JPH07313443A - 管内挿入具の挿入装置 - Google Patents

管内挿入具の挿入装置

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Publication number
JPH07313443A
JPH07313443A JP6108548A JP10854894A JPH07313443A JP H07313443 A JPH07313443 A JP H07313443A JP 6108548 A JP6108548 A JP 6108548A JP 10854894 A JP10854894 A JP 10854894A JP H07313443 A JPH07313443 A JP H07313443A
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JP
Japan
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endoscope
balloon
insertion portion
large intestine
tube
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Withdrawn
Application number
JP6108548A
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English (en)
Inventor
Isami Hirao
勇実 平尾
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07313443A publication Critical patent/JPH07313443A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は十分な推進力を発生し、内視鏡等の管
内挿入具の挿入性を効果的に高めることを最も主要な特
徴とする。 【構成】内視鏡1の先端側から後方側へ向けて加圧流体
を噴出させる噴出手段12と、噴出手段12の周囲を液
体で満たす充満手段13とを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は体腔内部を観察する為の
内視鏡、治療を行う為の処置具等の医療用の管内挿入
具、あるいは水道管、ガス管等の配管内の検査を行う工
業用内視鏡等の管内挿入具を管腔内へ自動的に挿入する
管内挿入具の挿入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、人体内の例えば大腸、小腸等の
生体管腔は長尺で複雑に屈曲している。そのため、この
生体管腔内に内視鏡等を挿入する操作は難しく、時間が
かかる事が多い。そして、生体管腔内に内視鏡等の医療
用の管内挿入具を挿入する操作は操作者の経験や技量、
あるいは挿入具の柔軟性に依存するところが大きいのが
実情である。
【0003】また、体腔内へ内視鏡等の医療用の管内挿
入具を挿入する際の挿入性の向上を目的として特開平3
−272729号公報に記載された方式の内視鏡が開示
されている。
【0004】この内視鏡には体内に挿入される挿入部の
先端面または側面に、手元側から送られた流体を内視鏡
の挿入方向に対して斜め後方に放出する放出孔が形成さ
れている。そして、内視鏡の体内挿入時には上記放出孔
より流体を内視鏡の挿入方向に対して斜め後方に放出す
ることにより、内視鏡に対して挿入方向に推進力を加
え、内視鏡の挿入性を高める構成になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のものにあっては内視鏡が挿入される管腔内にお
ける内視鏡の挿入部の周囲部分には略気体が充満されて
いるので、内視鏡の放出孔より水等の流体を管腔内に放
出しても内視鏡の推進力が十分には得られないおそれが
ある。そのため、内視鏡等の体内挿入具の挿入性の向上
効果を高めることが難しい問題がある。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、十分な推進力を発生し、内視鏡等の管
内挿入具の挿入性を効果的に高めることができる管内挿
入具の挿入装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は管内挿入具の先
端側から後方側へ向けて加圧流体を噴出させる噴出手段
と、上記噴出手段の周囲を液体で満たす充満手段とを具
備したものである。
【0008】
【作用】管内挿入具の管内挿入時には充満手段によって
噴出手段の周囲を液体で満たした状態で、挿入具の先端
から後方側へ向けて加圧流体を噴出することにより、内
視鏡等の管内挿入具に十分な推進力を与えるようにした
ものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1(A)乃
至図3(F)を参照して説明する。図1(A)は管内挿
入具として大腸検査用内視鏡1に適用した適用例を示す
ものである。この大腸検査用内視鏡1には患者の大腸内
に挿入される挿入部2と、この挿入部2の手元側の基端
部に連結された操作部3とが設けられている。
【0010】また、挿入部2にはフレキシブルに変型可
能な長尺な可撓管部(蛇管)4が設けられている。この
可撓管部4の先端側には手元側の操作部3によって遠隔
的に湾曲操作可能な湾曲部5を介して先端部6が連結さ
れている。この先端部6の先端面には図1(B)に示す
ように照明光学系の一対のカバーレンズ7、観察光学系
の対物レンズ8および鉗子口9等が設けられている。
【0011】さらに、操作部3にはユニバーサルコード
10の一端部が連結されている。このユニバーサルコー
ド10の他端部は図示しないコネクタを介して図示しな
い光源装置に着脱可能に接続されている。
【0012】また、内視鏡1の挿入部2には挿入装置1
1が装着されている。この挿入装置11には内視鏡1の
挿入部2の先端側から後方側へ向けて加圧流体を噴出さ
せる噴出手段12と、この噴出手段12の周囲を流体で
満たす充満手段13とが設けられている。
【0013】ここで、噴出手段12には加圧用チューブ
14が設けられている。この加圧用チューブ14の中途
部分は内視鏡1の挿入部2の手元側から湾曲部5にかけ
て内視鏡1の挿入部2の可撓管部4に沿わせて延設さ
れ、可撓管部4の外周面に適宜のか所で図2(A)に示
すテープ15等で固定されている。
【0014】また、加圧用チューブ14の先端部には略
J字状に湾曲形成された噴射ノズル部15が設けられて
いる。さらに、加圧用チューブ14の手元側の基端部に
は例えば生理食塩水等の液体を充填した液体送出手段と
してのシリンジ16が連結されている。
【0015】また、充満手段13には挿入部2の先端部
6の外周面に装着されたバルーン17が設けられてい
る。このバルーン17は弾性変形可能な柔軟な薄膜材料
によって形成され、先端部6の外周面に巻き付けられて
いる。そして、このバルーン17の前端部は前部固定リ
ング18を介して先端部6の前部外周面に固定されてい
る。さらに、このバルーン17の後端部は後部固定リン
グ19を介して先端部6の後部外周面に固定されてい
る。
【0016】また、バルーン17の後部固定リング19
にはバルーン17の内部に空気等を供給するバルーン用
チューブ20の先端部が連結されている。このバルーン
用チューブ20の基端部は加圧用チューブ14と同じく
