JPH07310483A - シャッター - Google Patents
シャッターInfo
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- JPH07310483A JPH07310483A JP10224194A JP10224194A JPH07310483A JP H07310483 A JPH07310483 A JP H07310483A JP 10224194 A JP10224194 A JP 10224194A JP 10224194 A JP10224194 A JP 10224194A JP H07310483 A JPH07310483 A JP H07310483A
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- groove
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Links
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] シャッターの必要とする高さを分割した板状
体を単位体とし、その個々を軌条に係合し、かつ、該単
位体の個々を機械的連結手段を用いずに、単に、接合に
よって連結し、閉止に最下端に位置させる単位体のみに
昇降の運動を付与して開閉できるシャッターを提供する
ことを目的とする。 [構成] シャッター体1を係合する軌条2を、開閉に
必要とする高さを溝柱2aとし、上端に屈曲部軌条2b
を介して横方向に収納部軌条2cを接続し、前記溝柱2
aの高さを所望する数に分割した数値を高さ寸法とし、
また、必要間口の寸法を幅寸法とした単位体1aを前記
分割した数だけ用意し、シャッター体1とし、閉止状態
時に溝柱2aの最下端に位置させる単位体を駆動単位体
1bとして昇降運動を付与し、その上位に単に接合した
単位体1aのそれぞれを動作できるようにしてなるもの
である。
体を単位体とし、その個々を軌条に係合し、かつ、該単
位体の個々を機械的連結手段を用いずに、単に、接合に
よって連結し、閉止に最下端に位置させる単位体のみに
昇降の運動を付与して開閉できるシャッターを提供する
ことを目的とする。 [構成] シャッター体1を係合する軌条2を、開閉に
必要とする高さを溝柱2aとし、上端に屈曲部軌条2b
を介して横方向に収納部軌条2cを接続し、前記溝柱2
aの高さを所望する数に分割した数値を高さ寸法とし、
また、必要間口の寸法を幅寸法とした単位体1aを前記
分割した数だけ用意し、シャッター体1とし、閉止状態
時に溝柱2aの最下端に位置させる単位体を駆動単位体
1bとして昇降運動を付与し、その上位に単に接合した
単位体1aのそれぞれを動作できるようにしてなるもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シャッターに関する
ものである。
ものである。
【0002】
【技術的背景】シャッターの開閉に伴うシャッターの移
動動作に便するように一組のシャッターを任意数に分割
した単位体の各々を枢着連結せずに、収納時には最下端
単位体のみの上昇運動で上昇させ、隣接する単位体をは
じめそれより上の単位体を連動して押し上げ、また、閉
鎖時においては最下端単位体のみに下降を制御すること
により、上位に連なる各単位体をその自重による下降作
用を、最下位単位体の下降動作の制動によって制御を受
けて連続下降させることができるようにしたものであ
る。
動動作に便するように一組のシャッターを任意数に分割
した単位体の各々を枢着連結せずに、収納時には最下端
単位体のみの上昇運動で上昇させ、隣接する単位体をは
じめそれより上の単位体を連動して押し上げ、また、閉
鎖時においては最下端単位体のみに下降を制御すること
により、上位に連なる各単位体をその自重による下降作
用を、最下位単位体の下降動作の制動によって制御を受
けて連続下降させることができるようにしたものであ
る。
【0003】
【従来の技術】屋内外を区画するシャッター、あるいは
屋内における区画を仕切るシャッターには、一般的に
は、該シャッターを開放して通行可能状態にするときの
シャッター収納形態として、シャッターの巻き上げ方式
が最も多用化されている。
屋内における区画を仕切るシャッターには、一般的に
は、該シャッターを開放して通行可能状態にするときの
シャッター収納形態として、シャッターの巻き上げ方式
が最も多用化されている。
【0004】この巻き上げ方式の他には、全体をそまの
の他所に移送させる舞台の背景画のように単に上下動さ
せる方式、また、そのまま全体を回転させて通行部を開
放する方式、更には左右方向に移動させる方式等があ
る。
の他所に移送させる舞台の背景画のように単に上下動さ
せる方式、また、そのまま全体を回転させて通行部を開
放する方式、更には左右方向に移動させる方式等があ
る。
【0005】これらはシャッターの設置場所における設
置目的の態様、設置目的に対応するシャッターの形態な
らびに構造等によって、その収納形式も同時に決定され
る。
置目的の態様、設置目的に対応するシャッターの形態な
らびに構造等によって、その収納形式も同時に決定され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、シャ
ッターを設置しようとする目的の種類によってシャッタ
ー形態を多種多様の形態の中から選択するものである
が、一般にシャッターと云って直ちに連想する形態が、
一般のビルあるいは倉庫等の建築物において、屋内外を
区画する遮蔽体で、防犯をはじめとし、防災等を目的と
する鋼板製で、その単材は細長形の長方形を原形とした
波形で、その長辺を互いに隣接させる手段として屈曲自
在となるような巴型を基本とした枢着連節手段により、
多枚数の単材の連結構成により一枚のシャッターを形成
し、これを巻き上げ、巻きほぐし方式によってシャッタ
ーの開閉を可能にする形態のものが挙げられ、前記連想
するこの形態が最も多用化されている所以である。
ッターを設置しようとする目的の種類によってシャッタ
ー形態を多種多様の形態の中から選択するものである
が、一般にシャッターと云って直ちに連想する形態が、
一般のビルあるいは倉庫等の建築物において、屋内外を
区画する遮蔽体で、防犯をはじめとし、防災等を目的と
する鋼板製で、その単材は細長形の長方形を原形とした
波形で、その長辺を互いに隣接させる手段として屈曲自
在となるような巴型を基本とした枢着連節手段により、
多枚数の単材の連結構成により一枚のシャッターを形成
し、これを巻き上げ、巻きほぐし方式によってシャッタ
ーの開閉を可能にする形態のものが挙げられ、前記連想
するこの形態が最も多用化されている所以である。
【0007】例示した前記の鋼板細片多数使用で、か
つ、巻き上げ方式の多用化は、それなりの長所がある反
面、短所も共存し、特にシャッター自体の構造的難易度
をはじめとし、材質的ならびに設置形態からくる短所と
して重量が大である点が挙げられ、この種のシャッター
を設置する建築物においては、該建築物の構築当初より
該シャッターを設置することを計画に入れて置かないと
建築物自体の重量平衡を保持することができない欠点が
あり、従って、該シャッターにおける作用・効果が大で
あるからと云って完成後の建築物において強度的余裕の
ないものに対し後付け工事は不可能とされていたもので
ある。
つ、巻き上げ方式の多用化は、それなりの長所がある反
面、短所も共存し、特にシャッター自体の構造的難易度
をはじめとし、材質的ならびに設置形態からくる短所と
して重量が大である点が挙げられ、この種のシャッター
を設置する建築物においては、該建築物の構築当初より
該シャッターを設置することを計画に入れて置かないと
建築物自体の重量平衡を保持することができない欠点が
あり、従って、該シャッターにおける作用・効果が大で
あるからと云って完成後の建築物において強度的余裕の
ないものに対し後付け工事は不可能とされていたもので
ある。
【0008】また、この種シャッターの他の短所とし
て、開閉操作のたびごとと、風害等による騒音、開閉操
作時の左右の不平衡動障害等も挙げられるが、それでも
他機種に比べて信頼性、設置性、操作性、耐久性等の他
面の各々に有する有利性が高いので多用化されている要
因となっている。
て、開閉操作のたびごとと、風害等による騒音、開閉操
作時の左右の不平衡動障害等も挙げられるが、それでも
他機種に比べて信頼性、設置性、操作性、耐久性等の他
面の各々に有する有利性が高いので多用化されている要
因となっている。
【0009】この発明は、シャッターを設置しようとす
る箇所において、該シャッターによる開閉面全面積を、
その縦方向を任意数に分割した寸法をシャッター構成の
単位体とするもので、この単位体の複数を縦方向に支持
する間口幅を決定する左右の溝柱と、該溝柱における設
定上限箇所より設定方向に対し直角よりも微大角度を介
して屈曲形成した収納部を連続構成し、この溝柱に係合
させたシャッター単位体をシャッターとして閉鎖形態を
形成させるときには縦方向直線部に縦列させ、開放時に
は前記の収納部において各単位体ごとに垂下させたもの
を横列状態と成るように構成するとともに、これらの移
動手段においては、その上昇時に最下位の単位体のみに
上昇運動を付勢して、単に召し合わせ形態をもって接合
された個々の単位体を押し上げて収納部に送り込み、ま
た、収納した各単位体においては、各々が前傾した溝軌
条を降下しようとする自走作用を最下位の単位体が制御
し、該最下位単位体に降下動作を許した状態時のみ、こ
れに連動してすべての単位体が順次連動降下できるよう
にしたことを目的とするものである。
る箇所において、該シャッターによる開閉面全面積を、
その縦方向を任意数に分割した寸法をシャッター構成の
単位体とするもので、この単位体の複数を縦方向に支持
する間口幅を決定する左右の溝柱と、該溝柱における設
