JPH07314176A - ガスシールドアーク溶接用シームレスフラックス入りワイヤ - Google Patents

ガスシールドアーク溶接用シームレスフラックス入りワイヤ

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JPH07314176A
JPH07314176A JP13674894A JP13674894A JPH07314176A JP H07314176 A JPH07314176 A JP H07314176A JP 13674894 A JP13674894 A JP 13674894A JP 13674894 A JP13674894 A JP 13674894A JP H07314176 A JPH07314176 A JP H07314176A
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wire
flux
cored wire
welding
seamless
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JP13674894A
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Masao Kamata
政男 鎌田
Kazuo Mori
和夫 森
Rikiya Takayama
力也 高山
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐ピット性、耐低温割れ性、ワイヤの耐錆
性、溶接チップの耐摩耗性、ワイヤ送給性など溶接性能
に種々の利点があるシームレスタイプの断面構造におい
て、低酸素量の外皮素材を用いた場合でもワイヤ溶融速
度が速く高溶着性が得られるフラックス入りワイヤを提
供する。 【構成】 ワイヤ長手方向に連続して設けられた外皮部
内面の凹部に、粒度が100μm以下の酸化鉄粉末を外
皮総重量に対し0.01〜0.20重量%含有するシー
ムレスフラックス入りワイヤ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼構造物の自動または半
自動溶接に使用するガスシールドアーク溶接用フラック
ス入りワイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、造船や鉄骨、橋梁等の鋼構造物の
製作において溶接の高能率化、省力化の要求が一段と強
まり、これにともない1.0〜2.0mmを中心とする
細径のガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ
(以下、フラックス入りワイヤという)がその良好な溶
接作業性および高能率溶接性等の利点により使用量が増
加している。従来一般的に使用されているフラックス入
りワイヤの断面構造は、図4に示すように外皮部1に開
口部2がある突合せタイプ(a)、(b)と開口部がな
いシームレスタイプ(c)、(d)とに大別できる。図
中3はフラックス、4は溶接部である。突合せワイヤタ
イプのフラックス入りワイヤは比較的小さいサイズの帯
鋼を管状体に成形する段階でフラックスを供給した後、
両端部を突合せたままにして仕上げられる。一方、シー
ムレスフラックス入りワイヤは、例えば特開昭61−1
5930号公報に見られるようにあらかじめ用意した鋼
管を用いて、その端口からフラックスを充填するか、あ
るいは特開昭60−234795号公報に見られるよう
に比較的大きいサイズの帯鋼を用いて、突合せタイプの
フラックス入りワイヤと同様に成形、フラックス供給
後、突き合わせた両端部のシームを溶接して製造され
る。
【0003】ところで、両者の断面構造の違いが溶接性
能に及ぼす影響を比較すると、突合せタイプのフラック
ス入りワイヤは外皮部の開口部を通しフラックスが吸湿
し、ピットやブローホール、低温割れ等の溶接欠陥が発
生しやすい。またワイヤ癖がありロボット溶接に使用す