内視鏡1の手元側に導かれ、空気等を充填したシリンジ
21に接続されている。そして、シリンジ21からバル
ーン用チューブ20を通して送られる空気等がバルーン
17の内部に供給され、図2(B)に示すようにバルー
ン17が膨脹されるようになっている。
【0017】さらに、後部固定リング19の外周面には
加圧用チューブ14の噴射ノズル部15がその先端の噴
射口15aを内視鏡1の手元側に向けた状態で接着等の
手段によって固定されている。そして、加圧用チューブ
14を通して供給される推進用の加圧液体を噴射ノズル
部15の噴射口15aから内視鏡1の後方側へ向けて噴
出させることにより、大腸内に於いて内視鏡1にジェッ
ト推進力を与えるようになっている。
【0018】次に、上記構成の作用について内視鏡1の
挿入部2を患者の大腸内に挿入する際の挿入装置11の
動作を一例として説明する。まず、内視鏡1の挿入部2
に装着された挿入装置11は初期状態では図2(A)に
示すようにバルーン17が収縮され、先端部6の外周面
に圧接された先端部6の外周面と略同径の収縮形状で保
持される。このとき、噴射ノズル部15の噴射口15a
からは加圧液体が噴射されていない無噴射状態で保持さ
れる。
【0019】そして、内視鏡1の挿入部2を患者の大腸
内に挿入する場合には挿入装置11が初期状態で保持さ
れているままの状態で、通例の手法により図3(A)中
に矢印F1 で示すように患者の肛門22から内視鏡1の
挿入部2が直腸23内に押し込まれる。このときの押し
込み操作にともない内視鏡1の挿入部2の先端部6が直
腸23を越えてS字状結腸24の入口に到達される。
【0020】さらに、挿入部2の先端部6をS字状結腸
24の入口に到達させた時点で、空気を充填したシリン
ジ21が操作される。そして、このシリンジ21からバ
ルーン用チューブ20を通して送られる空気等が内視鏡
1の先端部6のバルーン17の内部に供給され、図3
(B)に示すようにバルーン17が膨脹される。このと
き、膨脹されたバルーン17は大腸壁面に圧接され、大
腸内におけるバルーン17の前後間の流体の流通が遮断
される。
【0021】次に、生理食塩水が充填されたシリンジ1
6が小さな力で操作される。そして、このシリンジ16
から加圧用チューブ14を通して生理食塩水が小さな圧
力で大腸内に注入される。このとき、肛門22は内視鏡
1の挿入部2によって閉塞されている。そのため、大腸
内におけるバルーン17から下流側の部分25が生理食
塩水で満たされる。
【0022】続いて、シリンジ16が大きな力で操作さ
れる。そして、このシリンジ16から大きな圧力で生理
食塩水が加圧用チューブ14に注入される。この場合に
は加圧用チューブ14の先端の噴射ノズル部15の噴射
口15aから生理食塩水のジェット流が内視鏡1の先端
側から後方へ向けて噴出される。
【0023】そのため、このときの生理食塩水の高圧な
ジェット噴射により、内視鏡1の先端部6には図3
(C)中に白矢印F2 に示す推進力が作用し、内視鏡1
の挿入部2が前進操作される。このとき、図3(C)中
に矢印F3 で示すように内視鏡1の手元側からの挿入部
2の押し込み操作が併用される。
【0024】なお、生理食塩水の注入・噴射は、連続的
でもよく、また断続的でも良い。また、図3(D)およ
び図3(E)は加圧用チューブ14の先端の噴射ノズル
部15の噴射口15aからの上記生理食塩水のジェット
噴射と、矢印F3 に示す医者による内視鏡1の挿入部2
の押し込み操作により、内視鏡1の挿入部2の先端部6
がS字状結腸24を越えている状態を示している。
【0025】そして、内視鏡1の挿入部2の先端部6が
S字状結腸24を越えたのち、内視鏡1の可撓管部4を
操作して図3(F)に示すようにS字状結腸24を略直
線形状に引き伸ばす状態に変形させる。この状態で、続
いて図3(F)中に矢印F4に示すように内視鏡1を押
し込み操作することにより、内視鏡1の挿入部2の挿入
操作が行なわれる。
【0026】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、挿入装置11に内視鏡1の挿入
部2の先端側から後方側へ向けて加圧流体を噴出させる
噴出手段12と、この噴出手段12の周囲を生理食塩水
等の流体で満たす充満手段13とを設けたので、内視鏡
1の挿入部2を患者の大腸内に挿入する際に、膨脹され
たバルーン17を大腸壁面に圧接させた状態で、加圧用
チューブ14を通して生理食塩水を小さな圧力で大腸内
に注入させることによって噴出手段12の周囲を生理食
塩水等の流体で満たした状態で、加圧用チューブ14の
先端の噴射ノズル部15の噴射口15aから内視鏡1の
挿入部2の後方側へ向けて生理食塩水の加圧流体を噴出
させることができる。そのため、内視鏡1の挿入部2を
患者の大腸内に挿入する際に、内視鏡1の挿入部2に従
来に比べて十分な推進力を与えることができるので、内
視鏡1の挿入性を効果的に高めることができる。
【0027】さらに、加圧用チューブ14の噴射ノズル
部15の噴射口15aからの生理食塩水のジェット噴射
と、内視鏡1の挿入部2の押し込み操作と併用すること
により、確実に内視鏡1を挿入させることができる。
【0028】また、加圧用チューブ14の先端部に略J
字状に湾曲形成された噴射ノズル部15を設けるととも
に、加圧用チューブ14の手元側の基端部に液体送出手
段としてのシリンジ16を連結させて噴出手段12を構
成するとともに、内視鏡1の挿入部2の先端部6の外周
面に装着されたバルーン17を設け、このバルーン17
のバルーン用チューブ20の基端部に空気等を充填した
シリンジ21を接続させて充満手段13を構成したの
で、内視鏡1の挿入装置11の構成が簡単で、安価であ
る。さらに、既存の内視鏡1を流用でき、修理も容易で
ある。
【0029】また、挿入装置11は内視鏡1に対し着脱
自在に装着される外付ユニットによって構成したので、
1回の使用例毎に挿入装置11を使い捨てにすることが
できる。この場合には内視鏡1の使用後に挿入装置11
を洗浄・消毒・滅菌等の面倒な作業を行なう手間を省略
することができ、作業能率の向上を図ることができると
ともに、挿入装置11の洗浄・消毒・滅菌性が問題とな
るおそれもない。
【0030】また、図4に示す第1の実施例の変形例の
ように、挿入装置11が装着された内視鏡1の挿入部2
とともに、別体の吸引チューブ31を患者の肛門22か
ら大腸内に挿入し、加圧用チューブ14の先端の噴射ノ
ズル部15の噴射口15aから噴射させた生理食塩水を
吸引チューブ31を通してポンプ32で適宜回収する構
成にしても良い。
【0031】この場合には大腸内が生理食塩水の噴射に
より高圧力となるおそれがないので、特に加圧用チュー
ブ14の先端の噴射ノズル部15の噴射口15aから生
理食塩水を連続的に噴射させる際に有効で、患者にとっ
てより安全な構成となる。
【0032】また、第1の実施例では内視鏡1の挿入装
置11のバルーン17として膨脹状態のバルーン本体が
略球形状に変形する構成のものを用いたが、図5に示す
本発明の第2の実施例のように挿入装置11のバルーン
17として膨脹状態のバルーン本体41の外周面に後端
側に向かうにしたがって外形寸法が徐々に小さくなるテ
ーパ面42が形成された異形状のバルーンを用いる構成
にしてもよい。
【0033】この場合には挿入装置11のバルーン17
として膨脹状態のバルーン本体41の外周面に後端側に
向かうにしたがって外形寸法が徐々に小さくなるテーパ
