JPH07311043A - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents
車両用ナビゲーション装置Info
- Publication number
- JPH07311043A JPH07311043A JP10390594A JP10390594A JPH07311043A JP H07311043 A JPH07311043 A JP H07311043A JP 10390594 A JP10390594 A JP 10390594A JP 10390594 A JP10390594 A JP 10390594A JP H07311043 A JPH07311043 A JP H07311043A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- route
- point
- cursor
- navigation device
- simulated
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 経路案内を行う車両用ナビゲーション装置に
おいて、実際の走行に先立ち探索ルートのシミュレーシ
ョンを行い、かつ、真に必要な経路案内のみを出力させ
る。 【構成】 操作装置17から運転者が目的地を指定する
と、制御コンピュータ18はデータ記憶装置14に格納
された地図データに基づき目的地までのルートを探索
し、画像出力装置16に出力する。シミュレーションモ
ードにおいては、この探索ルート上にシミュレートカー
ソルを表示し、出発地からシミュレートカーソル位置ま
での所要時間や消費燃料、さらには燃料残量等を計算す
る。また、経路案内が必要な地点をメモリ13に記憶す
る。
おいて、実際の走行に先立ち探索ルートのシミュレーシ
ョンを行い、かつ、真に必要な経路案内のみを出力させ
る。 【構成】 操作装置17から運転者が目的地を指定する
と、制御コンピュータ18はデータ記憶装置14に格納
された地図データに基づき目的地までのルートを探索
し、画像出力装置16に出力する。シミュレーションモ
ードにおいては、この探索ルート上にシミュレートカー
ソルを表示し、出発地からシミュレートカーソル位置ま
での所要時間や消費燃料、さらには燃料残量等を計算す
る。また、経路案内が必要な地点をメモリ13に記憶す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用ナビゲーション装
置、特に出発地から目的地に至るルートを探索し、実際
の走行前に探索されたルートを予め表示する機能を備え
た車両用ナビゲーション装置に関する。
置、特に出発地から目的地に至るルートを探索し、実際
の走行前に探索されたルートを予め表示する機能を備え
た車両用ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、運転者の運転操作低減を目的
とした車両用ナビゲーション装置が開発されている。車
両用ナビゲーション装置では、予めCD−ROM等に地
図データを記憶し、CRT等の表示装置に地図データを
表示するとともに、GPS等の自車位置検出手段を用い
て自車両の位置を検出し、表示された地図データ上に重
畳して表示する。運転者は地図データ上に表示された自
車位置を確認して走行することができる。また、単に自
車位置を表示するのみならず、目的地までのルートを自
動的に探索して、地図データ上に探索したルートを表示
し運転者の運転操作補助を図る構成も提案されている。
例えば、特開平4−297821号公報に開示された車
両用ナビゲーション装置では、車両を目的地へ誘導する
ための一連のルート案内情報が現在位置から目的地まで
の走行ルートの計算を行う計算手段に応答してルート案
内情報作成手段により作成され、運転者によって操作さ
れる操作手段の操作毎に車両の進行すべき方向等の必要
な案内情報を逐次出力手段により出力する構成が示され
ている。
とした車両用ナビゲーション装置が開発されている。車
両用ナビゲーション装置では、予めCD−ROM等に地
図データを記憶し、CRT等の表示装置に地図データを
表示するとともに、GPS等の自車位置検出手段を用い
て自車両の位置を検出し、表示された地図データ上に重
畳して表示する。運転者は地図データ上に表示された自
車位置を確認して走行することができる。また、単に自
車位置を表示するのみならず、目的地までのルートを自
動的に探索して、地図データ上に探索したルートを表示
し運転者の運転操作補助を図る構成も提案されている。
例えば、特開平4−297821号公報に開示された車
両用ナビゲーション装置では、車両を目的地へ誘導する
ための一連のルート案内情報が現在位置から目的地まで
の走行ルートの計算を行う計算手段に応答してルート案
内情報作成手段により作成され、運転者によって操作さ
れる操作手段の操作毎に車両の進行すべき方向等の必要
な案内情報を逐次出力手段により出力する構成が示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一度も
走行したことがない未知の道路等においては逐次案内情
報が出力されることは好適であるが、ある程度知った道
路を走行する場合には案内情報は運転者にとってかえっ
て煩わしいと感じる場合もある。このような場合、運転
者はルート上のすべての案内情報ではなく、特に間違い
やすい地点における経路案内を必要とする場合があり、
経路案内が出力される地点を指定できることが望まし
い。
走行したことがない未知の道路等においては逐次案内情
報が出力されることは好適であるが、ある程度知った道
路を走行する場合には案内情報は運転者にとってかえっ
て煩わしいと感じる場合もある。このような場合、運転
者はルート上のすべての案内情報ではなく、特に間違い
やすい地点における経路案内を必要とする場合があり、
経路案内が出力される地点を指定できることが望まし
い。
【0004】また、出発地点から目的地に至るまでのル
ートは自動探索されるものの、探索されたルートが運転
者にとり好ましくない場合もある。したがって、運転者
にとっては探索されたルートを実際の走行前に予め確認
できる機能を有することが望ましい。
ートは自動探索されるものの、探索されたルートが運転
者にとり好ましくない場合もある。したがって、運転者
にとっては探索されたルートを実際の走行前に予め確認
できる機能を有することが望ましい。
【0005】本発明は上記従来技術の有する課題に鑑み
なされたものであり、その目的は運転者にとり真に必要
な経路案内情報のみを所望の地点で出力することができ
るとともに、予め探索されたルート上での走行をシミュ
レートすることが可能で、実際の走行時に遭遇するであ
ろう事態を予め予想でき、車両走行の一層の円滑を図る
ことが可能な車両用ナビゲーション装置を提供すること
にある。
なされたものであり、その目的は運転者にとり真に必要
な経路案内情報のみを所望の地点で出力することができ
るとともに、予め探索されたルート上での走行をシミュ
レートすることが可能で、実際の走行時に遭遇するであ
ろう事態を予め予想でき、車両走行の一層の円滑を図る
