JPH07310564A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

Info

Publication number
JPH07310564A
JPH07310564A JP6102492A JP10249294A JPH07310564A JP H07310564 A JPH07310564 A JP H07310564A JP 6102492 A JP6102492 A JP 6102492A JP 10249294 A JP10249294 A JP 10249294A JP H07310564 A JPH07310564 A JP H07310564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
air
valve
fuel mixture
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6102492A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3365681B2 (ja
Inventor
Yoshihisa Nooi
芳尚 乃生
Masashi Maruhara
正志 丸原
Masakazu Matsumoto
正和 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP10249294A priority Critical patent/JP3365681B2/ja
Publication of JPH07310564A publication Critical patent/JPH07310564A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3365681B2 publication Critical patent/JP3365681B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別なエア加圧手段を用いることなく、燃焼
室内成層化用の混合気を良好に供給する。 【構成】 センターポート7内に混合気形成用のセンタ
ーインジェクタ25を設け、このセンターポート7等か
らなる混合気供給部内の空間を閉鎖空間とする。上記セ
ンターポート7を開閉するタイミング弁15の開弁時期
を吸気弁11,12の開弁時期よりも遅らせ、閉弁時期
を圧縮行程途中に設定して、このタイミング弁15の開
弁期間中、上記センターポート7内に形成された混合気
を燃焼室2内に供給してからこの燃焼室2内の燃焼ガス
をセンターポート7側に取り込むようにする。さらに、
エンジンの高速運転時には低速運転時よりも上記タイミ
ング弁15の閉弁時期を遅らせ、より高圧の燃焼ガスが
センターポート7内に導入されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主吸気ポートとは別
に、エアと燃料との混合気を燃焼室内に供給するための
混合気供給部が上記燃焼室内に開口するエンジンの吸気
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの吸気装置として、例え
ば特開昭62−18335号公報に示されるものが知ら
れている。この装置では、通常の吸気弁をもつ主吸気ポ
ート(公報では第1吸気ポート及び第2吸気ポート)と
は別に、エアと燃料とを予め混合した混合気を上記燃焼
室内に供給するための混合気供給部(第3吸気ポート)
がこの燃焼室内に開口している。この混合気供給部には
上記吸気弁と同様の開閉弁が設けられ、その開弁時期は
上記吸気弁の開弁時期よりも遅い時期に設定されてい
る。このような装置によれば、上記主吸気ポートを通じ
ての吸気開始後、これと独立して上記混合気供給部から
燃焼室内に予め生成された混合気が供給されることによ
り、燃焼室内が成層化され、良好なリーン燃焼が実現さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の装置では、
混合気供給部である第3吸気ポートが吸気通路に連通さ
れ、この吸気通路上流側に設けられている過給機を利用
して上記第3吸気ポートに混合気形成用の加圧エアが導
入され、このエアの圧力と燃焼室内圧力との圧力差によ
って混合気が燃焼室内に供給される。しかし、このよう
に混合気供給ポート(第3吸気ポート)と主吸気ポート
(第1吸気ポート及び第2吸気ポート)とを共通の吸気
通路に接続する場合には、上記混合気供給ポート内の混
合気圧と、上記主吸気ポートから過給が行われる燃焼室
内の圧力との間に十分な圧力差を確保しにくく、また、
吸気通路のレイアウトに著しい制約を受ける不都合が発
生する。
【0004】このような不都合を解消する手段として、
上記混合気供給ポートにエアポンプ等のエア加圧手段を
接続し、このエア加圧手段で強制的に加圧したエアと燃
料とを混合することが考えられるが、このような特別な
エア加圧手段を付加すると、装置全体の構造が複雑化す
るとともに、上記エア加圧手段の駆動によりエンジン負
荷が増大し、燃費の悪化を招くことになる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑み、簡単な
構造で、エンジン負荷を特に増大させることなく、混合
気供給による燃焼室内の成層化を行うことができるエン
ジンの吸気装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、燃焼室内に開口し、かつ吸気
弁により開閉される主吸気ポートと、上記燃焼室内に開
口し、かつ開閉弁により開閉され、この開閉弁が開いた
