壁(12)
の一端に形成されたフック係合段部(25)に係止し、後
方フランジ面(49)の他端に形成されたリベット穴(3
2)を通して水平凹面断熱壁(12)の他端に形成された
リベッコ固定穴(34)にリベット固定することによって
行なわれる。
なお上記実施例では、ドアキャップ(6)の水平凹面端
熱壁(12)、前方段部垂直断熱壁(43)及び後方段部垂
直断熱壁(44)に凹部(45)(46)(47)を、操作パネ
ル(15)の後方フランジ面(49)、前方フランジ肉厚面
(51)及び後方フランジ肉厚面(52)に凸部(50)(5
3)(54)を設けたが、ドアキャップ(6)側に凸部を
操作パネル(15)側に凹部を設けるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の第1の発明によれば、下部ドア
キャップの垂直凹面断熱壁の正面に庫内温度の操作パネ
ルを直立状態に重合させるとともに、水平凹面断熱壁の
一部に設けられた凹面の前後に、上記操作パネルの下端
を保持する保持蓋の前方フックと後方フックとに係合し
て、この保持蓋をその装着位置に係止する前方係合段部
と後方係合段部とを、該部に貫通穴を生じさせないスラ
イドキャビテイ方式のスライドキャビティ成形金型で形
成させたので、下部ドアキャップに成形時に貫通穴の生
成がなく、したがって下部ドアキャップおよび扉外板の
背面に発泡断熱材を充填した際にその漏れを防止するた
めのシール材の粘着作業を必要とせず、また保持蓋が下
部ドアキャップの下面より浮いてしまうこともなく、外
観的にも見栄えの良い製品が得られるという効果があ
る。
また、この発明の第2の発明によれば、下部ドアキャッ
プ水平凹面断熱壁に設けられたリベット固定穴部の上部
に、略半円又はコ字状の水平断熱壁と略半円筒又は角筒
状の垂直断熱壁からなる垂直凹面断熱壁からの袋状凹部
を、スライドキャビテイ方式のスライドキャビティ成形
金型で形成させたので、下部ドアキャップのリベット固
定穴上部への発泡断熱材を充填した際に、そのリベット
固定穴からの発泡断熱材の漏れを防止するためのシール
材を挿入する作業を必要とせず、リベット挿入時にその
先端がシール材を貫通する必要もないため挿入力が小さ
く作業性の改善が計られ、見栄えの良い製品が安価に得
られるという効果がある。
さらに、この発明の第3の発明によれば、操作パネル
を、それの上端を垂直凹面断熱壁の頂部に下向に形成さ
れた引掛け溝に係止させるとともに、水平凹面断熱壁
と、この水平凹面断熱壁の前後に設けられた前方段部垂
直断熱壁と後方段部垂直断熱壁とにそれぞれ設けられた
複数の凹部又は凸部にそれぞれ嵌合する凸部又は凹部を
備え、これら凸部及び凹部の係合により上記下部ドアキ
ャップに装着したので、従来操作パネルと保持蓋を別部
品で構成したものに比べ、材料費が少なく下部ドアキャ
ップへの装着も容易で組立作業性がよく、コスト的にも
安価な製品が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
冷凍室扉の下方から見た要部分解斜視図、第2図は保持
蓋の斜視図、第3図は化粧カバーの斜視図、第4図は一
部を第1図のIV−IV断面で示した側面図、第5図は一部
を第1図のV−V断面で示した側面図、第6図は下部ド
アキャップの一部の背面から見た斜視図、第7図、第8
図は下部ドアキャップ各部の成形金型の断面図、第9図
〜第12図はこの発明の他の実施例を示し、第9図は冷凍
室扉の下方から見た要部斜視図、第10図は操作パネルの
斜視図、第11図は一部を第9図のXI−XI断面で示した側
面図、第12図は一部を第9図のXII−XII断面で示した側
面図、第13図〜第19図は従来の冷蔵庫を示すもので、第
13図は冷蔵庫本体の斜視図、第14図は冷凍室扉の下方か
ら見た要部分解斜視図、第15図は一部を第14図のXV−XV
断面で示した側面図、第16図は一部を第14図のX VI−X
VI断面で示した側面図、第17図は下部ドアキャップの成
