JPH0731133A - 半導体チップ用の電圧変換装置および方法 - Google Patents

半導体チップ用の電圧変換装置および方法

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JPH0731133A
JPH0731133A JP6152720A JP15272094A JPH0731133A JP H0731133 A JPH0731133 A JP H0731133A JP 6152720 A JP6152720 A JP 6152720A JP 15272094 A JP15272094 A JP 15272094A JP H0731133 A JPH0731133 A JP H0731133A
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charging
capacitor
discharge
pulse
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JP6152720A
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Charles M C Tan
チャールズ・エム・シー・タン
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HP Inc
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Hewlett Packard Co
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of DC power input into DC power output
    • H02M3/02Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC
    • H02M3/04Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters
    • H02M3/06Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
    • H02M3/07Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps

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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体チップを複数の内部の半導体チップ電圧
レベル下で動作可能にするための装置および方法を提供
する。 【構成】本発明の一実施例によれば、充電・放電論理回
路、2相クロックパルス回路、および比較回路を備えた
オン・チップ電圧変換装置が提供される。2相クロック
パルス回路は、所望の出力電圧レベルに変換するための
入力電圧レベルが供給されている間、充電および放電パ
ルスを発生して、充電・放電論理回路を駆動する。充電
・放電論理回路は、製造される半導体チップ内に所望の
電圧レベルを発生するための出力コンデンサを備えてい
る。出力コンデンサは、交互する充電および放電周期の
間、1つまたは2つの充電コンデンサから充電される。
出力電圧は基準電圧と比較され、コンデンサによる充
電、放電動作の可能、不可能が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオン・チップ電圧変換方
法および装置に関し、特に協同的に交互に充電(cha
rge)及び放電(pump)動作を実行するオン・チ
ップ・コンデンサ・システムを含むオン・チップ電圧変
換技術および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体チップの電力は代表的には単一
の、所定の電圧レベルにて供給される。チップの設計者
は一般に標準化と便宜のために単一の、所定の電圧レベ
ルを指定する。従って、チップの標準電圧レベルが一つ
のオン・チップ電圧レベルから別の電圧レベルに移行す
ると、過渡期間中に困難が生ずる。このような過渡期の
間、新たな標準電圧に従った電圧レベルで動作するよう
に設計された新たなチップを回路板上に実装し、従前の
標準電圧レベルで動作するように設計された電子システ
ムに組み入れることが望ましい場合がある。
