JPH07313208A - 靴紐固定用アセンブリ - Google Patents
靴紐固定用アセンブリInfo
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- JPH07313208A JPH07313208A JP6266146A JP26614694A JPH07313208A JP H07313208 A JPH07313208 A JP H07313208A JP 6266146 A JP6266146 A JP 6266146A JP 26614694 A JP26614694 A JP 26614694A JP H07313208 A JPH07313208 A JP H07313208A
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- JP
- Japan
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- eyelet
- toe
- opening
- elongated hole
- fixing
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C1/00—Shoe lacing fastenings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C5/00—Eyelets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/37—Drawstring, laced-fastener, or separate essential cooperating device therefor
- Y10T24/3732—Includes lacing holding structure within directing means therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/37—Drawstring, laced-fastener, or separate essential cooperating device therefor
- Y10T24/3737—Drawstring, laced-fastener, or separate essential cooperating device therefor having lacing directing means in particular pattern
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/37—Drawstring, laced-fastener, or separate essential cooperating device therefor
- Y10T24/3742—Drawstring, laced-fastener, or separate essential cooperating device therefor having eyelet type directing means
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の紐受けアイレットと少なくとも一つの
固定用アイレットをそれぞれ具備した対向した一対のつ
ま革パネル部分を有する靴において紐の確実な固定を行
う手段を提供する。 【構成】 前記固定用アイレットが、アイレット開口
と、それに連絡する狭い長穴と、前記長穴の両側に設け
た補強用の肉厚部分と、それらの外側の薄肉部分とを有
する板部材を含み、前記薄肉部分が前記つま革パネル部
分の前記2層の間に挿入固定されており、前記長穴が、
前記アイレット開口から前記長穴に紐を受入れて摩擦に
より保持しかつ調整を可能にするに充分な幅を有してい
る。
固定用アイレットをそれぞれ具備した対向した一対のつ
ま革パネル部分を有する靴において紐の確実な固定を行
う手段を提供する。 【構成】 前記固定用アイレットが、アイレット開口
と、それに連絡する狭い長穴と、前記長穴の両側に設け
た補強用の肉厚部分と、それらの外側の薄肉部分とを有
する板部材を含み、前記薄肉部分が前記つま革パネル部
分の前記2層の間に挿入固定されており、前記長穴が、
前記アイレット開口から前記長穴に紐を受入れて摩擦に
より保持しかつ調整を可能にするに充分な幅を有してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に履物製品の為の靴
紐アセンブリにおける改良に関し、詳しくは下方及び上
方のつま革セクションを、これらつま革セクション間に
連続した一本の靴紐を使用して足の異なる部分の装着感
を独立して選択的に調節し且つ維持し得る履物製品の為
の靴紐アセンブリに関する。
紐アセンブリにおける改良に関し、詳しくは下方及び上
方のつま革セクションを、これらつま革セクション間に
連続した一本の靴紐を使用して足の異なる部分の装着感
を独立して選択的に調節し且つ維持し得る履物製品の為
の靴紐アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】本分野に
特に係る3つの従来特許は、米国特許第3,546,7
96号、米国特許第4,200,998号及び米国特許
第4,538,367号である。3つの特許は本発明の
所有者によって共通に所有される。最初の特許には運動
靴が記載される。該運動靴は分離された或は分割された
下方及び上方のつま革セクションを具備する。この運動
靴ではつま革セクションは各々別の靴紐を具備すること
から、足の別々の部分に各つま革セクションを合せる場
合に、別々の靴紐によって4つの紐端部及び2つの結び
目が存在する不利益がある。第2番目の特許は、上方及
び下方つま革セクションの長穴間及び装着感を選択的に
調節する為に上方及び下方つま革セクション間に配置さ
れた中央クランプに一本の靴紐を伸延させることでこの
問題を幾分解決した。こうした靴紐配列は、追加的な紐
端部及び結び目を有することによる前述の問題を解決す
るが然し、靴の中央に位置決めされた単一のクランプが
多少複雑であり且つ或る場合に於て所望されるよりは作
業に手先の器用さを要求される。第3の特許は最も近い
既知の従来技術であって、多数のつま革セクション間を
伸延する連続した靴紐が記載される。下方のつま革セク
ションの上端には、対向状態で靴紐受取り固定用手段が
D−リングコネクタの形式で設けられる。これは効果的
な固定用手段であるが、特別の固定用手段アタッチメン
トの使用を必要とする。
特に係る3つの従来特許は、米国特許第3,546,7
96号、米国特許第4,200,998号及び米国特許
第4,538,367号である。3つの特許は本発明の
所有者によって共通に所有される。最初の特許には運動
靴が記載される。該運動靴は分離された或は分割された
