JPH07314217A - 工作機械の主軸頭用工具着脱装置 - Google Patents

工作機械の主軸頭用工具着脱装置

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JPH07314217A
JPH07314217A JP10518794A JP10518794A JPH07314217A JP H07314217 A JPH07314217 A JP H07314217A JP 10518794 A JP10518794 A JP 10518794A JP 10518794 A JP10518794 A JP 10518794A JP H07314217 A JPH07314217 A JP H07314217A
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JP
Japan
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tool
main spindle
spindle head
spindle
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP10518794A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Adachi
賢 足立
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧シリンダ装置、油圧回路ユニットなどの
特別な駆動手段を必要とすることなく工具の把持解放を
行え、構造簡単にしてメンテナンス性に優れた主軸頭用
工具着脱装置を提供することにある。 【構成】 主軸7内に軸線方向に移動可能に配置されて
ばね手段27により与えられる主軸後端側へのばね力に
より主軸後端側へ付勢されて工具を把持し、ばね手段2
7によるばね力に抗して主軸先端側へ変位することによ
り工具の把持を解放する工具把持部材15、17を有す
る工作機械の主軸頭用工具着脱装置において、主軸頭ハ
ウジング1より主軸7の軸線方向に移動可能に支持され
て工具把持部材15、17の後端に対向するプッシュバ
ー31を設け、プッシュバー31は主軸頭が所定の工具
着脱位置へ軸移動することより機械フレーム側に設けら
れたドッグ41との当接によって押圧変位されて工具把
持部材15、17をばね手段27によるばね力に抗して
主軸先端側へ変位させるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工作機械の主軸頭用工具
着脱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタなどの工作機械の主軸
頭には主軸先端に工具を工具後端に装着されたプルスタ
ッドなどをもって着脱可能に保持する工具着脱装置が組
み込まれている。
【0003】この工具着脱装置は、主軸内に軸線方向に
移動可能に配置されたコレットなどによる工具把持部材
を有し、工具把持部材がばね手段により与えられる主軸
後端側へのばね力によって主軸後端側へ付勢されること
により、プルスタッドを引き込んで工具を把持し、工具
把持部材が前記ばね手段によるばね力に抗して主軸先端
側へ押し出されることにより、工具の把持を解放するよ
う構成されている。
【0004】従来一般に、上述の工具着脱装置における
工具の把持解放は、主軸の後部に油圧シリンダ装置およ
び油圧回路ユニットを配備し、油圧シリンダ装置に対す
る油圧供給により前記ばね手段によるばね力に打ち勝つ
力で工具把持部材を主軸先端側へ押し出すことにより行
われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような工具着脱
装置においては、工具の把持解放のためだけに油圧シリ
ンダ装置および油圧回路ユニットが必要で、部品点数が
多く、コスト高になる。また自動工具交換装置との対応
において、工具把持解放の速度に速さを要求され、この
ために容量の大きな油圧ユニットなどが必要となる。ま
た油圧シリンダ装置内のOリングなどのシール部材の摩
耗に対してのメンテナンスも必要になる。
【0006】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、油圧シリンダ装置、油圧回路ユニッ
トなどの特別な駆動手段を必要とすることなく工具の把
持解放を行え、構造簡単にしてメンテナンス性に優れた
工作機械の主軸頭用工具着脱装置を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るため、本発明による工作機械の主軸頭用工具着脱装置
は、主軸内に軸線方向に移動可能に配置されてばね手段
により与えられる主軸後端側へのばね力により主軸後端
側へ付勢されて工具を把持し、前記ばね手段によるばね
力に抗して主軸先端側へ押し出されることにより工具の
把持を解放する工具把持部材を有する工作機械の主軸頭
用工具着脱装置において、主軸頭ハウジングより主軸の
軸線方向に移動可能に支持されて工具把持部材の後端に
