JPH07310546A - 液冷エンジンの冷却装置 - Google Patents

液冷エンジンの冷却装置

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JPH07310546A
JPH07310546A JP10581194A JP10581194A JPH07310546A JP H07310546 A JPH07310546 A JP H07310546A JP 10581194 A JP10581194 A JP 10581194A JP 10581194 A JP10581194 A JP 10581194A JP H07310546 A JPH07310546 A JP H07310546A
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JP
Japan
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liquid
cooling
engine
radiator
rotary shaft
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Application number
JP10581194A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Okamoto
一利 岡本
Yasuichi Kamata
保一 鎌田
Nobuhiro Yamamoto
信裕 山本
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液冷エンジンの放熱器の放熱効率を高く維持
する。 【構成】 液冷エンジンEの放熱器2を冷却風路30に
臨む放熱用回転軸3から構成する。放熱用回転軸3に通
液路4及び放熱フィン5を設ける。放熱用回転軸3を液
冷エンジンEに回転可能に支持し、回転する放熱用回転
軸3の通液路4内に冷却液を流通して放熱する。 【効果】 放熱用回転軸3又は放熱フィン5に塵埃が付
着しようとすると、それ自体の回転による遠心力で吹き
飛ばすので、塵埃の付着はほとんどなく、放熱器2の冷
却効率を高く維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液冷エンジンの冷却装置
に関し、放熱器の放熱効率を高く維持できるものを提供
する。
【0002】
【発明の背景】本発明の対象となる液冷エンジンの冷却
装置の基本構造は、例えば図6に示すように、液冷エン
ジンEに放熱器2を設け、液冷エンジンEの冷却液ジャ
ケット1を当該放熱器2に冷却液流通可能に連通し、液
冷エンジンEの冷却液ジャケット1で吸熱した冷却液を
放熱器2で放熱可能に構成した形式のものである。
【0003】
【従来の技術】この形式の従来技術としては、図6に示
すように、縦型水冷エンジンEの前方に放熱器であるラ
ジエータ2を配置し、ラジエータ2は通水管50に多数
のフィン51を配列したコア部52と、コア部52に臨
むラジエータファン53とから構成され、ラジエータフ
ァン53による冷却風をコア部52に吹き当てて、通水
管50内の冷却水を放熱するように構成したものが一般
的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、多
数のフィン51の間を冷却風が通過するため、フィン5
1が塵埃で目詰まりして、ラジエータ2の冷却効率は低
下し易い。本発明は、液冷エンジンの放熱器の放熱効率
を高く維持することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の手段を、実施例を示す図1〜図5により以下に説明す
る。即ち、本発明1は前記基本構造の液冷エンジンの冷
却装置において、上記放熱器2を冷却風路30に臨む放
熱用回転軸3から構成し、当該放熱用回転軸3に通液路
4を設け、放熱用回転軸3の外表面に放熱フィン5を突
設し、当該放熱用回転軸3を液冷エンジンEに回転可能
に支持するとともに、回転する放熱用回転軸3の通液路
4内に冷却液を流通して放熱可能に構成したことを特徴
とするものである。
【0006】本発明2は、上記本発明1において、液冷