下方及び上方のつま革セクションを具備する。この運動
靴ではつま革セクションは各々別の靴紐を具備すること
から、足の別々の部分に各つま革セクションを合せる場
合に、別々の靴紐によって4つの紐端部及び2つの結び
目が存在する不利益がある。第2番目の特許は、上方及
び下方つま革セクションの長穴間及び装着感を選択的に
調節する為に上方及び下方つま革セクション間に配置さ
れた中央クランプに一本の靴紐を伸延させることでこの
問題を幾分解決した。こうした靴紐配列は、追加的な紐
端部及び結び目を有することによる前述の問題を解決す
るが然し、靴の中央に位置決めされた単一のクランプが
多少複雑であり且つ或る場合に於て所望されるよりは作
業に手先の器用さを要求される。第3の特許は最も近い
既知の従来技術であって、多数のつま革セクション間を
伸延する連続した靴紐が記載される。下方のつま革セク
ションの上端には、対向状態で靴紐受取り固定用手段が
D−リングコネクタの形式で設けられる。これは効果的
な固定用手段であるが、特別の固定用手段アタッチメン
トの使用を必要とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の履物製品の為の
靴紐アセンブリは運動靴での使用の為に特に適し、上方
のつま革セクションとは無関係に下方のつま革セクショ
ンが調節及び維持され、一本の連続した靴紐が使用され
それが通常の外観を呈し、上端が従来通り結ばれる。
靴紐アセンブリは運動靴での使用の為に特に適し、上方
のつま革セクションとは無関係に下方のつま革セクショ
ンが調節及び維持され、一本の連続した靴紐が使用され
それが通常の外観を呈し、上端が従来通り結ばれる。
【0004】この靴紐アセンブリは対向する第1のつま
革部分を具備する第1のつま革セクションと、対向する
第2のつま革部分を具備する第2のつま革セクションと
から成立ち、第1のつま革部分は上端及び下端とそし
て、前記上端に対向配置された一対のアイレットを含む
靴紐受取り用の複数のアイレットを含み、第2のつま革
部分は上端及び下端と、そして前記下端の、前記第1の
つま革部分の上端のアイレットに隣合って対向配置され
た一対のアイレットを含む靴紐受取り用の複数のアイレ
ットを具備し、端部の少くとも一対の隣合うアイレット
が固定用手段を含み、一本の連続した靴紐が対向した側
方長さ部分を具備し、該側方長さ部分が前記第1のつま
革部分の対向配置された靴紐受取り用アイレットによっ
て受容され、該側方長さ部分が前記第1及び第2のつま
革セクション間を伸延しそして前記第2のつま革部分の
対向する靴紐受け取り用のアイレットによって受容さ
れ、前記靴紐が、第1のつま革セクションをして第2の
つま革セクションとは実質的に無関係に調節し且つ維持
可能ならしめる様に選択的に固定自在の関係にて前記靴
紐受取り用の固定用アイレットによって受容される。
革部分を具備する第1のつま革セクションと、対向する
第2のつま革部分を具備する第2のつま革セクションと
から成立ち、第1のつま革部分は上端及び下端とそし
て、前記上端に対向配置された一対のアイレットを含む
靴紐受取り用の複数のアイレットを含み、第2のつま革
部分は上端及び下端と、そして前記下端の、前記第1の
つま革部分の上端のアイレットに隣合って対向配置され
た一対のアイレットを含む靴紐受取り用の複数のアイレ
ットを具備し、端部の少くとも一対の隣合うアイレット
が固定用手段を含み、一本の連続した靴紐が対向した側
方長さ部分を具備し、該側方長さ部分が前記第1のつま
革部分の対向配置された靴紐受取り用アイレットによっ
て受容され、該側方長さ部分が前記第1及び第2のつま
革セクション間を伸延しそして前記第2のつま革部分の
対向する靴紐受け取り用のアイレットによって受容さ
れ、前記靴紐が、第1のつま革セクションをして第2の
つま革セクションとは実質的に無関係に調節し且つ維持
可能ならしめる様に選択的に固定自在の関係にて前記靴
紐受取り用の固定用アイレットによって受容される。
【0005】本発明は特に、(a)複数の紐受けアイレ
ットと少なくとも一つの固定用アイレットをそれぞれ具
備した対向した一対のつま革パネル部分を有し、かつ前
記つま革パネル部分の前記固定用アイレットの部分が2
層(プライ)となっているつま革セクションを有し、
(b)前記固定用アイレットが、アイレット開口と、そ
れに連絡する狭い長穴と、前記長穴の両側に設けた補強
用の肉厚部分と、それらの外側の薄肉部分とを有する板
部材を含み、前記薄肉部分が前記つま革パネル部分の前
記2層の間に挿入固定されており、(c)前記長穴が、
前記アイレット開口から前記長穴に紐を受入れて摩擦に
より保紐しかつ調整を可能にするに充分な幅を有してい
る、靴紐アセンブリを提供する。
ットと少なくとも一つの固定用アイレットをそれぞれ具
備した対向した一対のつま革パネル部分を有し、かつ前
記つま革パネル部分の前記固定用アイレットの部分が2
層(プライ)となっているつま革セクションを有し、
(b)前記固定用アイレットが、アイレット開口と、そ
れに連絡する狭い長穴と、前記長穴の両側に設けた補強
用の肉厚部分と、それらの外側の薄肉部分とを有する板
部材を含み、前記薄肉部分が前記つま革パネル部分の前
記2層の間に挿入固定されており、(c)前記長穴が、
前記アイレット開口から前記長穴に紐を受入れて摩擦に
より保紐しかつ調整を可能にするに充分な幅を有してい
る、靴紐アセンブリを提供する。
【0006】本発明はまた(a)複数の紐受けアイレッ
トと少なくとも一つの固定用アイレットをそれぞれ具備
した対向した一対の並行して延びるつま革パネル部分を
有し、(b)前記固定用アイレットが、アイレット開口
と、それに連絡する狭い長穴とを有し、前記長穴は平行
な側面と前記アイレット開口の直径よりも長く形成さ
れ、かつ前記つま革パネルの並行して延びる方向に対し
て斜め内方に延びており、更に前記長穴の両側に設けら
れた補強用の肉厚部分が前記板部材の上下両表面におい
てアイレット開口と前記長穴とを取り囲んでおり、それ
らの外側の薄肉部分とを有する板部材を含み、(c)前
記つま革パネル部分は対向した上下層部分を有して前記
板部材の外側部分を取り囲んで挟んでおり、前記上下層
部分は前記肉厚部分にほぼ相当する形状の開口を有し、
その他の部分で前記薄肉部分を覆い隠しており、(d)
前記長穴は、前記アイレット開口から前記長穴に紐を受
入れて摩擦により保持しかつ調整を可能にするするに充
分な幅を有している、靴紐アセンブリを提供する。
トと少なくとも一つの固定用アイレットをそれぞれ具備
した対向した一対の並行して延びるつま革パネル部分を
有し、(b)前記固定用アイレットが、アイレット開口
と、それに連絡する狭い長穴とを有し、前記長穴は平行
な側面と前記アイレット開口の直径よりも長く形成さ
れ、かつ前記つま革パネルの並行して延びる方向に対し
て斜め内方に延びており、更に前記長穴の両側に設けら
れた補強用の肉厚部分が前記板部材の上下両表面におい