【0003】残念なことに、新規の標準電圧用に設計さ
れた半導体チップには一般に、従来から広範に認知さ
れ、追従されている電圧レベルと適応する備えがない。
代表的には、新規のチップ設計が組み入れられる電子シ
ステム全体が新たな電圧レベルで動作するか、又は、別
個の電圧レベルで動作するサブシステムとチップとの間
に電圧の互換性を持たせるために何らかのオフ・チップ
措置が講じられるものと考えられる。
【0004】更に、一般に所定のレベルで動作するチッ
プは標準化されていない電圧レベルが供給されたことを
検知できない。半導体チップの設計者は従来まで、任意
の電圧レベルで供給された電力を所望の内部動作電圧レ
ベルへと変換するためのオン・チップの解決方法を提示
し得なかった。それによって小型化が促進される時代
に、半導体産業には重大な互換性の問題が生じている。
【0005】半導体産業におけるチップの幾何学的形状
の上記の小型化の進展によって、複数のオン・チップ電
圧レベルと適応できる新たな解決方法とチップの設定に
対する必要性が高まっている。小型化への趨勢の一つの
側面は、産業界で製造されるCMOS素子用に使用され
るゲート酸化層をますます薄くすることである。その結
果、最近になって5.0ボルトと3.3ボルトのオン・
チップ電圧レベルの双方と適応できる半導体回路への要
請が高まり、その必要性は緊急のものになっている。近
い将来には例えば2.2ボルトと1.1ボルトのように
更に低いオン・チップ電圧レベルが回路設計の要求規格
に組み込まれるものと予測される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、半導体産業が世界的に内部で標準化された一つの半
導体チップ電圧レベルから別の電圧レベルへと転換する
技術的な過渡期の間に製造される半導体チップ用に、オ
ン・チップでの電圧変換方法を提案することにある。
【0007】本発明の別の目的は、複数の内部の半導体
チップ電圧レベルで動作可能な半導体回路チップを開発
することにある。
【0008】本発明の更に別の目的は、内部電圧レベル
を標準の5.0ボルトの電圧レベルから3.3ボルトの
レベルへと変換するオン・チップ半導体設計の方法を提
案することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に従ったオン・チ
ップ電圧変換回路は相互に排他的な充電と放電段階で交
番のクロックパルスを提供するものである。供給された
交番クロックパルスは第1の入力電圧レベルで動作する
充電・放電論理回路を励起する。充電・放電論理回路は
半導体チップの動作に必要な第2の所望の電圧レベルを
確定する役割を果たす。本発明に従ったオン・チップ電
圧変換回路は特に、一方のパルス、すなわち充電パルス
又は放電パルスのいずれかが“オン”状態にある場合
は、他方のパルス、すなわち相反形の放電パルス又は相
反形の充電パルスのいずれかが確実に“オフ”状態にな
るように交番する相反形の充電及び放電パルスを発生す
るように動作するクロック回路を含んでいる。
【0010】オン・チップ電圧変換回路は半導体チップ
の動作に必要な所定の標準レベルで出力電圧のレベルを
生成する動作を行う出力コンデンサを含んでいる。この
出力電圧レベルは本発明に従った比較回路によって、選
択された基準電圧と比較される。比較回路は、充電・放
電論理回路の出力コンデンサが過充電されずに所望のレ
ベルの充電状態に留まることを保証するために、オン・
チップ電圧変換回路の充電・放電論理回路を使用可能、
又は使用不能にするための出力制御信号を生成する。オ
ン・チップ電圧変換回路は更に、(単一の充電コンデン
サが使用されている場合は)クロック回路によって確定
された放電段階中に、又は、(本発明の変化形に従って
2相充電コンデンサが使用されている場合は)放電と充
電の双方の段階中に、出力コンデンサに電荷を放電する
動作を行う単数又は複数個の充電コンデンサを備えてい
る。(単一の充電コンデンサを使用した場合は)充電コ
ンデンサは本発明に従ってクロック回路によって確定さ
れた充電段階中に充電される。
【0011】簡略に述べると、本発明の装置は所望の出
力電圧レベルを保持するために充電と放電の交番の周期
で動作する単数又は複数個の充電コンデンサから電荷が
反復的に供給される出力コンデンサを含んでいる。出力
コンデンサにおける電圧レベルが所望の出力電圧レベル
を超えると、出力電圧レベルが実際に所望の電圧調整の
出力レベルに達するまで種々のコンデンサが放電可能に