ことが可能な車両用ナビゲーション装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の車両用ナビゲーション装置は、予め
格納された地図データ及び検出された自車位置を重畳し
て表示する車両用ナビゲーション装置において、地図デ
ータ上の始点及び終点を指定する地点指定手段と、指定
された始点から終点に至る所望のルートを探索するルー
ト探索手段と、実際の走行前に探索されたルートを地図
データ上に重畳して順次表示する表示制御手段と、前記
ルート表示中において経路要求地点を指定する案内地点
指定手段と、指定された経路要求地点を記憶する記憶手
段と、実際の走行中に検出された自車位置が前記経路要
求地点に到達した場合に所定の経路案内を出力する案内
出力手段とを有することを特徴とする。
に、請求項1記載の車両用ナビゲーション装置は、予め
格納された地図データ及び検出された自車位置を重畳し
て表示する車両用ナビゲーション装置において、地図デ
ータ上の始点及び終点を指定する地点指定手段と、指定
された始点から終点に至る所望のルートを探索するルー
ト探索手段と、実際の走行前に探索されたルートを地図
データ上に重畳して順次表示する表示制御手段と、前記
ルート表示中において経路要求地点を指定する案内地点
指定手段と、指定された経路要求地点を記憶する記憶手
段と、実際の走行中に検出された自車位置が前記経路要
求地点に到達した場合に所定の経路案内を出力する案内
出力手段とを有することを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するために、請求項
2記載の車両用ナビゲーション装置は、請求項1記載の
車両用ナビゲーション装置において、前記表示制御手段
は、ルート確認用のシミュレートカーソルを前記ルート
上に重畳して表示し、前記シミュレートカーソルを前記
ルートに沿って移動させることを特徴とする。
2記載の車両用ナビゲーション装置は、請求項1記載の
車両用ナビゲーション装置において、前記表示制御手段
は、ルート確認用のシミュレートカーソルを前記ルート
上に重畳して表示し、前記シミュレートカーソルを前記
ルートに沿って移動させることを特徴とする。
【0008】更に、上記目的を達成するために、請求項
3記載の車両用ナビゲーション装置は、請求項2記載の
車両用ナビゲーション装置において、さらに、始点から
前記シミュレートカーソル位置までの距離情報に基づき
消費燃料量を算出し燃料残量を推定する演算手段と、を
有し、前記表示制御手段は前記ルート及びシミュレート
カーソルと共に燃料残量を表示することを特徴とする。
3記載の車両用ナビゲーション装置は、請求項2記載の
車両用ナビゲーション装置において、さらに、始点から
前記シミュレートカーソル位置までの距離情報に基づき
消費燃料量を算出し燃料残量を推定する演算手段と、を
有し、前記表示制御手段は前記ルート及びシミュレート
カーソルと共に燃料残量を表示することを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の車両用ナビゲーション装置で
は、ルート探索手段により始点(出発地)から終点(目
的地)に至る所望のルートを探索し、実際の走行に先立
ち探索されたルートを地図データ上に重畳して順次表示
する。運転者はこの探索されたルートを予め確認するこ
とによりこれから走行するであろうルートを予め知るこ
とができ、実際の走行を円滑に行うことができる。
は、ルート探索手段により始点(出発地)から終点(目
的地)に至る所望のルートを探索し、実際の走行に先立
ち探索されたルートを地図データ上に重畳して順次表示
する。運転者はこの探索されたルートを予め確認するこ
とによりこれから走行するであろうルートを予め知るこ
とができ、実際の走行を円滑に行うことができる。
【0010】また、このルート表示中に運転者は案内地
点指定手段により経路案内が必要な経路要求地点を指定
することが可能であり、実際の走行において検出された
自車位置とこの経路要求地点の照合が行われ、経路要求
地点に到達した場合には所定の経路案内が出力される。
点指定手段により経路案内が必要な経路要求地点を指定
することが可能であり、実際の走行において検出された
自車位置とこの経路要求地点の照合が行われ、経路要求
地点に到達した場合には所定の経路案内が出力される。
【0011】これにより、運転者が指定した経路要求地
点のみで所定の経路案内が行われるため、実際の走行に
おいて運転者は必要でない経路案内に煩わされることな
く、快適な走行を行うことができる。
点のみで所定の経路案内が行われるため、実際の走行に
おいて運転者は必要でない経路案内に煩わされることな
く、快適な走行を行うことができる。
【0012】請求項2記載の車両用ナビゲーション装置
では、実際の走行に先立ち単に地図データ上に探索され
たルートを順次表示するのではなく、ルート上に更に重
畳して所定のシミュレートカーソルを表示する。このシ
ミュレートカーソルは、実際の走行における自車位置を
仮想的に表わすものであり、このシミュレートカーソル
をルートに沿って移動させることにより、あたかも車両
がルート上を実際に走行しているが如き状況を表現する
ことができる。運転者はこのシミュレートカーソルの移
動を確認することにより、実際の走行に先立つルート確
認作業をより容易に行うことができる。
では、実際の走行に先立ち単に地図データ上に探索され
たルートを順次表示するのではなく、ルート上に更に重
畳して所定のシミュレートカーソルを表示する。このシ
ミュレートカーソルは、実際の走行における自車位置を
仮想的に表わすものであり、このシミュレートカーソル
をルートに沿って移動させることにより、あたかも車両
がルート上を実際に走行しているが如き状況を表現する
ことができる。運転者はこのシミュレートカーソルの移
動を確認することにより、実際の走行に先立つルート確
認作業をより容易に行うことができる。
【0013】請求項3記載の車両用ナビゲーション装置
では、更に演算手段により始点(出発地)からシミュレ
ートカーソル位置までの距離が演算され、その間のルー
トにおける制限速度や推定平均速度等から消費燃料量が
算出される。始点(出発地)における燃料量は燃料計等
により検出できるため、算出された消費燃料量に基づき
シミュレートカーソル位置での燃料残量を推定すること
ができる。運転者はこの燃料残量を確認することによ
り、どの地点で燃料がなくなるかを予め予想することが
でき、ガソリンスタンドの位置等を予め確認等して実際
の走行を円滑に行うことが可能となる。
では、更に演算手段により始点(出発地)からシミュレ
ートカーソル位置までの距離が演算され、その間のルー
トにおける制限速度や推定平均速度等から消費燃料量が
算出される。始点(出発地)における燃料量は燃料計等
により検出できるため、算出された消費燃料量に基づき
シミュレートカーソル位置での燃料残量を推定すること
ができる。運転者はこの燃料残量を確認することによ
り、どの地点で燃料がなくなるかを予め予想することが
でき、ガソリンスタンドの位置等を予め確認等して実際
の走行を円滑に行うことが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の車両用ナビゲー