てアイレット開口と前記長穴とを取り囲んでおり、それ
らの外側の薄肉部分とを有する板部材を含み、(c)前
記つま革パネル部分は対向した上下層部分を有して前記
板部材の外側部分を取り囲んで挟んでおり、前記上下層
部分は前記肉厚部分にほぼ相当する形状の開口を有し、
その他の部分で前記薄肉部分を覆い隠しており、(d)
前記長穴は、前記アイレット開口から前記長穴に紐を受
入れて摩擦により保持しかつ調整を可能にするするに充
分な幅を有している、靴紐アセンブリを提供する。
【0007】本発明の様相に於ては固定用手段は前記連
続した靴紐を固定関係で受容する長穴を含む。本発明の
別の様相に於ては、第1のつま革部分の上端のアイレッ
ト及び第2のつま革部分の下端のアイレットは共に固定
用手段を含む。本発明の更に別の様相に於ては隣合うア
イレット対の固定用手段は前記連続した靴紐を固定関係
で受容する長穴を含む。本発明の別の様相に於ては、前
記固定用手段はアイレット開口及び該アイレット開口の
下方に配置されその関連するつま革部分に装着された孔
開きの固定部材と、を含み、前記固定手段は前記連続し
た靴紐を固定関係で受容する長穴を形成する重なり合い
部分を含む。本発明の別の様相に於ては、固定用手段は
アイレット開口を含み、横断方向に配置され且つ内側に
伸延する長穴がアイレット開口と連通する。本発明の或
る様相に於ては、固定用手段は開口を具備するプレート
部材を含み、連通用の長穴が前記関連するつま革部分の
内側を斜向方向に伸延する。本発明の別の様相に於て
は、各プレート部材は実質的に真直なマージン部分と、
該真直な部分の端部を結合する弓形部分を含み、前記開
口は前記真直なマージンの一方の端部に、その他方の端
部よりも実質的に接近して配置される。本発明の更に別
の様相に於ては、第1のつま革部分の上端及び第2のつ
ま革部分下端のプレート部材は、第1及び第2のつま革
部分を結合する靴紐が靴紐アセンブリの長手方向軸に対
して実質的に直交するよう、重なり合う関係にて配置さ
れる。本発明の更に別の様相に於ては、第1のつま革部
分のプレート部材の長穴は上方に伸延され、第2のつま
革部分のプレート部材は下方に伸延し、別の様相では真
直なマージン部分に対する傾斜角度は実質的に約30°
から90°の範囲であり、好ましくは約50°である。
本発明の更に別の様相に於ては、各プレート部材は肉厚
の、補強された領域を含み、該領域は前記開口及び長穴
に沿って配置され、別の様相では前記領域は前面及び後
面に設けられこれらが相互に鏡像を成すようにされる。
本発明の別の様相に於ては、前記第1及び第2のつま革
部分は、前記プレート部材がその間部分に挾持された少
くとも2つの材料プライから形成され、別の様相では前
記プレート部材は前記材料プライの少くとも1つに接着
取付けされ、別の様相では各材料プライは、前記肉厚の
領域に実質的に対応する形状のアイレット開口を有す
る。
続した靴紐を固定関係で受容する長穴を含む。本発明の
別の様相に於ては、第1のつま革部分の上端のアイレッ
ト及び第2のつま革部分の下端のアイレットは共に固定
用手段を含む。本発明の更に別の様相に於ては隣合うア
イレット対の固定用手段は前記連続した靴紐を固定関係
で受容する長穴を含む。本発明の別の様相に於ては、前
記固定用手段はアイレット開口及び該アイレット開口の
下方に配置されその関連するつま革部分に装着された孔
開きの固定部材と、を含み、前記固定手段は前記連続し
た靴紐を固定関係で受容する長穴を形成する重なり合い
部分を含む。本発明の別の様相に於ては、固定用手段は
アイレット開口を含み、横断方向に配置され且つ内側に
伸延する長穴がアイレット開口と連通する。本発明の或
る様相に於ては、固定用手段は開口を具備するプレート
部材を含み、連通用の長穴が前記関連するつま革部分の
内側を斜向方向に伸延する。本発明の別の様相に於て
は、各プレート部材は実質的に真直なマージン部分と、
該真直な部分の端部を結合する弓形部分を含み、前記開
口は前記真直なマージンの一方の端部に、その他方の端
部よりも実質的に接近して配置される。本発明の更に別
の様相に於ては、第1のつま革部分の上端及び第2のつ
ま革部分下端のプレート部材は、第1及び第2のつま革
部分を結合する靴紐が靴紐アセンブリの長手方向軸に対
して実質的に直交するよう、重なり合う関係にて配置さ
れる。本発明の更に別の様相に於ては、第1のつま革部
分のプレート部材の長穴は上方に伸延され、第2のつま
革部分のプレート部材は下方に伸延し、別の様相では真
直なマージン部分に対する傾斜角度は実質的に約30°
から90°の範囲であり、好ましくは約50°である。
本発明の更に別の様相に於ては、各プレート部材は肉厚
の、補強された領域を含み、該領域は前記開口及び長穴
に沿って配置され、別の様相では前記領域は前面及び後
面に設けられこれらが相互に鏡像を成すようにされる。
本発明の別の様相に於ては、前記第1及び第2のつま革
部分は、前記プレート部材がその間部分に挾持された少
くとも2つの材料プライから形成され、別の様相では前
記プレート部材は前記材料プライの少くとも1つに接着
取付けされ、別の様相では各材料プライは、前記肉厚の
領域に実質的に対応する形状のアイレット開口を有す
る。
【0008】
【実施例】図面の参照番号を参照して先ず図1を参照す
るに、運動靴10は底革12、底革12に装着された甲
革14及び、前記甲革に縫目等によって装着され自由上
方端18を具備する舌革16と、を含んでいる。甲革1
4は爪先部分19、甲革に装着され側方腰革22を具備
する対向する側方部分20をも具備する。図示の如く、
運動靴は全体を参照番号24によって示されるつま革を
も有している。図示された具体例ではつま革24は、爪
先部分19に隣接して配設され対向配置されたつま革パ
ネル部分28を具備する第1のつま革セクション26
と、第1のつま革セクション26の上方に隣接して配置
され対向配置された第2のつま革パネル部分32を具備
する第2のつま革セクション30とを具備している。図
1に明瞭に示される様に、第1及び第2のつま革セクシ
ョン26及び30は互に離間して重なり合う配置とさ
れ、各つま革セクションの独立した動きを容易とする為
の柔軟性を提供する。
るに、運動靴10は底革12、底革12に装着された甲
革14及び、前記甲革に縫目等によって装着され自由上
方端18を具備する舌革16と、を含んでいる。甲革1
4は爪先部分19、甲革に装着され側方腰革22を具備
する対向する側方部分20をも具備する。図示の如く、
運動靴は全体を参照番号24によって示されるつま革を
も有している。図示された具体例ではつま革24は、爪
先部分19に隣接して配設され対向配置されたつま革パ
ネル部分28を具備する第1のつま革セクション26
と、第1のつま革セクション26の上方に隣接して配置
され対向配置された第2のつま革パネル部分32を具備
する第2のつま革セクション30とを具備している。図
1に明瞭に示される様に、第1及び第2のつま革セクシ
