JPH07310405A - 天窓の防水構造 - Google Patents
天窓の防水構造Info
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- JPH07310405A JPH07310405A JP10568994A JP10568994A JPH07310405A JP H07310405 A JPH07310405 A JP H07310405A JP 10568994 A JP10568994 A JP 10568994A JP 10568994 A JP10568994 A JP 10568994A JP H07310405 A JPH07310405 A JP H07310405A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】天窓の一対の型枠を長手方向に突き合わせて接
続する部分の屋内側に取り付ける水切り金具を、型枠に
容易に取り付けることができるようにするとともに、一
対の型枠を芯ずれすること無く接続できるようにする。 【構成】長手方向に突き合わされて接続される一対の型
枠20の屋内側の表面にそれぞれ突設した係止片21b
に、水切り金具50を型枠20の長手方向に摺動自在に
係合させ、その一方の側のフランジ53を型枠20の一
方の側に密着させ、他方の側のフランジ53を型枠20
の他方の側に密着させる。これにより、型枠20と水切
り金具50との間に隙間が生じることが無いばかりでな
く、一対の型枠20が水切り金具50によりあたかもか
んぬきをはめられたように拘束されるので、一対の型枠
20を芯ずれすることなく接続することができる。
続する部分の屋内側に取り付ける水切り金具を、型枠に
容易に取り付けることができるようにするとともに、一
対の型枠を芯ずれすること無く接続できるようにする。 【構成】長手方向に突き合わされて接続される一対の型
枠20の屋内側の表面にそれぞれ突設した係止片21b
に、水切り金具50を型枠20の長手方向に摺動自在に
係合させ、その一方の側のフランジ53を型枠20の一
方の側に密着させ、他方の側のフランジ53を型枠20
の他方の側に密着させる。これにより、型枠20と水切
り金具50との間に隙間が生じることが無いばかりでな
く、一対の型枠20が水切り金具50によりあたかもか
んぬきをはめられたように拘束されるので、一対の型枠
20を芯ずれすることなく接続することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の屋根等に設けら
れた開口に取り付けられて日光を屋内に取り入れる天窓
に関し、より詳しくは、この天窓の型枠を長手方向に突
き合わせて接続する部分の防水構造に関する。
れた開口に取り付けられて日光を屋内に取り入れる天窓
に関し、より詳しくは、この天窓の型枠を長手方向に突
き合わせて接続する部分の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の屋根等に設けられた開口に
取り付けられて日光を屋内に取り入れる天窓が広く用い
られている。このような天窓の構造の一例を図8を用い
て説明すると、図8中符号1は建物の屋根等に設けられ
た開口を閉塞する採光用閉塞板を、また符号10は前記
開口の周縁に沿って配設され図示されない構造部材に固
定される型枠をそれぞれ示している。
取り付けられて日光を屋内に取り入れる天窓が広く用い
られている。このような天窓の構造の一例を図8を用い
て説明すると、図8中符号1は建物の屋根等に設けられ
た開口を閉塞する採光用閉塞板を、また符号10は前記
開口の周縁に沿って配設され図示されない構造部材に固
定される型枠をそれぞれ示している。
【0003】前記型枠10は、アルミニウム等の軽合金
材料を押し出し成形することにより製造されるもので、
前記構造部材に固着される基部11と、この基部11か
ら鉛直方向上方に延びるように立設された縦壁部12
と、この縦壁部12の上端から水平方向に延びるように
延設されて前記採光用閉塞板1が螺着される螺着部13
と、前記縦壁部12の中央部から水平方向に垂設されて
屋内側に延び、耐火網入りガラス15を支承する支承部
14とを備えている。また、前記採光用閉塞板1はガラ
ス板あるいはアクリル板等から成形されたもので、前記
型枠10の螺着部13に密着するパッキン2上に載置さ
れた後、ワッシャ3および環状のパッキン4を有するボ
ルト5を貫通孔に挿通し、その先端側にワッシャ6を取
り付け、かつナット7を螺合させて締め付けることによ
り前記型枠10に固着されている。
材料を押し出し成形することにより製造されるもので、
前記構造部材に固着される基部11と、この基部11か
ら鉛直方向上方に延びるように立設された縦壁部12
と、この縦壁部12の上端から水平方向に延びるように
延設されて前記採光用閉塞板1が螺着される螺着部13
と、前記縦壁部12の中央部から水平方向に垂設されて
屋内側に延び、耐火網入りガラス15を支承する支承部
14とを備えている。また、前記採光用閉塞板1はガラ
ス板あるいはアクリル板等から成形されたもので、前記
型枠10の螺着部13に密着するパッキン2上に載置さ
れた後、ワッシャ3および環状のパッキン4を有するボ
ルト5を貫通孔に挿通し、その先端側にワッシャ6を取
り付け、かつナット7を螺合させて締め付けることによ
り前記型枠10に固着されている。
【0004】ところで、天窓から取り入れる日光の量を
増やすために建物の開口が大きく取られている場合に
は、所定の長さに成形されている一つの型枠10だけで
は対応することができないため、図9に示すように、複
数の型枠10を長手方向に突き合わせて接続する必要が
ある。このとき、互いに突き合わされる一対の型枠10
の間には、日射によって型枠10が膨張する分を見込ん
で一定の隙間16を開けるので、この隙間16から屋内
側に雨水が入り込まないように、コ字形断面を有する水
切り金具18を前記型枠10の屋内側の表面に密着さ
せ、かつ前記一対の型枠10の間に架け渡して突き合わ
せ部分に沿って延びるように配設した後、前記型枠10
の基部11から屋内側に延びるL字形断面のアンカー金
具取り付け片11bにより係止される固定金具19によ
り固定するようにされている。そして、前記水切り金具