エンジンEに冷却液ポンプ6を設け、放熱器2の放熱用
回転軸3を冷却液ポンプ6のロータ軸に共用化したこと
を特徴とするものである。
【0007】本発明3は、本発明2において、放熱用回
転軸3をロータ軸とする冷却液ポンプ6とは別に、液冷
エンジンEに冷却液圧送手段7を追加設置したことを特
徴とすものである。
【0008】本発明4は、上記本発明1〜3のいずれか
において、液冷エンジンEに電動ファン8を支持し、当
該電動ファン8の冷却風路30上に放熱用回転軸3を臨
ませたことを特徴とするものである。
【0009】本発明5は、上記本発明4において、液冷
エンジンEに負荷検出器31を付設し、負荷検出器31
を電動ファン8に連動して、負荷検出器31の検出負荷
が所定の負荷値以上に高まると電動ファン8が作動し、
負荷検出器31の検出負荷が所定の負荷値より低くなる
と電動ファン8が作動しないように構成したことを特徴
とするものである。
【0010】本発明6は、上記本発明5において、液冷
エンジンEを作業機に搭載し、液冷エンジンEに案内ダ
クト32を設け、案内ダクト32内に放熱器2の放熱用
回転軸3を収容し、案内ダクト32に作業機の排風を案
内して、案内ダクト32内の当該排風路を放熱用回転軸
3が臨む冷却風路30として構成したことを特徴とする
ものである。
【0011】上記冷却液とは、水を初め、オイル(例え
ば、エンジンの潤滑油等)、エチレングリコールなどをい
う。上記冷却液圧送手段7は、例えば、電動ポンプであ
り、冷却液のエンジン本体側の流通路内に付設される。
【0012】上記負荷検出器31は、液冷エンジンの冷
却液ジャケットに臨む液温検出器、潤滑油路に臨む油温
検出器、ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプに臨むラ
ック位置検出器、ガソリンエンジンの気化器のスロット
ル弁に臨むスロットル位置検出器、或は、トルク検出器
などのエンジンの負荷を検出可能な機器をいう。従っ
て、負荷値とは、水温、油温などをいう。上記作業機
は、例えば、コンバイン等の農機などをいう。
【0013】
【作用】
(1) 本発明1では、放熱器2を放熱用回転軸3から構成
し、この放熱用回転軸3に通液路4及び放熱フィン5を
設けて液冷エンジンEに回転可能に支持するので、放熱
用回転軸3又は放熱フィン5に塵埃が付着しようとして
も、それ自体の回転で塵埃は遠心力を受けて吹き飛ばさ
れ、塵埃の付着はないか、きわめて少ない。また、上記
放熱用回転軸3は冷却風路30に臨むので、放熱フィン
5には冷却風が吹き当たり、放熱器2は有効に冷却され
る。
【0014】(2) 本発明2では、放熱器2の放熱用回転
軸3を冷却液ポンプ6のロータ軸に共用化するので、冷
却液の圧送機構であるポンプ6の回転力を利用すること
で、放熱用回転軸3の回転駆動機構が簡略になる。
【0015】(3) 本発明3では、放熱用回転軸3をロー
タ軸とする冷却液ポンプ6とは別に、液冷エンジンEに
冷却液圧送手段7を追加設置するので、冷却液の循環力
が促進され、遠心力を受ける通液路4内の冷却液の流通
も一層スムーズになる。
【0016】(4) 本発明4では、電動ファン8による冷
却風で放熱器2の放熱用回転軸3を強制冷却するので、
例えば車速風などに比べると、冷却能力がより高まる。
【0017】(5) 本発明5では、エンジンEに付設した
負荷検出器31を電動ファン8に連動して、エンジンE
の負荷が所定値より高い場合にのみ、電動ファン8を作
動させるので、暖機運転を促進できる。
【0018】(6) 本発明6では、放熱用回転軸3の冷却
にエンジン作業機の排風を利用するので、上記電動ファ
ン8などの強制冷却装置を備える必要がない。
【0019】
【発明の効果】
(1) 本発明1では、放熱用回転軸を回転させながらこの
回転軸内に冷却液を通すので、放熱用回転軸又は放熱フ
ィンに塵埃が付着しようとしても遠心力で吹き飛ばさ
れ、この結果、塵埃の付着はほとんどなく、放熱器の冷
却効率を高く維持できる。
【0020】(2) 本発明2では、放熱用回転軸の回転駆
動機構が簡略になり、液冷エンジンの全体をよりコンパ
クトにできる。
【0021】(3) 本発明3では、冷却液圧送手段を冷却
液ポンプとは別に追加設置することで、冷却液の循環力