ョン26及び30は互に離間して重なり合う配置とさ
れ、各つま革セクションの独立した動きを容易とする為
の柔軟性を提供する。
【0009】運動靴10の靴紐結合部を詳しく説明する
に、前記運動靴には補強端部38にて終端し対向する側
方長さ部分36を具備する単一の連続した靴紐34が設
けられる。靴紐34はつま革セクションと協動して靴紐
アセンブリを提供する。該アセンブリに於ては靴紐は第
1及び第2のつま革セクション26及び30を夫々相互
連結しており、装着者は前記つま革セクションの装着具
合を快適なものに調節する。詳しくは、第1のつま革パ
ネル部分28には、靴紐受取り手段を構成する対向する
複数のアイレット42と、靴紐受取り固定用手段を構成
する対向状態の固定用アイレット44とが設けられる。
第2のつま革パネル部分32は、裂け目によって第1の
つま革パネル部分28から離間されているが、靴紐受取
り手段を構成する複数のアイレット46と、靴紐受取り
固定用手段を構成する対向状態の固定用アイレット48
と、を含んでいる。図示の如く、固定用アイレット48
は前記固定用アイレット44に離間して隣合う関係にて
長手方向に配設される。
に、前記運動靴には補強端部38にて終端し対向する側
方長さ部分36を具備する単一の連続した靴紐34が設
けられる。靴紐34はつま革セクションと協動して靴紐
アセンブリを提供する。該アセンブリに於ては靴紐は第
1及び第2のつま革セクション26及び30を夫々相互
連結しており、装着者は前記つま革セクションの装着具
合を快適なものに調節する。詳しくは、第1のつま革パ
ネル部分28には、靴紐受取り手段を構成する対向する
複数のアイレット42と、靴紐受取り固定用手段を構成
する対向状態の固定用アイレット44とが設けられる。
第2のつま革パネル部分32は、裂け目によって第1の
つま革パネル部分28から離間されているが、靴紐受取
り手段を構成する複数のアイレット46と、靴紐受取り
固定用手段を構成する対向状態の固定用アイレット48
と、を含んでいる。図示の如く、固定用アイレット48
は前記固定用アイレット44に離間して隣合う関係にて
長手方向に配設される。
【0010】図2から図5に明瞭に示される1つの好ま
しい具体例に於ては、対向する各固定用アイレット44
は対向する第1のつま革パネル部分28及び第2のつま
革パネル部分32の裏側に縫目等によって装着されたプ
ラスチック製の穴開きの固定部材50を具備する。固定
部材50は好ましい具体例に於てはモールド成型され、
少くともアイレット開口45の一部分に合う開口54を
具備する上方表面52を具備し、該開口54は開口42
及び46と同一寸法或はそれよりも大きいものであり得
る。開口54は内側形成部分56及び固定部材50を具
備し、該固定部材は、前記内側形成部分56に上被し且
つそこから離間して参照番号60で示される間隙を提供
する関係に配置された一体形成部分58を含む。対向す
るつま革パネル部分上で対向する固定部材50が互いに
鏡像状態にて成型されていることを理解されたい。
しい具体例に於ては、対向する各固定用アイレット44
は対向する第1のつま革パネル部分28及び第2のつま
革パネル部分32の裏側に縫目等によって装着されたプ
ラスチック製の穴開きの固定部材50を具備する。固定
部材50は好ましい具体例に於てはモールド成型され、
少くともアイレット開口45の一部分に合う開口54を
具備する上方表面52を具備し、該開口54は開口42
及び46と同一寸法或はそれよりも大きいものであり得
る。開口54は内側形成部分56及び固定部材50を具
備し、該固定部材は、前記内側形成部分56に上被し且
つそこから離間して参照番号60で示される間隙を提供
する関係に配置された一体形成部分58を含む。対向す
るつま革パネル部分上で対向する固定部材50が互いに
鏡像状態にて成型されていることを理解されたい。
【0011】第2の具体例が図6に明瞭に示される。こ
の改変例では、固定動作は内側に形成された長穴60’
によって提供され、該長穴は切り通し様のものであり靴
紐を摩擦関係で受容する。対向する長穴60’はともに
内側に形成され互いに鏡像状態に配置される。
の改変例では、固定動作は内側に形成された長穴60’
によって提供され、該長穴は切り通し様のものであり靴
紐を摩擦関係で受容する。対向する長穴60’はともに
内側に形成され互いに鏡像状態に配置される。
【0012】別の具体例が図7から図13に明瞭に記載
され、先に述べた2つの具体例の特徴の幾つかが組込ま
れている。都合上、そして適切には類似部品には類似の
参照番号を百番台とした参照番号が付される。既述され
た具体例と同様、つま革124は対向配置されたつま革
パネル部分128を具備する、第1の、下方のつま革セ
クション126と、対向する第2のパネル部分132を
具備する、第2の、上側のつま革セクション130とを
含んでいる。側方長さ部分136を具備する連続した一
本の靴紐134が装着者の為の快適な装着具合を提供す
る為に各つま革セクション126及び130と協動し前
記各セクションを相互連結する。詳しくは、第1のつま
革パネル部分128には靴紐受取り用手段を構成する対
向する複数のアイレット142が設けられ、そして上端
には、靴紐受取り固定用手段を構成する対向する固定用
アイレット144が設けられる。第2のつま革パネル部
分132は、第1のつま革パネル部分128から離間し
且つ第1のつま革パネル部分128に上被するが、靴紐
受取り用手段を構成する複数のアイレット146と、そ
して対向状態の固定用アイレット148を下端に具備す
る。固定用アイレット144及び148は、つま革の角
部に図10の如く取付けられた固定用部材150を具備
する。図11に示される様に、各固定部材150は直線
マージン151及び湾曲マージン153を具備する可撓
性プレート部分152を具備する様に成形又は加工され
る。プレート部分は直線マージン151の一方の端部に
対し他方の端部よりも接近して配置された円形開口15
4を提供し且つそこに連通する長穴160を提供する為
の孔開けが成される。前記円形開口154は別のアイレ
ット142及び146と概略同一の直径である。円形開
口154及び長穴160は、一般に楕円形の肉厚部分1
58にして、前記開口及び長穴に沿って配置され且つ該
長穴の端部に向けて幾分傾斜付けされた楕円形の肉厚部
分158により補強される。この追加的肉厚部分は、靴
紐134をつかみ得る摩擦領域を増大させることで抗擦
り切れ特性をも提供する。該具体例の長穴160は、プ
レート部分152を約30°から90°の範囲の角度A
で直線マージン151を通過する線上をて斜向方向に伸
延する。本具体例の為に選択された角度は50°であ
る。図示された具体例ではプレート部分152は一般に
放物線形状を成し、直線マージンが23.5mm高さが
19mmである。開口は4mmであり台座から約6.0
mmそして軸から約5.0mmオフセットされている。
長穴の長さは約8.0mm、プレート部分の肉厚は1.
0mmそして肉厚部分全体の厚さは約3.5mmであ
る。固定部材のこうした寸法は子供から大人までの靴の
寸法に対し実質的に共通な適用性を有することが分かっ
た。
され、先に述べた2つの具体例の特徴の幾つかが組込ま
れている。都合上、そして適切には類似部品には類似の
参照番号を百番台とした参照番号が付される。既述され
た具体例と同様、つま革124は対向配置されたつま革
パネル部分128を具備する、第1の、下方のつま革セ
クション126と、対向する第2のパネル部分132を
具備する、第2の、上側のつま革セクション130とを
含んでいる。側方長さ部分136を具備する連続した一
本の靴紐134が装着者の為の快適な装着具合を提供す
る為に各つま革セクション126及び130と協動し前
記各セクションを相互連結する。詳しくは、第1のつま
革パネル部分128には靴紐受取り用手段を構成する対
向する複数のアイレット142が設けられ、そして上端
には、靴紐受取り固定用手段を構成する対向する固定用
アイレット144が設けられる。第2のつま革パネル部
分132は、第1のつま革パネル部分128から離間し
且つ第1のつま革パネル部分128に上被するが、靴紐
受取り用手段を構成する複数のアイレット146と、そ
して対向状態の固定用アイレット148を下端に具備す
る。固定用アイレット144及び148は、つま革の角
部に図10の如く取付けられた固定用部材150を具備
する。図11に示される様に、各固定部材150は直線
マージン151及び湾曲マージン153を具備する可撓
性プレート部分152を具備する様に成形又は加工され
る。プレート部分は直線マージン151の一方の端部に
対し他方の端部よりも接近して配置された円形開口15
4を提供し且つそこに連通する長穴160を提供する為
の孔開けが成される。前記円形開口154は別のアイレ
ット142及び146と概略同一の直径である。円形開
口154及び長穴160は、一般に楕円形の肉厚部分1
58にして、前記開口及び長穴に沿って配置され且つ該
長穴の端部に向けて幾分傾斜付けされた楕円形の肉厚部
分158により補強される。この追加的肉厚部分は、靴
紐134をつかみ得る摩擦領域を増大させることで抗擦
り切れ特性をも提供する。該具体例の長穴160は、プ
レート部分152を約30°から90°の範囲の角度A
で直線マージン151を通過する線上をて斜向方向に伸
延する。本具体例の為に選択された角度は50°であ
る。図示された具体例ではプレート部分152は一般に
放物線形状を成し、直線マージンが23.5mm高さが
19mmである。開口は4mmであり台座から約6.0
mmそして軸から約5.0mmオフセットされている。
長穴の長さは約8.0mm、プレート部分の肉厚は1.
0mmそして肉厚部分全体の厚さは約3.5mmであ
る。固定部材のこうした寸法は子供から大人までの靴の
寸法に対し実質的に共通な適用性を有することが分かっ
た。
【0013】固定部材150の形状は、角部が丸み付け
されたつま革パネル部分を形成する材料の各プライ同志
の装着を容易化する。例えば、図10に示される様に、
上方つま革の角部170は本来上方及び下方プライ17
2及び174から形成され、これらプライは湾曲部分1
80にて結合された一般に平行な縫目176及び178
の各線による等して装着される。加うるに、所望であれ
ば縁部パイピング179を2つのプライ間に設け得る。
縫目は固定部材150を全体的に包囲するが然し、プレ
ート部分152は十分に薄く、図示された具体例では
1.0mmのオーダーでありそれ故、所望であれば例え
ば、固定部材の直線マージン151に隣合う縫目によっ
て或は前方角部の捕捉によってその最小部分を結合し得
る。好ましくは固定部材150は熱可塑性プラスチック
或はナイロン或はウレタンの如き熱硬化性樹脂その他、
可撓性を具備しながらも容易に貫通し得る特徴を有する
適宜のプラスチックから形成される。更には固定部材1
50は、図示された具体例では各プライ間及び対応する
固定部材面にラテックスの如き接着材コーティング18
2を薄く塗布することにより材料172及び174のプ
ライに接着取付けされる。該接着材は予備縫目位置付け
用手段として作用する。
されたつま革パネル部分を形成する材料の各プライ同志
の装着を容易化する。例えば、図10に示される様に、
上方つま革の角部170は本来上方及び下方プライ17
2及び174から形成され、これらプライは湾曲部分1
80にて結合された一般に平行な縫目176及び178
の各線による等して装着される。加うるに、所望であれ
ば縁部パイピング179を2つのプライ間に設け得る。
縫目は固定部材150を全体的に包囲するが然し、プレ
ート部分152は十分に薄く、図示された具体例では
1.0mmのオーダーでありそれ故、所望であれば例え
ば、固定部材の直線マージン151に隣合う縫目によっ
て或は前方角部の捕捉によってその最小部分を結合し得
る。好ましくは固定部材150は熱可塑性プラスチック
或はナイロン或はウレタンの如き熱硬化性樹脂その他、
可撓性を具備しながらも容易に貫通し得る特徴を有する
適宜のプラスチックから形成される。更には固定部材1
50は、図示された具体例では各プライ間及び対応する
固定部材面にラテックスの如き接着材コーティング18
2を薄く塗布することにより材料172及び174のプ
ライに接着取付けされる。該接着材は予備縫目位置付け
用手段として作用する。
【0014】図8から図10を参照するに、上方プライ
172、下方プライ174の各々は、補強用の肉厚部分
158の形状に実質的に対応する楕円形の開口145、
147を提供するべく孔開けされ、斯くて前記肉厚部分
は少くとも部分的に前記開口145、147内部へと伸
延する。図12及び図13を参照して容易に理解される
様に固定部材150の両面に肉厚部分158を設けるこ
とにより、前記固定部材を回転した場合、裏側面の形状
は表側面の形状の実質的に鏡像を成す。この結果、固定
部材150を、上方の固定部材の斜向方向の長穴160
c及び160dが下方に、そして開口154に関して内
側に傾斜し、一方、下方の固定部材150の斜向方向の
長穴160a及び160bが上方且つ内側に傾斜する様
な配列が簡単になる。こうした配列構成により、図13
に示される様に下方のつま革の左側の固定部材及び上方
のつま革の右側の固定部材の長穴160a及び160d
の夫々の間の靴紐部分190の傾斜角度、及び下方のつ
ま革の右側の固定部材及び上方のつま革の左側の固定部
材の長穴160b及び160cの夫々の間の靴紐部分1
92の傾斜角度が比較的平坦となり、それが固定動作の
効果を助勢する。
172、下方プライ174の各々は、補強用の肉厚部分
158の形状に実質的に対応する楕円形の開口145、
147を提供するべく孔開けされ、斯くて前記肉厚部分
は少くとも部分的に前記開口145、147内部へと伸
延する。図12及び図13を参照して容易に理解される
様に固定部材150の両面に肉厚部分158を設けるこ
とにより、前記固定部材を回転した場合、裏側面の形状
は表側面の形状の実質的に鏡像を成す。この結果、固定
部材150を、上方の固定部材の斜向方向の長穴160
c及び160dが下方に、そして開口154に関して内
側に傾斜し、一方、下方の固定部材150の斜向方向の
長穴160a及び160bが上方且つ内側に傾斜する様
な配列が簡単になる。こうした配列構成により、図13
に示される様に下方のつま革の左側の固定部材及び上方
のつま革の右側の固定部材の長穴160a及び160d
の夫々の間の靴紐部分190の傾斜角度、及び下方のつ
ま革の右側の固定部材及び上方のつま革の左側の固定部
材の長穴160b及び160cの夫々の間の靴紐部分1
92の傾斜角度が比較的平坦となり、それが固定動作の
効果を助勢する。
【0015】図13から、長穴端部同志間の関係は開口
154のオフセット、長穴160の傾斜角度、そして第
1のつま革パネル部分の上端及び第2のつま革パネル部
分の下端の重なり合いの関数であることを理解された
い。前述の固定部材150の特徴により固定部材を、図
13に示される様に長手方向に間隔を置いてではなく整
列状態に配置すると靴紐部分の傾斜角度は0°となり、
前記靴紐部分は靴紐アセンブリの長手方向軸線に実質的
に直交する。理解される如く、この直交状態は他の固定
部材配列によって達成し得る。例えば、類似部品にダッ
シュ付の同一番号を付した図14に例示される様に開口
154をプレート部分の軸上に配置し、角度A(図1
1)を90°とし長穴160a’160c’及び160
b’160d’を整列させ、靴紐部分190’及び19
2’を直交させることにより達成し得る。前述の原理的
考慮は靴紐の幅によって影響され、そして図11に示さ
れる固定部材150の配列構成は実質的に整列状態で重
なり合う固定部材と共に、良好な結果を提供する。靴紐
の織り方、材料、そして伸縮性もまた長穴160の固定
能力に影響する。一般に、長穴の幅は紐の厚み以下であ
り、前記靴紐は前記長穴内部に摩擦関係で受容される。
固定部材の別の具体例が図15及び図16に例示され参
照番号250で示される。この具体例は、補強された開
口及び長穴の代りに開口254が連通用の間隙260と
関連状態でプレート部分252に設けられる。該間隙2
60は、端部がフック係合された重なり合う可撓性のプ
レート部分258及び259から形成されていること以
外、固定部材150と類似のものである。この配列構成
では靴紐を受容する為にばね作用的に離間するプレート
部分の可撓性によってクランプ効果が提供される。その
他はこの固定部材250は固定部材150と類似であ
る。
154のオフセット、長穴160の傾斜角度、そして第
1のつま革パネル部分の上端及び第2のつま革パネル部
分の下端の重なり合いの関数であることを理解された
い。前述の固定部材150の特徴により固定部材を、図
13に示される様に長手方向に間隔を置いてではなく整
列状態に配置すると靴紐部分の傾斜角度は0°となり、
前記靴紐部分は靴紐アセンブリの長手方向軸線に実質的
に直交する。理解される如く、この直交状態は他の固定
部材配列によって達成し得る。例えば、類似部品にダッ
シュ付の同一番号を付した図14に例示される様に開口
154をプレート部分の軸上に配置し、角度A(図1
1)を90°とし長穴160a’160c’及び160
b’160d’を整列させ、靴紐部分190’及び19
2’を直交させることにより達成し得る。前述の原理的
考慮は靴紐の幅によって影響され、そして図11に示さ
れる固定部材150の配列構成は実質的に整列状態で重
なり合う固定部材と共に、良好な結果を提供する。靴紐
の織り方、材料、そして伸縮性もまた長穴160の固定
能力に影響する。一般に、長穴の幅は紐の厚み以下であ
り、前記靴紐は前記長穴内部に摩擦関係で受容される。
固定部材の別の具体例が図15及び図16に例示され参
照番号250で示される。この具体例は、補強された開
口及び長穴の代りに開口254が連通用の間隙260と
関連状態でプレート部分252に設けられる。該間隙2
60は、端部がフック係合された重なり合う可撓性のプ
レート部分258及び259から形成されていること以
外、固定部材150と類似のものである。この配列構成
では靴紐を受容する為にばね作用的に離間するプレート
部分の可撓性によってクランプ効果が提供される。その
他はこの固定部材250は固定部材150と類似であ
る。
【0016】以下に、つま革セクションの装着具合の調
節及び靴紐アセンブリの固定を図2から図4を参照して
詳しく説明する。先ず靴紐34が、第1のつま革パネル
部分28の下方のアイレット42及び固定アイレット4
4に、そして第2のつま革パネル部分32の固定アイレ
ット48及び上方のアイレット内部の然るべき位置に緩
く挿通される。次で、装着者の足が運動靴10内部に容
易に挿入され得る。これを完了した後、靴紐側方部分3
6のたるみを第1のつま革パネル部分の固定アイレット
44の下方に引いて取り、そして固定アイレット54か
らからの靴紐を図3及び図4に示される如く重なり合う
部分56及び58によって形成される長穴同志間の位置
へと引くことによって、第1のつま革セクションの装着
具合が調節され得る。第1のつま革パネル部分の靴紐の
側方長さ部分36は、該側方長さ部分の上方部分を引
き、重なり合う部分56及び58が靴紐を然るべき位置
に効果的に固定することで調節される。側方長さ部分3
6は間隙60に食い込み、それによって靴紐の厚みより
も接近して離間された重なり合う部分56及び58から
の圧力の摩擦的影響によっては移動しなくなる。この調
節に続き、装着者の足前方部分及び爪先が、下方のつま
革セクションによって装着者の所望する履き心地状態に
て快適にグリップされる。上方のつま革セクションの固
定アイレット上方の残余の靴紐は、第2のつま革セクシ
ョンを設けたことにより第1のつま革セクションの装着
感を維持しつつ調節され得る。靴紐は隣合う2対の固定
アイレット48同志間にても調節し得る。次で第2のつ
ま革セクションを第1のつま革セクションとは実質的に
独立して、足のその部分を具合よくグリップするよう調
節し得る。上方のつま革セクションの調節は、固定用ア
イレット44及び48の両セットの固定作用により、装
着感を損なうことなく下方のつま革セクションとは無関
係に成し得る。この後、運動靴10頂部の靴紐の自由端
部を締め付け或は従来様式で固定し得る。
節及び靴紐アセンブリの固定を図2から図4を参照して
詳しく説明する。先ず靴紐34が、第1のつま革パネル
部分28の下方のアイレット42及び固定アイレット4
4に、そして第2のつま革パネル部分32の固定アイレ
ット48及び上方のアイレット内部の然るべき位置に緩
く挿通される。次で、装着者の足が運動靴10内部に容
易に挿入され得る。これを完了した後、靴紐側方部分3
6のたるみを第1のつま革パネル部分の固定アイレット
44の下方に引いて取り、そして固定アイレット54か
らからの靴紐を図3及び図4に示される如く重なり合う
部分56及び58によって形成される長穴同志間の位置
へと引くことによって、第1のつま革セクションの装着
具合が調節され得る。第1のつま革パネル部分の靴紐の
側方長さ部分36は、該側方長さ部分の上方部分を引
き、重なり合う部分56及び58が靴紐を然るべき位置
に効果的に固定することで調節される。側方長さ部分3
6は間隙60に食い込み、それによって靴紐の厚みより
も接近して離間された重なり合う部分56及び58から
の圧力の摩擦的影響によっては移動しなくなる。この調
節に続き、装着者の足前方部分及び爪先が、下方のつま
革セクションによって装着者の所望する履き心地状態に
て快適にグリップされる。上方のつま革セクションの固
定アイレット上方の残余の靴紐は、第2のつま革セクシ
ョンを設けたことにより第1のつま革セクションの装着
感を維持しつつ調節され得る。靴紐は隣合う2対の固定
アイレット48同志間にても調節し得る。次で第2のつ
ま革セクションを第1のつま革セクションとは実質的に
独立して、足のその部分を具合よくグリップするよう調
節し得る。上方のつま革セクションの調節は、固定用ア
イレット44及び48の両セットの固定作用により、装
着感を損なうことなく下方のつま革セクションとは無関
係に成し得る。この後、運動靴10頂部の靴紐の自由端
部を締め付け或は従来様式で固定し得る。
【0017】図6に示される具体例の靴紐は上述と類似
の様式にて達成される。図7から図13に示された具体
例の靴紐も同様であるが、固定部材150が特別の配列
構成であることから図7、8及び図13を参照して記載
される特定の利益が生ずる。先ず、第1のつま革パネル
部分128が、靴紐134をアイレット142に押しそ
して固定用アイレット144の固定用部材の開口154
に通し、足を挿入して装着感が快適となるよう調節する
ことにより紐締めされる。次で、側方長さ部分136が
図7に示される様に関連する固定用アイレット144の
固定部材の長穴内部へと上方に引き込まれる。次で側方
長さ部分が交叉されそして固定用アイレット148の固
定部材の開口154内に挿通され、そしてアイレット1
46に緩く通される。その後、側方長さ部分をつま革セ
クション同志間で装着具合のために調節可能であり、前
記側方長さ部分は関連する固定用アイレット148の固
定部材の長穴へと引き込まれる。次で第2のつま革パネ
ル部分における靴紐のたるみが取られ、図13に示され
る様に靴紐を従来通り結ぶか或は固定部材150を使用
して固定される。靴紐アセンブリが第13図に最も良く
示される様に内側に差向けられ且つ傾斜していることか
ら、結合された上方及び下方のつま革セクションの固定
部材の長穴160a,160d,及び160b、160
c間の靴紐結合は、固定用アイレットの上方及び下方の
アイレットを通しての場合の傾斜よりも実質的に平坦な
角度で傾斜する。こうした配列構成により、靴紐はもっ
と固定的に然るべき位置に固定される。
の様式にて達成される。図7から図13に示された具体
例の靴紐も同様であるが、固定部材150が特別の配列
構成であることから図7、8及び図13を参照して記載
される特定の利益が生ずる。先ず、第1のつま革パネル
部分128が、靴紐134をアイレット142に押しそ
して固定用アイレット144の固定用部材の開口154
に通し、足を挿入して装着感が快適となるよう調節する
ことにより紐締めされる。次で、側方長さ部分136が
図7に示される様に関連する固定用アイレット144の
固定部材の長穴内部へと上方に引き込まれる。次で側方
長さ部分が交叉されそして固定用アイレット148の固
定部材の開口154内に挿通され、そしてアイレット1
46に緩く通される。その後、側方長さ部分をつま革セ
クション同志間で装着具合のために調節可能であり、前
記側方長さ部分は関連する固定用アイレット148の固
定部材の長穴へと引き込まれる。次で第2のつま革パネ
ル部分における靴紐のたるみが取られ、図13に示され
る様に靴紐を従来通り結ぶか或は固定部材150を使用
して固定される。靴紐アセンブリが第13図に最も良く
示される様に内側に差向けられ且つ傾斜していることか
ら、結合された上方及び下方のつま革セクションの固定
部材の長穴160a,160d,及び160b、160
c間の靴紐結合は、固定用アイレットの上方及び下方の
アイレットを通しての場合の傾斜よりも実質的に平坦な
角度で傾斜する。こうした配列構成により、靴紐はもっ
と固定的に然るべき位置に固定される。
【0018】好ましい具体例が運動靴として示された
が、靴紐アセンブリを2つ以上のつま革セクションを有
するその他履物製品の為に使用されることを理解された
い。加うるに記載された固定用部材は靴紐の固定が所望
される場合の任意のアイレットに使用し得るものであ
る。以上のことから、本発明の種々の様相及び特徴が達
成されそしてその他有利な結果がもたらされることを認
識されよう。好ましい具体例が示され且つ記載された
が、当業者には本発明のより広い様相から離れることな
く変更及び改変を成し得ることは明かである。
が、靴紐アセンブリを2つ以上のつま革セクションを有
するその他履物製品の為に使用されることを理解された
い。加うるに記載された固定用部材は靴紐の固定が所望
される場合の任意のアイレットに使用し得るものであ
る。以上のことから、本発明の種々の様相及び特徴が達
成されそしてその他有利な結果がもたらされることを認
識されよう。好ましい具体例が示され且つ記載された
が、当業者には本発明のより広い様相から離れることな
く変更及び改変を成し得ることは明かである。
【図1】靴紐アセンブリを具備する運動靴の斜視図であ
る。
る。
【図2】固定用アイレットの詳細を示す部分拡大図であ
る。
る。
【図3】固定用プレートの拡大平面図である。
【図4】図2を線4−4で切断した断面図である。
【図5】図4を線5−5で切断した断面図である。
【図6】改変された構造の固定用アイレットの詳細を示
す部分拡大図である。
す部分拡大図である。
【図7】別の改変構造を、上方のつま革セクションを紐
解きした状態で示す部分斜視図である。
解きした状態で示す部分斜視図である。
【図8】上方のつま革セクションを紐掛けした類似図で
ある。
ある。
【図9】図8を線9−9で切断した拡大断面図である。
【図10】図7の固定用部材の装着状態を示す部分斜視
図である。
図である。
【図11】前記固定用部材の拡大斜視図である。
【図12】図11を線12−12で切断した断面図であ
る。
る。
【図13】図7の改変構造の靴紐配列の概略図である。
【図14】前記靴紐配列の別の概略図である。
【図15】別の改変構造を示す図10と類似の部分斜視
図である。
図である。
【図16】図15を線16−16で切断した断面図であ
る。
る。
26、126:第1のつま革セクション 28、128:第1のつま革パネル部分 30、130:第2のつま革セクション 32、132:第2のつま革パネル部分 34:靴紐 36:靴紐の側方長さ部分 46、146:アイレット 48、148:固定用アイレット 45:アイレット開口 50、150:固定部材 52:上方表面 54:開口 56:内側形成部分 58:一体形成部分 60、60’、160、260:長穴又は間隙 151:直線マージン 152:プレート部分 153:湾曲マージン 154:円形開口 158:肉厚部分 170:つま革の角部 172、174:上方及び下方プライ 180:湾曲部分
Claims (5)
- 【請求項1】 (a)複数の紐受けアイレットと少なく
とも一つの固定用アイレットをそれぞれ具備した対向し
た一対のつま革パネル部分を有し、かつ前記つま革パネ
ル部分の前記固定用アイレットの部分が2層となってい
るつま革セクションを有し、(b)前記固定用アイレッ
トが、アイレット開口と、それに連絡する狭い長穴と、
前記長穴の両側に設けた補強用の肉厚部分と、それらの
外側の薄肉部分とを有する板部材を含み、前記薄肉部分
が前記つま革パネル部分の前記2層の間に挿入固定され
ており、(c)前記長穴が、前記アイレット開口から前
記長穴に紐を受入れて摩擦により保持しかつ調整を可能
にするに充分な幅を有している、靴紐アセンブリ。 - 【請求項2】 前記厚肉部分はアイレット開口と前記長
穴とを取り囲んでいる楕円形を有する請求項1の靴紐ア
センブリ。 - 【請求項3】 前記厚肉部分は前記板部材の上下両表面
においてアイレット開口と前記長穴とを取り囲んた楕円
形であり、前記つま革パネルの前記2層は前記厚肉部分
にほぼ相当する形状の開口を有し、その他の部分で前記
薄肉部分を隠している請求項1の靴紐アセンブリ。 - 【請求項4】 前記板部材は前記長穴の各端部にマージ
ン(縁部)を有し、少なくとも一方のマージンは弧状で
ある請求項3の靴紐アセンブリ。 - 【請求項5】 (a)複数の紐受けアイレットと少なく
とも一つの固定用アイレットをそれぞれ具備した対向し
た一対の並行して延びるつま革パネル部分を有し、
(b)前記固定用アイレットが、アイレット開口と、そ
れに連絡する狭い長穴とを有し、前記長穴は平行な側面
と前記アイレット開口の直径よりも長く形成され、かつ
前記つま革パネルの並行して延びる方向に対して斜め内
方に延びており、更に前記長穴の両側に設けられた補強
用の肉厚部分が前記板部材の上下両表面においてアイレ
ット開口と前記長穴とを取り囲んでおり、それらの外側
の薄肉部分とを有する板部材を含み、(c)前記つま革
パネル部分は対向した上下層部分を有して前記板部材の
外側部分を取り囲んで挟んでおり、前記上下層部分は前
記肉厚部分にほぼ相当する形状の開口を有し、その他の
部分で前記薄肉部分を覆い隠しており、(d)前記長穴
は、前記アイレット開口から前記長穴に紐を受入れて摩
擦により保持しかつ調整を可能にするに充分な幅を有し
ている、靴紐アセンブリ。
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