ション装置の実施例について説明する。
ション装置の実施例について説明する。
【0015】図1には本実施例の構成ブロック図が示さ
れている。車速センサや燃料計等の各種センサ11が設
けられ、その検出信号が制御コンピュータ18に出力さ
れる。また、自車位置を検出するGPS(グローバルポ
ジショニングシステム)12が設けられ、その検出信号
が制御コンピュータ18に出力される。制御コンピュー
タ18はメモリ13に予め格納された地図データを読み
出して画像出力装置16に表示すると共に、GPS12
からの検出信号に基づき自車位置を算出し、所定のマッ
プマッチングを行った上で画像出力装置16に地図デー
タと重畳して表示する。また、制御コンピュータ18は
操作装置17から指定された始点(出発地)、終点(目
的地)間のルートをデータ記憶装置14に記憶された地
図データを基に探索し、得られたルート情報をメモリ1
3に格納する。ルート探索はダイキストラ法等の周知の
探索方法を用いることができる。探索されたルートは操
作装置17からの指定により読み出され、画像出力装置
16に地図データと重畳して表示される。探索されたル
ートを実際の走行に先立ち画像出力装置16に表示する
ことにより、運転者はこれから走行するであろうルート
のシミュレーションを行うことができる。なお、実際の
走行中においては、上述したようにGPS12にて検出
された自車位置が地図データと共に画像出力装置16に
表示され、同時に探索されたルートが表示される。そし
て、自車位置が所定の地点に到達した場合には、データ
記憶装置14あるいはメモリ13に予め格納された経路
案内情報が画像出力装置16あるいは音声出力装置15
を介して運転者に報知される。
れている。車速センサや燃料計等の各種センサ11が設
けられ、その検出信号が制御コンピュータ18に出力さ
れる。また、自車位置を検出するGPS(グローバルポ
ジショニングシステム)12が設けられ、その検出信号
が制御コンピュータ18に出力される。制御コンピュー
タ18はメモリ13に予め格納された地図データを読み
出して画像出力装置16に表示すると共に、GPS12
からの検出信号に基づき自車位置を算出し、所定のマッ
プマッチングを行った上で画像出力装置16に地図デー
タと重畳して表示する。また、制御コンピュータ18は
操作装置17から指定された始点(出発地)、終点(目
的地)間のルートをデータ記憶装置14に記憶された地
図データを基に探索し、得られたルート情報をメモリ1
3に格納する。ルート探索はダイキストラ法等の周知の
探索方法を用いることができる。探索されたルートは操
作装置17からの指定により読み出され、画像出力装置
16に地図データと重畳して表示される。探索されたル
ートを実際の走行に先立ち画像出力装置16に表示する
ことにより、運転者はこれから走行するであろうルート
のシミュレーションを行うことができる。なお、実際の
走行中においては、上述したようにGPS12にて検出
された自車位置が地図データと共に画像出力装置16に
表示され、同時に探索されたルートが表示される。そし
て、自車位置が所定の地点に到達した場合には、データ
記憶装置14あるいはメモリ13に予め格納された経路
案内情報が画像出力装置16あるいは音声出力装置15
を介して運転者に報知される。
【0016】図2には本実施例における車両用ナビゲー
ション装置の全体処理フローチャートが示されている。
まず、運転者等は操作装置17を用いて所望の目的地を
セットする(S201)。この目的地セットは地図デー
タ上の所定地点をカーソルで指定することにより行うこ
とができ、あるいは地点名を一覧表示させ、所望の地点
名を指定することによっても行うことができる。目的地
がセットされると、制御コンピュータ18はメモリ13
内に格納された地図データを用いて現在地から指定され
た目的地までのルート(案内経路)を計算し探索する
(S202)。得られたルート情報はメモリ13に格納
される(S203)。
ション装置の全体処理フローチャートが示されている。
まず、運転者等は操作装置17を用いて所望の目的地を
セットする(S201)。この目的地セットは地図デー
タ上の所定地点をカーソルで指定することにより行うこ
とができ、あるいは地点名を一覧表示させ、所望の地点
名を指定することによっても行うことができる。目的地
がセットされると、制御コンピュータ18はメモリ13
内に格納された地図データを用いて現在地から指定され
た目的地までのルート(案内経路)を計算し探索する
(S202)。得られたルート情報はメモリ13に格納
される(S203)。
【0017】所望のルートが探索され格納された後、制
御コンピュータ18はメモリ13からルート情報を読み
だし、画像出力装置16に地図データと重畳して表示す
る(S204)。この状態で、運転者等が操作装置17
を操作して経路シミュレーションモードを指定すると、
以下に示すような経路シミュレーションモードに移行し
(S206〜S208)、経路シミュレーションモード
が終了した後、実際の走行における経路案内が開始され
る(S209)。
御コンピュータ18はメモリ13からルート情報を読み
だし、画像出力装置16に地図データと重畳して表示す
る(S204)。この状態で、運転者等が操作装置17
を操作して経路シミュレーションモードを指定すると、
以下に示すような経路シミュレーションモードに移行し
(S206〜S208)、経路シミュレーションモード
が終了した後、実際の走行における経路案内が開始され
る(S209)。
【0018】このように、本実施例における車両用ナビ
ゲーション装置は、実際の走行に先立ち、探索されたル
ートを画像出力装置16に表示してシミュレーションを
行うことを特徴としており、以下、この経路シミュレー
ションモードをフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
ゲーション装置は、実際の走行に先立ち、探索されたル
ートを画像出力装置16に表示してシミュレーションを
行うことを特徴としており、以下、この経路シミュレー
ションモードをフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
【0019】図3乃至図6には本実施例における経路シ
ミュレーションモードの詳細なフローチャートが示され
ている。本実施例における経路シミュレーションモード
は大別して経路修正処理、地点登録処理、及び燃料計算
処理を含んで構成されている。経路修正処理は探索され
たルートが運転者にとって不都合な場合に、運転者にと
って都合のいいルートに修正する処理である。また、地
点登録処理は、ルート上における経路案内が必要な地点
を登録する処理である。また、燃料計算処理は、シミュ
レーションモードにおいて出発地からの消費燃料量を自
動計算し、さらに燃料残量を推定して表示する処理であ
る。
ミュレーションモードの詳細なフローチャートが示され
ている。本実施例における経路シミュレーションモード
は大別して経路修正処理、地点登録処理、及び燃料計算
処理を含んで構成されている。経路修正処理は探索され
たルートが運転者にとって不都合な場合に、運転者にと