る場合に重要なワイヤ先端の直進性や長尺でのワイヤ送
給性が劣るという問題点がある。他方、シームレスフラ
ックス入りワイヤは製造工程で脱水素焼鈍処理やワイヤ
表面に銅めっき処理を行うことができるので、耐ピット
性、耐低温割れ性、ワイヤ自体の耐錆性、溶接チップの
耐摩耗性、ワイヤ送給性等に優れている。
【0004】しかしながら、シームレスフラックス入り
ワイヤは同一電流で使用した場合、突合せタイプのフラ
ックス入りワイヤに比較してワイヤ溶融速度がやや遅く
なる傾向を示すため溶接能率面からの改善要望がある。
これに対し、特開昭59−150695号公報は酸素量
を高くした外皮素材を用いることによってワイヤの溶融
速度を高めて高溶着性が得られるシームレスフラックス
入りワイヤを提案したものであるが、製鋼方面での連続
鋳造が進み酸素量が低い強脱酸鋼が溶接材料の外皮素材
として一般的に用いられるようになった。なお、特開昭
60−223697号公報は外皮部内面にスケール層を
形成したシームレスフラックス入りワイヤ、特公平1−
31992号公報は鋼製外皮の内面粗さを規定したシー
ムレスフラックス入りワイヤをそれぞれ提案したもので
あるが、本発明が目的とする高溶着性を得ることはでき
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
のような溶接性能に種々の利点があるシームレスタイプ
の断面構造において、低酸素量の外皮素材を用いた場合
でもワイヤ溶融速度が速く高溶着性が得られるフラック
ス入りワイヤを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の要旨
は、鋼製外皮にフラックスが充填されてなるガスシール
ドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ
長手方向に連続して設けられた外皮部内面の凹部に、粒
度が100μm以下の酸化鉄粉末を外皮総重量に対し
0.01〜0.20重量%含有することを特徴とするガ
スシールドアーク溶接用シームレスフラックス入りワイ
ヤにある。
【0007】
【作用】本発明者らは、低酸素量の外皮素材を用いて製
造したシームレスフラックス入りワイヤの溶融速度を速
くし高溶着性を得るために種々の検討を行った。その結
果、フラックス充填率を高めたり鉄粉を多量に配合した
フラックスを充填して外皮部の肉厚を薄くすること、あ
るいはSi、Mn含有量が多い合金鋼外皮を用いること
による効果は非常に大きいことが判明した。しかし外皮
部の薄肉化は細径段階の伸線工程で断線が多発し生産面
での問題があり、また合金鋼外皮は加工硬化が大きいこ
とによる断線の他、特にTiO2 、SiO2 、Al2
3 、MgO、ZrO2 等の高融点酸化物をスラグ形成剤
として多量に含有するフラックス入りワイヤにおいて
は、溶接時に充填フラックスよりも外皮部の方が先溶け
するいわゆる未溶融フラックスの突き出し現象が生じス
パッタ多発やスラグ巻き込み欠陥が発生しやすくなるな
ど溶接作業性にも問題があることがわかった。
【0008】次に、突合せタイプのフラックス入りワイ
ヤとシームレスフラックス入りワイヤの溶融状態がワイ
ヤ溶融速度に影響しているのではないかと考え、同一組
成のフラックスで充填率を同じくしたフラックス入りワ
イヤを試作し、ワイヤ溶融状態を高速度ビデオカメラで
詳細に観察した。図5は高速度ビデオカメラによるワイ
ヤ先端の溶融状態を観察し模式的に示したものである。
突合せタイプのフラックス入りワイヤの場合、ワイヤ先
端の溶滴5はあまり大きく成長せず単位時間当りの溶滴
の離脱回数も多い。一方、シームレスフラックス入りワ
イヤの場合には、溶滴が比較的大きく成長し離脱回数も
少な目になることがわかった。
【0009】さらに両者のワイヤ先端での溶滴の離脱の
仕方に明確な差異があることが観察できた。溶滴は図5
(a)、(b)、(c)、(d)の順にワイヤ先端を周
回するように移動しながらある程度の大きさに成長し、
(e)図のように離脱した溶滴6となってから新しい溶
