JPH07311444A - 投影露光によるハーフトーン像の改良されたトーン再現法 - Google Patents

投影露光によるハーフトーン像の改良されたトーン再現法

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JPH07311444A
JPH07311444A JP6124324A JP12432494A JPH07311444A JP H07311444 A JPH07311444 A JP H07311444A JP 6124324 A JP6124324 A JP 6124324A JP 12432494 A JP12432494 A JP 12432494A JP H07311444 A JPH07311444 A JP H07311444A
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halftone
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ロード・カルレール
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    • GPHYSICS
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続色調修正マスクをハーフトーン原画と一
緒に使用し投影露光に応用することによって色調再現を
改良してハーフトーン原画を縮小または拡大して再現す
る。 【構成】 前記改良された色調再現は前記の投影露光に
マスク像を使用することによって得られ、最大濃度(す
なわち投影露光に使用されたハーフトーン原画の3%ド
ット値領域における濃度)は投影露光において使用され
たハーフトーン原画のスクリーン線数(図2および図3
参照)に線形に直接比例している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はハーフトーン原画の全色調スケー
ルの改良された色調( tonality )を再現する、投影露
光によるハーフトーン原画の再現方法に関するものであ
る。
【0002】写真製版印刷板の製造において黒白のハー
フトーン色分解プリントは減法混色法におけるカラー印
刷インクによる印刷のための印刷板の製造においてフォ
トマスクとして使用されている。減法混色法においてシ
アン、マゼンタおよび黄色のインクが使用され、同様に
ある量の黒インクも黒色印画機によって適用される。
【0003】多色カラー印刷のいろいろな印刷板に関し
て使用される、ある印刷インクの量および分布模様は印
刷板のドット寸法分布に依存し、その分布は順番に板を
作るための写真露光のフォトマスクとして使用される黒
白ハーフトーン色分解のドット寸法分布に依存する。
【0004】ある場合には使用できるハーフトーン分解
においてフィルムまたは印刷板上の拡大が必要となり、
つまり大型のポスター、公告パネル、大判の出版物の製
造に使用するために、またはいろいろな出版物の型の大
きさに適応させるために縮小または拡大が必要となる。
【0005】縮小または拡大手法におけるハーフトーン
分解作業は通常グラフィックアートカメラによる投影露
光によって行われる。実際においてハーフトーン分解は
しばしば原画に関してその寸法の70から600%の範
囲の適用が要求される。
【0006】拡大カメラによる光学的投影露光におい
て、ハーフトーン再現は投影露光に使用されたハーフト
ーン原画のスクリーンドット模様の全色調スケールの正
確な再現が不可能であると言う問題と組み合わされてい
る。たとえば50%ドット値を有するハーフトーン面積
において正確な再現をもたらす露光量は、50%よりも
高いドット値を有する面積において露出過多となり、ま
た50%よりも低いドット値を有する面積において露出
不足となる。
【0007】本発明の目的はハーフトーンの原画を全色
調スケールにわたって改良された色調で再現する手段を
準備し、投影露光によってハーフトーン原画を再現製作
するための方法を提供することにある。
【0008】本発明によれば投影露光によってハーフト
ーン原画を再現製作するための方法を提供し、この方法
は次の工程を含んでいる。
【0009】(1) マスクフィルムと呼ばれるハロゲン
化銀エマルジョンフィルム材料を、露光中マスクフィル
