JPH0731079Y2 - ダンパ装置 - Google Patents

ダンパ装置

Info

Publication number
JPH0731079Y2
JPH0731079Y2 JP5659491U JP5659491U JPH0731079Y2 JP H0731079 Y2 JPH0731079 Y2 JP H0731079Y2 JP 5659491 U JP5659491 U JP 5659491U JP 5659491 U JP5659491 U JP 5659491U JP H0731079 Y2 JPH0731079 Y2 JP H0731079Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
opening
partition wall
case
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5659491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0510940U (ja
Inventor
満 杉山
裕 市谷
Original Assignee
日本電装株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電装株式会社 filed Critical 日本電装株式会社
Priority to JP5659491U priority Critical patent/JPH0731079Y2/ja
Publication of JPH0510940U publication Critical patent/JPH0510940U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0731079Y2 publication Critical patent/JPH0731079Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、空気調和装置等に使用
されるダンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両に搭載される空気調和装
置では、助手席側の足元スペースを確保するために、セ
ンタ置きレイアウトを採用したものがある。このセンタ
置きレイアウトの空気調和装置では、DEF吹出口に連
通する開口部の両側にVENT吹出口に連通する開口部
が配置されて、その開口部を含むケースの断面形状が横
長となる。このため、各開口部を開閉するモード切り換
えダンパのダンパシャフトは、各開口部の間を仕切る仕
切壁を通って、ケースの長手方向に延びて設けられ、両
端部がケースの側壁に回動自在に支持されている。
【0003】なお、各仕切壁には、ダンパシャフトを通
す軸孔が形成されるが、この軸孔は、ダンパシャフトの
撓みを考慮して、ダンパシャフトとの間に適量のクリア
ランスが設けてある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、軸孔とダン
パシャフトとの間にクリアランスを設けることで、その
クリアランスより風が漏れて、笛吹き作用による異音が
発生する。そこで、クリアランスを大きく取ることで異
音の発生を抑えることは可能であるが、この場合、クリ
アランスを通過する風のバイパス量が多くなるため、温
度コントロール性能に悪影響を及ぼすことになる。
【0005】本考案は、上記事情に基づいて成されたも
ので、その目的は、回動軸と軸孔とのクリアランスを大
きくすることなく、異音の発生を防止することのできる
ダンパ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、吹出口を有するケースと、このケースに
回動自在に支持された回動軸と、この回動軸に取り付け
られて、その回動軸の回動に伴って前記吹出口を開閉す
る開閉部材とから成るダンパ装置において、前記吹出口
は、前記回動軸と直交する仕切壁によって仕切られた複
数の開口部より成り、前記仕切壁には、適量のクリアラ
ンスを有して前記回動軸を挿通させる軸孔が形成され、
前記開閉部材は、前記回動軸の回動に伴って前記各開口
部を選択的に開閉する複数のダンパより成り、前記回動
軸には、前記仕切壁の壁面に沿って前記軸孔の内径より
大きく外周に張り出された鍔部が設けられたことを技術
的手段とする。
【0007】
【作用】本考案のダンパ装置は、回動軸の外周に設けら
れた鍔部が、仕切壁の壁面に沿って軸孔の内径より大き
く形成されていることから、回動軸の軸方向から見る
と、軸孔と回動軸とのクリアランスが鍔部で塞がれたよ
うになる。従って、クリアランスを通過する風は、クリ
アランスを軸方向に吹き抜けることがなく、鍔部と仕切
壁との間で仕切壁の壁面に沿って流れることになる。
【0008】
【実施例】次に、本考案のダンパ装置の一実施例を図1
ないし図5を基に説明する。図1はダンパ装置の平面図
である。本実施例のダンパ装置1は、センタ置きレイア
ウトを採用した車両用空気調和装置の吹出口モード切り
換え部に適用される。
【0009】このダンパ装置1は、DEF吹出口(図示
しない)に連通する開口部2の両側に、VENT吹出口
(図示しない)に連通する開口部3、4が形成されたケ
ース5と、開口部2を開閉するダンパ6および開口部
3、4を開閉するダンパ7、8と、ダンパ6を支持する
シャフト9(回動軸)およびダンパ7、8を支持するシ
ャフト10(回動軸)とから成る。
【0010】なお、開口部2の開口寸法は、縦a1 ×横
b1 =90mm×120mm、開口部3と開口部4とは同一
の開口面積を有し、その開口寸法は、縦a2 ×横b2 =
90mm×80mmの大きさに設定されている(図2参照・
ケース5の平面図)。
【0011】ケース5には、開口部2と開口部3および
開口部2と開口部4との間を仕切る仕切壁11が設けら
れ、この仕切壁11には、各シャフト9、10を通すた
めの軸孔12が形成されている。
【0012】本実施例では、シャフト9、10の組付け
自動化に対応して、ケース5が軸孔12を境に上下方向
に上側ケース5aと下側ケース5bとに分割されて(図
3および図4参照)、下から順に組み付けていく積み重
ね構造が採られている。従って、各軸孔12は、上下に
分割された仕切壁11の端部に向かい合うU溝を形成
し、このU溝を合わせることで構成されている。また、
各軸孔12は、シャフト9、10の撓みを考慮して、シ
ャフト9、10の外周との間に適量のクリアランスを有
する大きさに設けられている。
【0013】なお、各シャフト9、10は、それぞれ全
長310mm、外径D1 :10mmの大きさに設けられ、軸
孔12の内径は、d=10.5mmに設定されている(図
5参照)。
【0014】2本のシャフト9、10は、仕切壁11の
軸孔12を通って各開口部2、3、4の両側に平行に配
されている。そして、各シャフト9、10の一方(図1
左側)の端部が、ケース5の長手方向に対面する一方の
側壁に形成された丸孔5cに差し込まれ、他方の端部
が、ケース5の他方の側壁に取り付けられたリンク機構
13に支持されている。
