JPH07312089A - 半導体記憶装置、及びデータ処理装置 - Google Patents
半導体記憶装置、及びデータ処理装置Info
- Publication number
- JPH07312089A JPH07312089A JP6126792A JP12679294A JPH07312089A JP H07312089 A JPH07312089 A JP H07312089A JP 6126792 A JP6126792 A JP 6126792A JP 12679294 A JP12679294 A JP 12679294A JP H07312089 A JPH07312089 A JP H07312089A
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- Japan
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- bit line
- data
- writing
- memory cell
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、データ書込み時間、及びデ
ータ読出し時間の短縮を図ることにある。 【構成】 隣接するビット線BL1,BL2*間の寄生
容量C12を介して一方のビット線から他方のビット線
に伝達される電位変化を相殺するためのキャンセル回路
21を設け、ライトリカバリ時の不所望なカップリング
ノイズをキャンセルすることによって、アドレス切換え
時間tAAと、アドレスアクセス時間tWHAとの両方
の短縮化を可能とし、それにより、SRAMへのデータ
の書込み時間、読出し時間の短縮、さらにはSRAMの
動作の高速化を達成する。
ータ読出し時間の短縮を図ることにある。 【構成】 隣接するビット線BL1,BL2*間の寄生
容量C12を介して一方のビット線から他方のビット線
に伝達される電位変化を相殺するためのキャンセル回路
21を設け、ライトリカバリ時の不所望なカップリング
ノイズをキャンセルすることによって、アドレス切換え
時間tAAと、アドレスアクセス時間tWHAとの両方
の短縮化を可能とし、それにより、SRAMへのデータ
の書込み時間、読出し時間の短縮、さらにはSRAMの
動作の高速化を達成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置、さら
にはそれの高速化技術に関し、例えばスーパーコンピュ
ータなどのデータ処理装置におけるメインメモリに適用
して有効な技術に関する。
にはそれの高速化技術に関し、例えばスーパーコンピュ
ータなどのデータ処理装置におけるメインメモリに適用
して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の一例とされるスタティ
ック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAMと略記す
る)は、複数個のスタティック型メモリセルをマトリク
ス配置したメモリセルアレイを含み、メモリセルの選択
端子がロウ方向毎にワード線に結合され、メモリセルの
データ入出力端子がカラム方向毎に相補ビット線対に結
合されて成る。それぞれの相補ビット線対は、相補ビッ
ト線対に1対1で結合された複数個のスイッチを含むカ
ラムスイッチ回路を介して相補コモンビット線に共通接
続されている。
ック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAMと略記す
る)は、複数個のスタティック型メモリセルをマトリク
ス配置したメモリセルアレイを含み、メモリセルの選択
端子がロウ方向毎にワード線に結合され、メモリセルの
データ入出力端子がカラム方向毎に相補ビット線対に結
合されて成る。それぞれの相補ビット線対は、相補ビッ
ト線対に1対1で結合された複数個のスイッチを含むカ
ラムスイッチ回路を介して相補コモンビット線に共通接
続されている。
【0003】ロウアドレス信号に基づいて所定のワード
線が駆動されると、このワード線に結合されたメモリセ
ルが選択される。また、カラムアドレス信号に対応する
カラムスイッチ回路がオン動作されると、上記相補ビッ
ト線対が選択的に相補コモンビット線に導通される。こ
のとき相補コモンビット線の電位は、センスアンプで増
幅され、さらに出力バッファを介して外部に出力可能と
される。さらに、外部から書込みデータが与えられる
と、その書込みデータに従って相補コモンビット線が駆
動され、それにより、アドレス信号によって選択された
相補ビット線対を介して所定のメモリセルにそのデータ
に応ずる電荷情報が蓄積される。
線が駆動されると、このワード線に結合されたメモリセ
ルが選択される。また、カラムアドレス信号に対応する
カラムスイッチ回路がオン動作されると、上記相補ビッ
ト線対が選択的に相補コモンビット線に導通される。こ
のとき相補コモンビット線の電位は、センスアンプで増
幅され、さらに出力バッファを介して外部に出力可能と
される。さらに、外部から書込みデータが与えられる
と、その書込みデータに従って相補コモンビット線が駆
動され、それにより、アドレス信号によって選択された
相補ビット線対を介して所定のメモリセルにそのデータ
に応ずる電荷情報が蓄積される。
【0004】尚、SRAMについて記載された文献の例
としては、特公昭57−21795号公報がある。
としては、特公昭57−21795号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなSRAM
の動作の高速化について、本発明者が検討したところ、
データ書込み直後に、ビット線、コモンビット線を共に
ハイレベル状態にすること(ライトリカバリと称する)
が行われるが、このライトリカバリにおいて、隣接する
ビット線間の寄生容量を介して一方のビット線から他方
のビット線に電位変化が伝達されることによって、不所
望なノイズ(カップリングノイズという)を生じ、その
ために、書込み終了後の次のアドレス切換えまでの時間
(tWHA)を一定時間確保する必要があり、そのこと
が、SRAMの動作の高速化の妨げになっていることが
見いだされた。
の動作の高速化について、本発明者が検討したところ、
データ書込み直後に、ビット線、コモンビット線を共に
ハイレベル状態にすること(ライトリカバリと称する)
が行われるが、このライトリカバリにおいて、隣接する
ビット線間の寄生容量を介して一方のビット線から他方
のビット線に電位変化が伝達されることによって、不所
望なノイズ(カップリングノイズという)を生じ、その
ために、書込み終了後の次のアドレス切換えまでの時間
(tWHA)を一定時間確保する必要があり、そのこと
が、SRAMの動作の高速化の妨げになっていることが
見いだされた。
【0006】例えば、図3に示されるように、メモリセ
ルMC1,MC2にそれぞれ相補ビット線対BL1*,
BL1、BL2*,BL2(*はローアクティブ又は信
号反転を意味する)が結合される場合に、隣接するビッ
ト線BL1,BL2*間に存在する寄生容量C12を介
してビット線BL1の電位変化が、隣接ビット線BL2
*にカップリングノイズとして伝達されてしまうため、
その影響を排除すべく、書込み終了後の次のアドレス切
換えまでのタイミングマージンを十分に確保するように
している。さらに詳述すれば、ビット線BL1がローレ
ベルとなるような書込みを行った後に、隣接するビット
線BL2*を介して読出しを行う場合において、当該書
込み直後にライトリカバリ信号をローレベルにアサート
してライトリカバリが行われるが、このライトリカバリ
によって、ビット線BL1をローレベルからハイレベル
に引上げるとき、ビット線BL1とBL2*の間の容量
カップリングにより、ビット線BL2*、さらにはそれ