ムのハロゲン化銀エマルジョン層を前記ハーフトーン像
にごく接近させ、ハーフトーン像を通して露光し、それ
によってマスクフィルム中にデスクリーンド( descree
ned )像(すなわち連続色調像)である潜在マスク像を
形成し、前記マスク像を製造するための露光量は(前記
色調再現の改良のために)前記原画のスクリーン線数
と、マスクが原画の面積に対して0から10%のドット
値を持つように選ばれる光学的濃度との直線形関係によ
って決定される工程、
【0010】(2) このように露光されたマスクフィル
ム中の潜在マスク像を投影露光に使用されるハーフトー
ン原画の像値( image value )に関して反対の像値が得
られるように、かつ前記のごく接近した露光を行う時そ
の特性曲線の連続色調がくさびを連ねるように再現され
感光特性値測定曲線(濃度対log E)が下記の表A
に示される濃度/階調度関係によって特徴付けられる条
件下で現像される工程、 この場合、階調度値は前記表Aに示した値から0.5〜
2のファクターまで逸脱しても良い、
【0011】(3) 感光性印刷板材料またはハロゲン化
銀エマルジョンフィルム材料と、修正マスクと呼ばれる
前記現像されたマスクフィルムとを、像が整合するよう
に前記ハーフトーン原画と合わせて組み立てて、これを
通して投影露光する工程、および
【0012】(4) このように露光されたフィルム材料
または感光性印刷板材料中に潜在する拡大されたハーフ
トーン像を高コントラストで現像する工程。
【0013】投影露光に使用された前記のハーフトーン
原画の内の3%ドット値に対応する面積と、3%よりも
高いドット値に対応する面積との中間にある現像された
マスク像の光学的濃度(D)は工程(3) および (4)を実
行することによって前記マスク像なしに前記(3) の投影
露光を実施する場合よりも色調再現において良好な忠実
度でハーフトーンを再現することができる。
【0014】工程(3) の投影露光が、前記ハーフトーン
原画および修正マスクを通して、または前記ハーフトー
ン原画および特性曲線の連続した色調くさび( tone we
dge) との組み合わせを通して進行する時、前記の高コ
ントラスト現像によってくさびの再現(wedge reproduc
tion) が得られ、その階調曲線は特性曲線の最大勾配が
少なくとも6、好ましくは少なくとも10であることに
よって特徴付けられる。
【0015】本発明の実施態様において前記の改良され
た色調再現は前記投影露光においてマスク像を使用する
ことによって、投影露光に使用されたハーフトーン原画
の3%ドット値に対応した最高濃度は図2に示されてい
るように投影露光に使用されたハーフトーン原画のスク
リーン線数に線形に直接比例する。
【0016】図1は縦座標にプロットされたドット値の
偏差(Dev.% dot)(増量値または減量値)に
対して横座標にプロットされた応用ログ露光量(log
E)との関係を説明するグラフを示している。実施態
様に関するグラフは投影露光における寸法縮小が70%
であり寸法縮小に使用されたハーフトーン原画は1セン
チメートル当り51本のスクリーン線数を有する。投影
露光状況に関するグラフにおいて「ネガティブ」のハー
フトーン像はデスクリーンドマスク( descreened mask
)と一緒にされて、写真におけるハロゲン化銀エマル
ジョン層材料による「ネガティブ・ポジティブ」写真再
現の原則に従ってポジの再現物を産出する。10,50
および97%のドット値における前記「ネガティブ・ポ
ジティブ」再現の%ドット偏差は増加露光量(log
E)に対してプロットされている。50%ドット値にお
ける適正露光量は約1.3である。最終ハーフトーンポ
ジにおける適正なドット再現は「ネガ」原画の10%ド
ット値の面積内では減少された露光量を要求し、一方9
7%ドット値の面積内では増加された露光量を要求す
る。
【0017】図2は本発明に従って製造されたいろいろ
な修正マスクの最高濃度値(Dmax)が縦座標にプロッ
トされ、かつ投影露光によって再現されたいろいろなハ
ーフトーン原画の1センチメートル当りの線数(ln/
cm)であるスクリーン線数が横座標にプロットされた
図を示している。
【0018】図3は縦座標に修正マスクの濃度(D
m)、横座標には本発明によって使用されるマスクフィ