滴ができてまた成長を開始するのであるが、突合せタイ
プのフラックス入りワイヤの場合は外皮部の開口部分に
さしかかると大きく成長しなくともほとんどが離脱して
いくのに対し、外皮部に開口部のないシームレスフラッ
クス入りワイヤの場合には離脱するまでの周回距離およ
び時間が長い。なお、両ワイヤの溶融速度、溶着速度を
比較したところ、同一の組成およびフラックス充填率に
もかかわらず突合せタイプのフラックス入りワイヤの方
が速くなるという測定結果を示した。つまりワイヤ先端
の溶滴の成長を抑え、かつ離脱を速くすることによりワ
イヤ溶融速度が速くなり高溶着性が得られる。
【0010】これらの調査結果からワイヤ溶融速度、溶
着速度の向上には溶滴の離脱をスムーズに行わせる手段
が必要であり、これに突合せタイプのフラックス入りワ
イヤの外皮部の開口部は極めて有効に働いているとの結
論に達した。しかし、外皮部に開口部をもつ突合せタイ
プのフラックス入りワイヤには前記のようなフラックス
の吸湿やワイヤ直進性、ワイヤ送給性等の問題点があ
る。本発明者らはこのような観点から、突合せタイプの
フラックス入りワイヤとシームレスフラックス入りワイ
ヤのそれぞれの利点を合わせもったシームレスフラック
ス入りワイヤを開発すべく製造方法を含め試作ワイヤに
より検討した結果、外皮部内面にワイヤ長手方向に連続
して凹部を設け、その凹部に細粒の酸化鉄粉末を微量含
有させるという本発明の構成を得て目的を達したもので
ある。
【0011】図1に本発明によるシームレスフラックス
入りワイヤの断面構造を示す。外皮部1の内面に設けら
れた凹部7はワイヤ長手方向に連続しており、同図
(a)は凹部が1本、(b)は凹部が2本の場合であ
る。この凹部には埋め込まれるようにして酸化鉄粉末8
が外皮金属と接触状態にある。
【0012】本発明において、外皮部内面に凹部を設け
ることは、酸化鉄粉末をワイヤ長手方向に均一に含有さ
せること以外に、外皮部に厚さが薄い部分を形成しその
部分の溶融を先行させて、突合せタイプの断面構造のフ
ラックス入りワイヤと同様な溶融状態にするためであ
る。つまり本発明のシームレスフラックス入りワイヤは
溶融する直前までは開口部のないシームレスフラックス
入りワイヤの耐吸湿性等の本来の利点を有し、溶融状態
に入って後は突合せタイプのフラックス入りワイヤの開
口部がもたらす溶融状態への利点を活用できるようにし
たものである。
【0013】なお、外皮部内面の凹部の形状については
酸化鉄粉末を所定量含有できる大きさであればよく特に
限定するものでないが、上記凹部の先行溶融の特性面と
成形や細径段階の伸線性等の生産性面から凹部の深さは
外皮部の厚さに対し10〜60%程度にすることが好ま
しい。なお、凹部の幅についてはあまり小さすぎると凹
部の先行溶融が起こりにくく、逆に広すぎると所定量の
酸化鉄が外皮部に接して含有されていても溶滴の離脱に
有効な溶融金属への酸素の供給が十分でなくなりワイヤ
溶融速度は向上しないので、0.05〜0.3mmの範
囲にあることが好ましい。
【0014】さらに凹部に酸化鉄粉末を含有させること
は、外皮部に接触した状態で酸化鉄を溶融させることに
より、ワイヤ先端にできた溶滴の酸素量を高め表面張力
を小さくして溶滴の離脱を容易にするためである。ここ
で凹部に含有させる酸化鉄粉末について粒度を100μ
m以下の細粒に限定したことは、酸化鉄粉末は比較的比
重が小さく粗粒の場合には凹部を大きく設けなければな
らず生産性が問題になることおよび酸化鉄自体の溶融を
容易にし溶滴に酸素を供給しやすくするためである。1
00μmを超える粗粒の酸化鉄粉末を含有させた場合に
は酸化鉄の溶融が遅れ溶滴への酸素の供給がスムーズに
行われず、アーク状態も不安定になりスパッタ損失によ
り高溶着性が得られない。
【0015】また、酸化鉄粉末の含有量を外皮総重量に
対し0.01〜0.20重量%に限定したことは、この
範囲において溶接作業性および溶接金属の機械的性質に
悪影響をおよぼすことなく、酸化鉄による上記作用が得