状態で燃焼室内にエアと燃料との混合気を供給する混合
気供給部とを有し、上記開閉弁の開弁時期が上記吸気弁
の開弁時期よりも遅い時期に設定されたエンジンにおい
て、上記混合気供給部内の空間を閉鎖空間とするととも
に、上記開閉弁の閉弁時期を圧縮行程内の範囲で変化さ
せる時期可変手段と、エンジン高速運転時には低速運転
時よりも上記開閉弁の閉弁時期を遅らせるように上記時
期可変手段を制御する時期制御手段とを備えたものであ
る(請求項1)。
【0007】この装置では、エンジン回転数が一定以下
の領域では高負荷運転時に低負荷運転時よりも上記開閉
弁の閉弁時期を遅らせるように上記時期制御手段を構成
するのが、より好ましい(請求項2)。
【0008】また、エンジン回転数が予め設定された所
定回転数未満である低速運転領域では混合気供給部内で
燃料噴射を行わせ、上記低速運転領域よりもエンジン回
転数の高い中高速運転領域では上記混合気供給部内での
燃料噴射を停止させて上記主吸気ポートで燃料噴射を行
わせる燃料噴射制御手段を備えることにより、後述のよ
うなより優れた効果が得られる(請求項3)。
【0009】また、エンジン回転数が予め設定された所
定回転数未満である低速運転領域では混合気供給部内で
燃料噴射を行わせ、上記低速運転領域よりもエンジン回
転数が高い中高速運転領域では原則的に上記混合気供給
部内での燃料噴射を停止させて上記主吸気ポートで燃料
噴射を行わせ、上記中高速運転領域にあってもエンジン
の運転状態が予め設定された要冷却条件にある場合には
例外的に上記混合気供給部内で燃料噴射を行わせる燃料
噴射制御手段を備えたものであってもよい(請求項
4)。この場合、上記要冷却条件としては、エンジン回
転数が上記中高速運転領域中の高速運転領域にあること
や(請求項5)、所定強度以上のノッキングが検出され
ていること(請求項6)等があげられる。
【0010】また、上記各装置では、複数の主吸気ポー
トを備え、そのうちの一部の主吸気ポートにのみスワー
ルコントロール弁を設け、このスワールコントロール弁
の開度を制御するスワール制御手段を備えるとともに、
エンジンが燃焼安定状態にある場合にはエンジンが燃焼
不安定状態にある場合よりも上記スワールコントロール
弁の開度を増大させるように上記スワール制御手段を構
成したり(請求項7)、エンジンに所定強度以上のノッ
キングが発生している場合には他の場合よりも上記スワ
ールコントロール弁の開度を減少させるように上記スワ
ール制御手段を構成したりする(請求項8)ことによ
り、さらに好ましいものとなる。
【0011】
【作用】請求項1記載の装置によれば、混合気供給部内
の空間が閉鎖空間とされているので、上記開閉弁の開弁
時、まず混合気供給部内の混合気が燃焼室内に供給され
てから逆に燃焼室内の燃焼ガスが混合気供給部内に取り
込まれ、この状態で圧縮行程途中に開閉弁が閉じること
により、混合気供給部内の圧力が開閉弁開弁時の燃焼室
内圧力よりも高い圧力に保持され、このような圧力差を
利用することにより、特別なエア加圧手段を用いること
なく次の開閉弁開弁時に混合気供給を行うことができ
る。なお、エンジン高速運転時には1サイクル時間が短
くなって上記混合気供給部から燃焼室内への混合気供給
が行いにくくなるが、この装置では、上記高速運転時に
低速運転時よりも上記開閉弁の閉弁時期が遅延され、そ
の分より高い圧力の燃焼ガスが混合気供給部内に導入さ
れてこの混合気供給部内圧力と燃焼室内圧力との圧力差
が増加されるため、エンジン回転数にかかわらず混合気
供給部から燃焼室内への良好な混合気供給が保証され
る。
【0012】また、請求項2記載の装置では、上記低速
運転時であってもエンジン負荷が高い場合、すなわち比
較的ノッキングが発生しやすい低速高負荷運転領域にあ
る場合には、開閉弁の閉弁時期が低速低負荷領域より遅
らされることにより、より高温高圧の燃焼ガスが混合気
供給部に導入される。これにより、混合気供給部のいわ
ゆるクーリングチャンバとしての機能、すなわち高温の
燃焼ガスを一旦貯留してこれを冷却した後に次のサイク
ルで燃焼室内に戻すという機能が高められる。従って、
上記低速高負荷領域で燃焼室内温度の上昇が効果的に抑
えられ、ノッキングが抑制される。
【0013】請求項3記載の装置では、低速運転領域で
は混合気供給部内で燃料が噴射され、上記混合気供給が
行われることにより、燃焼室内の成層化によって燃焼性
が高められる一方、上記低速運転領域よりもエンジン回
転数の高い中高速運転領域、すなわち成層燃焼が困難で
均一燃焼の方が却って燃焼性が向上する領域では、上記
混合気供給部内での燃料噴射が停止されて通常の吸気装
置と同様に上記主吸気ポートで燃料噴射が行われること
により、エンジン回転数にかかわらず常にその運転状態
に適した燃料噴射が実行される。また、上記中高速運転
領域では上述のように混合気供給部内へ導入される燃焼
ガスの圧力が高いので、このような中高速運転領域で上
記混合気供給部内での燃料噴射が止められることによ
り、高圧雰囲気中での燃料噴射が可能な高価なインジェ
クタを使用する必要がなくなる。しかも、このように燃
料噴射を停止させても、上記混合気供給部内には燃焼室
内の高温燃焼ガスが取り込まれるため、この混合気供給
部のいわゆるクーリングチャンバとしての燃焼室内冷却
機能は確保される。
【0014】これに対して請求項4記載の装置では、上
記中高速運転領域であっても、エンジンの運転状態が予
め設定された要冷却条件にある場合、例えばエンジン回
転数が非常に高い高速運転領域にある場合や(請求項
5)、ノッキングの発生が著しい場合(請求項6)に
は、例外的に上記混合気供給部内で燃料噴射が実行され
ることにより、この燃料の気化熱で混合気供給部内のエ
