JPH07312823A - 直流漏電検出保護装置 - Google Patents

直流漏電検出保護装置

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JPH07312823A
JPH07312823A JP6100951A JP10095194A JPH07312823A JP H07312823 A JPH07312823 A JP H07312823A JP 6100951 A JP6100951 A JP 6100951A JP 10095194 A JP10095194 A JP 10095194A JP H07312823 A JPH07312823 A JP H07312823A
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JP6100951A
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Inventor
Chihiro Okatsuchi
千尋 岡土
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Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の温度ドリフト対策や磁気シールドなどが
不要で、経済的で信頼性の高い直流漏電検出保護装置を
得ることにある。 【構成】変流器100 の1次側100bに直流漏電電流が流れ
るように接続した直流電源1,2 と、変流器100 の2次側
100aを励磁する交流発生器22と、この22からの電流が正
側および負側間に差が生じたことに基づき直流漏電を検
出する検出手段(抵抗12、増幅器23、ピーク検出器24,25
、レベル検出器13)と、前記直流電源1,2 の接地部分
に設けられ、前記検出手段により直流漏電が検出された
とき、前記直流電源1,2 と前記接地部分の間を開く開閉
器28を具備したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池などの直流電源の
一部を直接又は抵抗を介して接地して使用する場合の直
流漏電検出保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の直流漏電検出保護装置の
一例について、図8を参照してその構成と動作を説明す
る。直流電源1と直流電源2を直列にし、その中点をB
点で接地し、直流電源1の正極と直流電源2の負極から
の配線を磁束検出器10の鉄心10cに同方向に貫通さ
せて、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(以下IGB
Tと称す)3a、IGBT3b、IGBT4a、IGB
T4bからなるインバータブリッジ4の直流側へ供給
し、インバータブリッジ4の交流出力は高周波変圧器5
の一次側に接続する。
【0003】高周波変圧器5の2次側は整流ブリッジ6
の交流端子に接続し、整流ブリッジ6の直流端子にはリ
アクトル7とコンデンサ8からなるフィルタを接続し、
このフィルタにより平滑化した直流出力を得る。コンデ
ンサ8の両端電圧は電圧検出器9で絶縁して検出し、こ
の検出電圧と電圧基準15を増幅器16により比較増幅
して制御し、コンデンサ8の両端電圧が一定となるよう
制御している。
【0004】増幅器16の出力と、三角波発生器18か
らの三角波出力とが比較され、PWM信号器17により
PWM信号に変換され、このPWM信号は駆動回路20
を介してIGBT4aとIGBT3bをオン、オフして
いる。
【0005】一方、PWM信号器17の出力は反転回路
19、駆動回路21を介してIGBT3a、IGBT4
bをオン、オフしている。以上のような構成により直流
電源1、直流電源2を直列接続した電源からインバータ
ブリッジ4により高周波の交流電圧に変換し、変圧器5
により絶縁して整流ブリッジ6で再度直流に変換する、
いわゆるDC/DCコンバータを構成している。
【0006】ところが、直流電源1と直流電源2の電圧
が高い場合は、機器の絶縁や人体への安全性のため直流
電源1と直流電源2の接続点(中点)Bを接地して、対
アース電圧を1/2 にして使用することが行なわれてい
る。
【0007】このような回路では直流回路の漏電を検出
してインバータブリッジ4を停止したり警報を出力する
必要がある。図8では、磁束検出器10の鉄心10cの
一部に空隙10dを設け、ホール素子や磁気感動抵抗な
どからなる磁気センサ10bを取りつけ、その出力を増
幅器11へ出力し、増幅器11の出力は磁束検出器10
の鉄心10cに巻いた制御巻線10aに流れて抵抗12
を通って検出される。