18の固定が完了した後に、前記隙間16からコーキン
グ剤を注入して型枠10と水切り金具18との間に充填
し、もって前記隙間16の部分から屋内側に雨水が入り
込まないようにしている。
増やすために建物の開口が大きく取られている場合に
は、所定の長さに成形されている一つの型枠10だけで
は対応することができないため、図9に示すように、複
数の型枠10を長手方向に突き合わせて接続する必要が
ある。このとき、互いに突き合わされる一対の型枠10
の間には、日射によって型枠10が膨張する分を見込ん
で一定の隙間16を開けるので、この隙間16から屋内
側に雨水が入り込まないように、コ字形断面を有する水
切り金具18を前記型枠10の屋内側の表面に密着さ
せ、かつ前記一対の型枠10の間に架け渡して突き合わ
せ部分に沿って延びるように配設した後、前記型枠10
の基部11から屋内側に延びるL字形断面のアンカー金
具取り付け片11bにより係止される固定金具19によ
り固定するようにされている。そして、前記水切り金具
18の固定が完了した後に、前記隙間16からコーキン
グ剤を注入して型枠10と水切り金具18との間に充填
し、もって前記隙間16の部分から屋内側に雨水が入り
込まないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記水切り
金具18を前記型枠10の屋内側の表面に密着させるに
は、前記型枠10の基部11から屋内側に延びるL字形
断面のアンカー金具取り付け片11a・11bを切り欠
く必要が有るので、現場作業が煩雑となって作業効率が
低下するという問題点がある。
金具18を前記型枠10の屋内側の表面に密着させるに
は、前記型枠10の基部11から屋内側に延びるL字形
断面のアンカー金具取り付け片11a・11bを切り欠
く必要が有るので、現場作業が煩雑となって作業効率が
低下するという問題点がある。
【0006】また、前記水切り金具18を前記固定金具
19により固定する従来の防水構造では、長手方向に互
いに突き合わされる一対の型枠10の端面同士の芯ずれ
を防止することができないため、一対の型枠10の接続
部分に段差が生じて外観を損なうばかりでなく、水切り
金具18と型枠10との間に隙間が生じて雨水が屋内側
に入り込むことが有った。
19により固定する従来の防水構造では、長手方向に互
いに突き合わされる一対の型枠10の端面同士の芯ずれ
を防止することができないため、一対の型枠10の接続
部分に段差が生じて外観を損なうばかりでなく、水切り
金具18と型枠10との間に隙間が生じて雨水が屋内側
に入り込むことが有った。
【0007】また、上述した従来の水切り金具18は、
鋼板あるいはアルミ板をプレス成形することにより製造
しているため、型枠10の寸法や形状が異なる毎にプレ
ス金型を用意しなければならず、前記水切り金具18は
プレス金型の費用が嵩んでその製造コストを低減するこ
とができないという問題が有った。
鋼板あるいはアルミ板をプレス成形することにより製造
しているため、型枠10の寸法や形状が異なる毎にプレ
ス金型を用意しなければならず、前記水切り金具18は
プレス金型の費用が嵩んでその製造コストを低減するこ
とができないという問題が有った。
【0008】そこで、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的とするところは、水切り
金具を天窓の型枠に直接固定するようにして雨漏りを確
実に防止するとともに、水切り金具を現場合わせ作業を
行うことなく型枠に対して容易にかつ確実に取り付ける
ことができ、さらには水切り金具の製造を容易にしてそ
の製造コストを低減することができる天窓の防水構造を
提供することにある。
されたものであって、その目的とするところは、水切り
金具を天窓の型枠に直接固定するようにして雨漏りを確
実に防止するとともに、水切り金具を現場合わせ作業を
行うことなく型枠に対して容易にかつ確実に取り付ける
ことができ、さらには水切り金具の製造を容易にしてそ
の製造コストを低減することができる天窓の防水構造を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の、
天窓の一対の型枠を長手方向に突き合わせた部分の屋内
側に、前記一対の型枠間に架け渡されるように配設され
て前記突き合わせ部分に沿って延びる樋状の水切り金具
であって、前記型枠の屋内側の表面に対向して延びる帯
状の底板と、この底板の幅方向の両端部に立設されて前
記表面に向かって延びる一対の側壁と、この一対の側壁
からそれぞれ延設されて前記表面に密着する一対のフラ
ンジとを備える水切り金具を、前記一対のフランジの一
方のフランジが前記一対の型枠の一方の型枠の屋内側の
表面に密着し、他方のフランジが他方の型枠の屋内側の
表面に密着するように配設するとともに、前記型枠の屋
内側の表面に突設されて前記水切り金具が前記表面から
離れないように係止する係止片に係止することを特徴と
する天窓の防水構造により達成することができる。ま
た、前記係止片を前記型枠の長手方向に一体に押し出し
成形することが好ましい。また、前記水切り金具に、前
記係止片と前記型枠の長手方向に摺動自在に係合する切
り欠きを設けることが好ましい。また、前記水切り金具
を、帯状に延びる底板と、この底板の幅方向の両端部に
立設された一対の側壁と、この一対の側壁のそれぞれの
先端部から前記底板に対して平行に延びるように延設さ
れた一対のフランジとを備える押し出し成形された素材
から製造することが好ましい。さらに、前記底板の前記
型枠側の表面に、前記底板の長手方向に延びる凸部が突
設することが好ましい。
天窓の一対の型枠を長手方向に突き合わせた部分の屋内
側に、前記一対の型枠間に架け渡されるように配設され
て前記突き合わせ部分に沿って延びる樋状の水切り金具
であって、前記型枠の屋内側の表面に対向して延びる帯
状の底板と、この底板の幅方向の両端部に立設されて前
記表面に向かって延びる一対の側壁と、この一対の側壁
からそれぞれ延設されて前記表面に密着する一対のフラ
ンジとを備える水切り金具を、前記一対のフランジの一
方のフランジが前記一対の型枠の一方の型枠の屋内側の
表面に密着し、他方のフランジが他方の型枠の屋内側の
表面に密着するように配設するとともに、前記型枠の屋
内側の表面に突設されて前記水切り金具が前記表面から
