JPH0731048A - 高周波加熱装置の接続ケーブル - Google Patents

高周波加熱装置の接続ケーブル

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JPH0731048A
JPH0731048A JP19783293A JP19783293A JPH0731048A JP H0731048 A JPH0731048 A JP H0731048A JP 19783293 A JP19783293 A JP 19783293A JP 19783293 A JP19783293 A JP 19783293A JP H0731048 A JPH0731048 A JP H0731048A
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JP
Japan
Prior art keywords
conductor
heating device
high frequency
connection cable
heating coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP19783293A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Miyazaki
力 宮崎
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Miyaden Co Ltd
Original Assignee
Miyaden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱コイルの移動が容易で任意の箇所への設
置が可能になると共に、伝達ロスを減少し得て、例えば
高周波誘導電流による屋外でのロウ付け作業を容易に行
うことができる、高周波加熱装置の接続ケーブルを提供
する。 【構成】 一端が高周波加熱装置内に配設された出力ト
ランスもしくはインバータ回路の出力側に接続され、他
端が加熱装置と所定距離隔てて配設される加熱コイルに
接続される可橈性の導体と、この導体の周囲を覆う如く
配設され、その内部に冷却材が循環供給される可橈性の
チューブとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波誘導加熱装置、
高周波誘電加熱装置等の高周波加熱装置の接続ケーブル
に係わり、特に、加熱コイルを高周波加熱装置から離し
て使用し得る接続ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロウ付けする場合に使用される高
周波加熱装置は、例えば図4に示すものが知られてい
る。図4において、高周波加熱装置51は、出力トラン
スの二次側に接続された出力端子52、53に、延長用
の銅板等からなるリ−ド線54、55が接続され、その
先端部が、直方体状のケ−ス56内に設けた共振回路5
7の一端に接続されている。ケ−ス56はキャスタ−に
より移動可能に支持された可動台(図示せず)に固定さ
れ、その右壁に銅板製の電極58、59が突出固定さ
れ、この電極58、59に共振回路57の他端が接続さ
れている。また、一対の銅板60、61を絶縁板62を
介して重ね合わせて前記電極58、59間に介装し、こ
れをボルト締め固定して、該銅板60、61に銅パイプ
製の加熱コイル63の両端部をロウ付け固定する。
【0003】この加熱コイル63は、その突出端部に環
状に湾曲したコイル部63aを有し、その両端部にホ−
スコスクタ64、65が固着され、このホ−スコネクタ
64、65にホ−ス66、67が接続されている。ホ−
ス66、67の一端は、高周波加熱装置51を介して、
図示しない冷却水供給装置のウォ−タポンプ等に接続さ
れ、該ウォ−タポンプ等によってホ−ス66、67を介
して加熱コイル63に冷却水が循環供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この高
周波加熱装置にあっては、加熱コイル63の移動が困難
で、任意の箇所での使用ができないという問題点があっ
た。即ち、加熱コイル63がケ−ス56に取り付けられ
ているため、ロウ付けしようとするワークWを加熱コイ
ル63部に向けて移動させねばならず、冷蔵庫あるいは
空調機の熱交換器等の如く、大物の本体に取り付けられ
て移動困難なワークWは、加熱コイル63で加熱するこ
とができない。また、屋外でロウ付けや半田付け作業を
行いたい場合にも、加熱コイル63の移動が困難で、そ
の作業が実施できない。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、加熱コイルの移動が容易で任意の
箇所への設置が可能になると共に、伝達ロスを低減し得
て、例えば高周波誘導電流による屋外でのロウ付け作業
等を容易に行うことができる、高周波加熱装置の接続ケ
ーブルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、請求項1記載の高周波加熱装置の接続ケーブルは、
一端が高周波加熱装置内に配設された出力トランスもし
くはインバータ回路の出力側に接続され、他端が前記加
熱装置と所定距離隔てて配設される加熱コイルに接続さ
れる可橈性の導体と、該導体の周囲を覆う如く配設さ
れ、その内部に冷却材が循環供給される可橈性のチュー
ブと、を具備することを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の接続ケーブルは、前
記導体が、ビニルキャブタイヤケーブルであることを特