って都合のいいルートに修正する処理である。また、地
点登録処理は、ルート上における経路案内が必要な地点
を登録する処理である。また、燃料計算処理は、シミュ
レーションモードにおいて出発地からの消費燃料量を自
動計算し、さらに燃料残量を推定して表示する処理であ
る。
【0020】まず、図3において経路シミュレーション
モードに移行すると、制御コンピュータ18は画像出力
装置16に出発予定時刻をセットすべき旨のメッセージ
を表示する。運転者等が操作装置17を用いて出発予定
時刻をセットすると入力データはメモリ13内に格納さ
れる(S301、S302)。次に、制御コンピュータ
18は画像出力装置16上にデータ記憶装置14から読
み込んだ地図データを表示すると共に、所定のシミュレ
ートカーソルを地図データ上に重畳して表示する。シミ
ュレートカーソルは任意の形状とすることができ、本実
施例においては矢印形状としている(図10の705参
照)。このシミュレートカーソルの位置は制御コンピュ
ータ18により出発地に合わせられる(S303)。制
御コンピュータ18は運転者により出発地に合わせられ
たシミュレートカーソルの位置のリンクの情報をメモリ
13に読み込み(S304)、このリンクの情報から表
示縮尺sを計算する(S305)。そして、縮尺sの地
図データを画像出力装置16上に表示する(S30
6)。そして、画像出力装置16においてスクロールす
べき距離lを縮尺sから計算する(S307)。このス
クロール距離lと読み込んだリンク情報の長さ、方向か
ら画像出力装置16において自動スクロールを行うこと
ができる。図10にはこのようにして画像出力装置16
に表示されるシミュレーションモードの画像表示例が示
されている。地図データ上に探索されたルート及びこの
ルート上のシミュレートカーソル705が表示され、自
動スクロールにより順次地図データ及び探索ルートが表
示されていく。画面下部には運転者が操作可能な各種タ
ッチスイッチが表示されており、これらのスイッチを操
作することにより巻き戻し、一時停止、早送り等を行う
ことができる。すなわち、運転者が早送りスイッチ70
9を操作した場合には、スクロール距離lが増加される
(S309)。また、巻き戻しスイッチ707が操作さ
れた場合には、スクロール距離lの符号が反転され、更
に減少される(S311)。また、一時停止スイッチ7
08が操作された場合には、同一画像を表示し続け、再
開スイッチが操作されるまで同一画像を表示し続ける
(S312、S313)。このようにして地図データ、
探索ルートが自動スクロールにより順次表示されている
場合に、運転者等がなんら操作しない場合には、メモリ
13あるいはデータ記憶装置14に予め案内情報が記憶
されている場合にはその案内情報が画像出力装置16あ
るいは音声出力装置15に出力される。図10にはこの
ようにして出力される案内情報の一例が符号712で示
されている。
モードに移行すると、制御コンピュータ18は画像出力
装置16に出発予定時刻をセットすべき旨のメッセージ
を表示する。運転者等が操作装置17を用いて出発予定
時刻をセットすると入力データはメモリ13内に格納さ
れる(S301、S302)。次に、制御コンピュータ
18は画像出力装置16上にデータ記憶装置14から読
み込んだ地図データを表示すると共に、所定のシミュレ
ートカーソルを地図データ上に重畳して表示する。シミ
ュレートカーソルは任意の形状とすることができ、本実
施例においては矢印形状としている(図10の705参
照)。このシミュレートカーソルの位置は制御コンピュ
ータ18により出発地に合わせられる(S303)。制
御コンピュータ18は運転者により出発地に合わせられ
たシミュレートカーソルの位置のリンクの情報をメモリ
13に読み込み(S304)、このリンクの情報から表
示縮尺sを計算する(S305)。そして、縮尺sの地
図データを画像出力装置16上に表示する(S30
6)。そして、画像出力装置16においてスクロールす
べき距離lを縮尺sから計算する(S307)。このス
クロール距離lと読み込んだリンク情報の長さ、方向か
ら画像出力装置16において自動スクロールを行うこと
ができる。図10にはこのようにして画像出力装置16
に表示されるシミュレーションモードの画像表示例が示
されている。地図データ上に探索されたルート及びこの
ルート上のシミュレートカーソル705が表示され、自
動スクロールにより順次地図データ及び探索ルートが表
示されていく。画面下部には運転者が操作可能な各種タ
ッチスイッチが表示されており、これらのスイッチを操
作することにより巻き戻し、一時停止、早送り等を行う
ことができる。すなわち、運転者が早送りスイッチ70
9を操作した場合には、スクロール距離lが増加される
(S309)。また、巻き戻しスイッチ707が操作さ
れた場合には、スクロール距離lの符号が反転され、更
に減少される(S311)。また、一時停止スイッチ7
08が操作された場合には、同一画像を表示し続け、再
開スイッチが操作されるまで同一画像を表示し続ける
(S312、S313)。このようにして地図データ、
探索ルートが自動スクロールにより順次表示されている
場合に、運転者等がなんら操作しない場合には、メモリ
13あるいはデータ記憶装置14に予め案内情報が記憶
されている場合にはその案内情報が画像出力装置16あ
るいは音声出力装置15に出力される。図10にはこの
ようにして出力される案内情報の一例が符号712で示
されている。
【0021】そして、制御コンピュータ18は出発地か
らシミュレートカーソル位置までの距離、所要時間、消
費燃料量等をリンクの情報から計算する(S321)。
また、燃料計の情報から計算された消費燃料の量を差し
引いたシミュレートカーソル位置での燃料残量を計算す
る(S322)。なお、消費燃料量の計算は、リンクの
情報における制限速度を用いても良く、あるいは運転者
から入力された平均車速を用いて計算しても良い。次
に、出発予定時刻がセットされているか否かを判定し
(S323)、出発予定時刻がセットされている場合に
は、この出発予定時刻にS321にて計算された所要時
間を加算し、シミュレートカーソル位置に到達する時刻
を計算する(S324)。このようにして計算された時
刻、すなわちシミュレートカーソル位置に到達する時刻
は画像出力装置16に出力される(S325)。図10
にはこのようにして算出された時刻表示が符号701で
示されている。なお、符号702はS321にて計算さ
れた所要時間である。なお、出発予定時刻がセットされ
ていない場合には、S321、S322で計算された距
離や所要時間、燃料の残量を画像出力装置16に出力す
る。図10において符号703が距離を示しており、符
号704が燃料残量を示している。そして、燃料残量が
0に近いか否かを判定し(S327)、燃料残量が0に
近いと判定された場合には燃料0の警告メッセージを画
像出力装置16または音声出力装置15を介して運転者
に報知する。図10においては、符号706で警告メッ
セージが示されている。このメッセージにより、運転者
は経路上のどの地点で燃料が0になるかを予め予想する
ことができ、走行計画を立てやすくなる。そして、シミ
ュレートカーソル705をS307、S309、S31