アが冷却され、エンジン温度の過度の上昇やノッキング
の発生がより顕著に抑制される。
【0015】以上の各装置において、複数の主吸気ポー
トのうちの一部にスワールコントロール弁が設けられて
いる場合、その開度変化によって燃焼室内の燃焼状態及
び圧力状態がコントロールされる。具体的には、上記ス
ワールコントロール弁の開度が絞られることにより、図
4(a)に示すように主吸気ポートの通気抵抗が増大し
て燃焼室内圧力が低下し、その分同図(b)に示すよう
に混合気供給部(センターポート)から燃焼室内へ混合
気が入りやすくなる。そして、このような一部の主吸気
ポートのみからの吸気によって燃焼室内のスワール形成
が促進され、成層化が促される。
【0016】ここで、請求項7記載の装置では、エンジ
ンが燃焼安定状態にある場合、すなわち混合気供給及び
スワール生成による燃焼室内の成層化の必要性が比較的
少ない場合には、エンジンが燃焼不安定状態にある場合
よりも上記スワールコントロール弁の開度が増加されて
上記混合気供給量が抑制されるため、その分混合気供給
部と燃焼室内との間のガスの出入りに伴うエネルギー損
失が軽減される。
【0017】また、請求項8記載の装置では、エンジン
に著しいノッキングが発生している場合には、上記スワ
ールコントロール弁の開度が絞られることにより、スワ
ール形成が促進されるとともに上記混合気供給部から燃
焼室内へのエア供給量が増加されて燃焼室内温度が下げ
られ、これにより上記ノッキングが効果的に抑制され
る。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0019】図1,2に示すエンジンは、複数のシリン
ダ1を備え、各シリンダ1には、図外のピストンの作動
に伴って容積変化する燃焼室2が形成されている。各燃
焼室2には、主吸気ポートである左右一対の第1サイド
ポート3及び第2サイドポート4と、同じく左右一対の
第1排気ポート5及び第2排気ポート6と、単一のセン
ターポート7とが開口し、各燃焼室2の略中央部には図
略の点火プラグが設けられている。
【0020】上記両サイドポート3,4は、図略のシリ
ンダヘッドの一側部から燃焼室2にわたって形成され、
両排気ポート5,6は、上記シリンダヘッドの他側部か
ら燃焼室2にわたって形成されている。センターポート
7は、上記両サイドポート3,4同士の間に位置し、上
記点火プラグに近い位置で燃焼室2内に開口している。
【0021】上記燃焼室2に対する上記第1,第2サイ
ドポート3,4の開口部分は、それぞれ第1,第2吸気
弁11,12により開閉され、燃焼室2に対する第1,
第2排気ポート5,6の開口部分は、それぞれ第1,第
2排気弁13,14により開閉されるようになってお
り、上記燃焼室2に対するセンターポート7の開口部分
は、タイミング弁(開閉弁)15で開閉されるようにな
っている。これらの弁11〜15はカムシャフト等から
なる図略の動弁機構で開閉駆動されている。ここで、上
記開閉弁15の駆動用カムシャフト8及び吸気カムシャ
フト9は互いに連動するように構成され、開閉弁15の
駆動用カムシャフト8にはバルブタイミング可変機構
(時期可変手段;以下、VTCと称する。)10が連結
されており、このVTC10の作動によって、上記各弁
11,12,15の開弁期間の位相が同時に等しい角度
量だけずらされるようになっている。このVTC10
は、油圧回路23からの油圧供給を受けてオフからオン
に切換えられるようになっており、この油圧供給の切換
は、上記油圧回路23に設けられた切換ソレノイド23
aのオンオフにより行われるようになっている。
【0022】上記排気弁13,14の開弁期間は、曲線
42で示される期間、すなわちピストン下死点近傍から
次のピストン上死点を少し過ぎた時点までの期間に設定
されている。吸気弁11,12の開弁期間は、上記VT
C10がオフの状態では、図2の曲線44Aで示される
期間、すなわち上記ピストン上死点より手前の時点から
次のピストン下死点を少し過ぎた時点(圧縮行程初期の
時点)までの期間に切換えられ、逆にVTC10がオン
の状態では、曲線44Bで示される期間、すなわち、上
記ピストン上死点近傍の時点から次のピストン上死点を
十分過ぎた時点(圧縮行程中期の時点)までの期間に切
換えられる。
【0023】タイミング弁15の開弁期間は、上記VT
C10がオフの状態では、図2の曲線46Aで示される
期間、すなわち吸気行程中期の時点から圧縮行程中期の
時点までの期間に切換えられ、逆にVTC10がオンの
状態では、曲線46Bで示される期間、すなわち、吸気
行程後期の時点から圧縮行程後期までの期間に切換えら
れる。従って、このタイミング弁15の開弁時期は常に
上記吸気弁11,12の開弁時期よりも遅く、閉弁時期
は圧縮行程中期と後期との間で切換えられるようになっ
ている。
【0024】上記各サイドポート3,4へのエア導入
は、吸気管16を通して行われる。この吸気管16は、
吸気上流側の共通吸気管16aと、その下流側のサージ
タンク16bとを有し、このサージタンク16bに上記
各サイドポート3,4が接続されている。上記共通吸気
管16aには、アクセル操作に応じて作動するスロット
ル弁17と、このスロットル弁17の開度を検出するス
ロットルセンサ20とが設けられている。
【0025】上記両サイドポート3,4及びセンターポ
ート7のうち、第1サイドポート3及びセンターポート
7には、サイドインジェクタ24及びセンターインジェ
クタ25がそれぞれ配設され、第2サイドポート4には
これを開閉するスワールコントロール弁18が設けられ
ており、各スワールコントロール弁18は図略のアクチ
ュエータにより開閉駆動されるようになっている。そし
て、このスワールコントロール弁18が閉じた状態で
