JPH0731090Y2 - 燃焼器 - Google Patents

燃焼器

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Publication number
JPH0731090Y2
JPH0731090Y2 JP3068391U JP3068391U JPH0731090Y2 JP H0731090 Y2 JPH0731090 Y2 JP H0731090Y2 JP 3068391 U JP3068391 U JP 3068391U JP 3068391 U JP3068391 U JP 3068391U JP H0731090 Y2 JPH0731090 Y2 JP H0731090Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
casing
front panel
combustor
intake
water heater
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3068391U
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JPH04117353U (ja
Inventor
誠 米元
元昭 佐藤
裕史 駒木
Original Assignee
株式会社ガスター
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  • Air Supply (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ガス湯沸し器等の燃
焼器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば屋外設置型のガス湯沸し器は、箱
形をなすケーシングの内部にファンやガスバーナや熱交
換器や電気制御部品等が設置されて構成されている。図
4(A)(B)はそれぞれこの種の従来のガス湯沸し器20
の正面図であり、ケーシング21の前面パネル22には
排気口23と吸気口24が設けられている。このガス湯
沸し器20においては、排気口23が前面パネル22の
上部に配置されていて、吸気口5は、図4(A)のように
排気口23の直ぐ下方に配置されたり、図4(B)のよう
に正面から見て排気口23の左下方に配置されたりして
いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のガス湯沸し
器20においては、吸気口24が1箇所に集中している
ことと、吸気口24の位置に起因して次のような問題が
生じた。第1は、風がある時に、燃焼に必要な新鮮な空
気を取り込みにくくなるという問題である。ガス湯沸し
器20は壁面に沿って設置されることが多い。一方、風
は壁面にぶつかると下方に巻き込むように流れを変える
ことが多い。したがって、図4(A)のように吸気口24
が排気口23の直ぐ下方に位置していると、排気口23
から排出された排気が吸気口24からケーシング21内
に再び流入してきて、燃焼装置が不完全燃焼を起こす虞
れがあった。図4(B)のように吸気口24が排気口23
の左下方に位置している場合にも、風が左斜め下方に巻
き込んだ場合には上述同様の虞れがある。
【0004】第2は、ガス湯沸し器20の運転時に、ケ
ーシング21の内部に部分的な温度上昇が生じるという
問題である。図4(A)あるいは(B)のように、吸気口2
4が一箇所に集中して配置されていると、ケーシング2
1内において空気の流れが良い部位と悪い部位ができ、
流れの悪い部位では空冷効果が悪く、温度が上昇する。
このような部位に電気制御部品を設置せざるを得ない場
合には、電気制御部品が熱による悪影響を受けないよう
に、熱遮蔽板を設けて保護する等の対策が必要だった。
そうすると、ガス湯沸し器20の内部構造が複雑になる
とともに手間がかかってコストアップにつながった。
【0005】第3は、ガス湯沸し器20を直射日光が当
たる場所に設置した場合、運転停止時にもケーシング2
1の内部が温度上昇するという問題である。吸気口24
がケーシング4の上方あるいは下方の一箇所に集中して
いると、吸気口24を介した自然換気が行われにくい。
そうすると、ガス湯沸し器20が運転停止中であって
も、日射によってガス湯沸し器20が加熱されるため、
ケーシング21内に熱気がこもり、電気制御部品に悪影
響を与える虞れがあった。
【0006】この考案は上述従来の技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、燃焼
に充分な空気を取り込むことができ、ケーシング内のほ
ぼ全域を空冷できる燃焼器を提供しようとするところに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は上述目的を達
成するためになされたもので、その要旨は、箱形をなす
ケーシングと、このケーシングの内部に設置された燃焼
装置と、ケーシングの前面パネルの上部に設けられた排
気口と、ケーシングの前面パネルに設けられた吸気口と
を具備する燃焼器において、上記吸気口が、ケーシング
の前面パネルの両側縁部と下縁部にそれぞれの長手方向
ほぼ全長に亙って設けられていることを特徴とする燃焼
器にある。
【0008】
【作用】風が下方に巻き込んでも、全ての吸気口が排気
の通り道に位置するということがなくなり、吸気口の少
なくとも一部は排気の通り道から外れるので、この吸気
口から新鮮な空気を取り込むことができる。ケーシング
の両側縁部及び下縁部から吸い込まれた空気は、ケーシ
ング内を燃焼装置の空気取り入れ口に向かって流れる。
したがって、ケーシング内のほぼ全ての部位に空気の流
れが生じ、全ての部位を空冷することができる。
【0009】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図1から図3ま
での図面に基づいて説明する。図1は屋外設置型のガス
湯沸し器(燃焼器)の外観斜視図である。ガス湯沸し器1
は、収容箱2と前面パネル3とからなる箱形のケーシン
グ4を有している。
【0010】図2は前面パネル3を取り外した状態を示
すガス湯沸し器1の概略正面図であり、図3はガス湯沸
し器1の概略縦断面図である。ケーシング4内には、ガ
スバーナ(燃焼装置)5と、空気をガスバーナ5に送り込
むファン6と、燃焼室7と、熱交換器8とが設置されて
いる。又、ケーシング4内には図示しない電気制御部品
も散在している。ファン6はケーシング4内において下
部ほぼ中央に配置されている。
【0011】前面パネル3には排気口9と吸気口10が
設けられている。排気口9は前面パネル3の上部中央に