が選択的に結合されるコモンビット線CBL*2に、図
4(a)に示されるようなカップリングノイズ60が発
生する。このカップリングノイズ60により、コモンビ
ット線CBL2*のレベルがコモンビット線CBL2よ
りも高くなってしまうため、ビット線BL2*の読出し
データがローレベルのときはアドレスアクセス時間(t
AA)がどうしても遅れてしまう。そこで従来は、図4
(b)に示されるように、書込み終了後の次のアドレス
切換えまでの時間(tWHA)を一定時間確保すること
によって、書込みに要する時間を比較的長くとり、それ
により上記アドレスアクセス時間(tAA)の遅れを防
止していた。そのように、従来技術では、アドレス切換
え時間tAAと、アドレスアクセス時間tWHAとの両
方を短縮することはできないため、SRAMへのデータ
の書込み時間、読出し時間のいずれかは、それを一定時
間以下に抑えるのが困難になり、そのことが、SRAM
の高速動作させる際の障害の一つとなる。
ルMC1,MC2にそれぞれ相補ビット線対BL1*,
BL1、BL2*,BL2(*はローアクティブ又は信
号反転を意味する)が結合される場合に、隣接するビッ
ト線BL1,BL2*間に存在する寄生容量C12を介
してビット線BL1の電位変化が、隣接ビット線BL2
*にカップリングノイズとして伝達されてしまうため、
その影響を排除すべく、書込み終了後の次のアドレス切
換えまでのタイミングマージンを十分に確保するように
している。さらに詳述すれば、ビット線BL1がローレ
ベルとなるような書込みを行った後に、隣接するビット
線BL2*を介して読出しを行う場合において、当該書
込み直後にライトリカバリ信号をローレベルにアサート
してライトリカバリが行われるが、このライトリカバリ
によって、ビット線BL1をローレベルからハイレベル
に引上げるとき、ビット線BL1とBL2*の間の容量
カップリングにより、ビット線BL2*、さらにはそれ
が選択的に結合されるコモンビット線CBL*2に、図
4(a)に示されるようなカップリングノイズ60が発
生する。このカップリングノイズ60により、コモンビ
ット線CBL2*のレベルがコモンビット線CBL2よ
りも高くなってしまうため、ビット線BL2*の読出し
データがローレベルのときはアドレスアクセス時間(t
AA)がどうしても遅れてしまう。そこで従来は、図4
(b)に示されるように、書込み終了後の次のアドレス
切換えまでの時間(tWHA)を一定時間確保すること
によって、書込みに要する時間を比較的長くとり、それ
により上記アドレスアクセス時間(tAA)の遅れを防
止していた。そのように、従来技術では、アドレス切換
え時間tAAと、アドレスアクセス時間tWHAとの両
方を短縮することはできないため、SRAMへのデータ
の書込み時間、読出し時間のいずれかは、それを一定時
間以下に抑えるのが困難になり、そのことが、SRAM
の高速動作させる際の障害の一つとなる。
【0007】本発明の目的は、データ書込み時間、及び
データ読出し時間の短縮を図ることにある。
データ読出し時間の短縮を図ることにある。
【0008】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0010】すなわち、半導体記憶装置において、隣接
するビット線間の寄生容量を介して一方のビット線から
他方のビット線に伝達される電位変化を相殺するための
キャンセル回路を設ける。このとき、上記キャンセル回
路は、コモンビット線に結合させることができる。ま
た、隣接相補ビット線対における隣接ビット線間の寄生
容量にほぼ等しくなるように調整されたキャパシタと、
相補ビット線対における一方のビット線がローレベルと
なるようなデータ書込みが行われるとき、当該一方のビ
ット線が選択的に結合されるコモンビット線のローレベ
ルの電位を利用して上記キャパシタに充電するための充
電回路と、上記データ書込み直後に、当該書込みにかか
る相補ビット線をハイレベルに引上げるためのライトリ
カバリに同期して、上記キャパシタを、コモンビット線
に結合させるためのスイッチとを含んで、上記キャンセ
ル回路を形成することができる。
するビット線間の寄生容量を介して一方のビット線から
他方のビット線に伝達される電位変化を相殺するための
キャンセル回路を設ける。このとき、上記キャンセル回
路は、コモンビット線に結合させることができる。ま
た、隣接相補ビット線対における隣接ビット線間の寄生
容量にほぼ等しくなるように調整されたキャパシタと、
相補ビット線対における一方のビット線がローレベルと
なるようなデータ書込みが行われるとき、当該一方のビ
ット線が選択的に結合されるコモンビット線のローレベ
ルの電位を利用して上記キャパシタに充電するための充
電回路と、上記データ書込み直後に、当該書込みにかか
る相補ビット線をハイレベルに引上げるためのライトリ
カバリに同期して、上記キャパシタを、コモンビット線
に結合させるためのスイッチとを含んで、上記キャンセ
ル回路を形成することができる。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、上記キャンセル回路
は、ライトリカバリの際に、隣接するビット線間の寄生
容量を介して一方のビット線から他方のビット線に伝達
される電位変化を相殺し、このことが、アドレス切換え
時間(tAA)、及びアドレスアクセス時間(tWH
A)との両方の短縮を可能とし、動作の高速化を達成す
る。
は、ライトリカバリの際に、隣接するビット線間の寄生
容量を介して一方のビット線から他方のビット線に伝達
される電位変化を相殺し、このことが、アドレス切換え
時間(tAA)、及びアドレスアクセス時間(tWH
A)との両方の短縮を可能とし、動作の高速化を達成す
る。
【0012】
【実施例】図7には本発明の一実施例であるSRAMを
含むコンピュータシステムが示される。
含むコンピュータシステムが示される。
【0013】このシステムは、システムバス400を介
して、CPU(中央処理装置)401、DRAM制御部
403、SRAM406、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)405、周辺装置制御部407、表示系410な
どが、互いに信号のやり取り可能に結合されて成る。
して、CPU(中央処理装置)401、DRAM制御部
403、SRAM406、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)405、周辺装置制御部407、表示系410な
どが、互いに信号のやり取り可能に結合されて成る。
【0014】上記CPU401は、本システムの論理的
中核とされ、主として、アドレス指定、情報の読出しと
書込み、データの演算、命令のシーケンス、割り込の受
付け、記憶装置と入出力装置との情報交換の起動等の機
能を有し、演算制御部や、バス制御部、メモリアクセス
制御部などの各部から構成される。
中核とされ、主として、アドレス指定、情報の読出しと
書込み、データの演算、命令のシーケンス、割り込の受
付け、記憶装置と入出力装置との情報交換の起動等の機
能を有し、演算制御部や、バス制御部、メモリアクセス
制御部などの各部から構成される。
【0015】内部記憶装置として、上記DRAM制御部
403によって制御されるDRAM402や、本発明の
一実施例であるSRAM406、このSRAM406の
バックアップを制御するためのバックアップ制御部40
4、ROM405が設けられる。RAM402やSRA
M406は、CPU401での計算や制御に必要なプロ
グラムやデータが格納される。ROM405には、書換
えを要しないプログラムが格納される。
403によって制御されるDRAM402や、本発明の
一実施例であるSRAM406、このSRAM406の