ルムのハロゲン化銀エマルジョン層内に得られる前記修
正マスク像のlog露光量(log E)をプロットし
た特性曲線を示している。横座標内のlog E値は総
合されたハーフトーン濃度(hD)に関しても、また投
影露光中に再現されるハーフトーン原画の対応するドッ
ト%値(% dot)にも相互関係を持っている。
【0019】図4は本発明に基づき横座標においてスク
リーン線数41本/センチメートルのハーフトーン原画
の150%に拡大された濃度コース(Do)が、(デス
クリーンド)連続色調修正マスクの濃度コース(Dm)
に対してプロットされている図を示す。
【0020】図5は本発明による連続色調(すなわちデ
スクリーンド)マスクを得るためのごく接近露光の略図
的な断面図を示す。デスクリーニングはハーフトーン像
とマスクフィルムとの間に少なくとも1枚の透明なスペ
ーシングシートを有して露光の期間内に進行する。
【0021】デスクリーンド(連続色調)マスク像を製
作するための接触露光は散光による露光である。
【0022】この目的のために実際的な実施態様におい
て接触露光装置のガラスプラテン(フィルム支持体)は
光散乱性(マット)の透明なレジンフィルムで覆われて
も良く、かつマスクフィルムの露光はごく接近して存在
する0.1から0.5ミリメートルの範囲内の総厚さを
有する1枚またはそれ以上の透明なフィルムを通して行
われる。前記の接触露光配置の略図的断面図を図5に示
す。要素2は接触露光装置のガラスプラテン1と接触す
る前記の光分散性(マット)のフィルムである。要素3
はハーフトーン(スクリーンされた)原画であり要素4
は総厚さ0.3ミリメートルの3枚の透明のスペーサフ
ィルムの積層であり、かつ修正マスクを製作するために
その頂部にネガ作用ハロゲン化銀の室内灯フィルム5を
有し前記のすべての要素によって整合保持され、その一
つが要素6として示されている。
【0023】このようにして得られた鋭くない光による
露光によってマスク内でハーフトーン原画からのすべて
の「スクリーン」情報は除去され、かつ修正マスクはド
ット構造を含まぬ連続色調像を再現する。
【0024】「総合ハーフトーン濃度」はハーフトーン
像の小表面面積上のスポット濃度計によって測定された
総合濃度を意味している。濃度計の開口の最小寸法は少
なくとも15ドットを同時に測定できると言う要求に合
致しなければならない。
【0025】ドット寸法および%ドット面積との比較、
および10本から150本/センチメートルのスクリー
ン線数のための濃度計開口はエヴァルト フレッド ネ
ーマ( Ewald Fred Noemer )によって出版者:Perfect
− Graphic− Arts Supply Company P.O. Box 6
2 Demarest,N.J.07627(1965)のモダ
ンハーフトーン写真ハンドブック( The Handbook of M
odern Halftone Photography )の97から98ページに
与えられている。
【0026】本発明によって準備されたスクリーンされ
ていない連続色調マスク像は、再現にあたって%ドット
値の全スケールにわたって実質的に改良されたハーフト
ーン色調の再現が得られるように、前記ハーフトーン原
画の部分的に異った色調に対応して投影露光の露光量を
調節する。
【0027】図1から理解されるように適正なドット寸
法再現(即ちゼロ Dev.% dot)のためのネガ
−ポジ再現において要求される露光量(log E)は
10%ドット値において50%および97%ドット値に
おける適正なドット再現のためのものよりも実質的に低
い。これらの実験的発見に基づいて本発明によって調整
された修正マスクは投影露光に使用されたハーフトーン
原画の3%ドット値面積(低濃度部分)に対応してその
最高濃度を持たなければならず、かつ投影露光によるネ
ガ−ポジ再現において再び製作されるハーフトーン原画
の97%ドット値面積(高濃度部分)に対応してその最
低濃度を持たなければならない(図3参照)。
【0028】ドット値3%から97%の範囲のハーフト
ーン色調に対応するマスク像の濃度増加は前記の表Aに
数値的に提示された濃度および対応する階調度によって
表明されたマスク像の階調曲線によって決定される。
【0029】実際に前記マスクは50%ドット値に関し
て前記低%ドット値領域において露光不足をもたらし、
高%ドット値領域において露光過多となり全色調スケー
ルにわたって適正なドット寸法を再現する結果となる。
【0030】下記の表1においてマスクがハーフトーン
原画を通して投影拡大露光される際に、適正な97%ド
ット再現のためにゼロ濃度を有する状況下で、3%ドッ
ト値において修正マスクの最高濃度が与えられている。
【0031】前記の表1はいろいろなスクリーン線数
(27から58本/センチメートルまで)のハーフトー
ン原画と相互関係を持つ前記の濃度およびいろいろな拡
大パーセント(70%から200%まで)を含有してい
る。
【0032】前記表1から同じスクリーン線数について
の前記最大濃度は拡大の程度に関してほとんど独立して
いることが理解される(前記表1の同一の水平列内の濃
度値を参照のこと)。
【0033】マスクに要求される最高濃度と、ハーフト
ーン原画のスクリーン線数との間に線形の直接比例関係
が存在することが実験的に我々によって表明されてい
る。これは図2のグラフに示されている。
【0034】図3において本発明に基づく、使用に適し
た連続色調マスクの感光特性値測定曲線(Sensitometri
c curve )が41本/センチメートルのスクリーン線数
を有するハーフトーン原画との組み合わせによって図示
されている。前記の図3によれば感光特性値測定曲線
(D/log E曲線)は、マスク範囲が0.21であ
り、濃度0.25における最大勾配が約0.80である
ことによって特徴付けられている。
【0035】前記の感光特性値測定曲線はかなり低いコ
ントラストで現像されたネガタイプの黒白ハロゲン化銀
エマルジョン材料によって得られた像に関するものであ
る。横座標のlog E値は総合されたハーフトーン濃
度(hD)および拡大露光に使用されたハーフトーン原
画の%ドット値と相互関係を持っている。
【0036】本発明によって使用される連続色調修正マ
スクはネガタイプまたはポジタイプのハロゲン化銀エマ
ルジョン材料について製作することができるが投影露光
に使用されたハーフトーン原画の像値に対して常に逆の
像値を持たなければならない。
【0037】修正マスクの製作において可能なかぎり暗
室操作条件を除くために室内灯フィルムと呼ばれる特性
を持ったマスクフィルムを選択することができ、それは
「かぶり形成」(fogging )なしで通常の室内灯の下で
操作することができるがそれでも通常の光源による接触
露光カメラの露光に対して十分な感度を持っている。こ
のようなフィルムの例は1978年3月の Research Di
sclosure 、 item 16735に記述されている。スペク
トルに対する増感がないのでこれらの材料は「かぶり形
成」なしで明るい黄色光の下で操作することができる。
【0038】適切な露光量を決定するために必要な情報
はマスクフィルムを通して与えられ拡大されるハーフト
ーン原画は従前に行われたテスト露光条件および要求さ
れる結果を勘案したソフトウエアプログラムを使用して
コンピュータ制御することができる。(1)ハーフトー
ン原画のスクリーン線数、(2)拡大率、(3)フィル
ム感度、(4)露光装置(引伸しカメラ)の光源の露光
特性、および(5)フィルム処理条件。
【0039】マスクフィルムの各ロットは特殊な現像処
理条件によっては露光装置および得られる感光特性結果
に関して校正されるべき露光ファクタを持っていること
がある。各拡大カメラは適当なソフトウエアプログラム
を使用した直接露光制御のためにマイクロプロセッサチ
ップと組み合わせることができる。
【0040】本発明を以下実例によって説明するがこれ
は本発明を制限するものではない。
【0041】
【実施例】多色の連続色調の透明体から接触スクリーン
露光(スクリーン線数39本/センチメートル)によっ
てシアン、マゼンタおよび黄色像(ハーフトーンシアン
プリンター、ハーフトーンマゼンタプリンター、および
ハーフトーンの黄色プリンター像)に相当するポジハー
フトーン分解像が製作された。前記のポジのハーフトー
ン分解像から拡大のための投影露光において原画として
作用する同じサイズのネガのハーフトーン像が接触露光
によって製作された。
【0042】前記のそれぞれのネガのハーフトーン像か
ら、ポジの150%の拡大像が製作された。下記の手順
が各ハーフトーン像について行われた。
