JPH0731076A - スイッチング方式の充電装置 - Google Patents
スイッチング方式の充電装置Info
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- JPH0731076A JPH0731076A JP19176893A JP19176893A JPH0731076A JP H0731076 A JPH0731076 A JP H0731076A JP 19176893 A JP19176893 A JP 19176893A JP 19176893 A JP19176893 A JP 19176893A JP H0731076 A JPH0731076 A JP H0731076A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力損失が少なく、高周波用トランスの構成
が簡単で、コストの上昇を抑えた、スイッチング方式の
充電装置を提供する。 【構成】 直流−直流変換回路20が、スイッチング素
子21と、高周波用のトランス22と、整流用のダイオ
ード26とから構成される。主電源回路10の整流出力
電圧V10が、トランス22の1次コイル22pと、スイ
ッチング素子21との直列回路に供給されて、ダイオー
ド26から充電電圧V20が取り出される。副電源回路4
0に別の整流用のダイオード44を設ける。この別のダ
イオード44をトランス22の帰還コイル22fに接続
する。別のダイオード44から出力される直流電圧V44
を充電制御回路30に供給する。
が簡単で、コストの上昇を抑えた、スイッチング方式の
充電装置を提供する。 【構成】 直流−直流変換回路20が、スイッチング素
子21と、高周波用のトランス22と、整流用のダイオ
ード26とから構成される。主電源回路10の整流出力
電圧V10が、トランス22の1次コイル22pと、スイ
ッチング素子21との直列回路に供給されて、ダイオー
ド26から充電電圧V20が取り出される。副電源回路4
0に別の整流用のダイオード44を設ける。この別のダ
イオード44をトランス22の帰還コイル22fに接続
する。別のダイオード44から出力される直流電圧V44
を充電制御回路30に供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、比較的低電圧の2次
電池の充電に好適な、スイッチング方式の充電装置に関
する。
電池の充電に好適な、スイッチング方式の充電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】まず、図3を参照しながら、従来のスイ
ッチング方式の充電装置の1例について説明する。図3
において、3は充電の対象となる2次電池を示し、この
例においては、電池3は、いわゆるヘッドホンステレオ
の電源として使用されるニッケル・水素電池であり、そ
の公称電圧は2.4V、容量は1.2Ahである。
ッチング方式の充電装置の1例について説明する。図3
において、3は充電の対象となる2次電池を示し、この
例においては、電池3は、いわゆるヘッドホンステレオ
の電源として使用されるニッケル・水素電池であり、そ
の公称電圧は2.4V、容量は1.2Ahである。
【0003】さらに、10は主電源回路、20は直流−
直流変換回路、30は充電制御回路を構成するマイクロ
コンピュータ、40は副電源回路である。そして、主電
源回路10においては、例えば100Vの交流電圧が、商
用電源入力端子1a、1bからスイッチ11を通じてダ
イオード12に供給され、コンデンサ13の両端子間
に、120〜130Vの直流電圧V10が取り出される。
直流変換回路、30は充電制御回路を構成するマイクロ
コンピュータ、40は副電源回路である。そして、主電
源回路10においては、例えば100Vの交流電圧が、商
用電源入力端子1a、1bからスイッチ11を通じてダ
イオード12に供給され、コンデンサ13の両端子間
に、120〜130Vの直流電圧V10が取り出される。
【0004】また、直流−直流変換回路20は、スイッ
チング方式により、主電源回路10の直流電圧V10を充
電用の直流電圧V20に変換するものである。このため、
直流出力V10が、トランス22の1次コイル22pを通
じてスイッチング用のトランジスタ21のコレクタに供
給されるとともに、抵抗器R1を通じて、トランジスタ
21のベースに供給され、トランジスタ21のエミッタ
と基準電位点(アース)との間に、抵抗器R2とコンデ
ンサC2とが並列に接続される。
チング方式により、主電源回路10の直流電圧V10を充
電用の直流電圧V20に変換するものである。このため、
直流出力V10が、トランス22の1次コイル22pを通
じてスイッチング用のトランジスタ21のコレクタに供
給されるとともに、抵抗器R1を通じて、トランジスタ
21のベースに供給され、トランジスタ21のエミッタ
と基準電位点(アース)との間に、抵抗器R2とコンデ
ンサC2とが並列に接続される。
【0005】さらに、トランジスタ21のベースは、ト
ランジスタ23のコレクタ・エミッタを通じて基準電位
点に接続されるとともに、直列接続されたコンデンサC
3及び抵抗器R3と、トランス22の帰還コイル22fと
を通じて基準電位点に接続される。そして、ダイオード
24が、トランジスタ21のエミッタとトランジスタ2
3のベースとの間に接続される。
ランジスタ23のコレクタ・エミッタを通じて基準電位
点に接続されるとともに、直列接続されたコンデンサC
3及び抵抗器R3と、トランス22の帰還コイル22fと
を通じて基準電位点に接続される。そして、ダイオード
24が、トランジスタ21のエミッタとトランジスタ2
3のベースとの間に接続される。
【0006】また、トランジスタ21のエミッタには、
抵抗器R4を通じて、エミッタ接地のトランジスタ25
のコレクタが接続され、このトランジスタ25のベース
には、抵抗器R5を通じて、マイコン30の制御端子3
0cからモード制御信号Smdが供給される。このモード
制御信号Smdは、2次電池3の充電開始時には“H”で
あり、後述のように、満充電が検出されると、“L”と
なる信号である。
抵抗器R4を通じて、エミッタ接地のトランジスタ25
のコレクタが接続され、このトランジスタ25のベース
には、抵抗器R5を通じて、マイコン30の制御端子3
0cからモード制御信号Smdが供給される。このモード
制御信号Smdは、2次電池3の充電開始時には“H”で
あり、後述のように、満充電が検出されると、“L”と
なる信号である。
【0007】さらに、副電源回路40は、主電源回路1
0の直流出力V10を、所定の直流電圧V42まで降圧する
抵抗器41及び定電圧ダイオード42と、その電圧V42
を例えば5Vの定電圧V40に安定化するIC化された定
電圧回路43とから構成される。
0の直流出力V10を、所定の直流電圧V42まで降圧する
抵抗器41及び定電圧ダイオード42と、その電圧V42
を例えば5Vの定電圧V40に安定化するIC化された定
電圧回路43とから構成される。
【0008】そして、電池3の充電は、次のようにして
行われる。すなわち、スイッチ11をオンにすると、主
電源回路10から直流電圧V10が出力され、この電圧V
10が、比較的高い抵抗値(例えば680kΩ)に設定され
た抵抗器R1を通じてトランジスタ21のベースに供給
され、トランジスタ21にベース電流が流れ始める。ま
た、このベース電流に対応して、トランジスタ21のコ
レクタ電流がトランス22の1次コイル22pに流れ、
帰還コイル22fに電圧が誘起される。
行われる。すなわち、スイッチ11をオンにすると、主
電源回路10から直流電圧V10が出力され、この電圧V
10が、比較的高い抵抗値(例えば680kΩ)に設定され
た抵抗器R1を通じてトランジスタ21のベースに供給
され、トランジスタ21にベース電流が流れ始める。ま
た、このベース電流に対応して、トランジスタ21のコ
レクタ電流がトランス22の1次コイル22pに流れ、
帰還コイル22fに電圧が誘起される。
【0009】すると、この帰還コイル22fの誘起電圧
が、抵抗器R3及びコンデンサC3を通じて、トランジス
タ21のベースに正帰還され、そのベース電流が増加す
るとともに、コレクタ電流も増加して、自励発振が始ま
る。
が、抵抗器R3及びコンデンサC3を通じて、トランジス
タ21のベースに正帰還され、そのベース電流が増加す
るとともに、コレクタ電流も増加して、自励発振が始ま
る。
【0010】また、トランジスタ21のコレクタ電流が
増加すると、これに対応してエミッタ電流も増加し、抵
抗器R2の両端の降下電圧VR2が上昇する。そして、こ
の降下電圧VR2が、ダイオード24の順方向電圧と、ト
ランジスタ23のベース・エミッタ間電圧との和の電圧
(≒1.2V)に達すると、トランジスタ23がオンとな
り、これによりトランジスタ21がオフとなる。
増加すると、これに対応してエミッタ電流も増加し、抵
抗器R2の両端の降下電圧VR2が上昇する。そして、こ
の降下電圧VR2が、ダイオード24の順方向電圧と、ト
ランジスタ23のベース・エミッタ間電圧との和の電圧
(≒1.2V)に達すると、トランジスタ23がオンとな
り、これによりトランジスタ21がオフとなる。
【0011】しかし、このとき、コンデンサC3が、抵
抗器R1を通じて充電され、その端子電圧は上昇してい
き、ある電圧まで上昇すると、トランジスタ21にベー
ス電流が流れ、トランジスタ21はオンとなる。こうし
て、トランジスタ21のオン・オフが繰り返される。
抗器R1を通じて充電され、その端子電圧は上昇してい
き、ある電圧まで上昇すると、トランジスタ21にベー
ス電流が流れ、トランジスタ21はオンとなる。こうし
て、トランジスタ21のオン・オフが繰り返される。
【0012】そして、このトランジスタ21のオン・オ
フの結果、電圧V10がトランジスタ21によりスイッチ
ングされるので、トランス22の1次コイル22pに
は、高周波電流が流れ、2次コイル22sに高周波電圧
が誘起される。そして、この高周波電圧がダイオード2
6により整流されて所要の直流出力電圧V20が形成さ
れ、この電圧V20が、出力端子2を通じて電池3に供給
され、電池3が充電される。
フの結果、電圧V10がトランジスタ21によりスイッチ
ングされるので、トランス22の1次コイル22pに
は、高周波電流が流れ、2次コイル22sに高周波電圧
が誘起される。そして、この高周波電圧がダイオード2
6により整流されて所要の直流出力電圧V20が形成さ
れ、この電圧V20が、出力端子2を通じて電池3に供給
され、電池3が充電される。
【0013】そして、この充電時、マイコン30によ
り、次のような充電制御が行われる。すなわち、充電中
は、副電源回路40において、電圧V10から電圧V42が
形成され、この電圧V42が5Vの定電圧V40に安定化さ
れてからマイコン30にその動作電圧として供給され
る。
り、次のような充電制御が行われる。すなわち、充電中
は、副電源回路40において、電圧V10から電圧V42が
形成され、この電圧V42が5Vの定電圧V40に安定化さ
れてからマイコン30にその動作電圧として供給され
る。
【0014】そして、充電の開始時には、上述のよう
に、マイコン30の端子30cから、“H”のモード制
御信号Smdがトランジスタ25のベースに供給されて、
このトランジスタ25がオンとされ、抵抗器R2には、
抵抗器R4が並列接続された状態とされる。
に、マイコン30の端子30cから、“H”のモード制
御信号Smdがトランジスタ25のベースに供給されて、
このトランジスタ25がオンとされ、抵抗器R2には、
抵抗器R4が並列接続された状態とされる。
【0015】この場合、例えば、R2=62Ω、R4=6.2
Ωとされているもので、したがって、並列接続された状
態では、値が低い抵抗器R4に対応して、トランジスタ
21に大きなコレクタ電流が流れることになる。したが
って、そのコレクタ電流に対応して、ダイオード26か
らは、例えば1C(1時間率)の充電電流が出力され、
電池3は、この1Cの大きさの電流により急速充電され
る。
Ωとされているもので、したがって、並列接続された状
態では、値が低い抵抗器R4に対応して、トランジスタ
21に大きなコレクタ電流が流れることになる。したが
って、そのコレクタ電流に対応して、ダイオード26か
らは、例えば1C(1時間率)の充電電流が出力され、
電池3は、この1Cの大きさの電流により急速充電され
る。
【0016】また、この急速充電中は、マイコン30の
端子30dに接続された発光ダイオード31が点灯さ
れ、急速充電中であることが表示される。
端子30dに接続された発光ダイオード31が点灯さ
れ、急速充電中であることが表示される。
【0017】そして、周知のように、ニッケル・水素電
池やニッケル・カドミウム電池においては、その端子電
圧は、充電中はほぼ一定であるが、満充電になると、次
第に上昇し、その後、下降する。そこで、電池3の端子
電圧が、抵抗器R7を通じてマイコン30のアナログ入
力端子30iに供給される。
池やニッケル・カドミウム電池においては、その端子電
圧は、充電中はほぼ一定であるが、満充電になると、次
第に上昇し、その後、下降する。そこで、電池3の端子
電圧が、抵抗器R7を通じてマイコン30のアナログ入
力端子30iに供給される。
【0018】そして、マイコン30において、電池3の
端子電圧が降下することから満充電が検出されると、マ
イコン30の制御端子30cから出力される制御信号S
mdが“L”となって、トランジスタ25がオフとなり、
抵抗器R4が基準電位点から切り放され、トランジスタ
21のエミッタ抵抗器は、値が高い抵抗器R2のみとさ
れる。
端子電圧が降下することから満充電が検出されると、マ
イコン30の制御端子30cから出力される制御信号S
mdが“L”となって、トランジスタ25がオフとなり、
抵抗器R4が基準電位点から切り放され、トランジスタ
21のエミッタ抵抗器は、値が高い抵抗器R2のみとさ
れる。
【0019】したがって、トランジスタ21のコレクタ
電流が小さくなり、ダイオード26から出力される充電
電流は、例えば、0.1Cとなり、急速充電が終了すると
ともに、以後、その0.1Cの電流により電池3はトリク
ル充電される。また、急速充電の終了により、発光ダイ
オード31が消灯される。
電流が小さくなり、ダイオード26から出力される充電
電流は、例えば、0.1Cとなり、急速充電が終了すると
ともに、以後、その0.1Cの電流により電池3はトリク
ル充電される。また、急速充電の終了により、発光ダイ
オード31が消灯される。
【0020】なお、端子2に2次電池3が接続されてい
ない場合には、すなわち、無負荷状態では、ダイオード
26からの直流出力電圧V20が上昇すると、この電圧V
20が、抵抗器R6及び定電圧ダイオード27を通じて、
エミッタ接地のトランジスタ28のベースに供給され、
トランジスタ28がオンとなり、トランジスタ21がオ
フとなる。したがって、無負荷状態では、トランジスタ
21の動作が制限され、直流出力電圧V20の上昇が抑え
られる。
ない場合には、すなわち、無負荷状態では、ダイオード
26からの直流出力電圧V20が上昇すると、この電圧V
20が、抵抗器R6及び定電圧ダイオード27を通じて、
エミッタ接地のトランジスタ28のベースに供給され、
トランジスタ28がオンとなり、トランジスタ21がオ
フとなる。したがって、無負荷状態では、トランジスタ
21の動作が制限され、直流出力電圧V20の上昇が抑え
られる。
【0021】以上のようにして、図3の充電装置におい
ては、電池3の充電を行っているが、この充電装置にお
いては、充電制御用のマイコン30を動作させるため、
120〜130Vとかなり高い電圧V10からマイコン30の動
作電圧V40(=5V)を形成している。このため、抵抗
器41の抵抗値R41及びダイオード42のツェナー電圧
V42は、例えば、R41=7.5kΩ、V42=27Vにそれぞ
れ設定される。
ては、電池3の充電を行っているが、この充電装置にお
いては、充電制御用のマイコン30を動作させるため、
120〜130Vとかなり高い電圧V10からマイコン30の動
作電圧V40(=5V)を形成している。このため、抵抗
器41の抵抗値R41及びダイオード42のツェナー電圧
V42は、例えば、R41=7.5kΩ、V42=27Vにそれぞ
れ設定される。
【0022】しかし、この場合には、抵抗器41におけ
る電力損失が、 (125V−27V)**2/7.5kΩ≒1.28W と、かなり大きくなってしまう(X**Yは、XのY乗を示
す)。
る電力損失が、 (125V−27V)**2/7.5kΩ≒1.28W と、かなり大きくなってしまう(X**Yは、XのY乗を示
す)。
【0023】また、この電力損失のため、抵抗器41を
大型化する必要があり、充電装置内のスペースが狭くな
るとともに、充電装置の温度が上昇して、2次電池3に
好ましくないという問題もある。
大型化する必要があり、充電装置内のスペースが狭くな
るとともに、充電装置の温度が上昇して、2次電池3に
好ましくないという問題もある。
【0024】さらに、ヨーロッパなどのように、商用電
源が200V系の地域では、電圧V10が300V程度となり、
抵抗器41の電力損失が10W程度になるので、現実的に
は、図3に示すような充電装置を使用することができな
い。ちなみに、電池3の充電に必要とする電力は3W程
度である。
源が200V系の地域では、電圧V10が300V程度となり、
抵抗器41の電力損失が10W程度になるので、現実的に
は、図3に示すような充電装置を使用することができな
い。ちなみに、電池3の充電に必要とする電力は3W程
度である。
【0025】このような問題を解消するものとして、図
4に示すような充電装置が考えられている。すなわち、
この充電装置においては、直流−直流変換回路20の高
周波用トランス22に第4のコイル22qが設けられる
とともに、副電源回路40には、図3の電圧降下用の抵
抗器41及び定電圧ダイオード42に代えて、整流用ダ
イオード44が設けられる。そして、コイル22qに誘
起された高周波電圧が、ダイオード44により整流さ
れ、この整流出力電圧V44が、定電圧回路43により電
圧V40に安定化されてからマイコン30に供給される。
4に示すような充電装置が考えられている。すなわち、
この充電装置においては、直流−直流変換回路20の高
周波用トランス22に第4のコイル22qが設けられる
とともに、副電源回路40には、図3の電圧降下用の抵
抗器41及び定電圧ダイオード42に代えて、整流用ダ
イオード44が設けられる。そして、コイル22qに誘
起された高周波電圧が、ダイオード44により整流さ
れ、この整流出力電圧V44が、定電圧回路43により電
圧V40に安定化されてからマイコン30に供給される。
【0026】したがって、この充電装置においては、コ
イル22qの巻回数は、必要とする直流電圧V44の大き
さに応じて独自に設定できるので、電圧降下用の抵抗器
41の使用に起因する、電力損失及び温度上昇の問題を
解消することができる。
イル22qの巻回数は、必要とする直流電圧V44の大き
さに応じて独自に設定できるので、電圧降下用の抵抗器
41の使用に起因する、電力損失及び温度上昇の問題を
解消することができる。
【0027】しかし、この充電装置においては、トラン
ス22に専用のコイル22qを新設する必要があり、高
周波用トランス20の構成が複雑になる。また、コイル
22q、コイル22qのための絶縁層、コイル22qの
端子処理などが必要となるとともに、コイルの巻き枠を
変更する必要があり、トランス22の寸法が大きくなる
とともに、コストが上昇してしまう。
ス22に専用のコイル22qを新設する必要があり、高
周波用トランス20の構成が複雑になる。また、コイル
22q、コイル22qのための絶縁層、コイル22qの
端子処理などが必要となるとともに、コイルの巻き枠を
変更する必要があり、トランス22の寸法が大きくなる
とともに、コストが上昇してしまう。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、図3の
充電装置においては、電力損失が大きくなってしまう。
また、電圧降下用の抵抗器41を大型化して充電装置内
のスペースが狭くなるとともに、充電装置の温度が上昇
して、2次電池3に好ましくない。さらに、商用電源が
200V系の地域では、実用化が不可能である。
充電装置においては、電力損失が大きくなってしまう。
また、電圧降下用の抵抗器41を大型化して充電装置内
のスペースが狭くなるとともに、充電装置の温度が上昇
して、2次電池3に好ましくない。さらに、商用電源が
200V系の地域では、実用化が不可能である。
【0029】一方、図4の充電装置においては、高周波
用トランス20の構成が複雑になってしまう。また、ト
ランス22の寸法が大きくなるとともに、コストが上昇
してしまう。
用トランス20の構成が複雑になってしまう。また、ト
ランス22の寸法が大きくなるとともに、コストが上昇
してしまう。
【0030】この発明は、以上のような問題点を一掃し
たスイッチング方式の充電装置を提供しようとするもの
である。
たスイッチング方式の充電装置を提供しようとするもの
である。
【0031】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、商用交流電圧を直接に整流する主電源回路10と、
この主電源回路10の整流出力電圧V10を電圧変換し
て、2次電池3の充電電圧V20を形成する直流−直流変
換回路20と、この直流−直流変換回路20の動作を制
御して2次電池3の充電電流を制御する充電制御回路3
0と、この充電制御回路30の動作電圧V40を形成する
副電源回路40とを有し、直流−直流変換回路20は、
スイッチング素子21の出力端子と、高周波用のトラン
ス22の1次コイル22pとの直列回路が、主電源回路
10の出力端に接続され、スイッチング素子21の制御
端子がトランス22の帰還コイル22fに接続され、ト
ランス22の2次コイル22sに整流用のダイオード2
6が接続され、主電源回路10の整流出力電圧V10が直
列回路に供給されて、ダイオード26から充電電圧V20
が取り出されるようにしたスイッチング方式の充電装置
において、副電源回路40に別の整流用のダイオード4
4を設け、この別のダイオード44をトランス22の帰
還コイル22fに接続し、別のダイオード44から出力
される直流電圧V44を充電制御回路30に供給するよう
にしたものである。
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、商用交流電圧を直接に整流する主電源回路10と、
この主電源回路10の整流出力電圧V10を電圧変換し
て、2次電池3の充電電圧V20を形成する直流−直流変
換回路20と、この直流−直流変換回路20の動作を制
御して2次電池3の充電電流を制御する充電制御回路3
0と、この充電制御回路30の動作電圧V40を形成する
副電源回路40とを有し、直流−直流変換回路20は、
スイッチング素子21の出力端子と、高周波用のトラン
ス22の1次コイル22pとの直列回路が、主電源回路
10の出力端に接続され、スイッチング素子21の制御
端子がトランス22の帰還コイル22fに接続され、ト
ランス22の2次コイル22sに整流用のダイオード2
6が接続され、主電源回路10の整流出力電圧V10が直
列回路に供給されて、ダイオード26から充電電圧V20
が取り出されるようにしたスイッチング方式の充電装置
において、副電源回路40に別の整流用のダイオード4
4を設け、この別のダイオード44をトランス22の帰
還コイル22fに接続し、別のダイオード44から出力
される直流電圧V44を充電制御回路30に供給するよう
にしたものである。
【0032】
【作用】高周波用のトランス22の帰還コイル22fか
ら所定の電圧が取り出され、この取り出された電圧か
ら、マイコン30の動作電圧V40が形成される。
ら所定の電圧が取り出され、この取り出された電圧か
ら、マイコン30の動作電圧V40が形成される。
【0033】
【実施例】図1において、高周波用トランス22には、
本来のコイル22p、22q、22sだけが設けられ
る。また、副電源回路40には、整流用のダイオード4
4が設けられる。そして、トランス22の帰還コイル2
2fがダイオード44に接続される。
本来のコイル22p、22q、22sだけが設けられ
る。また、副電源回路40には、整流用のダイオード4
4が設けられる。そして、トランス22の帰還コイル2
2fがダイオード44に接続される。
【0034】さらに、トランス22の帰還コイル22f
から所要の電力を取り出しても、スイッチング用トラン
ジスタ21の自励発振が妨げられないように、帰還コイ
ル22fの巻回数が増す方向に補正され、所要のレベル
の高周波電圧が副電源回路40のダイオード44に供給
される。また、抵抗器R3の値が、例えば、従来の110Ω
から270Ωに変更される。あるいは、コンデンサC3の容
量を変更するなどして、トランジスタ21のベースに帰
還される高周波電圧のレベルが補正される。
から所要の電力を取り出しても、スイッチング用トラン
ジスタ21の自励発振が妨げられないように、帰還コイ
ル22fの巻回数が増す方向に補正され、所要のレベル
の高周波電圧が副電源回路40のダイオード44に供給
される。また、抵抗器R3の値が、例えば、従来の110Ω
から270Ωに変更される。あるいは、コンデンサC3の容
量を変更するなどして、トランジスタ21のベースに帰
還される高周波電圧のレベルが補正される。
【0035】このような構成によれば、上述のように、
コイル22fに高周波電圧が誘起され、この電圧により
自励発振が行われて電池3が充電される。また、コイル
22fに誘起された高周波電圧が、ダイオード44によ
り整流されて直流電圧V44が形成され、この直流電圧V
44が、定電圧回路43により定電圧化されてからマイコ
ン30にその動作電圧として供給される。
コイル22fに高周波電圧が誘起され、この電圧により
自励発振が行われて電池3が充電される。また、コイル
22fに誘起された高周波電圧が、ダイオード44によ
り整流されて直流電圧V44が形成され、この直流電圧V
44が、定電圧回路43により定電圧化されてからマイコ
ン30にその動作電圧として供給される。
【0036】また、急速充電時、トリクル充電時、無負
荷時、トランス22の帰還コイル22fに誘起される高
周波電圧は、例えば図2に示すような波形となるととも
に、その波形の波高値、対応する整流出力電圧V44、周
波数は、例えば次のとおりである。
荷時、トランス22の帰還コイル22fに誘起される高
周波電圧は、例えば図2に示すような波形となるととも
に、その波形の波高値、対応する整流出力電圧V44、周
波数は、例えば次のとおりである。
【0037】なお、図示は省略するが、コンデンサC3
と抵抗器R3との接続中点を、抵抗器を通じて基準電位
点に接続することにより、コイル22fの高周波電圧を
分圧して、トランジスタ21のベースに帰還される高周
波電圧のレベルを調整することもできる。
と抵抗器R3との接続中点を、抵抗器を通じて基準電位
点に接続することにより、コイル22fの高周波電圧を
分圧して、トランジスタ21のベースに帰還される高周
波電圧のレベルを調整することもできる。
【0038】
【発明の効果】この発明によれば、マイコン30を動作
させるのに必要な電力を、高周波用トランス22の帰還
コイル22fから取り出しているので、電圧降下用の抵
抗器41の使用に起因する電力損失及び温度上昇を解消
することができる。また、商用電源が200V系の地域で
も、実用化できる。
させるのに必要な電力を、高周波用トランス22の帰還
コイル22fから取り出しているので、電圧降下用の抵
抗器41の使用に起因する電力損失及び温度上昇を解消
することができる。また、商用電源が200V系の地域で
も、実用化できる。
【0039】さらに、高周波用トランス20の構成が複
雑になったり、寸法が大きくなったりすることもなく、
コストアップを生じることもない。
雑になったり、寸法が大きくなったりすることもなく、
コストアップを生じることもない。
【図1】この発明の一例を示す接続図である。
【図2】図1の装置の動作を説明するための波形図であ
る。
る。
【図3】この発明を説明するための接続図である。
【図4】この発明を説明するための接続図である。
10 主電源回路 20 直流−直流変換回路 21 スイッチング用トランジスタ 22 高周波用トランス 22f 帰還コイル 22p 1次コイル 22s 2次コイル 30 マイクロコンピュータ 40 副電源回路 43 定電圧回路 44 整流用ダイオード
Claims (3)
- 【請求項1】 商用交流電圧を直接に整流する主電源回
路と、 この主電源回路の整流出力電圧を電圧変換して、2次電
池の充電電圧を形成する直流−直流変換回路と、 この直流−直流変換回路の動作を制御して上記2次電池
の充電電流を制御する充電制御回路と、 この充電制御回路の動作電圧を形成する副電源回路とを
有し、 上記直流−直流変換回路は、スイッチング素子の出力端
子と、高周波用のトランスの1次コイルとの直列回路
が、上記主電源回路の出力端に接続され、上記スイッチ
ング素子の制御端子が上記トランスの帰還コイルに接続
され、上記トランスの2次コイルに整流用のダイオード
が接続され、上記主電源回路の整流出力電圧が上記直列
回路に供給されて、上記ダイオードから上記充電電圧が
取り出されるようにしたスイッチング方式の充電装置に
おいて、 上記副電源回路に別の整流用のダイオードを設け、 この別のダイオードを上記トランスの上記帰還コイルに
接続し、 上記別のダイオードから出力される直流電圧を上記充電
制御回路に供給するようにしたスイッチング方式の充電
装置。 - 【請求項2】 上記2次電池を充電する場合、上記充電
制御回路が、上記2次電池の満充電を検出していないと
きには、上記2次電池の急速充電を行い、 上記充電制御回路が、上記2次電池の満充電を検出した
ときには、上記急速充電をトリクル充電に切り換えるよ
うにした請求項1に記載のスイッチング方式の充電装
置。 - 【請求項3】 上記トランスの帰還コイルから上記スイ
ッチング素子の制御端子に帰還される高周波電圧のレベ
ルと、上記別のダイオードに供給される高周波電圧のレ
ベルとが異なるようにした請求項1あるいは請求項2に
記載のスイッチング方式の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19176893A JPH0731076A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | スイッチング方式の充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19176893A JPH0731076A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | スイッチング方式の充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731076A true JPH0731076A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16280200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19176893A Pending JPH0731076A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | スイッチング方式の充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020018282A (ko) * | 2000-09-01 | 2002-03-08 | 하덕린 | 휴대폰 바테리 충전용 어댑터 |
| KR100424793B1 (ko) * | 2001-02-02 | 2004-03-30 | 동원인컴 주식회사 | 휴대폰 바테리 충전용 어댑터 |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP19176893A patent/JPH0731076A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020018282A (ko) * | 2000-09-01 | 2002-03-08 | 하덕린 | 휴대폰 바테리 충전용 어댑터 |
| KR100424793B1 (ko) * | 2001-02-02 | 2004-03-30 | 동원인컴 주식회사 | 휴대폰 바테리 충전용 어댑터 |
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