離れないように係止する係止片に係止することを特徴と
する天窓の防水構造により達成することができる。ま
た、前記係止片を前記型枠の長手方向に一体に押し出し
成形することが好ましい。また、前記水切り金具に、前
記係止片と前記型枠の長手方向に摺動自在に係合する切
り欠きを設けることが好ましい。また、前記水切り金具
を、帯状に延びる底板と、この底板の幅方向の両端部に
立設された一対の側壁と、この一対の側壁のそれぞれの
先端部から前記底板に対して平行に延びるように延設さ
れた一対のフランジとを備える押し出し成形された素材
から製造することが好ましい。さらに、前記底板の前記
型枠側の表面に、前記底板の長手方向に延びる凸部が突
設することが好ましい。
【0010】
【作用】本発明の天窓の防水構造においては、水切り金
具は型枠に設けられている係止片により係止されて型枠
に直接固定されるので、水切り金具を型枠に容易にかつ
確実に固定することができる。また、水切り金具のフラ
ンジが型枠の屋内側の表面に密着するので、型枠と水切
り金具との間に隙間が生じることが無く、コーキング剤
を充填して雨漏りを確実に防止することができる。さら
に、水切り金具が一対の型枠間に架け渡されるように配
設されて、一方のフランジが一方の型枠に密着し、かつ
他方のフランジが他方の型枠に密着するように型枠に係
止されるので、長手方向に突き合わせて接続する一対の
型枠を、その端面同士が芯ずれすることなく接続するこ
とができる。また、型枠の係止片を型枠に一体に押し出
し成形することにより、型枠を容易に製造することがで
きる。また、水切り金具に型枠の係止片と型枠の長手方
向に摺動自在に係合する切り欠きを設けることにより、
水切り金具を係止片に係合させた状態で型枠の長手方向
に摺動させることができるから、水切り金具を一対の型
枠に架け渡すように取り付ける作業を容易に行うことが
できる。さらに、水切り金具を押し出し成形された素材
から製造することにより、寸法や形状の異なる型枠に対
応する水切り金具を容易に製造することができる。さら
に、水切り金具の底板の型枠側の表面に底板の長手方向
に延びる凸部を突設することにより、この水切り金具で
受けた雨水を底板の長手方向に案内して確実に排出する
ことができる。
具は型枠に設けられている係止片により係止されて型枠
に直接固定されるので、水切り金具を型枠に容易にかつ
確実に固定することができる。また、水切り金具のフラ
ンジが型枠の屋内側の表面に密着するので、型枠と水切
り金具との間に隙間が生じることが無く、コーキング剤
を充填して雨漏りを確実に防止することができる。さら
に、水切り金具が一対の型枠間に架け渡されるように配
設されて、一方のフランジが一方の型枠に密着し、かつ
他方のフランジが他方の型枠に密着するように型枠に係
止されるので、長手方向に突き合わせて接続する一対の
型枠を、その端面同士が芯ずれすることなく接続するこ
とができる。また、型枠の係止片を型枠に一体に押し出
し成形することにより、型枠を容易に製造することがで
きる。また、水切り金具に型枠の係止片と型枠の長手方
向に摺動自在に係合する切り欠きを設けることにより、
水切り金具を係止片に係合させた状態で型枠の長手方向
に摺動させることができるから、水切り金具を一対の型
枠に架け渡すように取り付ける作業を容易に行うことが
できる。さらに、水切り金具を押し出し成形された素材
から製造することにより、寸法や形状の異なる型枠に対
応する水切り金具を容易に製造することができる。さら
に、水切り金具の底板の型枠側の表面に底板の長手方向
に延びる凸部を突設することにより、この水切り金具で
受けた雨水を底板の長手方向に案内して確実に排出する
ことができる。
【0011】
【実施例】本発明に係る天窓の1実施例を、以下に図面
に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係
る天窓の1実施例の断面図、図2は図1に示す第1の水
切り金具の斜視図、図3は図1に示す第2の水切り金具
の斜視図、図4は図1に示す第3の水切り金具の斜視
図、図5は水切り金具の素材の斜視図、図6は図1に示
す天窓の要部の断面図、図7は図1に示す天窓の要部の
断面図である。
に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係
る天窓の1実施例の断面図、図2は図1に示す第1の水
切り金具の斜視図、図3は図1に示す第2の水切り金具
の斜視図、図4は図1に示す第3の水切り金具の斜視
図、図5は水切り金具の素材の斜視図、図6は図1に示
す天窓の要部の断面図、図7は図1に示す天窓の要部の
断面図である。
【0012】図1に示すように、本実施例の天窓100
は、採光用閉塞板1と、第1の型枠20と第2の型枠3
0、および一対の第1の型枠20および一対の第2の型
枠30がそれぞれ長手方向に突き合わされる部分の屋内
側に配設される第1の水切り金具40、第2の水切り金
具50、第3の水切り金具60、および前記採光用閉塞
板1を前記第1の型枠20に螺着するボルト5他を備え
ている。
は、採光用閉塞板1と、第1の型枠20と第2の型枠3
0、および一対の第1の型枠20および一対の第2の型
枠30がそれぞれ長手方向に突き合わされる部分の屋内
側に配設される第1の水切り金具40、第2の水切り金
具50、第3の水切り金具60、および前記採光用閉塞
板1を前記第1の型枠20に螺着するボルト5他を備え
ている。
【0013】前記第1の型枠20は、アルミニウム等の
軽合金材料を押し出し成形することにより製造されたも
ので、図1に示すように、図示されない建物の構造部材
に固着される基部21と、この基部21から鉛直方向上
方に延びるように立設された縦壁部22と、この縦壁部
22の上端から水平方向に延びるように延設されて採光
用閉塞板1が螺着される螺着部23と、前記縦壁部22
の途中から屋内側に延びるように延設されて耐火網入り
ガラス15を支承する支承部24と、この第1の型枠2
0の先端部下方側に取り付けられる第2の型枠30を接
続するために前記基部21から延設された接続部25と
を備えている。
軽合金材料を押し出し成形することにより製造されたも
ので、図1に示すように、図示されない建物の構造部材
に固着される基部21と、この基部21から鉛直方向上
方に延びるように立設された縦壁部22と、この縦壁部
