JPH0731116U - 積層濾材 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【目的】保護スクリーンの直下での被処理流体の滞留を
防止しかつ各層の結合強さを向上する。 【構成】線材を交差させ織成したシート状をなし、かつ
前記線材の交差部で該線材が偏平化した偏平部を少なく
とも片面に形成した保護スクリーンに、該保護スクリー
ンの前記片面に結合される分散層を介して、微細エレメ
ントを用いた濾材層を一体結合するとともに、前記分散
層の平均空孔径を前記濾材層の平均空孔径より大、かつ
その厚さを前記保護スクリーンの前記偏平部の幅Wの
0.3〜5倍としたことを特徴とする積層濾材。
防止しかつ各層の結合強さを向上する。 【構成】線材を交差させ織成したシート状をなし、かつ
前記線材の交差部で該線材が偏平化した偏平部を少なく
とも片面に形成した保護スクリーンに、該保護スクリー
ンの前記片面に結合される分散層を介して、微細エレメ
ントを用いた濾材層を一体結合するとともに、前記分散
層の平均空孔径を前記濾材層の平均空孔径より大、かつ
その厚さを前記保護スクリーンの前記偏平部の幅Wの
0.3〜5倍としたことを特徴とする積層濾材。
Description
【0001】
本考案は、保護スクリーンによる被処理流体の滞留を防止しかつ各層の結合強 さを向上しうる積層濾材に関する。
【0002】
例えば液体中の微細粒子を除去、分離する濾過処理に用いる濾材は、被処理流 体の物性などによってそれに応じた材質、形態のものが開発され、中でも例えば 金属繊維や金属微粉末を焼結した金属焼結体は、耐熱性、耐食性、機械的強度、 加工容易性などの多くの利点により多用されている。
【0003】 このような金属焼結体からなる濾材を用いるものとして、本出願人は、例えば 実開昭59−176615号公報によって、金属繊維などの微細金属を用いた濾 材の少なくとも片面に保護スクリーンを配して焼結、一体化した積層濾材を提案 している。
【0004】 このような積層濾材の保護スクリーンは、濾材の補強のためと、取り扱いなど に際しての濾材中の繊維の欠落に伴う空孔径などの特性の変化を防止する濾材の 保護のために援用される。
【0005】 とくに近年、濾過精度、濾過効率の向上のために濾材は極力薄肉化され流過抵 抗を低下させており、このような濾材では、保護スクリーンは不可欠となってい る。
【0006】
しかしながら最近の高度化する濾過性能の要求により、例えば繊維径数μmと いう微細繊維を焼結してなる焼結体を濾材として用いることがある。このような 濾材を用いるとき、その保護スクリーンは、濾過特性を阻害させない観点から通 常0.1〜0.5mm程度の細線材を採用ししかも保護スクリーンの経線と緯線と をなす線材は厚さ方向に波付けされているために、濾材と保護スクリーンとを積 層する際の、両者の実質的な接合面は非常に小さいものになっている。
【0007】 その結果、両者は結合強度に劣り、取扱い、後加工の際において剥離しやすく 、保護スクリーンとして機能しえないこととなる。また、かかる傾向は前記のよ うに濾材の構成部材の微小化・微細化によって増大する。
【0008】 こうした課題を解決するべく、両者をより大きい接合面積で結合させるため保 護スクリーンと濾材とを狭圧して保護スクリーンに濾材を喰い込ませ接合面積を 増加することも考えられるが、保護スクリーンの線材のとくに交差部直下では濾 材が押圧されて変形し局部的に空孔径を減じて流れを悪くし、滞留を生じるなど 濾過特性を損なう。
【0009】 又両面を押圧して平坦化した保護スクリーン、パンチングプレートなどの補強 板を採用し濾材に変形を与えず接触面積を多くし接合強度を向上することが試験 的に行われているが、このような補強板では非開口部の全面積に占める割合が例 えば40〜50%程度とかなり大きくなる結果、補強板と微細空孔の濾材とを単 に積層した積層濾材では、非開口部下まで完全に被処理流体を流入させることが できず、実質的な濾過処理は前記開口部のみに制約され、したがって満足した濾 過効率が得られない。
【0010】 しかも前記非開口部では滞留現象も発生しやすく、例えば被処理流体が高粘性 な前記ポリマーなどのときには、ポリマー劣化によるゲルが発生して混在し、製 品品質を低下させるという課題もある。
【0011】 本考案は保護スクリーンを使用しつつ濾材との間に所定特性の分散層を介在さ せ一体化することによって、前記課題を解決し、機械的強度と濾過特性とにすぐ れた積層濾材の提供を目的としている。
【0012】
本考案は、線材を交差させ織成したシート状をなし、かつ前記線材の交差部で 該線材が偏平化した偏平部を少なくとも片面に形成した保護スクリーンに、該保 護スクリーンの前記片面に結合される分散層を介して、微細エレメントを用いた 濾材層を一体結合するとともに、 前記分散層の平均空孔径を前記濾材層の平均空孔径より大、かつその厚さを前 記保護スクリーンの前記偏平部の幅Wの0.3〜5倍としたことを特徴とする積 層濾材である。
【0013】
このように本考案の積層濾材は、偏平部を形成した保護スクリーンと、濾材層 とを、所定厚さの分散層を介して結合しており、分散層が、濾材層よりも大きな 空孔径を有することにより、積層濾材内部に被処理流体が容易に流入できる。
【0014】 この為、保護スクリーンに、例え大きい非開口部が形成されているとしても、 その直下にも被処理流体は容易に入り、かつ下流側の濾材層に到達するまでの間 にほぼ均一に分散でき、したがって濾材層の全面を有効に活用した濾過をなしう ることによって滞留が防止しうる。
【0015】 しかも分散層は、濾材層に作用する濾過圧を緩和でき、又比較的大きな異物は この分散層で除去するプレフィルタ層としても機能するため、積層濾材の寿命ア ップに貢献できる。
【0016】 また、保護スクリーンの線材の交差部に形成される偏平部は分散層との接合面 積を増大し、かつ前記分散層のエレメントを濾材のエレメントよりも太径とした ときには、保護スクリーンとの結合強度がさらに大となり、前記した結合不足に よる剥離などを減じる。
【0017】
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 図1は、本考案に係る積層濾材1の一実施例を示す拡大斜視図、図2は他の実 施例を示す断面図である。
【0018】 積層濾材1は、図1に示すように、例えば上流側に配される保護スクリーン2 と、下流側に配置した濾材層3との間に、該濾材層3より大きな空孔径の分散層 4を配置しかつ全体を焼結一体化している。
【0019】 前記保護スクリーン2は 経線2Aと緯線2Bとからなる線材2を交差させ織 成したシート状をなす。本例ではシート状体の両面を押圧することにより交差部 2Cの線材2が変形して前記両面に偏平部2Dが設けられた平坦化した前記保護 スクリーン2が用いられている。又保護スクリーン2は、例えば、研削、研磨な どより偏平部2Dを分散層4に接する面にのみ形成させたものでもよい。
【0020】 又保護スクリーン2の線材2は、例えば0.1〜0.5mmのステンレス鋼細線 であり、10〜100#程度に織成されたシート状の織物体が好ましい。
【0021】 偏平部2Dの形成が例えば押圧(圧延)による場合、その圧下率(T)は、1 0〜50%とする。また前記圧下率とは、次式のように、織物体の織り上がり厚 さ(T0)と、押圧後の厚さ(T1)との差(T0−T1)に対する前記織り上 がり厚さ(T0)の比とする。 圧下率(T)=(T0−T1)/TO×100
【0022】 前記圧下率が10%以下では、接合強度を高めるのに必要な大きさの偏平部と ならず、高い結合強度が得られず、他方50%を越える強加工では、経線及び緯 線の拡幅によって、その間の開口部5の面積が減少し、実質的に流過面積を低下 させる。押圧(圧延)によるときには、各偏平部2Dの高さが全体に亘って均一 となり、かつ所望の厚さの偏平部が得られるとともに、とくにステンレス鋼を用 いるときには加工硬化によって腰の強いスクリーンとなる。また織物体であるこ とにより伸縮、変形も少なく補強効果にもすぐれ、さらに線材の交差部でも線材 が互いに凹み変形し喰込むことによって線材間が互いに係合でき目ズレのないス クリーンとなる。
【0023】 このような観点から、その圧下率Tは10〜50%、好ましくは20〜50% とし、更に好ましくは30〜45%とする。
【0024】 なお前記した圧下率(T)が10〜50%であることによって、経線2A、緯 線2Bが同じ径、同種の円形断面の線材とするとき偏平部2Dの幅Wは、線材の 圧下前の径dの約0.3〜1.1倍程度となる。また偏平部2Dの幅Wとは、経 線2A又は緯線2Bの長さ方向と直角な向きの前記偏平部2Dの最大寸法をいう 。
【0025】 前記織物体は、一般的な平織りの他、例えばピッチ間隔を変化させ、経線、緯 線に異なる太さの線材を用い、さらには綾織り、畳織りなどの他の織構造のもの も採用される。なお太さの異なる線材の場合には、前記偏平幅Wとは、最大の前 記巾とする。
【0026】 他方、前記濾材層3は実質的に被処理流体を濾過し、濾過性能を保証するもの であり、この濾材層3は、図1で示すように単一の層からなる場合の他、図2に 示すように、最下流側の微細かつ薄い第1の濾材層3Aと、例えばその上流側の 第1の濾材層3Aよりもやや粗くかつ厚い第2の濾材層3Bとの2層体とするこ ともできる。
【0027】 さらに多層構造としたものでもよく、層数の増加は一般には濾過効率を向上す る。又図2の場合には保護スクリーン2には、偏平部2Dが研削によって片面( 下面)側のみに形成されている。
【0028】 濾材層3としては、例えばステンレス鋼の他、ニッケル、クロム、アルミ、銅 など各種の金属ないし合金材料を用いた金属長繊維、金属短繊維、金属粉末など の単体またはそのいづれかを混合した微細エレメントの焼結体を用いている。
【0029】 被処理液がポリマのように高温かつ高粘性の流体であるときには、例えばステ ンレス鋼短繊維焼結体であって、特公昭63ー5443号公報、特公昭63ー6 3645号公報、特公昭63ー31521号公報などが開示する微細繊維径であ って、アスペクト比2〜15程度の短繊維を用いたものが、微細かつ均一しかも 高い空孔率の焼結体が得られることから好ましく採用できる。又図1のように一 層の濾過層3を用いるときには、その厚さは0.02〜2mm程度であり、通常は 0.3〜1.0mm、とくに濾過効率の向上を意図するときには、例えば0.5〜 0.02mm程度の膜状濾材を用いる。
【0030】 また被処理流体がポリマである場合でも、高品質のポリマ、例えばフィルム( ビデオフィルム)用ポリマなどであるときには、微細な異物までも完全に除去す る必要から濾過精度を第1に重視し、空孔径を10μm以下(好ましくは5μm 以下)とする一方、厚さ、空孔率は自在とする場合がある。
【0031】 なお図2の2層の濾過層3を用いるときには、第1の濾過層3Aとしては、例 えば粒子径5μm以下のアトマイズド粉末粒子、又は直径0.1〜20μmで平 均アスペクト比2〜50の金属短繊維などを用いた焼結品を採用しうる。特に金 属短繊維を用いた焼結品は空孔が立体的となり、低圧損となる。なお金属短繊維 と粉末粒子との混合体の焼結品とすることもできる。
【0032】 さらに、前記短繊維の使用は、孔径のバラツキを減じることにより、厚さを1 0〜500μm、好ましくは20〜100μmと薄く形成することができ、また 薄肉化によって圧損をさらに低減できる。
【0033】 また第2の濾過層3Bは、前記濾過層3Aよりも大径の孔を具え、第1の濾過 層3Aを支持するとともに比較的大きな不純物を濾過層3Aに先行して捕捉し、 これにより濾過層3Aの濾過寿命を延長しつつ、圧損の増加を抑制する。
【0034】 第2の濾過層3Bは、そのために、上流側に向かって空孔径が除々に大となる のがよく、このため、繊維径や濾過径の異なる2以上の複数層を順次積層した積 層体として形成するのもよい。
【0035】 また、第2の濾過層3Bは、前記第1の濾過層3Aと同様に、金属粒子や金属 繊維、金属短繊維又はその混合体などの焼結品が使用でき、ここではその厚さを 0.2〜2mm程度としている。
【0036】 このような微小な孔径の薄肉の第1の濾過層3Aを第2の濾過層3Bに一体的 に形成するには、本出願人が先に提案した特願平3−289087号の方法、す なわち、予め金属粒子を懸濁させた懸濁液を、予め製造された第2の濾過層3B の片面に所定厚さで吸引付着せしめ、その後焼結する方法を用いうる。
【0037】 他方、前記分散層4は、前記保護スクリーン2の偏平部2Dに接し、しかも平 均空孔径を前記したように濾材層3よりも大として、目詰まりを防止しており、 また分散層4は、好ましくは、ステンレス鋼繊維、ニッケル繊維、ハステロイ繊 維などの例えば直径2〜50μm、好ましくは15〜50μm程度の金属繊維か らなる繊維不織布を、所定厚さに加圧焼結することによって形成される。なお平 均空孔径については、例えば断面を顕微鏡などにより測定することによっても知 ることができる。
【0038】 また分散層4の厚さは、前記保護スクリーン2に形成される前記偏平部2Dの 幅Wの0.3〜5倍であって、0.1〜1.0mm程度としている。0.3倍未満 では保護スクリーン2と濾材層3との間に均一流れのための十分な隙間を与える ことができず、濾材層3全面を有効に活用できない。また5倍を越えると全体厚 さを増し、より好ましくは0.5〜3倍程度とする。
【0039】 図1の場合は、分散層4は前記濾材層3と同様にステンレス鋼繊維の焼結体で 形成した約0.13mm厚さのものであって、その厚さは前記偏平部2Dの幅Wの 約0.9倍に相当している。また前記のように、比較的太い金属繊維からなるエ レメントを用い、しかも、これらを平面的にランダム分布させることによって、 空孔径を下流側の濾材層3の空孔径よりも大とする。
【0040】 このような金属繊維からなる分散層4では、空孔率も粉末を用いた焼結体に比 べて大きく50〜80%程度であり、さらに柔軟性にもすぐれることから、比較 的薄いものであっても割れなどの問題がなく、また濾過圧緩衝の機能を発揮しう る。さらに、空孔径を下流側の濾材層3の空孔径よりも大としていることにより 、濾過に除して、被処理液の流れを良好とし、滞留などの問題が改善される。
【0041】 分散層4のより好ましい具体例としては、繊維径20μmの316Lステンレ ス繊維を空孔率55%に加圧することによって空孔径を17μmの程度としたも のであり、図1のように前記保護スクリーン2の偏平面2Dと濾材3との間に介 在して一体に結合される。
【0042】 なお積層濾材1を、使用するには、前記保護スクリーン2を例えば上流側とし て単品で使用するときの他、下流側に例えば金網や焼結体を支持部材として配し たフィルター板7とすることもできる。さらに支持部材9として図3に示すよう に、例えばパンチングプレートからなる支持板10、およびこの支持板10に支 持されるスクリーン12と、金属短繊維、アトマイズト粉などの金属微粒子の焼 結層13との積層体14からなる組合わせ体を用いることができる。このとき、 スクリーン12として、前記した保護スクリーン2と同構成のものを用いうる。
【0043】 又前記焼結層13は、前記濾材層3と同様な濾材層15と、分散層4と同様な 繊維層16とすることができる。
【0044】 又濾材層15は、第1、第2の濾材層3A、3Bと同構成の第1、第2の濾材 層15A、15Bとから構成することもでき、精密濾過用の第1の濾材層15A を最上流側に配する。
【0045】 このような構成によって、全体として粗から密をへて粗となる空孔構成とし流 速の急激な変化をなくして滞留を防ぐことができ、リーフフィルター、チューブ フィルターなど各種フィルター用として採用しうる。又各部材においても、例え ば各層の境界部において両者を混在させ又凹凸状とするなど種々変形しうる。
【0046】 (具体例) 本考案の濾材をフィルター部材として特性評価する為、まず表1に示すように 、実施例品、比較例品1(偏平部を持たない保護スクリーンと濾過層とを直接積 層し焼結したもの…分散層なし)、比較例品2(偏平部を持たない保護スクリー ンを濾材層に食い込ませ、十分な接合面積を与えて焼結したもの…分散層なし) 、比較例品3(両面押圧により偏平面を持つ保護スクリーンに濾材層に積層し、 焼結したもの…分散層なし)を作成した。
【0047】 そしてこれら積層濾材は図3に示す支持部材9を重ね合わせた2枚のフィルタ ー板7、7を前記支持板10を向かい合わせてその間にリテーナメッシュを配し て外径300mmのリーフフィルタを形成し、かつリーフフィルタを高さ100mm のセンターポストにセットし、濾過装置を構成した。
【0048】 一方、被処理流体としては、温度300℃のポリエチレンテレフタレートポリ マーを用い、毎時50kgの流量で連続濾過した時の結果を、併せて表1に示して いる。
【0049】
【表1】
【0050】 なお表1において圧力損失とは濾過装置前後の差圧、洗浄の容易さとはポリエ チレンテレクタレートを濾過した後、トリエチレングリコールに浸漬し、熱処理 を施し、フィルター内に残留するポリマー灰分異物等を超音波洗浄によって除去 するのに要する時間(処理回数)の長短で判断している。
【0051】 このように同一条件での測定結果である表1から明らかなように、本考案の積 層濾材はゲル発生までの時間が202時間と最も長く、また低圧損でもあること から濾過効率に優れていることが判る。しかも実施例品の保護スクリーンには偏 平面が形成され、また濾材層との間には比較的接合面積を高めうる分散層を介在 させている為、両者の結合が強固で剥離などの問題は生じなかった。
【0052】
以上説明したように本願考案の積層濾材は、保護スクリーンと濾材層の間に分 散層を設けることにより、各部間の結合強度と濾過効率を高めたものであって、 特に高粘度流体の濾過に有効に利用しうる。
【図1】本願考案の積層濾材の一実施例を示す拡大斜視
図である。
図である。
【図2】積層濾材の他の実施例を示す断面図である。
【図3】積層濾材の使用例を説明する斜視図である。
1 積層濾材 2 保護スクリーン 2C 交叉部 2D 偏平部 3 濾材層 4 分散層
Claims (3)
- 【請求項1】線材を交差させ織成したシート状をなし、
かつ前記線材の交差部で該線材が偏平化した偏平部を少
なくとも片面に形成した保護スクリーンに、該保護スク
リーンの前記片面に結合される分散層を介して、微細エ
レメントを用いた濾材層を一体結合するとともに、 前記分散層の平均空孔径を前記濾材層の平均空孔径より
大、かつその厚さを前記保護スクリーンの前記偏平部の
幅Wの0.3〜5倍としたことを特徴とする積層濾材。 - 【請求項2】前記分散層は、その厚さが前記偏平部の幅
Wの0.5〜3倍の範囲であることを特徴とする請求項
1記載の積層濾材。 - 【請求項3】前記保護スクリーンは、圧下率10〜50
%で押圧することにより両面に前記偏平部を形成せしめ
たことを特徴とする請求項1又は2記載の積層濾材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993064734U JP2606925Y2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 積層濾材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993064734U JP2606925Y2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 積層濾材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731116U true JPH0731116U (ja) | 1995-06-13 |
| JP2606925Y2 JP2606925Y2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=13266680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993064734U Expired - Lifetime JP2606925Y2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 積層濾材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606925Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534244A (ja) * | 1999-01-08 | 2002-10-15 | ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム | 層状フィルタ構造体 |
| CN115279579A (zh) * | 2020-03-16 | 2022-11-01 | 安德里茨股份有限公司 | 用于生产筛网主体的方法和筛网 |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP1993064734U patent/JP2606925Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534244A (ja) * | 1999-01-08 | 2002-10-15 | ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム | 層状フィルタ構造体 |
| CN115279579A (zh) * | 2020-03-16 | 2022-11-01 | 安德里茨股份有限公司 | 用于生产筛网主体的方法和筛网 |
| CN115279579B (zh) * | 2020-03-16 | 2025-06-24 | 安德里茨股份有限公司 | 用于生产筛网主体的方法和筛网 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606925Y2 (ja) | 2001-02-19 |
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