【0015】各シャフト9、10には、各仕切壁11の
他方側(リンク機構13側)で、軸孔12の内径より大
きく外周に張り出された円盤状の鍔部14(外径D2 =
16mm)が仕切壁11の壁面に沿って設けられている。
【0016】ダンパ6は、シャフト9の中央部に固定さ
れて、シャフト9の回動に伴って開口部2を開閉する。
ダンパ7およびダンパ8は、シャフト10の両側に固定
されて、シャフト10の回動に伴って開口部3および開
口部4を開閉する。
【0017】本実施例では、シャフト9、10の外周に
設けた鍔部14が、軸孔12の内径より大きく形成され
ていることから、シャフト9、10の軸方向から見る
と、軸孔12とシャフト9、10とのクリアランスが鍔
部14で塞がれたようになる。従って、図示しない送風
機の作動に伴ってケース5に供給された空気が、開口部
2または開口部3および開口部4より吹き出される際
に、送風空気がクリアランスを軸方向に吹き抜けること
がなく、図5の実線矢印で示すように、鍔部14と仕切
壁11との間で仕切壁11の壁面に沿って流れることに
なる。
【0018】このため、シャフト9、10と軸孔12と
のクリアランスが小さく(適量)ても、送風空気がクリ
アランスを通過する際の笛吹き作用による異音の発生を
防止することができる。従って、異音の発生を抑えるた
めにクリアランスを大きく取る必要がなく、風漏れによ
る温度コントロール性能への影響も低く抑えることがで
きる。
【0019】また、シャフト9、10に鍔部14を設け
たことで、ケース5からのシャフト9、10の抜け防止
にも有利である。
【0020】本実施例では、シャフト9、10の組付け
構造上、仕切壁11の他方側のみに鍔部14を設けた
が、ケース5の一方の側壁に形成された丸孔5cを上下
方向に分割して、シャフト9、10を上から載せる構造
とすることで、鍔部14を仕切壁11の一方側または両
側に設けても良い。
【0021】
【考案の効果】本考案のダンパ装置は、軸孔と回動軸と
のクリアランスを必要以上に大きくすることなく、風漏
れを防いで、笛吹き作用による異音の発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】上側ケースを外した状態でのダンパ装置の平面
図である。
【図2】ケースの平面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】鍔部周辺の拡大図である。
【符号の説明】
1 ダンパ装置 2 開口部 3 開口部 4 開口部 5 ケース 6 ダンパ 7 ダンパ 8 ダンパ 9 シャフト(回動軸) 10 シャフト(回動軸) 11 仕切壁 12 軸孔 14 鍔部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吹出口を有するケースと、このケースに回
    動自在に支持された回動軸と、この回動軸に取り付けら
    れて、その回動軸の回動に伴って前記吹出口を開閉する
    開閉部材とから成るダンパ装置において、 前記吹出口は、前記回動軸と直交する仕切壁によって仕
    切られた複数の開口部より成り、 前記仕切壁には、適量のクリアランスを有して前記回動
    軸を挿通させる軸孔が形成され、 前記開閉部材は、前記回動軸の回動に伴って前記各開口
    部を選択的に開閉する複数のダンパより成り、 前記回動軸には、前記仕切壁の壁面に沿って前記軸孔の
    内径より大きく外周に張り出された鍔部が設けられたこ
    とを特徴とするダンパ装置。
JP5659491U 1991-07-19 1991-07-19 ダンパ装置 Expired - Lifetime JPH0731079Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5659491U JPH0731079Y2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 ダンパ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5659491U JPH0731079Y2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 ダンパ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0510940U JPH0510940U (ja) 1993-02-12
JPH0731079Y2 true JPH0731079Y2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=13031529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5659491U Expired - Lifetime JPH0731079Y2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 ダンパ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731079Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0510940U (ja) 1993-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2010228752A1 (en) Air conditioner, casing, and decorative panel
GB2123893A (en) Fans for air conditioners
JPS5897515A (ja) ベンチレ−タグリル
JPS64497Y2 (ja)
JPH0731079Y2 (ja) ダンパ装置
JPH09229409A (ja) 送風装置及び送風装置を用いた天井埋込型空気調和機
JPH06505943A (ja) 乗物用換気設備の分配ユニット
JP2985755B2 (ja) 壁掛形空気調和機
JPH10332191A (ja) 空気調和機
JPH10185231A (ja) 空気調和機
JP3151594B2 (ja) 自動車用レジスタ
JPH07139757A (ja) 空気調和機
JPH04161731A (ja) 一体型空気調和機
JP2574593Y2 (ja) 空調装置の内部ケース
JP3783322B2 (ja) 空調用床吹出口
JPH0742051Y2 (ja) 空気調和機
JP2005140460A (ja) 空気調和機の室内機
JPS6039520Y2 (ja) 送風方向反転変向装置
JPS6032515Y2 (ja) 多分岐ダクトに対する空調空気の脈流分配装置
JPH0410511Y2 (ja)
JPH05196264A (ja) 空気調和機
JPH0350345Y2 (ja)
JP4314692B2 (ja) 送風ユニット
KR100550613B1 (ko) 에어밴트 댐퍼구조
JPH0325080Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term