される。完全な全位相充電動作を行う第2の充電コンデ
ンサを加えることによって、出力コンデンサは、所定の
任意の時点で充電コンデンサの一つだけによってではあ
るが、充電と放電の双方の段階中にほぼ連続的な充電能
力を発揮することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明に従ったオン・チップ電圧変換
回路装置11を示している。電圧変換回路装置11は2
相クロックパルス回路13を含んでおり、これはクロッ
クパルス回路13の電と放電のそれぞれの段階に従った
第1と第2の、実質的には相互に排他的な、重複しない
クロックパルスを発生するように動作する。第1と第2
のクロックパルスはそれぞれ、好ましくは正の方形波パ
ルスとして、充電パルス、及び放電パルス電気信号線1
3’及び13”のそれぞれで生成される。便宜上、生成
された特定のパルスをそれぞれ充電パルス・クロックパ
ルス、及び放電パルス・クロックパルスと呼ぶ。オン・
チップ電圧変換回路11は更に充電・放電論理回路15
と、基準電圧源回路17と、図1に示し、後に詳述する
ように基準電圧源17と充電パルス論理回路15とに電
気的に接続された比較回路19とを含んでいる。
【0013】クロック回路13からの充電パルス及び放
電パルス・クロックパルス(もしくは簡潔に充電及び放
電パルス)はオン・チップ電圧変換回路装置11の充電
・放電論理回路15を励起し、且つ第1の電圧レベルの
オン・チップ、すなわち入力電力を、便宜上図示しない
チップ上の別の回路の動作に必要な第2の選択された電
圧レベルへと変換するように機能する。交番の充電及び
放電パルスを発生する2相クロックパルス回路13の動
作の詳細は、下記の図5を参照して後述する。理解され
るようにパルスは相反形である。言い換えると、一つの
パルスが“オン”状態にある場合は、別のパルスは“オ
フ”状態にある。前述のように、図1のオン・チップ電
圧変換回路は基準電圧源回路17と、電圧変換回路11
の出力での現在の電圧レベルを、基準電圧線17’で基
準電圧源17によって供給される基準電圧レベルと比較
する比較回路19とを含んでいる。基準電圧源17は好
ましくは帯域ギャップ基準電圧発生器として構成されて
いることが当業者には理解されよう。説明の便宜上、基
準電圧は第1と第2の抵抗(図示せず)から成るはしご
状の分圧器抵抗によって供給されたものと理解すること
ができる。前記の抵抗は中心節点(図示せず)で互いに
接続され、これらの抵抗の組み合わせの反対端では一方
がアースに、他方が入力電圧レベルVDDに接続されて
いる。はしご状の分圧器抵抗の2つの抵抗の間の中心節
点はそれによって基準電圧を確定する。
【0014】図1に示したオン・チップ電圧変換回路装
置11は充電・放電論理回路15に接続するための出力
制御信号を電気制御線21上で生成する。電気制御線2
1上のこの電気信号は図4を参照しつつ後述するよう
に、充電・放電論理回路15の動作を制御する役割を果
たす。充電・放電論理回路15は、図2を参照して詳細
に説明する充電・放電論理回路15の動作の詳細に従っ
て、充電・放電論理回路15によって入力電圧源24
(すなわちVDD)から受理された電圧レベルVDDと
は異なる、VCCOUTと呼ばれる出力電圧線23にお
いて出力電圧信号を生成することが理解されよう。比較
回路19は充電・放電論理回路15の動作を制御するた
めに使用されることが理解されよう。
【0015】図2は充電・放電論理回路15の詳細を示
している。詳細には、充電・放電論理回路15はその充
電及び吐き出し、すなわち放電動作が可能であるように
使用可能、及び使用不能制御スイッチ素子210’及び
211’を含んでいる。制御スイッチ素子210’及び
211’はCMOS電界効果形トランジスタであること
が好ましい。制御スイッチ素子210’及び211’は
それぞれの入力にて、インバータ210”を介した比較
回路19からの制御線21によって励起される。インバ
ータ210”は比較回路19から受信された信号の論理
状態を反転させるために、制御スイッチ素子210’及
び211’の入力にて接続されている。従って、制御ス
イッチ素子210’及び211’は比較回路19によっ
て生成された電気信号の反転した信号を受信する。それ
にも関わらず、スイッチ素子210’、211’の一方
にはp−チャネルCMOSトランジスタが、又、他方に
はn−チャネルCMOSトランジスタが選択されている
ので、制御スイッチ素子210’が開である場合は、反