定上限箇所より設定方向に対し直角よりも微大角度を介
して屈曲形成した収納部を連続構成し、この溝柱に係合
させたシャッター単位体をシャッターとして閉鎖形態を
形成させるときには縦方向直線部に縦列させ、開放時に
は前記の収納部において各単位体ごとに垂下させたもの
を横列状態と成るように構成するとともに、これらの移
動手段においては、その上昇時に最下位の単位体のみに
上昇運動を付勢して、単に召し合わせ形態をもって接合
された個々の単位体を押し上げて収納部に送り込み、ま
た、収納した各単位体においては、各々が前傾した溝軌
条を降下しようとする自走作用を最下位の単位体が制御
し、該最下位単位体に降下動作を許した状態時のみ、こ
れに連動してすべての単位体が順次連動降下できるよう
にしたことを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成させるための手段として、第1の発明は、設定高
さを有する溝柱を設定間口寸法を介して開溝部を相対向
させて縦方向に設置し、その上端より屈曲部軌条を介し
て横方向を指向する収納部軌条を延設して軌条を形成
し、前記溝柱の高さ寸法を任意設定する数で分割して得
た数値の寸法を縦寸法とし、また前記の間口寸法を横寸
法とした板状体の単位体を前記分割した数を用意してシ
ャッター体とし、各々の単位体の高さ方向の側辺に誘導
係合片を設けて、前記の軌条に係合させれば、該軌条に
沿って走行自在となるように形成し、この複数の単位体
のうち、前記の溝柱の最下位に位置させるものを駆動単
位体として、該駆動単位体のみに昇降動を付勢できるよ
うに形成するとともに、他の単位体と接合させる上辺、
他のすべての単位体において、接合する上下辺のすべて
に同一傾斜方向の斜状接合面を形成し、前記の駆動単位
体が溝柱の最下端となるように係合するとき、斜状接合
面の傾斜方向を軌条における収納部軌条の設置方向に反
する逆側を高位置となるように軌条に係合するととも
に、他のすべての単位体における斜状接合面の傾斜方向
も駆動単位体と同一形態となるようにして軌条に係合
し、これら駆動単位体を含む複数のすべての単位体が溝
柱に係合するとき、互いに接合状態が縦列化し、また収
納部軌条に係合するとき、前記の縦列状態にあったもの
を並列状態に垂下できるように構成してなるものであ
る。
を達成させるための手段として、第1の発明は、設定高
さを有する溝柱を設定間口寸法を介して開溝部を相対向
させて縦方向に設置し、その上端より屈曲部軌条を介し
て横方向を指向する収納部軌条を延設して軌条を形成
し、前記溝柱の高さ寸法を任意設定する数で分割して得
た数値の寸法を縦寸法とし、また前記の間口寸法を横寸
法とした板状体の単位体を前記分割した数を用意してシ
ャッター体とし、各々の単位体の高さ方向の側辺に誘導
係合片を設けて、前記の軌条に係合させれば、該軌条に
沿って走行自在となるように形成し、この複数の単位体
のうち、前記の溝柱の最下位に位置させるものを駆動単
位体として、該駆動単位体のみに昇降動を付勢できるよ
うに形成するとともに、他の単位体と接合させる上辺、
他のすべての単位体において、接合する上下辺のすべて
に同一傾斜方向の斜状接合面を形成し、前記の駆動単位
体が溝柱の最下端となるように係合するとき、斜状接合
面の傾斜方向を軌条における収納部軌条の設置方向に反
する逆側を高位置となるように軌条に係合するととも
に、他のすべての単位体における斜状接合面の傾斜方向
も駆動単位体と同一形態となるようにして軌条に係合
し、これら駆動単位体を含む複数のすべての単位体が溝
柱に係合するとき、互いに接合状態が縦列化し、また収
納部軌条に係合するとき、前記の縦列状態にあったもの
を並列状態に垂下できるように構成してなるものであ
る。
【0011】第2の発明は、各単位体の側辺に設けた誘
導係合片のうちの上位係合片が、溝柱より屈曲部軌条に
進入する際、下位係合片が溝柱より脱出できる分岐点を
溝柱における収納部軌条の設置側の溝壁に設けてなるも
のである。
導係合片のうちの上位係合片が、溝柱より屈曲部軌条に
進入する際、下位係合片が溝柱より脱出できる分岐点を
溝柱における収納部軌条の設置側の溝壁に設けてなるも
のである。
【0012】第3の発明は、溝柱における分岐点の設置
箇所に接近した下方の溝壁に単位体の一部に接触できる
脱出防止軌条を隆出形成してなるものである。
箇所に接近した下方の溝壁に単位体の一部に接触できる
脱出防止軌条を隆出形成してなるものである。
【0013】第4の発明は、軌条における収納部軌条に
おいて、係合させる単位体の各々が独自に該自重により
自然走行ができる程度の傾斜を、接続した屈曲部軌条側
を低位置となるように斜状構成してなるものである。
おいて、係合させる単位体の各々が独自に該自重により
自然走行ができる程度の傾斜を、接続した屈曲部軌条側
を低位置となるように斜状構成してなるものである。
【0014】第5の発明は、軌条における収納部軌条を
設置する収納部において、収納部軌条の端部に、該端部
位置より屈曲部軌条との接続方向を指向する押圧力を具
備するコイルスプリングを設置してなるものである。
設置する収納部において、収納部軌条の端部に、該端部
位置より屈曲部軌条との接続方向を指向する押圧力を具
備するコイルスプリングを設置してなるものである。
【0015】第6の発明は、単位体の側辺に設ける誘導
係合片における上位係合片、下位係合片と、その他に、
上位係合片、下位係合片との軌跡を異にする被誘導片と
を設け、また溝柱に設けた分岐点の設置位置における前
記被誘導片の軌跡上に変換誘導片を設けてなるものであ
る。
係合片における上位係合片、下位係合片と、その他に、
上位係合片、下位係合片との軌跡を異にする被誘導片と
を設け、また溝柱に設けた分岐点の設置位置における前
記被誘導片の軌跡上に変換誘導片を設けてなるものであ
る。
【0016】第7の発明は、単位体の側辺に設ける誘導
係合片における上位係合片と、該上位係合片の下方に、
上位係合片の軌跡を異にする被誘導片とを設けてなるも
のである。
係合片における上位係合片と、該上位係合片の下方に、
上位係合片の軌跡を異にする被誘導片とを設けてなるも
のである。
【0017】第8の発明は、誘導係合片における上位係
合片、下位係合片と、その他に、上位係合片、下位係合
片との軌跡を異にする被誘導片とを一体に形成した誘導
体を構成し、該誘導体を単位体ならびに駆動単位体の側
面に装着できるようにしてなるものである。
合片、下位係合片と、その他に、上位係合片、下位係合
片との軌跡を異にする被誘導片とを一体に形成した誘導
体を構成し、該誘導体を単位体ならびに駆動単位体の側
面に装着できるようにしてなるものである。
【0018】第9の発明は、誘導係合片における上位係
合片と、その他に、上位係合片との軌跡を異にする被誘
導片とを一体に形成した誘導体を構成し、該誘導体を単
位体ならびに駆動単位体の側面に装着できるようにして
なるものである。
合片と、その他に、上位係合片との軌跡を異にする被誘
導片とを一体に形成した誘導体を構成し、該誘導体を単
位体ならびに駆動単位体の側面に装着できるようにして
なるものである。
【0019】第10の発明は、縦長の細長片で形成する
誘導体の基板の下端において、幅方向の中心線より左右
いずれか一方の設定する半体側に、下方に長い多心の半
円弧カムを突出形成させるとともに、上端には前記半円
弧カムを設けた側とは反対側の半体に前記の半円弧カム
に対応できるカムまたはコロよりなるカム押部を形成し
た誘導体を構成し、該誘導体を単位体の側面に装着し、
前記カム押部の設置側を収納部軌条側と合致させて、軌
条に単位体を装着できるようにしてなるものである。
誘導体の基板の下端において、幅方向の中心線より左右
いずれか一方の設定する半体側に、下方に長い多心の半
円弧カムを突出形成させるとともに、上端には前記半円
弧カムを設けた側とは反対側の半体に前記の半円弧カム
に対応できるカムまたはコロよりなるカム押部を形成し
た誘導体を構成し、該誘導体を単位体の側面に装着し、
前記カム押部の設置側を収納部軌条側と合致させて、軌
条に単位体を装着できるようにしてなるものである。
【0020】第11の発明は、各単位体ならびに駆動単
位体に設ける斜状接合面に代替して、各単位体ならびに
駆動単位体の上辺の長手方向を、その断面形状を山形凸
状に形成するとともに、各単位体の下辺の長手方向を前
記山形凸状が嵌合し、かつ、噛合できる雌雄関係を形成
する断面山形凹所を凹設してなるものである。
位体に設ける斜状接合面に代替して、各単位体ならびに
駆動単位体の上辺の長手方向を、その断面形状を山形凸
状に形成するとともに、各単位体の下辺の長手方向を前
記山形凸状が嵌合し、かつ、噛合できる雌雄関係を形成
する断面山形凹所を凹設してなるものである。
【0021】第12の発明は、溝柱の上端付近で、駆動
単位体を含むすべての単位体が該溝柱に係合させた時点
で、最上位の単位体の上辺の在置位置に掛止片を設け、
シャッターの開閉操作と連動して施錠および解錠作用の
出入動作を電磁的に行い得るように構成してなるもので
ある。
単位体を含むすべての単位体が該溝柱に係合させた時点
で、最上位の単位体の上辺の在置位置に掛止片を設け、
シャッターの開閉操作と連動して施錠および解錠作用の
出入動作を電磁的に行い得るように構成してなるもので
ある。
【0022】
【作用】シャッター構成は、開閉しようとする設定間口
寸法と、設定高さとでなる面積を遮蔽できる面構成のシ
ャッター体と、該シャッター体を導く溝柱とからなり、
シャッター体においては開閉しようとする高さ範囲の寸
法を任意設定数に分割した同等または不等寸法を短辺と
し、設定間口寸法を長辺とする長方形の単位体の複数で
形成するものである。
寸法と、設定高さとでなる面積を遮蔽できる面構成のシ
ャッター体と、該シャッター体を導く溝柱とからなり、
シャッター体においては開閉しようとする高さ範囲の寸
法を任意設定数に分割した同等または不等寸法を短辺と
