JPH07314151A - 抵抗溶接用電極 - Google Patents
抵抗溶接用電極Info
- Publication number
- JPH07314151A JPH07314151A JP10980994A JP10980994A JPH07314151A JP H07314151 A JPH07314151 A JP H07314151A JP 10980994 A JP10980994 A JP 10980994A JP 10980994 A JP10980994 A JP 10980994A JP H07314151 A JPH07314151 A JP H07314151A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- diameter
- area
- hole
- gradually
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極の先端の被溶接材に接触する面積の変化
を極力少なくして、電流密度の過度の低下を抑え、寿命
の長い抵抗溶接用電極を提供する。 【構成】 電極1の軸方向と直交する断面積が先端より
奥に向かってが徐々に拡大され、且つ、中心部に穿設さ
れた穴13の面積が先端より奥に向かってが徐々に拡大
されている。
を極力少なくして、電流密度の過度の低下を抑え、寿命
の長い抵抗溶接用電極を提供する。 【構成】 電極1の軸方向と直交する断面積が先端より
奥に向かってが徐々に拡大され、且つ、中心部に穿設さ
れた穴13の面積が先端より奥に向かってが徐々に拡大
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗溶接用電極に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スポット溶接等の抵抗溶接用電極
は、例えば、特公昭58−46395号公報のスポット
溶接装置において記載されているように、ほぼ一定の外
径を有する棒状のものが用いられている。
は、例えば、特公昭58−46395号公報のスポット
溶接装置において記載されているように、ほぼ一定の外
径を有する棒状のものが用いられている。
【0003】ところが、スポット溶接やプロジェクショ
ン溶接に用いられる抵抗溶接用電極は、連続して継続さ
れる打点に伴って、先端がじょじょに押し潰されてゆく
ため、被溶接材に接触する面積がじょじょに増大してゆ
く。この結果、溶接部の電流密度が下がり、溶接強度が
不足してゆくため、電極はある段階で寿命となる。
ン溶接に用いられる抵抗溶接用電極は、連続して継続さ
れる打点に伴って、先端がじょじょに押し潰されてゆく
ため、被溶接材に接触する面積がじょじょに増大してゆ
く。この結果、溶接部の電流密度が下がり、溶接強度が
不足してゆくため、電極はある段階で寿命となる。
【0004】上記の電極の寿命を延ばす手段として、例
えば、溶接条件である電流値の制御を始め、電極そのも
のの改良が行われている。例えば、電極の改良として
は、高耐熱材料を電極のセンターに嵌め込んだ複合電極
や、へそ電極といって損耗しても被溶接材に接触する面
積が変化しないものがある。
えば、溶接条件である電流値の制御を始め、電極そのも
のの改良が行われている。例えば、電極の改良として
は、高耐熱材料を電極のセンターに嵌め込んだ複合電極
や、へそ電極といって損耗しても被溶接材に接触する面
積が変化しないものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の複合電極においては、中心部は耐熱、損耗に対して
抗力があるが、周辺部は本来の材質で構成されているた
め、周辺部の損耗にたいしてはその効果が期待できな
い。又、後者のへそ電極においては、連続した使用に伴
って経時的に被溶接材に接触する面積が減少してゆくた
め、内部の冷却水管の径も細くする必要があるため、構
造的に製作が難しいといった問題がある。
者の複合電極においては、中心部は耐熱、損耗に対して
抗力があるが、周辺部は本来の材質で構成されているた
め、周辺部の損耗にたいしてはその効果が期待できな
い。又、後者のへそ電極においては、連続した使用に伴
って経時的に被溶接材に接触する面積が減少してゆくた
め、内部の冷却水管の径も細くする必要があるため、構
造的に製作が難しいといった問題がある。
【0006】本発明は、このような上記の問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、電極の先端の被溶接材に接触す
る面積の変化を極力少なくして、電流密度の過度の低下
を抑え、寿命の長い抵抗溶接用電極を提供するにある。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、電極の先端の被溶接材に接触す