1のどれかで計算されたスクロール距離lだけ案内経路
に沿って目的地方向にスクロールさせ(S329)、経
路シミュレーションの中止が運転者により指定されたか
否かが判定される。経路シミュレーション継続の場合に
は、更にシミュレートカーソルが予め指定された目的地
に到達したか否かが判定される(S331)。シミュレ
ートカーソルが目的地に到達していない場合には、上述
した処理が繰り返され、地図データ及び探索ルートが自
動スクロールにより順次表示されると共に、予定時刻や
距離、燃料残量等が順次表示される。一方、シミュレー
トカーソルが目的地に到達した場合には、経路シミュレ
ーションモードを終了する(S332)。経路シミュレ
ーションモードが終了した後は、通常のナビゲーション
モード、すなわち地図データを表示すると共に、GPS
12にて検出された自車位置を重畳して表示するモード
に移行する。
らシミュレートカーソル位置までの距離、所要時間、消
費燃料量等をリンクの情報から計算する(S321)。
また、燃料計の情報から計算された消費燃料の量を差し
引いたシミュレートカーソル位置での燃料残量を計算す
る(S322)。なお、消費燃料量の計算は、リンクの
情報における制限速度を用いても良く、あるいは運転者
から入力された平均車速を用いて計算しても良い。次
に、出発予定時刻がセットされているか否かを判定し
(S323)、出発予定時刻がセットされている場合に
は、この出発予定時刻にS321にて計算された所要時
間を加算し、シミュレートカーソル位置に到達する時刻
を計算する(S324)。このようにして計算された時
刻、すなわちシミュレートカーソル位置に到達する時刻
は画像出力装置16に出力される(S325)。図10
にはこのようにして算出された時刻表示が符号701で
示されている。なお、符号702はS321にて計算さ
れた所要時間である。なお、出発予定時刻がセットされ
ていない場合には、S321、S322で計算された距
離や所要時間、燃料の残量を画像出力装置16に出力す
る。図10において符号703が距離を示しており、符
号704が燃料残量を示している。そして、燃料残量が
0に近いか否かを判定し(S327)、燃料残量が0に
近いと判定された場合には燃料0の警告メッセージを画
像出力装置16または音声出力装置15を介して運転者
に報知する。図10においては、符号706で警告メッ
セージが示されている。このメッセージにより、運転者
は経路上のどの地点で燃料が0になるかを予め予想する
ことができ、走行計画を立てやすくなる。そして、シミ
ュレートカーソル705をS307、S309、S31
1のどれかで計算されたスクロール距離lだけ案内経路
に沿って目的地方向にスクロールさせ(S329)、経
路シミュレーションの中止が運転者により指定されたか
否かが判定される。経路シミュレーション継続の場合に
は、更にシミュレートカーソルが予め指定された目的地
に到達したか否かが判定される(S331)。シミュレ
ートカーソルが目的地に到達していない場合には、上述
した処理が繰り返され、地図データ及び探索ルートが自
動スクロールにより順次表示されると共に、予定時刻や
距離、燃料残量等が順次表示される。一方、シミュレー
トカーソルが目的地に到達した場合には、経路シミュレ
ーションモードを終了する(S332)。経路シミュレ
ーションモードが終了した後は、通常のナビゲーション
モード、すなわち地図データを表示すると共に、GPS
12にて検出された自車位置を重畳して表示するモード
に移行する。
【0022】以上は運転者が経路シミュレーションモー
ド中になんら操作を行わない場合について説明したが、
この経路シミュレーションモード中に探索ルートが運転
者にとって不都合な場合、経路を修正する必要が生じ
る。このような場合、本実施例においては経路修正スイ
ッチ710を操作することにより経路修正処理(図4に
おけるS315)に移行することができる。
ド中になんら操作を行わない場合について説明したが、
この経路シミュレーションモード中に探索ルートが運転
者にとって不都合な場合、経路を修正する必要が生じ
る。このような場合、本実施例においては経路修正スイ
ッチ710を操作することにより経路修正処理(図4に
おけるS315)に移行することができる。
【0023】図7及び図8には経路修正処理(S31
5)の詳細なフローチャートが示されている。図7はノ
ードを指定することによりその指定されたノード間のパ
スを修正することにより経路修正を行う場合のフローチ
ャートであり、一方、図8はリンクを選択することによ
り修正すべきパスを指定し、経路修正を行う場合のフロ
ーチャートである。まず、図7の方法について説明す
る。運転者等により経路修正スイッチ710が操作され
ると、制御コンピュータ18はシミュレートカーソルの
代わりに修正カーソルを画面上に表示すると共に、その
修正カーソルを経路修正スイッチ710操作時における
シミュレートカーソル位置に近いほうのノードに合わせ
る(S401)。図11(B)にはこの修正カーソルの
例が示されており、図中*で示される修正カーソルがノ
ード上に表示される。なお、図11(A)は経路修正ス
イッチ710操作時のシミュレートカーソル及びその近
傍のルートを模式的に示したものである。シミュレート
カーソルに近いほうのノードに修正カーソルが表示され
ていることがわかる。この修正カーソル位置が修正した
いルートの端点になっている場合には、画面上に表示さ
れたセットスイッチを操作することにより端点をセット
する(S402、S403)。一つの端点がセットされ
ると、制御コンピュータ18はその近傍のノードに修正
カーソルを表示し、次の端点のセットを促す。図11
(C)には一の端点がセットされ、更に次の端点をセッ
トするために修正カーソルが表示されている状況を示し
ている。現在表示されている修正カーソルが修正したい
経路上のノードでない場合には、運転者は操作装置17
を操作することにより修正カーソルを移動させ、所望の
ノードに合わせることができる(S408)。図11
(D)にはこのようにして所望のノードに修正カーソル
が設定された状況が示されている。画面上に表示された
セットスイッチを再び操作すると端点がセットされる。
このようにして、修正したい部分の両端点のセットが完
了すると、制御コンピュータ18はデータ記憶装置14
に予め格納された地図データを用いてセットされた端点
間の別のルートを計算し(S404、S405)、探索
された経路候補を画面上に表示する。運転者が再びセッ
トスイッチを操作すると修正経路が確定され(S40
6)、修正されたルート情報はメモリ13に格納され、
経路修正が終了する(S407)。図11(E)にはこ
のようにして修正された経路の一例が示されている。
5)の詳細なフローチャートが示されている。図7はノ
ードを指定することによりその指定されたノード間のパ
スを修正することにより経路修正を行う場合のフローチ
ャートであり、一方、図8はリンクを選択することによ
り修正すべきパスを指定し、経路修正を行う場合のフロ
ーチャートである。まず、図7の方法について説明す
る。運転者等により経路修正スイッチ710が操作され
ると、制御コンピュータ18はシミュレートカーソルの
代わりに修正カーソルを画面上に表示すると共に、その
修正カーソルを経路修正スイッチ710操作時における
シミュレートカーソル位置に近いほうのノードに合わせ
る(S401)。図11(B)にはこの修正カーソルの
例が示されており、図中*で示される修正カーソルがノ
ード上に表示される。なお、図11(A)は経路修正ス
イッチ710操作時のシミュレートカーソル及びその近
傍のルートを模式的に示したものである。シミュレート
カーソルに近いほうのノードに修正カーソルが表示され
ていることがわかる。この修正カーソル位置が修正した
いルートの端点になっている場合には、画面上に表示さ
れたセットスイッチを操作することにより端点をセット
する(S402、S403)。一つの端点がセットされ
ると、制御コンピュータ18はその近傍のノードに修正
カーソルを表示し、次の端点のセットを促す。図11
(C)には一の端点がセットされ、更に次の端点をセッ
トするために修正カーソルが表示されている状況を示し
ている。現在表示されている修正カーソルが修正したい
経路上のノードでない場合には、運転者は操作装置17
を操作することにより修正カーソルを移動させ、所望の
ノードに合わせることができる(S408)。図11
(D)にはこのようにして所望のノードに修正カーソル
が設定された状況が示されている。画面上に表示された
セットスイッチを再び操作すると端点がセットされる。
このようにして、修正したい部分の両端点のセットが完
了すると、制御コンピュータ18はデータ記憶装置14
に予め格納された地図データを用いてセットされた端点
間の別のルートを計算し(S404、S405)、探索
された経路候補を画面上に表示する。運転者が再びセッ
トスイッチを操作すると修正経路が確定され(S40
6)、修正されたルート情報はメモリ13に格納され、
経路修正が終了する(S407)。図11(E)にはこ
のようにして修正された経路の一例が示されている。
【0024】一方、図8はリンクを選択することにより
修正すべきパスを指定し、経路修正を行う場合のフロー
チャートである。まず、前述した図7におけるS401
と同様に、シミュレートカーソルの代わりに修正カーソ
ルを表示し、この修正カーソルをシミュレートカーソル
位置のリンクに合わせる(S501)。修正カーソルの
示すリンクが修正したいパスの部分である場合には、運
転者はセットスイッチを操作することにより修正すべき
リンクがセットされる(S503)。なお、すでにセッ
トされたパスが存在する場合には、その間も同時に修正
するパスとして自動的にセットされる(S504)。図
12にはこのようにしてセットされるリンクの様子が示
されており、図12(A)は経路修正モードに移行直後
のシミュレートカーソルとその近傍のパスを表示したも
のであり、図12(B)はシミュレートカーソルが修正
カーソルに変化した直後の状況、図12(C)は修正す
べきリンクがセットされた状況を示す。また、図12
(D)は符号9041で示されるリンクがセットされた
後、符号9043で示されるリンクが修正リンクとして
セットされた場合、その間に存在する符号9042で示
されるリンクも同時に修正するパスとしてセットされる
状況を示している。また、図12(E)はこのようにし
て修正したいパスのセットが完了した状況を示してお
り、修正したいパスが符号9051で示されている。
修正すべきパスを指定し、経路修正を行う場合のフロー
チャートである。まず、前述した図7におけるS401
と同様に、シミュレートカーソルの代わりに修正カーソ
ルを表示し、この修正カーソルをシミュレートカーソル
位置のリンクに合わせる(S501)。修正カーソルの
示すリンクが修正したいパスの部分である場合には、運
転者はセットスイッチを操作することにより修正すべき
リンクがセットされる(S503)。なお、すでにセッ
トされたパスが存在する場合には、その間も同時に修正
するパスとして自動的にセットされる(S504)。図
12にはこのようにしてセットされるリンクの様子が示
されており、図12(A)は経路修正モードに移行直後
のシミュレートカーソルとその近傍のパスを表示したも
のであり、図12(B)はシミュレートカーソルが修正
カーソルに変化した直後の状況、図12(C)は修正す
べきリンクがセットされた状況を示す。また、図12
(D)は符号9041で示されるリンクがセットされた
後、符号9043で示されるリンクが修正リンクとして
セットされた場合、その間に存在する符号9042で示
されるリンクも同時に修正するパスとしてセットされる
状況を示している。また、図12(E)はこのようにし
て修正したいパスのセットが完了した状況を示してお
り、修正したいパスが符号9051で示されている。
【0025】修正したいパスのセットが完了した後、制
御コンピュータ18はS504でセットしたパスをPと
し(S505)、Pの一方の端点を指定しsとするとと
もに他方の端点をtとする(S506)。そして、sを
端点として持つリンクを選択する(S507)。この選
択は、操作装置17を用いて修正リンクを端点sを中心
として回転させることにより行う。sを端点として持つ
リンクが選択された後、このS507で選択されたリン
クのsとは異なる端点をs´とし、s´からtまでのパ
スでs´がPにない時はPを通らないパスを計算し画像
出力装置16に出力する(S508)。そして、S50
7で選択されたリンクを修正経路としてセットし(S5
09)、すべてのパスの修正が完了するまで、S509
で計算された経路を新たに修正したいパスPとし、s´
をsとしてリンクの選択点セットを繰り返す。図13及
び図14にはこのようにして選択、セットされる一連の
手順が示されている。まず、図13(F)に示されるよ
うに修正すべきパスが運転者の操作により回転され、図
13(G)に示されるように符号9071で示されるリ
ンクの位置まで来る。このリンク9071が選択すべき
リンクでない場合には、さらに修正すべきパスを回転さ
せて図13(H)に示されるように符号9081で示さ
れるリンクの位置まで回転する。そして、セットスイッ
チを操作することにより、リンク9081が選択、セッ
トされ、次に符号9083で示されるパスが新たな修正
パスとして設定され、図13(I)に示されるように符
号9093で示されるリンクを修正経路としてセットす
る。リンク9093が選択、セットされた後、次に符号
9101で示されるパスが新たに修正すべきパスとして
選択され、図14(K)に示されるように修正すべきパ
ス9101を回転操作することにより所望のリンクに一
致させセットすることによりリンク9111が選択、セ
ットされる。最後に、符号9121で示されるリンクを
選択、セットすることにより、すべての修正すべきパス
のセットが完了する。図14(L)にはこのようにして
修正したいパスの修正が完了した状況が示されている。
御コンピュータ18はS504でセットしたパスをPと
し(S505)、Pの一方の端点を指定しsとするとと
もに他方の端点をtとする(S506)。そして、sを
端点として持つリンクを選択する(S507)。この選
択は、操作装置17を用いて修正リンクを端点sを中心
として回転させることにより行う。sを端点として持つ
リンクが選択された後、このS507で選択されたリン