し、設定間口寸法を長辺とする長方形の単位体の複数で
形成するものである。
【0023】これらシャッター体を誘導する溝柱は、シ
ャッターを昇降させる開閉区と、この開閉区を設定高さ
位置を上限とする箇所に屈曲部を設けて横方向に延設し
た部分を収納部とし、前記の開閉区において、シャッタ
ー体における各単位体の上下辺を隣接する単位体の上下
辺に接合して縦列形態を形成して溝柱に係合し、最下位
の単位体のみに昇降運動を付勢して駆動単位体として構
成し、閉鎖状況にあるとき、この駆動単位体に上昇運動
を与えることにより、該駆動単位体上部に連なるすべて
の単位体は連動して上昇し、また、単位体のすべてが上
昇してシャッターが開放されている状態から、これを閉
鎖させる作業を行うとき、駆動単位体を降下させれば、
該駆動単位体に連なるすべての単位体は自重によって落
下状態を示すが、先端の駆動単位体の設定降下速度がこ
れを抑制し、すべての単位体は静かに閉鎖運動を展開す
る。
ャッターを昇降させる開閉区と、この開閉区を設定高さ
位置を上限とする箇所に屈曲部を設けて横方向に延設し
た部分を収納部とし、前記の開閉区において、シャッタ
ー体における各単位体の上下辺を隣接する単位体の上下
辺に接合して縦列形態を形成して溝柱に係合し、最下位
の単位体のみに昇降運動を付勢して駆動単位体として構
成し、閉鎖状況にあるとき、この駆動単位体に上昇運動
を与えることにより、該駆動単位体上部に連なるすべて
の単位体は連動して上昇し、また、単位体のすべてが上
昇してシャッターが開放されている状態から、これを閉
鎖させる作業を行うとき、駆動単位体を降下させれば、
該駆動単位体に連なるすべての単位体は自重によって落
下状態を示すが、先端の駆動単位体の設定降下速度がこ
れを抑制し、すべての単位体は静かに閉鎖運動を展開す
る。
【0024】このようにして、シャッター体のすべての
単位体は、最下位の駆動単位体の昇降運動により、この
作動に順応して上下動するものであり、その上昇時にあ
って、最上位の単位体が直状溝柱上端の屈曲部に達し、
該屈曲部の構成に従って導かれ収納部へと前進する。
単位体は、最下位の駆動単位体の昇降運動により、この
作動に順応して上下動するものであり、その上昇時にあ
って、最上位の単位体が直状溝柱上端の屈曲部に達し、
該屈曲部の構成に従って導かれ収納部へと前進する。
【0025】この収納部においては、前記屈曲部その進
行方向が変換されるため、次下位の押し上げ扛重力は下
辺より側面へと変換されて、収納部に到達する各々単位
体の収納形態は係合した収納部軌条より垂下状態とな
り、従って各々の単位体は横列態形をもよって収納され
る。
行方向が変換されるため、次下位の押し上げ扛重力は下
辺より側面へと変換されて、収納部に到達する各々単位
体の収納形態は係合した収納部軌条より垂下状態とな
り、従って各々の単位体は横列態形をもよって収納され
る。
【0026】上記のように動作するシャッター体の各単
位体は、その両側辺の上下位置より水平方向に突出させ
た軸もしくは該軸に回転自在に枢着されたランナー等よ
りなる誘導係合片よりなり、該誘導係合片が前記の溝柱
の溝、屈曲部ならびに収納部における軌条に係支摺動で
きるように係合されている。
位体は、その両側辺の上下位置より水平方向に突出させ
た軸もしくは該軸に回転自在に枢着されたランナー等よ
りなる誘導係合片よりなり、該誘導係合片が前記の溝柱
の溝、屈曲部ならびに収納部における軌条に係支摺動で
きるように係合されている。
【0027】また、複数の単位体のうち、前記した最下
位の駆動単位体の下辺を除くすべての単位体の上下両辺
において、前記溝柱に連なるように設けた収納部の設置
方向を規準として、非設置側を上位にし、かつ、設置側
を下位とする傾斜面(約45度前後の傾斜)を設けた斜
状接合面とするものである。
位の駆動単位体の下辺を除くすべての単位体の上下両辺
において、前記溝柱に連なるように設けた収納部の設置
方向を規準として、非設置側を上位にし、かつ、設置側
を下位とする傾斜面(約45度前後の傾斜)を設けた斜
状接合面とするものである。
【0028】この斜状接合面は、各単位体群が最下位の
駆動単位体の上昇運動で上方向に移動し、上方に位置す
る単位体における上位の誘導係合片が屈曲部に導かれ直
上運動から円弧を描きながら縦動より横動に変化すると
き、その下位の誘導係合片は上昇してきた溝柱より逸脱
するか、または、該溝柱より分岐した下位専用の下部軌
条へと追いだされるときであっても該変位指向する単位
体の縦方向中心線と、下位の単位体の中心線とに偏位が
生じ、該偏位現象が生じても押し動作作用が続行できる
形態を互いの斜状接合面摺動接触を継続しながら先方の
単位体に対し押し作用を続行するものである。
駆動単位体の上昇運動で上方向に移動し、上方に位置す
る単位体における上位の誘導係合片が屈曲部に導かれ直
上運動から円弧を描きながら縦動より横動に変化すると
き、その下位の誘導係合片は上昇してきた溝柱より逸脱
するか、または、該溝柱より分岐した下位専用の下部軌
条へと追いだされるときであっても該変位指向する単位
体の縦方向中心線と、下位の単位体の中心線とに偏位が
生じ、該偏位現象が生じても押し動作作用が続行できる
形態を互いの斜状接合面摺動接触を継続しながら先方の
単位体に対し押し作用を続行するものである。
【0029】この状態時の縦列関係は一部でも斜状接合
面における接合状態時で、なおも続行する下方からの扛
重作用で先端単位体と、押し上げ単位体との斜状接合面
の接合関係が破られると同時に横列形態が開始され、完
全に収納部に入りきれない先位の単位体は扛重力が断た
れた状態にあるので、その自重により降下しようとする
現象が生ずるが、そこには次位の単位体が上昇して来る
ので、自走運動は阻止される。このとき、溝柱に係合し
ている誘導係合片の一部が単位体の材厚寸法より大であ
る場合には、該ランナー同志が接触し、また、該ランナ
ーの直径が単位体の材厚寸法より小である場合には単位
体同志が面接触となりいずれの場合であっても下方から
の扛重作用による上昇運動を先行する単位体に伝達し、
最先の単位体を収納部に送り込み、これに続いてそれま
で押し込み運動を付与していた単位体も前記作用の反復
により収納部に送り込まれるもので、このようにして駆
動単位体以外のすべての単位体が収納部に送り込まれた
状態は、先の縦列形態から横列形態となり個々の単位体
はその上端のみを支持された垂下状態をもって収納され
るものである。
面における接合状態時で、なおも続行する下方からの扛
重作用で先端単位体と、押し上げ単位体との斜状接合面
の接合関係が破られると同時に横列形態が開始され、完
全に収納部に入りきれない先位の単位体は扛重力が断た
れた状態にあるので、その自重により降下しようとする
現象が生ずるが、そこには次位の単位体が上昇して来る
ので、自走運動は阻止される。このとき、溝柱に係合し
ている誘導係合片の一部が単位体の材厚寸法より大であ
る場合には、該ランナー同志が接触し、また、該ランナ
ーの直径が単位体の材厚寸法より小である場合には単位
体同志が面接触となりいずれの場合であっても下方から
の扛重作用による上昇運動を先行する単位体に伝達し、
最先の単位体を収納部に送り込み、これに続いてそれま
で押し込み運動を付与していた単位体も前記作用の反復
により収納部に送り込まれるもので、このようにして駆
動単位体以外のすべての単位体が収納部に送り込まれた
状態は、先の縦列形態から横列形態となり個々の単位体
はその上端のみを支持された垂下状態をもって収納され
るものである。
【0030】以上がシャッターの単位体と該単位体に設
けた誘導係合片による溝柱との係合状態ならびにその移
動状態について説明したが、これらは基本的構成におけ
る基本的作用で、以下更に詳述する複数の作用態様につ
いて説明する。
けた誘導係合片による溝柱との係合状態ならびにその移
動状態について説明したが、これらは基本的構成におけ
る基本的作用で、以下更に詳述する複数の作用態様につ
いて説明する。
【0031】シャッターとしての有効利用は、一般的
に、屋内と屋外とを遮蔽区画する目的で設けられる場合
が最も多く、従って、溝柱に連なる収納部は必然的に屋
内側に設けられることが大部分である。
に、屋内と屋外とを遮蔽区画する目的で設けられる場合
が最も多く、従って、溝柱に連なる収納部は必然的に屋
内側に設けられることが大部分である。
【0032】この場合、シャッター体の前記接合辺の斜
状形態は、屋外側より屋内側を指向した傾斜状態となる
ので、特に雨水の呼び込みに適した形態を構成すること
になる。
状形態は、屋外側より屋内側を指向した傾斜状態となる
ので、特に雨水の呼び込みに適した形態を構成すること
になる。
【0033】この状況を回避する目的として、接合面部
において遮水ならびに流水を阻止する目的として、各単
位体が接合し、下方からの扛重作用を確実に伝達して上
昇運動が履行できることが第一の条件で、この基本的条
件を踏まえた上で、雨水等の侵入を阻止する段階を目指
すものであるが、この問題を解決する前段として、前記
したように単位体が直状の溝柱上端より屈曲部に移行す
るとき、該単位体の一側面に設けた誘導係合片の上下2
箇所に設けた上位係合片ならびに下位係合片のうち、下
位係合片に対し、まだ直状を形成している溝柱から、即
ち、屈曲部開始地点より、上位係合片、下位係合片の設
置位置中間の距離と同等距離を隔てて下がった位置より
収納部を設置した側と同一方向に確実に追い出す重要な
事前作用を済ませる必要がある。
において遮水ならびに流水を阻止する目的として、各単
位体が接合し、下方からの扛重作用を確実に伝達して上
昇運動が履行できることが第一の条件で、この基本的条
件を踏まえた上で、雨水等の侵入を阻止する段階を目指
すものであるが、この問題を解決する前段として、前記
したように単位体が直状の溝柱上端より屈曲部に移行す
るとき、該単位体の一側面に設けた誘導係合片の上下2
箇所に設けた上位係合片ならびに下位係合片のうち、下