る面積の変化を極力少なくして、電流密度の過度の低下
を抑え、寿命の長い抵抗溶接用電極を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の抵抗溶接用電極
においては、抵抗溶接用に用いられる棒状の電極であっ
て、この電極の軸方向と直交する断面積が先端より奥に
向かってが徐々に拡大され、且つ、中心部に穿設された
穴の面積が先端より奥に向かって徐々に拡大されている
ことを特徴とする。
においては、抵抗溶接用に用いられる棒状の電極であっ
て、この電極の軸方向と直交する断面積が先端より奥に
向かってが徐々に拡大され、且つ、中心部に穿設された
穴の面積が先端より奥に向かって徐々に拡大されている
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の抵抗溶接用電極においては、電極の軸
方向と直交する断面積が先端より奥に向かってが徐々に
拡大され、且つ、中心部に穿設された穴の面積が先端よ
り奥に向かって徐々に拡大されていることにより、電極
の先端の被溶接材に接触する面積の変化が極力少なくな
り、電流密度の過度の低下が抑えられるので、電極の寿
命を大幅に長くすることができる。
方向と直交する断面積が先端より奥に向かってが徐々に
拡大され、且つ、中心部に穿設された穴の面積が先端よ
り奥に向かって徐々に拡大されていることにより、電極
の先端の被溶接材に接触する面積の変化が極力少なくな
り、電流密度の過度の低下が抑えられるので、電極の寿
命を大幅に長くすることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の抵抗溶接用電極の一例を示す断
面図であり、図2は、図1の下面図である。
する。図1は、本発明の抵抗溶接用電極の一例を示す断
面図であり、図2は、図1の下面図である。
【0010】図1、及び図2において、1は上方にセッ
トされて用いられる丸棒状の電極であり、11は電極本
体であ、この電極本体11の先端部12には、先細とな
ったテーパ12aが形成されている。即ち、先端より奥
に入るにつれて徐々に直径が拡大されたものとなされて
いる。
トされて用いられる丸棒状の電極であり、11は電極本
体であ、この電極本体11の先端部12には、先細とな
ったテーパ12aが形成されている。即ち、先端より奥
に入るにつれて徐々に直径が拡大されたものとなされて
いる。
【0011】先端部12には、奥に入る程拡径された穴
13が穿設され、奥太となったテーパ13aが形成され
ている。即ち、先端より奥に入るにつれて徐々に穴13
の直径が拡大されてたものとなされている。
13が穿設され、奥太となったテーパ13aが形成され
ている。即ち、先端より奥に入るにつれて徐々に穴13
の直径が拡大されてたものとなされている。
【0012】〔実施例の作用〕図3は、電極先端部の断
面図であり、図3の〔A〕は、従来の電極の先端部の断
面図であり、図3の〔B〕は、本発明の抵抗溶接用電極
の先端部の断面図である。図3において、従来の電極1
0は、直径がd1 において、この時点の断面積がs1 で
ある。本発明の抵抗溶接用電極1は、直径がd2 におい
て、この時点の断面積がs2である。
面図であり、図3の〔A〕は、従来の電極の先端部の断
面図であり、図3の〔B〕は、本発明の抵抗溶接用電極
の先端部の断面図である。図3において、従来の電極1
0は、直径がd1 において、この時点の断面積がs1 で
ある。本発明の抵抗溶接用電極1は、直径がd2 におい
て、この時点の断面積がs2である。
【0013】上記のそれぞれの電極の直径が同じ、即ち
d1 =d2 であるときには、電極1には中心部に穴13
が設けられているので、断面積はs1 > s2 となる。
従って、同一条件で溶接を行う場合には、断面積をs1
= s2 とするために、d2 をd1 より大きく設定する
こととなる。
d1 =d2 であるときには、電極1には中心部に穴13
が設けられているので、断面積はs1 > s2 となる。
従って、同一条件で溶接を行う場合には、断面積をs1
= s2 とするために、d2 をd1 より大きく設定する
こととなる。
【0014】溶接部のナゲットは、電極の先端の被溶接
材への接触形状に対応して形成される。従って、従来の
電極10と本発明の抵抗溶接用電極1の先端の接触面積
が等しくs1 = s2 のときには、本発明の抵抗溶接用
電極1の直径d2 は、従来の電極の直径d1 より上記の
説明のように大きくなり、当然ナゲットの外径も大きく
なる。従って、溶接強度は従来に比べて大きくすること
ができる。
材への接触形状に対応して形成される。従って、従来の
電極10と本発明の抵抗溶接用電極1の先端の接触面積
が等しくs1 = s2 のときには、本発明の抵抗溶接用
電極1の直径d2 は、従来の電極の直径d1 より上記の
説明のように大きくなり、当然ナゲットの外径も大きく