面42を設けたので、バルーン本体41を膨脹させて大
腸壁面に圧接させた際のバルーン本体41と大腸壁面と
の間の接触面積を小さくすることができる。そのため、
加圧用チューブ14を通して生理食塩水を噴射ノズル部
15の噴射口15aより噴射させるジェット噴射と、医
者による内視鏡1の挿入部2の押し込み動作とを併用さ
せて内視鏡1の挿入部2を推進させる際に、バルーン本
体41と大腸壁面との間の接触部分における摺動抵抗を
低減することができる。
【0034】したがって、第1の実施例の効果に加え、
本実施例では特に大腸壁との接触面積が小さい異形のバ
ルーン本体41を用いている為、内視鏡1の挿入部2を
推進させる際に、バルーン本体41と大腸壁面との間の
接触部分が推進力の妨げとなりにくく、より簡単に内視
鏡1の挿入が行なえる効果がある。
【0035】また、図6(A)〜(D)は本発明の第3
の実施例を示すものである。これは、内視鏡1の挿入部
2の先端部6の外周面に図6(B)に示すように雄ねじ
部51を設け、この雄ねじ部51に内視鏡1の挿入装置
52の外付けユニット53を着脱可能に連結する構成に
したものである。
【0036】ここで、挿入装置52の外付けユニット5
3には略リング状のフード54が設けられている。この
フード54の先端部内周面には内視鏡1の雄ねじ部51
に着脱可能に螺着されるねじ穴部55が形成されてい
る。
【0037】さらに、このフード54の外周面には図6
(C)に示すように周方向に沿って延設される円弧状溝
56が形成されている。この円弧状溝56の開口部はカ
バー部材57によって閉塞されている。
【0038】また、フード54の後端面には図6(D)
に示すように円弧状溝56に連通する一対の連通孔5
8,59が形成されている。そして、一方の連通孔58
には連結パイプ60の一端部が嵌着されている。この連
結パイプ60の他端部には加圧用チューブ61の先端部
が連結されている。さらに、加圧用チューブ61の手元
側の基端部には第1の実施例と同様に例えば生理食塩水
等の液体を充填した液体送出手段としてのシリンジ16
が連結されている。
【0039】また、他方の連通孔59によってジェット
噴射用の噴射ノズル部62が形成されている。そして、
加圧用チューブ61を通して供給される推進用の加圧液
体がカバー部材57の内側の円弧状溝56内を通して噴
射ノズル部62に導かれ、この噴射ノズル部62の噴射
口62aから内視鏡1の後方側へ向けて噴出させること
により、大腸内に於いて内視鏡1にジェット推進力を与
える噴出手段63が形成されている。
【0040】また、フード54の外周面にはバルーン6
4が装着されている。このバルーン64の前端部はフー
ド54の前部外周面に固定され、このバルーン64の後
端部はフード54の後部外周面に固定されている。
【0041】さらに、バルーン64の後方固定部にはバ
ルーン64の内部に空気等を供給するバルーン用チュー
ブ65の先端部が連結されている。このバルーン用チュ
ーブ65の基端部は内視鏡1の手元側に導かれ、第1の
実施例と同じく空気等を充填したシリンジ21に接続さ
れている。そして、シリンジ21からバルーン用チュー
ブ65を通して送られる空気等がバルーン64の内部に
供給され、バルーン64が膨脹されるようになってお
り、このバルーン64の膨脹動作にともない噴出手段6
3の周囲を流体で満たす充満手段66が形成されてい
る。
【0042】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、内視鏡1における挿入部2の先端部6の雄ねじ部
51に内視鏡1の挿入装置52のフード54をねじ込み
固定し、挿入装置52の外付けユニット53を内視鏡1
に装着する。
【0043】この状態で、第1の実施例と同じく内視鏡
1の挿入部2が患者の肛門22から直腸23内に押し込
まれ、大腸内のS字状結腸24の入口に到達される。そ
の後、手元側シリンジ21の操作でバルーン64が膨脹
される。
【0044】続いて、生理食塩水を充填したシリンジ1
6により、弱い圧力で生理食塩水が加圧用チューブ6
1、フード54の円弧状溝56内、噴射ノズル部62を
通して大腸内に注入され、大腸内におけるバルーン64
より下流側の部分が水で満たされる。
【0045】次に、生理食塩水を充填したシリンジ16
により、強い圧力で生理食塩水が連続的、あるいは断続
的に注入される。すると、生理食塩水は加圧用チューブ
61、フード54の円弧状溝56内、噴射ノズル部62
を経由してフード54の噴射口62aから内視鏡1の後
方側へ向けてジェット流として噴射される。
【0046】そして、第1の実施例で述べたように内視
鏡1の先端部6はフード54の噴射口62aからの生理
食塩水のジェット噴射と内視鏡1の押し込み操作とが併
用されて大腸内で推進され、S字状結腸24を通過され
る。
【0047】そこで、上記構成のものにあってもフード
54の噴射口62aから内視鏡1の挿入部2の後方側へ
向けて生理食塩水の加圧流体を噴出させることにより、
内視鏡1の挿入部2を患者の大腸内に挿入する際に、内
視鏡1の挿入部2に従来に比べて十分な推進力を与える
ことができるので、第1の実施例と同様に内視鏡1の挿
入性を効果的に高めることができる。
【0048】さらに、本実施例ではフード54の後端面
にジェット噴射用の噴射口62aを設けているので、内
視鏡1の挿入部2を患者の大腸内に挿入する際に、噴出
手段63が内視鏡1の挿入操作の邪魔になるおそれがな
く、内視鏡1の挿入性を高めることができる。
【0049】また、図7および図8は本発明の第4の実
施例を示すものである。これは、前述の実施例に於ける
加圧液体の送出手段を変更したものである。すなわち、
前述の実施例に於いては、シリンジ16のピストンを手
動で押圧操作することによってジェット噴射する加圧液
体を送出する構成のものを示したが、本実施例では加圧
液体を自動的に送出する加圧液体の自動送出手段71を
設ける構成にしたものである。
【0050】この自動送出手段71には噴射用、大腸内
充填用の生理食塩水タンク72と、この生理食塩水タン
ク72に接続されたローラポンプ73とが設けられてい
る。このローラポンプ73には第1の実施例に於ける加
圧用チューブ14の手元側の基端部が接続されている。
【0051】また、ローラポンプ73にはフットスイッ
チ74およびポンプ駆動回路75が接続されている。そ
して、フットスイッチ74の操作によりポンプ駆動回路
75を介してローラポンプ73が駆動され、このローラ
ポンプ73の駆動にともない生理食塩水タンク72内の
生理食塩水が加圧用チューブ14内を通して噴射ノズル
部15の噴射口15a側に送り込まれるようになってい
る。
【0052】さらに、加圧用チューブ14におけるロー
ラポンプ73の吐出口との連結端部側にはローラポンプ
73からの吐出圧力を検出する圧力センサ76が設けら
れている。この圧力センサ75には圧力検出部77が接
続されている。
【0053】さらに、この圧力検出部77は比較部78
の第1の入力ポートに接続されている。この比較部78
の第2の入力ポートにはローラポンプ73からの吐出圧
力の上限圧力を設定する圧力設定部79が接続されてい
る。そして、圧力センサ75からの検出信号にもとづい
て圧力検出部77で検出されたローラポンプ73からの
吐出圧力の検出データは比較部78に入力され、この検
出データと圧力設定部79であらかじめ設定された圧力
値とが比較部78で比較されるようになっている。ここ
で、ローラポンプ73からの吐出圧力の検出データが圧