位係合片に対し、まだ直状を形成している溝柱から、即
ち、屈曲部開始地点より、上位係合片、下位係合片の設
置位置中間の距離と同等距離を隔てて下がった位置より
収納部を設置した側と同一方向に確実に追い出す重要な
事前作用を済ませる必要がある。
【0034】これらの目的を達成させるために一枚の単
位対の一側辺に上位係合片ならびに下位係合片の2箇よ
りなる誘導係合片を装着形成することは前述の通りであ
るが、下位係合片装着箇所において、該下位係合片と軌
跡を異にする被誘導片を同位置に装着し、この被誘導片
に対し設定位置において進行方向を変更する変換誘導片
を溝柱に設けて、該被誘導片のみに作用するように下位
係合片用の分岐点を形成するもので、該分岐点までの単
位体の昇降形態は上位係合片ならびに下位係合片により
溝柱で規制された運行作用以外の動作は抑制されてい
る。
位対の一側辺に上位係合片ならびに下位係合片の2箇よ
りなる誘導係合片を装着形成することは前述の通りであ
るが、下位係合片装着箇所において、該下位係合片と軌
跡を異にする被誘導片を同位置に装着し、この被誘導片
に対し設定位置において進行方向を変更する変換誘導片
を溝柱に設けて、該被誘導片のみに作用するように下位
係合片用の分岐点を形成するもので、該分岐点までの単
位体の昇降形態は上位係合片ならびに下位係合片により
溝柱で規制された運行作用以外の動作は抑制されてい
る。
【0035】このようにして溝柱の直状部における最下
端位置より前記した変換誘導片を設けた分岐点迄の範囲
においての各単位体は溝柱に沿っての昇降運動に規制さ
れているものであり、上昇作用は下方からの押し上げ運
動により、接合形態の如何に係らずその運動を受諾でき
るように構成されている。
端位置より前記した変換誘導片を設けた分岐点迄の範囲
においての各単位体は溝柱に沿っての昇降運動に規制さ
れているものであり、上昇作用は下方からの押し上げ運
動により、接合形態の如何に係らずその運動を受諾でき
るように構成されている。
【0036】しかしながら、上昇時の単位体は、前記の
ように下方からの押し上げ作用によるものであるので、
これらの運動は、誘導係合片と溝柱との係合によりその
進行方向が規制されるものであるが、単位体が、下位係
合片を軸として回動しようとする作用が働いたとき、上
位係合片が前記した分岐点より溝柱外に逸脱するおそれ
もあり、これを防止するために溝柱における前記分岐点
の下方位置に単位体の一部に接触できる脱出防止軌条を
隆出して、発生しようとする単位体の回動作用を阻止
し、これにより上位係合片が溝柱からの逸脱現象を防止
するものである。
ように下方からの押し上げ作用によるものであるので、
これらの運動は、誘導係合片と溝柱との係合によりその
進行方向が規制されるものであるが、単位体が、下位係
合片を軸として回動しようとする作用が働いたとき、上
位係合片が前記した分岐点より溝柱外に逸脱するおそれ
もあり、これを防止するために溝柱における前記分岐点
の下方位置に単位体の一部に接触できる脱出防止軌条を
隆出して、発生しようとする単位体の回動作用を阻止
し、これにより上位係合片が溝柱からの逸脱現象を防止
するものである。
【0037】これら各単位体の昇降作用に関し、該単位
体の上・下辺のすべてを昇降運動の伝達部所とする必要
もなく、各々の単位体の個々は水平状態を維持して昇降
できればよく、従って、その運動伝達箇所を、最も平衡
状態が採り易い幅方向の両端部とすることもあり、その
場合、隣接する単位体の接合部のいずれか一方、もしく
は双方を多心形カム辺を形成し、また、一方のみを多心
形カム辺にした場合においては、相対側をコロにしても
よい。
体の上・下辺のすべてを昇降運動の伝達部所とする必要
もなく、各々の単位体の個々は水平状態を維持して昇降
できればよく、従って、その運動伝達箇所を、最も平衡
状態が採り易い幅方向の両端部とすることもあり、その
場合、隣接する単位体の接合部のいずれか一方、もしく
は双方を多心形カム辺を形成し、また、一方のみを多心
形カム辺にした場合においては、相対側をコロにしても
よい。
【0038】このようなカム構成を形成する場合の条件
として、単位体の下辺側に形成するカムを突出形成する
場合、下方を指向する最大突出部を、単位体板厚におけ
る縦方向の中心線よりも収納部の設置側と相反する側と
なるようにし、また、単位体の上辺側においては、縦方
向の中心線もしくは該中心線から収納部設置方向側の縁
迄の任意設定する厚さ(側面の)にすべきである。
として、単位体の下辺側に形成するカムを突出形成する
場合、下方を指向する最大突出部を、単位体板厚におけ
る縦方向の中心線よりも収納部の設置側と相反する側と
なるようにし、また、単位体の上辺側においては、縦方
向の中心線もしくは該中心線から収納部設置方向側の縁
迄の任意設定する厚さ(側面の)にすべきである。
【0039】上記のようにすることにより、上位の単位
体が屈曲部に進入した時点で上位・下位における側面
(厚さ方向)の一直線状の中心線が破られるとき、接合
する互いのカム辺(一方がコロの場合であっても)上・
下位の互いの単位体における中心点間の距離が増大し、
これによって上・下位の各単位体、即ち、上方の単位体
の下辺と、下位単位体における上辺とに、雨水の侵入防
止を主目的として設ける雌雄関係を形成する凹凸の喰い
付き構成にする噛合関係であっても、前記双方の側面中
心線の段違い形成された時点で、上・下単位体の中心点
間の距離が増大することによって、これらが離脱し、噛
合されていた関係を解除することができ、また、離間さ
れていた形態を噛合させる逆作用も容易にするものであ
る。
体が屈曲部に進入した時点で上位・下位における側面
(厚さ方向)の一直線状の中心線が破られるとき、接合
する互いのカム辺(一方がコロの場合であっても)上・
下位の互いの単位体における中心点間の距離が増大し、
これによって上・下位の各単位体、即ち、上方の単位体
の下辺と、下位単位体における上辺とに、雨水の侵入防
止を主目的として設ける雌雄関係を形成する凹凸の喰い
付き構成にする噛合関係であっても、前記双方の側面中
心線の段違い形成された時点で、上・下単位体の中心点
間の距離が増大することによって、これらが離脱し、噛
合されていた関係を解除することができ、また、離間さ
れていた形態を噛合させる逆作用も容易にするものであ
る。
【0040】さらにまた、上・下位の各単位体の上・下
各辺の雌雄の噛合関係を強固に確立することができれ
ば、個々の単位体側面に設けた誘導係合片の上位係合片
と下位係合片のうち、下位係合片を割愛することがで
き、従って、溝柱における下位係合片用の分岐点も不要
となり、各単位体の上昇時に上部あるいは中間各位単位
体に対し扛重力伝達時に想定される縦列状態を乱す膨ら
み現象は雌雄の喰い込み作用の連結によって防御するこ
とができる。
各辺の雌雄の噛合関係を強固に確立することができれ
ば、個々の単位体側面に設けた誘導係合片の上位係合片
と下位係合片のうち、下位係合片を割愛することがで
き、従って、溝柱における下位係合片用の分岐点も不要
となり、各単位体の上昇時に上部あるいは中間各位単位
体に対し扛重力伝達時に想定される縦列状態を乱す膨ら
み現象は雌雄の喰い込み作用の連結によって防御するこ
とができる。
【0041】以上のような作用を呈する駆動単位体を含
む各々の単位体の昇降を司る駆動関係は、相対向する直
状の溝柱の上限位置付近に、前記すべての単位体の総重
量と平衡が保たれるバランサーを有する駆動源(モータ
ー)により、巻き上げ用のワイヤーを垂下し、その下端
を最下位の駆動単位体に締結、もしくは回設したワイヤ
ーに対し、該駆動単位体に枢着したプーリーを係合して
なるものである。
む各々の単位体の昇降を司る駆動関係は、相対向する直
状の溝柱の上限位置付近に、前記すべての単位体の総重
量と平衡が保たれるバランサーを有する駆動源(モータ
ー)により、巻き上げ用のワイヤーを垂下し、その下端
を最下位の駆動単位体に締結、もしくは回設したワイヤ
ーに対し、該駆動単位体に枢着したプーリーを係合して
なるものである。
【0042】なおまた、前記溝柱の設定上限位置付近
に、最上位の単位体に作用する、出入可能な例えば電磁
式の掛止片を設けて、シャッター作用時の各単位体に対
し上下方向の不動を維持できるように構成し、これらの
上昇操作と同時に掛け止め作用を解除できるようにして
ある。
に、最上位の単位体に作用する、出入可能な例えば電磁
式の掛止片を設けて、シャッター作用時の各単位体に対
し上下方向の不動を維持できるように構成し、これらの
上昇操作と同時に掛け止め作用を解除できるようにして
ある。
【0043】なおまた更に、収納部最奥端には必要に応
じ、該収納部における軌条の傾斜角度を大に採れなく
て、単位体における斜状降下の自走作用が充分に得られ
ない場合等に、収縮型のコイルスプリングを装備し、駆
動単位対の下降操作時に際し、各単位体に対し下降方向
への移動動作を促すことができるようにしてなるもので
ある。
じ、該収納部における軌条の傾斜角度を大に採れなく
て、単位体における斜状降下の自走作用が充分に得られ
ない場合等に、収縮型のコイルスプリングを装備し、駆
動単位対の下降操作時に際し、各単位体に対し下降方向
への移動動作を促すことができるようにしてなるもので
ある。
【0044】
【発明の実施例】次ぎに、この発明の実施例を図ととも
に説明すれば、本願発明のシャッターはシャッター体1
と、該シャッター体1を走行させる軌条2との組合せに
よりなるものである。
に説明すれば、本願発明のシャッターはシャッター体1
と、該シャッター体1を走行させる軌条2との組合せに
よりなるものである。
【0045】軌条2は、シャッター体1の両側を支持
し、かつ、走行自在にした有効断面の内側形状をチャン
ネル型にするものであるが、この断面形状は公知のもの
と同様であり、公知の構成と同様形成の溝柱2aと、屈
曲部軌条2b、収納部軌条2cの3部構成で、溝柱2a
はシャッター体1を開閉させるための主要部で、主に垂
直に設置し、これらの設置形態も公知例と同様で、必要
に応じてシャッター開放時に建築物より撤去を可能にす
ることもできるようにするものであるが、この構成なら
びに作用については本発明の要旨と直接の関連性がない
のでその詳細については省略する。
し、かつ、走行自在にした有効断面の内側形状をチャン
ネル型にするものであるが、この断面形状は公知のもの
と同様であり、公知の構成と同様形成の溝柱2aと、屈
曲部軌条2b、収納部軌条2cの3部構成で、溝柱2a
はシャッター体1を開閉させるための主要部で、主に垂
直に設置し、これらの設置形態も公知例と同様で、必要
に応じてシャッター開放時に建築物より撤去を可能にす
ることもできるようにするものであるが、この構成なら
びに作用については本発明の要旨と直接の関連性がない
のでその詳細については省略する。
【0046】縦方向に設置する溝柱2は、シャッター体
1を上昇させて開放した際に、その最下端部において一
般通行に支障を生じさせないだけの設定した高さhと
し、該設定高さhの上限位置より直角以上の角度、もし
くは直角を下限とする範囲を曲成する円弧形のレールで
形成する屈曲部軌条2bを介して、建築物の内方を指向
する横方向に延設させた収納部軌条2cの先端と接続し
てシャッター体1が連続走行できるように構成する。
1を上昇させて開放した際に、その最下端部において一
般通行に支障を生じさせないだけの設定した高さhと
し、該設定高さhの上限位置より直角以上の角度、もし
くは直角を下限とする範囲を曲成する円弧形のレールで
形成する屈曲部軌条2bを介して、建築物の内方を指向
する横方向に延設させた収納部軌条2cの先端と接続し
てシャッター体1が連続走行できるように構成する。
【0047】前記の収納部軌条2cについて詳述すれ
ば、屈曲部軌条2bと接続する先方位置を低くし、後端
を高くした斜状が望ましく、さの傾斜度合いは以下詳述
するシャッター体1の単位体1aの各々が該収納部軌条
2cに係合している状態時に、各々が個々の自重によっ
て低位置を指向して自走できる程度、即ち、水平状態よ
りも僅かな角度を付与した傾斜状態を所望するものであ
るが、これらシャッター構成を装備する建築物における
何等かの理由で許容度合いを許されないこともあり、そ
のような場合には水平設置を余儀なくされるものである
から、所望するシャッター体1の単位体1a各々の自走
作用が期待できる補助構成については後述するので、こ
れら収納部軌条2cの設置形態について水平もしくは傾
斜のいずれか一方に限定するものではない。
ば、屈曲部軌条2bと接続する先方位置を低くし、後端
を高くした斜状が望ましく、さの傾斜度合いは以下詳述
するシャッター体1の単位体1aの各々が該収納部軌条
2cに係合している状態時に、各々が個々の自重によっ
て低位置を指向して自走できる程度、即ち、水平状態よ
りも僅かな角度を付与した傾斜状態を所望するものであ
るが、これらシャッター構成を装備する建築物における
何等かの理由で許容度合いを許されないこともあり、そ
のような場合には水平設置を余儀なくされるものである
から、所望するシャッター体1の単位体1a各々の自走
作用が期待できる補助構成については後述するので、こ
れら収納部軌条2cの設置形態について水平もしくは傾
斜のいずれか一方に限定するものではない。
【0048】上記した軌条2に係合させるシャッター体
1は、前記溝柱2aの設定有効の高さhを総合高さとす
るもので、該高さh寸法を任意設定する数で分割して得
た寸法を各単位体1aの高さ寸法とし、かつ、相対向さ
せる溝柱2aの2本間の有効間口幅を幅寸法とするもの
で、これら単位体1a各々の前記高さ寸法にあっては不
等であっても均等であっても後述する収納部における収
納形態、収納容積等の条件ならびに許容の条件範囲内で
あればこれらを限定するものではない。
1は、前記溝柱2aの設定有効の高さhを総合高さとす
るもので、該高さh寸法を任意設定する数で分割して得
た寸法を各単位体1aの高さ寸法とし、かつ、相対向さ
せる溝柱2aの2本間の有効間口幅を幅寸法とするもの
で、これら単位体1a各々の前記高さ寸法にあっては不
等であっても均等であっても後述する収納部における収
納形態、収納容積等の条件ならびに許容の条件範囲内で
あればこれらを限定するものではない。
【0049】これら各単位体1aの素材系について触れ
てみれば、「板」もしくは「枠」としての概念を備え、
かつ、ある程度の剛直性を備えたものであればよく、シ
ャッターとしての建立目的に沿った材質であれば、例え
ば木質系、合成樹脂系、金属質系の単質材、またはこれ
らの複合体等よりなるもので、これらの系統ならびに材
質を不問とするところであり、更にこれらの用材質の統
一、不統一も任意である。
てみれば、「板」もしくは「枠」としての概念を備え、
かつ、ある程度の剛直性を備えたものであればよく、シ
ャッターとしての建立目的に沿った材質であれば、例え
ば木質系、合成樹脂系、金属質系の単質材、またはこれ
らの複合体等よりなるもので、これらの系統ならびに材
質を不問とするところであり、更にこれらの用材質の統
一、不統一も任意である。
【0050】これら複数を使用する単位体1aにおいて
前記軌条2における溝柱2aに係合する装着順位で最下
位に位置させる単位体1aの装備等の形態が他の単位体
1aと多少異なるので便宜上駆動単位体1bと命名し、
他の単位体1aとは区別して説明する。
前記軌条2における溝柱2aに係合する装着順位で最下
位に位置させる単位体1aの装備等の形態が他の単位体
1aと多少異なるので便宜上駆動単位体1bと命名し、
他の単位体1aとは区別して説明する。
【0051】一般に「シャッター」の設置概念は建築物
において屋内と屋外とを区画する境界物的な構造物とし
ての概念が強く、この概念を前提としてシャッター体は
構成されている。
において屋内と屋外とを区画する境界物的な構造物とし
ての概念が強く、この概念を前提としてシャッター体は
構成されている。
【0052】従って、その構成にあっては雨水、塵芥を
はじめ、騒音の遮蔽、保温、保冷ならびに防犯、防災を
目的としている。これら防御態勢のうち、特に雨水の侵
入を防止する目的を防御手段項目の一つとする場合には
構成的に特別考慮を施さねばならない構成要件の一つで
ある。
はじめ、騒音の遮蔽、保温、保冷ならびに防犯、防災を
目的としている。これら防御態勢のうち、特に雨水の侵
入を防止する目的を防御手段項目の一つとする場合には
構成的に特別考慮を施さねばならない構成要件の一つで
ある。
【0053】建築物の内外の遮蔽を目的とする場合、本
願における軌条2の構成において、溝柱2aの上部の偏
位した位置に設置する収納部は、屋内側に装設すること
を前提とした条件のもとに以下説明する。
願における軌条2の構成において、溝柱2aの上部の偏
位した位置に設置する収納部は、屋内側に装設すること
を前提とした条件のもとに以下説明する。
【0054】軌条2に係合させる駆動単位体1bを含む
複数の単位体1aは、シャッターとしての閉鎖時におい
て溝柱2aに係合した状態で、かつ、すべてが縦一列と
なるように、その上・下辺の接合状態をもって閉鎖とす
るものであるが、これらは互いに連結結合する手段は全
く具備せず、各々の自重によって接合するように構成し
てある。
複数の単位体1aは、シャッターとしての閉鎖時におい
て溝柱2aに係合した状態で、かつ、すべてが縦一列と
なるように、その上・下辺の接合状態をもって閉鎖とす
るものであるが、これらは互いに連結結合する手段は全
く具備せず、各々の自重によって接合するように構成し
てある。
【0055】基本的には、駆動単位体1bを含むすべて
の単位体1aの側辺より水平方向に突出させた、例えば
軸、あるいは該軸にランナーを回転自在に枢着して形成
した誘導係合片3が軌条2のすべてに係合し、従動的に
走行自在となるように装着されている。
の単位体1aの側辺より水平方向に突出させた、例えば
軸、あるいは該軸にランナーを回転自在に枢着して形成
した誘導係合片3が軌条2のすべてに係合し、従動的に
走行自在となるように装着されている。
【0056】前記駆動単位体1bと云えども走行運動源
を自から備えているものではなく、溝柱2aの上端位置
を扛重上限とするモーター等の駆動源4よりワイヤー等
の運動伝達手段4aを介し、駆動単位体1bに接続され
ている。この接続状態は、運動伝達手段4aを直接締結
する場合と、端部を溝柱2aの上端に締結した該運動伝
達手段4aの中間に係合させるプーリー4bを回転自在
となるように装着摺る場合とがあり、また、前記の運動
源4には駆動単位体1bを含む全単位体1aとの合算重
量と平衡するバランサーを備えている。
を自から備えているものではなく、溝柱2aの上端位置
を扛重上限とするモーター等の駆動源4よりワイヤー等
の運動伝達手段4aを介し、駆動単位体1bに接続され
ている。この接続状態は、運動伝達手段4aを直接締結
する場合と、端部を溝柱2aの上端に締結した該運動伝
達手段4aの中間に係合させるプーリー4bを回転自在
となるように装着摺る場合とがあり、また、前記の運動
源4には駆動単位体1bを含む全単位体1aとの合算重
量と平衡するバランサーを備えている。
【0057】このようにしたことにより、閉止状態より
開放状態に移行させる際に駆動単位体1bに上昇運動を
付与すれば、該駆動単位体1bの上方に連なる単位体1
aのすべてに接合状態のもとに押し上げ動作が伝達され
て同体となって上昇し、また、下降させる際には各々の
単位体1aはその自重により落下作用が発生している
が、最下位の駆動単位体1bに対する規制速度の下降動
作により落下作用が抑制されて駆動単位体1bの降下速
度に順応して一体となって下降するようにしてある。
開放状態に移行させる際に駆動単位体1bに上昇運動を
付与すれば、該駆動単位体1bの上方に連なる単位体1
aのすべてに接合状態のもとに押し上げ動作が伝達され
て同体となって上昇し、また、下降させる際には各々の