徴とする。さらに、請求項3記載の接続ケーブルは、前
記導体が、網線と、この網線が内部に収容され、前記加
熱コイルに冷却材を循環供給させる流路となる可橈性の
ホースとからなることを特徴とし、請求項4記載の接続
ケーブルは、前記冷却材が、冷却空気であることを特徴
とする。
【0008】
【作用】まず、請求項1記載の高周波加熱装置の接続ケ
ーブルによれば、高周波電流は、高周波加熱装置の、例
えば出力トランスの出力側から導体を介して、所帯距離
隔てた加熱コイルの両端に供給される。この高周波電流
供給時に、例えば外部に露出する導体を覆ったチューブ
内に冷却材が供給され、導体等の発熱が抑えられる。
【0009】また、請求項2記載の接続ケーブルによれ
ば、導体をビニルキャブタイヤケーブルで構成すること
により、コストダウンが図れる。さらに、請求項3記載
の接続ケーブルによれば、網線が収容されたホースに冷
却材を供給することにより、網線が冷却されると共に加
熱コイルも冷却される。また、請求項4記載の接続ケー
ブルによれば、冷却材を冷却空気で構成することによ
り、接続ケーブルの軽量化が図れる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1及び図2は、本発明に係わる接続ケ
ーブルを示している。図1において、接続ケーブル1
は、2本の導体2、3と、この導体2、3の周囲を包囲
する可橈性のチューブ4とを有している。導体2、3
は、図2に示すように、例えば、銅線2a、3aと、絶
縁被覆2b、3bからなるビニルキャブタイヤケーブル
で構成され、その一端が高周波加熱装置5の出力端子
6、7に接続され、その他端が加熱コイル8の端子9、
10に接続されている。なお、出力端子6、7は、高周
波加熱装置5内に配設された出力トランス(図示せず)
の二次側か、インバータ回路の出力側に接続されてい
る。
【0011】加熱コイル8は、絶縁板11を介して圧接
固定された一対の銅板12、13と、銅パイプを所定形
状に屈曲させたコイル部14とを有している。銅板1
2、13の側面には、銅の角パイプ15、16がロウ付
け固定され、この角パイプ15、16の一端には、ホー
スコネクタ17、18が、その他端にはコイル部14の
両端がそれぞれロウ付け固定されている。ホースコネク
タ17、18には、ホース19、20が接続され、加熱
コイル8のコイル部14には、ワーク21が配設され
る。
【0012】チューブ4は、例えば網線入りのチューブ
が使用され、その両端が締め付けバンド22、23によ
って導体2、3に締め付け固定されている。そして、締
め付けバンド22、23と導体2、3の間隙には、図2
に示すように、適宜のコーティング材24が充填され、
チューブ4内が密閉状態にされている。また、チューブ
4の両端部には、ホースコネクタ25、26が配設さ
れ、このホースコネクタ25、26には、ホース27、
28がそれぞれ接続されている。なお。チューブ4は、
例えば高周波加熱装置5から露出している導体2、3部
分に嵌装する。
【0013】次に、この接続ケーブル1の使用方法につ
いて説明する。まず、2本の導体2、3がチューブ4で
包囲された、所定長さの接続ケーブル1を用意する。こ
の時、チューブ4のホースコネクタ26にホース28を
接続すると共に、加熱コイル8のホースコネクタ17、
18にホース19、20を接続し、これらのホース2
8、19、20を接続ケーブル1に一体的に束ねる。こ
の時、ホース28、19、20はケーブル1と略同一長
さに設定する。
【0014】そして、接続ケーブル1の一端を高周波加
熱装置の出力端子6、7に接続すると共に、他端に加熱
コイル8を接続する。また、接続ケーブル1のホースコ
ネクタ25を、ホース27によって図示しない冷却水供
給装置の給水口(図示せず)に接続すると共に、接続ケ
ーブル1に束ねたホース19も同給水口に接続する。ま
た、ホース20、28を、同装置の排水口(図示せず)
にそれぞれ接続する。なお、冷却水供給装置は、高周波
加熱装置5と連動して動作するように配設されている。
【0015】接続ケーブル1が高周波加熱装置5等に接
続されたら、この接続ケーブル1を高周波加熱する作業
場所まで延ばし、加熱コイル8をワーク21と所定間隔
になるようにセットする。この状態で、高周波加熱装置
5を作動させると、高周波電流が、出力端子6、7、導
体2、3、銅板12、13(角パイプ15、16)を介
してコイル部14の両端に供給される。また、冷却水R
1が、ホース27、チューブ4内、ホース28を介して
循環し、導体2、3の発熱が抑えられると共に、冷却水
R2が、ホース19、角パイプ15、コイル部14、角
パイプ16、ホース20を介して循環し、コイル部14
の発熱も抑えられる。なお、冷却水R1、R2の代わり
に、冷却空気を循環させることもできる。
【0016】このように、上記実施例によれば、導体
2、3の外部に露出する部分をチューブ4で覆い、その
中に冷却水R1を循環させるため、導体2、3の発熱を
抑えることができ、例えば高周波加熱装置5と加熱コイ
ル8とが離れている場合でも、接続ケーブル1による電
力損失(伝達ロス)を少なくすることができる。また、
導体2、3として、ビニルキャブタイヤケーブルを使用
することができるため、コストダウンが可能になる。特
に、例えば、屋外や工場内の適宜位置で、ロウ付けや半
田付けをしたり、金属板の加熱や乾燥をする場合等のよ
うに、加熱コイル8を高周波加熱装置5から所定距離離
す必要があり、接続ケーブル1の長さが長くなる場合
に、大きな効果が得られる。なお、実験によれば、接続
ケーブル1を5m程度のばしても、充分な出力特性が得