られるためである。酸化鉄粉末の含有量が0.01重量
%未満では溶融状態が改善されずワイヤ溶融量の向上効
果は小さい。一方、0.20重量%を超えると溶融金属
の粘性が小さくなりすぎて、例えばTiO2 系の全姿勢
溶接用フラックス入りワイヤにおいては立向溶接姿勢で
のメタル垂れ発生や溶接金属の酸素量が増加し安定した
低温衝撃靱性が得られなくなるなど溶接性が劣化する。
酸化鉄の種類についてはFeO、Fe23 、Fe34
等を主成分とするものであればよく特に限定するもの
ではない。例えば粒度調整したヘマタイトやミルスケー
ルを用いることができる。
【0016】ワイヤ長手方向に連続して外皮内面に凹部
を設け酸化鉄を含有させることは、上記凹部および酸化
鉄の作用効果をワイヤ全長にわたって十分に発揮させ、
溶接中のアークやワイヤ溶融状態の変動をなくし良好な
溶接作業性のもとにワイヤ溶融速度を速くし高溶着性を
得るためである。なお、特開昭60−223697号公
報は外皮部内面全体にスケール層を形成することによっ
てアークを安定化させスパッタ発生量を少なくできるこ
とを提案したものであるが、本発明のシームレスフラッ
クス入りワイヤは外皮部内面に凹部を設けそこに酸化鉄
粉末を含有させその相乗効果によりワイヤ溶融速度を速
くして高溶着性を得るという技術である。
【0017】図2に本発明のシームレスフラックス入り
ワイヤの製造装置の一例を示す。図2において矢印で示
しているのは装置のその場所における材料の状態であ
る。図2において、まず帯鋼供給装置9より供給された
帯鋼10には凹部形成装置11で外皮部内面となる帯鋼
表面に所定のサイズの凹部7が長手方向に連続して設け
られる。凹部の形成は切削が最も簡便な方法であるが、
あるいは尖状の圧子で強く圧縮し塑性変形させてもよ
い。次に酸化鉄供給装置12によりまだ平板状の段階で
凹部に酸化鉄粉末8を充満させた後、成形装置13によ
り帯鋼をU字型に成形する段階でフラックス供給装置1
4からフラックス3を供給する。
【0018】この後、帯鋼の両端部を突き合わせて管状
体に成形し、その突合せ部を高周波、TIG、レーザー
等の溶接装置15によりシーム部を溶接する。引続き圧
延装置16により内部のフラックスが移動しなくなるま
で縮径しボビン17に巻取る。この後所定のサイズに伸
線して仕上げられるが、必要に応じて伸線過程で軟化や
脱水素のための中間焼鈍処理や銅めっき処理を行う。
【0019】なお鋼管を用いて本発明のシームレスフラ
ックス入りワイヤを製造する場合は、図2に示す製造装
置によりフラックスを供給しないでシーム部の溶接、圧
延を行い、図3に示すような外皮部内面に酸化鉄を密に
含有する断面構造の鋼管を得て、特開昭59−3589
8号公報に示されているような振動充填法等により鋼管
の端口からフラックスを充填後、細径まで伸線して仕上
げる。なお、本発明のシームレスフラックス入りワイヤ
は、軟鋼、高張力鋼、低温用鋼等の全姿勢溶接あるいは
すみ肉溶接用に多用されているTiO2 系組成において
その効果をよく発揮するが、鉄粉等の金属粉を多く含有
する組成系においてもワイヤ溶融速度の向上に効果が認
められる。フラックス充填率は8〜25重量%の範囲が
ワイヤ溶融速度および生産性の両面から好ましい範囲で
ある。
【0020】
【実施例】以下に、実施例により本発明の効果を具体的
に示す。図2に概略を示す製造装置により表1に示す帯
鋼および表2に示すTiO2 系のフラックスを用いて仕
上がりサイズ1.2mmのシームレスフラックス入りワ
イヤを試作した。フラックス充填率は13.5重量%、
ワイヤ断面における外皮部内面の凹部の形状を変化させ
て酸化鉄粉末の含有量を調整した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】高周波誘導加熱によるシーム部の溶接後、
引続き、冷間圧延、カセットローラ、引き抜きダイスに
よる伸線を行った。この伸線過程で脱水素および軟化の
ために2回の中間焼鈍(700℃)と銅めっき処理を行
った。表3に溶接試験方法、表4に溶接試験結果である