単位体1aはその自重により落下作用が発生している
が、最下位の駆動単位体1bに対する規制速度の下降動
作により落下作用が抑制されて駆動単位体1bの降下速
度に順応して一体となって下降するようにしてある。
【0058】単位体1aすべての上辺および下辺ならび
に駆動単位体1bの上辺、即ち、他の単位体1aと隣接
するすべてにおいて、係合させる軌条2の一部である収
納部軌条2cの設置方向とは逆方向を上位として、これ
より対側方向に降下する、角度約45度前後の傾斜面を
設けた斜状接合面1cとするものである。
に駆動単位体1bの上辺、即ち、他の単位体1aと隣接
するすべてにおいて、係合させる軌条2の一部である収
納部軌条2cの設置方向とは逆方向を上位として、これ
より対側方向に降下する、角度約45度前後の傾斜面を
設けた斜状接合面1cとするものである。
【0059】この斜状接合面1cにおいて隣接する2つ
の単位体1a、1aを接面接触させ、かつ、一方の単位
体1aから、隣接した他方の単位体1aに対し押し動作
を与えれば、押し動作の指向する方向に従動させられる
ための条件として、その従動方向を規制する必要があ
る。
の単位体1a、1aを接面接触させ、かつ、一方の単位
体1aから、隣接した他方の単位体1aに対し押し動作
を与えれば、押し動作の指向する方向に従動させられる
ための条件として、その従動方向を規制する必要があ
る。
【0060】そのために前記した、例えば滑車状のラン
ナー等よりなる誘導係合片3を単位対1aならびに駆動
単位対1bにおける一側面に複数箇を設けて軌条2の設
置形態に順応できるようにしたものである。
ナー等よりなる誘導係合片3を単位対1aならびに駆動
単位対1bにおける一側面に複数箇を設けて軌条2の設
置形態に順応できるようにしたものである。
【0061】なお、前記誘導係合片3を滑車状のランナ
ーとした場合において、その径の寸法を単位体1aの厚
さ寸法よりもわずかに大するか、または、その円周の一
部を単位体の一面よりわずかに突出させて、各単位体1
aを収納部軌条2cに垂下させた際に、該単位体1a同
志の面接触を回避させるものである。
ーとした場合において、その径の寸法を単位体1aの厚
さ寸法よりもわずかに大するか、または、その円周の一
部を単位体の一面よりわずかに突出させて、各単位体1
aを収納部軌条2cに垂下させた際に、該単位体1a同
志の面接触を回避させるものである。
【0062】特に、順応させようとする区間は縦方向に
設置する溝柱2aの区間のみで、該溝柱2a以外の区
間、即ち、屈曲部軌条2bならびに収納部軌条2cの区
間においてはそれらの軌条より単位体1aを垂下させる
ことを条件とするこの発明では各単位体1aが上昇し、
誘導係合片3のうち上位係合片3aが直状の溝柱2a上
限を脱出し屈曲部軌条2bに係合動作開始と同時に下方
に設置した下位係合片3bを溝柱2aより脱出させる必
要がある。
設置する溝柱2aの区間のみで、該溝柱2a以外の区
間、即ち、屈曲部軌条2bならびに収納部軌条2cの区
間においてはそれらの軌条より単位体1aを垂下させる
ことを条件とするこの発明では各単位体1aが上昇し、
誘導係合片3のうち上位係合片3aが直状の溝柱2a上
限を脱出し屈曲部軌条2bに係合動作開始と同時に下方
に設置した下位係合片3bを溝柱2aより脱出させる必
要がある。
【0063】そのために一個の単位体1aにおいて、そ
の高さ寸法が例え不同であったとしても側面に設置する
誘導係合片3を複数設置する場合、上位係合片3aの設
置位置を設定したならば下位係合片3bの設置位置をそ
の間隙寸法lを定めて設置するものである。
の高さ寸法が例え不同であったとしても側面に設置する
誘導係合片3を複数設置する場合、上位係合片3aの設
置位置を設定したならば下位係合片3bの設置位置をそ
の間隙寸法lを定めて設置するものである。
【0064】このようにして、溝柱2aの上端と屈曲部
軌条2b下端の接合箇所より前記誘導係合片3の上位係
合片3aと、下位係合片3b間との間隙寸法lと同等寸
法を溝柱2aの上端より下がった位置を設定し、該設定
位置を分岐点2dとして設け、該溝柱2aより下位係合
片3bが送出できるように側壁の一部を欠切して設ける
ものである。
軌条2b下端の接合箇所より前記誘導係合片3の上位係
合片3aと、下位係合片3b間との間隙寸法lと同等寸
法を溝柱2aの上端より下がった位置を設定し、該設定
位置を分岐点2dとして設け、該溝柱2aより下位係合
片3bが送出できるように側壁の一部を欠切して設ける
ものである。
【0065】この分岐点2dより、必要に応じて下位係
合片3b専用の屈曲部軌条2b1ならびに収納部軌条2
c1を設けることも任意である。
合片3b専用の屈曲部軌条2b1ならびに収納部軌条2
c1を設けることも任意である。
【0066】これら下位係合片3bを脱出させるために
設けた前記欠切部より上位係合片3aの脱出を防止する
ために、該欠切部の下位付近もしくは隣接位置に、溝柱
2aの溝壁を高くして脱出防止軌条2a1を隆設し、上
位係合片3a、下位係合片3b間の位置の単位体1aの
側面が接触できるようにし、該単位体1aがその下位係
合片3bを中心として欠切部側に転動する作用を防止す
るものである。また、場合によっては、単位体1a側よ
りも前記の脱出防止軌条2a1に接触できる補助舌片を
突出させて、脱出防止軌条2a1の突出高さを抑制する
ことも任意である。
設けた前記欠切部より上位係合片3aの脱出を防止する
ために、該欠切部の下位付近もしくは隣接位置に、溝柱
2aの溝壁を高くして脱出防止軌条2a1を隆設し、上
位係合片3a、下位係合片3b間の位置の単位体1aの
側面が接触できるようにし、該単位体1aがその下位係
合片3bを中心として欠切部側に転動する作用を防止す
るものである。また、場合によっては、単位体1a側よ
りも前記の脱出防止軌条2a1に接触できる補助舌片を
突出させて、脱出防止軌条2a1の突出高さを抑制する
ことも任意である。
【0067】前記した誘導係合片3に被誘導片3cを加
装することもある。この被誘導片3cは、前記の下位係
合片3bが単位体1a側より突出形成した軸に滑車状の
ランナーを枢着した形態において、該下位係合片3bの
内側、即ち、単位体1aの側辺に接近した位置で、か
つ、前記下位係合片3bの軸を共用した滑車状で、下位
係合片3bの径よりも大にし、更に上位係合片3aと軌
跡を同一にする下位係合片3bの軌跡を異にすることを
要件とするものである。
装することもある。この被誘導片3cは、前記の下位係
合片3bが単位体1a側より突出形成した軸に滑車状の
ランナーを枢着した形態において、該下位係合片3bの
内側、即ち、単位体1aの側辺に接近した位置で、か
つ、前記下位係合片3bの軸を共用した滑車状で、下位
係合片3bの径よりも大にし、更に上位係合片3aと軌
跡を同一にする下位係合片3bの軌跡を異にすることを
要件とするものである。
【0068】このようにして被誘導片3cを設けた場合
に対応する溝柱2aにあっては、前記した分岐点2dを
設定した位置の非収納部側に変換誘導片2eを被誘導片
3cと接触できる位置に設けるものである。これらは前
記の構成とは逆に変換誘導片2eを滑車形状とし、被誘
導片3cを接触片形状にしてもよく、また双方を滑車形
状とし、更にまた双方を接触片形状にしてもその作用な
らびに効果の点において基本的に同様であるので、それ
ぞれの形態について、これらのいずれかに限定するもの
ではない。
に対応する溝柱2aにあっては、前記した分岐点2dを
設定した位置の非収納部側に変換誘導片2eを被誘導片
3cと接触できる位置に設けるものである。これらは前
記の構成とは逆に変換誘導片2eを滑車形状とし、被誘
導片3cを接触片形状にしてもよく、また双方を滑車形
状とし、更にまた双方を接触片形状にしてもその作用な
らびに効果の点において基本的に同様であるので、それ
ぞれの形態について、これらのいずれかに限定するもの
ではない。
【0069】このようにした誘導係合片3ならびに被誘
導片3cを一個の誘導体3Xとして構成し、別構成した
単位体1aの両側に装着することもまた任意である。
導片3cを一個の誘導体3Xとして構成し、別構成した
単位体1aの両側に装着することもまた任意である。
【0070】前記のように誘導係合片3ならびに被誘導
片3cを一個の誘導体3Xとした場合に、その下端部に
おいて、非収納部側の半体を下方に長い多心の半円弧カ
ム3dを突出形成させるとともに、上端を該半円弧カム
3dに対応するカム3e1もしくはコロ3e2を回転自
在に枢着して収納部側の半体にカム押し部3eを形成し
て成るものである。
片3cを一個の誘導体3Xとした場合に、その下端部に
おいて、非収納部側の半体を下方に長い多心の半円弧カ
ム3dを突出形成させるとともに、上端を該半円弧カム
3dに対応するカム3e1もしくはコロ3e2を回転自
在に枢着して収納部側の半体にカム押し部3eを形成し
て成るものである。
【0071】このカム押し部3eにおいて、カム3e1
の場合では、隣接する単位体1aに装着する誘導体3X
における相対向する半円弧カム3dと同位にあるので、
その接合を可能とするものであるが、コロ3e2にした
場合においては誘導体3Xの上面に枢着するものである
から隣接する単位体1aに装着する誘導体3Xの半円弧
カム3dと段違いとなるため、これを接合可能にするた
めに、前記半円弧カム3dの終端から該半円弧カム3d
を囲繞し、かつ、該誘導体3Xにおける収納部側となる
位置の側面をその上端まで連続したコロ接動要縁片3e
3を隆出してなるものである。
の場合では、隣接する単位体1aに装着する誘導体3X
における相対向する半円弧カム3dと同位にあるので、
その接合を可能とするものであるが、コロ3e2にした
場合においては誘導体3Xの上面に枢着するものである
から隣接する単位体1aに装着する誘導体3Xの半円弧
カム3dと段違いとなるため、これを接合可能にするた
めに、前記半円弧カム3dの終端から該半円弧カム3d