バックアップを制御するためのバックアップ制御部40
4、ROM405が設けられる。RAM402やSRA
M406は、CPU401での計算や制御に必要なプロ
グラムやデータが格納される。ROM405には、書換
えを要しないプログラムが格納される。
【0016】上記周辺装置制御部407は、特に制限さ
れないが、磁気記憶装置を一例とする外部記憶装置40
8や、キーボード(KB)409を一例とする入力装置
などの周辺装置のインタフェースとして機能する。
れないが、磁気記憶装置を一例とする外部記憶装置40
8や、キーボード(KB)409を一例とする入力装置
などの周辺装置のインタフェースとして機能する。
【0017】上記表示系410は、VRAM(ビデオ・
ランダム・アクセス・メモリ)410A、及びそれの制
御回路を含み、システムバス400を介して転送された
表示用データは、CRTディスプレイ装置412に出力
される。また、電源供給部411が設けられ、ここで生
成された各種電圧が、本システムの各部に供給されるよ
うになっている。
ランダム・アクセス・メモリ)410A、及びそれの制
御回路を含み、システムバス400を介して転送された
表示用データは、CRTディスプレイ装置412に出力
される。また、電源供給部411が設けられ、ここで生
成された各種電圧が、本システムの各部に供給されるよ
うになっている。
【0018】図5には上記SRAM406の全体的な構
成が示される。
成が示される。
【0019】図5に示されるSRAM406は、32ビ
ット等のように複数ビット構成のデータを同時出力、又
は同時入力可能な構成とされ、特に制限されないが、公
知の半導体集積回路製造技術により、単結晶シリコンな
どの一つの半導体基板に形成されている。
ット等のように複数ビット構成のデータを同時出力、又
は同時入力可能な構成とされ、特に制限されないが、公
知の半導体集積回路製造技術により、単結晶シリコンな
どの一つの半導体基板に形成されている。
【0020】図5において506は、複数個のスタティ
ック型メモリセルをマトリクス配置したメモリセルアレ
イであり、メモリセルの選択端子はロウ方向毎にワード
線に結合され、メモリセルのデータ入出力端子はカラム
方向毎に相補ビット線対に結合される。それぞれの相補
ビット線対は、相補ビット線対に1対1で結合された複
数個のスイッチを含むカラムスイッチ回路509を介し
て相補コモンビット線に共通接続されている。
ック型メモリセルをマトリクス配置したメモリセルアレ
イであり、メモリセルの選択端子はロウ方向毎にワード
線に結合され、メモリセルのデータ入出力端子はカラム
方向毎に相補ビット線対に結合される。それぞれの相補
ビット線対は、相補ビット線対に1対1で結合された複
数個のスイッチを含むカラムスイッチ回路509を介し
て相補コモンビット線に共通接続されている。
【0021】外部より入力されるアドレス信号A0〜A
nのうちA0〜Amは、それに対応して配置されたバッ
ファ501−0〜501−mを介してロウデコーダ50
4に伝達され、アドレス信号Am+1〜Anは、それに
対応して配置されたバッファ501−m+1〜501−
nを介してカラムデコーダ508に伝達される。ワード
ドライバ505はロウデコーダ504のデコード出力に
基づいて、入力アドレス信号に対応するワード線を選択
レベルに駆動する。このワードドライバ505は、特に
制限されないが、ワード線数に対応する複数の駆動回路
を含んで成る。所定のワード線が駆動されると、このワ
ード線に結合されたメモリセルが選択される。またカラ
ムデコーダ508は、これに供給されるアドレス信号に
対応するカラムスイッチ回路をオン動作させて、上記選
択された相補コモンビット線に導通する。このとき相補
コモンビット線の電位は、データ入出力回路510に含
まれるセンスアンプで増幅され、さらに出力バッファを
介して外部に出力可能とされる。データ入出力回路51
0に含まれる入力バッファに外部から書込みデータが与
えられると、その書込みデータに従って相補コモンビッ
ト線が駆動され、それにより、アドレス信号によって選
択された相補ビット線対を介して所定のメモリセルにそ
のデータに応ずる電荷情報が蓄積される。ここで、上記
データ入出力回路510は、特に制限されないが、4ビ
ット構成とされ、4個の入力バッファと、それに対応す
る4個の出力バッファが含まれる。そしてそのような構
成において、外部端子数の減少のため、同一のビットに
おいて入力バッファとそれに対応する出力バッファとで
同一のデータ外部端子が共有される。
nのうちA0〜Amは、それに対応して配置されたバッ
ファ501−0〜501−mを介してロウデコーダ50
4に伝達され、アドレス信号Am+1〜Anは、それに
対応して配置されたバッファ501−m+1〜501−
nを介してカラムデコーダ508に伝達される。ワード
ドライバ505はロウデコーダ504のデコード出力に
基づいて、入力アドレス信号に対応するワード線を選択
レベルに駆動する。このワードドライバ505は、特に
制限されないが、ワード線数に対応する複数の駆動回路
を含んで成る。所定のワード線が駆動されると、このワ
ード線に結合されたメモリセルが選択される。またカラ
ムデコーダ508は、これに供給されるアドレス信号に
対応するカラムスイッチ回路をオン動作させて、上記選
択された相補コモンビット線に導通する。このとき相補
コモンビット線の電位は、データ入出力回路510に含
まれるセンスアンプで増幅され、さらに出力バッファを
介して外部に出力可能とされる。データ入出力回路51
0に含まれる入力バッファに外部から書込みデータが与
えられると、その書込みデータに従って相補コモンビッ
ト線が駆動され、それにより、アドレス信号によって選
択された相補ビット線対を介して所定のメモリセルにそ
のデータに応ずる電荷情報が蓄積される。ここで、上記
データ入出力回路510は、特に制限されないが、4ビ
ット構成とされ、4個の入力バッファと、それに対応す
る4個の出力バッファが含まれる。そしてそのような構
成において、外部端子数の減少のため、同一のビットに
おいて入力バッファとそれに対応する出力バッファとで
同一のデータ外部端子が共有される。
【0022】また、本実施例では、アドレス信号A0〜
Anの変化を検出するアドレス変化検出回路(「ATD
回路」とも称される)511が設けられ、このアドレス
変化検出回路511の検出結果が制御部507に伝達さ
れるようになっている。そして外部から与えられる制御
信号としてのチップセレクト信号CS*、ライトイネー
ブル信号WE*がそれぞれバッファ502、503を介
して上記制御部507に取込まれ、この制御部507に
より本実施例各部の動作制御信号が生成されるようにな
っている。チップセレクト信号CS*がローレベルにア
サートされることによって選択的に動作可能状態とされ
る。また、そのように選択された状態で、ライトイネー
ブル信号WE*がローレベルにされた場合にはメモリセ
ルへのデータ書込み状態とされ、ライトイネーブル信号
WE*がハイレベルにされた場合にはメモリセルデータ
の読出し状態とされる。
Anの変化を検出するアドレス変化検出回路(「ATD
回路」とも称される)511が設けられ、このアドレス
変化検出回路511の検出結果が制御部507に伝達さ
れるようになっている。そして外部から与えられる制御
信号としてのチップセレクト信号CS*、ライトイネー
ブル信号WE*がそれぞれバッファ502、503を介
して上記制御部507に取込まれ、この制御部507に
より本実施例各部の動作制御信号が生成されるようにな
っている。チップセレクト信号CS*がローレベルにア
サートされることによって選択的に動作可能状態とされ
る。また、そのように選択された状態で、ライトイネー
ブル信号WE*がローレベルにされた場合にはメモリセ
ルへのデータ書込み状態とされ、ライトイネーブル信号