22の上端から水平方向に延びるように延設されて採光
用閉塞板1が螺着される螺着部23と、前記縦壁部22
の途中から屋内側に延びるように延設されて耐火網入り
ガラス15を支承する支承部24と、この第1の型枠2
0の先端部下方側に取り付けられる第2の型枠30を接
続するために前記基部21から延設された接続部25と
を備えている。
【0014】また、前記第1の型枠20の縦壁部22
の、屋内側の表面22aの上端部にはL字形断面を有す
る係止片22bが、前記支承部24の基端部上面にはI
字形断面の係止片22cがそれぞれ一体に押し出し成形
されて、前記第1の水切り金具40を係止するようにさ
れている。そして、前記第1の型枠20の、前記基部2
1の屋内側の表面21aにはL字形断面を有する一対の
係止片21bが、および前記支承部24のフランジ24
bの先端部にはL字形断面を有する係止片24cがそれ
ぞれ一体に押し出し成形されて、前記第2の水切り金具
50を係止するようにされている。
の、屋内側の表面22aの上端部にはL字形断面を有す
る係止片22bが、前記支承部24の基端部上面にはI
字形断面の係止片22cがそれぞれ一体に押し出し成形
されて、前記第1の水切り金具40を係止するようにさ
れている。そして、前記第1の型枠20の、前記基部2
1の屋内側の表面21aにはL字形断面を有する一対の
係止片21bが、および前記支承部24のフランジ24
bの先端部にはL字形断面を有する係止片24cがそれ
ぞれ一体に押し出し成形されて、前記第2の水切り金具
50を係止するようにされている。
【0015】前記第2の型枠30は、アルミニウム等の
軽合金材料を押し出し成形することにより製造されたも
ので、前記第1の型枠20の基部21とほぼ平行に延び
る基部31と、この基部31の前記第1の型枠20側の
先端部に鉛直方向上方に延びるように延設されて前記第
1の型枠10の接続部25に螺着される接続部32と、
前記基部31の反対側の端部から鉛直方向下方に延設さ
れた縦壁部33とを備えている。そして、前記基部31
の屋内側の表面31aにはL字形断面を有する一対の係
止片31bが、また前記縦壁部33の屋内側の表面33
aにはL字形断面を有する係止片33bがそれぞれ一体
に押し出し成形され、前記第3の水切り金具60を係止
するようにされている。
軽合金材料を押し出し成形することにより製造されたも
ので、前記第1の型枠20の基部21とほぼ平行に延び
る基部31と、この基部31の前記第1の型枠20側の
先端部に鉛直方向上方に延びるように延設されて前記第
1の型枠10の接続部25に螺着される接続部32と、
前記基部31の反対側の端部から鉛直方向下方に延設さ
れた縦壁部33とを備えている。そして、前記基部31
の屋内側の表面31aにはL字形断面を有する一対の係
止片31bが、また前記縦壁部33の屋内側の表面33
aにはL字形断面を有する係止片33bがそれぞれ一体
に押し出し成形され、前記第3の水切り金具60を係止
するようにされている。
【0016】前記第1の水切り金具40は、図2に示す
ように、前記第1の型枠20に取り付けられたときに前
記縦壁部22と平行に延びるとともに、その前記縦壁部
22側の表面に上下方向に延びる3本の凸条45を有す
る矩形状の底板41と、この底板41の幅方向の両端か
らそれぞれ垂設されて前記縦壁部22に向かって延びる
一対の側壁42と、これらの一対の側壁42の先端から
延設されて前記縦壁部22の屋内側の表面22aに密着
する一対のフランジ43とを備えている。そして、前記
一対の側壁42の両端部の前記フランジ43側には、前
記第1の型枠20の係止片22b・22cとそれぞれ係
合する切り欠き44が設けられている。これにより、こ
の第1の水切り金具40はそのフランジ43が前記第1
の型枠20の縦壁部22の屋内側の表面22aに密着
し、かつその切り欠き44に前記第1の型枠20の係止
片22b・22cを挿通させた状態で、前記第1の型枠
20の長手方向に摺動させることができるようにされて
いる。
ように、前記第1の型枠20に取り付けられたときに前
記縦壁部22と平行に延びるとともに、その前記縦壁部
22側の表面に上下方向に延びる3本の凸条45を有す
る矩形状の底板41と、この底板41の幅方向の両端か
らそれぞれ垂設されて前記縦壁部22に向かって延びる
一対の側壁42と、これらの一対の側壁42の先端から
延設されて前記縦壁部22の屋内側の表面22aに密着
する一対のフランジ43とを備えている。そして、前記
一対の側壁42の両端部の前記フランジ43側には、前
記第1の型枠20の係止片22b・22cとそれぞれ係
合する切り欠き44が設けられている。これにより、こ
の第1の水切り金具40はそのフランジ43が前記第1
の型枠20の縦壁部22の屋内側の表面22aに密着
し、かつその切り欠き44に前記第1の型枠20の係止
片22b・22cを挿通させた状態で、前記第1の型枠
20の長手方向に摺動させることができるようにされて
いる。
【0017】前記第2の水切り金具50は、図3に示す
ように、前記第1の型枠20に取り付けられたときに、
前記基部21と平行に延びる帯状の底板51と、この底
板51の幅方向の両端部にそれぞれ垂設されて前記基部
21に向かって延びる一対の側壁52と、これらの一対
の側壁52の先端から延設されて前記基部21の屋内側
の表面21aに密着する一対のフランジ53とをそなえ
ている。そして、前記一対の側壁52および前記一対の
フランジ53には、前記一対の係止片21bが挿通して
係合する切り欠き54・55が設けられている。また、
前記底板51は前記側壁52の終端部に対向する折り曲
げ線51aでわずかな角度だけ折り曲げられて、前記第
1の型枠20に取り付けられたときに前記支承部24に
対して平行に延びるようにされている。そして、前記底
板51の折り曲げられた部分56の幅方向の両端部に
は、前記支承部24に向かって延びる一対の側壁57が
垂設され、かつこれらの一対の側壁57の先端には前記
支承部24の屋内側の表面24aに密着する一対のフラ
ンジ58が延設されている。さらに、前記底板56の先
端にはフランジ59が垂設されて、前記支承部24の縦
壁24bに密着し、かつ前記係止片24cと係合するよ
うにされている。これにより、この第2の水切り金具5