は、上記第1サイドポート3からのみ吸気が行われるこ
とにより、燃焼室2内にスワールが形成されるようにな
っている。
【0026】各センターポート7は、共通のサージタン
ク22に接続され、これらセンターポート7と上記サー
ジタンク22とで本発明における混合気供給部が構成さ
れており、その内部空間は閉鎖されている。そして、上
記センターインジェクタ25から噴射された燃料が、こ
のセンターポート7内でエアと混合され、これにより混
合気が形成されるようになっている。
【0027】前記排気ポート5,6は排気マニホールド
28を介して共通の排気管30に接続されており、これ
らによって排気通路が構成されている。
【0028】このエンジンには、上記エアフローセンサ
19やスロットルセンサ20の他、エンジン回転数3
2、ノックセンサ等の各種センサ類が装備されており、
これらの検出信号は、ECU(コントロールユニット;
時期制御手段、燃料噴射制御手段、及びスワール制御手
段を構成)40に入力され、このECU40により、上
記VTC10のオンオフ制御(すなわち切換ソレノイド
23aのオンオフ制御)、スワールコントロール弁18
の開度制御、各インジェクタ24,25の燃料噴射制御
等が実行されるようになっている。具体的に、このEC
U40は、次のような制御動作を行うように構成されて
いる。
【0029】1)スワールコントロール弁18の開閉制
御:図3に示すように、エンジン回転数Nが予め設定さ
れた回転数N2未満の領域では、スワールコントロール
弁18の開度を最小にし、上記エンジン回転数Nが上記
回転数N2以上の領域では、スワールコントロール弁1
8の開度を増加させる。さらに、エンジン回転数センサ
32やノックセンサ34の検出信号に基づいてエンジン
が燃焼安定状態にあると判定した場合には、エンジンが
燃焼不安定状態にあると判定した場合よりも上記スワー
ルコントロール弁18の開度を微小量増加させ、逆に、
ノックセンサ34で検出されているノッキングが所定強
度以上である場合には、それ以外の場合よりも上記スワ
ールコントロール弁18の開度を微小量減少させる。
【0030】2)VTC10のオンオフ制御:上記エン
ジン回転数Nが予め設定された回転数N1未満の領域で
は、上記VTC10をオフに切換え、上記回転数N1以
上の領域(所定運転領域)では、VTC10をオンに切
換える。
【0031】3)燃料噴射制御:センターインジェクタ
25からの燃料噴射については、図3に実線51で示す
ように、エンジン回転数Nが所定回転数N3(>N1)
未満の低速運転領域では、上記エンジン回転数N1に至
るまではエンジン回転数の上昇とともに燃料噴射流量を
増加させ、エンジン回転数N1よりも高い領域ではエン
ジン回転数の上昇とともに燃料噴射流量を減少させる。
エンジン回転数N3よりも高い中高速運転領域では、燃
料噴射を停止させる。同図実線52に示すように、サイ
ドインジェクタ25からの燃料噴射は所定回転数以上の
領域でのみ行わせ、エンジン回転数Nの上昇に伴って燃
料噴射量を増加させる。
【0032】次に、この装置の作用を説明する。
【0033】まず、エンジン回転数Nが一定回転数N1
の所定運転領域では、VTC10はオフであり、吸気弁
11,12及びタイミング弁15の開弁期間はそれぞれ
図2の曲線44A,46Aに示されるように進み側に切
換えられる。このため、各サイクルでは、爆発後のピス
トン下死点手前から排気弁13,14が開いて燃焼室2
内の燃焼ガスが排気ポート5,6等を通じて排出され、
次いで吸気弁11,12が開いて燃焼室2内にサイドポ
ート3を通じて(サイドポート4はスワールコントロー
ル弁18でほぼ閉じられている。)を通じて新気が導入
される。さらに、この吸気行程が終了する前にタイミン
グ弁15が開かれることにより、センターポート7内で
形成されている混合気が燃焼室2内に導出される。そし
て、ピストン下死点を通過すると、吸気弁11,12が
閉じるとともに、今度は上記と逆にピストン上昇に伴っ
て燃焼室2内のガスがセンターポート7内に導入され、
この導入後、圧縮行程の途中でタイミング弁15が閉じ
られる。ここで、各センターポート7及びサージタンク
22からなる混合気供給部内の空間は閉鎖空間とされて
いるので、上記のように圧縮行程の途中でタイミング弁
15が閉じられることにより、センターポート7内の圧
力は次のタイミング弁15の開弁時における燃焼室2内
圧力よりも高い圧力に保持されることになり、この圧力
差によって上記タイミング弁15の次の開弁時にセンタ
ーポート7内の混合気が再び燃焼室2内に導入される。
すなわち、特別なエア加圧手段を用いることなく、セン
ターポート7から燃焼室2内への混合気供給がなされる
ことになり、このようにエア加圧手段が不要になる分、
装置の構造が簡略化されるとともに、エア加圧手段の駆
動によるエンジン負荷の増大がなくなる。
【0034】ところで、このような装置では、エンジン
回転数Nが上昇して1サイクル時間が短くなると、タイ
ミング弁15の開弁時間も短くなるため、何らの手段も
講じないと、センターポート7から燃焼室2内への混合
気供給あるいはエア供給が難しくなる。しかし、この装
置では、エンジン回転数Nが回転数N1以上の所定領域
に入ると、VTC10がオンに切換えられて図2の曲線
44B,46Bに示すように吸気弁11,12及びタイ
ミング弁15の開弁期間が遅延されるため、その分セン
ターポート7内の圧力がより高められてセンターポート
7内の燃焼室2内との間の圧力差が増加され、このため
エンジン回転数がN1未満の領域と同様に上記混合気供
給あるいはエア供給が良好に保たれる。
【0035】その理由は次の通りである。図5は、エン
ジンのクランク進角と筒内圧(燃焼室内圧)及びセンタ