対の制御スイッチ素子211’は閉であり、逆の場合も
同様である。図2は更に、各々がCMOS電界効果トラ
ンジスタであることが好ましい充電パルス・スイッチ素
子130’と、放電パルス・スイッチ素子130”とを
含む充電・放電論理回路15を示している。当業者には
容易に理解されるように、図示したCMOS電界効果形
トランジスタの好ましい実施態様によって、本発明を実
施し、回路の動作の任意の特定の時点で正しい組み合わ
せのトランジスタが開、又は閉状態であることを保証す
るためにn−チャネルとp−チャネルのCMOSトラン
ジスタの併用が必要であることが明白である。更に、充
電・放電論理回路15にはアース接続44と、第1と第
2のそれぞれのコンデンサ500及び550、又はコン
デンサ又は電荷蓄積素子のシステムが含まれている。第
2コンデンサ550は別個のキャパシタンス素子でもよ
く、又は、出力電圧線23にかかる出力キャパシタンス
負荷の形態でもよい。図2は単一のコンデンサ500及
び550をそれぞれ示しているが、その代わりに直列又
は並列、又はその他の態様で適宜に接続されたコンデン
サ・システムを使用してもよいことが容易に理解されよ
う。第1コンデンサ500は充電コンデンサとして機能
し、第2コンデンサ550は、オン・チップ電圧変換回
路装置11が必要とする電圧レベルを生成する役割を果
たす充電・放電論理回路15用の出力コンデンサとして
機能することが理解されよう。本発明の推奨実施例に従
って、コンデンサ500は約100ピコファラッドに設
定され、コンデンサ550は約1,000ピコファラッ
ドに設定される。ここに示した特定のキャパシタンス値
は説明上の値であるにすぎない。実際問題としては、コ
ンデンサ500の(及び後述するコンデンサ700の)
キャパシタンスがコンデンサ550のキャパシタンスよ
りも約1桁だけ小さいことが重要であるものと考えられ
る。図示のように、充電パルススイッチ素子130’は
充電パルス線13’に接続され、この線によって制御さ
れる。
【0016】更に、充電パルス・スイッチ素子130’
及び130”はそれぞれが図1に示した放電パルス線1
3”に接続されている。従って、クロック13は相互に
排他的な充電及び放電段階の周期に応じて、充電パルス
・スイッチ素子130’と放電パルス・スイッチ素子1
30”及び131”とをオンとオフの状態に切り換える
役割を果たす。この動作方式に従って、充電パルス・ス
イッチ素子130’は放電パルス・スイッチ素子13
0”及び131”が閉状態の場合は開き、逆の場合も同
様である。
【0017】図2に示すように、充電パルススイッチ素
子130’は第1コンデンサ500の入力に接続され、
放電パルス・スイッチ素子130”は第2コンデンサ5
50の入力に接続されている。充電パルス・スイッチ素
子130’と放電パルス・スイッチ素子130”とは交
互に開閉し、同時には開又は閉状態にはならないので、
第1コンデンサ500が充電されると、第2コンデンサ
550は絶縁され、双方が同時に充電されることが防止
される。従って、制御スイッチ素子210’のスイッチ
・オンによって制御線21が使用可能にされると、第1
コンデンサ500は充電期間中に充電されることができ
る。このような充電期間中、充電パルス・スイッチ素子
130’はターン・オンされる。それによって、入力電
圧源24から第1コンデンサ500に入力電圧レベルを
直接与えることができる。次に・放電周期中に、放電パ
ルス・スイッチ素子130”が開くことが可能にされ、
第1コンデンサ500に蓄積した電荷は第2コンデンサ
550、すなわち出力タンデンサ550に、又、出力電
圧VCCOUTを表す出力電圧線23に供給されること
ができる。図2は更に第1と第2のコンデンサ500と
550とが、反転制御スイッチ素子211’の出力側と
同様にそれぞれアース接続線440に接続されているこ
とを示している。比較器19からの制御線21に沿った
信号が使用可能であるならば、反転制御スイッチ素子2
11’はアース接続線へと開き、それによってパルス期
間中、すなわち放電パルス・スイッチ素子131”も開
いている間に、第1と第2のコンデンサ500及び55
0を放電することが可能にされる。図示したコンデンサ
500及び550(更に、該当する場合はコンデンサ7
00)に保持された電荷の上記のような放電は、出力電
圧線23上の出力電圧レベルが所望値を超えていること
を比較回路19が検知した場合に可能にされる。図2を
参照して説明した本発明の実施例では、放電動作周期中
に第2コンデンサ550が放電動作するようにさせるだ