0は、その一対のフランジ53を前記第1の型枠20の
基部21の屋内側の表面21aに密着させ、また、その
一対のフランジ58を前記支承部24の屋内側の表面2
4aに密着させ、さらに、そのフランジ59を前記支承
部24のフランジ24bに密着させ、かつその切り欠き
54・55に前記第1の型枠20の一対の係止片21b
を挿通させて係合させ、さらに前記フランジ59を前記
係止片24cに係合させた状態で、前記第1の型枠20
の長手方向に摺動させることができるようにされてい
る。加えて、前記底板51の前記第1の型枠20側の表
面には、この底板51の長手方向に延びる3本の凸条5
1bが一体に突設されている。これにより、この第2の
水切り金具50が受けた雨水は前記凸条51bにより案
内されて流下するので、前記側壁52と前記側壁57と
の境界から屋内側に漏れ出すことが無い。
ように、前記第1の型枠20に取り付けられたときに、
前記基部21と平行に延びる帯状の底板51と、この底
板51の幅方向の両端部にそれぞれ垂設されて前記基部
21に向かって延びる一対の側壁52と、これらの一対
の側壁52の先端から延設されて前記基部21の屋内側
の表面21aに密着する一対のフランジ53とをそなえ
ている。そして、前記一対の側壁52および前記一対の
フランジ53には、前記一対の係止片21bが挿通して
係合する切り欠き54・55が設けられている。また、
前記底板51は前記側壁52の終端部に対向する折り曲
げ線51aでわずかな角度だけ折り曲げられて、前記第
1の型枠20に取り付けられたときに前記支承部24に
対して平行に延びるようにされている。そして、前記底
板51の折り曲げられた部分56の幅方向の両端部に
は、前記支承部24に向かって延びる一対の側壁57が
垂設され、かつこれらの一対の側壁57の先端には前記
支承部24の屋内側の表面24aに密着する一対のフラ
ンジ58が延設されている。さらに、前記底板56の先
端にはフランジ59が垂設されて、前記支承部24の縦
壁24bに密着し、かつ前記係止片24cと係合するよ
うにされている。これにより、この第2の水切り金具5
0は、その一対のフランジ53を前記第1の型枠20の
基部21の屋内側の表面21aに密着させ、また、その
一対のフランジ58を前記支承部24の屋内側の表面2
4aに密着させ、さらに、そのフランジ59を前記支承
部24のフランジ24bに密着させ、かつその切り欠き
54・55に前記第1の型枠20の一対の係止片21b
を挿通させて係合させ、さらに前記フランジ59を前記
係止片24cに係合させた状態で、前記第1の型枠20
の長手方向に摺動させることができるようにされてい
る。加えて、前記底板51の前記第1の型枠20側の表
面には、この底板51の長手方向に延びる3本の凸条5
1bが一体に突設されている。これにより、この第2の
水切り金具50が受けた雨水は前記凸条51bにより案
内されて流下するので、前記側壁52と前記側壁57と
の境界から屋内側に漏れ出すことが無い。
【0018】前記第3の水切り金具60は、図4に示す
ように、前記第2の型枠30に取り付けられたときに、
前記基部31に対して平行に延びる底板61と、この底
板61の幅方向の両端部に垂設されて前記基部31に向
かって延びる一対の側壁62と、これらの一対の側壁6
2の先端から延設されて前記基部31の屋内側の表面3
1aに密着する一対のフランジ63を備えている。そし
て、前記一対の側壁62および一対のフランジ63に
は、前記基部31に設けられている一対の係止片31b
がそれぞれ挿通して係合する一対の切り欠き64が設け
られている。また、前記底板61は折り曲げ線61bに
おいて折り曲げられ、前記第2の型枠30に取り付けら
れたときに、その折り曲げられた部分の底板65は前記
第2の型枠30の縦壁部33と平行に延びるようにされ
ている。前記底板65の幅方向の両端部には、前記縦壁
部33に向かって延びる一対の側壁66が垂設され、こ
れらの一対の側壁66の先端には前記縦壁部33の屋内
側の表面33aに密着する一対のフランジ67が延設さ
れている。そして、前記一対の側壁66および一対のフ
ランジ67には、前記縦壁部33に設けられている一対
の係止片33bが挿通して係合する切り欠き68が設け
られている。これにより、この第3の水切り金具60
は、前記第2の型枠30の基部31および縦壁部33の
屋内側の表面31a・33aに密着し、かつその切り欠
き64・68に前記第2の型枠30の係止片31b・3
3bを挿通させた状態で、前記第2の型枠30の長手方
向に摺動させることができるようにされている。また、
底板61および底板65の前記第2の型枠30側の表面
に、底板61・65の長手方向に延びる3本の凸条61
aが一体に突設されている。これにより、この第3の水
切り金具60が受けた雨水は前記凸条61aにより案内
されて流下するので、前記側壁66と前記側壁62との
境界部分から屋内側に漏れ出すことが無い。
ように、前記第2の型枠30に取り付けられたときに、
前記基部31に対して平行に延びる底板61と、この底
板61の幅方向の両端部に垂設されて前記基部31に向
かって延びる一対の側壁62と、これらの一対の側壁6
2の先端から延設されて前記基部31の屋内側の表面3
1aに密着する一対のフランジ63を備えている。そし
て、前記一対の側壁62および一対のフランジ63に
は、前記基部31に設けられている一対の係止片31b
がそれぞれ挿通して係合する一対の切り欠き64が設け
られている。また、前記底板61は折り曲げ線61bに
おいて折り曲げられ、前記第2の型枠30に取り付けら
れたときに、その折り曲げられた部分の底板65は前記
第2の型枠30の縦壁部33と平行に延びるようにされ
ている。前記底板65の幅方向の両端部には、前記縦壁
部33に向かって延びる一対の側壁66が垂設され、こ
れらの一対の側壁66の先端には前記縦壁部33の屋内
側の表面33aに密着する一対のフランジ67が延設さ
れている。そして、前記一対の側壁66および一対のフ
ランジ67には、前記縦壁部33に設けられている一対
の係止片33bが挿通して係合する切り欠き68が設け
られている。これにより、この第3の水切り金具60
は、前記第2の型枠30の基部31および縦壁部33の
屋内側の表面31a・33aに密着し、かつその切り欠
き64・68に前記第2の型枠30の係止片31b・3