が高まるので、放熱器の放熱能力が促進される。
【0022】(4) 本発明4では、電動ファンで放熱用回
転軸を強制冷却するので、放熱器の放熱効率が高まる。
【0023】(5) 本発明5では、負荷検出器を電動ファ
ンに連動するので、液冷エンジンを迅速に暖機運転でき
る。
【0024】(6) 本発明6では、放熱用回転軸の冷却に
エンジン作業機の排風を利用するので、放熱器の冷却機
構が簡略になる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて述べ
る。図1は実施例1を示す縦型水冷エンジンの冷却装置
の要部縦断右側面図、図2は同冷却装置の放熱用回転軸
の概略正面図である。
【0026】図1に示すように、縦型水冷エンジンEの
シリンダブロック10の上方にシリンダヘッド11を固
定し、シリンダブロック10の前方に水ポンプ室12を
設け、シリンダブロック10にシリンダジャケット1a
を、シリンダヘッド11にヘッドジャケット1bを各々
設け、両ジャケットでエンジンEのウォータジャケット
1を形成する。
【0027】上記水ポンプ室12に水ポンプ6を収容
し、水ポンプ6のロータ軸3を軸太に形成し、当該ロー
タ軸3を伝動プーリ13a・13b及び伝動ベルト13
cを介してエンジンEのクランク軸21に連動する。
【0028】図1に示すように、上記ロータ軸3を前方
に延出し、その前端部に放熱器2を付設し、このロータ
軸3を放熱用回転軸として放熱器2の全体を回転可能に
構成するとともに、上記ヘッドジャケット1bの出口管
14を放熱器2の放熱用回転軸3を介して水ポンプ室1
2及びシリンダジャケット1aに連通して、水冷エンジ
ンEのウォータジャケット1を放熱器2に冷却液流通可
能にし、エンジンEのウォータジャケット1で吸熱した
冷却水を放熱器2で放熱可能に構成する。
【0029】即ち、図1に示すように、上記放熱器2を
冷却風路30に臨む放熱用回転軸3から構成し、この放
熱用回転軸3の軸心方向に通液往路4aと通液復路4b
を並設し、放熱用回転軸3の前端部に封止蓋22を着脱
可能にネジ嵌合し、通液往路4aを封止蓋22内の水室
23を介して通液復路4bに連通する。
【0030】前記ヘッドジャケット1bの出口管14を
サーモスタット弁17及び流出管18を介して通液往路
4aの入口15に連通し、通液復路4bの出口16を水
ポンプ室12に連通するとともに、上記出口管14を水
ポンプ室12にバイパス管19を介して連通する。
【0031】また、図1及び図2に示すように、放熱用
回転軸3の外表面に円形の放熱フィン5を等間隔に多数
個突設して放熱器2の放熱効率を高めるとともに、前記
クランク軸21の前端部にフライホイル・ファン24を
固定し、フライホイル・ファン24及び上記放熱器2の
全体をファン・カバー25で覆う。但し、放熱フィン5
及び放熱用回転軸3は熱伝導率の高いアルミニウム合
金、或は銅を材質とする。
【0032】当該ファン・カバー25の吸い込み口26
を防塵ネット28aを介してフライホイル・ファン24
の前方に臨ませて開口し、ファン・カバー25の排風口
27を防塵ネット28bを介して放熱器2の上方に臨ま
せて開口し、フライホイル・ファン24の冷却風をファ
ン・カバー25内に流して、これを放熱用回転軸3が臨
む前記冷却風路30として構成する。
【0033】そこで、図1により水冷エンジンEの冷却
水の流れを説明すると、エンジン本体の熱を吸熱してヘ
ッドジャケット1bから出口管14に出た冷却水は、流
出管18を経て放熱器2の放熱用回転軸3に入り、回転
する放熱用回転軸3の通液往路4a及び通液復路4b
(即ち、通水路4)を流通しながら放熱するとともに、水
ポンプ6により水ポンプ室12からシリンダジャケット
1a内に吐出・循環される。
【0034】但し、水温が所定温度より低い場合には、
前記サーモスタット弁17が閉弁作動し、ヘッドジャケ
ット1bを出た冷却水は、バイパス管19から水ポンプ
室12に短絡し、放熱器2を通ることなく直接的にシリ
ンダジャケット1aに入り、水冷エンジンEの暖機運転
を促進する。尚、符号20は上記出口管14に設けた冷
却水注入蓋であり、従来のラジエータキャップと同様に
加圧弁及び負圧弁が組み込まれている。
【0035】そこで、本実施例1の冷却装置の機能を説