位置し、上縁部に沿って横長に設けられている。この排
気口9は上記燃焼室7の上端につながっている。一方、
吸気口10は、前面パネル3の両側縁部と下縁部に、そ
れぞれの長手方向ほぼ全長に亙って設けられている。吸
気口10は多数の方形の吸気孔11からなり、この吸気
孔11が前面パネル3の両側縁部と下縁部において一定
の間隔で一列に並んで設けられている。前面パネル3の
各側縁部に沿って並ぶ吸気孔11は、排気口9の各端部
よりも外側に位置している。
【0012】上述構成のガス湯沸し器1を着火すると、
吸気口10からケーシング4内に入った空気が、ファン
6によってガスバーナ5及び燃焼室7に供給され、燃焼
室7内で燃焼を終了した排気が排気口9から排出され
る。
【0013】吸気口10を上述のように設置したことに
よって、空気はケーシング4の三方向の周縁部からファ
ン6に吸引されるようになり、ケーシング4内のほぼ全
ての部分に空気の流れが生じる。その結果、ケーシング
4内のほぼ全ての部分が空冷されるようになり、ケーシ
ング4内のいずれの部位に電気制御部品を設置しても、
これらの回りの雰囲気を所定温度以下に保つことができ
るようになる。これによって、電気制御部品が誤動作す
る等の虞れがなくなる。又、熱遮蔽板等を設置する必要
がなくなるので構造が簡単になり、コストダウンもでき
る。
【0014】又、風が吹いていて、その風がガス湯沸し
器1の周りで下方に巻き込んでいる時であっても、吸気
口10が上述のように配置されているので、吸気口10
の全ての吸気孔11が排気口から排出された排気の通り
道に位置するということがなくなり、少なくとも一部の
吸気孔11は排気の通り道から外れるようになる。その
結果、風が吹いている時にも、少なくとも一部の吸気孔
11から新鮮な空気がケーシング4内に流入しガスバー
ナ5に供給されるようになり、不完全燃焼を起こす虞れ
がなくなる。
【0015】又、このガス湯沸し器1を直射日光が当た
る場所に設置した場合には、ガス湯沸し器1を停止させ
ている時にも日射によってケーシング4内が加熱される
が、吸気口10が上述のように配置されていると、ファ
ン6が回っていなくても、下方に位置する吸気口10か
ら外気が流入し、上方に位置する吸気口10からケーシ
ング4内の暖気あるいは熱気が流出して、自然換気が行
われるようになり、ケーシング4内の温度上昇が防止さ
れる。したがって、このガス湯沸し器1を直射日光が当
たる場所に設置しても、電気制御部品が誤動作する等の
虞れはない。
【0016】この考案は上述実施例に制約されず種々の
態様が採用可能である。例えば、燃焼装置はガスバーナ
に限るものではなく、重油や灯油等の他の燃料を燃焼さ
せるものであってもよい。又、上述実施例ではファンに
よる強制吸気を行っているが、自然吸気タイプの燃焼器
にも採用可能である。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、前面パネルの両側縁部と下縁部に吸気口を設けたこ
とによって、風が吹いている時にも、燃焼に必要な新鮮
な空気を取り込むことができるようになるという優れた
効果が奏される。又、ケーシング内のほぼ全ての部位を
空冷できるので、電気制御部品に対し熱遮蔽板等を設け
る必要がなくなって構造が簡単になり、コストダウンを
図ることもできるという優れた効果が奏される。更に、
燃焼器を停止している時に日射によってケーシングが熱
せられた場合にも、ケーシング内に自然対流が生じてケ
ーシング内の温度上昇を防止することができるという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す燃焼器の外観斜視図
である。
【図2】前面パネルを外した状態を示す上記燃焼器の概
略正面図である。
【図3】上記燃焼器の概略縦断面図である。
【図4】(A)(B)はそれぞれ従来の燃焼器の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 ガス湯沸し器(燃焼器) 3 前面パネル 4 ケーシング 5 ガスバーナ(燃焼装置) 7 燃焼室 9 排気口 10 吸気口 11 吸気孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱形をなすケーシングと、このケーシン
    グの内部に設置された燃焼装置と、ケーシングの前面パ
    ネルの上部に設けられた排気口と、ケーシングの前面パ
    ネルに設けられた吸気口とを具備する燃焼器において、
    上記吸気口が、ケーシングの前面パネルの両側縁部と下
    縁部にそれぞれの長手方向ほぼ全長に亙って設けられて
    いることを特徴とする燃焼器。
  2. 【請求項2】 上記前面パネルの両側縁部に設けられた
    吸気口が、それぞれ排気口の各端部よりも外側に配置さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の燃焼器。
JP3068391U 1991-04-05 1991-04-05 燃焼器 Expired - Lifetime JPH0731090Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3068391U JPH0731090Y2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 燃焼器

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JP3068391U JPH0731090Y2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 燃焼器

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Publication Number Publication Date
JPH04117353U JPH04117353U (ja) 1992-10-21
JPH0731090Y2 true JPH0731090Y2 (ja) 1995-07-19

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ID=31914212

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JP3068391U Expired - Lifetime JPH0731090Y2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 燃焼器

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