力設定部79による設定値を越えた場合にはポンプ駆動
回路75が作動し、ローラポンプ73の駆動が停止され
るようになっている。
【0054】次に、上記構成の作用について説明する。
第1の実施例と同じく内視鏡1の挿入部2が患者の肛門
22から直腸23内に押し込まれ、大腸内のS字状結腸
24の入口に到達される。その後、手元側シリンジ21
の操作でバルーン64が膨脹される。
【0055】さらに、バルーン64の膨脹後、続いてフ
ットスイッチ74が操作され、ポンプ駆動回路75を介
してローラポンプ73が駆動される。そして、このロー
ラポンプ73の駆動にともない生理食塩水タンク72内
の生理食塩水が加圧用チューブ14内を通して噴射ノズ
ル部15側に送り込まれ、噴射ノズル部15の噴射口1
5aから大腸内に放出されて大腸内が生理食塩水で満た
される。このとき、圧力センサ76によりローラポンプ
73からの吐出圧力がモニタされ、ローラポンプ73か
らの吐出圧力が当初設定された圧力値以上にならないよ
うにローラポンプ73の動作が制御される。
【0056】また、大腸内が生理食塩水で満たされたの
ち、同じくフットスイッチ74が操作され、ポンプ駆動
回路75を介してローラポンプ73が駆動される。そし
て、このローラポンプ73の駆動にともない生理食塩水
タンク72内の生理食塩水が加圧用チューブ14内を通
して噴射ノズル部15側に送り込まれ、噴射ノズル部1
5の噴射口15aから大腸内に断続的、あるいは連続的
にジェット噴射されて大腸内で内視鏡1がジェット推進
される。この場合も同様に、圧力センサ76により、ロ
ーラポンプ73の放出圧力が検出される。
【0057】ここで、ローラポンプ73からの吐出圧力
の検出データが圧力設定部79による設定値を越えた場
合にはポンプ駆動回路75が作動し、ローラポンプ73
の駆動が停止される。なお、図8は自動送出手段71の
駆動パターンを示すフットスイッチ74、ポンプ駆動回
路75、圧力センサ76の検出値のタイムチャートであ
る。
【0058】そこで、上記構成のものにあってはジェッ
ト流噴射用の加圧液体を自動的に送出するローラポンプ
73、フットスイッチ74を備えた加圧液体の自動送出
手段71を設けたので、内視鏡1の挿入部2を患者の大
腸内に挿入する際に、医者の操作性を向上させることが
できる。
【0059】さらに、加圧用チューブ14にローラポン
プ73からの吐出圧力を検出する圧力センサ76を設
け、ローラポンプ73からの吐出圧力の検出データが圧
力設定部79による設定値を越えた場合にはポンプ駆動
回路75を作動し、ローラポンプ73の駆動を停止させ
るようにしたので、患者に対する安全性を高めることも
できる。
【0060】また、図9は本発明の第5の実施例を示す
ものである。なお、第1〜第4の各実施例ではジェット
推進用の加圧流体を供給する加圧用チューブを内視鏡1
の挿入部2の外に設けた構成のものを示したが、本実施
例では内視鏡1内の管路をジェット推進用の加圧流体を
供給する供給管路81として利用する構成にしたもので
ある。
【0061】すなわち、本実施例では内視鏡1の挿入部
2の先端部6に略L字状の連通孔82が形成されてい
る。この連通孔82の一方の開口端部82aは先端部6
の後端面に開口され、他方の開口端部82bは先端部6
の外周面に開口されている。
【0062】また、連通孔82の開口端部82aには連
結パイプ83の一端部が嵌着されている。この連結パイ
プ83の他端部には挿入部2の可撓管部4および湾曲部
5内に配設された供給管路81の先端部が連結されてい
る。この供給管路81の手元側の基端部には第1の実施
例と同様に例えば生理食塩水等の液体を充填した液体送
出手段としてのシリンジ16、或いは第4の実施例の自
動送出手段71が連結されている。
【0063】さらに、先端部6の外周面には第3の実施
例と同じく雄ねじ部84が設けられ、この雄ねじ部84
に内視鏡1の挿入装置85の略リング状のフード86が
着脱自在に設けられている。ここで、挿入装置85のフ
ード86の先端部内周面には内視鏡1の雄ねじ部84に
着脱可能に螺着されるねじ穴部87が形成されている。
【0064】また、フード86の内周面にはねじ穴部8
7の後部側に軸心方向に沿って延設された切り込み溝8
8が形成されている。この切り込み溝88の内端部は連
通孔82の開口端部82bに連通されている。さらに、
この切り込み溝88の外端部はフード86の後端面に開
口されたジェット噴射用の噴射口88aに連結されてい
る。そして、供給管路81を通して供給される推進用の
加圧液体が連通孔82内を通してフード86の切り込み
溝88内に導かれ、この切り込み溝88の噴射口88a
から内視鏡1の後方側へ向けて噴出させることにより、
大腸内に於いて内視鏡1にジェット推進力を与える噴出
手段89が形成されている。
【0065】また、フード86の外周面にはバルーン9
0が装着されている。このバルーン90の前端部はフー
ド86の前部外周面に固定され、このバルーン90の後
端部はフード86の後部外周面に固定されている。
【0066】さらに、バルーン90の後方固定部にはバ
ルーン90の内部に空気等を供給するバルーン用チュー
ブ91の先端部が連結されている。このバルーン用チュ
ーブ91の基端部は内視鏡1の手元側に導かれ、第1の
実施例と同じく空気等を充填したシリンジ21に接続さ
れている。そして、シリンジ21からバルーン用チュー
ブ91を通して送られる空気等がバルーン90の内部に
供給され、バルーン90が膨脹されるようになってお
り、このバルーン90の膨脹動作にともない噴出手段8
9の周囲を流体で満たす充満手段92が形成されてい
る。
【0067】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、内視鏡1における挿入部2の先端部6の雄ねじ部
84に内視鏡1の挿入装置85のフード86をねじ込み
固定し、挿入装置85を内視鏡1に装着する。このと
き、フード86の切り込み溝88の内端部は連通孔82
の開口端部82bに連通されている。
【0068】この状態で、第1の実施例と同じく内視鏡
1の挿入部2が患者の肛門22から直腸23内に押し込
まれ、大腸内のS字状結腸24の入口に到達される。そ
の後、手元側シリンジ21の操作でバルーン90が膨脹
され、大腸壁と固定される。
【0069】続いて、弱い圧力で生理食塩水が供給管路
81、連通孔82、フード86の切り込み溝88内を順
次経由して大腸内に注入され、大腸内におけるバルーン
90より下流側の部分が水で満たされる。
【0070】次に、強い圧力で生理食塩水が連続的、あ
るいは断続的に注入される。すると、生理食塩水は供給
管路81、連通孔82、フード86の切り込み溝88内
を順次経由してフード86の噴射口88aから内視鏡1
の後方側へ向けてジェット流として噴射される。
【0071】このときの生理食塩水のジェット噴射によ
り内視鏡1の挿入部2に推進力が加えられるので、内視
鏡1の挿入部2の先端部6が屈曲したS字状結腸24を
通過される。
【0072】そこで、上記構成のものにあってもフード
86の噴射口88aから内視鏡1の挿入部2の後方側へ
向けて生理食塩水の加圧流体を噴出させることにより、
内視鏡1の挿入部2を患者の大腸内に挿入する際に、内
視鏡1の挿入部2に従来に比べて十分な推進力を与える
ことができるので、第1の実施例と同様に内視鏡1の挿
入性を効果的に高めることができる。
【0073】さらに、本実施例では内視鏡1内の管路を
ジェット推進用の加圧流体を供給する供給管路81とし
て利用しているので、内視鏡1の挿入部2の外部側にジ
ェット推進用の加圧流体を供給する加圧用チューブを設
ける場合に比べて挿入装置85の取扱いが容易となる。
【0074】また、加圧用チューブを内視鏡1の挿入部
2の外部側に外付けしていないので、内視鏡1の挿入部
2を患者の大腸内に挿入する際に、加圧用チューブが大
腸壁に当接するおそれがなく、大腸壁に対する影響も軽
減される。
【0075】尚、上記第1〜第5の各実施例では内視鏡
1の挿入装置を大腸のS字状結腸24を乗り越えて挿入
する際の挿入補助として使用した例を示したが、これに
限定されるものではなく、小腸等の各種生体管路に挿入
する際の挿入補助として使用する構成にしてもよい。ま
た、内視鏡1以外のカテーテル等の処置具の挿入装置に
も応用できる。さらに、医療用挿入具以外の工業用内視
鏡等の挿入具の挿入装置として用いてもよい。
【0076】また、図10(A),(B)は本発明の第
6の実施例を示すものである。本実施例では内視鏡10
1の挿入部102における先端部103の外周面の前後
にそれぞれ複数の突出部104、105が突設され、前
部側の突出部104の前面に吸引口106、後部側の突
出部104の後面に噴出口107がそれぞれ形成されて
いる。
【0077】さらに、挿入部102の先端部103の外
周面にはバルーン108が装着されている。また、内視
鏡101の挿入部102の内部には吸引口106に連通
する吸引ルーメン109および噴出口107に連通する
給水ルーメン110がそれぞれ形成されているととも
に、バルーン108の内部に空気等を供給する図示しな
い給気ルーメンが形成されている。
【0078】上記吸引ルーメン109、給水ルーメン1
10は内視鏡101の手元側に設けたポンプ111と連
結されている。そして、ポンプ111の駆動時には吸引
口106より吸入した液体が吸引ルーメン109、ポン
プ111を介して給水ルーメン110に供給され、内視
鏡101の先端側の噴出口107から後端側へ放出され
るようになっている。
【0079】また、給気ルーメンの手元側には例えば第
1の実施例のシリンジ21等の適宜の送気手段が連結さ
れており、手元側の送気手段からの操作でバルーン10
8を膨脹可能になっている。
【0080】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、第1の実施例と同じく内視鏡101の挿入部10
2が患者の肛門22から直腸23内に押し込まれ、大腸
内のS字状結腸24の入口に到達される。その後、手元
側のシリンジ21の操作でバルーン108が膨脹され、
大腸壁と固定される。
【0081】続いて、ポンプ111を利用して手元側か
ら弱い圧力で生理食塩水が給水ルーメン110内に供給
される。そのため、この生理食塩水は給水ルーメン11
0内を通り、噴出口107から大腸内に注入されるの
で、大腸内におけるバルーン1080より下流側の部分
が水で満たされる。
【0082】次に、ポンプ111を利用して手元側から
強い圧力で生理食塩水が連続的、あるいは断続的に注入
される。すると、生理食塩水は給水ルーメン110内を
通り、噴出口107から内視鏡1の後方側へ向けてジェ
ット流として噴射される。
【0083】このときの生理食塩水のジェット噴射によ
り内視鏡101の挿入部102に推進力が加えられるの
で、内視鏡101の挿入部102が患者の大腸内に挿入
される。
【0084】そこで、上記構成のものにあっても内視鏡
101の挿入部102における先端部103の突出部1
04の噴出口107から内視鏡101の挿入部102の
後方側へ向けて生理食塩水の加圧流体を噴出させること
により、内視鏡101の挿入部102を患者の大腸内に
挿入する際に、内視鏡101の挿入部102に従来に比
べて十分な推進力を与えることができるので、第1の実
施例と同様に内視鏡101の挿入性を効果的に高めるこ
とができる。
【0085】さらに、本実施例ではポンプ111の駆動
時には吸引口106より吸入した液体が吸引ルーメン1
09、ポンプ111を介して給水ルーメン110に供給
され、内視鏡101の先端側の噴出口107から後端側
へ放出されるので、大腸内の圧力変化を少なくすること
ができる。
【0086】また、図11(A),(B)は本発明の第
7の実施例を示すものである。本実施例は血管120内
に挿入される血管内視鏡121への応用例を示すもので
ある。ここで、血管内視鏡121の挿入部122におけ
る先端部123の外周面には自走装置124が着脱自在
に装着されている。
【0087】この自走装置124の前方側には吸引口1
25が、又後方側には噴出口126がそれぞれ設けられ
ている。さらに、自走装置124には吸引口125から
液体を吸引し、噴出口126から噴出する為のプロペラ
127およびこのプロペラ127の駆動モータ128が
内蔵されている。
【0088】又、挿入部122の先端部123の外周面
にはバルーン129が装着されている。この場合、内視
鏡121の挿入部122の内部にはバルーン129の内
部に空気等を供給する図示しない給気管路が配設されて
いる。
【0089】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、血管内視鏡121の挿入部122を血管120内
へ挿入し、図11(B)に示すようにバルーン129を
膨脹させる。続いて、手元側の操作で駆動モータ128
を駆動させ、プロペラ127を回転させる。
【0090】これにより、血管120内の血液は自走装
置124の吸引口125から吸入され、噴出口126か
ら噴出される。このときの血液の噴射圧力により、内視
鏡121の挿入部122には推進力が得られ、血管12
0内で前進される。
【0091】そこで、上記構成のものにあっては自走装
置124の噴出口126から内視鏡121の挿入部12
2の後方側へ向けて血液を噴出させることにより、内視
鏡121の挿入部122を患者の血管120内で前進さ
せる際に、内視鏡121の挿入部122に十分な推進力
を与えることができるので、第1の実施例と同様に内視
鏡121の挿入性を効果的に高めることができる。
【0092】さらに、本実施例では自走装置124内の
プロペラ127の駆動時には吸引口125より自走装置
124内に吸入された血液が噴出口126から後端側へ
放出されるので、血管120内の圧力変化を少なくする
ことができる。
【0093】また、図12は加圧気体により自走する自
走式内視鏡131を示すものである。この自走式内視鏡
131の挿入部132には先端側に大径部133が形成
されている。この大径部133の内部には加圧室134
が形成されている。
【0094】さらに、この大径部133の後端面には加
圧室134と連通する噴気口135が設けられている。
また、内視鏡131の挿入部132の内部には給気ルー
メン136および吸引ルーメン137がそれぞれ形成さ
れている。
【0095】ここで、給気ルーメン136の先端部は加
圧室134と連通されている。さらに、吸引ルーメン1
37の先端部は挿入部132における大径部133より
も後部外周面に形成された吸引口138に連通されてい
る。
【0096】また、図13に示すように自走式内視鏡1
31の手元側の操作部139には光源装置140と、気
体を吸排出する給気、吸引器141とがそれぞれ接続ケ
ーブルを介して接続されている。
【0097】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、図13に示すように患者の肛門142から大腸1
43内に自走式内視鏡131が挿入される。その後、手
元側の給気、吸引器141を操作して給気ルーメン13
6に加圧気体を送り込む。
【0098】ここで、自走式内視鏡131の手元側から
送られる気体は給気ルーメン136内を通して加圧室1
34に導かれ、噴気口135から推進用ジェット流とし
て噴出される。そのため、このときの噴気口135から
のジェット噴射により内視鏡131は大腸143内を自
走する。また、噴出された気体は吸引口138から吸引
され、吸引ルーメン137内を通して手元側の給気、吸
引器141で回収される。
【0099】そこで、上記構成のものにあっては自走式
内視鏡131の噴気口135からのジェット噴射により
内視鏡131を牽引する推進力を発生することができ、
内視鏡131を早く確実に大腸143内に挿入すること
ができる。
【0100】また、自走式内視鏡131の噴気口135
から放出されたジェット噴射用の気体は吸引口138か
ら吸引ルーメン137内を通して手元側の給気、吸引器
141で回収されるので、大腸143内の圧力変化を少
なくすることができ、生体に対する安全性を高めること
ができる。
【0101】なお、図14に示す自走式内視鏡131の
第1の変形例のように自走式内視鏡131の噴気口13
5の後方に圧力センサ144を設け、気体の噴出圧力を
手元側でモニタしても良い。これにより、生体に対する
安全性を一層高めることができ、確実に内視鏡131を
挿入可能となる。
【0102】また、図15は自走式内視鏡131の第2
の変形例を示すものである。本変形例では自走式内視鏡
131の挿入部132における大径部133の先端に加
圧室134に連通されるノズル151が設けられてい
る。
【0103】さらに、大径部133の外周面には加圧室
134に連通されるサイドルーメン152が設けられて
いる。また、大径部133の噴気口135、ノズル15
1およびサイドルーメン152にはそれぞれ開閉用の電
磁弁153が設けられている。各電磁弁153は手元側
の操作でそれぞれ開閉動作が制御されるようになってい
る。
【0104】次に、上記構成の作用について説明する。
本変形例の自走式内視鏡131ではノズル151および
サイドルーメン152の電磁弁153が閉状態、噴気口
135の電磁弁153が開状態でそれぞれ保持されてい
る状態で、図13の自走式内視鏡131と同様に噴気口
135からの気体放出により内視鏡131が大腸143
内を自走する。
【0105】また、手元側からの電磁弁153の操作
で、ノズル151および噴気口135の電磁弁153が
閉状態、サイドルーメン152の電磁弁153が開状態
にそれぞれ切換えられ、サイドルーメン152から気体
を放出することにより、内視鏡131の大径部133が
湾曲駆動される。
【0106】さらに、噴気口135およびサイドルーメ
ン152の電磁弁153が閉状態、ノズル151の電磁
弁153が開状態にそれぞれ切換えられ、ノズル151
から気体を放出することにより、内視鏡131の大径部
133の先端面のレンズ上の水滴を吹き飛ばすことがで
きる。
【0107】したがって、本変形例の自走式内視鏡13
1では噴気口135からの気体放出により内視鏡131
を大腸143内で自走させることができる他、内視鏡1
31の大径部133を湾曲操作させることができるとと
もに、内視鏡131の大径部133の先端面のレンズ上
の水滴の吹き飛ばしができ、内視鏡131の操作性を一
層高めることができる。
【0108】また、図16は自走式内視鏡131の第3
の変形例を示すものである。これは、内視鏡131の挿
入部132の先端に配設された大径部133の噴気口1
35に開閉用の電磁弁153を設けるとともに、加圧室
134の内部に圧力センサ161と、給気ルーメン13
6と連通する連結パイプ162とを設けたものである。
【0109】ここで、連結パイプ162はMnO2 によ
って形成されている。また、給気ルーメン136にはH
22 の供給タンクが連結され、H22 が供給される
ようになっている。
【0110】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、患者の肛門142から大腸143内に自走式内視
鏡131が挿入される。その後、噴気口135の電磁弁
153を閉じた状態で、内視鏡131の手元側から給気
ルーメン136内を通してH22 が加圧室134内に
送り込まれる。
【0111】ここで、加圧室134内に送り込まれたH
22 は連結パイプ162のMnO2 と次の化学式の通
り反応し、 2H22 +MnO2 → 2H2 O+MnO2 +O2 ↑ 水と酸素が生成される。
【0112】さらに、圧力センサ161で加圧室134
内の圧力をモニタしておき、酸素による加圧室134内
の加圧が十分行われた時点で、電磁弁153を解放す
る。すると、加圧室134内の酸素は噴気口135から
急激に放出され、ジェット流となり、内視鏡131の推
進力が得られる。
【0113】そこで、上記構成のものにあっては図13
の自走式内視鏡131のように加圧気体を送り込むポン
プ等が不要になるので、自走式内視鏡131のシステム
全体の構成操作が簡単となる。
【0114】また、図17(A),(B)はさらに別の
構成の内視鏡171を示すものである。この内視鏡17
1の挿入部172内には軸心方向に延設されたチャンネ
ル173が形成されている。このチャンネル173の先
端開口部は封止キャップ174によって封止されてい
る。
【0115】さらに、挿入部172の先端側には挿入部
172の外周面側とチャンネル173内との間を連通す
る連通孔175が穿設されている。この連通孔175は
チャンネル173側から挿入部172の外周面側に向け
て内視鏡171の挿入方向に対して斜め後ろ向きに傾斜
状態で形成されており、この連通孔175の先端部に噴
出口175aが形成されている。
【0116】また、チャンネル173内にはジェル移送
用パイプ176が挿入されている。このジェル移送用パ
イプ176の先端部はチャンネル173内から連通孔1
75内に導かれ、連通孔175の噴出口175aの位置
まで延出されている。
【0117】さらに、このジェル移送用パイプ176の
基端部側は図17(B)に示すように内視鏡171の外
部側に延出され、内視鏡171の外部のジェルタンク1
77に連結されている。このジェルタンク177内には
適度の粘性を有するゼリー状のジェル178が収容され
ている。
【0118】このジェルタンク177にはジェル加圧、
吸引ポンプ179が接続されている。そして、このジェ
ル加圧、吸引ポンプ179によってジェルタンク177
内が加圧され、或いはジェルタンク177内に吸引力が
加えられるようになっている。
【0119】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、ジェル加圧、吸引ポンプ179がジェル加圧側に
作動された場合にはジェルタンク177内のジェル17
8がジェル移送用パイプ176内に送り出される。この
ジェル178はジェル移送用パイプ176内を通り、内
視鏡171の挿入部172の噴出口175aから外部側
に噴出される。
【0120】このとき、挿入部172の噴出口175a
から外部側に噴出されたジェル178は分散されず、そ
の大部分が図17(A)に示すように内視鏡171の挿
入部172が挿入される管腔の内壁面180における噴
出口175aの近傍部位に集まった状態で残留される。
そのため、噴出口175aの外に先に噴出されたジェル