られることが確認されている。さらに、冷却水R1、R
2の代わりに、冷却空気を循環させれば、接続ケーブル
1自体の重量が軽くなり、その運搬、設置が一層容易に
なる。
【0017】図4は、本発明の他の実施例を示してい
る。この実施例の特徴は、導体として、網線を使用し、
この網線を冷却水の流路となるホース内に収容させた点
にある。すなわち、接続ケーブル31の導体32、33
は、可橈性の網線34、35と、この網線34、35が
収容される可橈性のホース36、37からなる。網線3
4、35の一端は、例えば高周波加熱装置5の側壁5a
に固定された銅板38、39に、内部に孔40a、41
aを有する接続ブロック40、41の一端に接続されて
いる。また、ホース36、37は、接続ブロック40、
41の外周に嵌合されてバンド42、43によって固定
され、このホース36、37の外側に、チューブ44が
締め付けバンド45によって締め付け固定されている。
なお、接続ケーブル31の他端側も同様に加熱コイル8
に接続されている。
【0018】そして、接続ブロック40、41にホース
コネクタ46、47が固定される共に、チューブ4に一
対のホースコネクタ48、49(ホースコネクタ49は
図示せず)が接続されている。このホースコネクタ46
から供給された冷却水R2が、孔40a、ホース36、
加熱コイル8のコイル部14、ホース37、孔41a、
ホースコネクタ47を介して循環し、網線34、35及
び加熱コイル8の発熱が抑えられる。また、ホースコネ
クタ48から供給される冷却水R1が、チューブ4内を
循環して、ホース36、37等の発熱が抑えられる。こ
のように構成しても、接続ケーブル31による電力損失
を防ぐことができ、加熱コイル8の高周波加熱装置5か
らの離れた位置での使用が可能になる等、上記実施例と
同様の作用効果が得られる。
【0019】なお、上記各実施例においは、加熱コイル
のコイル部に冷却水を循環させたが、場合によっては、
チューブ内に循環させるのみでもよい。また、上記実施
例における、接続ケーブルは、高周波加熱装置と加熱コ
イル間に配設したが、例えば出力トランスが高周波加熱
装置と別体に構成されるものにあっては、出力トランス
と加熱コイル間に使用したり、高周波加熱装置と出力ト
ランス間に使用することもできる。さらに、上記実施例
における、導体の構成、チューブの接続構成等は一例で
あって、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
変更可能であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の高周波加
熱装置の接続ケーブルによれば、加熱コイルの移動が容
易で任意の箇所への設置が可能になると共に、伝達ロス
を低減し得て、例えば高周波による屋外でのロウ付け作
業等を容易に行うことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる接続ケーブルの断面図
【図2】同図1のA−A線断面図
【図3】本発明の他の実施例を示す要部断面図
【図4】本発明の従来例を示す平面図
【符号の説明】
1、31 接続ケーブル 2、3、32、33 導体 4、44 チューブ 8 加熱コイル 12、13 銅板 14 コイル部 22、23、45 締め付けバンド 25、26、48 ホースコネクタ 34、35 網線 36、37 ホース R1、R2 冷却水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が高周波加熱装置内に配設された出力
    トランスもしくはインバータ回路の出力側に接続され、
    他端が前記加熱装置と所定距離隔てて配設される加熱コ
    イルに接続される可橈性の導体と、該導体の周囲を覆う
    如く配設され、その内部に冷却材が循環供給される可橈
    性のチューブと、を具備することを特徴とする高周波加
    熱装置の接続ケーブル。
  2. 【請求項2】前記導体が、ビニルキャブタイヤケーブル
    であることを特徴とする、請求項1記載の高周波加熱装
    置の接続ケーブル。
  3. 【請求項3】前記導体が、網線と、この網線が内部に収
    容され、前記加熱コイルに冷却材を循環供給させる流路
    となる可橈性のホースとからなることを特徴とする、請
    求項1記載の高周波加熱装置の接続ケーブル。
  4. 【請求項4】前記冷却材が、冷却空気であることを特徴
    とする、請求項1もしくは請求項3記載の高周波加熱装
    置の接続ケーブル。
JP19783293A 1993-07-14 1993-07-14 高周波加熱装置の接続ケーブル Pending JPH0731048A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11425198B2 (en) 2018-07-12 2022-08-23 Daikin Industries, Ltd. Communication system for air conditioner, and air conditioner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11425198B2 (en) 2018-07-12 2022-08-23 Daikin Industries, Ltd. Communication system for air conditioner, and air conditioner

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