ーポート7内圧との関係を示したものである。この図に
示すように、上記クランク進角が大きいほど(すなわち
次のピストン上死点に近づくほど)筒内圧は上昇する。
これに対し、上記ピストン下死点以前の吸気行程期間中
は、クランク角が変わっても筒内圧はさほど変化しな
い。よって、上記のようにエンジン回転数がN1以上の
領域ではタイミング弁15の開弁期間を遅らせることに
より、この開弁期間中に上記センターポート7内へより
高圧の燃焼ガスを導入することができ、たとえこの開弁
期間が短くてもセンターポート7内圧力を十分高い圧力
に保持することが可能となるのである。
【0036】さらに、この実施例では、次のような効果
を得ることができる。
【0037】(a) エンジン回転数がN3以上の中高速運
転領域、すなわち成層燃焼が困難で均一燃焼の方が却っ
て燃焼性が向上する領域では、センターインジェクタ2
5による燃料噴射を止めて通常の吸気装置と同様にサイ
ドインジェクタ24のみから燃料を噴射するようにして
いるので、エンジン回転数に適した燃料噴射を実行でき
る。また、上記中高速運転領域では上述のようにセンタ
ーポート7内へ導入される燃焼ガスの圧力が高いので、
このような中高速運転領域で上記センターインジェクタ
25による燃料噴射を停止させることにより、このセン
ターインジェクタ25として高圧雰囲気中での燃料噴射
が可能な高価なインジェクタを使用する必要がなくなる
利点がある。しかも、このように燃料噴射を停止させて
も、センターポート7のいわゆるクーリングチャンバと
しての機能、すなわちこのセンターポート7に燃焼室2
内の高圧高温燃焼ガスを取り込んで一旦貯留、冷却し、
その後に燃焼室2内へ還元するという機能は十分に確保
される。
【0038】(b) 上記装置では、図4(a)に示すよう
に、スワールコントロール弁18の開度が絞られるほど
サイドポート4内の通気抵抗が増大して燃焼室内圧力が
低下し、その分同図(b)に示すように混合気供給部
(センターポート)から燃焼室内へ混合気が入りやすく
なるが、ここで上記実施例では、エンジンが燃焼安定状
態にある場合、すなわち混合気供給及びスワール生成に
よる燃焼室内の成層化の必要性が比較的少ない場合に
は、エンジンが燃焼不安定状態にある場合よりも上記ス
ワールコントロール弁18の開度を増加しているので、
これによって混合気供給量を抑制することにより、セン
ターポート7と燃焼室2との間のガスの出入りによるエ
ネルギー損失を軽減することができる。逆に、著しいノ
ッキングが発生している場合には、上記スワールコント
ロール弁18の開度を絞るようにしているので、これに
よりスワール形成を促進するとともに、燃焼室2内圧力
を下げて上記センターポート7から燃焼室2へのエア供
給量を増加して燃焼室内温度を下げることができ、この
ようなスワール促進及び燃焼室内温度低下によって上記
ノッキングを効果的に抑制することが可能になる。
【0039】なお、本発明はこのような実施例に限定さ
れず、例として次のような態様を採ることも可能であ
る。
【0040】(1) 上記実施例では、エンジン負荷にかか
わらず、エンジン回転数が一定以上の領域を所定運転領
域としてそれ以外の領域でのタイミング弁15の開弁期
間を遅らせるようにしているが、低速運転領域のうち比
較的エンジン負荷の高い領域ではノッキングが発生しや
すいので、このような低速高負荷領域でもタイミング弁
15の開弁期間を遅らせてセンターポート7内により高
温高圧の燃焼ガスを取込み、センターポート7のいわゆ
るクーリングチャンバとしての燃焼室内冷却機能を高め
させることにより、上記ノッキングを未然に回避するこ
とが可能になる。
【0041】(2) 前記第1実施例では、VTC10の作
動によりタイミング弁15の閉弁時期及び開弁時期の双
方を遅らせるものを示したが、例えばカムの切換などに
よりタイミング弁15の閉弁時期のみを遅らせるように
してもよい。また、上記実施例ではタイミング弁15と
ともに吸気弁11,12の開弁期間も変化させている
が、これら吸気弁11,12の開弁期間を変化させずに
本発明の効果を得ることも可能である。
【0042】(3) 上記実施例では、エンジン回転数Nが
N3以上の中高速運転領域では、一律にセンターインジ
ェクタ25からの燃料噴射を停止させているが、このよ
うな中高速運転領域であっても、エンジンの運転状態が
予め設定された要冷却条件にある場合、例えばエンジン
回転数が非常に高い高速運転領域にある場合や、ノッキ
ングの発生が著しい場合には、例外的に上記センターポ
ート7内でセンターインジェクタ25から燃料を噴射さ
せるようにECU40を構成することにより、この噴射
された燃料の気化熱で混合気供給部内のエアを冷却し
て、エンジン温度の過度の上昇やノッキングの発生を効
果的に抑制することが可能である。また、上記実施例の
ようにスワールコントロール弁18の開度減少によりあ
る程度のノッキング抑制を行い、それでも不十分な場合
に上記センターインジェクタ25から燃料を噴射してさ
らにノッキングを抑制するといった制御を行うようにす
れば、ノッキング抑制を複数の段階にわたって効果的に
行うことが可能になる。
【0043】(4) 本発明では主吸気ポートの数を問わ
ず、これを3つ以上形成してもよいし、スワールコント
ロール弁18を設けない場合には単一であってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明は、燃焼室内に開口
する混合気供給部内の空間を閉鎖空間とし、この混合気
供給部の開閉弁の開弁時期を主吸気ポートにおける吸気
弁の開弁時期よりも遅らせ、閉弁時期を圧縮行程途中に
設定したものであるので、上記混合気供給部内に十分高