クのsとは異なる端点をs´とし、s´からtまでのパ
スでs´がPにない時はPを通らないパスを計算し画像
出力装置16に出力する(S508)。そして、S50
7で選択されたリンクを修正経路としてセットし(S5
09)、すべてのパスの修正が完了するまで、S509
で計算された経路を新たに修正したいパスPとし、s´
をsとしてリンクの選択点セットを繰り返す。図13及
び図14にはこのようにして選択、セットされる一連の
手順が示されている。まず、図13(F)に示されるよ
うに修正すべきパスが運転者の操作により回転され、図
13(G)に示されるように符号9071で示されるリ
ンクの位置まで来る。このリンク9071が選択すべき
リンクでない場合には、さらに修正すべきパスを回転さ
せて図13(H)に示されるように符号9081で示さ
れるリンクの位置まで回転する。そして、セットスイッ
チを操作することにより、リンク9081が選択、セッ
トされ、次に符号9083で示されるパスが新たな修正
パスとして設定され、図13(I)に示されるように符
号9093で示されるリンクを修正経路としてセットす
る。リンク9093が選択、セットされた後、次に符号
9101で示されるパスが新たに修正すべきパスとして
選択され、図14(K)に示されるように修正すべきパ
ス9101を回転操作することにより所望のリンクに一
致させセットすることによりリンク9111が選択、セ
ットされる。最後に、符号9121で示されるリンクを
選択、セットすることにより、すべての修正すべきパス
のセットが完了する。図14(L)にはこのようにして
修正したいパスの修正が完了した状況が示されている。
【0026】一方、運転者等が経路シミュレーションモ
ード中に地点登録スイッチ711を操作した場合には、
経路案内を報知すべき地点を設定することが可能であ
る。すなわち、図4のS316にて記憶させておきたい
地点を登録すべく地点登録スイッチ711が操作される
と、地点登録処理S317に移行する。図9には地点登
録処理の処理フローチャートが示されている。制御コン
ピュータ18は地点登録スイッチ711が操作されると
同時に、地点登録カーソルをシミュレートカーソル地点
に表示する(S601)。そして、地点登録カーソルが
登録したい地点の位置にある場合には、セットスイッチ
を操作して登録地点をセットする(S603)。他の地
点を登録する場合には、運転者は操作装置17を用いて
地点登録カーソルを所望の地点まで移動させると、制御
コンピュータ18は指示された方向へ経路に沿ってスク
ロールさせる(S605)。そして、地点登録カーソル
が登録したい地点の位置に来た場合には、再びセットス
イッチを操作して登録地点をセットする。このようにし
てセットされた地点はメモリ13に格納され、実際の走
行時において登録された地点に対応する経路案内が画像
出力装置16あるいは音声出力装置15を介して運転者
に報知される。例えば、図10においてある地点では符
号712で示されるメッセージ、すなわち「近くに遊園
地があります」なるメッセージが表示されることとなる
が、その地点を地点登録しておくことにより実際の走行
においてもメッセージが表示され、地点登録しない場合
には表示されないようにすることができる。なお、地点
登録時に、地点と共に表示すべきメッセージを運転者が
入力可能とすることもできる。例えば、上述したよう
に、本実施例においては燃料残量を推定して表示させて
いるが、燃料残量が0となる地点直前の地点を地点登録
し、その地点において「給油して下さい」なるメッセー
ジを入力し、その地点に到達した場合に入力したメッセ
ージが自動表示されるように構成することも可能であ
る。
ード中に地点登録スイッチ711を操作した場合には、
経路案内を報知すべき地点を設定することが可能であ
る。すなわち、図4のS316にて記憶させておきたい
地点を登録すべく地点登録スイッチ711が操作される
と、地点登録処理S317に移行する。図9には地点登
録処理の処理フローチャートが示されている。制御コン
ピュータ18は地点登録スイッチ711が操作されると
同時に、地点登録カーソルをシミュレートカーソル地点
に表示する(S601)。そして、地点登録カーソルが
登録したい地点の位置にある場合には、セットスイッチ
を操作して登録地点をセットする(S603)。他の地
点を登録する場合には、運転者は操作装置17を用いて
地点登録カーソルを所望の地点まで移動させると、制御
コンピュータ18は指示された方向へ経路に沿ってスク
ロールさせる(S605)。そして、地点登録カーソル
が登録したい地点の位置に来た場合には、再びセットス
イッチを操作して登録地点をセットする。このようにし
てセットされた地点はメモリ13に格納され、実際の走
行時において登録された地点に対応する経路案内が画像
出力装置16あるいは音声出力装置15を介して運転者
に報知される。例えば、図10においてある地点では符
号712で示されるメッセージ、すなわち「近くに遊園
地があります」なるメッセージが表示されることとなる
が、その地点を地点登録しておくことにより実際の走行
においてもメッセージが表示され、地点登録しない場合
には表示されないようにすることができる。なお、地点
登録時に、地点と共に表示すべきメッセージを運転者が
入力可能とすることもできる。例えば、上述したよう
に、本実施例においては燃料残量を推定して表示させて
いるが、燃料残量が0となる地点直前の地点を地点登録
し、その地点において「給油して下さい」なるメッセー
ジを入力し、その地点に到達した場合に入力したメッセ
ージが自動表示されるように構成することも可能であ
る。
【0027】このように、本実施例においては、探索さ
れたメッセージを実際の走行前に表示させてシミュレー
ションを行うことができ、シミュレーションモードにお
いて経路要求地点を登録することにより真に必要な経路
案内のみを出力させるように調整することができる。な
お、地点登録時においてオーディオと関連させ、例えば
CDの演奏曲目やラジオのON/OFFや放送局などを
登録地点に記憶させておくことにより、きめ細かなCD
チェンジャー機能を実現し、ラジオ番組や交通情報の聞
き忘れなどを有効に防ぐことも可能である。この場合の
構成例が図15に示されており、メモリ13に記憶され
たCDの演奏曲目データ等に基づき制御コンピュータ1
8がオーディオ19を制御する構成である。
れたメッセージを実際の走行前に表示させてシミュレー
ションを行うことができ、シミュレーションモードにお
いて経路要求地点を登録することにより真に必要な経路
案内のみを出力させるように調整することができる。な
お、地点登録時においてオーディオと関連させ、例えば
CDの演奏曲目やラジオのON/OFFや放送局などを
登録地点に記憶させておくことにより、きめ細かなCD
チェンジャー機能を実現し、ラジオ番組や交通情報の聞
き忘れなどを有効に防ぐことも可能である。この場合の
構成例が図15に示されており、メモリ13に記憶され
たCDの演奏曲目データ等に基づき制御コンピュータ1
8がオーディオ19を制御する構成である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の車