3bを挿通させた状態で、前記第2の型枠30の長手方
向に摺動させることができるようにされている。また、
底板61および底板65の前記第2の型枠30側の表面
に、底板61・65の長手方向に延びる3本の凸条61
aが一体に突設されている。これにより、この第3の水
切り金具60が受けた雨水は前記凸条61aにより案内
されて流下するので、前記側壁66と前記側壁62との
境界部分から屋内側に漏れ出すことが無い。
【0019】ところで、上述した前記第1から第3の水
切り金具40・50・60は、いずれも図5に示すよう
な、帯状に延びる底板71と、この底板71の幅方向の
両端部に垂設された一対の側壁72と、これらの側壁7
2の先端部から前記底板71と平行に延びるように延設
されている一対のフランジ部73とが一体に押し出し成
形した素材70を、所定の長さに切断し、その底板71
を折り曲げ、かつ前記72および前記フランジ73に切
り欠きを打ち抜き加工することにより製造することがで
きるようにされている。これにより、前記第1から第3
の水切り金具40・50・60を製造するためのそれぞ
れの専用のプレス金型を不要とすることができるから、
その製造コストを大幅に低減することができる。
切り金具40・50・60は、いずれも図5に示すよう
な、帯状に延びる底板71と、この底板71の幅方向の
両端部に垂設された一対の側壁72と、これらの側壁7
2の先端部から前記底板71と平行に延びるように延設
されている一対のフランジ部73とが一体に押し出し成
形した素材70を、所定の長さに切断し、その底板71
を折り曲げ、かつ前記72および前記フランジ73に切
り欠きを打ち抜き加工することにより製造することがで
きるようにされている。これにより、前記第1から第3
の水切り金具40・50・60を製造するためのそれぞ
れの専用のプレス金型を不要とすることができるから、
その製造コストを大幅に低減することができる。
【0020】次に、本実施例の天窓100の組み立てに
ついて説明する。まず、建物の開口の周縁に沿って配設
される図示されない構造部材に、一対の第1の型枠20
および一対の第2の型枠30を、それぞれ互いに長手方
向に突き合わせるように配設して仮固定する。この時、
一対の第1の型枠20の一方に前記第1の水切り金具3
0および前記第2の水切り金具40をそれぞれ係合させ
ておくとともに、一対の第2の型枠30の一方に前記第
3の水切り金具60を係合させておく。
ついて説明する。まず、建物の開口の周縁に沿って配設
される図示されない構造部材に、一対の第1の型枠20
および一対の第2の型枠30を、それぞれ互いに長手方
向に突き合わせるように配設して仮固定する。この時、
一対の第1の型枠20の一方に前記第1の水切り金具3
0および前記第2の水切り金具40をそれぞれ係合させ
ておくとともに、一対の第2の型枠30の一方に前記第
3の水切り金具60を係合させておく。
【0021】その後、前記第2の水切り金具50を第1
の型枠20の長手方向に摺動させて、長手方向に互いに
突き合わされている一対の第1の型枠20間に架け渡す
ように配設する。すると、図6に示すように、前記第2
の水切り金具50は、その一方の側壁52が一方の第1
の型枠20の前記係止片21bと係合し、他方の側壁5
2が他方の第1の型枠20の前記係止片21bと係合す
るととともに、一方のフランジ53が一方の第1の型枠
20の基部21に密着し、他方のフランジ53が他方の
第1の型枠20の基部21に密着することとなる。これ
により、互いに突き合わされる一対の第1の型枠20
は、前記第2の水切り金具50により、あたかもかんぬ
きがはめられたようになって、その端面同士が芯ずれす
ることなく互いに対向させられる。続いて、前記第1の
水切り金具40および前記第3の水切り金具60につい
ても前記第2の水切り金具50と全く同様の取り付け作
業を行った後、図示されないアンカー金具を使用して、
第1の型枠20および第2の型枠30を建物の開口の周
囲に配設されている構造部材に固定する。これにより、
複数の第1の型枠20および第2の型枠30を長手方向
に連続的に接続してもその端面同士が芯ずれすることな
く固定されるから、外観に優れるばかりでなく採光用閉
塞板1の取り付け精度を高めることができる。
の型枠20の長手方向に摺動させて、長手方向に互いに
突き合わされている一対の第1の型枠20間に架け渡す
ように配設する。すると、図6に示すように、前記第2
の水切り金具50は、その一方の側壁52が一方の第1
の型枠20の前記係止片21bと係合し、他方の側壁5
2が他方の第1の型枠20の前記係止片21bと係合す
るととともに、一方のフランジ53が一方の第1の型枠
20の基部21に密着し、他方のフランジ53が他方の
第1の型枠20の基部21に密着することとなる。これ
により、互いに突き合わされる一対の第1の型枠20
は、前記第2の水切り金具50により、あたかもかんぬ
きがはめられたようになって、その端面同士が芯ずれす
ることなく互いに対向させられる。続いて、前記第1の
水切り金具40および前記第3の水切り金具60につい
ても前記第2の水切り金具50と全く同様の取り付け作
業を行った後、図示されないアンカー金具を使用して、
第1の型枠20および第2の型枠30を建物の開口の周
囲に配設されている構造部材に固定する。これにより、
複数の第1の型枠20および第2の型枠30を長手方向
に連続的に接続してもその端面同士が芯ずれすることな
く固定されるから、外観に優れるばかりでなく採光用閉
塞板1の取り付け精度を高めることができる。
【0022】次いで、図6に示すように、一対の第1の
型枠20間の隙間16からコーキング剤80を注入する
と、第2の水切り金具50は第1の型枠20に対して密
着するように取り付けられているから、第1の型枠20
と第2の水切り金具50との間の隙間部分を完全に充填
して、この部分から雨水が入り込まないように確実に防
水することができる。これにより、この部分から雨水が
入り込まないようにすることができるとともに、第2の
水切り金具50が第1の型枠20の長手方向にずれるこ
とがないように固定することができる。また、万が一コ
ーキング剤80の部分から雨水が入り込んだとしても、
雨水は底板51の表面に沿って長手方向に延びる凸状5
1bによって案内されて流下し排出されるので、屋内側