い圧力を蓄えることができ、この混合気供給部内の圧力
と燃焼室内圧力との圧力差を利用することにより、特別
なエア加圧手段を用いることなく良好な混合気供給を行
うことができ、このようなエア加圧手段の省略により、
装置の構造を簡略化し、またエンジン負荷を軽減して燃
費を向上させることができる効果がある。
【0045】さらに、この装置では、エンジンの高速運
転時には低速運転時よりも上記開閉弁の閉弁時期を遅ら
せるようにしているので、この領域でより高い圧力の燃
焼ガスを混合気供給部内に導入することにより、上記高
速運転時に開閉弁の開弁期間が短縮されるにもかかわら
ず混合気供給部から燃焼室への良好な混合気供給を低速
運転時と同様に確保することができる。
【0046】また、請求項2記載の装置では、エンジン
回転数が一定以下の領域であっても高負荷運転時には低
負荷運転時に比べて上記開閉弁の閉弁時期を遅らせるよ
うにしているので、このような遅延によってより高温高
圧の燃焼ガスを混合気供給部に導入してこの混合気供給
部のいわゆるクーリングチャンバとしての機能を高める
ことにより、上記低速高負荷領域でのエンジン温度の上
昇を抑え、この領域で特に発生しやすいノッキングを未
然に防ぐことができる効果がある。
【0047】請求項3記載の装置では、低速運転領域で
は混合気供給部内で燃料噴射を行わせて上記混合気供給
を行うことにより、燃焼室内での成層化により燃焼性を
向上させる一方、上記低速運転領域よりもエンジン回転
数の高い中高速運転領域、すなわち成層燃焼が困難で均
一燃焼の方が却って燃焼性が向上する領域では、上記混
合気供給部内での燃料噴射を止めて通常の吸気装置と同
様に上記主吸気ポートで燃料噴射させることにより、エ
ンジン回転数にかかわらず常にその運転状態に適した燃
料噴射を実行できる。また、上記中高速運転領域では上
述のように混合気供給部内へ導入される燃焼ガスの圧力
が高いので、このような中高速運転領域で上記混合気供
給部内での燃料噴射を止めることにより、高圧雰囲気中
での燃料噴射が可能な高価なインジェクタを使用する必
要をなくし、コストをさらに低減させることができる。
しかも、このように燃料噴射を停止させても、この混合
気供給部のいわゆるクーリングチャンバとしての燃焼室
内冷却機能、すなわち上記燃焼室内の高温燃焼ガスを一
旦貯留して冷却してから燃焼室内に戻すという機能を確
保することができる。
【0048】これに対して請求項4記載の装置では、上
記中高速運転領域であっても、エンジンの運転状態が予
め設定された要冷却条件にある場合、例えばエンジン回
転数が非常に高い高速運転領域にある場合や(請求項
5)、ノッキングの発生が著しい場合(請求項6)に
は、例外的に上記混合気供給部内で燃料噴射するように
しているので、この燃料の気化熱で混合気供給部内のエ
アを冷却することにより、エンジン温度の過度の上昇や
ノッキングの発生をより効果的に抑制することができ
る。
【0049】請求項7記載の装置では、エンジンが燃焼
安定状態にある場合、すなわち混合気供給及びスワール
生成による燃焼室内の成層化の必要性が比較的少ない場
合には、エンジンが燃焼不安定状態にある場合よりも上
記スワールコントロール弁の開度を増加するようにして
いるので、このようなスワールコントロール弁の開度増
加に伴う燃焼室内の圧力上昇によってこの燃焼室内への
混合気供給量を抑制することにより、上記混合気供給部
と燃焼室との間のガスの出入りによるエネルギー損失を
軽減することができる効果がある。
【0050】また、請求項8記載の装置では、エンジン
に著しいノッキングが発生している場合には、上記スワ
ールコントロール弁の開度を絞るようにしているので、
これにより、スワール形成を促進するとともに、上記混
合気供給量を増加させて燃焼室内温度を下げることがで
き、総じて上記ノッキングを効果的に抑制することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるエンジンの全体構成
図である。
【図2】上記エンジンにおいて設定される各弁の開弁タ
イミングを示すグラフである。
【図3】上記エンジンにおけるエンジン回転数と燃料噴
射流量との関係を示すグラフである。
【図4】(a)は上記エンジンにおけるスワールコント
ロール弁の開度と吸気通路の通気抵抗との関係を示すグ
ラフ、(b)は上記スワールコントロール弁の開度とセ
ンターポートからの混合気供給流量との関係を示すグラ
フである。
【図5】上記エンジンにおけるクランク角と筒内圧及び
センターポート内圧との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 燃焼室 3 第1サイドポート(主吸気ポート) 4 第2サイドポート(主吸気ポート) 7 センターポート(混合気供給部を構成) 10 VTC(時期可変手段) 11,12 吸気弁 18 スワールコントロール弁 22 サージタンク(混合気供給部を構成) 25 センターインジェクタ 32 エンジン回転数センサ 34 ノックセンサ 40 ECU(時期制御手段、燃料噴射制御手段、及び
スワール制御手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室内に開口し、かつ吸気弁により開
    閉される主吸気ポートと、上記燃焼室内に開口し、かつ
    開閉弁により開閉され、この開閉弁が開いた状態で燃焼
    室内にエアと燃料との混合気を供給する混合気供給部と
    を有し、上記開閉弁の開弁時期が上記吸気弁の開弁時期
    よりも遅い時期に設定されたエンジンにおいて、上記混
    合気供給部内の空間を閉鎖空間とするとともに、上記開
    閉弁の閉弁時期を圧縮行程内の範囲で変化させる時期可