なる。従って、溶接強度は従来に比べて大きくすること
ができる。
【0015】又、本発明の抵抗溶接用電極1において
は、継続的に使用されて先端部が損耗してゆき直径d2
が徐々に拡大されていっても、それに伴って穴径も徐々
に拡大されてゆくので、実質上の接触面積の増加率はそ
れほど大きくなく、従来の電極に比べて、電流密度の過
度の低下が抑えられて溶接条件も安定し、その寿命を大
幅に延長して使用することが可能となる。
は、継続的に使用されて先端部が損耗してゆき直径d2
が徐々に拡大されていっても、それに伴って穴径も徐々
に拡大されてゆくので、実質上の接触面積の増加率はそ
れほど大きくなく、従来の電極に比べて、電流密度の過
度の低下が抑えられて溶接条件も安定し、その寿命を大
幅に延長して使用することが可能となる。
【0016】
【発明の効果】本発明の抵抗溶接用電極においては、電
極の軸方向と直交する断面積が先端より奥に向かってが
徐々に拡大され、且つ、中心部に穿設された穴の面積が
先端より奥に向かって徐々に拡大されていることによ
り、電極の先端の被溶接材に接触する面積の変化が極力
少なくなり、電流密度の過度の低下が抑えられるので、
電極の寿命を大幅に長くすることができる。従って、抵
抗溶接用電極として好適である。
極の軸方向と直交する断面積が先端より奥に向かってが
徐々に拡大され、且つ、中心部に穿設された穴の面積が
先端より奥に向かって徐々に拡大されていることによ
り、電極の先端の被溶接材に接触する面積の変化が極力
少なくなり、電流密度の過度の低下が抑えられるので、
電極の寿命を大幅に長くすることができる。従って、抵
抗溶接用電極として好適である。
【図1】本発明の抵抗溶接用電極の一例を示す断面図。
【図2】図1の下面図。
【図3】電極先端部の断面図であり、〔A〕は、従来の
電極の先端部の断面図。〔B〕は、本発明の抵抗溶接用
電極の先端部の断面図。
電極の先端部の断面図。〔B〕は、本発明の抵抗溶接用
電極の先端部の断面図。
1 電極 10 従来の電極 11 電極本体 12 先端部 12a、13a テーパ 13 穴 d1 従来の電極の直径 d2 本発明の抵抗溶接用電極の直径 s1 従来の電極の断面積 s2 本発明の抵抗溶接用電極の断面積
Claims (1)
- 【請求項1】 抵抗溶接用に用いられる棒状の電極であ
って、この電極の軸方向と直交する断面積が先端より奥
に向かってが徐々に拡大され、且つ、中心部に穿設され
た穴の面積が先端より奥に向かって徐々に拡大されてい
ることを特徴とする抵抗溶接用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10980994A JPH07314151A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 抵抗溶接用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10980994A JPH07314151A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 抵抗溶接用電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07314151A true JPH07314151A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14519757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10980994A Pending JPH07314151A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 抵抗溶接用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07314151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000023224A1 (en) * | 1998-10-20 | 2000-04-27 | Akihiro Saito | Resistance welding electrode tip |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP10980994A patent/JPH07314151A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000023224A1 (en) * | 1998-10-20 | 2000-04-27 | Akihiro Saito | Resistance welding electrode tip |
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