対向するプッシュバーを有し、前記プッシュバーは主軸
頭が所定の工具着脱位置へ軸移動することにより機械フ
レーム側に設けられたドッグとの当接によって押圧移動
されて前記工具把持部材を前記ばね手段によるばね力に
抗して主軸先端側へ押し出させるよう構成されているこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】上述の如き構成によれば、主軸頭が所定の工具
着脱位置へ軸移動されることよりプッシュバーがドッグ
と当接し、この当接によりプッシュバーが主軸先端側へ
押されて工具把持部材がばね手段によるばね力に抗して
主軸先端側へ移動する。これにより主軸頭が所定の工具
着脱位置へ軸移動するたけで、工具の把持が解放され
る。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0010】図1は本発明による工作機械の主軸頭用工
具着脱装置の一実施例を示している。
【0011】図1において、符号1は工作機械に軸移動
可能に取り付けられる主軸頭ハウジングを示している。
主軸頭ハウジング1には軸受けスリーブ3が固定されて
おり、軸受けスリーブ3は複数個のころがり軸受5によ
り中空軸状の主軸7を回転可能に支持している。主軸7
には歯車9、11が取り付けられており、これら歯車
9、11が主軸頭に搭載された図示されていない電動機
により回転駆動されることにより、主軸7が自身の中心
軸線廻りに回転する。
【0012】主軸7の先端部(図1にて左端)には工具
ホルダTのテーパシャンク部Sを嵌合状態に受け入れる
テーパ孔13が形成されている。主軸7の中心部にはコ
レット15が軸線方向に移動可能に設けられている。コ
レット15は、テーパシャンク部Sの後端にねじ込み固
定されたプルスタッドPを主軸7の後端側へ引き込むこ
とにより、プルスタッドPと抜け止め係合し、工具ホル
ダTを把持する。
【0013】コレット15にはクランプ軸17が同軸連
結されている。クランプ軸17は主軸7内を軸線方向に
移動可能に設けられ、後端部19は主軸7の後端(図1
にて右端)より後方へ突出している。クランプ軸17の
後端近傍部にはボルト21によりばねリテーナ23が装
着されており、ばねリテーナ23は主軸7に形成された
ばね室25内に位置している。ばね室25内には複数個
の皿ばね27が設けられており、皿ばね27はばね室2
5の端面29とばねリテーナ23との間に作用してクラ
ンプ軸17およびコレット15を主軸7の後端側へ付勢
している。
【0014】主軸頭ハウジング1の後壁部にはプッシュ
バー31がクランプ軸17と同軸上に軸線方向に摺動可
能に設けられている。プッシュバー31は、一端(前
端)にてクランプ軸17の後端部19に対向し、他端
(後端)にて主軸頭ハウジング1の後壁部より後方へ突
出し、この後端がプッシャ33をなしている。プッシュ
バー31はプッシュバー31の中間部に設けられたばね
受けフランジ35と主軸頭ハウジング1との間に設けら
れた圧縮コイルばね37のばね力により図1にて右方、
即ちハウジング後方へ付勢されている。
【0015】プッシャ33の突出量Lは、プッシュバー
31の前端とクランプ軸17の後端との間隙aと工具把
持解放に必要なコレット15の軸方向移動量との合計値
より少し大きい値に設定されている。
【0016】工作機械の固定フレーム39の工具交換位
置にはドッグ41が固定装着されている。ドッグ41
は、主軸頭が工具着脱位置へ軸移動することにより、プ
ッシュバー31のプッシャ33と当接し、これを前方へ
押し込む働きをする。
【0017】これにより主軸頭が工具着脱位置へ軸移動
すると、プッシュバー31のプッシャ33がドッグ41
と当接し、プッシャ33が前方(図1にて左方)へ押さ
れ、圧縮コイルばね37のばね力に抗してプッシュバー
31が前方へ変位する。
【0018】このプッシュバー31の前方変位によりク
ランプ軸17およびコレット15が皿ばね27のばね力
に抗して主軸先端側へ変位する。これによりコレット1
5とプルスタッドPと抜け止め係合が解除され、工具ホ
ルダTの把持が解放される。
【0019】図2〜図4は各々上述の如き構成よりなる
工具着脱装置を有する主軸頭の工作機械への適用例を示
している。これらの図において、符号51は主軸頭を、
符号53は工作機械のベッドを、符号55は垂直コラム
を各々示している。
【0020】図2に示されて適用例では、主軸頭51が
所定のX、Z座標位置により定義される工具交換位置に
てY軸方向へ軸移動することにより、プッシャ33がド
ッグ41と当接し、工具把持が解放される。
【0021】図3に示されて適用例では、主軸頭51が
所定のX、Y座標位置により定義される工具交換位置に
てZ軸方向へ軸移動することにより、プッシャ33がド
ッグ41と当接し、工具把持が解放される。
【0022】図4に示されて適用例では、主軸頭51が
所定のY、Z座標位置により定義される工具交換位置に
てX軸方向へ軸移動することにより、プッシャ33がド
ッグ41と当接し、工具把持が解放される。
【0023】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これらに限定される
ものではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による工作機械の主軸頭用工具着脱装置によれば、主軸
頭が所定の工具着脱位置へ軸移動するたけで、油圧シリ
ンダ装置、油圧回路ユニットなどの特別な駆動手段を必
要とすること工具の把持が解放されるから、主軸頭の構
造が簡単になると共に油圧系のメンテナンスが不要にな
り、安価にして故障が少ない動作信頼性に優れた主軸頭
を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による工具着脱装置を組み込まれた主軸
頭の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明による工具着脱装置を組み込まれた主軸
頭の工作機械への適用例を示す概略構成図である。
【図3】本発明による工具着脱装置を組み込まれた主軸
頭の工作機械への適用例を示す概略構成図である。
【図4】本発明による工具着脱装置を組み込まれた主軸
頭の工作機械への適用例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 主軸頭ハウジング 7 主軸 13 テーパ孔 15 コレット 17 クランプ軸 27 皿ばね 31 プッシュバー 33 プッシャ 41 ドッグ 51 主軸頭 57 固定フレーム T 工具ホルダ S テーパシャンク部 P プルスタッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸内に軸線方向に移動可能に配置され
    てばね手段により与えられる主軸後端側へのばね力によ
    り主軸後端側へ付勢されて工具を把持し、前記ばね手段
    によるばね力に抗して主軸先端側へ変位することにより
    工具の把持を解放する工具把持部材を有する工作機械の
    主軸頭用工具着脱装置において、 主軸頭ハウジングより主軸の軸線方向に移動可能に支持
    されて工具把持部材の後端に対向するプッシュバーを有
    し、前記プッシュバーは主軸頭が所定の工具着脱位置へ
    軸移動することにより機械フレーム側に設けられたドッ
    グとの当接によって押圧変位されて前記工具把持部材を
    前記ばね手段によるばね力に抗して主軸先端側へ変位さ
    せるよう構成されていることを特徴とする工作機械の主
    軸頭用工具着脱装置。
JP10518794A 1994-05-19 1994-05-19 工作機械の主軸頭用工具着脱装置 Pending JPH07314217A (ja)

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JP10518794A JPH07314217A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 工作機械の主軸頭用工具着脱装置

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JP10518794A JPH07314217A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 工作機械の主軸頭用工具着脱装置

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JPH07314217A true JPH07314217A (ja) 1995-12-05

Family

ID=14400682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10518794A Pending JPH07314217A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 工作機械の主軸頭用工具着脱装置

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JP (1) JPH07314217A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012086276A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Nishijima Corp Atc装置を備えた工作機械の工具脱着機構
CN116096518A (zh) * 2020-10-13 2023-05-09 西铁城时计株式会社 工装更换机构以及具备该工装更换机构的机床

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012086276A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Nishijima Corp Atc装置を備えた工作機械の工具脱着機構
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