178が後から噴出されるジェル178によって内視鏡
171の挿入方向に対して斜め後ろ向きに押圧されるの
で、このときのジェル178の押圧力によって内視鏡1
71の挿入部172は管腔の内壁面180に沿って前進
される。
【0121】また、内視鏡171の挿入部172が所望
の位置まで挿入された後、ジェル加圧、吸引ポンプ17
9をジェル吸引側に作動させることにより、噴出口17
5aの外のジェル178をジェル移送用パイプ176内
を通して吸引し、回収することができる。
【0122】さらに、ジェル178の吸引回収後、ジェ
ル移送用パイプ176をチャンネル173内から取り外
すことにより、チャンネル173内を空にすることがで
きる。そのため、この状態で、空のチャンネル173内
に適宜の処置具を挿入することにより、内視鏡171の
挿入部172が挿入される管腔内に内視鏡171のチャ
ンネル173内を通してこの処置具を導き、管腔内を処
置することができる。
【0123】そこで、上記構成のものにあっては複雑な
形状の管腔内への内視鏡171の挿入部172の挿入を
安全、かつ容易に行なうことができる。また、既存の内
視鏡171のチャンネル173をそのまま使用できるの
で、内視鏡171の挿入装置を安価に製造することがで
き、コスト低下を図ることができる。
【0124】また、図18は図17とは異なる構成の内
視鏡191を示すものである。この内視鏡191の挿入
部192内には軸心方向に延設されたチャンネル193
が形成されている。このチャンネル193の先端部側の
内周面には一対の固定ピン194,194が突設されて
いる。
【0125】さらに、チャンネル193の先端部側には
固定ピン194,194よりも前方に移動キャップ19
5がチャンネル193に沿って軸心方向に摺動可能に配
設されている。この移動キャップ195はばね部材19
6,196を介して固定ピン194,194に弾性的に
接続されている。
【0126】また、移動キャップ195の外面にはワイ
ヤ197の基端部が固定されている。このワイヤ197
の先端部はチャンネル193内を通り、チャンネル19
3の外部側に延出され、外部の吸着部材198に固定さ
れている。
【0127】また、内視鏡191の挿入部192の外周
面には圧力センサ199が接着されている。さらに、こ
の圧力センサ199の周りはジェル等の吸着材200で
覆われている。
【0128】また、チャンネル193の基端部側には送
気ポンプ201に基端部が連結された送気チューブ20
2の先端部が連結されている。この送気ポンプ201は
制御装置203に接続されている。さらに、この制御装
置203には圧力センサ199が接続されている。
【0129】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、内視鏡191の挿入部192が検査対象の管腔内
に挿入された状態で、内視鏡191の挿入部192の外
周面の吸着材200を介して挿入部192を検査対象の
管腔の内壁面204に接触させることにより、挿入部1
92は吸着材200を介して管腔の内壁面204に吸着
される。このとき、圧力センサ199の出力は予め設定
されたしきい値を越え、オン操作される。
【0130】そして、この圧力センサ199の出力信号
が制御装置203に入力されると制御装置203によっ
て送気ポンプ201が駆動される。この送気ポンプ20
1の駆動時には送気ポンプ201から送気チューブ20
2を通してチャンネル193内に送気される。
【0131】さらに、この送気圧によってチャンネル1
93内の移動キャップ195が前進される。この移動キ
ャップ195の前進動作にともないワイヤ197の先端
の吸着部材198が前方へ移動操作される。
【0132】また、吸着部材198が前方へ移動操作さ
れたのち、この吸着部材198が検査対象の管腔の内壁
面204に貼り付けられる。この状態で、ばね部材19
6,196の復元力によって内視鏡191の挿入部19
2が前進を開始する。すると、圧力センサ199の出力
がしきい値よりも下がるので、オフ操作される。さら
に、この圧力センサ199のオフ操作に連動して送気ポ
ンプ201の駆動が停止される。
【0133】また、送気ポンプ201の駆動が停止され
たのち、挿入部192は吸着材200を介して管腔の内
壁面204に吸着されるので、以後は上記一連の動作が
繰り返され、内視鏡191の挿入部192が管腔の内壁
面204に沿って前進される。
【0134】そこで、上記構成のものにあっては図17
の内視鏡171と同様に複雑な形状の管腔内への内視鏡
191の挿入部192の挿入を安全、かつ容易に行なう
ことができる。
【0135】また、図19は図17、図18とは異なる
構成の内視鏡211を示すものである。この内視鏡21
1の挿入部212の先端部外周面には可撓性チューブ2
13が対向する向き(反対向き)にそれぞれ5本ずつ突
設されている。ここで、挿入部212の両側の各可撓性
チューブ213は軸心方向に沿って並設されている。
【0136】さらに、各可撓性チューブ213は水分を
吸収すると吸着する材料によって形成されている、そし
て、各可撓性チューブ213の基端部は挿入部212の
先端部外周面にそれぞれ接着固定されている。
【0137】また、挿入部212の内部には一対の送気
用パイプ214および一対の送水用パイプ215が配設
されている。各送気用パイプ214および各送水用パイ
プ215には図20に示すように各可撓性チューブ21
3内に延出される分岐送気パイプ216、分岐送水パイ
プ217が連結されている。ここで、分岐送気パイプ2
16の先端部は各可撓性チューブ213の先端の噴出口
216aに連結されている。さらに、分岐送水パイプ2
17の先端部は各可撓性チューブ213の先端部近傍位
置まで延出され、封止されている。
【0138】また、各送気用パイプ214の手元側は送
気ポンプ218に連結され、各送水用パイプ215の手
元側は送水ポンプ219に連結されている。さらに、送
気ポンプ218および送水ポンプ219は制御装置22
0に接続されている。
【0139】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、送気ポンプ218および送水ポンプ219が両方
とも停止状態で保持されている場合には図21(A)に
示すように内視鏡211の挿入部212の可撓性チュー
ブ213の先端部外周面が検査対象の管腔の内壁面22
1に接触された初期状態で保持される。
【0140】また、内視鏡211の前進動作時には初期
状態のままの状態で、まず送水ポンプ219が駆動され
る。この送水ポンプ219が駆動されると、各送水用パ
イプ215を通して各可撓性チューブ213の分岐送水
パイプ217内に送水され、各可撓性チューブ213の
分岐送水パイプ217内が加圧される。そのため、分岐
送水パイプ217内の加圧力により、各可撓性チューブ
213が図21(B)に示すように真っ直ぐに延ばされ
た状態で硬化される。このとき、各可撓性チューブ21
3が真っ直ぐに延ばされた状態に変形する際に検査対象
の管腔の内壁面221を各可撓性チューブ213が押圧
する力の反力によって内視鏡211の挿入部212が前
進される。
【0141】続いて、送気ポンプ218が駆動される。
この送気ポンプ218の駆動時には送気用パイプ214
を通して各可撓性チューブ213の分岐送気パイプ21
6に送気され、図21(C)に示すように各可撓性チュ
ーブ213の先端の噴出口216aから外部に加圧空気
が噴出される。これにより、各可撓性チューブ213と