両用ナビゲーション装置によれば、探索して得られたル
ートをシミュレーションするとと共に、真に経路案内が
必要な地点のみを設定することにより、不要な経路案内
に煩わされることなく、快適なナビゲーション走行を実
現することができる。
両用ナビゲーション装置によれば、探索して得られたル
ートをシミュレーションするとと共に、真に経路案内が
必要な地点のみを設定することにより、不要な経路案内
に煩わされることなく、快適なナビゲーション走行を実
現することができる。
【0029】また、請求項2記載の車両用ナビゲーショ
ン装置によれば、探索して得られたルートのシミュレー
ション時に自車位置を模式的に示したシミュレートカー
ソルをルートに沿って表示させることにより、臨場感が
増し、シミュレーションをより円滑に行うことができ
る。
ン装置によれば、探索して得られたルートのシミュレー
ション時に自車位置を模式的に示したシミュレートカー
ソルをルートに沿って表示させることにより、臨場感が
増し、シミュレーションをより円滑に行うことができ
る。
【0030】さらに、請求項3記載の車両用ナビゲーシ
ョン装置によれば、シミュレーションにおいて所定の位
置まで走行した場合の燃料残量を自動計算して表示する
ので、運転者は実際に走行した場合にどの地点で給油す
べきかを予め知ることができ、走行計画を立てやすくな
る効果がある。
ョン装置によれば、シミュレーションにおいて所定の位
置まで走行した場合の燃料残量を自動計算して表示する
ので、運転者は実際に走行した場合にどの地点で給油す
べきかを予め知ることができ、走行計画を立てやすくな
る効果がある。
【図1】本発明の構成ブロック図である。
【図2】本発明の実施例における処理フローチャートで
ある。
ある。
【図3】同実施例における処理フローチャートである。
【図4】同実施例における処理フローチャートである。
【図5】同実施例における処理フローチャートである。
【図6】同実施例における処理フローチャートである。
【図7】同実施例における経路修正処理のフローチャー
トである。
トである。
【図8】同実施例における他の経路修正処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図9】同実施例における地点登録処理のフローチャー
トである。
トである。
【図10】同実施例における画面表示例を示す説明図で
ある。
ある。
【図11】図7に示された経路修正処理の説明図であ
る。
る。
【図12】図8に示された経路修正処理の説明図であ
る。
る。
【図13】図8に示された経路修正処理の説明図であ
る。
る。
【図14】図8に示された経路修正処理の説明図であ
る。
る。
【図15】本発明の他の実施例の構成ブロック図であ
る。
る。
【符号の説明】 11 センサ 12 GPS(グローバルポジションニングシステム) 13 メモリ 14 データ記憶装置 15 音声出力装置 16 画像出力装置 17 操作装置 18 制御コンピュータ 19 オーディオ
Claims (3)
- 【請求項1】 予め格納された地図データ及び検出され
た自車位置を重畳して表示する車両用ナビゲーション装
置において、 地図データ上の始点及び終点を指定する地点指定手段
と、 指定された始点から終点に至る所望のルートを探索する
ルート探索手段と、 実際の走行前に探索されたルートを地図データ上に重畳
して順次表示する表示制御手段と、 前記ルート表示中において経路要求地点を指定する案内
地点指定手段と、 指定された経路要求地点を記憶する記憶手段と、 実際の走行中に検出された自車位置が前記経路要求地点
に到達した場合に所定の経路案内を出力する案内出力手
段と、 を有することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用ナビゲーション装
置において、 前記表示制御手段は、ルート確認用のシミュレートカー
ソルを前記ルート上に重畳して表示し、前記シミュレー
トカーソルを前記ルートに沿って移動させることを特徴
とする車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の車両用ナビゲーション装
置において、さらに、 始点から前記シミュレートカーソル位置までの距離情報
に基づき消費燃料量を算出し燃料残量を推定する演算手
段と、 を有し、前記表示制御手段は前記ルート及びシミュレー
トカーソルと共に燃料残量を表示することを特徴とする
車両用ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10390594A JPH07311043A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 車両用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10390594A JPH07311043A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 車両用ナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07311043A true JPH07311043A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14366447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10390594A Pending JPH07311043A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 車両用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07311043A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2301207A (en) * | 1995-05-24 | 1996-11-27 | Daimler Benz Ag | Route finder device |
| DE19963567C1 (de) * | 1999-12-29 | 2001-09-27 | Bosch Gmbh Robert | Navigationsgerät |
| JP2006126208A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Navteq North America Llc | ナビゲーションシステムにおける地図表示 |
| DE102005003081A1 (de) * | 2005-01-22 | 2006-08-17 | Audi Ag | Navigationssystem und Verfahren zur Fahrtroutenermittlung |
| JP2006275597A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ナビゲーション装置 |
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