WE*がハイレベルにされた場合にはメモリセルデータ
の読出し状態とされる。
【0023】図6には上記メモリセルアレイ506の構
成例が示される。
成例が示される。
【0024】図6に示されるように、メモリセルアレイ
506は、複数のスタティック型メモリセルMCがアレ
イ状に配列されて成る。複数のメモリセルMCは基本的
に同一構成とされる。その一つについて詳述すると、n
チャンネル型MOSトランジスタQ4,Q6と、それの
負荷抵抗R1,R2と、トランスファMOSトランジス
タQ3,Q5とを含む。負荷抵抗R1,R2はグランド
に結合される。本実施例においてグランド(GND)レ
ベルは、高電位側の電源電圧Vccに等しい。nチャン
ネル型MOSトランジスタQ4,Q6は相補動作可能に
互いに結合されるとともに、低電位側電源Veeに結合
されている。抵抗R1とMOSトランジスタQ4との結
合箇所、及び抵抗R2とMOSトランジスタQ6との結
合箇所は、それぞれnチャンネル型のトランスファMO
SトランジスタQ3,Q5を介して相補ビット線対BL
1*,BL1に結合されている。例えば、図5に示され
るワードドライバ505の出力に基づいてワード線W1
が選択レベルに駆動されると、それに結合されたメモリ
セルにおけるトランスファMOSトランジスタQ3,Q
5がオンされ、それによってメモリセルMCから相補ビ
ット線BL1*,BL1への信号伝達経路が形成される
ため、メモリセルMCへのデータ書込み、又はメモリセ
ルMCからのデータ読出しが可能とされる。ワードドラ
イバ505の出力に基づいてワード線W2が選択レベル
に駆動された場合にも、上記の場合と同様に、対応する
メモリセルMCへのデータ書込み、又はメモリセルMC
からのデータ読出しが可能とされる。
506は、複数のスタティック型メモリセルMCがアレ
イ状に配列されて成る。複数のメモリセルMCは基本的
に同一構成とされる。その一つについて詳述すると、n
チャンネル型MOSトランジスタQ4,Q6と、それの
負荷抵抗R1,R2と、トランスファMOSトランジス
タQ3,Q5とを含む。負荷抵抗R1,R2はグランド
に結合される。本実施例においてグランド(GND)レ
ベルは、高電位側の電源電圧Vccに等しい。nチャン
ネル型MOSトランジスタQ4,Q6は相補動作可能に
互いに結合されるとともに、低電位側電源Veeに結合
されている。抵抗R1とMOSトランジスタQ4との結
合箇所、及び抵抗R2とMOSトランジスタQ6との結
合箇所は、それぞれnチャンネル型のトランスファMO
SトランジスタQ3,Q5を介して相補ビット線対BL
1*,BL1に結合されている。例えば、図5に示され
るワードドライバ505の出力に基づいてワード線W1
が選択レベルに駆動されると、それに結合されたメモリ
セルにおけるトランスファMOSトランジスタQ3,Q
5がオンされ、それによってメモリセルMCから相補ビ
ット線BL1*,BL1への信号伝達経路が形成される
ため、メモリセルMCへのデータ書込み、又はメモリセ
ルMCからのデータ読出しが可能とされる。ワードドラ
イバ505の出力に基づいてワード線W2が選択レベル
に駆動された場合にも、上記の場合と同様に、対応する
メモリセルMCへのデータ書込み、又はメモリセルMC
からのデータ読出しが可能とされる。
【0025】図1には上記SRAM406におけるビッ
ト線及びコモンビット線付近の詳細な構成例が示され、
図2にはそれの主要部の動作タイミングが示される。
尚、本実施例SRAMは、同時出力されるデータが複数
ビット構成とされる場合の2ビットについての構成が、
代表的に示される。
ト線及びコモンビット線付近の詳細な構成例が示され、
図2にはそれの主要部の動作タイミングが示される。
尚、本実施例SRAMは、同時出力されるデータが複数
ビット構成とされる場合の2ビットについての構成が、
代表的に示される。
【0026】相補ビット線対BL1*,BL1、BL2
*,BL2が、それぞれカラム系回路519を介して相
補コモンビット線対CBL1*,CBL1、CBL2
*,CBL2に選択的に結合されるようになっている。
このカラム系回路519には、ライトリカバリ用のpチ
ャンネル型MOSトランジスタQ21,Q22,Q2
3,Q24、イコライズ用のpチャンネル型MOSトラ
ンジスタQ7,Q16、及び図5のカラムスイッチ回路
509を形成するためのnチャンネル型MOSトランジ
スタQ8,Q9,Q17,Q18が含まれる。
*,BL2が、それぞれカラム系回路519を介して相
補コモンビット線対CBL1*,CBL1、CBL2
*,CBL2に選択的に結合されるようになっている。
このカラム系回路519には、ライトリカバリ用のpチ
ャンネル型MOSトランジスタQ21,Q22,Q2
3,Q24、イコライズ用のpチャンネル型MOSトラ
ンジスタQ7,Q16、及び図5のカラムスイッチ回路
509を形成するためのnチャンネル型MOSトランジ
スタQ8,Q9,Q17,Q18が含まれる。
【0027】ビット線イコライズのため、図5に示され
る制御部507によってイコライズ信号EQ*がローレ
ベルにアサートされた場合には、pチャンネル型MOS
トランジスタQ7,Q16がオンされることによって、
ビット線BL1*,BL1、及びBL2*,BL2がそ
れぞれ短絡される。また、メモリセルへのデータ書込み
直後のライトリカバリのために、図5に示される制御部
507によってライトリカバリ信号WR*がローレベル
にアサートされた場合には、pチャンネル型MOSトラ
ンジスタQ21,Q22,Q23,Q24がオンされる
ことによって、ビット線BL1*,BL1、及びBL2
*,BL2がグランド(高電位側電源Vcc)レベルに
等しくされる。上記のようにイコライズ及びライトリカ
バリは、基本的に別個の制御信号によって行われるが、
ライトリカバリの際に同時にイコライズが行われるよう
に、イコライズ信号EQ*、及びライトリカバリ信号W
R*の生成タイミングを設定することができる。
る制御部507によってイコライズ信号EQ*がローレ
ベルにアサートされた場合には、pチャンネル型MOS
トランジスタQ7,Q16がオンされることによって、
ビット線BL1*,BL1、及びBL2*,BL2がそ
れぞれ短絡される。また、メモリセルへのデータ書込み
直後のライトリカバリのために、図5に示される制御部
507によってライトリカバリ信号WR*がローレベル
にアサートされた場合には、pチャンネル型MOSトラ
ンジスタQ21,Q22,Q23,Q24がオンされる
ことによって、ビット線BL1*,BL1、及びBL2
*,BL2がグランド(高電位側電源Vcc)レベルに
等しくされる。上記のようにイコライズ及びライトリカ
バリは、基本的に別個の制御信号によって行われるが、
ライトリカバリの際に同時にイコライズが行われるよう
に、イコライズ信号EQ*、及びライトリカバリ信号W
R*の生成タイミングを設定することができる。
【0028】また、本実施例では、例えばビット線BL
1,BL2*などの相補ビット線対間において、互いに
隣接するビット線間に形成される寄生容量C12を介し
て一方のビット線から他方のビット線に伝達される電位
変化を相殺するためのキャンセル回路21が設けられて
いる。このキャンセル回路21は、特に制限されない
が、上記相補コモンビット線対CBL1*,CBL1、
CBL2*,CBL2に結合され、以下のように構成さ
れる。
1,BL2*などの相補ビット線対間において、互いに
隣接するビット線間に形成される寄生容量C12を介し
て一方のビット線から他方のビット線に伝達される電位
変化を相殺するためのキャンセル回路21が設けられて
いる。このキャンセル回路21は、特に制限されない
が、上記相補コモンビット線対CBL1*,CBL1、
CBL2*,CBL2に結合され、以下のように構成さ
れる。