    変手段と、エンジン高速運転時には低速運転時よりも上
    記開閉弁の閉弁時期を遅らせるように上記時期可変手段
    を制御する時期制御手段とを備えたことを特徴とするエ
    ンジンの吸気装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエンジンの吸気装置にお
    いて、エンジン回転数が一定以下の領域では高負荷運転
    時に低負荷運転時よりも上記開閉弁の閉弁時期を遅らせ
    るように上記時期制御手段を構成したことを特徴とする
    エンジンの吸気装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のエンジンの吸気
    装置において、エンジン回転数が予め設定された所定回
    転数未満である低速運転領域では混合気供給部内で燃料
    噴射を行わせ、上記低速運転領域よりもエンジン回転数
    の高い中高速運転領域では上記混合気供給部内での燃料
    噴射を停止させて上記主吸気ポートで燃料噴射を行わせ
    る燃料噴射制御手段を備えたことを特徴とするエンジン
    の吸気装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のエンジンの吸気
    装置において、エンジン回転数が予め設定された所定回
    転数未満である低速運転領域では混合気供給部内で燃料
    噴射を行わせ、上記低速運転領域よりもエンジン回転数
    が高い中高速運転領域では原則的に上記混合気供給部内
    での燃料噴射を停止させて上記主吸気ポートで燃料噴射
    を行わせ、上記中高速運転領域にあってもエンジンの運
    転状態が予め設定された要冷却条件にある場合には例外
    的に上記混合気供給部内で燃料噴射を行わせる燃料噴射
    制御手段を備えたことを特徴とするエンジンの吸気装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のエンジンの吸気装置にお
    いて、上記要冷却条件はエンジンの運転状態が上記中高
    速運転領域のうちの高速運転領域にあることであること
    を特徴とするエンジンの吸気装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載のエンジンの吸気
    装置において、上記要冷却条件は所定強度以上のノッキ
    ングが検出されていることであることを特徴とするエン
    ジンの吸気装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のエンジ
    ンの吸気装置において、複数の主吸気ポートを備え、そ
    のうちの一部の主吸気ポートにのみスワールコントロー
    ル弁を設け、このスワールコントロール弁の開度を制御
    するスワール制御手段を備えるとともに、エンジンが燃
    焼安定状態にある場合にはエンジンが燃焼不安定状態に
    ある場合よりも上記スワールコントロール弁の開度を増
    大させるように上記スワール制御手段を構成したことを
    特徴とするエンジンの吸気装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれかに記載のエンジ
    ンの吸気装置において、複数の主吸気ポートを備え、そ
    のうちの一部の吸気ポートにのみスワールコントロール
    弁を設け、このスワールコントロール弁の開度を制御す
    るスワール制御手段を備えるとともに、エンジンに所定
    強度以上のノッキングが発生している場合には他の場合
    よりも上記スワールコントロール弁の開度を減少させる
    ように上記スワール制御手段を構成したことを特徴とす
    るエンジンの吸気装置。
JP10249294A 1994-05-17 1994-05-17 エンジンの吸気装置 Expired - Fee Related JP3365681B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10249294A JP3365681B2 (ja) 1994-05-17 1994-05-17 エンジンの吸気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10249294A JP3365681B2 (ja) 1994-05-17 1994-05-17 エンジンの吸気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07310564A true JPH07310564A (ja) 1995-11-28
JP3365681B2 JP3365681B2 (ja) 2003-01-14

Family

ID=14328926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10249294A Expired - Fee Related JP3365681B2 (ja) 1994-05-17 1994-05-17 エンジンの吸気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3365681B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178492B2 (en) 2002-05-14 2007-02-20 Caterpillar Inc Air and fuel supply system for combustion engine
US7191743B2 (en) 2002-05-14 2007-03-20 Caterpillar Inc Air and fuel supply system for a combustion engine
US7201121B2 (en) 2002-02-04 2007-04-10 Caterpillar Inc Combustion engine including fluidically-driven engine valve actuator
US7204213B2 (en) 2002-05-14 2007-04-17 Caterpillar Inc Air and fuel supply system for combustion engine
US7222614B2 (en) 1996-07-17 2007-05-29 Bryant Clyde C Internal combustion engine and working cycle
US7252054B2 (en) 2002-05-14 2007-08-07 Caterpillar Inc Combustion engine including cam phase-shifting
US7281527B1 (en) 1996-07-17 2007-10-16 Bryant Clyde C Internal combustion engine and working cycle

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7222614B2 (en) 1996-07-17 2007-05-29 Bryant Clyde C Internal combustion engine and working cycle
US7281527B1 (en) 1996-07-17 2007-10-16 Bryant Clyde C Internal combustion engine and working cycle
US7201121B2 (en) 2002-02-04 2007-04-10 Caterpillar Inc Combustion engine including fluidically-driven engine valve actuator
US7178492B2 (en) 2002-05-14 2007-02-20 Caterpillar Inc Air and fuel supply system for combustion engine
US7191743B2 (en) 2002-05-14 2007-03-20 Caterpillar Inc Air and fuel supply system for a combustion engine
US7204213B2 (en) 2002-05-14 2007-04-17 Caterpillar Inc Air and fuel supply system for combustion engine
US7252054B2 (en) 2002-05-14 2007-08-07 Caterpillar Inc Combustion engine including cam phase-shifting

Also Published As

Publication number Publication date
JP3365681B2 (ja) 2003-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4082292B2 (ja) 火花点火式エンジンの制御装置
US4703734A (en) Multi-valve internal combustion engine
JP3852363B2 (ja) エンジンの制御装置
EP1406002B1 (en) Spark-ignition engine controller
JP4045844B2 (ja) エンジンの制御装置
US9261041B2 (en) Spark-ignition direct injection engine
EP1403490B1 (en) Control unit for spark ignition-type engine
KR19980064111A (ko) 기통내분사형 내연기관의 제어장치
JP2001012264A (ja) 内燃機関
JP2005016408A (ja) 火花点火式エンジンの制御装置
EP1520969B1 (en) Control device for spark-ignition engine
KR100237531B1 (ko) 기통내분사형 내연기관의 제어장치
JP3365681B2 (ja) エンジンの吸気装置
JPH07310603A (ja) エンジンの排気還流装置
US10337427B2 (en) Control device of compression self-ignition engine
JPH10274064A (ja) 機械式過給機付エンジン
JP3906513B2 (ja) 過給機付筒内噴射型エンジン
JP3817821B2 (ja) 過給機付筒内噴射型エンジン
JP2010031685A (ja) 火花点火式内燃機関
JP4036021B2 (ja) エンジンの制御装置
JP4123974B2 (ja) 直噴火花点火式内燃機関
JP2004316449A (ja) 直噴火花点火式内燃機関
JP7666201B2 (ja) エンジンシステム
JP3562047B2 (ja) エンジンの吸気装置
JP4092482B2 (ja) 直噴火花点火式内燃機関

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees