JPH07312815A - カバー誤嵌合防止電気接続箱 - Google Patents

カバー誤嵌合防止電気接続箱

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JPH07312815A
JPH07312815A JP6100099A JP10009994A JPH07312815A JP H07312815 A JPH07312815 A JP H07312815A JP 6100099 A JP6100099 A JP 6100099A JP 10009994 A JP10009994 A JP 10009994A JP H07312815 A JPH07312815 A JP H07312815A
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JP
Japan
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cover
main body
mis
connector
connectors
Prior art date
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Pending
Application number
JP6100099A
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English (en)
Inventor
Tsuguto Shirakawa
嗣人 白川
Hisafumi Sato
尚史 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP6100099A priority Critical patent/JPH07312815A/ja
Publication of JPH07312815A publication Critical patent/JPH07312815A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤嵌合が確実に防止できるカバー誤嵌合防止
電気接続箱を提供し、組付け作業性の低下を防止する。 【構成】 電気接続箱本体31に並設されるコネクタ3
3から引き出された電線35を、コネクタ並設方向の左
右に振り分けて本体31の両端から導き出した電気接続
箱において、本体31の左側に電線35が振り分けられ
るコネクタ33のうち最右端のコネクタ33bと、本体
31の右側に電線35が振り分けられるコネクタ33の
うち最左端のコネクタ33aとの間隙Sに挿入される誤
嵌合防止リブ49を、本体31へ嵌合されるカバー39
の内周に突設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カバーを有する電気接
続箱において、その逆嵌合の防止構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の電気配線に使用する電気接続
箱は、内部の電子部品等の保護や汚れ防止等のため、そ
の本体にカバーが被せられる構造となっている。図5は
従来の電気接続箱の斜視図、図6は電気接続箱の取り付
け状態を表す平面図である。電気接続箱本体1の上面に
はコネクタ結合部へ嵌合状態のコネクタ3が並設され、
コネクタ3から引き出された電線5は並設方向に振り分
けられている。つまり、本体1の両端からは、振り分け
られた電線5が束状となって導出される。本体1上面の
両縁には鉤状突起7が突設され、鉤状突起7は本体1に
被せられるカバー9に形成された係止窓11と係合す
る。カバー9の両端には電線挿通穴13が形成され、電
線挿通穴13は本体1の両端から束状となって振り分け
られた電線5を導出する。カバー9両端面の一端には固
定杆15が突設され、固定杆15は固定孔17を有して
いる。
【0003】このように構成された従来の電気接続箱1
9では、本体1にカバー9が被せられると、鉤状突起7
がカバー9の係止窓11に係合し、電線5が電線挿通穴
13から導出された状態で、カバー9が本体1に嵌合さ
れる。そして、図6に示すように、カバー9が嵌合され
た電気接続箱19は、固定杆15の固定孔17に固定ネ
ジ21が挿通され、固定ネジ21が取り付けパネル23
等に螺合されることで、車両側に固定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気接続箱19では、外観形状で嵌合方向が判別しにく
く、カバー9が逆方向に嵌合(誤嵌合)されることがあ
り、図7に示すように、固定杆15が取り付けパネル2
3と反対側に配置されてしまい、車両への組付けができ
なくなることがあった。このような問題を解消するため
に、従来では、図8に示すように、鉤状突起7と係止窓
11の位置を、本体1の両側で所定寸法dだけずらし、
正規のカバー嵌合方向のみで鉤状突起7と係止窓11が
係合される構造も提案されたが、一般的に樹脂材等で形
成されるカバー9では可撓性を有するため、鉤状突起7
と係止窓11が一致しない逆方向の状態においても、強
引に押圧されることで、本体1に取り付けられてしまう
場合があった。このため、車両組付け時直前までカバー
9の誤嵌合が看過されることがあり、組付け時に誤嵌合
の電気接続箱19が発見されれば、組付け作業性を著し
く低下させることになった。本発明は上記状況に鑑みて
なされたもので、誤嵌合が確実に防止できるカバー誤嵌
合防止電気接続箱を提供し、組付け作業性の低下防止を
図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るカバー誤嵌合防止電気接続箱の構成は、
電気接続箱本体に並設されたコネクタ結合部へ複数個の
コネクタを嵌合し、このコネクタから引き出された電線
をコネクタ並設方向の左右に振り分けて本体の両端から
導き出した電気接続箱において、本体の左側に電線が振
り分けられるコネクタのうち最右端のコネクタと、本体
の右側に電線が振り分けられるコネクタのうち最左端の
コネクタとの間隙に挿入される平板状の誤嵌合防止リブ
を前記本体へ嵌合されるカバーの内側に突設したことを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】カバーが正規の方向で嵌合されると、誤嵌合防
止リブが電線を振り分けた所定の間隙に挿入され、カバ
ーが本体に固定される。一方、カバーが逆方向で嵌合さ
れると、誤嵌合防止リブが電線の振り分けられていない
間隙に一致し、間隙を横断している電線によって誤嵌合
防止リブの挿入が阻止され、カバーが本体側に嵌合不能
となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るカバー誤嵌合防止電気接
続箱の好適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るカバー誤嵌合防止電気接続箱の斜視
図、図2は本発明カバー誤嵌合防止電気接続箱における
正常嵌合時の説明図、図3は本発明カバー誤嵌合防止電
気接続箱における逆嵌合時の説明図である。電気接続箱
本体31の上面にはコネクタ結合部へ嵌合状態のコネク
タ33が並設され、それぞれのコネクタ33から引き出
された電線35はコネクタ並設方向に振り分けられてい
る。この振り分け位置は、その電気接続箱の仕様により
定められる。本実施例における振り分け位置は、図1
中、A矢視方向を正面視とした場合、右から二つ目のコ
ネクタ33aと、三つ目のコネクタ33bとの間の間隙
Sとなっている。従って、間隙Sの上方は、電線35が
横断せず、上方が開放状態となっている。
【0008】並設方向に振り分けられた電線35は、本
体31の両端から束状となって導出される。本体31の
上面には鉤状突起37が突設され、鉤状突起37は本体
1に被せられる箱状のカバー39に形成された係止窓4
1と係合する。従って、カバー39は、係止窓41に鉤
状突起37が係合することで、本体31に固定されるよ
うになっている。カバー39の両端には電線挿通穴43
が形成され、電線挿通穴43はカバー嵌合状態で本体3
1の両端から束状となって振り分けられた電線35を導
出する。カバー39両端面の一端には固定杆45が突設
され、固定杆45は固定孔47を有している。
【0009】カバー39の対向する内壁には平板状の誤
嵌合防止リブ49が架設され、誤嵌合防止リブ49はカ
バー39が正規の向きで嵌合された際、間隙Sに挿入さ
れる位置で配設されている。従って、カバー39が正規
の向きで嵌合されると、誤嵌合防止リブ49は間隙Sに
挿入され、先端が本体31の上面に近接した状態で配置
されるのである。本体31、電線35、間隙S、カバー
39、誤嵌合防止リブ49を主な部材又は部位として、
カバー誤嵌合防止電気接続箱51が構成されている。
【0010】このように構成されたカバー誤嵌合防止電
気接続箱51において、カバー39が正規の方向で嵌合
されると、誤嵌合防止リブ49が間隙Sに挿入され、更
に、カバー39が本体31側に押圧されることにより、
係止窓41に鉤状突起37が係合し、カバー39が本体
31に固定される(図2の状態参照)。一方、図3に示
すように、カバー39が逆方向で嵌合されると、誤嵌合
防止リブ49がコネクタ33aとコネクタ33bの間以
外の間隙S1 に一致する。そして、間隙S1 にはコネク
タ33bから振り分けられた電線35が横断しているた
め、誤嵌合防止リブ49の挿入が阻止され、カバー39
が本体31側に嵌合不能となるのである。これにより、
確実に逆方向の嵌合であることが識別されるとともに、
曖昧な状態での強制的な逆嵌合も防止されることにな
る。
【0011】上述のカバー誤嵌合防止電気接続箱51に
よれば、カバー39に誤嵌合防止リブ49を設け、カバ
ー嵌合時にこの誤嵌合防止リブ49が挿入される間隙S
を、並設されたコネクタ33からそれぞれ引き出された
電線35を振り分けることで上部開放状態に形成したの
で、正規の嵌合方向以外のカバー39の嵌合では、誤嵌
合防止リブ49が間隙を横断する電線35に当接して、
カバー39の嵌合を阻止する。これによって、カバー3
9の逆嵌合を確実に防止することができるようになる。
また、カバー誤嵌合防止電気接続箱51は、間隙Sを確
保する他は、カバー39に誤嵌合防止リブ49を設ける
のみでよいため、従来製品を大幅に設計変更することな
く、安価に構成することができ、極めて経済的なものと
なる。更に、カバー誤嵌合防止電気接続箱51では、平
板状の誤嵌合防止リブ49がカバー39の内側に設けら
れるので、カバー39の剛性が高くなり、変形も少なく
なるという効果も奏する。
【0012】なお、間隙Sの位置は、電気接続箱の仕様
により任意の位置とすることができる。但し、同一寸法
のコネクタ33が左右対称に偶数個設置の場合における
中央部分の間隙は、両方向での嵌合が可能となるため、
排除されなければならないのは勿論である。
【0013】図4は本発明に係るカバー誤嵌合防止電気
接続箱の一具体例を示す部分切欠斜視図である。なお、
本例では、電気接続箱本体にコネクタが接続されていな
い。電気接続箱本体31にはコネクタを嵌合するコネク
タ結合部32が並設されており、図示のものでは5個の
コネクタが嵌合できるように設けられている。コネクタ
結合部32内にはバスバー34が突設されて雄ターミナ
ルを形成している。カバー39の対向する内壁には、側
壁より高さを低く形成した誤嵌合防止リブ49が架設さ
れ、誤嵌合防止リブ49は所定のコネクタ結合部間に位
置するように配設されている。また、カバー39上面の
略中央部には該カバー39を固定杆45に代わって不図
示の取り付けパネル等に取り付けできる固定部42が設
けられている。その他構成については、先の実施例と略
同様であるので、同一箇所には同一符号を用いて説明は
省略する。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るカバー誤嵌合防止電気接続箱によれば、誤嵌合防止リ
ブを設け、この誤嵌合防止リブが挿入される間隙を、電
線を振り分けることで形成したので、逆嵌合時には誤嵌
合防止リブを電線に当接させて、カバーの嵌合を阻止す
ることができる。この結果、カバーの逆嵌合を確実に防
止することができ、組付け作業性の低下を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカバー誤嵌合防止電気接続箱の斜
視図である。
【図2】本発明によるカバー誤嵌合防止電気接続箱にお
ける正常嵌合時の説明図である。
【図3】本発明によるカバー誤嵌合防止電気接続箱にお
ける逆嵌合時の説明図である。
【図4】本発明によるカバー誤嵌合防止電気接続箱の具
体例を示す部分切欠斜視図である。
【図5】従来の電気接続箱の斜視図である。
【図6】電気接続箱の取り付け状態を表す平面図であ
る。
【図7】カバーが逆嵌合された際の取り付け状態を表す
平面図である。
【図8】鉤状突起と係止窓をずらした従来の電気接続箱
の平面図である。
【符号の説明】
31 本体 33 コネクタ 33a 最左端のコネクタ 33b 最右端のコネクタ 35 電線 39 カバー 49 誤嵌合防止リブ 51 カバー誤嵌合防止電気接続箱 S 間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱本体に並設されたコネクタ結
    合部へ複数個のコネクタを嵌合し、該コネクタから引き
    出された電線をコネクタ並設方向の左右に振り分けて前
    記本体の両端から導き出した電気接続箱において、前記
    本体の左側に電線が振り分けられるコネクタのうち最右
    端のコネクタと、前記本体の右側に電線が振り分けられ
    るコネクタのうち最左端のコネクタとの間隙に挿入され
    る平板状の誤嵌合防止リブを前記本体へ嵌合されるカバ
    ーの内側に突設したことを特徴とするカバー誤嵌合防止
    電気接続箱。
  2. 【請求項2】 並列される前記コネクタが奇数個である
    ことを特徴とする請求項1記載のカバー誤嵌合防止電気
    接続箱。
  3. 【請求項3】 並列される前記コネクタが偶数個であ
    り、前記間隙を前記並設方向の中央部以外の間隙とした
    ことを特徴とする請求項1記載のカバー誤嵌合防止電気
    接続箱。
  4. 【請求項4】 前記誤嵌合防止リブを前記カバーの対向
    する内壁に亘って架設したことを特徴とする請求項1記
    載のカバー誤嵌合防止電気接続箱。
JP6100099A 1994-05-13 1994-05-13 カバー誤嵌合防止電気接続箱 Pending JPH07312815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6100099A JPH07312815A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 カバー誤嵌合防止電気接続箱

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JP6100099A JPH07312815A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 カバー誤嵌合防止電気接続箱

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JPH07312815A true JPH07312815A (ja) 1995-11-28

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ID=14264959

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JP6100099A Pending JPH07312815A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 カバー誤嵌合防止電気接続箱

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JP (1) JPH07312815A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11307184A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Kansei Corp 多極コネクタ
JP2001177949A (ja) * 1999-12-17 2001-06-29 Yazaki Corp 電気接続箱への電子ユニットの組付構造
JP2001186630A (ja) * 1999-12-24 2001-07-06 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2008147517A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Yazaki Corp ボックスとカバーの誤組み付け防止構造
JP2012235577A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱

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