【0029】上記相補コモンビット線対CBL1*,C
BL1、CBL2*,CBL2には、それぞれpチャン
ネル型MOSトランジスタ13,14,15,16、及
びこのpチャンネル型MOSトランジスタを介してキャ
パシタ17,18,19,20が結合されている。上記
pチャンネル型MOSトランジスタ13〜16のゲート
電極には、ライトリカバリ信号WR*が入力されるよう
になっており、このライトリカバリ信号WR*がローレ
ベルにアサートされた場合に、pチャンネル型MOSト
ランジスタ13〜16がオンされ、それによって上記キ
ャパシタ17〜20が、対応する相補コモンビット線対
CBL1*,CBL1、CBL2*,CBL2を介し
て、選択状態のビット線に結合されるようになってい
る。キャパシタ17〜20の値は、後述するカップリン
グノイズキャンセルを的確に行うため、隣接ビット線間
の寄生容量C12の容量値にほぼ等しくされる。
BL1、CBL2*,CBL2には、それぞれpチャン
ネル型MOSトランジスタ13,14,15,16、及
びこのpチャンネル型MOSトランジスタを介してキャ
パシタ17,18,19,20が結合されている。上記
pチャンネル型MOSトランジスタ13〜16のゲート
電極には、ライトリカバリ信号WR*が入力されるよう
になっており、このライトリカバリ信号WR*がローレ
ベルにアサートされた場合に、pチャンネル型MOSト
ランジスタ13〜16がオンされ、それによって上記キ
ャパシタ17〜20が、対応する相補コモンビット線対
CBL1*,CBL1、CBL2*,CBL2を介し
て、選択状態のビット線に結合されるようになってい
る。キャパシタ17〜20の値は、後述するカップリン
グノイズキャンセルを的確に行うため、隣接ビット線間
の寄生容量C12の容量値にほぼ等しくされる。
【0030】また、上記キャパシタ19への充電を行う
ための充電回路11と、上記キャパシタ18への充電を
行うための充電回路12とが設けられている。この充電
回路11,12は、互いに同一構成とされ、それぞれダ
イオード結合されたnチャンネル型MOSトランジスタ
11B,12Bと、それに並列接続された抵抗11A,
12Aとを含んで成る。本実施例では、特に制限されな
いが、グランドが高電位側電源Vccレベルとされるか
ら、例えば、コモンビット線CBL1がローレベルとさ
れた場合に、キャパシタ19への充電が行われ、同様
に、コモンビット線CBL2*がローレベルにされた場
合にキャパシタ18への充電が行われる。ここで、抵抗
11A,12Aは比較的大きな値に設定される。この抵
抗11A,12Aは、nチャンネル型MOSトランジス
タ11B,12Bのしきい値電圧の影響で、キャパシタ
18,20の一端が十分なローレベルにならないのを補
うように作用する。つまり、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ11B,12Bに並列接続された抵抗11A,
12Aに充電電流が流れることによって、キャパシタ1
8,20の一端が、十分なローレベルにまで引下げられ
る。
ための充電回路11と、上記キャパシタ18への充電を
行うための充電回路12とが設けられている。この充電
回路11,12は、互いに同一構成とされ、それぞれダ
イオード結合されたnチャンネル型MOSトランジスタ
11B,12Bと、それに並列接続された抵抗11A,
12Aとを含んで成る。本実施例では、特に制限されな
いが、グランドが高電位側電源Vccレベルとされるか
ら、例えば、コモンビット線CBL1がローレベルとさ
れた場合に、キャパシタ19への充電が行われ、同様
に、コモンビット線CBL2*がローレベルにされた場
合にキャパシタ18への充電が行われる。ここで、抵抗
11A,12Aは比較的大きな値に設定される。この抵
抗11A,12Aは、nチャンネル型MOSトランジス
タ11B,12Bのしきい値電圧の影響で、キャパシタ
18,20の一端が十分なローレベルにならないのを補
うように作用する。つまり、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ11B,12Bに並列接続された抵抗11A,
12Aに充電電流が流れることによって、キャパシタ1
8,20の一端が、十分なローレベルにまで引下げられ
る。
【0031】次に、上記のように構成された本実施例S
RAMの主要動作を、従来例との関係で説明する。
RAMの主要動作を、従来例との関係で説明する。
【0032】例えば図3に示される場合のように、キャ
ンセル回路21が存在しない場合には、ビット線BL1
がローレベルとなるような書込みを行った後に、隣接す
るビット線BL2*を介して読出しを行う場合におい
て、書込み直後のライトリカバリのため、ライトリカバ
リ信号WR*がローレベルにアサートされることによっ
て、ビット線BL1がローレベルからハイレベルに引上
げられるとき、ビット線BL1とBL2*の間の容量カ
ップリングにより、ビット線BL2*、さらにはそれが
選択的に結合されるコモンビット線CBL*2に、図4
(a)に示されるようなカップリングノイズ60が発生
する。
ンセル回路21が存在しない場合には、ビット線BL1
がローレベルとなるような書込みを行った後に、隣接す
るビット線BL2*を介して読出しを行う場合におい
て、書込み直後のライトリカバリのため、ライトリカバ
リ信号WR*がローレベルにアサートされることによっ
て、ビット線BL1がローレベルからハイレベルに引上
げられるとき、ビット線BL1とBL2*の間の容量カ
ップリングにより、ビット線BL2*、さらにはそれが
選択的に結合されるコモンビット線CBL*2に、図4
(a)に示されるようなカップリングノイズ60が発生
する。
【0033】そに対して本実施例では、隣接するビット
線間の寄生容量C12を介して一方のビット線から他方
のビット線に伝達される電位変化が、キャンセル回路2
1により相殺されることによって、上記のような不所望
なカップリングノイズ60の発生が抑えられる。
線間の寄生容量C12を介して一方のビット線から他方
のビット線に伝達される電位変化が、キャンセル回路2
1により相殺されることによって、上記のような不所望
なカップリングノイズ60の発生が抑えられる。
【0034】例えば、図1において、ビット線BL1が
ローレベルとなるような書込みの際に、充電回路12を
介して、キャパシタ19に充電が行われ、この充電によ
り、キャパシタ19のグランド側には正電荷が蓄積さ
れ、当該キャパシタ19のMOSトランジスタ15側電
極には負電荷が蓄積される。そして、上記ビット線BL
1がローレベルとなるような書込みの終了後のライトリ
カバリのために、ライトリカバリ信号WR*がローレベ
ルにアサートされ、pチャンネル型MOSトランジスタ
Q22がオンされることによって、ビット線BL1、及
びコモンビット線CBL1がハイレベルに引上げられる
とき、ライトリカバリ信号WR*に同期してpチャンネ
ル型MOSトランジスタ15がオンされるため、上記ビ
ット線BL1とBL2*の間の容量カップリングによる
電荷が、ビット線BL2*からコモン線CBL2*を介
してキャパシタ19に流れ込む。つまり、上記容量カッ
プリングにより、寄生容量C12のビット線BL2*側
に不所望な正電荷が現れようとするが、コモンビット線
CBL2*を介して結合されるキャパシタ19の電荷が
負電荷であるため、ビット線BL2*での不所望な電位
変化が相殺され、それによって、容量カップリングに起
因するノイズの発生が抑えられる。このため、図2に示
されるように、コモンビット線CBL2*には、カップ
リングノイズに起因する電位上昇が現れない。
ローレベルとなるような書込みの際に、充電回路12を
介して、キャパシタ19に充電が行われ、この充電によ
り、キャパシタ19のグランド側には正電荷が蓄積さ