管腔の内壁面221との間の接触部分が離れる。
【0142】次に、送水ポンプ219および送気ポンプ
218の駆動を停止することにより、各可撓性チューブ
213が柔らかくなり、図21(D)に示すように各可
撓性チューブ213の先端部外周面が検査対象の管腔の
内壁面221に接触された初期状態に戻される。
【0143】したがって、以後は図21(A)〜(D)
の上記一連の動作が繰り返されることにより、内視鏡2
11の挿入部212が管腔の内壁面221に沿って前進
される。
【0144】そこで、上記構成のものにあっては図17
の内視鏡171と同様に複雑な形状の管腔内への内視鏡
211の挿入部212の挿入を安全、かつ容易に行なう
ことができる。
【0145】また、可撓性チューブ213の先端部外周
面を検査対象の管腔の内壁面221に吸着させる代り
に、内視鏡211の挿入部212の内部に配設されたチ
ャンネルを使い、送気ポンプと吸引ポンプとを使用して
可撓性チューブ213からの送気、吸着を行なう構成に
してもよい。この場合には既存の内視鏡のチャンネルを
使用できるので、コストを低減でき、挿入部212の細
径化を図ることができる。
【0146】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施できることは勿論である。次に、本出願の他の特
徴的な技術事項を下記の通り付記する。
【0147】記 (付記項1) 内視鏡、カテーテル等の管内挿入具の挿
入装置に於いて、上記管内挿入具の先端側から後方側へ
向けて加圧液体を噴出させる噴出手段と、上記噴出手段
の周囲を液体で満たす充満手段とから構成される事を特
徴とする管内挿入具の挿入装置。
【0148】(付記項2) 上記噴出手段、充満手段が
挿入具に対して着脱自在である事を特徴とする付記項1
に記載の管内挿入具の挿入装置。 (付記項2の作用) 内視鏡等の既存の体内挿入具に、
挿入装置本体を着脱するようにしたものである。
【0149】(付記項2の効果) 既存の内視鏡を流用
でき、また消毒、滅菌、洗浄性を向上させることができ
る。 (付記項3) 充満手段が挿入具前方に設けたバルーン
である事を特徴とする付記項1に記載の管内挿入具の挿
入装置。
【0150】(付記項3の目的) 既存の内視鏡を流用
でき、消毒、滅菌、洗浄性を向上させることができる管
内挿入具の挿入装置を提供することにある。 (付記項3の作用) 内視鏡等の既存の体内挿入具に、
挿入装置本体を着脱するようにしたものである。
【0151】(付記項3の効果) 既存の内視鏡を流用
でき、また消毒、滅菌、洗浄性を向上させることができ
る。 (付記項4) 管内挿入具が内視鏡によって形成され、
かつ噴出手段が、前記内視鏡先端に設けたフードに組み
込まれている事を特徴とする付記項1に記載の管内挿入
具の挿入装置。
【0152】(付記項4の目的) 既存の内視鏡を流用
でき、消毒、滅菌、洗浄性を向上させることができる管
内挿入具の挿入装置を提供することにある。 (付記項4の作用) 内視鏡等の既存の体内挿入具に、
挿入装置本体を着脱するようにしたものである。
【0153】(付記項4の効果) 既存の内視鏡を流用
でき、また消毒、滅菌、洗浄性を向上させることができ
る。 (付記項5) 噴出手段が加圧液体を断続的に噴出する
機構を有する付記項1に記載の管内挿入具の挿入装置。
【0154】(付記項5の目的) 既存の内視鏡を流用
でき、消毒、滅菌、洗浄性を向上させることができる管
内挿入具の挿入装置を提供することにある。 (付記項6) 噴出手段が挿入具内に設けた加圧管路を
使用する事を特徴とする付記項1に記載の管内挿入具の
挿入装置。
【0155】(付記項6の目的) 装置全体の構成を簡
略化することができる管内挿入具の挿入装置を提供する
ことにある。 (付記項6の作用) 内視鏡等の体内挿入具の管路を介
して、推進用の加圧液体を送り込むようにしたものであ
る。
【0156】(付記項6の効果) 挿入装置全体の構成
を簡略化させることができる。 (付記項7) 加圧液体を噴出すると同時に、噴出した
液体を回収する手段を具備する事を特徴とする付記項1
に記載の管内挿入具の挿入装置。
【0157】(付記項7の目的) 生体に対する安全性
を向上させることができる管内挿入具の挿入装置を提供
することにある。 (付記項7の作用) 加圧液体を噴出すると同時に、こ
れを回収するようにしたものである。 (付記項7の効果) 生体に対する安全性を向上させる
ことができる。
【0158】
【発明の効果】本発明によれば管内挿入具の管内挿入時
には充満手段によって噴出手段の周囲を液体で満たした
状態で、挿入具の先端から後方側へ向けて加圧流体を噴
出するようにしたので、内視鏡等の管内挿入具の十分な
推進力を発生でき、内視鏡等の管内挿入具の挿入性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示すもので、(A)
は内視鏡の側面図、(B)は内視鏡の挿入部の先端面を
示す平面図。
【図2】 (A)は内視鏡の挿入装置の初期状態を示す
側面図、(B)は内視鏡の挿入装置の動作状態を示す側
面図。
【図3】 内視鏡の挿入装置の動作を説明する説明図。
【図4】 第1の実施例の変形例を示す概略構成図。
【図5】 本発明の第2の実施例を示す内視鏡の挿入装
置の側面図。
【図6】 本発明の第3の実施例を示すもので、(A)
は内視鏡の側面図、(B)は内視鏡の挿入部の先端部に
配設された先端リングの装着状態を示す縦断面図、
(C)は(B)のL1 −L1 線断面図、(D)は(B)
のL2 −L2 線断面図。
【図7】 本発明の第4の実施例を示す全体の概略構成
図。
【図8】は第4の実施例のフットスイッチ、ポンプ駆動
力、圧力センサの駆動パターンを示すタイムチャート。
【図9】 本発明の第5の実施例の要部構成を一部破断
して示す側面図。
【図10】 本発明の第6の実施例を示すもので、
(A)は全体の概略構成図、(B)は動作状態を示す概
略構成図。
【図11】 本発明の第7の実施例を示すもので、
(A)は内視鏡の挿入装置の要部の概略構成図、(B)
は動作状態を示す概略構成図。
【図12】 自走式内視鏡を一部破断して示す側面図。
【図13】 患者の大腸内に自走式内視鏡を挿入した状
態を示す概略構成図。
【図14】 自走式内視鏡の第1の変形例を一部破断し
て示す側面図。
【図15】 自走式内視鏡の第2の変形例を示す縦断面
図。
【図16】 自走式内視鏡の第3の変形例を示す縦断面
図。
【図17】 さらに別の構成の内視鏡を示すもので、
(A)は内視鏡の要部構成を示す斜視図、(B)は管腔
内に内視鏡を挿入した状態を示す概略構成図。
【図18】 図17とは異なる構成の内視鏡を示す概略
構成図。
【図19】 図17、図18とは異なる構成の内視鏡を
示す概略構成図。
【図20】 図19の内視鏡の要部の斜視図。
【図21】 図19の内視鏡の動作を説明する説明図。
【符号の説明】
1,101,131…内視鏡(管内挿入具)、12,6
3,89…噴出手段、13,66,92…充満手段、1
21…血管内視鏡(管内挿入具)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管内挿入具の先端側から後方側へ向けて
    加圧流体を噴出させる噴出手段と、上記噴出手段の周囲
    を液体で満たす充満手段とを具備したことを特徴とする
    管内挿入具の挿入装置。
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