形金型の断面図、第18図は一部を第14図のX VIII−X VI
II断面で示した側面図、第19図は下部ドアキャップの一
部を背面から見た斜視図である。 図において、(2)は冷凍庫扉、(4)は扉外板、
(6)は下部ドアキャップ、(10)は発泡断熱材、(1
1)は垂直凹面断熱壁、(12)は水平凹面断熱壁、(12
a)はそれの凹面、(14)は引掛け溝、(15)は操作パ
ネル、(15a)はそれの上端、(20)は保持蓋、(22)
は前方フック、(24)は端面固定用フック、(25)はフ
ック係止段部、(26)は前方係合段部、(30)はリベッ
ト、(34)はリベット固定穴、(38)は後方フック、
(39)は後方係合段部、(40)は袋状凹部、(41)は半
円状水平断熱壁、(42)は半円筒状垂直断熱壁、(43)
は前方段部垂直断熱壁、(44)は後方段部垂直断熱壁、
(45)(46)(47)は凹部、(50)(53)(54)は凸部
である。 図中同一符号は同一あるいは相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍室扉における扉外板の下端開口部を覆
    い、正面側及び下底面側を略L字状に凹または垂直凹面
    断熱壁と水平凹面断熱壁とを一連に有するL字状の下部
    ドアキャップを備え、その背部に発泡断熱材を充填させ
    たものにおいて、上記下部ドアキャップの垂直凹面断熱
    壁の正面に庫内温度の操作パネルを直立状態に重合させ
    るとともに、上記水平凹面断熱壁の一部に設けられた凹
    面の前後に、上記操作パネルの下端を保持する保持蓋の
    前方フックと後方フックとに係合して、この保持蓋をそ
    の装着位置に係止する前方係合段部と後方係合段部と
    を、該部に貫通穴を生じさせないスライドキャビテイ方
    式のスライドキャビティ成形金型で形成させたことを特
    徴とする冷蔵庫の扉。
  2. 【請求項2】冷凍室扉における扉外板の下端開口部を覆
    い、正面側及び下底面側を略L字状に凹ませた垂直凹面
    断熱壁と水平凹面断熱壁とを一連に有するL字状の下部
    ドアキャップを備え、この下部ドアキャップの垂直凹面
    断面壁の正面に庫内温度の操作パネルを直立状態に重合
    させ、この操作パネルの下端を保持する保持蓋に設けら
    れたフックを上記水平凹面断熱壁の下面に設けられた係
    合段部に係合するとともに、それの端部をリベットの挿
    入係止により固定したものにおいて、上記下部ドアキャ
    ップ水平凹面断熱壁に設けられたリベット固定穴部の上
    部に、略半円又はコ字状の水平断熱壁と略半円筒又は角
    筒状の垂直断熱壁からなる上記垂直凹面断熱壁からの袋
    状凹部を、スライドキャビテイ方式のスライドキャビテ
    ィ成形金型で形成させたことを特徴とする冷蔵庫の扉。
  3. 【請求項3】冷凍室扉における扉外板の下端開口部を覆
    い、正面側及び下底面側を略L字状に凹または垂直凹面
    断熱壁と水平凹面断熱壁とを一連に有するL字状の下部
    ドアキャップを備え、この下部ドアキャップの前面に庫
    内温度の操作パネルを配設したものにおいて、上記操作
    パネルを、それの上端を上記垂直凹面断熱壁の頂部に下
    向に形成された引掛け溝に係止させるとともに、上記水
    平凹面断熱壁と、この水平凹面断熱壁の前後に設けられ
    た前方段部垂直断熱壁と後方段部垂直断熱壁とにそれぞ
    れ設けられた複数の凹部又は凸部にそれぞれ嵌合する凸
    部又は凹部を備え、これら凸部及び凹部の係合により上
    記下部ドアキャップに装着したことを特徴とする冷蔵庫
    の扉。
JP25509690A 1989-09-28 1990-09-27 冷蔵庫の扉 Expired - Lifetime JPH0730993B2 (ja)

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