を囲繞し、かつ、該誘導体3Xにおける収納部側となる
位置の側面をその上端まで連続したコロ接動要縁片3e
3を隆出してなるものである。
【0072】このようにして単位体1aの両側を該誘導
単位体1aと別構成した誘導体3Xを装着することによ
り、単位体1aが縦方向の溝柱2aより屈曲部軌条2b
に進入し、かつ、偏位するとき、前記互いのカム接触に
より、接触した隣接する互いの単位体1a、1aはその
偏位作用とともに互いの単位体が実質的な離間作用を呈
し、従って、該接触する上位の単位体1aの下辺と、下
位単位体1aの上辺との接合関係を任意な形状に構成す
ることができるので、前述の非収納部側から収納部側へ
の斜状接合面1c形成を用いずに雌雄関係の噛合結合形
成を可能にするものである。
単位体1aと別構成した誘導体3Xを装着することによ
り、単位体1aが縦方向の溝柱2aより屈曲部軌条2b
に進入し、かつ、偏位するとき、前記互いのカム接触に
より、接触した隣接する互いの単位体1a、1aはその
偏位作用とともに互いの単位体が実質的な離間作用を呈
し、従って、該接触する上位の単位体1aの下辺と、下
位単位体1aの上辺との接合関係を任意な形状に構成す
ることができるので、前述の非収納部側から収納部側へ
の斜状接合面1c形成を用いずに雌雄関係の噛合結合形
成を可能にするものである。
【0073】上記した斜状接合面1cを用いた場合、こ
れを屋外に面するようにしたときに雨水の侵入の防御率
が低下するため、これを回避する目的から、流路を下向
きとする上辺を山形凸状1d、下辺を山形凹所1eを全
辺に雌雄凹凸の噛合関係を形成させ、該関係はシャッタ
ー作用時は無論のこと、下方からの扛重作用時に上昇作
用運動の伝達部作用ならびに前後方向の膨出防止作用を
期待することができることによって、装着した誘導体3
Xにおける下位係合片3bを不要にし、上位の単位体1
aが屈曲部軌条2cに係合して偏位を開始すると同時に
扛重運動は前記山形凸状1d、山形凹所1eの噛合関係
により、誘導体3Xにおける半円弧カム3d、カム押し
部3eに扛重作用が自動的に変換され、該カム作用の進
展と同時に前記の噛合関係が解除されるように形成し、
該噛合関係が解除されると同時に、被誘導片3cは変換
誘導片2eとの接触により溝柱2aより脱出する方向に
排除される形態となるように構成したものである。
れを屋外に面するようにしたときに雨水の侵入の防御率
が低下するため、これを回避する目的から、流路を下向
きとする上辺を山形凸状1d、下辺を山形凹所1eを全
辺に雌雄凹凸の噛合関係を形成させ、該関係はシャッタ
ー作用時は無論のこと、下方からの扛重作用時に上昇作
用運動の伝達部作用ならびに前後方向の膨出防止作用を
期待することができることによって、装着した誘導体3
Xにおける下位係合片3bを不要にし、上位の単位体1
aが屈曲部軌条2cに係合して偏位を開始すると同時に
扛重運動は前記山形凸状1d、山形凹所1eの噛合関係
により、誘導体3Xにおける半円弧カム3d、カム押し
部3eに扛重作用が自動的に変換され、該カム作用の進
展と同時に前記の噛合関係が解除されるように形成し、
該噛合関係が解除されると同時に、被誘導片3cは変換
誘導片2eとの接触により溝柱2aより脱出する方向に
排除される形態となるように構成したものである。
【0074】以上のように構成するシャッターは、その
シャッター体1を構成する駆動単位体1bを含む各単位
体1aは剛性を具備させた「板」もしくは「枠体」を基
本的な概念として構成するもので、したがって、何等か
な厚さを有するもので、設定するシャッター開閉間口の
高さhを任意数で分割したものが各単位体1aの単位の
高さになるもので、該高さ、単体の厚さと使用数を乗じ
た寸法ならびに間口寸法とでなる容積を収納部容積とす
るもので、該容積の可能確保に応じて単位体の材質等の
形態を選定するものである。
シャッター体1を構成する駆動単位体1bを含む各単位
体1aは剛性を具備させた「板」もしくは「枠体」を基
本的な概念として構成するもので、したがって、何等か
な厚さを有するもので、設定するシャッター開閉間口の
高さhを任意数で分割したものが各単位体1aの単位の
高さになるもので、該高さ、単体の厚さと使用数を乗じ
た寸法ならびに間口寸法とでなる容積を収納部容積とす
るもので、該容積の可能確保に応じて単位体の材質等の
形態を選定するものである。
【0075】このようにする収納部において、収納部軌
条2cが斜状形成が容積的に許されない場合と、単位体
1aの前方自走が困難とされるとき、該収納部軌条2c
の終端位置に押圧補助構成として屈曲部軌条2bとの接
続方向を指向する押圧力を付勢するコイルスプリング2
fを必要に応じて設置するものである。
条2cが斜状形成が容積的に許されない場合と、単位体
1aの前方自走が困難とされるとき、該収納部軌条2c
の終端位置に押圧補助構成として屈曲部軌条2bとの接
続方向を指向する押圧力を付勢するコイルスプリング2
fを必要に応じて設置するものである。
【0076】また、軌条2における溝柱2aにシャッタ
ー体1が係合してシャッター閉止状態にあるとき、最上
位の単位体1aに対し不動作用を与える掛止片2gを設
け、例えばシャッターの開閉動作を電気的指令に基づく
スイッチ操作に連動して作用する電磁式挿抜形態によっ
て動作するようにして成るものである。
ー体1が係合してシャッター閉止状態にあるとき、最上
位の単位体1aに対し不動作用を与える掛止片2gを設
け、例えばシャッターの開閉動作を電気的指令に基づく
スイッチ操作に連動して作用する電磁式挿抜形態によっ
て動作するようにして成るものである。
【0077】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したもの
で、従来の可撓式シャッターには、該シャッターは何ら
かの機構を具備した連結片を備えて一枚判となるように
構成されていたため、構成しようとするシャッターは、
その装設現場の状況に合致すべく個々の単独設計に基づ
く製作を必要としていたものであるが、この発明は少な
くとも、同一間口寸法であるならば、設定高さにおいて
は、無連結の加除自在であるため、個々に対応する設計
ならびに製作を必要とせず、単品としての予定生産なら
びに在庫生産を可能とするとともに、据付け工事におい
ても単位体ごとに軌条に係合するのみで装着できるの
で、大がかりな起重機等の装置を必要とせず、多彩な構
成要件に基づいた各構成体により適材適所に対応するこ
とができる効果がある。
で、従来の可撓式シャッターには、該シャッターは何ら
かの機構を具備した連結片を備えて一枚判となるように
構成されていたため、構成しようとするシャッターは、
その装設現場の状況に合致すべく個々の単独設計に基づ
く製作を必要としていたものであるが、この発明は少な
くとも、同一間口寸法であるならば、設定高さにおいて
は、無連結の加除自在であるため、個々に対応する設計
ならびに製作を必要とせず、単品としての予定生産なら
びに在庫生産を可能とするとともに、据付け工事におい
ても単位体ごとに軌条に係合するのみで装着できるの
で、大がかりな起重機等の装置を必要とせず、多彩な構
成要件に基づいた各構成体により適材適所に対応するこ
とができる効果がある。
【0078】また、装設箇所においても、従来天井格納
式にあっては、天井構成ならびに照明関係を阻害する場
合も多かったが、本願の収納部に要する平面的容積を小
にすることができるので、他設備設置を阻害することな
く装設できる利点を多備する効果がある。
式にあっては、天井構成ならびに照明関係を阻害する場
合も多かったが、本願の収納部に要する平面的容積を小
にすることができるので、他設備設置を阻害することな
く装設できる利点を多備する効果がある。
【0079】以上のように、装設時の作業をも簡素化す
ることができることにより、専門技術者の多くを必要と
せず、何人でも適宜指導者のもとに何等高等技術を要す
ことなく装着できる効果あるものである。
ることができることにより、専門技術者の多くを必要と
せず、何人でも適宜指導者のもとに何等高等技術を要す
ことなく装着できる効果あるものである。
【0080】このようにシャッターとして、その設置場
所を建築物の内外遮蔽用ばかりでなく、間仕切的シャッ
ター、区画的シャッター等、その用途を選択することな
く用いることができる効果あるものである。
所を建築物の内外遮蔽用ばかりでなく、間仕切的シャッ
ター、区画的シャッター等、その用途を選択することな
く用いることができる効果あるものである。
【0081】
図1 軌条にシャッター体を係合した状態をシャッタ
ー体を断面で示した側面図 図2 軌条ならびにその関連設備を説明するための側
面図 図3 シャッター単位体の側面図 図4 駆動単位体の側面図 図5 被誘導片を備えた単位体の側面図 図6 係合片と被誘導片との関係を説明するための単
位体の部分的正面図 図7 誘導体の正面図 図8 他の実施例の誘導体の正面図 図9 カム形の誘導体の側面図 図10 他の実施例のカム形の誘導体の側面図 図11 図10の正面図 図12 単位体の断面図 図13 掛止片とシャッターとの関係を示す説明図
ー体を断面で示した側面図 図2 軌条ならびにその関連設備を説明するための側
面図 図3 シャッター単位体の側面図 図4 駆動単位体の側面図 図5 被誘導片を備えた単位体の側面図 図6 係合片と被誘導片との関係を説明するための単
位体の部分的正面図 図7 誘導体の正面図 図8 他の実施例の誘導体の正面図 図9 カム形の誘導体の側面図 図10 他の実施例のカム形の誘導体の側面図 図11 図10の正面図 図12 単位体の断面図 図13 掛止片とシャッターとの関係を示す説明図
【0082】