【0043】(I) アグファ・ゲバルト社( Agfa -
Gevaert N.V.ベルギー)からプリントン(PRI
NTON)DL210pの商標名で市販されている、図
5に示されたものと同一の略図的断面を持つ低階調タイ
プ(ネガタイプ)のハロゲン化銀エマルジョンフィルム
材料が接触露光された。前記の図において要素1はその
下方に光源(図中には示されていない)を有する接触露
光装置のガラスプラテン1である。ガラスプラテン1は
その上部に次の順序で:光散乱手段としてのマットレジ
ンフィルム、ハーフトーン原画(透明体)3、それぞれ
0.10ミリメートルの厚さを有する透き通ったレジン
フィルムの積層物4、およびスクリーンされない修正マ
スクを形成するための前記の低階調タイプのフィルム5
を有する。材料2から5までは整合ピン6(その一つが
図中に示されている)によって整合保持されている。
【0044】接触露光装置はハロゲン化銀エマルジョン
フィルムから50センチメートルの距離に1000ワッ
トのハロゲン金属ランプを内蔵している。
【0045】図2の実験曲線から誘導されるようにマス
ク像には0.21の最大濃度が、投影露光(0.21の
マスク濃度に相当する39本/センチメートルのスクリ
ーン線数)における原画として作用する前記ハーフトー
ン像の修正色調再現のために必要である。0.21の最
大濃度に達するためのマスクフィルムの露光量(log
E)は選択された現像条件下におけるマスクフィルム
の感光特性値測定曲線(濃度対log E)から普通に
誘導される。
【0046】露光されたフィルムは1−フェニル−3−
ピラゾリジノンおよびヒドロキノンを含有する一般的な
通常のコントラストの現像液によって現像された。
【0047】前記の接触露光および現像によって、ハー
フトーンネガの97%ドット値に相当する面積において
かぶりの上0.04の濃度を有し、また拡大すべきハー
フトーンネガの3%ドット値に相当する面積において
0.21の濃度を有する連続する色調(デスクリーン
ド)の修正マスクが得られた。
【0048】(II) 商標名クリムシュ・スーパオートバ
ーチカルT(KLIMSCH Superautovertical
T)の拡大用カメラによって、高コントラスト再現能力
を有するハロゲン化銀エマルジョンフィルム材料、アグ
ファスター(AGFASTAR)(アグファ・ゲバルト
N.V. ベルギーの商標名)は、前記ハーフトーン
原画と前記現像マスクフィルムと組み合わせて像整合し
て70%の拡大率で投影露光された。
【0049】露光されたフィルムは米国特許第4756
990号に記載されている如く、高コントラスト現像液
によって現像された。
【0050】前記のハーフトーン原画の投影露光と同様
に感光特性による連続色調くさびを介して行うことによ
って12の最大階調(直線勾配)によって特徴付けられ
た階調曲線が作られた。
【0051】上記の手法が100,150および200
%の拡大率においても繰返された。次表2においてハー
フトーン原画の3,10,50,70および90%ドッ
ト領域のドット%偏差が与えられる。
【0052】比較の目的をもって150%の拡大率にお
いて修正マスクを使用しない場合のドット%偏差が表3
に与えられる。
【0053】
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】縦座標にプロットされたドット値の偏差(De
v.% dot)(増量値または減量値)を、横座標に
プロットされて用いたログ露光量(log E)に対し
て示すグラフを示している。
【図2】本発明に従って製作されたいろいろな修正マス
クの最高濃度値(Dmax )が縦座標にプロットされ、か
つ投影露光によって再現されたいろいろなハーフトーン
原画の1センチメートル当りの線数(ln/cm)であ
るスクリーン線数が横座標にプロットされたグラフを示
している。
【図3】縦座標に修正マスクの濃度(Dm)、横座標に
はハロゲン化銀エマルジョン層マスクフィルム内に得ら
れる修正マスク像のログ露光量(log E)をプロッ
トした特性曲線を示している。
【図4】横座標においてスクリーン線数41本/センチ
メートルのハーフトーン原画の150%に拡大された濃
度コース(Do)が、本発明により使用された(デスク
リーンド)連続色調修正マスクの濃度コース(Dm)に
対してプロットされているグラフを示す。
【図5】本発明による連続色調(すなわちデスクリーン
ド)マスクを得るためのごく接近露光の断面略図を示
す。
【符号の説明】
1 ガラスプラテン 2 光分散性フィルム 3 ハーフトーン原画 4 スペーサーフィルム 5 マスクフィルム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影露光により改良された色調( tonal
    ity ) 再現を有するハーフトーン原画を再現する方法に
    おいて、 (1) マスクフィルムと呼ばれるハロゲン化銀エマルジ
    ョンフィルム材料を、露光中マスクフィルムのハロゲン
    化銀エマルジョン層を前記ハーフトーン像にごく接近さ
    せハーフトーン像を通して露光し、それによってマスク
    フィルム中にデスクリーンド像( descreened image )
    (すなわち連続トーン像)である潜在マスク像を形成
    し、前記マスク像を製造するため使用する光学的露光線
    量は、マスクが0から10%ドットのドット値範囲で選
    ばれた原画の面積に対向して有しなければならぬ光学的
    濃度に対する原画のスクリーン線数の直線関係によって
    (前記の色調再現改良のために)決定される工程、 (2) このように露光されたマスクフィルム中の潜在マ
    スク像を、投影露光に使用されたハーフトーン原画に関
    して反対の像値が得られるように、かつ前記のごく接近
    した露光が行われる時その特性曲線の連続色調がくさび
    を連ねるように再現され感光特性値測定曲線(濃度対l
    og E)が下記の表Aに示される濃度/階調度関係に
    よって特徴付けられる条件下で現像される工程、 この場合、階調度値は前記表Aに示した値から0.5〜
    2のファクターまで逸脱しても良い、 (3) 感光性印刷板材料またはハロゲン化銀エマルジョ
    ンフィルム材料を、前記ハーフトーン原画と、修正マス
    クと呼ばれる前記の現像されたマスクフィルムとを、像
    が整合するように組み立てたものを通して投影露光する
    工程、 (4) このように露光されたフィルム材料または感光性
    印刷板材料中の拡大されたハーフトーン潜在像の高コン
    トラスト現像を行う工程、とを含むことを特徴とするハ
    ーフトーン原画の再現方法。
  2. 【請求項2】 前記マスクが前記原画の3%ドット値面
    積に対向して有しなければならぬ光学濃度に対し、前記
    原画のスクリーン線数の直線関係が図2に示すとおりで
    あることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 マスクフィルムはネガ作用のハロゲン化
    銀エマルジョンフィルムであり、かつ前記投影露光に使
    用される原画はカラープリントの製造に使用されたポジ
    のハーフトーン分解像のネガであることを特徴とする請
    求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記修正マスクを製造するための密着露
    光は拡散光によって進行することを特徴とする請求項3
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記修正マスクの製造は、光散乱性の半
    透明レジンフィルムによってカバーされたガラス板と、
    その上に次の順序、 (i) 前記ハーフトーン(スクリーンされた)原画、(i
    i) 0.1から0.5ミリメートルの範囲内の1また
    はそれ以上の透き通ったスペーサフィルム、および(ii
    i) ネガ作用ハロゲン化銀室内光フィルム、を有し、
    前記のすべての要素は整合目的のために整合ピンによっ
    て保持される密着露光装置中で進行することを特徴とす
    る請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 工程(1) および(3) の露光はデータ記憶
    装置に連合され、プログラムされたコンピュータによっ
    て決定されることを特徴とする請求項1の方法。
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