半自動溶接による溶接作業性評価と自動溶接による溶着
速度測定値(3回の平均値)を示す。なお、ワイヤ記号
W8は表1に示す帯鋼H2を用いて製造した図4(a)
に示す従来の突合せタイプのフラックス入りワイヤであ
る。
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】本発明によるシームレスフラックス入りワ
イヤW1、W2、W3は製造上のトラブルもなく、良好
な溶接作業性で溶着速度も突合せタイプのフラックス入
りワイヤ(W8)と同等ないし同等以上のレベルに達し
ている。これに対し、W4〜W8は比較例である。
【0027】W4は凹部に含有する酸化鉄粉末の含有量
が少なすぎる場合で、溶着速度向上への効果は小さい。
W5は酸化鉄の粒度が粗すぎる場合で、ワイヤ溶融速度
は速くなったがアークが不安定になりスパッタ損失によ
り溶着速度はむしろ低下した。W6は酸化鉄粉末の含有
量が多すぎる場合で、アーク状態が不安定で粗粒のスパ
ッタが発生し、また立向下進溶接でメタルが垂れやすく
なった。W7は外皮部内面に凹部を設けない従来のシー
ムレスフラックス入りワイヤで溶着速度が遅い。W8は
溶接作業性、溶着速度とも良好であるが、開口部がある
ことによりフラックスが吸湿し水平すみ肉溶接でピット
が発生した。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明はフラックス
の耐吸湿性、ワイヤ直進性、ワイヤ送給性等種々の利点
をもつシームレスタイプの断面構造において、酸素量の
低い外皮素材を用いた場合でもワイヤ溶融速度を速くし
高溶着性が得られるガスシールドアーク溶接用フラック
ス入りワイヤを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)はそれぞれ本発明によるシーム
レスフラックス入りワイヤの断面構造の例を示す図
【図2】本発明のシームレスフラックス入りワイヤの製
造装置の概念図
【図3】本発明のシームレスフラックス入りワイヤを製
造するための外皮の例
【図4】(a)ないし(d)はそれぞれフラックス入り
ワイヤの断面構造の例を示す図
【図5】フラックス入りワイヤの溶融状態を説明する図
で、(a)ないし(e)は時間的経過による状態の変化
を順に示す
【符号の説明】
1 外皮部 2 開口部 3 フラックス 4 溶接部 5 ワイヤ先端の溶滴 6 離脱した溶滴 7 外皮部内面の凹部 8 酸化鉄粉末 9 帯鋼供給装置 10 帯鋼 11 凹部形成装置 12 酸化鉄供給装置 13 成形装置 14 フラックス供給装置 15 溶接装置 16 圧延装置 17 ボビン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼製外皮にフラックスが充填されてなる
    ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおい
    て、ワイヤ長手方向に連続して設けられた外皮部内面の
    凹部に、粒度が100μm以下の酸化鉄粉末を外皮総重
    量に対し0.01〜0.20重量%含有することを特徴
    とするガスシールドアーク溶接用シームレスフラックス
    入りワイヤ。
JP13674894A 1994-05-27 1994-05-27 ガスシールドアーク溶接用シームレスフラックス入りワイヤ Withdrawn JPH07314176A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9682446B2 (en) 2006-02-17 2017-06-20 Kobe Steel, Ltd. Flux-cored wire for different-material bonding and method of bonding different materials
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