けである。
【0018】図3に示した充電・放電論理回路15の推
奨実施例では、コンデンサ550は放電と充電の双方の
周期中に充電されることができる。図3は図2に示した
充電・放電論理回路15の基本装置と、推奨実施例の付
加的な回路素子とが図示されており、これらの回路素子
には各々の充電パルス・スイッチ素子140,150
と、放電パルス・スイッチ素子750と、第3のコンデ
ンサ700とが含まれており、このコンデンサは推奨実
施例に従って100ピコファラッドに設定されることが
好ましい。図示のとおり、第3コンデンサ700の出力
は、充電パルス線13’が充電パルス・スイッチ素子1
40を開くために有効な充電パルスを供給した時点での
充電動作によって、出力電圧23を所望の電圧レベルに
保持する。完全な全位相充電動作を行う第3コンデンサ
700を含めることによって、出力コンデンサ550
は、所定の任意の時点で充電コンデンサ500、700
の一つだけによってではあるが、充電と放電の双方の段
階中にほぼ連続的な充電能力を発揮することができる。
第3コンデンサ700の入力側には制御スイッチ素子2
10’及び放電パルス・スイッチ素子750を介して入
力電圧源24からの電荷が供給され、放電パルス・スイ
ッチ素子750を介するのは、放電パルス線13”から
の放電パルスに応動して放電パルス・スイッチ素子75
0が開いた場合である。充電パルス・スイッチ素子15
0と充電パルス・スイッチ素子140にこれらのスイッ
チ素子が開くのに必要な充電パルスが充電パルス電気信
号線13’に沿って供給されると、第3コンデンサ70
0は第2コンデンサ550と共に放電可能にされる。こ
のような放電には勿論、必要なアース接続線440への
接続を行う反転制御スイッチ素子211’が実際に開い
ていることが必要である。
【0019】図4には、本発明に従ったオン・チップ電
圧変換回路装置11に含まれる比較回路19の回路図が
示されている。比較回路19の推奨実施例は半導体及び
電気の分野の専門家には公知である技術に従ってCMO
S差動増幅器として構成されている。図4は特に、この
実施例の場合はトランジスタQ5ないしQ9、すなわち
トランジスタ915−919の符号をそれぞれ付した5
個のCMOS電界効果形トランジスタを含む比較回路1
9の所望の装置を詳細に示している。トランジスタQ
9、すなわちトランジスタ919はドレイン側ではアー
ス接続線440に接続され、ソース側ではそれぞれの電
界効果形トランジスタQ7及びQ8、すなわちトランジ
スタ917及び918のドレインに接続されていること
が図示されている。一方、電界効果形トランジスタQ7
及びQ8、すなわちトランジスタ917及び918のそ
れぞれのベースは図4に示した節点VREFとVCCO
UTとにそれぞれ接続されている。VCCOUTは出力
電圧線23上で生成される充電・放電論理回路15の出
力供給電圧である。それぞれの電界効果形トランジスタ
Q7及びQ8、すなわちトランジスタ917及び918
のソースは、それぞれの電界効果形トランジスタQ5及
びQ6、すなわちトランジスタ915及び916のドレ
インに電気的に接続されている。電界効果形トランジス
タQ5及びQ6、すなわちトランジスタ915及び91
6のソース側は電圧節点VDDに接続されている。最後
に、電界効果形トランジスタQ5及びQ6、すなわちト
ランジスタ915及び916のベースは電圧節点C0で
互いに接続され、又、接地電界効果トランジスタQ9、
すなわちトランジスタ919のベースに接続されてい
る。電圧節点C0は高レベルにも低レベルにも保持され
ず、それぞれのトランジスタQ9,Q5及びQ6、すな
わちトランジスタ919,915及び916はそれらの
直線動作領域内に保持される。トランジスタQ7又はト
ランジスタQ8、すなわち電圧節点VREF又は電圧節
点VCCOUTのいずれかで受理された信号に基づいて
より高いベース電圧の利点を受けた場合は、その特定の
トランジスタには電界効果形トランジスタQ9、すなわ
ちトランジスタ919を導通する電圧の大部分が分配さ
れる。従って、節点VCCOUTでの電圧が節点VRE
Fでの電圧レベルより低い場合は、電圧節点CONT1
は高レベルになり、インバータ21’に出力信号が供給
され、それによって充電・放電論理回路15での充電動
作が可能になる。
【0020】図5には、本発明の充電・放電論理回路1
5を励起するように動作する2相パルス・クロックパル
ス回路13の推奨実施例の詳細が示されている。2相ク