に漏れ出すことがない。なお、図7に示すように、前記
第2の水切り金具50の内側にバックアップ材90を挿
入しておくことにより、第1の型枠20と第2の水切り
金具50との隙間部分に、コーキング剤80をより一層
確実に充填することができる。また、前記第1の水切り
金具40および前記第3の水切り金具60についても全
く同様に処置することは言うまでもない。
型枠20間の隙間16からコーキング剤80を注入する
と、第2の水切り金具50は第1の型枠20に対して密
着するように取り付けられているから、第1の型枠20
と第2の水切り金具50との間の隙間部分を完全に充填
して、この部分から雨水が入り込まないように確実に防
水することができる。これにより、この部分から雨水が
入り込まないようにすることができるとともに、第2の
水切り金具50が第1の型枠20の長手方向にずれるこ
とがないように固定することができる。また、万が一コ
ーキング剤80の部分から雨水が入り込んだとしても、
雨水は底板51の表面に沿って長手方向に延びる凸状5
1bによって案内されて流下し排出されるので、屋内側
に漏れ出すことがない。なお、図7に示すように、前記
第2の水切り金具50の内側にバックアップ材90を挿
入しておくことにより、第1の型枠20と第2の水切り
金具50との隙間部分に、コーキング剤80をより一層
確実に充填することができる。また、前記第1の水切り
金具40および前記第3の水切り金具60についても全
く同様に処置することは言うまでもない。
【0023】また、本実施例の天窓100においては、
第1から第3の水切り金具40・50・60を第1の型
枠20および第2の型枠30に固定するに際して、第1
の型枠20および第2の型枠30に設けられているそれ
ぞれの係止片を切り欠いたり第1から第3の水切り金具
40・50・60をネジ止めしたりする必要が無い。さ
らに、本実施例の天窓100においては、前記支承部2
4の縦壁24bの上端部に耐火網入りガラス15を載置
する載置部24dを設けているので、前記支承部24の
縦壁24bおよび前記第2の水切り金具50のフランジ
59を現場合わせで切り欠く必要が無い。これにより、
本実施例の天窓100においては、第1から第3の水切
り金具40・50・60を第1の型枠20および第2の
型枠30に固定する作業の効率を大幅に向上させること
ができる。
第1から第3の水切り金具40・50・60を第1の型
枠20および第2の型枠30に固定するに際して、第1
の型枠20および第2の型枠30に設けられているそれ
ぞれの係止片を切り欠いたり第1から第3の水切り金具
40・50・60をネジ止めしたりする必要が無い。さ
らに、本実施例の天窓100においては、前記支承部2
4の縦壁24bの上端部に耐火網入りガラス15を載置
する載置部24dを設けているので、前記支承部24の
縦壁24bおよび前記第2の水切り金具50のフランジ
59を現場合わせで切り欠く必要が無い。これにより、
本実施例の天窓100においては、第1から第3の水切
り金具40・50・60を第1の型枠20および第2の
型枠30に固定する作業の効率を大幅に向上させること
ができる。
【0024】なお、上述した本実施例は、本発明の天窓
の防水構造の1実施例にすぎず、様々なその他の変形例
を取ることができることは言うまでもない。
の防水構造の1実施例にすぎず、様々なその他の変形例
を取ることができることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】本発明の天窓は上記のように構成したの
で、以下のような優れた効果を得ることができた。すな
わち、本発明の天窓の防水構造においては、一対の型枠
を長手方向に突き合わせて接続する部分に取り付けられ
る水切り金具を、型枠に設けられた係止片により直接係
止するので、水切り金具を型枠に容易にかつ確実に取り
付けて固定することができる。
で、以下のような優れた効果を得ることができた。すな
わち、本発明の天窓の防水構造においては、一対の型枠
を長手方向に突き合わせて接続する部分に取り付けられ
る水切り金具を、型枠に設けられた係止片により直接係
止するので、水切り金具を型枠に容易にかつ確実に取り
付けて固定することができる。
【0026】また、水切り金具に型枠に密着するフラン
ジを設けたので、水切り金具と型枠との間に隙間が生じ
ることがない。また、水切り金具を一対の型枠間に架け
渡されるように配設し、一方のフランジが一方の型枠に
密着し、かつ他方のフランジが他方の型枠に密着するよ
うに型枠に係止することにより、一対の型枠をその端面
同士が芯ずれすることなく接続することができるから、
雨漏りを確実に防止することができる。
ジを設けたので、水切り金具と型枠との間に隙間が生じ
ることがない。また、水切り金具を一対の型枠間に架け
渡されるように配設し、一方のフランジが一方の型枠に
密着し、かつ他方のフランジが他方の型枠に密着するよ
うに型枠に係止することにより、一対の型枠をその端面
同士が芯ずれすることなく接続することができるから、
雨漏りを確実に防止することができる。
【0027】また、水切り金具を型枠に取り付けるに際
して、型枠や水切り金具を現場合わせで切り欠いたりネ
ジ止めしたりする必要が無いので、作業性を大幅に向上
させることができる。
して、型枠や水切り金具を現場合わせで切り欠いたりネ
ジ止めしたりする必要が無いので、作業性を大幅に向上
させることができる。
【0028】さらに、型枠の係止片を型枠に一体に押し
出し成形することにより、型枠を容易に製造することが
できるとともに、水切り金具に型枠の係止片と型枠の長
手方向に摺動自在に係合する切り欠きを設けることによ
り、水切り金具を係止片に係合させた状態で型枠の長手
方向に摺動させることができるから、水切り金具を一対
の型枠に架け渡すように取り付ける作業を容易に行うこ
とができる。
出し成形することにより、型枠を容易に製造することが
できるとともに、水切り金具に型枠の係止片と型枠の長
手方向に摺動自在に係合する切り欠きを設けることによ
り、水切り金具を係止片に係合させた状態で型枠の長手
方向に摺動させることができるから、水切り金具を一対
の型枠に架け渡すように取り付ける作業を容易に行うこ
とができる。
【0029】さらに、水切り金具を、押し出し成形した
素材を所定の長さに切断し、その底板を折り曲げ、切り