明すると、放熱器2を冷却風路30に臨む放熱用回転軸
3から構成し、この放熱用回転軸3に通液路4及び放熱
フィン5を設けるので、放熱用回転軸3、或は放熱フィ
ン5に塵埃が付着しようとしても、それ自体の回転で塵
埃は遠心力を受けて吹き飛ばされるので、塵埃の付着は
ほとんどなく、放熱器2の冷却効率を高く維持できる。
【0036】また、放熱用回転軸3の外表面には多数の
放熱フィン5が突設されるうえ、この放熱用回転軸3及
び放熱器フィン5は冷却風路30上を吹き流れるフライ
ホイル・ファン24からの冷却風で強力に冷却されるの
で、冷却水は放熱用回転軸3の通水路4を通る間に効率
良く放熱される。
【0037】尚、本実施例1では、吸い込み型のフライ
ホイル・ファン24で放熱器2の放熱用回転軸3を冷却
するように構成してあるが、リバース型(即ち、吹き出し
方式)のファンで冷却しても良い。
【0038】また、放熱用回転軸3の放熱フィン5の枚
数や形状などを変更するだけで、エンジンEの種類、或
は作業機へのエンジンEの搭載条件などに合わせて適正
な冷却能力を簡単に確保できる。
【0039】図3は、水冷エンジンEを例えばコンバイ
ンのような作業機(図示省略)に搭載した場合を示す本発
明の実施例2である。即ち、同図3に示すように、水冷
エンジンEに案内ダクト32を設け、案内ダクト32内
に上記放熱器2の放熱用回転軸3を収容し、案内ダクト
32にコンバインの脱穀機の吐き出し排風を案内して、
案内ダクト32内の当該排風路を放熱用回転軸3が臨む
冷却風路30として構成したものである。
【0040】本実施例2では、放熱用回転軸3の冷却に
エンジン作業機の排風を利用するので、上記実施例1の
ようなフライホイル・ファン24などの強制冷却装置を
備える必要がなく、放熱器2の冷却機構を簡略にでき
る。尚、作業機の排風に替えて、車速風を案内ダクト3
2に導くようにしても差し支えない。
【0041】図4は本発明の実施例3を示し、実施例1
のフライホイル・ファン24に替えて、電動ファン8で
放熱器2を冷却するようにしたものである。即ち、水冷
エンジンEに設けた案内ダクト32の上方に電動ファン
8を支持し、当該電動ファン8による冷却風路30上に
放熱器2の放熱用回転軸3を臨ませることにより、電動
ファン8で放熱器2を強制冷却するので、例えば、車速
風などに比べると、冷却能力が一層高まる。また、実施
例1のように、クランク軸21にフライホイル・ファン
24を設ける必要もない。
【0042】図5は本発明の実施例4を示し、実施例3
の電動ファン8を水温検出器のような負荷検出器31に
連動したものである。即ち、水冷エンジンEのヘッドジ
ャケット1bに水温検出器31を臨ませ、負荷検出器3
1を制御手段33を介して電動ファン8に連動するとと
もに、水温検出器31の検出温度が設定温度以上に高ま
ると電動ファン8が作動し、水温検出器31の検出温度
が設定温度より低くなると電動ファン8が作動しないよ
うに構成する。
【0043】本実施例4では、水温検出器31を電動フ
ァン8に連動して、エンジンEの冷却水の水温が設定温
度より高い場合(即ち、エンジンEの負荷が所定値より
高い場合)にのみ電動ファン8を作動させるので、エン
ジンEの過剰冷却を抑制して暖機運転を促進できる。
【0044】但し、上記負荷検出器31は、水温検出器
の外に、潤滑油路に臨む油温検出器や、ディーゼルエン
ジンの燃料噴射ポンプに臨むラック位置検出器、ガソリ
ンエンジンの気化器のスロットル弁に臨むスロットル位
置検出器、或はトルク検出器などでも良い。また、当該
負荷検出器31に替えて、外気温検出器を電動ファン8
に連動するようにして、外気温の検出により、電動ファ
ン8の作動を制御するように構成しても差し支えない。
【0045】尚、本発明では、水冷エンジンEに冷却水
圧送手段7を、放熱用回転軸3をロータ軸とする水ポン
プ6とは別に追加設置するようにしても差し支えない。
例えば、図1の仮想線に示すように、ヘッドジャケット
1bの出口管14に水ポンプ6とは別の電動ポンプ7を
付設すると、冷却水の循環力が促進され、遠心力を受け
る通水路4内の冷却水の流通は一層スムーズになる。
【0046】また、上記実施例では、クランク軸21と
伝動する冷却液ポンプ(即ち、水ポンプ6)の回転機構
を放熱器2の回転手段に共用化しているが、冷却液ポン
プ6の回転手段とは別に、放熱器2を例えば電動モータ
などで回転させるように構成しても良い。
【0047】さらに、本発明は、水冷エンジンに限ら
ず、例えば、強制潤滑装置の潤滑油をエンジンの冷却に
使用する油冷エンジンなどにも適用でき、エンジンの本
体熱を吸熱した潤滑油を回転方式の放熱器で放熱するよ
うにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す縦型水冷エンジンの冷却装置の
要部縦断右側面図である。
【図2】同冷却装置の放熱用回転軸の概略正面図であ
る。
【図3】本発明の実施例2を示す図1の相当図である。
【図4】本発明の実施例3を示す図1の相当図である。
【図5】本発明の実施例4を示す図1の相当図である。
【図6】従来技術を示す縦型水冷エンジンの概略縦断右
側面図である。
【符号の説明】
1…冷却液ジャケット、2…放熱器、3…放熱用回転
軸、4…放熱用回転軸の通液路、5…放熱フィン、6…
冷却液ポンプ、7…冷却液圧送手段、8…電動ファン、
30…冷却風路、31…負荷検出器、32…案内ダク
ト、E…液冷エンジン。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液冷エンジン(E)に放熱器(2)を設け、
    液冷エンジン(E)の冷却液ジャケット(1)を当該放熱器
    (2)に冷却液流通可能に連通し、液冷エンジン(E)の冷
    却液ジャケット(1)で吸熱した冷却液を放熱器(2)で放
    熱可能に構成した液冷エンジンの冷却装置において、 上記放熱器(2)を冷却風路(30)に臨む放熱用回転軸
    (3)から構成し、 当該放熱用回転軸(3)に通液路(4)を設け、放熱用回転
    軸(3)の外表面に放熱フィン(5)を突設し、 当該放熱用回転軸(3)を液冷エンジン(E)に回転可能に
    支持するとともに、回転する放熱用回転軸(3)の通液路
    (4)内に冷却液を流通して放熱可能に構成したことを特
    徴とする液冷エンジンの冷却装置。
  2. 【請求項2】 液冷エンジン(E)に冷却液ポンプ(6)を
    設け、放熱器(2)の放熱用回転軸(3)を冷却液ポンプ
    (6)のロータ軸に共用化したことを特徴とする請求項1
    に記載の液冷エンジンの冷却装置。
  3. 【請求項3】 放熱用回転軸(3)をロータ軸とする冷却
    液ポンプ(6)とは別に、液冷エンジン(E)に冷却液圧送
    手段(7)を追加設置したことを特徴とする請求項2に記
    載の液冷エンジンの冷却装置。
  4. 【請求項4】 液冷エンジン(E)に電動ファン(8)を支
    持し、当該電動ファン(8)の冷却風路(30)上に放熱用
    回転軸(3)を臨ませたことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の液冷エンジンの冷却装置。
  5. 【請求項5】 液冷エンジン(E)に負荷検出器(31)を
    付設し、負荷検出器(31)を電動ファン(8)に連動し
    て、 負荷検出器(31)の検出負荷が所定の負荷値以上に高ま
    ると電動ファン(8)が作動し、負荷検出器(31)の検出
    負荷が所定の負荷値より低くなると電動ファン(8)が作
    動しないように構成したことを特徴とする請求項4に記
    載の液冷エンジンの冷却装置。
  6. 【請求項6】 液冷エンジン(E)を作業機に搭載し、液
    冷エンジン(E)に案内ダクト(32)を設け、案内ダクト
    (32)内に放熱器(2)の放熱用回転軸(3)を収容し、案
    内ダクト(32)に作業機の排風を案内して、案内ダクト
    (32)内の当該排風路を放熱用回転軸(3)が臨む冷却風
    路(30)として構成したことを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか1項に記載の液冷エンジンの冷却装置。
JP10581194A 1994-05-20 1994-05-20 液冷エンジンの冷却装置 Pending JPH07310546A (ja)

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