【0008】制御巻線10aによる磁束は磁気センサ1
0bの出力を打ち消す方向に巻かれているので、磁気セ
ンサ10bの出力が常にゼロになるよう増幅器11によ
り制御巻線10aに電流を流し、この電流値を抵抗12
の電圧降下で検出し、レベル検出器13でレベル検出し
て設定値以上になると、故障検出回路14を介して警報
回路26を駆動して警報すると同時に駆動回路20、2
1を停止してインバータブリッジ4のIGBTをオフさ
せて運転を停止させる。
【0009】磁束検出器10の鉄心10cの一次側に
は、直流電源1の正極からと直流電源2の負極からの配
線が同一方向に貫通しているので、正常時はこの電流値
は同じで、流れる方向が逆なため鉄心10cの空隙10
dには磁束は発生せず、このため抵抗12で検出される
電圧もゼロである。
【0010】次に、例えばA点で漏電が発生した場合を
考える。直流電源1の正極から磁束検出器10の鉄心1
0cを貫通してA点を通り、B点から直流電源1の負極
に漏電電流が流れるので、この漏電電流により鉄心10
cの空隙10dに磁束が発生し、これを検出して、この
磁束を打消すように増幅器11が電流を流すので、この
大きさを抵抗12の電圧降下として検出し、設定以上に
なるとレベル検出器13により漏電事故として検出する
ものである。漏電検出の目的は、感電保護と火災防止の
2点であるが、前者では数+mA、後者では数百mAの
漏電を検出する必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8に示す
従来の直流漏電検出保護装置では、以下に述べる2点の
問題点があった。 1)磁気センサ10bには、出力電圧の温度ドリフトが
あり、温度が変化すると磁気センサ10bの出力電圧の
ゼロ点が多少ドリフトする。このため、漏電電流を感度
良く検出するためには、このドリフトを無視できるよう
直流電源1,2からの2本の配線を鉄心10cに貫通す
る回数を増す必要がある。しかしながら、直流電源1,
2の電流容量が大きくなると、貫通回数を増加させるこ
とはコストが増すばかりでなく、かつ貫通面積も増える
ことから困難となる。
【0012】2)鉄心10cに空隙10dを設け、この
空隙10dの磁束を検出しているので、外部の磁束がこ
の部分に交差する危険性が大となる。このため、漏電電
流がゼロでも、近くに変圧器やリアクトルや大電流が流
れる回路や、大きな磁石を使うような場所では検出器全
体を磁気シールドする構成が必要となる。 本発明の目的は、従来の温度ドリフト対策や磁気シール
ドなどが不要で、経済的で信頼性の高い直流漏電検出保
護装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、変流器の1次側に直流
漏電電流が流れるようにした直流電流供給手段と、前記
変流器の2次側を励磁する励磁手段と、この励磁手段か
らの電流が正側および負側間で差が生じたことを検出す
る検出手段を具備した直流漏電検出保護装置である。
【0014】前記目的を達成するため、請求項2に対応
する発明は、変流器の1次側に直流漏電電流が流れるよ
うにした直流電流供給手段と、前記変流器の2次側を励
磁する励磁手段と、この励磁手段からの電流が正側およ
び負側間に差が生じたことに基づき直流漏電を検出する
検出手段と、前記直流電流供給手段の接地部分に設けら
れ、前記検出手段により直流漏電が検出されたとき、前
記直流電流供給手段と前記接地部分の間を開く開路手段
を具備した直流漏電検出保護装置である。
【0015】前記目的を達成するため、請求項3に対応
する発明は、請求項1または請求項2記載の直流漏電検
出保護装置において、前記検出手段は前記励磁手段から
の正側励磁電流および負側励磁電流のピーク値又は平均
値の差が設定値以上になった時、直流漏電と判別するこ
とを特徴とする直流漏電検出保護装置である。
【0016】前記目的を達成するため、請求項4に対応
する発明は、請求項1または請求項2記載の直流漏電検
出保護装置において、前記検出手段は前記励磁手段から
の励磁電流の高調波成分が設定値以上変化した時、又は
前記励磁電流の半サイクル毎に高調波成分に差が発生し
た時直流漏電と判別することを特徴とする直流漏電検出
保護装置である。
【0017】前記目的を達成するため、請求項5に対応
する発明は、請求項1または請求項2記載の直流漏電検
出保護装置において、前記検出手段は前記励磁手段と前
記変流器の2次側の間に接続されたインピーダンスを介
して励磁し前記変流器2次側の端子間電圧が半サイクル
毎に歪みに差を生じたことを検出することを特徴とする
直流漏電検出保護装置である。
【0018】
【作用】請求項1に対応する発明によれば、変流器の一
次側に直流分が流れると鉄心が偏磁し励磁電流が正、負
でアンバランスとなることを検出することにより、漏電
を検出する。
【0019】請求項2に対応する発明によれば、漏電検
出信号で接地部を開路することにより漏電電流が流れる
回路を開き漏電電流をしゃ断する。請求項3に対応する
発明によれば、励磁電流の正側と負側のピーク値の差が
拡大したことにより直流漏電を検出する。
【0020】請求項4に対応する発明によれば、励磁電
流の高周波成分を検出し、高周波成分が増加し、しかも
励磁電流の半サイクル毎に高周波成分が変化することを
検出する。
【0021】請求項5に対応する発明によれば、検出電
圧のゼロクロス付近の歪が励磁電流の半サイクル毎に差
が出ることを検出する。以上述べた請求項1〜請求項5
に対応する発明によれば、直流漏電電流により変流器の
2次側に接地した交流電源の励磁電流の歪が拡大するこ
とや、半サイクル毎にアンバランスすることを検出して
いるので、温度ドリフトや外部磁界の影響を受けず、し
かも巻線のみなので悪影響にも強く信頼性のある経済的
な直流漏電検出保護装置を提供することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1実施例を示す図であ
り、図8と同一部分は同一番号を付し説明を省略する。
図1では図8の磁束検出器10に替えて交流変流器10
0とし、その2次巻線100aに交流発生器22の出力
電圧を印加し、抵抗12により2次巻線100aの励磁
電流を検出し、増幅器23で増幅した出力を正側ピーク
検出器24を介して検出した正側ピーク値を、負側ピー
ク検出器25を介して検出した負側ピーク値とをレベル
検出器13でレベル検出し設定値以上の場合は故障検出
回路14を動作させ、警報回路26で漏電警報を行うと
同時に駆動回路20、駆動回路21に入力してインバー
タブリッジ4を停止する。
【0023】一方、直流電源1と直流電源2の接続点
(中点)から開閉器28を介して接地し、開閉器28の
トリップコイル28aはトリップ回路27により故障検
出回路14の出力で駆動される。
【0024】次に、以上のように構成された本発明の第
1実施例の動作原理について図2を参照して説明する。
図2のI0(左側)は直流漏電電流が流れていない場合
を示し、図2のI1(右側)は直流漏電電流が流れた場
合を示す。
【0025】先ず、図2のI0について説明する。一般
に、鉄心10cのB−H特性(磁束密度)は、a−b−
c−d−aに示すような特性となる。正常時は変流器1
00の一次側(一次巻線)100bは高インピーダンス
のために電流は流れないので、この鉄心100cに2次
巻線100aを巻き、交流発生器22により電圧V22
を印加すると、励磁電流のみ流れ、励磁電流V12
(1)は、電圧V22より90°遅れた電流が流れる。
この時の鉄心100cのB−H曲線(図2の左側の磁束
密度の斜線は、e−f−eに示すように鉄心100cが
飽和しない範囲で動作するように設計されている。
【0026】この時、励磁電流V12(1)は正側、負
側は対称になっているので、増幅器23を介してピーク
検出器24,25によりそれぞれ検出されるピーク値
は、V24、V25に示すようにほぼ等しいレベルであ
るので、レベル検出器13の出力は無く、正常運転を続
ける。
【0027】次に、変流器100の一次側100bに直
流漏電電流が流れると、鉄心100cは偏磁し、図2の
I1のH1の点に移動した場合、交流発生器22の出力
電圧V22を2次巻線100aに加えると、鉄心100
cのB−H曲線(鉄心の磁束密度)上g−h−g(斜線
部分)の間を移動することになり、励磁電流(Hに比
例)はV12(1)に示すよう正側で飽和して大きなピ
ーク電流が流れる。よって、ピーク検出器24,25で
検出されるピーク値V24とV25は大きさが異り、レ
ベル検出器13で、V24とV25の差(又は比)が一
定以上の場合は故障検出回路14を動作させインバータ
ブリッジ4を停止し、警報回路26から警報を出した
り、開閉器28を開として漏電電流をしゃ断する。
【0028】以上述べた第1実施例によれば、以下のよ
うな作用効果が得られる。 (1)鉄心100cを交流励磁で使用しているので、残
留磁束を考える必要もなく、漏電電流がゼロの場合の温
度ドリフトを考える必要がなく、非常に安定しているこ
とから、高感度で直流漏電を経済的に検出することがで
きる。
【0029】(2)鉄心100cには空隙を設けてない
ので、外部の磁束が侵入する心配がなく外部磁界に対し
ても信頼性がよく、リアクトルや変圧器の近くに配置し
ても誤動作の心配がない信頼性の良い直流漏電検出保護
装置を提供することができる。 以上述べた第1実施例
は、以下のように変形して実施できる。図2においてV
12(2)は鉄心100cを最初から飽和ぎみに使用し
ている場合を示しているが、この場合、励磁電流波形は
やや異るが、動作は同じである。また、漏電電流検出感
度を高めるためには変流器100に使用する鉄心100
cはシャープな飽和特性を持ち、鉄損の少ないものが望
ましく巻鉄心を使用する。さらに、交流発生器22の出
力電圧V22は正弦波の必要性はなく方形波などを利用
しても作用は同じである。図1では励磁電流V12の正
側と負側のピーク値を増幅器23を介してピーク検出器
24,25で検出し、これをレベル検出器13により比
較したが、励磁電流V12の平均値の比較や絶対値の変
化などで検出しても同様な作用効果が得られることはい
うまでもない。
【0030】また、図3は本発明の第2実施例を示す図
であり、図1の実施例と異なる点は、図1の増幅器23
の出力側とレベル検出器13の入力側の構成としてピー
ク検出器24,25を設けず、ハイパスフィルタ30を
介して高調波検出回路32,33を設け、また交流発生
器22と高調波検出回路32,33の間に選択回路31
を設けたものである。
【0031】ハイパスフィルタ30は、図4に示すよう
に増幅器23の出力である励磁電流V12の高調波成分
V30を取り出す。選択回路31は、図4に示す交流発
生器22の出力電圧V22のゼロクロス付近(半サイク
ル毎)の電圧31a,31bを検出する。高調波検出回
路32,33は、ハイパスフィルタ30の出力V30か
ら高調波成分を取り出す。
【0032】このように構成された第2実施例によれ
ば、以下のような作用効果が得られる。 いま、交流発
生器22の出力電圧V22の波形が図4に示すようにな
っている場合、選択回路31から電圧31a,31bが
検出される。この電圧31a,31bが検出される毎
に、増幅器23には励磁電流V12が入力され、ハイパ
スフィルタ30により高周波分V30のみが検出され、
この検出された高周波分V30は高調波検出回路32,
33に入力され高周波分が検出され、この高周波分がレ
ベル検出器13により入力され両者が比較され、両者の
差が所定値を越えたときに出力信号を生じ、故障検出回
路14が動作し、これにより駆動回路20,21が不動
作となりインバータブリッジ4を停止し、警報回路26
から警報を出したり、トリップ回路27が動作して開閉
器28を開いて漏電電流をしゃ断する。
【0033】このように図3の実施例では、半サイクル
毎に高調波成分の変化を検出しているので、検出感度が
上がる。なお、用途によっては、図3の選択回路31を
省いてもよく、また高周波の絶対値や高周波の変化のみ
で検出できることはいうまでもない。
【0034】図5は本発明の第3実施例を示す図であ
り、図1の実施例と異なる点は、図1の抵抗12および
増幅器23を設けずに、この代わりとしてインピーダン
ス34を変流器100の2次巻線100aに直列に接続
し、2次巻線100aの線間に微分回路35を接続し、
微分回路35の出力をピーク検出器24,25に入力す
るように構成したものである。
【0035】このような構成のものにおいて、交流発生
器22の出力電圧V22を変流器100の2次巻線10
0aに印加して励磁しておく。この状態で変流器100
の一次側に直流電源1,2により直流電流を流すと、励
磁電流V12は図2に示すように非対称となり、この状
態で鉄心100cが飽和した半サイクルでは励磁電流i
eは図6に示すように大きなピーク値を示し、変流器1
00の2次巻線100aの線間電圧V2は破線で示した
ような波形となる。この線間電圧V2は微分回路35に
より微分され、出力V35は出力される。この出力V3
5は図6に示すような波形となるので、この波形のピー
ク値をピーク検出器24,25により検出し、これをレ
ベル検出器13により正、逆で比較することで、前述の
第1実施例と同様な検出を行うことができる。
【0036】なお、図5の微分回路35は省略し、この
代わりに図示しない高周波分検出回路で高周波の増加を
検出することにより、図5の実施例と同様な作用効果が
得られる。
【0037】図7は直流漏電検出保護装置の主回路のみ
を示す実施例で、直流電源1、2の中点の接地は、交流
電源46、交流電源47の中点を接地した単相3線式配
線に、チョッパを構成するIGBT3a,4a、ダイオ
ード36、37、リアクトル38、39、フィルタコン
デンサ40、41、電流検出器48、49、半導体スイ
ッチ42、43、44、45からなるインバータにより
接触器281を介して接続したものである。この場合は
直流電源1、2と中点の3本の線を変流器100の一次
側に貫通させることで、図1、図3、図5に示す実施例
と同様に、直流漏電を検出し投入コイル281aをオフ
させることで漏電電流をしゃ断することができる。この
場合は変流器100の左側例えばA点で漏電した場合検
出可能である。
【0038】なお、図7の変流器100の一次側100
bを右側に移動し、交流電源46、47の三本の線を貫
通させても同様に作用するので、検出点範囲を考えて変
流器100の挿入場所を選ぶことにより、適用対象を広
げることができる。図1の直流電源は中点を接地してあ
るが、この接地点は本発明には直接関係しないことは説
明するまでもない。一電源の片側接地でも同様に作用す
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、直流漏電電流により変
流器の2次側に接地した交流電源の励磁電流の歪が拡大
することや、半サイクル毎にアンバランスすることを検
出しているので、温度ドリフトや外部磁界の影響を受け
ず、しかも巻線のみなので悪影響にも強く信頼性のある
経済的な直流漏電検出保護装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直流漏電検出保護装置の第1実施
例を示す図。
【図2】図1の実施例の動作を説明するための図。
【図3】本発明による直流漏電検出保護装置の第2実施
例を示す図。
【図4】図3の実施例の動作を説明するための図。
【図5】本発明による直流漏電検出保護装置の第3実施
例を示す図。
【図6】図5実施例の動作を説明するための図。
【図7】本発明による直流漏電検出保護装置の主回路の
変形例を示す図。
【図8】従来の直流漏電検出保護装置の1例を示す図。
【符号の説明】
1,2…直流電源、4…インバータブリッジ、5…高周
波変圧器、6…整流ブリッジ、7…リアクトル、8…コ
ンデンサ、9…電圧検出器、10…磁束検出器、11…
増幅器、12…抵抗、13…レベル検出器、14…故障
検出回路、15…電圧基準、16…増幅器、17…PW
M信号器、18…三角波発生器、19…反転回路、2
0、21…駆動回路、22…交流発生器、23…増幅
器、24,25…ピーク検出回路、26…警報回路、2
7…トリップ回路、28…開閉器、100…変流器、1
00a…変流器2次巻線、30…バイパス回路、32、
33…高周波検出回路、34…インピーダンス、35…
微分回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変流器の1次側に直流漏電電流が流れる
    ようにした直流電流供給手段と、前記変流器の2次側を
    励磁する励磁手段と、この励磁手段からの電流が正側お
    よび負側間で差が生じたことを検出する検出手段を具備
    した直流漏電検出保護装置。
  2. 【請求項2】 変流器の1次側に直流漏電電流が流れる
    ようにした直流電流供給手段と、前記変流器の2次側を
    励磁する励磁手段と、この励磁手段からの電流が正側お
    よび負側間に差が生じたことに基づき直流漏電を検出す
    る検出手段と、前記直流電流供給手段の接地部分に設け
    られ、前記検出手段により直流漏電が検出されたとき、
    前記直流電流供給手段と前記接地部分の間を開く開路手
    段を具備した直流漏電検出保護装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の直流漏電
    検出保護装置において、前記検出手段は前記励磁手段か
    らの正側励磁電流および負側励磁電流のピーク値又は平
    均値の差が設定値以上になった時、直流漏電と判別する
    ことを特徴とする直流漏電検出保護装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の直流漏電
    検出保護装置において、前記検出手段は前記励磁手段か
    らの励磁電流の高調波成分が設定値以上変化した時、又
    は前記励磁電流の半サイクル毎に高調波成分に差が発生
    した時直流漏電と判別することを特徴とする直流漏電検
    出保護装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の直流漏電
    検出保護装置において、前記検出手段は前記励磁手段と
    前記変流器の2次側の間に接続されたインピーダンスを
    介して励磁し前記変流器2次側の端子間電圧が半サイク
    ル毎に歪みに差を生じたことを検出することを特徴とす
    る直流漏電検出保護装置。
JP6100951A 1994-05-16 1994-05-16 直流漏電検出保護装置 Pending JPH07312823A (ja)

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