ロックパルス回路13は推奨実施例に従って、それぞれ
第1と第2のNORゲート12及び15、すなわちゲー
ト952及び955を含んでおり、その各々の後に連続
してそれぞれ一対のインバータ、13及び14、すなわ
ちインバータ953及び954と、16及び17、すな
わちインバータ956及び957が接続されている。第
2NORゲート15、すなわちゲート955入力端子の
一つの前にはインバータ11、すなわちインバータ95
1が接続されている。クロック回路15は入力クロック
パルスCLKINを受理し、この信号はNORゲート1
2、すなわちゲート952にその入力の一つとして送ら
れ、又、インバータ11、すなわちインバータ951に
その単一入力として送られる。入力クロック信号CLK
INは単純な方形波である。NORゲート12及び1
5、すなわちゲート952及び955と、それらのそれ
ぞれに付随するインバータ13及び14、すなわちイン
バータ953及び954と、16及び17、すなわちイ
ンバータ956及び957とは交差結合されており、イ
ンバータ14、すなわち954の出力はNORゲート1
5、すなわちゲート955への入力としての役割を果た
し、又、インバータ17、すなわち957の出力はNO
Rゲート15、すなわちゲート955への入力としての
役割を果たす。インバータ14及び17、すなわち95
4及び957は相互に排他的な、入力パルスCLKIN
の半周期で位相ずれしたクロックパルスを生成する。
【0021】要約すると、オン・チップ電圧変換回路装
置11は、チップによって使用される電力を第1の電圧
レベルから選択された第2の電圧レベルへと変換するの
に充電・放電論理回路15を駆動するため、交番の、相
互に排他的な充電及び放電パルスを利用したものであ
る。オン・チップ電圧変換回路装置11は選択された基
準電圧を生成された所望の出力電圧と比較するための比
較回路19を含んでいる。比較回路19は充電・放電論
理回路15の出力コンデンサ550が過充電されること
なく所望のレベルに確実に充電された状態に留まるよう
に、充電・放電論理回路15を使用可能又は使用不能に
するための制御信号を生成する。オン・チップ電圧変換
回路装置11は特に所望の出力電圧レベルを生成するの
に役立つ2個の充電コンデンサ500と700、及び出
力コンデンサ550を備えることができる。充電コンデ
ンサ500と700の一方は、充電動作が比較回路19
によって可能にされるならば、各放電パルス及び各充電
パルスと整合して出力コンデンサ550に電荷を供給す
る。それぞれのコンデンサ500,550及び700は
比較回路19により過電圧状態が検知されると放電さ
れ、それによって出力電圧レベルは確実に特定の所望レ
ベルに適切に調整される。出力電圧信号の平滑性は出力
電圧線23に印加される特定の負荷キャパシタンスによ
って左右される。
【0022】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施例毎に列挙する。
【実施例1】半導体チップ用の電圧変換回路において、
交番で充電及び放電パルスを発生するためのクロック装
置と、交番の充電及び放電パルスと入力電圧信号とを受
信するための充電・放電論理装置であって、交番の充電
及び放電パルスと入力電圧信号との受信に応動して所定
の電圧レベルにて出力電圧を発生するのに有効であり、
第1と第2の電荷蓄積システムを備えており、前記第1
の電荷蓄積システムは充電パルスに応答して電荷蓄積動
作を実行でき、前記第2電荷蓄積システムは電気的放電
パルスに応答して電荷蓄積動作を実行できる形式の充電
・放電論理装置と、前記充電・放電論理装置の充電及び
放電の動作を可能、又は不可能にするように動作する、
充電・放電論理装置の動作を制御する装置、とを備えた
ことを特徴とする電圧変換回路。
【実施例2】前記制御装置が比較回路を含んだことを特
徴とする実施例1記載の電圧変換回路。
【実施例3】前記クロック装置が、一方のパルスがオン
状態にある場合には他方のパルスがオフ状態にあるよう
に相反する充電及び放電パルスを発生することを特徴と
する実施例1記載の電圧変換回路。
【実施例4】前記第2電荷蓄積システムが所望の出力電
圧レベルを作成するように動作する出力コンデンサを含
んだことを特徴とする実施例1記載の電圧変換装置。
【実施例5】前記第1電荷蓄積システムが放電パルスの
指令の下に出力コンデンサに電荷を供給するように動作
する充電コンデンサを含んだことを特徴とする実施例4
記載の電圧変換装置。
【実施例6】前記充電コンデンサが充電パルスの指令の
下に充電されることを特徴とする実施例5記載の電圧変
換回路。
【実施例7】出力コンデンサでの出力電圧が所定の電圧
レベルを超えた場合に、前記充電コンデンサが充電しな
いように防止されることを特徴とする実施例5記載の電
圧変換回路。
【実施例8】前記充電・放電論理装置が、電気的放電パ
ルスの動作に応動して電荷蓄積動作を行うことができる
第3電荷蓄積システムを含んだことを特徴とする実施例
1記載の電圧変換回路。
【実施例9】前記第3電荷蓄積システムが、充電パルス
に応答して前記第2電荷蓄積システムに対して電荷蓄積
動作を誘発せしめることによって、前記第2電荷蓄積シ
ステムが充電及び放電の双方の動作段階中に全波充電動
作を行うことができることを特徴とする実施例8記載の
電圧変換装置。
【実施例10】前記第3電荷蓄積システムのキャパシタ
ンスが前記第2電荷蓄積システムのキャパシタンスより
も約1桁だけ小さいことを特徴とする実施例8記載の電
圧変換装置。
【実施例11】前記第1電荷蓄積システムのキャパシタ
ンスが前記第2電荷蓄積システムのキャパシタンスより
も約1桁だけ小さいことを特徴とする実施例1記載の電
圧変換装置。
【実施例12】オン・チップ電圧変換の方法において、
交番の充電及び放電パルスと、入力電圧信号とを充電・
放電論理回路に送る段階と、充電・放電論理回路に供給
された入力電圧信号から充電・放電論理回路によって所
定の出力電圧を発生する段階と、充電・放電論理回路の
出力での出力電圧に応じて、充電・放電論理回路の動作
を可能、又は不可能にするように充電・放電論理回路を
制御する段階、とから成ることを特徴とする方法。
【実施例13】受信された充電パルスに応答して充電コ
ンデンサに電荷を充電する付加的な段階を含んだことを
特徴とする実施例12記載のオン・チップ電圧変換方
法。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、複数の内部の半導体チップ電圧レベルで動作
可能な半導体回路チップを開発することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったオン・チップ電圧変換回路装置
全体の構成図である。
【図2】本発明に従って出力コンデンサ、すなわち第2
コンデンサが単一の充電コンデンサによって充電され、
この充電は充電クロック動作段階中にだけ行われる構成
の、本発明の第1実施例に従ったオン・チップ電圧変換
回路装置の充電・放電論理回路部分の詳細な構成図であ
る。
【図3】本発明の充電及び放電段階中にそれぞれ出力コ
ンデンサを充電するのに役立つ第1と第2の充電コンデ
ンサを含む、本発明のオン・チップ電圧変換回路装置の
充電・放電論理回路の詳細な構成図である。
【図4】充電・放電論理回路の出力電圧レベルを監視す
るのに役立つオン・チップ電圧変換回路装置の比較回路
の電気回路図である。
【図5】本発明に従ったオン・チップ電圧変換回路装置
の充電・放電論理回路に交番の充電及び放電パルスを供
給するのに役立つ本発明に従った2相クロックパルス回
路の回路図である。
【符号の説明】
13:2相クロックパルス回路 15:充電パルス論理回路 17:基準電圧源 19:比較回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体チップ用の電圧変換回路において、 交互に充電及び放電パルスを発生するクロック手段と、 交番の充電及び放電パルスと入力電圧信号とを受信する
    充電・放電論理手段であって、交番の充電及び放電パル
    スと入力電圧信号との受信に応答して所定の電圧レベル
    にて出力電圧を発生するのに有効であり、第1と第2の
    電荷蓄積システムを備えており、前記第1の電荷蓄積シ
    ステムは充電パルスに応答して電荷蓄積動作を実行で
    き、前記第2電荷蓄積システムは電気的放電パルスに応
    答して電荷蓄積動作を実行できる形式の充電・放電論理
    手段と、 前記充電・放電論理手段の充電及び放電の動作を可能、
    又は不可能にするように動作する、前記充電・放電論理
    手段の動作を制御する手段と、 を備えて成る電圧変換回路。
JP6152720A 1993-06-11 1994-06-10 半導体チップ用の電圧変換装置および方法 Pending JPH0731133A (ja)

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