1 シャッター体 1a 単位体 1b 駆動単位体 1c 斜状接合面 1d 山形凸状 1e 山形凹所 2 軌条 2a 溝柱 2a1 脱出防止軌条 2b 屈曲部軌条 2b1 屈曲部軌条 2c 収納部軌条 2c1 収納部軌条 2d 分岐点 2e 変換誘導片 2f コイルスプリング 2g 掛止片 3 誘導係合片 3a 上位係合片 3b 下位係合片 3c 被誘導片 3d 半円弧カム 3e カム押し部 3e1 カム 3e2 コロ 3e3 コロ接動用縁片 3X 誘導体 4 駆動源 4a 運動伝達手段 4b プーリー h 高さ l 間隙寸法
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月27日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
Claims (12)
- 【請求項1】 設定高さhを有する溝柱2aを設定間口
寸法を介して開溝部を相対向させて縦方向に設置し、そ
の上端より屈曲部軌条2bを介して横方向を指向する収
納部軌条2cを延設して軌条2を形成し、前記溝柱2a
の高さh寸法を任意設定する数で分割して得た数値の寸
法を縦寸法とし、また前記の間口寸法を横寸法とした板
状体の単位体1aを前記分割した数を用意してシャッタ
ー体1とし、各々の単位体1aの高さ方向の側辺に誘導
係合片3を設けて、前記の軌条2に係合させれば、該軌
条2に沿って走行自在となるように形成し、この複数の
単位体1aのうち、前記の溝柱2aの最下位に位置させ
るものを駆動単位体1bとして、該駆動単位体1bのみ
に昇降動を付勢できるように形成するとともに、他の単
位体1aと接合させる上辺、他のすべての単位体1aに
おいて、接合する上下辺のすべてに同一傾斜方向の斜状
接合面1cを形成し、前記の駆動単位体1bが溝柱2a
の最下端となるように係合するとき、斜状接合面1cの
傾斜方向を軌条2における収納部軌条2cの設置方向に
反する逆側を高位置となるように軌条2に係合するとと
もに、他のすべての単位体1aにおける斜状接合面1c
の傾斜方向も駆動単位体1bと同一形態となるようにし
て軌条2に係合し、これら駆動単位体1bを含む複数の
すべての単位体1aが溝柱2aに係合するとき、互いに
接合状態が縦列化し、また収納部軌条2cに係合すると
き、前記の縦列状態にあったものを並列状態に垂下でき
るように構成してなることを特徴とするシャッター。 - 【請求項2】 各単位体1aの側辺に設けた誘導係合片
3のうちの上位係合片3aが溝柱2aより屈曲部軌条2
bに進入する際、下位係合片3bが溝柱2aより脱出で
きる分岐点2dを溝柱2aにおける収納部軌条2cの設
置側の溝壁に設けてなることを特徴とする請求項1記載
のシャッター。 - 【請求項3】 溝柱2aにおける分岐点2dの設置箇所
に接近した下方の溝壁に単位体1aの一部に接触できる
脱出防止軌条2a1を隆出形成してなることを特徴とす
る請求項1記載のシャッター。 - 【請求項4】 軌条2における収納部軌条2cにおい
て、係合させる単位体1aの各々が独自に該自重により
自然走行ができる程度の傾斜を、接続した屈曲部軌条2
b側を低位置となるように斜状構成してなることを特徴
とする請求項1記載のシャッター。 - 【請求項5】 軌条2における収納部軌条2cを設置す
る収納部において、収納部軌条2cの端部に、該端部位
置より屈曲部軌条2bとの接続方向を指向する押圧力を
具備するコイルスプリング2fを設置してなることを特
徴とする請求項1記載のシャッター。 - 【請求項6】 単位体1aの側辺に設ける誘導係合片3
における上位係合片3a、下位係合片3bと、その他
に、上位係合片3a、下位係合片3bとの軌跡を異にす
る被誘導片3cとを設け、また溝柱2aに設けた分岐点
2dの設置位置における前記被誘導片3cの軌跡上に変
換誘導片2eを設けてなることを特徴とする請求項1記
載のシャッター。 - 【請求項7】 単位体1aの側辺に設ける誘導係合片3
における上位係合片3aと、該上位係合片3aの下方
に、上位係合片3aの軌跡を異にする被誘導片3cとを
設けてなることを特徴とする請求項1記載のシャッタ
ー。 - 【請求項8】 誘導係合片3における上位係合片3a、
下位係合片3bと、その他に、上位係合片3a、下位係
合片3bとの軌跡を異にする被誘導片3cとを一体に形
成した誘導体3Xを構成し、該誘導体3Xを単位体1a
ならびに駆動単位体1bの側面に装着できるようにして
なることを特徴とする請求項1記載のシャッター。 - 【請求項9】 誘導係合片3における上位係合片3a
と、その他に、上位係合片3aとの軌跡を異にする被誘
導片3cとを一体に形成した誘導体3Xを構成し、該誘
導体3Xを単位体1aならびに駆動単位体1bの側面に
装着できるようにしてなることを特徴とする請求項1記
載のシャッター。 - 【請求項10】 縦長の細長片で形成する誘導体3Xの
基板の下端において、幅方向の中心線より左右いずれか
一方の設定する半体側に、下方に長い多心の半円弧カム
3dを突出形成させるとともに、上端には前記半円弧カ
ム3dを設けた側とは反対側の半体に前記の半円弧カム
3dに対応できるカムまたはコロよりなるカム押部3e
を形成した誘導体3Xを構成し、該誘導体3Xを単位体
1aの側面に装着し、前記カム押部3eの設置側を収納
部軌条2c側と合致させて、軌条2に単位体1aを装着
できるようにしてなることを特徴とする請求項1、8ま
たは9記載のシャッター。 - 【請求項11】 各単位体1aならびに駆動単位体1b
に設ける斜状接合面1cに代替して、各単位体1aなら
びに駆動単位体1bの上辺の長手方向を、その断面形状
を山形凸状1dに形成するとともに、各単位体1aの下
辺の長手方向を前記山形凸状1dが嵌合し、かつ、噛合
できる雌雄関係を形成する断面山形凹所1eを凹設して
なることを特徴とする請求項1記載のシャッター。 - 【請求項12】 溝柱2aの上端付近で、駆動単位体1
bを含むすべての単位体1aが該溝柱2aに係合させた
時点で、最上位の単位体1aの上辺の在置位置に掛止片
2gを設け、シャッターの開閉操作と連動して施錠およ
び解錠作用の出入動作を電磁的に行い得るように構成し
てなることを特徴とする請求項1記載のシャッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224194A JPH07310483A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224194A JPH07310483A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | シャッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07310483A true JPH07310483A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14322135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10224194A Pending JPH07310483A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | シャッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07310483A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19742752A1 (de) * | 1997-09-27 | 1999-04-08 | Oskar Baier | Abschirm- und/oder Schutzvorrichtung für Gebäudewandöffnungen |
| EP1234946A2 (de) | 2001-02-23 | 2002-08-28 | Otto Volz | Elementtor |
| JP2017507262A (ja) * | 2014-01-29 | 2017-03-16 | ジーエムピー エヌブイ | 昇降機構付きセクショナルドア |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646446U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-25 | ||
| JPS5735112U (ja) * | 1980-08-08 | 1982-02-24 | ||
| JPS5838157U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-12 | キヤノン株式会社 | 電子写真複写装置 |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP10224194A patent/JPH07310483A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646446U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-25 | ||
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| DE19742752C2 (de) * | 1997-09-27 | 2001-02-01 | Oskar Baier | Elementtor |
| EP1234946A2 (de) | 2001-02-23 | 2002-08-28 | Otto Volz | Elementtor |
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| US10125540B2 (en) | 2014-01-29 | 2018-11-13 | Gmp Nv | Sectional door with lifting mechanism |
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