れ、当該キャパシタ19のMOSトランジスタ15側電
極には負電荷が蓄積される。そして、上記ビット線BL
1がローレベルとなるような書込みの終了後のライトリ
カバリのために、ライトリカバリ信号WR*がローレベ
ルにアサートされ、pチャンネル型MOSトランジスタ
Q22がオンされることによって、ビット線BL1、及
びコモンビット線CBL1がハイレベルに引上げられる
とき、ライトリカバリ信号WR*に同期してpチャンネ
ル型MOSトランジスタ15がオンされるため、上記ビ
ット線BL1とBL2*の間の容量カップリングによる
電荷が、ビット線BL2*からコモン線CBL2*を介
してキャパシタ19に流れ込む。つまり、上記容量カッ
プリングにより、寄生容量C12のビット線BL2*側
に不所望な正電荷が現れようとするが、コモンビット線
CBL2*を介して結合されるキャパシタ19の電荷が
負電荷であるため、ビット線BL2*での不所望な電位
変化が相殺され、それによって、容量カップリングに起
因するノイズの発生が抑えられる。このため、図2に示
されるように、コモンビット線CBL2*には、カップ
リングノイズに起因する電位上昇が現れない。
【0035】そして、上記のように、ライトリカバリ信
号WR*がローレベルにアサートされた場合、pチャン
ネル型MOSトランジスタ14を介してキャパシタ18
がコモンビット線CBL1に結合されることになるが、
上記ビット線BL1がローレベルとなるようなデータ書
込み時において、コモンビット線CBL2*はハイレベ
ルとなり、充電回路11による充電は行われないので、
nチャンネル型MOSトランジスタQ14がオンされて
キャパシタ18がコモンビット線CBL1に結合されて
も、何等支障は無い。
号WR*がローレベルにアサートされた場合、pチャン
ネル型MOSトランジスタ14を介してキャパシタ18
がコモンビット線CBL1に結合されることになるが、
上記ビット線BL1がローレベルとなるようなデータ書
込み時において、コモンビット線CBL2*はハイレベ
ルとなり、充電回路11による充電は行われないので、
nチャンネル型MOSトランジスタQ14がオンされて
キャパシタ18がコモンビット線CBL1に結合されて
も、何等支障は無い。
【0036】上記のように、図3に示される構成では、
カップリングノイズ60により、コモンビット線CBL
*2のレベルがコモンビット線CBL2よりも高くなっ
てしまうために、ビット線BL2*の読出しデータがロ
ーレベルのときはアドレスアクセス時間(tAA)がど
うしても遅れてしい、その結果、図4(b)に示される
ように、書込み終了後の次のアドレス切換えまでの時間
(tWHA)を一定時間確保することによって、書込み
に要する時間を比較的長くとり、それにより上記アドレ
スアクセス時間(tAA)の遅れを防止していたが、本
実施例では、図1に示されるようにキャンセル回路21
を設けることによって、不所望なカップリングノイズの
発生が抑えられるので、アドレス切換え時間tAAと、
アドレスアクセス時間tWHAとの両方を同時に小さく
することができる。つまり、SRAMへのデータの書込
み時間、読出し時間の短縮が可能とされるので、SRA
Mの動作の高速化を図ることができる。
カップリングノイズ60により、コモンビット線CBL
*2のレベルがコモンビット線CBL2よりも高くなっ
てしまうために、ビット線BL2*の読出しデータがロ
ーレベルのときはアドレスアクセス時間(tAA)がど
うしても遅れてしい、その結果、図4(b)に示される
ように、書込み終了後の次のアドレス切換えまでの時間
(tWHA)を一定時間確保することによって、書込み
に要する時間を比較的長くとり、それにより上記アドレ
スアクセス時間(tAA)の遅れを防止していたが、本
実施例では、図1に示されるようにキャンセル回路21
を設けることによって、不所望なカップリングノイズの
発生が抑えられるので、アドレス切換え時間tAAと、
アドレスアクセス時間tWHAとの両方を同時に小さく
することができる。つまり、SRAMへのデータの書込
み時間、読出し時間の短縮が可能とされるので、SRA
Mの動作の高速化を図ることができる。
【0037】上記の説明では、上記ビット線BL1がロ
ーレベルとなるような書込みの終了後にライトリカバリ
のためにコモンビット線CBL1がハイレベルに引上げ
られる場合について説明したが、それとは逆に、ビット
線BL2*がローレベルとなるような書込みの終了後に
ライトリカバリのためにコモンビット線CBL2*がハ
イレベルに引上げられる場合にも、上記の場合と同様に
カップリングノイズの発生が抑えられる。つまり、この
場合、寄生容量C12を介してビット線BL2*からビ
ット線BL1へカップリングノイズが伝達されることが
考えられるが、その場合には、コモンビット線CBL2
*がローレベルの場合に充電回路11を介して充電され
たキャパシタ18が、ライトリカバリ時に、pチャンネ
ル型MOSトランジスタ14を介してコモンビット線C
BL1、さらにはビット線BL1に結合されることによ
って、当該ビット線BL1でのカップリングノイズの発
生が抑えられる。
ーレベルとなるような書込みの終了後にライトリカバリ
のためにコモンビット線CBL1がハイレベルに引上げ
られる場合について説明したが、それとは逆に、ビット
線BL2*がローレベルとなるような書込みの終了後に
ライトリカバリのためにコモンビット線CBL2*がハ
イレベルに引上げられる場合にも、上記の場合と同様に
カップリングノイズの発生が抑えられる。つまり、この
場合、寄生容量C12を介してビット線BL2*からビ
ット線BL1へカップリングノイズが伝達されることが
考えられるが、その場合には、コモンビット線CBL2
*がローレベルの場合に充電回路11を介して充電され
たキャパシタ18が、ライトリカバリ時に、pチャンネ
ル型MOSトランジスタ14を介してコモンビット線C
BL1、さらにはビット線BL1に結合されることによ
って、当該ビット線BL1でのカップリングノイズの発
生が抑えられる。
【0038】上記実施例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。
ることができる。
【0039】(1)ライトリカバリの際に、隣接するビ
ット線BL1,BL2*間の寄生容量C12を介して一
方のビット線から他方のビット線に伝達される電位変化
を相殺するためのキャンセル回路21を設けることによ
って、不所望なカップリングノイズの発生が抑えられる
ので、アドレス切換え時間tAAと、アドレスアクセス
時間tWHAとの両方を小さくすることができ、それに
より、SRAMへのデータの書込み時間、読出し時間の
短縮が可能とされ、SRAMの動作の高速化を図ること
ができる。
ット線BL1,BL2*間の寄生容量C12を介して一
方のビット線から他方のビット線に伝達される電位変化
を相殺するためのキャンセル回路21を設けることによ
って、不所望なカップリングノイズの発生が抑えられる
ので、アドレス切換え時間tAAと、アドレスアクセス
時間tWHAとの両方を小さくすることができ、それに
より、SRAMへのデータの書込み時間、読出し時間の
短縮が可能とされ、SRAMの動作の高速化を図ること
ができる。
【0040】(2)ビット線が選択的に結合される相補
コモンビット線対CBL1*,CBL1、CBL2*,
CBL2に上記キャンセル回路21を結合させることに
より、当該キャンセル回路21内のキャパシタへの充電
や、この充電されたキャパシタのビット線への結合を、
コモンビット線を介して行うことができるから、配線の
引回しが比較的簡素化される。また、コモンビット線C
BL1*、又はCBL2*がローレベルの場合に、それ
に対応するキャパシタへの充電が行われるようになって
いるので、相補ビット線の論理状態に応じて、キャパシ
タ18又は19への充電を的確に行うことができる。
コモンビット線対CBL1*,CBL1、CBL2*,
CBL2に上記キャンセル回路21を結合させることに
より、当該キャンセル回路21内のキャパシタへの充電
や、この充電されたキャパシタのビット線への結合を、
コモンビット線を介して行うことができるから、配線の
引回しが比較的簡素化される。また、コモンビット線C
BL1*、又はCBL2*がローレベルの場合に、それ
に対応するキャパシタへの充電が行われるようになって
いるので、相補ビット線の論理状態に応じて、キャパシ
タ18又は19への充電を的確に行うことができる。
【0041】(3)隣接するビット線間の寄生容量C1
2の値とほぼ等しく調整されたキャパシタ17〜20
と、上記寄生容量C12のノイズ電荷を打消すための電
荷を、上記キャパシタに充電するための充電回路11,
12と、この充電回路11,12によって充電されたキ
ャパシタを、ライトリカバリのタイミングに同期してビ
ット線に結合させるためのスイッチとしてのpチャンネ
ル型MOSトランジスタ13〜16とを含むことによっ
て、上記(1),(2)の作用効果を得るためのキャン
セル回路21を容易に実現することができる。
2の値とほぼ等しく調整されたキャパシタ17〜20
と、上記寄生容量C12のノイズ電荷を打消すための電
荷を、上記キャパシタに充電するための充電回路11,
12と、この充電回路11,12によって充電されたキ
ャパシタを、ライトリカバリのタイミングに同期してビ
ット線に結合させるためのスイッチとしてのpチャンネ
ル型MOSトランジスタ13〜16とを含むことによっ
て、上記(1),(2)の作用効果を得るためのキャン
セル回路21を容易に実現することができる。
【0042】(4)上記のようなキャンセル回路21を
含むSRAM406を、コンピュータシステムなどのデ
ータ処理装置におけるメインメモリに適用した場合に
は、上記(1)の作用効果により、当該メモリの高速動
作が可能となることから、CPU401によるメモリア
クセス時間の短縮化により、当該コンピュータシステム
全体の処理速度の向上を図ることができる。特にスーパ
ーコンピュータなどのデータ処理装置においては、膨大
なデータ処理のため高速処理能力が特に要求されるか
ら、そのようなスーパーコンピュータのメインメモリ
に、より高速なSRAMを適用することは、処理の高速
化を図る上で極めて有効とされる。
含むSRAM406を、コンピュータシステムなどのデ
ータ処理装置におけるメインメモリに適用した場合に
は、上記(1)の作用効果により、当該メモリの高速動
作が可能となることから、CPU401によるメモリア
クセス時間の短縮化により、当該コンピュータシステム
全体の処理速度の向上を図ることができる。特にスーパ
ーコンピュータなどのデータ処理装置においては、膨大
なデータ処理のため高速処理能力が特に要求されるか
ら、そのようなスーパーコンピュータのメインメモリ
に、より高速なSRAMを適用することは、処理の高速
化を図る上で極めて有効とされる。
【0043】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0044】例えば、図1では、互いに隣接するビット
線として、代表的に示されるビット線BL1,BL2*
を挙げて説明したが、メモリセルアレイ506において
このように隣接するビット線が多数組存在するから、そ
のような隣接ビット線毎に、図1に示されるようなキャ
ンセル回路21を設けることができる。その場合におい
て、図1に示されるキャパシタ17,20やpチャンネ
ル型MOSトランジスタ13,16は、ビット線BL1
*とそれに隣接するビット線(図示せず)との間の寄生
容量に起因するカップリングノイズ、又はビット線BL
2とそれに隣接するビット線(図示せず)との間の寄生
容量に起因するカップリングノイズを低減するために利
用される。
線として、代表的に示されるビット線BL1,BL2*
を挙げて説明したが、メモリセルアレイ506において
このように隣接するビット線が多数組存在するから、そ
のような隣接ビット線毎に、図1に示されるようなキャ
ンセル回路21を設けることができる。その場合におい
て、図1に示されるキャパシタ17,20やpチャンネ
ル型MOSトランジスタ13,16は、ビット線BL1
*とそれに隣接するビット線(図示せず)との間の寄生
容量に起因するカップリングノイズ、又はビット線BL
2とそれに隣接するビット線(図示せず)との間の寄生
容量に起因するカップリングノイズを低減するために利
用される。
【0045】また、上記実施例では、キャパシタ18又
は19を、コモンビット線CBL1又はCBL2*を介
して、それぞれ選択されたビット線に結合させるように
したが、上記キャパシタ18又は19を、対応するビッ
ト線に直接結合させるようにしても良い。また、キャパ
シタ18,19の形成位置は、可能な限り、隣接ビット
線間の寄生容量C12の近傍とするのが望ましい。これ
は、カップリングノイズを十分にキャンセルするには、
当該キャンセルのための電流経路を可能な限り短くした
方が効果的だからである。
は19を、コモンビット線CBL1又はCBL2*を介
して、それぞれ選択されたビット線に結合させるように
したが、上記キャパシタ18又は19を、対応するビッ
ト線に直接結合させるようにしても良い。また、キャパ
シタ18,19の形成位置は、可能な限り、隣接ビット
線間の寄生容量C12の近傍とするのが望ましい。これ
は、カップリングノイズを十分にキャンセルするには、
当該キャンセルのための電流経路を可能な限り短くした
方が効果的だからである。
【0046】さらに、上記実施例ではグランドを高電位
側電源Vccレベルとしたものについて説明したが、グ
ランドを低電位側電源Vssレベルとして、構成するこ
ともできる。また、MOSトランジスタに代えてバイポ
ーラトランジスタを適用しても良い。
側電源Vccレベルとしたものについて説明したが、グ
ランドを低電位側電源Vssレベルとして、構成するこ
ともできる。また、MOSトランジスタに代えてバイポ
ーラトランジスタを適用しても良い。
【0047】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるコンピ
ュータシステムにメインメモリとして適用されるSRA
Mに適用した場合について説明したが、本発明はそれに
限定されるものではなく、例えばキャッシュメモリ等と
してデータ処理装置に搭載されるメモリ、さらにはシン
グルチップマイクロコンピュータ等に内蔵されるメモリ
等に広く適用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるコンピ
ュータシステムにメインメモリとして適用されるSRA
Mに適用した場合について説明したが、本発明はそれに
限定されるものではなく、例えばキャッシュメモリ等と
してデータ処理装置に搭載されるメモリ、さらにはシン
グルチップマイクロコンピュータ等に内蔵されるメモリ
等に広く適用することができる。
【0048】本発明は、少なくともメモリセルに結合さ
れたビット線を含むことを条件に適用することができ
る。
れたビット線を含むことを条件に適用することができ
る。
【0049】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0050】すなわち、隣接するビット線間の寄生容量
を介して一方のビット線から他方のビット線に伝達され
る電位変化を相殺することによってアドレス切換え時間
(tAA)、及びアドレスアクセス時間(tWHA)と
の両方を短縮することができるので、データ書込み時
間、及び読出し時間の短縮により動作の高速化を図るこ
とができる。また、そのように高速化された半導体記憶
装置をデータ処理装置に搭載することによって、当該装
置における処理の高速化を図ることができる。
を介して一方のビット線から他方のビット線に伝達され
る電位変化を相殺することによってアドレス切換え時間
(tAA)、及びアドレスアクセス時間(tWHA)と
の両方を短縮することができるので、データ書込み時
間、及び読出し時間の短縮により動作の高速化を図るこ
とができる。また、そのように高速化された半導体記憶
装置をデータ処理装置に搭載することによって、当該装
置における処理の高速化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例であるSRAMの主要部構成
例回路図である。
例回路図である。
【図2】上記SRAMの主要部動作タイミング図であ
る。
る。
【図3】SRAMの従来例における主要部回路図であ
る。
る。
【図4】(a)は図3に示されるSRAMの主要部動作
タイミング図、(b)はアドレス切換えに関するタイミ
ング図である。
タイミング図、(b)はアドレス切換えに関するタイミ
ング図である。
【図5】本発明の一実施例であるSRAMの全体的な構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図6】図5に示されるSRAMのメモリセルアレイの
構成例回路図である。
構成例回路図である。
【図7】本発明の一実施例であるSRAMを含むコンピ
ュータシステムの構成例ブロック図である。
ュータシステムの構成例ブロック図である。
11 充電回路 11A 抵抗 11B nチャンネル型MOSトランジスタ 12 充電回路 12A 抵抗 12B nチャンネル型MOSトランジスタ 13〜16 pチャンネル型MOSトランジスタ 17〜20 キャパシタ 21 キャンセル回路 BL1*,BL1 相補ビット線対 BL2*,BL2 相補ビット線対 CBL1*,CBL1 相補コモンビット線 CBL2*,CBL2 相補コモンビット線 WR* ライトリカバリ信号 MC1,MC2 メモリセル 60 カップリングノイズ 401 CPU 402 DRAM 403 DRAM制御部 404 バックアップ制御部 405 ROM 406 SRAM 407 周辺装置制御部 408 外部記憶装置 409 キーボード 410 表示系 411 電源供給部 412 CRTディスプレイ装置 501−0〜501−n バッファ 502,503 バッファ 504 ロウデコーダ 505 ワードドライバ 506 メモリセルアレイ 507 制御部 508 カラムデコーダ 509 カラムスイッチ回路 510 データ入出力回路 519 カラム系回路
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のメモリセルと、このメモリセルへ
のデータ書込み及び当該メモリセルからのデータ読出し
のために当該メモリセルに結合されたビット線とを含む
半導体記憶装置において、隣接するビット線間の寄生容
量を介して一方のビット線から他方のビット線に伝達さ
れる電位変化を相殺するためのキャンセル回路を設けた
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 上記ビット線が選択的に結合されるコモ
ンビット線を含み、このコモンビット線に上記キャンセ
ル回路が結合されて成る請求項1記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項3】 隣接相補ビット線対の隣接ビット線間の
寄生容量にほぼ等しくなるように調整されたキャパシタ
と、相補ビット線対における一方のビット線がローレベ
ルとなるようなデータ書込みが行われるとき、当該一方
のビット線が選択的に結合されるコモンビット線のロー
レベルの電位を利用して上記キャパシタに充電するため
の充電回路と、上記データ書込み直後に、当該書込みに
かかる相補ビット線をハイレベルに引上げるためのライ
トリカバリに同期して、上記キャパシタを、上記書込み
にかかる相補ビット線対に隣接するビット線に結合させ
ることによって上記寄生容量の電荷を相殺するためのス
イッチとを含んで、上記キャンセル回路が形成された請
求項1又は2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 上記メモリセルとしてスタティック型メ
モリセルを適用して成る請求項1乃至3のいずれか1項
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 中央処理装置と、この中央処理装置によ
ってアクセスされるメモリとを含むデータ処理装置にお
いて、上記メモリとして、請求項1乃至4のいずれか1
項記載の半導体記憶装置を適用して成るデータ処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126792A JPH07312089A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 半導体記憶装置、及びデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126792A JPH07312089A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 半導体記憶装置、及びデータ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07312089A true JPH07312089A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14944067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6126792A Withdrawn JPH07312089A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 半導体記憶装置、及びデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07312089A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6128217A (en) * | 1998-10-30 | 2000-10-03 | Nec Corporation | Semiconductor memory device |
| US6600693B2 (en) | 2000-11-23 | 2003-07-29 | Hynix Semiconductor Inc. | Method and circuit for driving quad data rate synchronous semiconductor memory device |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP6126792A patent/JPH07312089A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6128217A (en) * | 1998-10-30 | 2000-10-03 | Nec Corporation | Semiconductor memory device |
| US6600693B2 (en) | 2000-11-23 | 2003-07-29 | Hynix Semiconductor Inc. | Method and circuit for driving quad data rate synchronous semiconductor memory device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |