JPH0731099A - 複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装置 - Google Patents

複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装置

Info

Publication number
JPH0731099A
JPH0731099A JP16490893A JP16490893A JPH0731099A JP H0731099 A JPH0731099 A JP H0731099A JP 16490893 A JP16490893 A JP 16490893A JP 16490893 A JP16490893 A JP 16490893A JP H0731099 A JPH0731099 A JP H0731099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
fitting
small gear
driving side
composite material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16490893A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Kojika
正孝 小鹿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP16490893A priority Critical patent/JPH0731099A/ja
Publication of JPH0731099A publication Critical patent/JPH0731099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】振動減衰性がよい主軸と高硬度の小歯車軸とを
結合して外部ファンなどの共振、共鳴を防止し、あわせ
て、信頼性と寸法精度を向上する。 【構成】電動機軸2は、小歯車軸3と主軸4とからな
る。小歯車軸3は運転側から順に小歯車31と、軸部3
2と、嵌合軸33とからなる。嵌合軸33は両側の円柱
部33aと、中央のローレット部33bとからなる。主
軸4は運転側に嵌合軸33に嵌合する嵌合穴41を持
つ。嵌合軸33と嵌合穴41とは焼嵌めされ、その後に
軸受5a、5bの嵌合部を研磨する。小歯車軸3は特殊
鋼を焼入、焼戻しなどして高硬度鉄鋼とし、主軸4はい
わゆる生材としての低硬度鉄鋼として振動減衰性をよく
する。小歯車31には大歯車6が噛み合い、電動機軸2
の反運転側の外部ファン7はファンカバー8で囲まれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動歯車装置の電動
機軸を電動機部の主軸と小歯車部の小歯車軸とを結合し
て構成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動歯車装置の電動機軸を1本の
特殊鋼材から形成し、運転側軸端に小歯車を切った後に
電動機軸の全体を焼入、焼戻するのが一般である。この
ような構造では、電動機軸の全体が高硬度鉄鋼であるの
で振動の減衰性が悪い。このため、小歯車の噛み合い振
動が減衰ささることなく反運転側に伝達され、外部ファ
ンやファンカバーを共振、共鳴させる。反運転側に電動
機の付属装置としてブレーキ装置を取付けるものでも制
動板などが共振、共鳴する。また、特殊鋼は原価が高
く、電動機軸の全長にわたり熱処理、研削加工をするの
で工程が長い。
【0003】電動歯車装置の電動機軸が電動機部の主軸
と小歯車部の小歯車軸とを結合して構成される従来文献
として、特開昭54−10913号公報に示されたもの
が知られる。ここでは、低硬度で振動減衰性がよい主軸
と高硬度の小歯車軸とを溶接接合することにより、外部
ファンなどの反運転側の電動機の付属装置の共振、共鳴
を防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の文献のもので
は、溶接接合部に微小なクラックが発生しやすくて強度
的な信頼性に欠け、溶接後に軸曲がりなどがあって寸法
精度の確保が難しい。この発明の目的は、振動減衰性が
よい主軸と高硬度の小歯車軸とを結合して反運転側の電
動機の付属装置の共振、共鳴を防止し、あわせて、信頼
性と寸法精度を向上できる複合材からなる電動機軸を備
える電動歯車装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の複合材からな
る電動機軸を備える電動歯車装置は、運転側に小歯車を
備え反運転側に電動機の付属装置を取付ける電動機軸
が、運転側から順に小歯車と軸部とこの軸部より細い嵌
合軸とからなる小歯車軸と、運転側に前記嵌合軸に嵌合
する嵌合穴を持つ主軸とから構成され、嵌合穴と嵌合軸
とが焼嵌めされ、小歯車軸を高硬度鉄鋼とし、主軸を低
硬度鉄鋼とするものである。
【0006】このとき、発明2が、嵌合軸は円柱部とロ
ーレット部とからなるものであり、発明3が、ローレッ
ト部は円柱部の間に位置するものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、嵌合軸と嵌合穴とが焼嵌め
で強固に結合される小歯車軸と主軸とは、それぞれ高硬
度鉄鋼と低硬度鉄鋼とであるので、小歯車軸の小歯車は
噛み合いの耐久性に優れ、主軸は振動減衰性に優れて反
運転側の電動機の付属装置の共振と共鳴を防止する。嵌
合軸と嵌合穴との結合は軸と穴であるので心振れが防止
され、軸部より細い嵌合軸は嵌合穴と軸方向に当接する
ので軸方向の寸法精度も良好である。このとき、嵌合軸
が円柱部とローレット部とからなれば、ローレット部は
焼嵌め結合の強固性を高め、円柱部は心振れ精度を確保
する。そして、ローレット部を円柱部の間に位置させれ
ば、結合が強固であるが心振れ精度が良好でないローレ
ット部の両側に心振れ精度が良好な円柱部が配置されて
スパンが長くモメンタムが大きく、心振れ精度をさらに
確実にする。
【0008】
【実施例】図1は実施例の要部の断面図、図2は図1の
A部の半断面図である。図において、電動機1の電動機
軸2は、小歯車軸3と主軸4とから構成される。小歯車
軸3は、運転側から順に小歯車31と、軸部32と、軸
部32より細い嵌合軸33とからなる。嵌合軸33は、
両側の円柱部33aと、中央のローレット部33bとか
らなる。主軸4は運転側に前記嵌合軸33に嵌合する嵌
合穴41を持つ。嵌合軸33と嵌合穴41とは焼嵌めさ
れ、その後に軸受5a、5bの嵌合部を研磨する。嵌合
軸33と嵌合穴41との付き当て部を軸受5bのための
研磨部とするとよい。小歯車軸3は特殊鋼を焼入、焼戻
しなどして高硬度鉄鋼とし、主軸4はいわゆる生材とし
ての低硬度鉄鋼として振動減衰性をよくする。
【0009】電動機軸2の周辺の構造は周知のものであ
り、小歯車31には大歯車6が噛み合って図示しない歯
車箱で囲まれ、電動機軸2の反運転側の外部ファン7は
ファンカバー8で囲まれる。図2により、嵌合軸33と
嵌合穴41との焼嵌め部を更に詳細に説明する。小歯車
軸3の嵌合軸33の両側の円柱部33aと、中央のロー
レット部33bとの間には、ローレット部33bを形成
させるための逃げ溝33cを設けるとよい。焼嵌めする
と、主軸4の嵌合穴41にローレット部33bが食い込
み回転方向にも軸方向にも強固に結合するが、それ自体
寸法精度は良くない。しかし、嵌合穴41に円柱部33
aも食い込み寸法精度を格別に向上させる。両円柱部3
3aはいずれか1つでもよい。嵌合穴41の肉厚が充分
なら、ローレット部33bがなくてもよい。
【0010】この実施例によれば、嵌合軸33と嵌合穴
41とが焼嵌めで強固に結合される小歯車軸3と主軸4
とは、それぞれ高硬度鉄鋼と低硬度鉄鋼とであるので、
小歯車軸3の小歯車31は噛み合いの耐久性に優れ、主
軸4は振動減衰性に優れて外部ファン7やファンカバー
8の共振と共鳴を防止する。嵌合軸33と嵌合穴41と
の結合は軸と穴であるので心振れが防止され、軸部32
より細い嵌合軸33は嵌合穴41と軸方向に当接するの
で軸方向の寸法精度も良好である。また、嵌合軸33は
円柱部33aとローレット部33bとからなるので、ロ
ーレット部33bは焼嵌め結合の強固性を高め、円柱部
33aは心振れ精度を確保する。そして、ローレット部
33bを円柱部33aの間に位置させるので、結合が強
固であるが心振れ精度が良好でないローレット部33b
の両側に心振れ精度が良好な円柱部33aが配置されて
スパンが長くモメンタムが大きく、心振れ精度をさらに
確実にする。
【0011】
【発明の効果】この発明の複合材からなる電動機軸を備
える電動歯車装置によれば、振動減衰性がよい主軸と高
硬度の小歯車軸とを焼嵌めで結合して反運転側の電動機
の付属装置の共振、共鳴を防止し、あわせて、信頼性と
寸法精度を向上できるという効果がある。このとき、嵌
合軸が円柱部とローレット部とからなれば、結合の強固
性を高め、心振れ精度を確保するという効果があり、ロ
ーレット部を円柱部の間に位置させれば、心振れ精度を
さらに確実にするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の要部の断面図
【図2】図1のA部の半断面図
【符号の説明】
1 電動機 2 電動機軸 3 小歯車軸 4 主軸 5a 軸受 5b 軸受 6 大歯車 7 外部ファン 31 小歯車 32 軸部 33 嵌合軸 33a 円柱部 33b ローレット部 41 嵌合穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転側に小歯車を備え反運転側に電動機の
    付属装置を取付ける電動機軸が、運転側から順に小歯車
    と軸部とこの軸部より細い嵌合軸とからなる小歯車軸
    と、運転側に前記嵌合軸に嵌合する嵌合穴を持つ主軸と
    から構成され、嵌合穴と嵌合軸とが焼嵌めされ、小歯車
    軸を高硬度鉄鋼とし、主軸を低硬度鉄鋼とすることを特
    徴とする複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の複合材からなる電動機軸を
    備える電動歯車装置において、嵌合軸は円柱部とローレ
    ット部とからなることを特徴とする複合材からなる電動
    機軸を備える電動歯車装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の複合材からなる電動機軸を
    備える電動歯車装置において、ローレット部は円柱部の
    間に位置することを特徴とする複合材からなる電動機軸
    を備える電動歯車装置。
JP16490893A 1993-07-05 1993-07-05 複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装置 Pending JPH0731099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16490893A JPH0731099A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16490893A JPH0731099A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0731099A true JPH0731099A (ja) 1995-01-31

Family

ID=15802154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16490893A Pending JPH0731099A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731099A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0869600A1 (en) * 1997-04-03 1998-10-07 Electric Boat Corporation Shaft for use in an electric motor or generator
JP2016063627A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 株式会社安川電機 回転電機
JP2018173171A (ja) * 2018-05-21 2018-11-08 オリエンタルモーター株式会社 ベルトアクチュエータの減速装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0869600A1 (en) * 1997-04-03 1998-10-07 Electric Boat Corporation Shaft for use in an electric motor or generator
JP2016063627A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 株式会社安川電機 回転電機
JP2018173171A (ja) * 2018-05-21 2018-11-08 オリエンタルモーター株式会社 ベルトアクチュエータの減速装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0649956Y2 (ja) ウオーム減速機付小型モータ
EP1714851B1 (en) Electric power steering device
JPWO2004052712A1 (ja) 電動パワーステアリング装置
EP1288106A3 (en) Electric power steering device equipped with anti-theft function and method for manufacturing same
US6863135B2 (en) Electric power tool
JPH0731099A (ja) 複合材からなる電動機軸を備える電動歯車装置
CN107097840A (zh) 转向装置
KR100966833B1 (ko) 마이크로 기어드 모터
JP2023004553A (ja) ウォーム減速機
US6720707B2 (en) Vibration type actuator
JP2006044430A (ja) 電動パワーステアリング装置
EP1225369A2 (en) Indexing apparatus and method of assembling the same
JP2008067552A (ja) モータ
JP2002002509A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP2002323110A (ja) トルクコンバータカバーのスラスト受け構造
JP5177007B2 (ja) 電動モータ及び電動パワーステアリング装置
JPH06237552A (ja) 電動工具
JP7802202B2 (ja) 軸ユニットおよびその製造方法、ならびに、電動アシスト装置
JP2005212593A (ja) 電動パワーステアリング装置
JPS642221B2 (ja)
JP2000166169A (ja) 電動パワーステアリング装置用モータ
JP2003184980A (ja) 歯車装置
JP4658345B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2005214339A (ja) 減速機構及びそれを備えた電動パワーステアリング装置
JPH07238994A (ja) 減速装置