JPH07312040A - Cd−romドライブ装置及びサブコードデータの補間方法 - Google Patents
Cd−romドライブ装置及びサブコードデータの補間方法Info
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- JPH07312040A JPH07312040A JP6102664A JP10266494A JPH07312040A JP H07312040 A JPH07312040 A JP H07312040A JP 6102664 A JP6102664 A JP 6102664A JP 10266494 A JP10266494 A JP 10266494A JP H07312040 A JPH07312040 A JP H07312040A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CD−DAをコンピュータで取り扱う場合に
必要となる、サブコードデータのQチャンネルの絶対時
間の補間処理において、従来の方法では不完全であった
データの連続性を確保することを可能にする。 【構成】 サブコードデータのQチャンネルがエラーの
場合、あるいはQチャンネルが絶対時間以外の情報が入
っているモードの場合には、オフトラックおよびサブコ
ードデータの読みとり周期の異常が発生していないかを
確認し、発生していなければ従来通り補間処理を行い、
発生していればデータの再読みとりを行う。またサブコ
ードデータのQチャンネルがエラーでなくても、前記サ
ブコードデータのQチャンネルの絶対時間と保存されて
いる一つ前の絶対時間が連続していない場合もデータの
再読みとりを行う。
必要となる、サブコードデータのQチャンネルの絶対時
間の補間処理において、従来の方法では不完全であった
データの連続性を確保することを可能にする。 【構成】 サブコードデータのQチャンネルがエラーの
場合、あるいはQチャンネルが絶対時間以外の情報が入
っているモードの場合には、オフトラックおよびサブコ
ードデータの読みとり周期の異常が発生していないかを
確認し、発生していなければ従来通り補間処理を行い、
発生していればデータの再読みとりを行う。またサブコ
ードデータのQチャンネルがエラーでなくても、前記サ
ブコードデータのQチャンネルの絶対時間と保存されて
いる一つ前の絶対時間が連続していない場合もデータの
再読みとりを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの外部記
憶装置として用いる光ディスク装置に係わり、特にCD
−ROMドライブ装置に関する。
憶装置として用いる光ディスク装置に係わり、特にCD
−ROMドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDおよびそのCDプレーヤが音楽レコ
ード市場に普及した要因は、音質の良さに加えて、レー
ザビームを用いた信号再生という、非接触読みとりによ
る耐久性の良さといった点が挙げられる。そして、ディ
スクの取扱いおよび交換が容易である、片面で記憶容量
が552Mバイトと大容量であるといった特徴を生か
し、コンピュータの外部記憶装置・CD−ROMへと展
開されてきた。
ード市場に普及した要因は、音質の良さに加えて、レー
ザビームを用いた信号再生という、非接触読みとりによ
る耐久性の良さといった点が挙げられる。そして、ディ
スクの取扱いおよび交換が容易である、片面で記憶容量
が552Mバイトと大容量であるといった特徴を生か
し、コンピュータの外部記憶装置・CD−ROMへと展
開されてきた。
【0003】CD−ROMは、音楽用CD(CD−DA
=CD−ディジタルオーディオ)のデータフォーマット
において、多くの部分が未定であったサブコードについ
てさらに定義が加えられたものであり、その物理フォー
マットはCD−DAの1フレームの構成と同じである
が、CD−ROMの場合はさらに上位階層のデータフォ
ーマットがあり、フレーム98個分が1セクタとして定
義されている。
=CD−ディジタルオーディオ)のデータフォーマット
において、多くの部分が未定であったサブコードについ
てさらに定義が加えられたものであり、その物理フォー
マットはCD−DAの1フレームの構成と同じである
が、CD−ROMの場合はさらに上位階層のデータフォ
ーマットがあり、フレーム98個分が1セクタとして定
義されている。
【0004】以下、図面を参照しながらCD−DAおよ
び、CD−ROMのデータフォーマットについて説明す
る。図5(a)はCD−DAの1フレームの構成図、図
5(b)はCD−ROMの1セクタの構成図、図5
(c)はサブコードデータのQチャンネルの構成図であ
る。図5(b)において51はヘッダ、図5(c)にお
いて52はコントロール、53はアドレス、54はデー
タ、55は絶対時間、56はCRCである。
び、CD−ROMのデータフォーマットについて説明す
る。図5(a)はCD−DAの1フレームの構成図、図
5(b)はCD−ROMの1セクタの構成図、図5
(c)はサブコードデータのQチャンネルの構成図であ
る。図5(b)において51はヘッダ、図5(c)にお
いて52はコントロール、53はアドレス、54はデー
タ、55は絶対時間、56はCRCである。
【0005】図5(a)は、CD−DAの1フレームの
構成を示しており、1バイトのサブコードデータと24
バイトのデータおよび8バイトのパリティから成る。サ
ブコードデータ1バイトは、P、Q、R〜Wの8チャン
ネルから成り、それぞれの内容は98フレームで完結す
る。Pチャンネルは曲の頭だし信号、Qチャンネルには
絶対時間等の時間情報が記録されている。R〜Wチャン
ネルにはグラフィック表示を行う情報が記録されてい
る。図5(b)は、CD−ROMの1セクタの構成を示
している。ディスク上には、図5(a)に示したCD−
DAの1フレームの構成と同様のフォーマットで記録さ
れており、フレーム98個分を1セクタ・2352バイ
トとして扱う。ヘッダ51には、3バイトの絶対時間情
報が入っている。図5(c)は、サブコードデータのQ
チャンネルの構成を示している。コントロール52は、
ディスクに記録されているデータが、CD−DAである
か、CD−ROMであるかを識別するために用意されて
いる。アドレス53は、データ54のフォーマットを決
めるもので、この設定によって時間情報が入っているモ
ードなのか、バーコードなどメーカーコードが入ってい
るモードなのかが識別できる。図5(c)には、アドレ
ス53が時間情報が入っているモードの時のデータの構
造を示している。絶対時間55は、図5(b)のヘッダ
51に入っている絶対時間と同じ情報である。CRC5
6は誤り検出符号であり、読みとったQチャンネルのデ
ータのエラーの有無を判定する役割を果たす。
構成を示しており、1バイトのサブコードデータと24
バイトのデータおよび8バイトのパリティから成る。サ
ブコードデータ1バイトは、P、Q、R〜Wの8チャン
ネルから成り、それぞれの内容は98フレームで完結す
る。Pチャンネルは曲の頭だし信号、Qチャンネルには
絶対時間等の時間情報が記録されている。R〜Wチャン
ネルにはグラフィック表示を行う情報が記録されてい
る。図5(b)は、CD−ROMの1セクタの構成を示
している。ディスク上には、図5(a)に示したCD−
DAの1フレームの構成と同様のフォーマットで記録さ
れており、フレーム98個分を1セクタ・2352バイ
トとして扱う。ヘッダ51には、3バイトの絶対時間情
報が入っている。図5(c)は、サブコードデータのQ
チャンネルの構成を示している。コントロール52は、
ディスクに記録されているデータが、CD−DAである
か、CD−ROMであるかを識別するために用意されて
いる。アドレス53は、データ54のフォーマットを決
めるもので、この設定によって時間情報が入っているモ
ードなのか、バーコードなどメーカーコードが入ってい
るモードなのかが識別できる。図5(c)には、アドレ
ス53が時間情報が入っているモードの時のデータの構
造を示している。絶対時間55は、図5(b)のヘッダ
51に入っている絶対時間と同じ情報である。CRC5
6は誤り検出符号であり、読みとったQチャンネルのデ
ータのエラーの有無を判定する役割を果たす。
【0006】以上に述べてきたように、CD−DAとC
D−ROMとでは、データフォーマットが異なってい
る。CD−DAをアナログ音声出力としてではなくデー
タとして取り扱う場合、即ちコンピュータで取り扱うた
めに、CD−ROMドライブ装置でそのデータを読みと
る場合、CD−DAはCD−ROMの様な絶対時間の情
報が入ったヘッダとデータというフォーマットになって
いないため、読みとりにあたっては、サブコードデータ
のQチャンネルの絶対時間を用いてアドレスを管理す
る。
D−ROMとでは、データフォーマットが異なってい
る。CD−DAをアナログ音声出力としてではなくデー
タとして取り扱う場合、即ちコンピュータで取り扱うた
めに、CD−ROMドライブ装置でそのデータを読みと
る場合、CD−DAはCD−ROMの様な絶対時間の情
報が入ったヘッダとデータというフォーマットになって
いないため、読みとりにあたっては、サブコードデータ
のQチャンネルの絶対時間を用いてアドレスを管理す
る。
【0007】しかし、前記絶対時間を用いたアドレス管
理には限界がある。CD−ROMの場合と比較すると、
CD−ROMはCD自体の第1のエラー訂正符号以外に
第2のエラー訂正符号が適用されており、ビット誤り率
10-12という信頼性を確保している。前記第2のエラ
ー訂正符号は、絶対時間の情報が入ったヘッダおよびデ
ータ、つまり1セクタ単位でかけられているものであ
る。サブコードデータにはCD−ROMのような強力な
エラー訂正符号がかけられていないため、エラーが発生
しやすい。ある開始アドレスをもつサブコードデータを
読みとる場合に、前記データにエラーがあると、そのQ
チャンネルの絶対時間と開始アドレスが一致しないため
に目的の開始アドレスが見つからないという結果にな
る。また、Qチャンネルには通常の絶対時間以外に、バ
ーコードなどの情報が入っている場合(モード)が存在
する。そのような場合も同じ結果になる。 従来は以上
のような状況に対応するため、一つ前のQチャンネルの
絶対時間に基づいた補間処理を行っていた。以下図面を
参照しながら、従来の補間処理の一例を説明する。
理には限界がある。CD−ROMの場合と比較すると、
CD−ROMはCD自体の第1のエラー訂正符号以外に
第2のエラー訂正符号が適用されており、ビット誤り率
10-12という信頼性を確保している。前記第2のエラ
ー訂正符号は、絶対時間の情報が入ったヘッダおよびデ
ータ、つまり1セクタ単位でかけられているものであ
る。サブコードデータにはCD−ROMのような強力な
エラー訂正符号がかけられていないため、エラーが発生
しやすい。ある開始アドレスをもつサブコードデータを
読みとる場合に、前記データにエラーがあると、そのQ
チャンネルの絶対時間と開始アドレスが一致しないため
に目的の開始アドレスが見つからないという結果にな
る。また、Qチャンネルには通常の絶対時間以外に、バ
ーコードなどの情報が入っている場合(モード)が存在
する。そのような場合も同じ結果になる。 従来は以上
のような状況に対応するため、一つ前のQチャンネルの
絶対時間に基づいた補間処理を行っていた。以下図面を
参照しながら、従来の補間処理の一例を説明する。
【0008】図6は従来のCD−ROMドライブ装置の
補間処理を示すブロック図である。図6において、61
はサブコードデータ読みとり手段、62はエラー判定手
段、63は絶対時間保存手段、64は絶対時間補間手段
である。
補間処理を示すブロック図である。図6において、61
はサブコードデータ読みとり手段、62はエラー判定手
段、63は絶対時間保存手段、64は絶対時間補間手段
である。
【0009】以上のように構成された従来のCD−RO
Mドライブ装置について、以下その動作を説明する。
Mドライブ装置について、以下その動作を説明する。
【0010】サブコードデータ読みとり手段61で読み
とったサブコードデータのQチャンネルのエラーの有無
をエラー判定手段62において判定し、エラーなしと判
定したならば、前記サブコードデータ読みとり手段61
で読みとったサブコードデータのQチャンネルの絶対時
間を絶対時間保存手段63において保存する。エラー判
定手段62においてエラーありと判定した場合は、絶対
時間補間手段64において、絶対時間保存手段63に保
存されている一つ前の絶対時間に1を加算し、演算結果
を絶対時間保存手段63に保存する。
とったサブコードデータのQチャンネルのエラーの有無
をエラー判定手段62において判定し、エラーなしと判
定したならば、前記サブコードデータ読みとり手段61
で読みとったサブコードデータのQチャンネルの絶対時
間を絶対時間保存手段63において保存する。エラー判
定手段62においてエラーありと判定した場合は、絶対
時間補間手段64において、絶対時間保存手段63に保
存されている一つ前の絶対時間に1を加算し、演算結果
を絶対時間保存手段63に保存する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしサブコードデー
タのQチャンネルがエラーの場合、あるいはQチャンネ
ルが絶対時間以外の情報が入っているモードの場合には
無条件に補間するということであれば、オフトラックお
よびサブコードデータの読みとり周期が異常な場合も含
んでしまうことが考えられ、CD−DAおよびサブコー
ドデータの連続性が確保できないこととなる。また、サ
ブコードデータのQチャンネルがエラーでなくても、前
記サブコードデータのQチャンネルの絶対時間と保存さ
れている一つ前の絶対時間が連続していない場合であれ
ば、同様のことが考えられる。
タのQチャンネルがエラーの場合、あるいはQチャンネ
ルが絶対時間以外の情報が入っているモードの場合には
無条件に補間するということであれば、オフトラックお
よびサブコードデータの読みとり周期が異常な場合も含
んでしまうことが考えられ、CD−DAおよびサブコー
ドデータの連続性が確保できないこととなる。また、サ
ブコードデータのQチャンネルがエラーでなくても、前
記サブコードデータのQチャンネルの絶対時間と保存さ
れている一つ前の絶対時間が連続していない場合であれ
ば、同様のことが考えられる。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、CD−ROMドライブ装置でCD−DA
を読みとる場合に、従来の補間処理ではデータの連続性
を考えた時に対応が不完全であった部分に対策を施すも
のである。即ちサブコードデータのQチャンネルがエラ
ーの場合、あるいはQチャンネルが絶対時間以外の情報
が入っているモードの場合には、オフトラックおよびサ
ブコードデータの読みとり周期の異常が発生していない
かを確認し、発生していなければ従来通りの補間処理を
行い、発生していればサブコードデータの再読みとりを
行う。またサブコードデータのQチャンネルがエラーで
なくても、前記サブコードデータのQチャンネルの絶対
時間と保存されている一つ前の絶対時間が連続していな
い場合もデータの再読みとりを行う。
めに本発明は、CD−ROMドライブ装置でCD−DA
を読みとる場合に、従来の補間処理ではデータの連続性
を考えた時に対応が不完全であった部分に対策を施すも
のである。即ちサブコードデータのQチャンネルがエラ
ーの場合、あるいはQチャンネルが絶対時間以外の情報
が入っているモードの場合には、オフトラックおよびサ
ブコードデータの読みとり周期の異常が発生していない
かを確認し、発生していなければ従来通りの補間処理を
行い、発生していればサブコードデータの再読みとりを
行う。またサブコードデータのQチャンネルがエラーで
なくても、前記サブコードデータのQチャンネルの絶対
時間と保存されている一つ前の絶対時間が連続していな
い場合もデータの再読みとりを行う。
【0013】
【作用】従って本発明によれば、CD−DAをコンピュ
ータで取り扱う場合に必要となる、サブコードデータの
Qチャンネルの絶対時間の補間処理において、従来の方
法では不完全であったデータの連続性が確保できる。
ータで取り扱う場合に必要となる、サブコードデータの
Qチャンネルの絶対時間の補間処理において、従来の方
法では不完全であったデータの連続性が確保できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面をもって
具体的に説明する。
具体的に説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図、図2は本発明の第2の実施例を示すフローチャー
ト図、図3はCD−ROMドライブ装置のブロック図で
ある。図4は本発明により、いかなるサブコードデータ
の状況にも対応した補間処理が可能であることを示した
一覧表である。図1において、11はサブコードデータ
読みとり手段、12はエラー判定手段、13はレジス
タ、14は連続判定手段、15は絶対時間保存手段、1
6は異常判定手段、17は絶対時間補間手段である。図
2において、21はサブコードデータ読みとり手段、2
2はエラー判定手段、23は連続判定手段、24は絶対
時間保存手段、25は異常判定手段、26は絶対時間補
間手段である。図3において、31はディスク、32は
光学部、33はサーボ部、34はCD信号処理部、35
はCD−ROM信号処理部、36はSCSIコントロー
ル部、37はバッファRAM、38はシステムコントロ
ール部、39はSCSIバス、3Aはホストコンピュー
タである。
ク図、図2は本発明の第2の実施例を示すフローチャー
ト図、図3はCD−ROMドライブ装置のブロック図で
ある。図4は本発明により、いかなるサブコードデータ
の状況にも対応した補間処理が可能であることを示した
一覧表である。図1において、11はサブコードデータ
読みとり手段、12はエラー判定手段、13はレジス
タ、14は連続判定手段、15は絶対時間保存手段、1
6は異常判定手段、17は絶対時間補間手段である。図
2において、21はサブコードデータ読みとり手段、2
2はエラー判定手段、23は連続判定手段、24は絶対
時間保存手段、25は異常判定手段、26は絶対時間補
間手段である。図3において、31はディスク、32は
光学部、33はサーボ部、34はCD信号処理部、35
はCD−ROM信号処理部、36はSCSIコントロー
ル部、37はバッファRAM、38はシステムコントロ
ール部、39はSCSIバス、3Aはホストコンピュー
タである。
【0016】以下図1、図2、図3、および図4を用い
てその動作を説明する。図3は、ホストコンピュータと
のインターフェースにSCSIを採用したCD−ROM
ドライブ装置のブロック図である。サーボ部33は、目
的のデータが読めるよう光学部32を制御し、光学部3
2はディスク31に記録されているデータを読みとって
電気信号に変換する。変換された電気信号は、CD信号
処理部34において第1のエラー訂正・検出の回路を経
て、ディジタル化される。ディジタル化された信号はC
D−ROM信号処理部35において第2のエラー訂正・
検出の回路を経て、CD−ROMデータに変換される。
その過程で、データはバッファRAM37に蓄えられ
る。SCSIコントロール部36はバッファRAM37
に蓄えられたデータの転送等を含んだホストコンピュー
タ3Aとの通信をSCSI規格を満足して行う部分であ
る。システムコントロール部38はシステム全体の信号
を出力する。ホストコンピュータ3Aとの通信はSCS
Iバス39を通して行われる。以下に記述する第1の実
施例は、図3のCD−ROM信号処理部35においてハ
ードウェアで実現する方法を示し、第2の実施例は、図
3のシステムコントロール部38においてソフトウェア
で実現する方法について示している。
てその動作を説明する。図3は、ホストコンピュータと
のインターフェースにSCSIを採用したCD−ROM
ドライブ装置のブロック図である。サーボ部33は、目
的のデータが読めるよう光学部32を制御し、光学部3
2はディスク31に記録されているデータを読みとって
電気信号に変換する。変換された電気信号は、CD信号
処理部34において第1のエラー訂正・検出の回路を経
て、ディジタル化される。ディジタル化された信号はC
D−ROM信号処理部35において第2のエラー訂正・
検出の回路を経て、CD−ROMデータに変換される。
その過程で、データはバッファRAM37に蓄えられ
る。SCSIコントロール部36はバッファRAM37
に蓄えられたデータの転送等を含んだホストコンピュー
タ3Aとの通信をSCSI規格を満足して行う部分であ
る。システムコントロール部38はシステム全体の信号
を出力する。ホストコンピュータ3Aとの通信はSCS
Iバス39を通して行われる。以下に記述する第1の実
施例は、図3のCD−ROM信号処理部35においてハ
ードウェアで実現する方法を示し、第2の実施例は、図
3のシステムコントロール部38においてソフトウェア
で実現する方法について示している。
【0017】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。サブコードデータ読みとり手段11で読み
とったサブコードデータのQチャンネルのエラーの有無
をエラー判定手段12において判定する。判定項目は、
Qチャンネルにエラーがあるか、Qチャンネルが時間情
報が記録されているモードであるかの2項目である。エ
ラーの検出は、図5(c)に記載のCRC56によって
行う。モードの検出は、図5(c)に記載のアドレス5
3によって行う。Qチャンネルにエラーがなく、かつQ
チャンネルは時間情報が記録されているモードである場
合のみをエラーなしとする。エラー判定手段12におい
て、エラーなしと判定したならば絶対時間をレジスタ1
3に保存し、次に連続判定手段14において、レジスタ
13に保存した絶対時間と絶対時間保存手段15に保存
されている一つ前の絶対時間が連続しているかの判定を
行う。ここで「連続」の意味するところは、レジスタ1
3に保存した絶対時間が例えば、1分15秒10フレー
ムであった場合、絶対時間保存手段15に保存されてい
る一つ前の絶対時間が1分15秒9フレームであるこ
と、つまりレジスタ13の値は、絶対時間保存手段15
に保存されている一つ前の絶対時間に1を加算した結果
と同一であるということである。連続していれば、絶対
時間保存手段15にレジスタ13の絶対時間を保存す
る。連続していなければ、サブコードデータの読みとり
をやり直す。エラー判定手段12においてエラーありと
判定した場合は、さらに異常判定手段16において、オ
フトラックおよびサブコードデータの読みとり周期異常
が共に発生していないかの判定を行う。オフトラックの
判定は、図3に記載のサーボ部33からのトラッキング
エラー信号を検出することにより可能であり、サブコー
ドデータの読みとり周期異常は、CD−ROM信号処理
部35において検出可能である。これらの情報をもとに
異常が発生していないかの判定を行う。異常が発生して
いなければ、絶対時間補間手段17において、絶対時間
保存手段15に保存されている一つ前の絶対時間に1を
加算し、演算結果を絶対時間保存手段15に保存する。
異常が発生していれば、サブコードデータの読みとりを
やり直す。
ク図である。サブコードデータ読みとり手段11で読み
とったサブコードデータのQチャンネルのエラーの有無
をエラー判定手段12において判定する。判定項目は、
Qチャンネルにエラーがあるか、Qチャンネルが時間情
報が記録されているモードであるかの2項目である。エ
ラーの検出は、図5(c)に記載のCRC56によって
行う。モードの検出は、図5(c)に記載のアドレス5
3によって行う。Qチャンネルにエラーがなく、かつQ
チャンネルは時間情報が記録されているモードである場
合のみをエラーなしとする。エラー判定手段12におい
て、エラーなしと判定したならば絶対時間をレジスタ1
3に保存し、次に連続判定手段14において、レジスタ
13に保存した絶対時間と絶対時間保存手段15に保存
されている一つ前の絶対時間が連続しているかの判定を
行う。ここで「連続」の意味するところは、レジスタ1
3に保存した絶対時間が例えば、1分15秒10フレー
ムであった場合、絶対時間保存手段15に保存されてい
る一つ前の絶対時間が1分15秒9フレームであるこ
と、つまりレジスタ13の値は、絶対時間保存手段15
に保存されている一つ前の絶対時間に1を加算した結果
と同一であるということである。連続していれば、絶対
時間保存手段15にレジスタ13の絶対時間を保存す
る。連続していなければ、サブコードデータの読みとり
をやり直す。エラー判定手段12においてエラーありと
判定した場合は、さらに異常判定手段16において、オ
フトラックおよびサブコードデータの読みとり周期異常
が共に発生していないかの判定を行う。オフトラックの
判定は、図3に記載のサーボ部33からのトラッキング
エラー信号を検出することにより可能であり、サブコー
ドデータの読みとり周期異常は、CD−ROM信号処理
部35において検出可能である。これらの情報をもとに
異常が発生していないかの判定を行う。異常が発生して
いなければ、絶対時間補間手段17において、絶対時間
保存手段15に保存されている一つ前の絶対時間に1を
加算し、演算結果を絶対時間保存手段15に保存する。
異常が発生していれば、サブコードデータの読みとりを
やり直す。
【0018】図2は本発明の第2の実施例を示すフロー
チャート図である。サブコードデータ読みとり手段21
で読みとったサブコードデータのQチャンネルのエラー
の有無をエラー判定手段22において判定し、エラーな
しと判定したならば、連続判定手段23において、前記
サブコードデータ読みとり手段21で読みとったサブコ
ードデータのQチャンネルの絶対時間と、保存されてい
る一つ前の絶対時間が連続しているかの判定を行う。連
続していれば、前記サブコードデータ読みとり手段21
で読みとったサブコードデータのQチャンネルの絶対時
間を絶対時間保存手段24において保存する。連続して
いなければ、サブコードデータの読みとりをやり直す。
エラー判定手段22においてエラーありと判定した場合
は、さらに異常判定手段25において、オフトラックお
よびサブコードデータの読みとり周期異常が共に発生し
ていないかの判定を行う。異常が発生していなければ、
絶対時間補間手段26において、保存されている一つ前
の絶対時間に1を加算し、演算結果を絶対時間保存手段
24において保存する。異常が発生していれば、サブコ
ードデータの読みとりをやり直す。
チャート図である。サブコードデータ読みとり手段21
で読みとったサブコードデータのQチャンネルのエラー
の有無をエラー判定手段22において判定し、エラーな
しと判定したならば、連続判定手段23において、前記
サブコードデータ読みとり手段21で読みとったサブコ
ードデータのQチャンネルの絶対時間と、保存されてい
る一つ前の絶対時間が連続しているかの判定を行う。連
続していれば、前記サブコードデータ読みとり手段21
で読みとったサブコードデータのQチャンネルの絶対時
間を絶対時間保存手段24において保存する。連続して
いなければ、サブコードデータの読みとりをやり直す。
エラー判定手段22においてエラーありと判定した場合
は、さらに異常判定手段25において、オフトラックお
よびサブコードデータの読みとり周期異常が共に発生し
ていないかの判定を行う。異常が発生していなければ、
絶対時間補間手段26において、保存されている一つ前
の絶対時間に1を加算し、演算結果を絶対時間保存手段
24において保存する。異常が発生していれば、サブコ
ードデータの読みとりをやり直す。
【0019】図4は本発明により、いかなるサブコード
データの状況にも対応可能であることを示した一覧表で
ある。41と45のケースは、n+1回目のQチャンネ
ルがエラーでなく、さらにn回目とn+1回目のQチャ
ンネルの絶対時間が連続しているので補間処理の必要は
ない。42と46は、n+1回目のQチャンネルはエラ
ーではないが、n回目とn+1回目のQチャンネルの絶
対時間が不連続であるため、サブコードデータの読みと
りを最初からやり直すケースである。43と47は、n
+1回目のQチャンネルがエラーであり、さらにオフト
ラックまたはサブコードデータの読みとり周期異常が発
生しているので、サブコードデータの読みとりを最初か
らやり直すケースである。44と48は、n+1回目の
Qチャンネルはエラーだが、オフトラックもサブコード
データの読みとり周期異常も発生していないので、一つ
前の絶対時間に基づいて補間処理を行うケースである。
データの状況にも対応可能であることを示した一覧表で
ある。41と45のケースは、n+1回目のQチャンネ
ルがエラーでなく、さらにn回目とn+1回目のQチャ
ンネルの絶対時間が連続しているので補間処理の必要は
ない。42と46は、n+1回目のQチャンネルはエラ
ーではないが、n回目とn+1回目のQチャンネルの絶
対時間が不連続であるため、サブコードデータの読みと
りを最初からやり直すケースである。43と47は、n
+1回目のQチャンネルがエラーであり、さらにオフト
ラックまたはサブコードデータの読みとり周期異常が発
生しているので、サブコードデータの読みとりを最初か
らやり直すケースである。44と48は、n+1回目の
Qチャンネルはエラーだが、オフトラックもサブコード
データの読みとり周期異常も発生していないので、一つ
前の絶対時間に基づいて補間処理を行うケースである。
【0020】
【発明の効果】以上に記述したような構成により本発明
は、以下に示すような効果を得ることができる。CD−
DAをコンピュータで取り扱う場合に必要となる、サブ
コードデータのQチャンネルの絶対時間の補間処理にお
いて、従来の方法では不完全であったデータの連続性が
確保できる。
は、以下に示すような効果を得ることができる。CD−
DAをコンピュータで取り扱う場合に必要となる、サブ
コードデータのQチャンネルの絶対時間の補間処理にお
いて、従来の方法では不完全であったデータの連続性が
確保できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例を示すフローチャート
【図3】CD−ROMドライブ装置のブロック図
【図4】補間処理の対応一覧表を示す図
【図5】(a)はCD−DAの1フレームの構成図 (b)はCD−ROMの1セクタの構成図 (c)はサブコードデータのQチャンネルの構成図
【図6】従来のCD−ROMドライブ装置の補間処理を
示すブロック図
示すブロック図
11 サブコードデータ読みとり手段 12 エラー判定手段 13 レジスタ 14 連続判定手段 15 絶対時間保存手段 16 異常判定手段 17 絶対時間補間手段 21 サブコードデータ読みとり手段 22 エラー判定手段 23 連続判定手段 24 絶対時間保存手段 25 異常判定手段 26 絶対時間補間手段 31 ディスク 32 光学部 33 サーボ部 34 CD信号処理部 35 CD−ROM信号処理部 36 SCSIコントロール部 37 バッファRAM 38 システムコントロール部 39 SCSIバス 3A ホストコンピュータ 51 ヘッダ 52 コントロール 53 アドレス 54 データ 55 絶対時間 56 CRC 61 サブコードデータ読みとり手段 62 エラー判定手段 63 絶対時間保存手段 64 絶対時間補間手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 F 8940−5D 574 E 8940−5D H 8940−5D 20/10 B 7736−5D
Claims (2)
- 【請求項1】ディスクに記録されたサブコードデータを
読みとるサブコードデータ読みとり手段と、前記サブコ
ードデータ読みとり手段で読みとったサブコードデータ
のQチャンネルのエラーの有無を判定するエラー判定手
段と、前記サブコードデータ読みとり手段で読みとった
サブコードデータのQチャンネルの絶対時間が、一つ前
の絶対時間と連続しているかを判定する連続判定手段
と、前記サブコードデータ読みとり手段でデータを読み
とった時、オフトラックおよびサブコードデータの読み
とり周期異常が共に発生していないことを判定する異常
判定手段と、前記エラー判定手段でエラーなしと判定さ
れ、前記連続判定手段で連続していると判定された場
合、前記サブコードデータ読みとり手段で読みとったサ
ブコードデータのQチャンネルの絶対時間を保存する絶
対時間保存手段と、前記エラー判定手段でエラーなしと
判定され、前記連続判定手段で連続していないと判定さ
れた場合、サブコードの読みとりをやり直す手段と、前
記エラー判定手段でエラーありと判定され、前記異常判
定手段で異常なしと判定された場合、前記絶対時間保存
手段で保存されている一つ前の絶対時間に基づいて演算
した結果を前記エラー判定手段でエラーありとされたサ
ブコードデータのQチャンネルの絶対時間とする絶対時
間補間手段と、前記エラー判定手段でエラーありと判定
され、前記異常判定手段で異常ありと判定された場合、
サブコードの読みとりをやり直す手段と、を備えたこと
を特徴とするCD−ROMドライブ装置。 - 【請求項2】ディスクに記録されたサブコードデータを
読みとり、読みとったサブコードデータのQチャンネル
のエラーの有無を判定し、エラーがなければ、読みとっ
たサブコードデータのQチャンネルの絶対時間が、保存
している一つ前の絶対時間と連続しているかを判定し、
連続していると判定すれば、読みとったサブコードデー
タのQチャンネルの絶対時間を保存し、連続していない
と判定すれば、サブコードデータの読みとりをやり直
し、読みとったサブコードデータのQチャンネルのエラ
ー判定の結果エラーありと判定すれば、前記サブコード
データを読みとった時、オフトラックおよびサブコード
データの読みとり周期異常が共に発生していなかったか
を判定し、発生していなければ、保存されている一つ前
の絶対時間に基づいて演算した結果をエラーのあった前
記サブコードデータのQチャンネルの絶対時間とし、異
常が発生していなければ、サブコードデータの読みとり
をやり直す、サブコードデータの補間方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102664A JPH07312040A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | Cd−romドライブ装置及びサブコードデータの補間方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102664A JPH07312040A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | Cd−romドライブ装置及びサブコードデータの補間方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07312040A true JPH07312040A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14333507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6102664A Pending JPH07312040A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | Cd−romドライブ装置及びサブコードデータの補間方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07312040A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1296929C (zh) * | 2002-08-22 | 2007-01-24 | 联发科技股份有限公司 | 光盘的绝对时间位数据产生器与产生方法 |
| JP2010198682A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Seiko Epson Corp | サブコードのqチャンネル情報補正方法および補正プログラム |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP6102664A patent/JPH07312040A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1296929C (zh) * | 2002-08-22 | 2007-01-24 | 联发科技股份有限公司 | 光盘的绝对时间位数据产生器与产生方法 |
| JP2010198682A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Seiko Epson Corp | サブコードのqチャンネル情報補正方法および補正プログラム |
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