欠きを打ち抜き加工する等の加工を施すことにより、寸
法や形状の異なる型枠に対応する水切り金具を、個々に
プレス金型を起こすことなく容易に製造することがで
き、製造コストを大幅に低減させることができる。
素材を所定の長さに切断し、その底板を折り曲げ、切り
欠きを打ち抜き加工する等の加工を施すことにより、寸
法や形状の異なる型枠に対応する水切り金具を、個々に
プレス金型を起こすことなく容易に製造することがで
き、製造コストを大幅に低減させることができる。
【0030】したがって、本発明によれば、水切り金具
を天窓の型枠に直接固定して雨漏りを確実に防止するこ
とができるとともに、水切り金具を型枠を切り欠くこと
なく型枠に取り付けることができ、かつ水切り金具の製
造を容易にしてその製造コストを低減することができる
天窓の防水構造を提供することができる。
を天窓の型枠に直接固定して雨漏りを確実に防止するこ
とができるとともに、水切り金具を型枠を切り欠くこと
なく型枠に取り付けることができ、かつ水切り金具の製
造を容易にしてその製造コストを低減することができる
天窓の防水構造を提供することができる。
【図1】本発明に係る天窓の1実施例の断面図である。
【図2】図1に示す第1の水切り金具の斜視図である。
【図3】図1に示す第2の水切り金具の斜視図である。
【図4】図1に示す第3の水切り金具の斜視図である。
【図5】水切り金具の素材の斜視図である。
【図6】図1に示す天窓の要部の断面図である。
【図7】図1に示す天窓の要部の断面図である。
【図8】従来の天窓の断面図である。
【図9】従来の天窓の接続部の構造を示す断面図であ
る。
る。
1 採光用閉塞板 2 パッキン 3 ワッシャ 4 パッキン 5 ボルト 6 ワッシャ 7 ナット 10 型枠 11 基部 12 縦壁部 13 螺着部 14 支承部 15 耐火網入りガラス 18 水切り金具 19 固定金具 20 第1の型枠 30 第2の型枠 40 第1の水切り金具 50 第2の水切り金具 60 第3の水切り金具 70 素材 80 コーキング剤 90 バックアップ材 100 本発明に係る天窓
Claims (5)
- 【請求項1】天窓の一対の型枠を長手方向に突き合わせ
た部分の屋内側に、前記一対の型枠間に架け渡されるよ
うに配設されて前記突き合わせ部分に沿って延びる樋状
の水切り金具であって、前記型枠の屋内側の表面に対向
して延びる帯状の底板と、この底板の幅方向の両端部に
立設されて前記表面に向かって延びる一対の側壁と、こ
の一対の側壁からそれぞれ延設されて前記表面に密着す
る一対のフランジとを備える水切り金具を、前記一対の
フランジの一方のフランジが前記一対の型枠の一方の型
枠の屋内側の表面に密着し、他方のフランジが他方の型
枠の屋内側の表面に密着するように配設するとともに、
前記型枠の屋内側の表面に突設されて前記水切り金具が
前記表面から離れないように係止する係止片に係止する
ことを特徴とする天窓の防水構造。 - 【請求項2】前記係止片が前記型枠の長手方向に一体に
押し出し成形されていることを特徴とする請求項1に記
載の天窓の防水構造。 - 【請求項3】前記水切り金具に、前記係止片と前記型枠
の長手方向に摺動自在に係合する切り欠きが設けられて
いることを特徴とする請求項2に記載の天窓の防水構
造。 - 【請求項4】前記水切り金具を、帯状に延びる底板と、
この底板の幅方向の両端部に立設された一対の側壁と、
この一対の側壁のそれぞれの先端部から前記底板に対し
て平行に延びるように延設された一対のフランジとを備
える押し出し成形された素材から製造することを特徴と
する請求項1から3のいずれかに記載の天窓の防水構
造。 - 【請求項5】前記底板の前記型枠側の表面に、前記底板
の長手方向に延びる凸部が突設されていることを特徴と
する請求項1から4のいずれかに記載の天窓の防水構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10568994A JPH07310405A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 天窓の防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10568994A JPH07310405A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 天窓の防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07310405A true JPH07310405A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14414374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10568994A Withdrawn JPH07310405A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 天窓の防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07310405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010525565A (ja) * | 2007-04-20 | 2010-07-22 | アルセロールミタル−ステンレス・アンド・ニツケル・アロイ | 光起電性パネルなどのパネルを保持するための枠を建造物壁に取り付けるための構造物 |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10568994A patent/JPH07310405A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010525565A (ja) * | 2007-04-20 | 2010-07-22 | アルセロールミタル−ステンレス・アンド・ニツケル・アロイ | 光起電性パネルなどのパネルを保持するための枠を建造物壁に取り付けるための構造物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |